JP2019128299A - 電子時計、および電子時計の制御方法 - Google Patents
電子時計、および電子時計の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019128299A JP2019128299A JP2018011183A JP2018011183A JP2019128299A JP 2019128299 A JP2019128299 A JP 2019128299A JP 2018011183 A JP2018011183 A JP 2018011183A JP 2018011183 A JP2018011183 A JP 2018011183A JP 2019128299 A JP2019128299 A JP 2019128299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- unit
- electronic timepiece
- current position
- specified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 56
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 45
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 41
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 50
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 50
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 5
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 229920000535 Tan II Polymers 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000003416 augmentation Effects 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
Description
以下、第1実施形態における電子時計Wを説明する。
図1に、第1実施形態における電子時計Wを示す平面図を示す。電子時計Wは、操作ボタンAと、操作ボタンBと、操作ボタンCと、竜頭Dと、ベゼルEと、第2バンド部F(「第2部材」の一例)と、第1バンド部G(「第1部材」の一例)と、表示部10とを有する。図1に示すように、電子時計Wは、時間を計測するアナログ時計である。
目的地設定モードでは、電子時計Wは、出発地Dep(図4参照)において、目的地Dstの座標(位置情報)を設定することができる。出発地Depおよび目的地Dstについて、出発地Depからユーザーが目的地Dstを目視できることが必要である。出発地Depにおいて、電子時計Wのユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21bを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードを目的地設定モードに設定する。ここで、第1実施形態では、目的地設定モードを行う出発地Depと、目的地Dstとの高度が等しいほど、より正確に目的地Dstの座標を設定することができる。
ナビゲーションモードでは、電子時計Wは、設定した目的地Dstに向かうためのナビゲーションを行うことができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21aを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードをナビゲーションモードに設定する。
時刻表示モードでは、電子時計Wは、現在時刻を表示することができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21cを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードを時刻表示モードに設定する。
クロノグラフモードでは、電子時計Wは、ストップウォッチ機能を行うことができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21dを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードをクロノグラフモードに設定する。
コンパスモードでは、電子時計Wは、真北の方位を示すことができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21eを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードをコンパスモードに設定する。
図3に、制御部6の構成図を示す。制御部6は、記憶部4に記憶されたプログラムを読み取り実行することにより、表示制御部61と、現在位置特定部62と、受付部63と、取得部64と、方位特定部65と、座標特定部66とを実現する。以下、目的地設定モード、ナビゲーションモードのそれぞれについて、制御部6の構成を説明する。
目的地設定モードにおいて、現在位置特定部62は、電子時計Wの現在位置の座標を特定する。具体的には、現在位置特定部62は、GPSレシーバー2から衛星信号を取得し、取得した衛星信号に基づいて現在位置の座標を特定する。
方位特定部65は、12時方向di1と磁北の方位di2とに基づいて、目的地Dstの方位角ψを特定する。図4で示すように、グローバル座標系は、Z軸を中心に、目的地Dstの方位角ψと同一の角度だけ回転することにより、電子時計Wのローカル座標系に変換することが可能である。そして、この回転した角度は、磁北の方位di2および12時方向di1によって特定できる。従って、方位特定部65は、磁北の方位di2および12時方向di1から、目的地Dstの方位角ψを特定することが可能である。なお、以上では磁北に対して方位角ψを特定する説明をしたが、磁北に対して偏角を加えて補正した真北に対して方位角を特定してもよい。
座標特定部66は、取得部64が取得した距離、方位特定部65が特定した目的地Dstの方位角ψ、および現在位置特定部62が特定した電子時計Wの現在位置の座標に基づいて、目的地Dstの座標を特定する。目的地Dstの座標を特定する方法として、例えば、以下に示す2つの方法がある。
ナビゲーションモードにおいて、表示制御部61は、座標特定部66が特定した目的地Dstの座標、および、現在位置特定部62が特定した現在位置の座標に基づいて、現在位置から目的地Dstまでの距離および目的地Dstの方位角ψを特定する。そして、表示制御部61は、現在位置から目的地Dstおよび目的地Dstの方位角ψを表示するように表示部10を制御する。
表示制御部61は、電子時計Wのローカル座標系における目的地Dstの方位角ψに基づいて、小秒針42の向きによって目的地Dstの方位角を示すように小秒針42を制御する。さらに、表示制御部61は、磁北に基づいて、指針13の向きによって真北を示すように指針13を制御する。
目的地設定モード、ナビゲーションモードのそれぞれについて、具体的なフローチャートを用いて説明する。
図5に、目的地設定モードのフローチャートを示す。制御部6は、動作モードを目的地設定モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS1)。所定時間以上の押下操作を検出すると、目的地設定動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、指針13を12時方向に向けてから、指針13が再び12時方向を向くまで指針13を回転させる。次に、現在位置特定部62は、GPSレシーバー2から衛星信号を取得し、取得した衛星信号に基づいて現在位置の座標を特定する(ステップS2)。現在位置特定部62は、特定した現在位置の座標を、記憶部4に保存する。現在位置の座標の特定に成功した場合、表示制御部61は、現在位置の座標の特定に成功したことをユーザーに通知するために、指針13を12時方向に向けてから、指針13が再び12時方向を向くまで指針13を回転させる。
図6に、ナビゲーションモードのフローチャートを示す。制御部6は、動作モードをナビゲーションモードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS21)。所定時間以上の押下操作を検出すると、現在位置特定部62は、GPSレシーバー2から衛星信号を取得し、取得した衛星信号に基づいて現在位置の座標を特定する(ステップS22)。
以上示したように、制御部6は、電子時計Wの12時方向に目的地Dstが位置するように電子時計Wの向きが調整されている場合に、磁気センサー3によって計測された磁北の方位と、12時方向とに基づいて目的地Dstの方位角ψを特定する。そして、制御部6は、現在位置から目的地Dstまでの距離、目的地Dstの方位角ψ、および、電子時計Wの現在位置の座標に基づいて、目的地Dstの座標を特定する。このように、第1実施形態によれば、電子時計Wは、電子時計W以外の装置を用いずに、任意の目的地Dstの座標を容易に設定することが可能になる。具体的には、地図がない状況でも、電子時計Wは、ユーザーが出発地Depから目的地Dstを目視できれば目的地Dstの座標を設定することが可能である。
第1実施形態では、ユーザーは、目測によって、現在位置から目的地Dstまでの距離を入力した。第2実施形態では、第1基点P1(「第1位置」の例)(図9参照)と第2基点P2(「第2位置」の例)(図9参照)とのそれぞれにおいて、座標および目的地Dstの方位角ψを特定することにより、目的地Dstの座標を特定する。第2実施形態では、第1基点P1、第2基点P2、および目的地Dstを頂点とする三角形に対して、いわゆる三角測量によって目的地Dstの座標を特定する。従って、三角形を形成するために、第1基点P1、第2基点P2、および目的地Dstが同一直線上に並ばず、三角形における目的地Dstの角度の値が、計測誤差に対して十分に大きい方が好ましい。以下、第2実施形態について説明する。なお、以下に例示する各形態および各変形例において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図7に、第2実施形態にかかる電子時計Wを示す平面図を示す。以下に示す要素については、説明の省略のため、特に記載がない場合、第2実施形態に関する要素であるとする。電子時計Wは、文字板21上の文字列が、第1実施形態の文字板21上の文字列とは異なる。具体的には、第2実施形態における文字板21は、文字列21bの代わりに、目的地Dstを設定するため、第1基点P1の座標を登録する第1基点登録モードを表す文字列21b1「D1」、および、目的地Dstを設定するため、第2基点P2の座標を登録する第2基点登録モードを表す文字列21b2「D2」を含む。
図8に、制御部6の構成図を示す。制御部6は、記憶部4に記憶されたプログラムを読み取り実行することにより、表示制御部61と、現在位置特定部62と、方位特定部65と、座標特定部(目標位置特定部)66とを実現する。
現在位置特定部62は、電子時計Wが第1基点P1にある場合に、第1基点P1の座標を特定する。また、現在位置特定部62は、電子時計Wが第2基点P2にある場合に、第2基点P2の座標を特定する。
方位特定部65は、電子時計Wが第1基点P1にある場合に、目的地Dstの方位角ψ1を特定する。また、方位特定部65は、電子時計Wが第2基点P2にある場合に、目的地Dstの方位角ψ2を特定する。図9を用いて、目的地Dstの座標の特定例を説明する。
第1基点登録モード、第2基点登録モードのそれぞれについて、具体的なフローチャートを用いて説明する。なお、第2実施形態におけるナビゲーションモードのフローチャートは、第1実施形態のナビゲーションモードのフローチャートと同一であるため、図示および説明を省略する。
図10に、第1基点登録モードのフローチャートを示す。制御部6は、動作モードを第1基点登録モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS41)。所定時間以上の押下操作を検出すると、第1基点登録動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、指針13を12時方向に向けてから、指針13が再び12時方向を向くまで指針13を回転させる。
図11に、第2基点登録モードのフローチャートを示す。制御部6は、動作モードを第2基点登録モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS61)。所定時間以上の押下操作を検出すると、第2基点登録動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、指針13を12時方向に向けてから、指針13が再び12時方向を向くまで指針13を回転させる。
以上示したように、座標特定部66は、第1基点P1の座標、方位角ψ1、第2基点P2の座標、および方位角ψ2に基づいて、目的地Dstの座標を特定する。これにより、電子時計Wは、電子時計W以外の装置を用いずに、任意の目的地Dstの座標を容易に設定することが可能になる。さらに、第2実施形態と第1実施形態とを比較すると、第1実施形態では、ユーザーが、目測により電子時計Wの現在位置から目的地Dstまでの距離を入力する必要があるが、第2実施形態では、三角測量を用いるため、電子時計Wの現在位置から目的地Dstまでの距離を目測する必要がなく、第1実施形態と比較して、目的地Dstの座標をより正確に設定することが可能になる。一方、第1実施形態では、方位角ψを1度だけしか特定しないため、第2実施形態と比較して、目的地Dstの座標をより容易に設定することが可能になる。
以上の各形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲内で適宜に併合され得る。なお、以下に例示する変形例において作用や機能が実施形態と同等である要素については、以上の説明で参照した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
第1実施形態および第2実施形態では、座標特定部66が、目的地Dstの座標を特定した。第1変形例では、さらに、現在位置から目的地Dstまでの高度差を特定する。
図13に示すLCD23は、画像23anと、画像23bnと、画像23cnとを表示する。画像23anは、動作モードを示す文字列「MODE」と、現在の動作モードがナビゲーションモードを表す文字列「NAVI」とを示す。画像23bnは、距離を示す文字列「DIST」と、ナビゲーションモードに関する文字列として現在位置から目的地Dstまでの距離「2.2km」とを示す。画像23cnは、高度差ΔALTを示す文字列「ΔALT」と、ナビゲーションモードに関する文字列として現在位置から目的地Dstまでの高度差「999m」とを示す。このように、第1変形例では、現在位置から目的地Dstまでの距離、および、現在位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTをデジタル式で表示する。
目的地設定モードにおいて、傾き特定部67は、目標方向に目標が位置するように、水平面に対する電子時計Wの傾きが調整されている場合に、3軸加速度センサー8が計測した加速度に基づいて、水平面に対する電子時計Wの傾斜角θ(「傾き」の一例)(図16参照)を特定する。以下、水平面に対する傾斜角を、単に「傾斜角」と称する。傾斜角θの特定方法として、3軸加速度センサー8が計測した加速度の方向は、重力方向を示す。傾斜角θ=0度である場合、すなわち、水平面に対して電子時計Wが傾いていない場合、電子時計Wのローカル座標系において、重力方向は、z軸負方向となる。従って、3軸加速度センサー8が計測した重力方向とz軸負方向との為す角度によって、傾斜角θを特定することが可能である。傾き特定部67は、特定した傾斜角θを、高度差特定部68に出力する。なお、1軸加速度センサーでも、検出軸の水平面に対する傾斜角θが0度であれば重力加速度は検出されず、傾斜角θが±90度であれば重力加速度は±1Gとなるので、簡易的に傾斜角θを算出することができる。また電子時計Wが任意の向きに傾いている場合でも、文字板面内と平行な検出軸を有する2軸加速度センサーを配置することで傾斜角θを計測することができる。
高度差特定部68は、特定した高度差ΔALTを、表示制御部61および高度特定部69に出力する。表示制御部61は、高度差ΔALTを示す画像を表示するようにLCD23を制御する。
ナビゲーションモードにおいて、高度差特定部68は、第1計測位置とは異なる位置、例えば、目的地Dstに少し近づいた第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。高度差ΔALTの特定方法は、例えば、以下の2つがある。
第1の特定方法において、高度差特定部68は、第2計測位置において気圧センサー9が計測した第2気圧と、高度特定部69が特定した高度とに基づいて、第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。具体的には、高度差特定部68は、高度特定部69が特定した高度から、第2気圧を(6)式に代入して得られる高度を減じて得た値を、第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTとして特定する。
第2の特定方法において、高度差特定部68は、第1計測位置において気圧センサー9が計測した第1気圧と、第2計測位置において気圧センサー9が計測した第2気圧と、傾斜角θを用いて特定した高度差ΔALTとに基づいて、第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。具体的には、高度差特定部68は、第1気圧を(6)式に代入して得られる高度に、傾斜角θを用いて特定した高度差ΔALTを加算して、目的地Dstの高度を得る。そして、高度差特定部68は、得られた目的地Dstの高度から、第2気圧を(6)式に代入して得られる高度を減じて得た値を、第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTとして特定する。
高度差特定部68は、特定した高度差ΔALTを、表示制御部61に出力する。表示制御部61は、高度差ΔALTを示す画像を表示するようにLCD23を制御する。
図17に、目的地設定モードのフローチャートを示す。動作モードを目的地設定モードに設定すると、表示制御部61は、LCD23を制御して、画像23adと、現在位置から目的地Dstまでの距離として「0km」を示す画像と、現在位置から目的地Dstまでの高度差「0m」を示す画像とをLCD23に表示させる。制御部6は、動作モードを目的地設定モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS81)。所定時間以上の押下操作を検出すると、目的地設定動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、LCD23を制御して、画像23adの文字列「DEST」の領域を点滅させる。
図18に、ナビゲーションモードのフローチャートを示す。動作モードをナビゲーションモードに設定すると、表示制御部61は、LCD23を制御して、画像23anをLCD23に表示させる。制御部6は、動作モードをナビゲーションモードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS101)。
以上示したように、高度差特定部68は、傾き特定部67が特定した傾斜角θと、取得部64が取得した距離とに基づいて、現在位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。これにより、電子時計Wは、電子時計W以外の装置を用いずに、現在位置から任意の目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定することができるため、現在位置から任意の目的地Dstまでの高度差ΔALTの設定を容易にすることが可能になる。ユーザーは、現在位置から目的地Dstへの高度差ΔALTを把握することにより、後どの程度登る必要があるのか、または降る必要があるのかを把握することが可能になる。
上述した各形態では、電子時計Wは、アナログ時計であった。しかしながら、上述した各形態は、電子時計Wがデジタル時計であっても適用することが可能である。第2変形例では、電子時計Wがデジタル時計である場合に、第1実施形態を適用する例を説明する。説明を省略するが、電子時計Wがデジタル時計である場合に、第1実施形態に限らず、第2実施形態を適用することも可能である。
図20に示す6時側情報表示部20は、画像24anと、画像24bnとを表示する。画像24anは、目的地設定モードを表す文字列「DEST」と、ナビゲーションモードを示す文字列「NAV」とを示す。さらに、画像24anの文字列「NAV」は、文字列「NAV」よりも濃い色で示すことにより、画像24anは、現在の動作モードがナビゲーションモードであることを示す。画像24bnは、ナビゲーションモードに関する文字列として現在位置から目的地Dstまでの距離「1.35km」とを示す。
図21に、目的地設定モードのフローチャートを示す。動作モードを目的地設定モードに設定すると、表示制御部61は、表示部10を制御して、画像24adと、現在位置から目的地Dstまでの距離として「0km」を示す画像とを、6時側情報表示部20に表示させる。制御部6は、動作モードを目的地設定モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS121)。所定時間以上の押下操作を検出すると、目的地設定動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、表示部10を制御して、画像23adの文字列「DEST」の領域を点滅させる。
図22に、ナビゲーションモードのフローチャートを示す。動作モードをナビゲーションモードに設定すると、表示制御部61は、表示部10を制御して、画像24anを、6時側情報表示部20に表示させる。制御部6は、動作モードをナビゲーションモードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS141)。所定時間以上の押下操作を検出すると、現在位置特定部62は、GPSレシーバー2から衛星信号を取得し、取得した衛星信号に基づいて現在位置の座標を特定する(ステップS142)。
以上示すように、目的地方位画像81aは、周縁側情報表示部80のうち、表示部10の中心Ptから目的地Dstまでの線分L1と重なる部分に表示される。これにより、目的地方位画像81aは、表示部10内で目的地Dstの方向に位置するため、ナビゲーションに必要な情報の一つである目的地Dstの方位を、ユーザーに直感的に提供することが可能になる。
上述した各形態では、座標特定部66が、目的地Dstの座標を特定した。しかしながら、電子時計Wは、目的地Dstの座標を特定せず、現在位置から目的地Dstの高度差ΔALTだけを特定してもよい。第3変形例では、電子時計Wが、目的地Dstの座標を特定せず、現在位置から目的地Dstの高度差ΔALTだけを特定する例を説明する。第3変形例における現在位置から目的地Dstの高度差ΔALTの特定方法は、第1変形例と同一でよいため、説明を省略する。ただし、第1変形例では、特定した高度差ΔALTをデジタル式で表示したが、第3変形例では、特定した高度差ΔALTをアナログ式で表示する。
図23に、第3変形例における電子時計Wを示す平面図を示す。以下に示す要素については、説明の省略のため、特に記載がない場合、第3変形例に関する要素であるとする。電子時計Wは、動作モードとして、現在位置の高度を示す高度表示モードと、現在位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを表示する高度差表示モードと、目的地Dstの高度を設定する目的地高度設定モードと、時刻表示モードと、現在位置の気圧を示す気圧表示モードとを有する。文字板21には、高度表示モードを表す文字列21f「ALT」と、高度差表示モードを表す文字列21g「ΔALT」と、目的地高度設定モードを表す文字列21h「DEST」と、時刻表示モードを表す文字列21c「TIME」と、気圧表示モードを表す文字列21i「BARO」とが記載されている。
高度表示モードでは、電子時計Wは、現在位置の高度を表示することができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21fを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードを高度表示モードに設定する。
目盛り14aおよび目盛り14bの各数値は、高度の「m」の100の位の桁の値、および高度の「m」の1000の位の桁の値として使用される。目盛り31aの各数値は、数値表示短針32に対して高度の「m」の10の位の桁の値として使用され、数値表示長針33に対して高度の「m」の1の位の桁の値として使用される。目盛り41aの各文字は、高度の正負の符号として使用される。従って、高度表示モードでは、小秒針42が「+」を指示する場合、指針13、数値表示短針32、および、数値表示長針33は、指針13が指示する数×100m+数値表示短針32が指示する数×10m+数値表示長針33が指示する数×1mによって、現在位置の高度を表示する。同様に、小秒針42が「−」を指示する場合、指針13、数値表示短針32、および、数値表示長針33は、(−1)×指針13が指示する数×100m+数値表示短針32が指示する数×10m+数値表示長針33が指示する数×1mによって、現在位置の高度を表示する。
高度差表示モードでは、電子時計Wは、現在位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを表示することができる。ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21gを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードを高度差表示モードに設定する。
目的地高度設定モードでは、電子時計Wは、目的地Dstの高度を設定することができる。出発地Depにおいて、ユーザーにより操作ボタンCが何度か押下されてモード指針22が文字列21hを指示する場合に、電子時計Wは、動作モードを目的地高度設定モードに設定する。
図25に、制御部6の構成図を示す。制御部6は、記憶部4に記憶されたプログラムを読み取り実行することにより、表示制御部61と、受付部63と、取得部64と、傾き特定部67と、高度差特定部68と、高度特定部69とを実現する。目的地高度設定モードにおける制御部6の構成は、変形例1における目的地設定モードの制御部6の構成と同一であるため、説明を省略する。高度差表示モードにおける制御部6の構成は、表示制御部61を除いて、変形例1におけるナビゲーションモードの制御部6の構成と同一であるため、説明を省略する。
図26に、目的地高度設定モードのフローチャートを示す。動作モードを目的地設定モードに設定すると、表示制御部61は、数値表示短針32および数値表示長針33が目盛り31aの「0」を指示するように目的地高度設定モードのフローチャートを制御する。制御部6は、動作モードを目的地高度設定モードに設定している場合に、操作ボタンBの所定時間以上の押下操作を検出する(ステップS161)。所定時間以上の押下操作を検出すると、目的地設定動作の開始をユーザーに知らせるため、表示制御部61は、指針13を12時方向に向けてから、指針13が再び12時方向を向くまで指針13を回転させる。
以上示したように、高度差特定部68は、傾き特定部67が特定した傾斜角θと、取得部64が取得した距離とに基づいて、現在位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。これにより、電子時計Wは、電子時計W以外の装置を用いずに、現在位置から任意の目的地Dstまでの高度差ΔALTを容易に特定して設定することが可能になる。
第4変形例における電子時計Wは、12時方向に目的地Dstが位置するように電子時計Wの向きおよび傾きの調整をし易くするために、照準部材を有する。第4変形例では、第1変形例における電子時計Wが照準部材を有する例を説明する。説明を省略するが、第1変形例以外の上述した各形態において、照準部材を有することが可能である。
上述した各形態において、気圧センサー9が計測した気圧を用いて高度を特定したが、これに限らない。例えば、第1変形例における高度特定部69は、3軸加速度センサー8が加速度を計測した出発地Depにおいて現在位置特定部62が特定した出発地Depの三次元座標と、高度差特定部68が特定した高度差ΔALTとに基づいて、目的地Dstの高度を特定してもよい。高度差特定部68は、出発地Depとは異なる第2計測位置において現在位置特定部62が特定した位置の三次元座標と、高度特定部69が特定した高度とに基づいて、第2計測位置から目的地Dstまでの高度差ΔALTを特定する。このように、現在位置特定部62が特定した出発地Depの三次元座標を用いて高度を特定することにより、気圧センサー9を有してなくても上述した各形態を実施することが可能である。
Claims (14)
- 電子時計であって、
地磁気の方向を計測する磁気センサーと、
第1部材と、
前記電子時計の現在位置を特定する現在位置特定部と、
前記第1部材が目標方向に調整されている場合に、前記磁気センサーによって計測された前記地磁気の方向と前記目標方向とに基づいて、目標の方位を特定する方位特定部と、
前記電子時計の現在位置から前記目標までの距離、前記目標の方位、および前記電子時計の現在位置に基づいて前記目標の位置を特定する目標位置特定部と、
を含むことを特徴とする電子時計。 - 電子時計であって、
地磁気の方向を計測する磁気センサーと、
第1部材と、
前記電子時計の現在位置を特定する現在位置特定部と、
前記第1部材が目標方向に調整されている場合に、前記磁気センサーによって計測された前記地磁気の方向と前記目標方向とに基づいて、目標の方位を特定する方位特定部と、
第1位置、第1方位、第2位置、および第2方位に基づいて、前記目標の位置を特定する目標位置特定部とを含み、
前記第1位置は、前記現在位置特定部が特定した前記第1位置であり、
前記第2位置は、前記現在位置特定部が特定した前記第2位置であり、
前記第1方位は、前記電子時計が前記第1位置にある場合に、前記方位特定部が特定した前記目標の方位であり、
前記第2方位は、前記電子時計が前記第2位置にある場合に、前記方位特定部が特定した前記目標の方位である、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項1または2において、
第2部材を含み、前記第2部材から前記第1部材に向かう方向を前記目標方向とする、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項1から3のいずれか1項において、
表示部と、
前記電子時計が第3位置にある場合に、前記目標位置特定部が特定した前記目標の位置および前記現在位置特定部が特定した前記第3位置に基づいて、前記第3位置から前記目標までの距離および前記目標の方位を表示するように前記表示部を制御する表示制御部と、を含む、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項1から3のいずれか1項において、
加速度を計測する加速度センサーと、
前記目標方向に前記目標が位置するように、重力方向に垂直な水平面に対する前記電子時計の傾きが調整されている場合に、前記加速度センサーが計測した加速度に基づいて、前記傾きを特定する傾き特定部と、
前記傾き特定部が特定した前記傾きと、前記電子時計の現在位置から前記目標までの距離とに基づいて、前記電子時計の現在位置から前記目標までの高度差を特定する高度差特定部と、
前記高度差特定部が特定した前記高度差を表示する表示部と、
を含むことを特徴とする電子時計。 - 請求項5において、
気圧を計測する気圧センサーと、
前記加速度センサーが加速度を計測した第1計測位置において前記気圧センサーが計測した第1気圧と、前記高度差特定部が特定した前記高度差とに基づいて、前記目標の高度を特定する高度特定部と、を含み、
前記高度差特定部は、
前記第1計測位置とは異なる第2計測位置において前記気圧センサーが計測した第2気圧と、前記高度特定部が特定した前記高度とに基づいて、前記第2計測位置から前記目標までの高度差を特定する、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項5において、
前記加速度センサーが加速度を計測した第1計測位置において前記現在位置特定部が特定した前記第1計測位置の三次元座標と、前記高度差特定部が特定した前記高度差とに基づいて、前記目標の高度を特定する高度特定部を含み、
前記高度差特定部は、
前記第1計測位置とは異なる第2計測位置において前記現在位置特定部が特定した前記第2計測位置の三次元座標と、前記高度特定部が特定した前記高度とに基づいて、前記第2計測位置から前記目標までの高度差を特定する、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項4において、
前記表示部は、第1指針を含み、
前記表示制御部は、
前記目標の位置、前記第3位置、および前記電子時計が前記第3位置にある場合に前記磁気センサーが計測した前記地磁気の方向に基づいて、前記第1指針の向きで前記目標の方位を示すように前記第1指針を制御する、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項4または8において、
前記表示部は、記号が示された文字板と、第2指針とを含み、
前記表示制御部は、
前記第2指針が指示する前記記号によって前記第3位置から前記目標までの距離を示すように前記第2指針を制御する、
ことを特徴とする電子時計。 - 請求項1において、
記号が示された文字板と、第2指針とを含む表示部と、
前記第2指針が示す前記記号によって前記電子時計の現在位置から前記目標までの距離を示すように前記第2指針を制御する表示制御部と、
を含むことを特徴とする電子時計。 - 請求項1または10において、
竜頭と、
前記竜頭の回転操作を受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた前記回転操作によって前記竜頭が回転した量に基づく値を、前記電子時計の現在位置から前記目標までの距離として取得する取得部と、
を含むことを特徴とする電子時計。 - 請求項4から7のいずれか一項において、
前記表示部は、
前記目標の方位を示す画像を、前記表示部の12時位置と前記表示部の6時位置とを最短で結ぶ線分の中点から前記目標までの線分に重なるように表示する、
ことを特徴とする電子時計。 - 地磁気の方向を計測する磁気センサーと、第1部材とを含む、電子時計の制御方法であって、
前記電子時計が、
前記電子時計の現在位置を特定し、
前記第1部材が目標方向に調整されている場合に、前記磁気センサーによって計測された前記地磁気の方向と前記目標方向とに基づいて、目標の方位を特定し、
前記電子時計の現在位置から前記目標までの距離、前記目標の方位、および前記電子時計の現在位置に基づいて前記目標の位置を特定する、
ことを特徴とする電子時計の制御方法。 - 地磁気の方向を計測する磁気センサーと、第1部材とを含む、電子時計の制御方法であって、
前記電子時計が、
前記電子時計の現在位置を特定し、
前記第1部材が目標方向に調整されている場合に、前記磁気センサーによって計測された前記地磁気の方向と前記目標方向とに基づいて、目標の方位を特定し、
第1位置、第1方位、第2位置、および第2方位に基づいて、前記目標の位置を特定し、
前記第1位置は、前記第1位置における前記電子時計の位置であり、
前記第2位置は、前記第2位置における前記電子時計の位置であり、
前記第1方位は、前記電子時計が前記第1位置にある場合に特定した前記目標の方位であり、
前記第2方位は、前記電子時計が前記第2位置にある場合に特定した前記目標の方位である、
ことを特徴とする電子時計の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018011183A JP7056172B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 電子時計、および電子時計の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018011183A JP7056172B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 電子時計、および電子時計の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019128299A true JP2019128299A (ja) | 2019-08-01 |
JP7056172B2 JP7056172B2 (ja) | 2022-04-19 |
Family
ID=67472131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018011183A Active JP7056172B2 (ja) | 2018-01-26 | 2018-01-26 | 電子時計、および電子時計の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7056172B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112987550A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-06-18 | 读书郎教育科技有限公司 | 一种表头自动向上翻转的电话手表及方法 |
WO2023084794A1 (ja) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 日本電信電話株式会社 | 管路位置取得装置、管路位置取得方法及びプログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10227637A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-08-25 | Citizen Watch Co Ltd | 電子式傾斜計高度計付電子機器 |
JPH10274525A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Citizen Watch Co Ltd | 傾斜センサとそれを搭載した電子機器 |
JP2008534931A (ja) * | 2005-03-25 | 2008-08-28 | スイス アーミー ブランズ インク | コンパス機能付き時計 |
JP2016138817A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器、プログラム、及び位置計測方法 |
JP2017161251A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
JP2017173180A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | カシオ計算機株式会社 | 方位表示装置、方位表示方法及びプログラム |
-
2018
- 2018-01-26 JP JP2018011183A patent/JP7056172B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10227637A (ja) * | 1997-02-18 | 1998-08-25 | Citizen Watch Co Ltd | 電子式傾斜計高度計付電子機器 |
JPH10274525A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Citizen Watch Co Ltd | 傾斜センサとそれを搭載した電子機器 |
JP2008534931A (ja) * | 2005-03-25 | 2008-08-28 | スイス アーミー ブランズ インク | コンパス機能付き時計 |
JP2016138817A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器、プログラム、及び位置計測方法 |
JP2017161251A (ja) * | 2016-03-07 | 2017-09-14 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
JP2017173180A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | カシオ計算機株式会社 | 方位表示装置、方位表示方法及びプログラム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112987550A (zh) * | 2021-03-08 | 2021-06-18 | 读书郎教育科技有限公司 | 一种表头自动向上翻转的电话手表及方法 |
WO2023084794A1 (ja) * | 2021-11-15 | 2023-05-19 | 日本電信電話株式会社 | 管路位置取得装置、管路位置取得方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7056172B2 (ja) | 2022-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6243660B1 (en) | Digital compass with multiple sensing and reporting capability | |
EP2898291B1 (en) | Workflow improvements for stakeout | |
US9341473B2 (en) | Geodetic survey system having a camera integrated in a remote control unit | |
US10969225B2 (en) | Electronic timepiece | |
JP6119342B2 (ja) | 電子方位計、電子時計、電子方位計の補正タイミング検出方法、及び、プログラム | |
EP0447488A4 (en) | Personal multi-purpose navigational apparatus and method for operation thereof | |
JP7056172B2 (ja) | 電子時計、および電子時計の制御方法 | |
KR100554535B1 (ko) | 타깃위치의방향을나타내도록배열된,gps리시버를포함한시계 | |
KR20150024080A (ko) | 천문 컴퍼스 | |
JP6780292B2 (ja) | 電子時計 | |
JP6686601B2 (ja) | 方位表示装置、方位表示方法及びプログラム | |
JP2011141218A (ja) | 仰角表示装置 | |
JP2019128300A (ja) | 電子時計、および電子時計の制御方法 | |
CN111596540B (zh) | 电子钟表 | |
JPS61502211A (ja) | 電子コンパス | |
JP6428824B2 (ja) | 電子方位計、電子時計、電子方位計の補正タイミング検出方法、及びプログラム | |
JP7263814B2 (ja) | 電子時計 | |
JP2001091257A (ja) | 方位計及び真北計測方法 | |
JP6950579B2 (ja) | 電子時計、および電子時計の制御方法 | |
Boronakhin et al. | Test beds for small-sized inertial systems and sensors | |
JP6047851B2 (ja) | トレーニング支援装置、支援情報提供方法及びプログラム | |
JP3163809B2 (ja) | 地図表示装置、および、地図表示方法 | |
JP6341262B2 (ja) | トレーニング支援装置、情報出力方法及びプログラム | |
JP2001091288A (ja) | 携帯型経路誘導装置及び経路入力方法 | |
EP0621459A1 (en) | A map-reading electronic compass |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220321 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7056172 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |