JP2019125539A - 提灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射された光が提灯表面で明暗に搖動するようになすことで、光源からの光効果を生かし、ゆらぎ効果によって見る人に対して癒しを与える効果をより大きく発揮せしめることのできる提灯を提供する。【解決手段】火袋保持具に取付けられる紐引掛け具と、該紐掛け具に吊り下げられる吊り紐と、当該釣り紐に吊り下げられる前記光源ユニット、当該の吊り紐に吊り下げられる風受け部又は火袋に取り付けた吊り紐に吊り下げられる風受け部と、を有し、風受け部が風を受けて搖動されて、光源ユニットが、記紐引掛け具を支点として搖動し、火袋との間の間隔が変化し、火袋が、光源ユニットからの光で4方の側方外面部で異なった輝度を生じさせる。【選択図】図1

Description

本発明は、提灯に関する。
従来、提灯に用いられる光源としては典型的には、ろうそくあるいは電灯が適用されている。この種の構造としては、例えば、特許文献1には、提灯の火袋の内部に風鈴の鐘を吊り下げると共にこの風鈴の短冊を提灯の下部開口枠の中を通って下方へ垂れ下がっている吊り紐に固定してなる風鈴付提灯が記載される。また、この風鈴付提灯の火袋の上方には上部開口枠が固定されていて、この上部開口枠の底面にはソケットが取り付けられ、このソケットに電灯が取り付けられており、これにより風鈴付提灯の内部に電灯が設けられていることが記載される。
実開平05−23304号公報
風鈴は、一般に短冊に風が当たることで揺れ、これにより風鈴の打ち金が鐘に当たることで音が発せられる。ここで、短冊は、風受け部として機能し、風受け部は、風鈴の打ち金を鐘に当てる機能として作用する。
提灯は、見る人に対して癒しを与える効果を有する
特許文献1の風鈴付提灯は、ソケットを介して電灯を上部開口枠に取付けて固定している。
見る人に対して癒しを与える効果をより発揮せしめ、四季を通して楽しむことのできる提灯が求められる。
特許文献1に記載されたような電灯固定形態であると、火袋の外表面から発せられる光による癒し効果は固定された光源からの光による効果に留まり、大きな癒し効果に限界があった。
本発明は、係る点に鑑み、光源から照射された光が火袋の外表面で明暗の変化を生じさせることで光源からの光効果を増大せしめ、ゆらぎ効果によって見る人に対して癒しを与える効果を与えるようにすることで、提灯が、その使用が夏場に限られていたのを、季節に限定されずに有効に楽しむことができるようにすることを課題とする。
本発明は、下方に開口が形成される火袋と、前記火袋の上部を保持する火袋保持具と、前記火袋の内部に配設され、電源投入部と発光する発光部とを有する光源ユニットと、を備えた提灯において、
該火袋保持具に取付けられる紐引掛け具と、該紐掛け具に吊り下げられる吊り紐と、当該釣り紐に吊り下げられる前記光源ユニットと、当該光源ユニットに吊り下げられる他の吊り紐及び当該吊り紐に吊り下げられる風受け部、前記紐掛け具に吊り下げられる吊り紐が前記光源ユニットの下方まで延在して、当該延在した部分に吊り下げられる風受け部、又は前記火袋の下端部に吊り下げられる他の吊り紐及び当該吊り紐に吊り下げられる風受け部と、を有し、
前記風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、前記光源ユニットが前記火袋に対して相対的に搖動され、又は前記火袋が前記光源ユニットに対して相対的に搖動され、前記光源ユニットと前記火袋との任意の間の間隔が変化され、前記火袋が、前記光源ユニットからの光で4方の側方外面部で前記変化に伴う輝度変化を生じさせること
を特徴とする提灯を提供する。
本発明は、上述された提灯において、前記光源ユニットに、風鈴及び打ち金が取付けられ、前記風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されると、前記風鈴及び打ち金が前記光源ユニットあるいは前記火袋と共に相対的に搖動され、前記4方の側方外面部で前記変化に伴う輝度変化に連動する形態で、風鈴及び打ち金が互いに衝打した音を発することを特徴とする提灯を提供する。
本発明は、上述された提灯において、提灯において、前記火袋は、側方外面部が、幅広部と幅狭部とを有して形成され、前記火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯に比較して、前記光源ユニットと前記火袋との任意の間の間隔がより大きく変化され、前記火袋が、前記光源ユニットからの光で4方の側方外面部で前記より大きな変化に伴うより大きな輝度変化を生じさせることを特徴とする提灯を提供する。
本発明は、上述した提灯であって、火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯とが集合された集合体が形成され、当該集合体が一つの支持体に、前記火袋保持具でそれぞれ取り付けられ、それぞれの火袋が、それぞれの光源ユニットからの光で4方の側方外面部でそれぞれの変化に伴う輝度変化を生じさせることを特徴とする提灯の集合体を提供する。
本発明は、上述のように構成したので、風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、前記光源ユニットが前記火袋に対して相対的に搖動され、又は火袋が光源ユニットに対して相対的に搖動され、光源ユニットと火袋との任意の間の間隔が変化される。これに伴って、火袋が、前記光源ユニットからの光で4方の側方外面部で当該変化に伴う輝度変化を生じさせることができる。
光源から照射された光が火袋の外表面で明暗の変化を生じさせることで光源からの光効果を増大せしめ、ゆらぎ効果によって見る人に対して癒しを与える効果を与えるようにすることで、その使用が夏場に限られていた提灯を、季節に限定されずに有効に楽しむことができる提灯として提供できる。
本発明の実施例における風鈴付の提灯の構造を示す図 図1の風鈴付の提灯の電源投入部の構造を断面図で示す図 図1の風鈴付の提灯の光源部の揺れによる光の揺れる状況を説明する図 本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図 本発明の実施例の他の例における風鈴付の提灯の構造を示す図 図5の提灯の光源部の揺れによる光の揺れる状況を説明する図 本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図 本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図 本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図 本発明の実施例になる提灯を集合化して、ゆらぎ効果を集合化できるようにした例を示す図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の提灯の構造を示す図である。
図1は、本発明の実施例(以下、本実施例と称する。)における、一部断面部を含む提灯の構造を示す構造図である。
本実施例の提灯100は、風鈴付の提灯であり、火袋1は、ひょうたん状円筒をなし、水平方向断面で円形をなす風鈴付の提灯である。火袋1は、火袋1の下端に形成された開口部9を持つ。この火袋1の内部に配設された、電源投入部11及び発光部15を有する光源ユニット2と、火袋1の上部を保持する、吊り下げ紐18と火袋保持部3Aとからなる火袋保持具3と、この火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、火袋1の内部に配置され、紐引掛け具4に吊り紐6の引掛けで吊り下げられる風鈴21、打ち金23を持つ。吊り紐6に取付けられる風受け部24を持つ。ここでは、吊り紐6とこの吊り紐6に取付けられる風受け部24とを風鈴ユニット5と総称する。風鈴ユニット5には、この吊り紐6に取付けられる他の部材、打ち金23が含まれる場合もある。火袋保持具3は、吊り下げ紐18と火袋保持部3Aとから形成されているが、火袋保持部3Aを使用しない場合もある。
光源ユニット2は、基板10に電源投入部11及び発光部15が装着されて構成され、光源ユニット2が吊り紐6によって吊り下げられる。この基板10に吊り紐6が結び付けられて、この吊り紐6が紐引掛け具4に引掛けられて吊り下げられることにより光源ユニット2と発光部15が火袋1内に紐(ゴムであっても構わない。)で吊り下げられた状態を呈する。
風鈴ユニット5は、吊り紐6Aに結び付けられる。光源ユニット2が、吊り紐6によって吊り下げられる。この吊り下げ状態で発光部15に発光させることができる。この例の場合、吊り紐6、6Aに光源ユニット2及び風鈴ユニット5の双方が直接結びつけられ、吊り下げられている。風鈴ユニット5が、光源ユニット2を介することで、紐引掛け具4に引掛けられた吊り紐6、6Aに間接的に結び付けられ、吊り下げられる。
風鈴ユニット5を紐引掛け具4に引掛けられた吊り紐6に間接的に結び付ける場合には、吊り紐6Aを使用することなく、後述する基板10の中央に吊り紐6が接触して通過するほどの小さな孔(図示せず)を形成し、吊り紐6を、当該孔を通過させることで、風鈴ユニット5を吊り紐6に直接結び付けられ、吊り下げられる。
本件実施例で、吊り紐で吊り下げるとは、直接的な吊り下げ及び間接的な吊り下げの双方の概念を包含する形態で使用される。
風受け部24が風Wを受けて搖動されると、風鈴ユニット5が搖動する。風鈴ユニット5の搖動に伴って光源ユニット2が紐引掛け具4を中心として搖動する。この搖動によって光源ユニット2は、火袋1に対する位置を変える。すなわち、火袋1の中心の垂直方向に対して水平方向にある火袋側面の任意位置を想定したときに、光源ユニット2は、火袋側面の任意位置に対して近づいたり遠ざかったりする。任意の水平方向の搖動方向をS1とし、S1に対して直角の搖動方向をS2とすると、S1とS2は、光源ユニット2の搖動する方向を示し、光源ユニット2が、紐引掛け具4を中央として搖動する。すると、光源ユニット2と火袋1との間の間隔が搖動する方向S1とS2に依存して変化し、S1が方向の火袋1に交差する両側点、及びS2方向の火袋1に交差する両側点で、光源ユニット2から得られた相対的に変化する光強さに対応して火袋1を通過する光強さによって、火袋1は、4方の側方外面部で異なった輝度を生じさせることになる。
このように、風受け部24が風を受けて搖動され、光源ユニット2が、紐引掛け具4を支点として搖動し、火袋1との間の間隔が変化し、火袋1が、光源ユニット2からの照射された光で4方の側方外面部で異なった輝度を生じさせる。
風受け部24の風を受けて搖動、これに伴う光源ユニット2の搖動が発生し、提灯100自体にも搖動が発生するが、双方の搖動には振幅、振幅時間に差が生じる。
図1に示される例によれば、提灯100は、火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、紐掛け具4に吊り下げられる吊り紐6と、釣り紐6に吊り下げられる光源ユニット2と、光源ユニット2に吊り下げられる他の吊り紐6A及び吊り紐6Aに吊り下げられる風受け部24を有する。
風受け部24が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、光源ユニット2が火袋1に対して相対的に搖動され、光源ユニット2と火袋1との任意の間の間隔が変化され、火袋1が、光源ユニット2からの光で4方の側方外面部で当該変化に伴う輝度変化を生じさせる。
また、提灯100は、火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、紐掛け具4に吊り下げられる吊り紐6と、釣り紐6に吊り下げられる光源ユニット2と、紐掛け具に吊り下げられる吊り紐6が前記光源ユニットの下方まで延在して、当該延在した部分に吊り下げられる風受け部24を有する。
風受け部24が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、光源ユニット2が火袋1に対して相対的に搖動され、光源ユニット2と火袋1との任意の間の間隔が変化され、火袋1が、光源ユニット2からの光で4方の側方外面部で当該変化に伴う輝度変化を生じさせる。
図1の例によれば、提灯100は、下方に開口が形成される火袋1と、該火袋1の内部に配設され、光源ユニット2と、火袋1の上部を保持する火袋保持具3と、火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、吊り紐A6に取付けられる風受け部24と、からなり、光源ユニット2は、吊り紐6によって吊り下げられた状態で発光することが可能とされ、風受け部24が風Wを受けて搖動されると、光源ユニット2が搖動され、火袋1との水平方向の間隔が水平位置によって随時変わり、火袋外面における光の強さすなわち、輝度が変化する構成となっている。
本実施例の風鈴付の提灯についてさらに詳述する。
火袋1は、竹ひごの骨組みに和紙が貼付けられて形成され、外面がひょうたん状を呈する。本実施例の風鈴付の提灯100は、水平方向断面で円形状であり、ここではこのような提灯を火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯と称する。
火袋1の下端には開口部9が形成され、開口部に口金部8が形成される。この開口部9から、光源ユニット2や風鈴ユニット5などの部品が内部に挿入されることで、これらの部品が火袋1の内部に配設されることとなる。口金部8は、金属製である。補強のため例えば木製環状の補強部材が取り付けられてもよい。
この火袋1の形状や構造は、光源ユニット2や風鈴ユニット5などの部品が内部に挿入できる開口部9を備えることで種々の形状や構造をとり得る。
火袋保持具3は、火袋1の上部の和紙の部分に糊付けされるか、火袋1の上部の補強部分に取付けられる。また、火袋保持具3の頭頂部には、吊り下げ紐18が取り付けられており、この吊り下げ紐18を外部のフック等の引掛け部に引掛けて吊り下げることで、火袋保持具3に取付けられた火袋1すなわち提灯を吊り下げることができる。これにより、火袋保持具3は火袋1を保持することとなる。
火袋保持具3の下部には、紐引掛け具4が取り付けられている。図示するように、紐引掛け具4は、火袋1の内部に配設される。この紐引掛け具4は、先端が折れ曲がったフック状の形状をしており、吊り紐6を引掛けてこの吊り紐6を吊り下げるようになっている。ここで、紐引掛け具4の形状は、吊り紐6を引掛けて吊り下げられるものであれば別形状のものであってもよい。
吊り紐6の下方紐は、4つに分けられ、各下方紐が基板10の四方の角部付近に設けられる孔部に括り付けられて基板10を取り下げる状態とする。ここで、バランスよく基板10を吊り下げるために、4つの下方紐は、結び目7の部分で団子状に結び付けられ、基板10の中央部位置に吊り下げられた状態を形成することができる。この吊り紐6の基板10への結び方は、基板10を吊り下げられるものであれば、別の結び方であってもよい。
基板10の上部には、電源投入部11、電池収納部13、電池14からなる電源部が取り付けられ、また基板10の下部には、光源となる発光部15が取り付けられ、光源ユニット2が構成される。
この発光部15の発光により火袋1の内部、特に基板10の側方及び下方が光Lにより照射されることとなる。これら、電源投入部11、電池14、発光部15は図示しない電気回路により電気的に接続されており、電源投入部11のスイッチング操作による電流の発生により、発光部15へ電流が流れて発光される。発光部15としては、LED素子が用いられる。
光源ユニット2は、上述の基板10、電源投入部11、電池収納部13、電池14、発光部15その他回路部品により構成される。
基板10に形成される孔部には、接続紐12が括り付けられて下部に伸び、これが風鈴21に結び付けられる。これにより、風鈴21は接続紐12によって基板10から基板10の中央の下方に吊り下げられる。
電源投入部11の後述するスイッチング部30から吊り紐6Aが括り付けられて、下方に垂らされる。ここで吊り紐6Aには、打ち金23が風鈴21と接触する位置に取付けられる。また、吊り紐6Aの下部には風受け部24が取り付けられる。この風受け部24としては、例えば短冊が採用されるが、風受け部24として光源ユニット2を搖動させ得るものであれば短冊以外のものを風受け手段として用いられ得る。以下の実施例は、風受け部24は、短冊を用いた例について説明する。
この風受け部24に形成された孔部に吊り紐6の下端を括り付けることにより、風受け部24は吊り紐6Aによって吊り下げられる。この吊り紐6Aにより、光源ユニット2と風受け部24とが接続され、風受け部24が風Wを受けると吊り紐6Aが揺れ、この揺れに連動して光源ユニット2、すなわち発光部15も揺れ動くこととなる。
風受け部24が風Wを受けて搖動されると、風鈴ユニット5が搖動する。風受け部24が風を受けて搖動されると、光源ユニット2が、紐引掛け具4を中央として搖動し、火袋1との間の間隔が搖動する方向に相対するS1とS2に依存して変化し、火袋1が、光源ユニットから照射された光で4方の側方外面部で異なった輝度を生じさせる。
以上の構成である本実施例の風鈴付の提灯100は、風受け部24に風Wが当たると、この風受け部24が揺れて、これに伴い吊り紐6Aが揺れる。この吊り紐6Aの揺れに伴い打ち金23が動いて風鈴21に接触して風鈴21から音が発生する。この風鈴21は、アルミ等の金属かガラスの材質からなる。
この例の場合、風鈴ユニット5は、上述の基板10、接続紐12、風鈴21、吊り紐6A、打ち金23、短冊24により構成される。
このように、光源ユニット2に、風鈴21及び打ち金23が取付けられ、風受け部24が風Wを受けて搖動されると、風鈴21及び打ち金23が光源ユニット2と共に搖動され、火袋1によって生成された、4方の側方外面部で異なった輝度変化に連動して、風鈴21及び打ち金23が互いに衝打されて衝打音を発する提灯100が構成される。この提灯100は、光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴を備える。
図2は、図1の風鈴付の提灯の電源投入部の構造を断面図で示す図である。筐体30内に、スイッチング部31及び接点32が設けられる。このスイッチング部31及び接点32は、上述した電気回路の間に設けられ、電流の遮断若しくは投入を行う。このスイッチング部31は、操作紐括り付け部33、導電体からなる先端部34が伸びたばね部35を有しており、Rの方向に回動可能となっており、この先端部34も図示する矢印の方向に移動可能となっており、接点32に電気的に接続可能となっている。所定の位置まで回動すると固定されるいわゆるワンタッチ方式となっている。一般的にはプルスイッチと呼ばれる構造である。また、操作紐括り付け部33には上述の吊り紐6Aが括り付けられる。これにより、吊り紐6Aは、筐体30に形成された孔部36を貫通し、操作紐括り付け部33から下方に垂らされる。
次に、スイッチング部31の動作を説明する。まず、吊り紐6Aを下方に引っ張ることで操作紐括り付け部33を介しスイッチング部31が反時計回りに回動して所定の位置まで動いて固定される。その際、先端部34が接点32に接触し、電源が投入状態となる。これにより、発光部15は発光する。
また、吊り紐6Aをさらに下方に引っ張ることにより、スイッチング部31は固定状態が解除されて元の位置に戻る。これにより、先端部34は接点32から離れて電源が遮断状態となる。すなわち、発光部15の発光は消えることとなる。
図3は、図1の風鈴付の提灯の光源部の揺れによる光の揺れる状況を説明する図である。図3においては、説明便宜上、実際は備えている接続紐12、電池収納部13、電池14、発光部15、風鈴21、打ち金23を省略している。
本実施例の風鈴付提灯100は、上述の通り、風受け部24が風Wを受けて揺れ動くと、これに連動して発光部15も揺れ動く。この結果、図示するように、(a)と(b)の状態を繰り返されることとなり、発光部15が照らす範囲に照射光強の明部分と照射光弱の暗部分とが生じ、明部分と暗部分となる範囲に変化が生じる。明部分が強い輝度領域となり、暗部分が弱い輝度領域となる。強い輝度領域と弱い輝度領域のアトランダムな変化により、光のゆらぎ効果が発生し、人体に癒しの効果を奏することとなる。
ここで、(c)と(d)は、それぞれ上述の(a)と(b)の状態における(a)に示す矢印の方向から見た図を示している。これによれば、光源ユニット2から発光されることで形成される発光領域はそれぞれの状態間で形状に変化は見られないことを示している。
本実施例は、上述のように構成されたので、光源ユニットに、風鈴及び打ち金が取付けられ、前記風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されると、前記風鈴及び打ち金が前記光源ユニットあるいは前記火袋と共に相対的に搖動され、前記4方の側方外面部で前記変化に伴う輝度変化に連動する形態で、風鈴及び打ち金が互いに衝打した音を発することを特徴とする提灯が提供される。
吊り紐によって光源と風鈴とを合わせて吊るすことで、光による明暗演出と衝打音による音演出による風鈴と提灯の2つの風情を味わうことができて、風受け部の揺れを利用して光源の光を揺らすことでゆらぎ効果を奏することができる、風鈴付の提灯を提供することができる。
図4は、本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図である。
図4に示される提灯の構造が、図1に示される提灯の構造に対する相違は、図4に示される構造にあっては、風鈴21及び打ち金23を有しないことであり、他の構成は同一である。
よって、この構成では、衝打音による音演出が得られず、光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴を有しないが、強い輝度領域と弱い輝度領域のアトランダムな変化により、光のゆらぎ効果が発生し、人体に癒しの効果が得られる。
図5は、本発明の実施例の他の例における提灯の構造を示す図である。
本実施例では、火袋3の形状が、上端部から下端部に亘って平面部64が形成された平面形状となっている。先に示される提灯は、火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯であったが、本例の提灯は、幅広部と幅狭部とを有して偏平上に形成された提灯である特徴を備える。
これによれば、偏平方向の平面部64が風Wを受けやすくなり、火袋3が揺れやすい形状となっている。つまり、この火袋3自体が風受け部としての機能を有する。火袋3が風Wを平面部64で受けると、火袋3が強く揺れる。火袋の側方外面部が円形形状に形成された先の場合に比較して、火袋1が、光源ユニット2から照射された光で4方の側方外面部でより大きな異なった輝度を生じさせることになる。
この構造によれば、口金部8も先の場合に比べて強く揺れて風鈴21に強く接触し、風鈴21から強い音が発せられる。また、この接触により風鈴21が揺れるので、これに伴い光源ユニット2も揺れることとなる。電源投入部に括り付けられる吊り紐は別途設けられる。この構成によれば、風受け部としての短冊を設ける必要がなくなる。このような構造としても、上述の実施例と同様の効果を奏することができる。
この提灯100は、光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴を備え、先の場合に比べて光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴が強調される。
この実施例において得られる効果を説明する。
図6は、図5の提灯の光源部の揺れによる光の揺れる状況を説明する図である。
火袋1は、幅広部と幅狭部とを有して形成され、光源ユニット2が搖動されると、幅広部側と幅狭部側の端部にはそれぞれ暗部が形成される。先の場合に比べて幅広部側の暗部は幅狭部側の端部よりも暗くなる。すなわち明暗の差が、先の場合に比べて顕著に現れ、揺れの前後の発光領域が特に側面から見た場合に顕著な明暗相違が見られる。光源部2により形成される照射領域が変化することで、光の揺らぎが顕著となり、この提灯を見た者は、自然の風速変化に基づく光変化を演出する提灯を見ることで、より明るさの変化である光の演出を視覚的に楽しむことができる。
つまり、この例における提灯100は、火袋1の外表面は、火袋1の上端部から下端部に亘り、平面形状からなる風受け部が形成され、光源ユニット2の搖動で、火袋1に、発光部15の発光で形成される強調された3次元の発光領域を形成させる構造となっている。
図7は、本発明の実施例の他の例における風鈴付の提灯の構造を斜視図で示す図である。風鈴付の提灯の構造であることで先の実施例と同様構成であり、提灯100は、火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、紐掛け具4に吊り下げられる吊り紐6と、釣り紐6に吊り下げられる光源ユニット2と、火袋の下端部に吊り下げられる他の吊り紐及び当該吊り紐に吊り下げられる風受け部24と、を有する。
風受け部24が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、火袋1が光源ユニット2に対して相対的に搖動され、光源ユニット2と火袋1との任意の間の間隔が変化され、火袋1が、光源ユニット2からの光で4方の側方外面部で当該変化に伴う輝度変化を生じさせる。
本実施例の提灯100は、先の場合に比べて風鈴21の長さが長く、口金部8からその外方にまで飛び出した構成を持つ。すなわち先の場合に比べて、火袋内に設置されている風鈴21が開口部を通過して外方へ突出した構成となっている。
本実施例の風鈴付提灯100は、風鈴21を口金部8に接触させることで音を発生させる。このような構造としても、上述の実施例と同様の効果を奏することができる。打ち金42に代えて鐘を適用する構造としてもよい。
また、上述した基板10は、例えば火袋保持具3に取付けて固定してもよい。この場合には、電源投入部(プルスイッチ)11、電池収納部13、電池14も基板10に取付けて固定し、発光部15は吊り紐6に結び付けられて吊り下げられる状態とする。このとき、この発光部15は基板の電気回路に図示しない電線により接続される。このような構造としても、上述の施例と同様の効果を奏することができる。
先の実施例の場合には、短冊の括り付けられた吊り紐6Aが紐引掛け具4あるいは光源ユニット2に取り付けられたが、本例では、当該吊り紐6Aに代えて短冊の括り付けられた吊り紐6Bが火袋1に取り付けられる。火袋1に口金部8が取り付けられる。
短冊は、上述の実施例の構成と同様に風受け部24としての機能を有することとなる。この構成によれば、風受け部である短冊に風Wが当たることで短冊が揺れて、搖動する吊り紐6Bを介して火袋1が搖動する。先の実施例の場合には、火袋1の内部配置の風鈴ユニット5が搖動したが、本例では外側配置の火袋1が搖動する。火袋1の搖動は、風鈴ユニット5の搖動に伴う光源ユニット2の搖動に比べて小さいが、火袋1と光源ユニット2との間の間隔を変化させることができるので、火袋1が、光源ユニット2から照射された光で4方の側方外面部でより大きな異なった輝度を生じさせることになる。
火袋1の揺れに伴って口金部8と風鈴21とがそれぞれ接触することで、風鈴21の取り付けられた光源ユニット2も揺れることとなる。火袋1が、光源ユニット2から照射された光で4方の側方外面部でより大きな異なった輝度を生じさせることになる。
また、火袋1も揺れて口金部8と風鈴21とがそれぞれ接触することで、音が発せられる。
このように、口金部8が火袋1に取り付けられ、風鈴21が光源ユニット2に取付けられ、風受け部24が風Wを受けて搖動されると、口金部8との接触で風鈴21が搖動され、光源ユニット2が搖動され、火袋1によって生成された、4方の側方外面部で異なった輝度変化に連動して、搖動された口金部8と風鈴21が互いに衝打されて衝打音を発する提灯100が構成される。この提灯100は、光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴を備える。
以上のように、上述の例における提灯は、下方に開口が形成される火袋1と、開口の周囲に設けられる口金部8と、火袋1の内部に配設され、電源投入部11及び発光部15を有する光源ユニット2と、火袋1の上部を保持する火袋保持具3と、火袋保持具3に取付けられる紐引掛け具4と、火袋1の内方に配置され、紐引掛け具4に吊り紐6の引掛けで吊り下げられる風鈴21とを有する風鈴ユニット5と、からなる風鈴付の提灯100において、
光源ユニット2が吊り紐6によって吊り下げられ、
風鈴ユニット5は、火袋1に取り付けられた他の吊り紐6Aに吊り下げられる。
光源ユニット2が、吊り紐6によって吊り下げられ、搖動状態の発光部15から発光がなされる。火袋1が風Wを受けて搖動されると、風鈴21に口金部8が衝打されて、光源ユニット2も搖動される構造となっている。このような構造によれば、火袋1と光源ユニット2との双方が搖動する。
風受け部が風Wを受けることで、光源ユニット2、すなわち発光部15も揺れ動くので、風受け部の揺れ及び火袋の搖動を利用して光源ユニット2からの照射光を火袋の外表面で強弱に揺らすこととなってゆらぎ効果を奏することができる。よって、上述の実施例と同様の効果を奏する。
このように、火袋1及び風受け部24が風Wを受けて搖動されると、口金部8が搖動され、光源ユニット2、火袋1との間隔がS1及びS2方向で変化し、火袋1によって生成された、4方の側方外面部で異なった輝度変化に連動して、口金部8及び風鈴21が互いに衝打されて衝打音を発する提灯100が構成される。この提灯100は、光による明暗演出と衝打音による音演出が同時に共に生成される特徴を備える。
図8は、図1に示される提灯の変形例である提灯の構造を示す。
図8に示される提灯の構造が図1に示される提灯の構造と相違するとことは、図8に示される提灯の構造にあっては、風鈴21の長さが長く、口金部8からその外方にまで飛び出した構成を持つ。すなわち先の実施例の場合に比べて、火袋内に設置されている風鈴21が開口部を通過して外方へ突出した構成となっている。このような構造であっても、図1に示された提灯100あるいは図7に示された提灯100と同様の効果が有られる。
図9は、図8に示された風鈴21に換えて風鈴41を光源ユニット2に取り付けている。風鈴41は、通常の形態をなし、外部の釣鐘状の風鈴本体43と内部設置の打ち子42からなる。このような構造であっても、図1に示された提灯100と同様の効果が有られる。
図1及び図7〜図9に示されるように、光源ユニット2と風鈴ユニット5とを一つのキットとして構成することで、図1に示される光源ユニット2と風鈴ユニット5とのキットと図7〜図9のいずれかの図に示される光源ユニット2と風鈴ユニット5とのキットを周囲環境の変化に合わせて取りけることができる。このようにすることで、いろんな種類の光源ユニットと風鈴ユニットとのキットを取り揃えておくことで組み合わせを換え、種々のバリエーションに富んだ、風鈴と光源ユニットのセットからなる提灯を提供することができる。
図10は、本発明の実施例になる提灯を集合化して、ゆらぎ効果を集合化できるように
した例を示す図である。図10(a)は、上述した複数の提灯100の例を羅列して集合体200を形成した例を示し、図10(b)は、上述した複数の提灯の例の内、火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯100と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯100とから集合された集合体を羅列して集合体200を形成した例を示す。
図10において、集合体200は、吊り下げ部材110に吊り下げられる。図10(a)において、上述した複数の提灯100が提灯101〜106として図示される。図10(b)において、上述した複数の提灯100が火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯101と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯103の組み合わせで図示される。
各提灯は、一つの支持体の例である火袋保持具111〜117(図1の火袋保持具3に相当)によって羅列して吊り下げ部材110に吊り下げられる。
上述した実施例のいずれかに記載された提灯であって、火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯とが集合された集合体を形成し、当該集合体が一つの支持体に、前記火袋保持具でそれぞれ取り付けられ、それぞれの火袋が、それぞれの光源ユニットからの光で4方の側方外面部でそれぞれの変化に伴う輝度変化を生じさせることを特徴とする提灯の集合体が形成される。吊り下げ部材110を折りたたみ形態とすることができる。これによって集合体を持ち運びすることが容易となり、飾り用品としての用途が増す。
この構成によれば、形状の異なった提灯が集合化されたことによって、それぞれの火袋が、それぞれの光源ユニットからの光で4方の側方外面部でそれぞれの変化に伴う輝度変化を生じさせ、統合した光効果が得られる。
統合化したゆらぎ効果によって見る人に対して癒しを与える効果を与えるようにすることで、その使用が夏場に限られていた提灯を、季節に限定されずに有効に楽しむことができる集合化された提灯として提供できる。
L…発光、S1、S2…搖動方向、W…風、1…火袋、2…光源ユニット、3…火袋保持具、4…紐引掛け具、5…風鈴ユニット、6、6A…吊り紐、10…基板、11…電源投入部(プルスイッチ)、12…接続紐、15…発光部、21…風鈴、23…打ち金、24…風受け部(短冊)、100…提灯(風鈴付提灯)、101…火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯、103…と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯、200…提灯の集合体。

Claims (4)

  1. 下方に開口が形成される火袋と、前記火袋の上部を保持する火袋保持具と、前記火袋の内部に配設され、電源投入部と発光する発光部とを有する光源ユニットと、を備えた提灯において、
    該火袋保持具に取付けられる紐引掛け具と、該紐掛け具に吊り下げられる吊り紐と、当該釣り紐に吊り下げられる前記光源ユニットと、当該光源ユニットに吊り下げられる他の吊り紐及び当該吊り紐に吊り下げられる風受け部、前記紐掛け具に吊り下げられる吊り紐が前記光源ユニットの下方まで延在して、当該延在した部分に吊り下げられる風受け部、又は前記火袋の下端部に吊り下げられる他の吊り紐及び当該吊り紐に吊り下げられる風受け部と、を有し、
    前記風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されて、前記光源ユニットが前記火袋に対して相対的に搖動され、又は前記火袋が前記光源ユニットに対して相対的に搖動され、前記光源ユニットと前記火袋との任意の間の間隔が変化され、前記火袋が、前記光源ユニットからの光で4方の側方外面部で前記変化に伴う輝度変化を生じさせること
    を特徴とする提灯。
  2. 請求項1に記載の提灯において、前記光源ユニットに、風鈴及び打ち金が取付けられ、前記風受け部が風を受けて垂直方向に対して横方向に搖動されると、前記風鈴及び打ち金が前記光源ユニットあるいは前記火袋と共に相対的に搖動され、前記4方の側方外面部で前記変化に伴う輝度変化に連動する形態で、風鈴及び打ち金が互いに衝打した音を発することを特徴とする提灯。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の提灯において、前記火袋は、側方外面部が、幅広部と幅狭部とを有して形成され、前記火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯に比較して、前記光源ユニットと前記火袋との任意の間の間隔がより大きく変化され、前記火袋が、前記光源ユニットからの光で4方の側方外面部で前記より大きな変化に伴うより大きな輝度変化を生じさせることを特徴とする提灯。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載された提灯であって、火袋の側方外面部が円形形状に形成された提灯と火袋の側方外面部が幅広部と幅狭部とを有して形成された提灯とが集合されて集合体が形成され、当該集合体が一つの支持体に、前記火袋保持具でそれぞれ取り付けられ、それぞれの火袋が、それぞれの光源ユニットからの光で4方の側方外面部でそれぞれの変化に伴う輝度変化を生じさせることを特徴とする提灯の集合体。
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