JP2019125106A - 検知情報通信装置、検知情報通信システム、通信システム、無線通信方法およびプログラム - Google Patents

検知情報通信装置、検知情報通信システム、通信システム、無線通信方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検知情報通信システムにおける通信と、他の無線局との通信とを容易に両立させることができる検知情報通信装置を提供する。【解決手段】子局に対して親局として動作する検知情報通信装置10は、子局20および他の無線局30と無線通信する無線通信部と、第1の検知部と、を備え、無線通信部は、子局20が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって子局20から受信し、第1の検知部の検知情報および第2の検知部の検知情報の少なくとも一方を第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、検知情報通信装置、検知情報通信システム、通信システム、無線通信方法およびプログラムに関する。
従来、それぞれ検知部を備える複数の無線局からなる検知情報通信システムにおいて、例えば、部屋ごとに設置された複数の無線局間で検知部の検知結果を示す検知情報についての無線通信が行われることで、複数の無線局を連動して動作可能なシステムが開示されている(例えば、特許文献1)。これにより、例えば、当該無線局が検知部として熱または煙を検知するセンサを備える火災警報器の場合には、火災等の異常が発生した部屋とは別の部屋に存在する人にも異常を知らせることが可能となる。
特開2008−165513号公報
近年、上記検知情報通信システムにおいて取り扱われる上記検知情報を、他の無線局(例えばゲートウェイ装置等)を介して他の機器(PC(Personal Computer)、携帯端末、モニタ等)へも通知(移報)したいという要望がある。つまり、検知情報通信システムという閉じたシステム内だけでなく、他のシステムにも検知情報の通知範囲を広げたいという要望がある。このとき、他の無線局で適用されている無線通信規格と上記検知情報通信システムにおいて適用されている無線通信規格とが異なる場合がある。この場合、検知情報通信システムにおける通信方式を他の無線局との通信に適用することが難しい。これに対して、検知情報通信システムにおける通信と、他の無線局との通信とを両立させる方法としては、例えば、これらの無線局とは別に通信方式の変換装置等を設けることが考えられるが、コストが掛かったり、システムが大型化してしまったりしてしまう。このように、検知情報通信システムにおける通信と、他の無線局との通信とを両立させるのは、難しくなっている。
本発明は、検知情報通信システムにおける通信と、他の無線局との通信とを容易に両立させることができる検知情報通信装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る検知情報通信装置は、子局に対して親局として動作する検知情報通信装置であって、前記子局および他の無線局と無線通信する無線通信部と、第1の検知部と、を備え、前記無線通信部は、前記子局が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって前記子局から受信し、前記第1の検知部の検知情報および前記第2の検知部の検知情報の少なくとも一方を前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって前記他の無線局へ送信する。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る検知情報通信システムは、上記の検知情報通信装置と、前記子局と、を備える。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る通信システムは、上記の検知情報通信システムと、前記他の無線局と、を備える。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る無線通信方法は、子局に対して親局として動作する検知情報通信装置の動作を制御する無線通信方法であって、前記子局が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって前記子局から受信するステップと、前記第2の検知部の検知情報および前記検知情報通信装置が備える第1の検知部の検知情報の少なくとも一方を前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局へ送信するステップと、を含む。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係るプログラムは、上記の無線通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明の一態様に係る検知情報通信装置等によれば、検知情報通信システムにおける通信と、他の無線局との通信とを容易に両立させることができる。
図1は、実施の形態に係る通信システムの一例を示す構成図である。 図2は、実施の形態に係る検知情報通信装置の一例を示す構成図である。 図3は、実施の形態に係る検知情報通信装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施の形態に係る通信システムにおける通信のタイムスロットの割り当ての一例を示す図である。 図5は、実施の形態に係る通信システムにおける通信のタイムスロットの割り当ての他の一例を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。ここで示す実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、形状、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、並びに、ステップ(工程)及びステップの順序等は、一例であって本発明を限定するものではない。以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意に付加可能な構成要素である。また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。
(実施の形態)
以下、実施の形態について図1から図5を用いて説明する。
図1は、実施の形態に係る通信システム1の一例を示す構成図である。
通信システム1は、検知情報通信システム2および無線局30を備える。図示していないが、無線局30には、PC(Personal Computer)、携帯端末、モニタ、分電盤等の機器が接続され、通信システム1では、これらの機器を含めて、無線局30を介して様々な情報についての通信が行われる。
検知情報通信システム2は、それぞれ検知部を備える複数の無線局からなるシステムである。図1に示されるように検知情報通信システム2は、当該複数の無線局として、子局20と、子局20に対して親局として動作する検知情報通信装置10を備える。なお、子局20に対して親局として動作するとは、例えば、親局が中心となって子局20の制御等を行うことをいう。本実施の形態では、親局がビーコン信号をブロードキャストし、子局20が受信した当該ビーコン信号に応じて動作することで、検知情報通信装置10は、子局20に対して親局として動作する。検知情報通信装置10が備える検知部を第1の検知部とも呼び、子局20が備える検知部を第2の検知部とも呼ぶ。ここでは、検知情報通信システム2は、複数の子局20を備えているが、少なくとも1つ備えていればよい。検知情報通信システム2は、例えば、住宅用火災警報システムであり、この場合、検知情報通信装置10および子局20は住宅用火災警報器となり、検知部は熱または煙等を検知するセンサとなる。なお、検知情報通信システム2は、住宅用防犯システム等であってもよく、この場合、検知部はガラスの破壊または窓、ドアの開閉等を検知するセンサとなる。
検知情報通信装置10と子局20とは、第1の周波数帯を用いた無線通信を行う。例えば、検知情報通信システム2は、検知情報通信装置10をネットワークの中心とするスター型のネットワークトポロジーを有する。これにより、検知情報通信装置10および子局20がそれぞれ備える検知部のいずれかが異常を検知した場合、当該異常を示す検知情報が検知情報通信装置10および子局20で共有されて、検知情報通信装置10および子局20は連動して動作することができる。例えば、火災等の異常が発生した部屋とは別の部屋に存在する人にも異常を知らせることが可能となる。なお、上記ネットワークトポロジーはスター型に限らない。したがって、子局20間の通信は、検知情報通信装置10を介して行われなくてもよく、子局20同士で直接通信が行われてもよい。
検知情報通信システム2は、上述したように、火災警報や防犯用途等のセキュリティ用途として適用される。したがって、第1の周波数帯は、妨害波が少なく、信頼性の高い通信が可能なセキュリティ用途の帯域である必要があり、例えば、日本国内では小電力セキュリティシステムの無線局に使用される426.25MHz以上426.8375MHz以下の周波数帯となる。言い換えると、検知情報通信装置10および子局20が小電力セキュリティシステムの無線局である場合には、第1の周波数帯として426.25MHz以上426.8375MHz以下の周波数帯を用いた無線通信を用いる必要がある。
無線局30は、検知情報通信システム2における無線局(検知情報通信装置10および子局20)とは異なる他の無線局である。無線局30は、例えば、ゲートウェイ装置であり、検知情報通信装置10と第2の周波数帯を用いた無線通信を行う。なお、無線局30には、上述したように、PC、携帯端末、モニタ、分電盤等の機器が接続され、無線局30は、これらとも有線通信(例えばRS−485等による通信)または無線通信(例えば無線LAN(Local Erea Network)等による通信)を行う。例えば、無線局30は、検知情報通信システム2において検知された検知情報を受信し、受信した検知情報を接続された機器へ通知(移報)する。例えば、無線局30は、火災を示す検知情報を受信した場合に、当該検知情報を携帯端末へ通知することができ、外出等しているユーザに火災を知らせることができる。第2の周波数帯は、第1の周波数帯とは異なる帯域である。第2の周波数帯は、汎用的に使用できる帯域であり、例えば、920MHz帯である。
次に、検知情報通信装置10について、図2および図3を用いてより詳細に説明する。
図2は、実施の形態に係る検知情報通信装置10の一例を示す構成図である。図3は、実施の形態に係る検知情報通信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
検知情報通信装置10は、子局20および他の無線局30と無線通信する無線通信部11および、第1の検知部18を備える。
第1の検知部18は、上述したように、火災警報用の熱もしくは煙等を検知するセンサ、または、防犯用のガラスの破壊または窓、ドアの開閉等を検知するセンサ等である。第1の検知部18の検知結果を示す検知情報は、無線通信部11を介して子局20または無線局30へ送信される。
図3に示されるように、無線通信部11は、子局20が有する第2の検知部の検知結果を示す検知情報(第2の検知情報とも呼ぶ)を第1の周波数帯を用いた無線通信によって子局20から受信する(ステップS11)。また、無線通信部11は、第1の検知部18の検知結果を示す検知情報(第1の検知情報とも呼ぶ)を第1の周波数帯を用いた無線通信によって子局20へ送信する。また、無線通信部11は、ある子局20から受信した第2の検知情報を他の子局20へと中継する。例えば、第1の周波数帯を用いたこれらの無線通信は、所定の時間間隔で定期的に行われる。
また、無線通信部11は、第1の検知情報および第2の検知部の検知情報の少なくとも一方を第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信する(ステップS12)。なお、当該無線通信は、例えば、検知情報が異常を示す場合に行われる。具体的には、第1の検知情報が異常を示す場合、第1の検知情報を第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信し、第2の検知情報が異常を示す場合、第2の検知情報を第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信する。なお、第1の検知情報が異常を示さない場合であっても、機器の故障や電池残量の低下などをユーザに通知するために、無線通信部11は、無線局30へ検知情報以外の情報を送信することがある。
検知情報通信装置10は、プロセッサ(マイクロプロセッサ)、メモリ、通信インタフェース(無線通信部11等)等を含むコンピュータである。メモリは、ROM、RAM等であり、プロセッサにより実行される制御プログラム(コンピュータプログラム)を記憶することができる。例えばプロセッサが、制御プログラム(コンピュータプログラム)に従って動作することにより、無線通信部11および第1の検知部18の動作が制御される。
無線局30で適用されている無線通信規格と検知情報通信システム2において適用されている無線通信規格とは異なるが、1つの無線通信部11で検知情報通信システム2における通信と、無線局30との通信とを両立できる。これは、無線通信部11が無線通信に用いる周波数を可変とする周波数可変部12を有するためである。
周波数可変部12は、送受信部13、フィルタ部14およびアンテナ部15を有する。
送受信部13は、例えば、RF信号処理回路(RFIC)等であり、アンテナ部15からフィルタ部14を介して入力された受信信号を信号処理し、また、送信信号を、フィルタ部14を介してアンテナ部15へ出力する。送受信部13は、送信または受信する信号の周波数を可変とする機能を有する。つまり、送受信部13は、第1の周波数帯の送信信号および第2の周波数帯の送信信号を切り替えて出力できるとともに第1の周波数帯の信号および第2の周波数帯の信号を切り替えて受信できる。
フィルタ部14は、通過可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするフィルタである。例えば、フィルタ部14は、バリキャップ等のインピーダンス可変素子を含むフィルタから構成され、インピーダンス可変素子のインピーダンス値が調整されることで、フィルタ部14の通過可能な信号の周波数の可変幅に、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とを含ませることができる。アンテナ部15は、送信または受信可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするアンテナである。例えば、アンテナ部15は、バリキャップ等のインピーダンス可変素子を含むアンテナから構成され、インピーダンス可変素子のインピーダンス値が調整されることで、アンテナ部15の送信または受信可能な信号の周波数の可変幅に、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とを含ませることができる。なお、アンテナ部15は、アンテナ長を可変するための機構や給電点の位置を可変させるための機構を有し、当該機構によりアンテナ長が調整されることで、アンテナ部15の送信または受信可能な信号の周波数の可変幅に、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とを含ませてもよい。
次に、通信システム1における通信のタイムスロットについて、図4および図5を用いて説明する。
図4は、実施の形態に係る通信システム1における通信のタイムスロットの割り当ての一例を示す図である。具体的には、図4は、第1の検知情報および第2の検知情報が異常を示さない場合での、通信システム1における通信のタイムスロットの割り当てを示している。また、図4では、検知情報通信装置10(親局)に対して、4台の子局20が設けられているとする。
検知情報通信装置10は、複数の子局20から第2の検知情報を受信する際に、複数の子局20のそれぞれから同時に受信しないようにする必要がある。複数の子局20から第2の検知情報が同時に送信された場合、混信が発生してしまうためである。
そこで、図4に示されるように、検知情報通信装置10(親局)が備える無線通信部11は、まず、ビーコン信号を所定の時間間隔で送信する。具体的には、図4では、t0からt6の間隔を所定の時間間隔としている。なお、詳細は後述するが、ここでの説明では、ビーコン信号は、子局20に対して、第2の検知部の検知情報の送信を許可する命令を含んでいるとする。そして、子局20は、ビーコン信号を受信し、ビーコン信号の送信タイミングを基準として、第2の検知部の検知情報を検知情報通信装置10へ送信する。これにより、無線通信部11は、ビーコン信号の送信タイミングを基準として、第2の検知部の検知情報を子局20から受信する。
具体的には、子局20が4台設けられている場合、図4に示されるように4台の子局20にはそれぞれ、検知情報通信装置10から送信されたビーコン信号の送信タイミングを基準としたタイムスロットとして、t1−t2間、t2−t3間、t3−t4間、t4−t5間の互いに異なるタイムスロットが割り当てられる。このように、特定の信号(ここでは、ビーコン信号)の送信タイミングを基準としたタイムスロットを設けることにより、複数の子局20のそれぞれを互いに異なるタイムスロットへ割り当てることが可能となっている。したがって、複数の子局20のそれぞれが、割り当てられたタイムスロットにおいて第2の検知情報を送信することで、混信が発生してしまうことを抑制できる。なお、子局20は、送信すべき検知情報がない場合には、割り当てられたタイムスロットが到来しても何も送信しない。
また、無線通信部11は、周波数可変部12を有していることで、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信との両立が可能である。しかし、無線通信部11は、送受信部13の構成上、時分割で複数の周波数帯を用いた無線通信を行うため、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信とを同時に行うことはできない。したがって、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信とが同時に行われないようにする必要がある。
これに対して、通信システム1における通信のタイムスロットについて、検知情報通信装置10と子局20との通信用のタイムスロットと、検知情報通信装置10と無線局30との通信用のタイムスロットとをそれぞれ設けることが考えられる。しかし、検知情報通信装置10と無線局30との通信は、例えば、火災が発生したとき等に行われるため、当該通信の発生頻度は低く、検知情報通信装置10と無線局30との通信用のタイムスロットは無駄になってしまうことが多い。そこで、当該通信の発生頻度が低いことも考慮しつつ、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信とが同時に行われないようにする方法について、図5を用いて説明する。
図5は、実施の形態に係る通信システム1における通信のタイムスロットの割り当ての他の一例を示す図である。具体的には、図5は、第1の検知情報または第2の検知情報が異常を示す場合での、通信システム1における通信のタイムスロットの割り当てを示している。
図5に示されるように、検知情報通信装置10(親局)が備える無線通信部11は、ビーコン信号を所定の時間間隔で送信する。図4での説明では、検知情報が異常を示さない場合には、ビーコン信号は、子局20に対して、第2の検知部の検知情報の送信を許可する命令を含んでいるとした。しかし、検知情報が異常を示す場合には、第2の周波数帯を用いた無線通信を行うことで、無線局30に検知情報を送信する必要がある。そこで、この場合には、ビーコン信号は、子局20に対して、第2の検知部の検知情報の送信を禁止する命令を含んでいる。このように、ビーコン信号は、子局20に対して、第2の検知部の検知情報の送信を許可または禁止する命令を含む。
子局20は、ビーコン信号を受信し、ビーコン信号に第2の検知情報の送信を禁止する命令が含まれているため、第2の検知情報を検知情報通信装置10へ送信しない。これにより、無線通信部11は、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信とが同時に行われないようにすることができる。具体的には、t1−t5間において子局20からの第2の検知情報が送信されなくなり、t1−t5間において第1の検知情報および第2の検知情報の少なくとも一方を無線局30へ送信可能となっている。
なお、無線局30に送信される異常を示す検知情報は、t0−t1間でのビーコン信号の送信以前に検知情報通信装置10が取得した検知情報である。つまり、検知情報通信装置10がt0−t1間でのビーコン信号の送信以前に異常を示す検知情報を取得したため、無線通信部11は、t0−t1間で検知情報の送信を禁止する命令を含むビーコン信号を送信している。また、無線通信部11は、異常を示す検知情報を無線局30に送信した後は、子局20から最新の第2の検知情報を受信するために、図5に示されるt6以降に送信するビーコン信号には第2の検知情報の送信を許可する命令が含まれている。
以上説明したように、本実施の形態に係る検知情報通信装置10は、子局20に対して親局として動作する検知情報通信装置である。検知情報通信装置10は、子局20および他の無線局30と無線通信する無線通信部11と、第1の検知部18と、を備える。無線通信部11は、子局20が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって子局20から受信し、第1の検知部18の検知情報および第2の検知部の検知情報の少なくとも一方を第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信する。
これによれば、第1の周波数帯を用いた無線通信と、第2の周波数帯を用いた無線通信とで、それぞれ通信距離、通信信頼性等の面で最適な無線通信規格を使用することができ、検知情報通信システム2における通信と、他の無線局30との通信とを両立させることができる。また、検知情報通信システム2における無線局とは別に通信方式の変換装置等を設ける必要がないため容易に両立させることが可能となっている。
また、無線通信部11は、無線通信に用いる周波数を可変とする周波数可変部12を有し、周波数可変部12の当該周波数の可変幅には、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とが含まれていてもよい。
例えば、周波数可変部12は、通過可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするフィルタ部14を有し、フィルタ部14の当該周波数の可変幅には、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とが含まれていてもよい。
これによれば、第1の周波数帯を用いた無線通信と、第2の周波数帯を用いた無線通信とにおいて、フィルタ部14を共用できるため、検知情報通信装置10の小型化および低コスト化を図ることができる。
また、例えば、周波数可変部12は、送信または受信可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするアンテナ部15を有し、アンテナ部15の当該周波数の可変幅には、少なくとも第1の周波数帯と第2の周波数帯とが含まれていてもよい。
これによれば、第1の周波数帯を用いた無線通信と、第2の周波数帯を用いた無線通信とにおいて、アンテナ部15を共用できるため、検知情報通信装置10の小型化および低コスト化を図ることができる。
また、無線通信部11は、第1の周波数帯を用いた無線通信によって、ビーコン信号を所定の時間間隔で送信し、当該ビーコン信号の送信タイミングを基準として、第2の検知部の検知情報を子局20から受信してもよい。
これによれば、検知情報通信システム2が複数の子局20を備える場合に、ビーコン信号の送信タイミングを基準として、複数の子局20のそれぞれを互いに異なるタイムスロットへ割り当てることができるため、複数の子局20が、第2の検知情報を同時に検知情報通信装置10へ送信して混信してしまうことを抑制できる。
また、ビーコン信号は、子局20に対して、第2の検知部の検知情報の送信を許可または禁止する命令を含んでいてもよい。
これによれば、第2の周波数帯を用いた無線通信が行われるときには、第1の周波数帯を用いた無線通信を禁止することで、第1の周波数帯を用いた無線通信と第2の周波数帯を用いた無線通信とが同時に行われないようにすることができる。また、通常時には第1の周波数帯を用いた無線通信に割り当てていたタイムスロットを、異常時において第2の周波数帯を用いた無線通信に割り当てることができるため、第2の周波数帯を用いた無線通信用のタイムスロットを別途設ける必要がなくなる。したがって、子局20用のタイムスロットを多く設けることができるため、検知情報通信装置10に紐付けることができる子局20の数を増やすことができる。
また、本実施の形態に係る検知情報通信システム2は、検知情報通信装置10と、子局20と、を備える。
これによれば、検知情報通信システム2における通信と、他の無線局30との通信とを容易に両立させることができる検知情報通信システムを提供できる。
また、本実施の形態に係る通信システム1は、検知情報通信システム2と、他の無線局30と、を備える。
これによれば、検知情報通信システム2における通信と、他の無線局30との通信とを容易に両立させることができる通信システムを提供できる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る検知情報通信装置10、検知情報通信システム2および通信システム1について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、フィルタ部14は、バリキャップ等のインピーダンス可変素子を含むフィルタから構成されたが、これに限らない。例えば、フィルタ部14は、第1の周波数帯を通過帯域とする第1フィルタ、第2の周波数帯を通過帯域とする第2フィルタ、および、第1フィルタと第2フィルタとで通信に用いるフィルタを切り替えるスイッチから構成されていてもよい。
例えば、上記実施の形態では、アンテナ部15は、バリキャップ等のインピーダンス可変素子を含むアンテナから構成されたが、これに限らない。例えば、アンテナ部15は、第1の周波数帯の信号を受信または送信可能な第1アンテナ、第2の周波数帯の信号を受信または送信可能な第2アンテナ、および、第1アンテナと第2アンテナとで通信に用いるアンテナを切り替えるスイッチから構成されていてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、送受信部13、フィルタ部14およびアンテナ部15は、全て、無線通信に用いる周波数を可変とする機能を有していたが、これに限らない。例えば、少なくとも、送受信部13、フィルタ部14およびアンテナ部15のいずれかが、無線通信に用いる周波数を可変とする機能を有していればよい。
また、例えば、上記実施の形態では、第1の周波数帯は、小電力セキュリティシステムの無線局に使用される426.25MHz以上426.8375MHz以下の周波数帯であり、第2の周波数帯は、汎用的に使用できる920MHz帯であったが、第1の周波数帯と第2の周波数帯とが互いに異なる帯域であれば、これに限らない。例えば、第1の周波数帯と第2の周波数帯とは互いに異なる帯域であるが、それぞれの一部が重複していてもよい。
また、例えば、上記実施の形態では、検知情報通信装置10が親局として動作したが、子局として動作してもよく、子局20が親局として動作してもよい。つまり、実施の形態における子局20も検知情報通信装置10と同じ構成を備えていてもよく、どの無線局を親局として動作させるかをユーザが設定できてもよい。
また、本発明は、検知情報通信装置10として実現できるだけでなく、検知情報通信装置10を構成する各構成要素が行うステップ(処理)を含む無線通信方法として実現できる。
具体的には、無線通信方法は、子局20に対して親局として動作する検知情報通信装置10の動作を制御する無線通信方法である。無線通信方法は、図3に示されるように、子局20が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって子局20から受信するステップ(ステップS11)と、第2の検知部の検知情報および検知情報通信装置10が備える第1の検知部18の検知情報の少なくとも一方を第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局30へ送信するステップ(ステップS12)と、を含む。
例えば、それらのステップは、コンピュータ(コンピュータシステム)によって実行されてもよい。そして、本発明は、それらの方法に含まれるステップを、コンピュータに実行させるためのプログラムとして実現できる。さらに、本発明は、そのプログラムを記録したCD−ROM等である非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現できる。
例えば、本発明が、プログラム(ソフトウェア)で実現される場合には、コンピュータのCPU、メモリおよび入出力回路等のハードウェア資源を利用してプログラムが実行されることによって、各ステップが実行される。つまり、CPUがデータをメモリまたは入出力回路等から取得して演算したり、演算結果をメモリまたは入出力回路等に出力したりすることによって、各ステップが実行される。
また、上記実施の形態の検知情報通信装置10に含まれる各構成要素は、専用または汎用の回路として実現されてもよい。
また、上記実施の形態の検知情報通信装置10に含まれる各構成要素は、集積回路(IC:Integrated Circuit)であるLSI(Large Scale Integration)として実現されてもよい。
また、集積回路はLSIに限られず、専用回路または汎用プロセッサで実現されてもよい。プログラム可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、または、LSI内部の回路セルの接続および設定が再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサが、利用されてもよい。
さらに、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて、検知情報通信装置10に含まれる各構成要素の集積回路化が行われてもよい。
その他、実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 通信システム
2 検知情報通信システム
10 検知情報通信装置
11 無線通信部
12 周波数可変部
14 フィルタ部
15 アンテナ部
18 第1の検知部
20 子局
30 無線局

Claims (10)

  1. 子局に対して親局として動作する検知情報通信装置であって、
    前記子局および他の無線局と無線通信する無線通信部と、
    第1の検知部と、を備え、
    前記無線通信部は、
    前記子局が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって前記子局から受信し、
    前記第1の検知部の検知情報および前記第2の検知部の検知情報の少なくとも一方を前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって前記他の無線局へ送信する、
    検知情報通信装置。
  2. 前記無線通信部は、無線通信に用いる周波数を可変とする周波数可変部を有し、
    前記周波数可変部の当該周波数の可変幅には、少なくとも前記第1の周波数帯と前記第2の周波数帯とが含まれる、
    請求項1に記載の検知情報通信装置。
  3. 前記周波数可変部は、通過可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするフィルタ部を有し、
    前記フィルタ部の当該周波数の可変幅には、少なくとも前記第1の周波数帯と前記第2の周波数帯とが含まれる、
    請求項2に記載の検知情報通信装置。
  4. 前記周波数可変部は、送信または受信可能な信号の周波数を可変とすることで、無線通信に用いる周波数を可変とするアンテナ部を有し、
    前記アンテナ部の当該周波数の可変幅には、少なくとも前記第1の周波数帯と前記第2の周波数帯とが含まれる、
    請求項2または3に記載の検知情報通信装置。
  5. 前記無線通信部は、
    前記第1の周波数帯を用いた無線通信によって、ビーコン信号を所定の時間間隔で送信し、
    前記ビーコン信号の送信タイミングを基準として、前記第2の検知部の検知情報を前記子局から受信する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の検知情報通信装置。
  6. 前記ビーコン信号は、前記子局に対して、前記第2の検知部の検知情報の送信を許可または禁止する命令を含む、
    請求項5に記載の検知情報通信装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の検知情報通信装置と、
    前記子局と、を備える、
    検知情報通信システム。
  8. 請求項7に記載の検知情報通信システムと、
    前記他の無線局と、を備える、
    通信システム。
  9. 子局に対して親局として動作する検知情報通信装置の動作を制御する無線通信方法であって、
    前記子局が有する第2の検知部の検知情報を第1の周波数帯を用いた無線通信によって前記子局から受信するステップと、
    前記第2の検知部の検知情報および前記検知情報通信装置が備える第1の検知部の検知情報の少なくとも一方を前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯を用いた無線通信によって他の無線局へ送信するステップと、を含む、
    無線通信方法。
  10. 請求項9に記載の無線通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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