JP2019123683A - 眼科手術用組成物及びその使用 - Google Patents
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このような眼科手術用組成物として、ヒアルロン酸ナトリウムを含有する組成物(オペガン(登録商標))や、コンドロイチン硫酸ナトリウム及びヒアルロン酸ナトリウムを含有する組成物(ビスコート(登録商標))などが、市販されている。
特許文献1には、粘度低下を室温においても抑制できるコンドロイチン硫酸ナトリウム及びヒアルロン酸ナトリウムを含有する眼科手術用水性組成物が記載されている。
本発明にかかる眼科手術用組成物は、粘弾性物質に加えて、ソルビトールを含有する。これにより、眼科手術用組成物の押出力量が安定するため、一度の手術において、開封されてから時間間隔(例えば5分以上)をおいてからの使用、特に対象の眼への複数回に分けた投与に適している。また、押出力量が安定化されると、精密な作業に支障を来すことなく、眼科手術用組成物の使用量の削減が期待される。単一容器に収容された組成物を複数回に分けて患者の眼に投与することで、組成物を含む複数のデバイスを使用する場合と比べて術中の使用器具が少なくなり、作業が単純化されて手術の迅速化及び手術の安全性が向上され得る。
本発明の眼科手術用組成物を含むデバイス又はキットは、組成物を投与するにあたり長時間にわたって一定の押出圧を維持できる。このため、驚くべきことに、開封から時間をおいての使用や複数回に分けての使用など、幅広い状況でより安定した操作感を提供することができる。
以下、本発明を発明の実施の形態により詳説する。本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。
本実施形態の組成物は、粘弾性物質及びソルビトールを含む、眼科手術用の組成物である。組成物は必要に応じて、医薬的に許容される担体等の添加剤を含んでいてもよい。本発明の組成物は、好ましくは、使用されるまで容器に液密に収容された状態で保存される。
HAは、D−グルクロン酸残基とN−アセチル−D−グルコサミン残基とがβ1,3結合で結合してなる二糖単位を構成単位とし、当該二糖単位がβ1,4結合により繰り返し結合することにより構成されているグリコサミノグリカンである限りにおいて特に限定されない。また、塩を形成しない状態であっても、医学的に許容されうる塩を形成していてもよい。
HAの重量平均分子量は特に限定されないが、例えば1万〜500万が挙げられ、好ましくは20万〜400万であり、より好ましくは50万〜390万である。HAの重量平均分子量は、第十七改正日本薬局方の「粘度測定法」に従って極限粘度を測定し、Laurentらの式(Biochim. Biophys. Acta, 42, 476(1960))によって算出できる。
これらHAの中でも、ヒアルロン酸塩が好ましく、ヒアルロン酸ナトリウムがより好ましく、第十七改正日本薬局方に適合するヒアルロン酸ナトリウムが特に好ましい。
CSは、D−グルクロン酸残基とN−アセチル−D−ガラクトサミン残基とがβ1,3結合で結合してなる二糖単位を構成単位とし、当該二糖単位がβ1,4結合により繰り返し結合することにより構成されている構造を基本骨格とし、その基本骨格に硫酸基が保持された構造を有する限りにおいて特に限定されない。また、塩を形成しない状態であっても、医学的に許容されうる塩を形成していてもよい。
CSの重量平均分子量は特に限定されないが、例えば1万〜10万が挙げられ、好ましくは1万〜6万である。なお、CSの重量平均分子量は、光散乱法により測定できる。
これらCSの中でも、コンドロイチン硫酸塩が好ましく、コンドロイチン硫酸ナトリウム(コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとも言う)がより好ましく、日本薬局方外医薬品規格2002に適合するコンドロイチン硫酸ナトリウム(コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとも言う)が特に好ましい。
組成物の粘度は特に限定されないが、中央値が20,000mPa・s〜120,000mPa・sの範囲内であることが好ましく、30,000mPa・s〜110,000mPa・sの範囲内であることがより好ましく、35,000mPa・s〜80,000mPa・sの範囲内であることが更に好ましく、35,000mPa・s〜60,000mPa・sの範囲内であることが更により好ましく、約53,000Pa・sであることが特に好ましい。
測定機器:卓上試験機(EZ−test(登録商標)、株式会社島津製作所製)
試験速度(押出速度):180mm/分
温度:25.0±1℃
湿度:40±10%RH
カニューレ:27G カニューレ
注射器:環状ポリオレフィン樹脂製プラスチックシリンジ
注射器内径:4.6mm
排出量:全量(約0.5mL)。
なお、押出力量は、例えば、粘弾性物質の濃度を増加させることにより高くすることができ、粘弾性物質の濃度を低下させることにより低くすることができる。
従来の眼科手術用組成物は、開封後速やかに1回限り投与され、残液は容器ごと処分することが推奨されている。これに対し本発明に係る組成物は、同一の患者に1回の手術内で投与する限りにおいて、そのような制限を取り払うことが可能となる。このため、取扱いの煩雑さや残液の無駄などを低減することが可能である本発明は、眼疾患医療の分野において非常に有用である。
組成物の性状は点眼や注射等が容易であるという観点から、溶液又はゲルが好ましく、溶液であることがより好ましい。
本発明に係る組成物の製造方法は、粘弾性物質とソルビトールとを混合させる工程を含む限りにおいて特に限定されない。粘弾性物質とソルビトールとをそれぞれ別々に溶媒に溶解した後に混合してもよく、溶媒に粘弾性物質及びソルビトールを順次添加することにより混合してもよい。HA、CS及びソルビトールを含有する組成物とする場合の、組成物の製造方法は、特に限定されないが、例えば、国際公開第2017/131130号に記載された方法に準じ、製造することができる。また、本発明の組成物は、好ましくは、容器に液密に収容される。
本発明の一側面は、対象の眼を手術する方法であって、(a):粘弾性物質及びソルビトールを含む組成物の一部を前記対象の眼に投与する工程、並びに(b):前記(a)の後、前記組成物の残部の少なくとも一部を前記対象の眼に投与する工程を有する方法に関する。同方法は、「前記(1)組成物」や「下記(5)デバイス」の記述、例示、好ましい範囲などがそのまま適用できる。
本発明の一側面は、ソルビトールを有効成分とする、眼科手術における、粘弾性物質の押出力量増加防止剤に関する。同防止剤に関する組成、投与方法などは、「前記(1)組成物」や「下記(5)デバイス」の記述、例示、好ましい範囲などがそのまま適用できる。
一実施形態では、上記組成物が容器に液密に収容されてなるデバイスが提供される。前記容器は、栓部材又はキャップを有することが好ましい。
上記組成物が栓部材又はキャップを有する容器に液密に収容されてなるデバイスにおいて、前記(b)での投与は、前記容器の開封後15分以降に行われることが好ましい。その他、前記(b)での投与は、眼科手術の内容等に応じて、容器の開封後30分以降に行われてもよく、60分以降に行われてもよい。また、前記(b)での投与は、前記容器の開封後600分以内に行われることが好ましく、300分以内に行われることがより好ましく、120分以内に行われることが更に好ましい。前記工程(a)と前記工程(b)との間における組成物の状態は、密封されていない状態であってもよい。例えば、容器が注射針又はカニューレが装着された注射器である場合は、前記工程(a)における投与後、注射針又はカニューレに封止材(例えば、キャップや栓)をしない状態であることが好ましい。そうすることで、キャップを外したり再装着したりする開封工程を省くことができ、手術の煩雑さが軽減され、手術の迅速化が期待される。本発明に係る組成物はソルビトールを含むため、容器が密封されていなくとも最大押出量比の上昇が抑制され、例えば容器の封止材の紛失等により手術が滞ることも防止できる。
ただし、式1において、F1は、測定時が前記容器の開封後5分以内である場合の最大押出力量(N)であり;Fbは、前記(b)における最大押出力量(N)である。
前記工程(b)の投与時の最大押出力量を上記範囲内とすることにより、手術における利便性がより一層向上する。
容器を注射器にする場合に、注射器に装着させる注射針やカニューレの大きさは特に限定されないが、16G〜33Gであることが好ましく、23G〜30Gであることがより好ましく、25G〜28Gであることが更に好ましく、27Gであることが特に好ましい。
一実施形態では、上記デバイス、及び白内障又は網膜症の治療のための前記組成物の使用を説明する添付文書又はラベルを含むキットが提供される。
本発明のキットは、本発明に係る組成物が容器に充填されてなる、デバイス、及び白内障又は網膜症の治療のための前記組成物の使用を説明する添付文書又はラベルを含んでいればよい。すなわち、更に他の構成成分を含むものであってもよい。
<1>粘弾性物質及びソルビトールを含む、眼科手術用組成物であって、
容器に液密に収容されている前記組成物が開封されてから少なくとも5分以上経過した後、前記組成物の少なくとも一部が対象の眼に投与されるように用いられることを特徴とする、組成物。
<2>粘弾性物質及びソルビトールを含む、眼科手術用組成物であって、
容器に液密に収容された状態から、(a):前記組成物の一部が対象の眼に投与され、且つ(b):前記(a)の後、前記組成物の残部の少なくとも一部が前記対象の眼に投与されるように用いられることを特徴とする、組成物。
<3>注射投与のために製剤化された、<1>又は<2>に記載の組成物。
<4>前記粘弾性物質が、ヒアルロン酸又はその塩を含む、<1>〜<3>のいずれかに記載の組成物。
<5>前記粘弾性物質が、コンドロイチン硫酸又はその塩を含む、<1>〜<4>のいずれかに記載の組成物。
<6>前記容器が注射器である、<1>〜<5>のいずれかに記載の組成物。
<7>前記対象が、白内障患者又は網膜症患者である、<1>〜<6>のいずれかに記載の組成物。
<8><1>〜<7>のいずれかに記載の組成物が容器に液密に収容されてなる、デバイス。
<9>前記容器が、栓部材又はキャップを有する、<8>に記載のデバイス。
<10>前記(b)の投与が、前記容器の開封後15分以降に行われる、<9>に記載のデバイス。
<11> 下記式1で表される前記(b)における最大押出力量比Rbが、96%〜104%である、<9>又は<10>に記載のデバイス:
ただし、式1において、F1は、測定時が前記容器の開封後5分以内である場合の最大押出力量(N)であり;Fbは、前記(b)における最大押出力量(N)である。
<12>前記容器が、注射針又はカニューレを有する注射器である、<8>〜<11>に記載のデバイス。
<13><8>〜<12>に記載のデバイス、及び白内障又は網膜症の治療のための前記組成物の使用を説明する添付文書又はラベルを含む、キット。
<14>対象の眼を手術する方法であって、
(a)粘弾性物質及びソルビトールを含む組成物の一部を前記対象の眼に投与する工程、並びに
(b)(a)の後、前記組成物の残部の少なくとも一部を前記対象の眼に投与する工程、を有する、方法。
<B> 前記ソルビトールが容器に液密に収容されている、<A>に記載の防止剤。
<C> 前記容器が栓部材又はキャップを有する、<B>に記載の防止剤。
<D> 前記眼科手術が、(a)前記ソルビトール及び前記粘弾性物質の一部を対象の眼に投与する工程、及び(b)前記ソルビトール及び前記粘弾性物質の残部の少なくとも一部を前記対象の眼に投与する工程を有し、前記工程(b)の投与時の押出力量増加を防止するための剤である、<B>又は<C>に記載の防止剤。
<E>前記(b)の投与が、前記容器の開封後15分以降に行われる、<D>に記載の防止剤。
<F> 下記式1で表される前記(b)における最大押出力量比Rbが、96%〜104%である、<D>又は<E>に記載の防止剤:
ただし、式1において、F1は、測定時が前記容器の開封後5分以内である場合の最大押出力量(N)であり;Fbは、前記(b)における最大押出力量(N)である。
<G> 前記粘弾性物質が、ヒアルロン酸又はその塩を含む、<A>〜<F>のいずれかに記載の防止剤。
<H> 前記粘弾性物質が、ヒアルロン酸又はその塩及びコンドロイチン硫酸又はその塩を含む、<G>に記載の防止剤。
<I> 前記容器が、注射針又はカニューレを有する注射器である、<B>〜<H>のいずれかに記載の防止剤。
<J> 前記対象が、白内障患者又は網膜症患者である、<D>〜<I>のいずれかに記載の防止剤。
ヒアルロン酸ナトリウム及びコンドロイチン硫酸ナトリウムを含有する組成物を、以下の(1)及び(2)に示す組成で、米国特許第6,051,560号公報に記載された方法に準じ、溶媒に溶解させて調製し、組成物1及び組成物2を得た。いずれの組成物も溶媒としてリン酸緩衝液(pH約7.2)、等張化剤として塩化ナトリウムを使用した。等張化剤は、生理食塩液に対する浸透圧比が約1.1となるように適宜加えた。
(1)組成物1(1mL中の含量):
ヒアルロン酸ナトリウム(第一七改正日本薬局方): 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム(日本薬局方外医薬品規格 2002): 40mg
D−ソルビトール: 5mg
等張化剤
粘度:53000Pa・s(中央値、25℃、せん断速度2s−1)
(2)組成物2(1mL中の含量):
ヒアルロン酸ナトリウム(第一七改正日本薬局方): 30mg
コンドロイチン硫酸ナトリウム(日本薬局方外医薬品規格 2002): 40mg
等張化剤
粘度:53000Pa・s(中央値、25℃、せん断速度2s−1)。
組成物含有注射器1及び2のカニューレからキャップを取り外し、組成物をそれぞれ少量排出させた。排出後、カニューレにキャップをせずに組成物含有注射器1及び2を室温(25.6℃)、湿度37%RHにて60分間放置した。放置後、組成物含有注射器1及び2の押出力量を以下の条件にてそれぞれ測定した。
<測定条件1>
測定機器:卓上試験機(EZ−test(登録商標)、株式会社島津製作所製)
試験速度(押出速度):10mm/分
温度:25.6℃
湿度:37%RH
カニューレ:27G カニューレ
注射器内径:4.6mm。
組成物含有注射器2では、押出力量の著しい増大が確認された。一方、D−ソルビトールを含有する組成物含有注射器1は、安定した押出力量の値を示した。
組成物含有注射器1及び2のカニューレからキャップを取り外し、組成物をそれぞれ0.5mL排出させることにより、開封から5分以内の押出力量(N)(放置時間0分)を以下の測定条件2にて測定した。本測定は6回行った。
さらに、別の組成物含有注射器1及び2のカニューレからキャップを取り外し、組成物をそれぞれ20μL排出させた。その後、キャップをせずに、室温(25.0℃)、湿度45%RHにて、15分(15分放置群、各6本)、30分(30分放置群、各6本)、45分(45分放置群、各6本)、又は60分(60分放置群、各6本)の間、組成物含有注射器を放置した。各放置群の組成物含有注射器の押出力量(N)を測定条件2にてそれぞれ6回ずつ測定した。
<測定条件2>
測定機器:卓上試験機(EZ−test(登録商標)、株式会社島津製作所製)
試験速度(押出速度):180mm/分
温度:25.0℃
湿度:45%RH
カニューレ:27G カニューレ
注射器内径:4.6mm
排出量:全量(約0.5mL)。
押出力量の測定過程における最大の値を最大押出力量とし、その平均最大押出力量(n=6)を算出した。さらに、放置時間0分(開封後5分以内)の組成物含有注射器の平均最大押出力量に対する、各放置時間(15分放置群、30分放置群、45分放置群、及び60分放置群)における平均最大押出力量の比(最大押出力量比(%))を算出した。各放置時間における最大押出力量比を、表1及び図2に示す。
上記結果より、D−ソルビトールを含有する組成物は、その一部を注射器から排出後、キャップをせずに注射器に充填された状態で放置された場合であっても、その残部を排出する際における押出力量の増加が防止される。従って、D−ソルビトールを含有する本組成物は、開封してから時間をおいて投与する際、例えば2段階以上に分けて投与する際に、押出力量の増加を防止することができる点で極めて有用であることが示された。特に、(a)組成物の一部を対象の眼に投与する工程、及び(b)前記組成物の残部の少なくとも一部を前記対象の眼に投与する工程を有する、眼科手術において、D−ソルビトールを含有する組成物は有用である。
Claims (14)
- 粘弾性物質及びソルビトールを含む、眼科手術用組成物であって、
容器に液密に収容されている前記組成物が開封されてから少なくとも5分以上経過した後、前記組成物の少なくとも一部が対象の眼に投与されるように用いられることを特徴とする、組成物。 - 粘弾性物質及びソルビトールを含む、眼科手術用組成物であって、
容器に液密に収容された状態から、(a):前記組成物の一部が対象の眼に投与され、且つ(b):前記(a)の後、前記組成物の残部の少なくとも一部が前記対象の眼に投与されるように用いられることを特徴とする、組成物。 - 注射投与のために製剤化された、請求項1又は2に記載の組成物。
- 前記粘弾性物質が、ヒアルロン酸又はその塩を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記粘弾性物質が、コンドロイチン硫酸又はその塩を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記容器が注射器である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物。
- 前記対象が、白内障患者又は網膜症患者である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の組成物が容器に液密に収容されてなる、デバイス。
- 前記容器が、栓部材又はキャップを有する、請求項8に記載のデバイス。
- 前記(b)の投与が、前記容器の開封後15分以降に行われる、請求項9に記載のデバイス。
- 下記式1で表される前記(b)における最大押出力量比Rbが、96%〜104%である、請求項9又は10に記載のデバイス:
- 前記容器が、注射針又はカニューレを有していてもよい注射器である、請求項8〜11のいずれか1項に記載のデバイス。
- 請求項8〜12のいずれか1項に記載のデバイス、及び白内障又は網膜症又は眼内レンズ挿入術の治療のための前記組成物の使用を説明する添付文書又はラベルを含む、キット。
- 対象の眼を手術する方法であって、
(a)粘弾性物質及びソルビトールを含む組成物の一部を前記対象の眼に投与する工程、並びに
(b)(a)の後、前記組成物の残部の少なくとも一部を前記対象の眼に投与する工程、を有する、方法。
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WO2017131130A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 生化学工業株式会社 | コンドロイチン硫酸及びヒアルロン酸を含有する安定化された水性組成物 |
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