JP2019119013A - Cutting device for belt-like sheet material - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば使い捨ておむつなどを製造する際に用いられ、長尺の帯状シート材をその搬送方向に沿って所定の長さで切断する切断装置に関する。 The present invention relates to a cutting device which is used, for example, in the manufacture of disposable diapers and cuts a long strip-shaped sheet material at a predetermined length along the transport direction.
例えば不織布、織布、紙、合成樹脂フィルムなどの長尺の帯状シート材をその搬送方向に沿って所定の長さ(一定間隔)で切断する切断装置が従来から知られている(例えば特許文献1の図3(a)を参照)。 For example, there is conventionally known a cutting device for cutting a long strip-like sheet material such as non-woven fabric, woven fabric, paper, synthetic resin film, etc. along a conveying direction at a predetermined length (constant intervals) (for example, patent documents 1 (see FIG. 3 (a)).
この種の切断装置として、図8に示す切断装置は、外周面に切断刃102が設けられたカッターロール101と、駆動プーリ103と、カッターロール101に同心で連結された従動プーリ104と、一対のプーリ103,104に巻き掛けられる無端ベルト105と、を備える。駆動プーリ103の回転軸にはモータ(図示せず)が連結され、モータの動力により駆動プーリ103が回転すると、無端ベルト105の作用により従動プーリ104及びカッターロール101がともに回転する。カッターロール101の回転速度は帯状シート材Mの搬送速度と同期されており、カッターロール101が1回転するごとに切断刃102が帯状シート材Mに当たることで、帯状シート材Mが所定の長さで切断される。
As this type of cutting device, the cutting device shown in FIG. 8 has a
本発明は、帯状シート材の切断装置を提供する。 The present invention provides a belt-like sheet material cutting apparatus.
本発明の帯状シート材の切断装置は、帯状シート材をその搬送方向に沿って切断する切断装置であって、外周面に切断刃を有し、中心位置に回転軸を有するカッターロールと、駆動プーリと、前記回転軸に対して偏心するように連結された従動プーリと、前記駆動プーリ及び前記従動プーリに巻き掛けられた無端ベルトと、を備えている。 The apparatus for cutting a band-shaped sheet material according to the present invention is a cutting apparatus for cutting a band-shaped sheet material along the conveying direction, and has a cutting blade on the outer peripheral surface and a cutter roll having a rotation axis at a central position; A pulley, a driven pulley eccentrically connected to the rotation shaft, and an endless belt wound around the drive pulley and the driven pulley.
上記構成の切断装置によれば、帯状シート材を適切に切断することが可能となる。 According to the cutting device of the above configuration, it is possible to cut the strip sheet material appropriately.
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、帯状シート材の切断装置1(以下、単に「切断装置1」という。)の概略構成を示している。切断装置1は、カッターロール2と、駆動プーリ3と、従動プーリ4と、駆動プーリ3及び従動プーリ4に巻き掛けられた無端ベルト5と、無端ベルト5の張力を一定に保持するベルト張力調整手段6と、を備えている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the attached drawings. FIG. 1 shows a schematic configuration of a belt-like sheet material cutting device 1 (hereinafter simply referred to as "
この切断装置1は、カッターロール2の回転に伴い、カッターロール2の外周面に設けられた切断刃7が周回して搬送される帯状シート材Mに一定のタイミングで当接することで、帯状シート材Mを搬送方向に沿って所定の長さで切断し、個々のシート材mに分割する。
The
帯状シート材Mは、長尺の帯状のシート材であり、図示は省略するが、原反ロールなどから繰り出されて、搬送手段(例えばコンベアやアンビルロールなど)によりその長手方向を搬送方向として搬送される。帯状シート材Mは、例えば不織布、織布、紙、合成樹脂フィルムなどにより単層で形成されていてもよいし、複数が積層された層で形成されていてもよい。 The strip-shaped sheet material M is a long strip-shaped sheet material, and although not shown, the strip sheet material M is fed from a raw fabric roll or the like and conveyed by the conveying means (for example, a conveyor or anvil roll) with its longitudinal direction as the conveying direction Be done. The strip-shaped sheet material M may be formed of a single layer of, for example, a non-woven fabric, a woven fabric, a paper, a synthetic resin film or the like, or may be formed of a plurality of laminated layers.
カッターロール2は、帯状シート材Mの一方面側に配置され、中心位置で回転軸8に軸支されている。カッターロール2は、ドラム型の装置であって、回転軸8を中心に回転する。切断刃7は、カッターロール2の外周面から凸状に突き出ているとともに、カッターロール2の軸方向に延びている。カッターロール2及び切断刃7の材質としては、例えば、ステンレス、銅、ダイス鋼、ハイス鋼、超硬合金などを好ましく例示することができる。
The
駆動プーリ3及び従動プーリ4は、例えば、外周面が凸凹状に形成された歯車やタイミングプーリで構成することができる。無端ベルト5は、例えば、内周面が凸凹状に形成されかつ駆動プーリ3及び従動プーリ4に噛合するチェーンベルトやタイミングベルトで構成することができる。
The driving
駆動プーリ3は、モータなどの駆動手段(図示せず)の動力が駆動軸9を介して伝達されて回転する。駆動プーリ3の回転が、無端ベルト5により従動プーリ4に伝達されて従動プーリ4が回転し、従動プーリ4と一体回転可能なカッターロール2が回転する。無端ベルト5は、ベルト張力調整手段6によって、その張力が一定に保持される。
The
従動プーリ4は、図2に示すように、カッターロール2の側面において、回転軸8に対して偏心するように取り付けられている。つまり、従動プーリ4は、その中心Cが回転軸8の軸中心線(カッターロール2の中心)Oから径方向に離れている。従動プーリ4には、中心Cから径方向に離れた位置に、回転軸8が挿通される軸穴40が形成されている。従動プーリ4は、中心Cから偏心した位置で回転軸8に軸支されている。
The driven
従動プーリ4を回転軸8に対して偏心させることにより、従動プーリ4の回転に伴ってカッターロール2が回転する際に、カッターロール2の回転速度(切断刃7が回転軸8まわりを周回する周回速度)Vをカッターロール2が1回転する間に周期的に変化させることができる。
The eccentricity of the driven
つまり、従動プーリ4には、駆動プーリ3より常時一定の回転駆動力が無端ベルト5を介して加えられるが、従動プーリ4が回転軸8に対して偏心していると、従属プーリ4において無端ベルト5により回転駆動力が加えられる位置が回転軸8に対して接近・離反し、従動プーリ4の前記位置の回転軸8からの距離が周期的に変化する。
That is, although a constant rotational driving force is always applied to the driven
例えば、図3(A)では、従動プーリ4の前記位置Aが回転軸8に最も接近し、前記距離rAが短くなっているのに対して、図3(B)では、従動プーリ4の前記位置Bが回転軸8から最も離反し、前記距離rBが長くなっている。ここで、図3(A)に示すように、従動プーリ4の前記位置Aが回転軸8に接近して前記距離rAが短いと、無端ベルト5により加えられる回転駆動力によって従動プーリ4が回転する角度θAが大きくなり、その結果、カッターロール2の回転速度VAが大きくなる。一方で、図3(B)に示すように、従動プーリ4の前記位置Bが回転軸8から離反して前記距離rBが長いと、無端ベルト5により加えられる回転駆動力によって従動プーリ4が回転する角度θBが小さくなり、その結果、カッターロール2の回転速度VBが小さくなる。このように、従動プーリ4の前記位置の回転軸8からの距離rは、カッターロール2が1回転する間に最大値rAから最小値rBの間で周期的に変化し、これに伴い、カッターロール2の回転速度Vも、最大値VAから最小値VBの間で周期的に変化する。
For example, in FIG. 3 (A), the position A of the driven
以上の通り、従動プーリ4をカッターロール2の回転軸8に対して偏心させることにより、カッターロール2の回転速度Vを1回転の間で変化させることができる。よって、切断装置1のユーザは、例えば、回転軸8に対する従動プーリ4の偏心位置を調整して、従動プーリ4と切断刃7との相対的な位置関係を調整することによって、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度V(切断刃7が帯状シート材Mと当接する際の速度)を変更することができる。
As described above, the eccentricity of the driven
例えば、ユーザは、帯状シート材Mの搬送速度vを公知の検知手段により検出し、検出した帯状シート材Mの搬送速度vに応じて、従動プーリ4を回転軸8に対して所定の偏心位置に取り付けることで、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vを帯状シート材Mの搬送速度vに一致させることができる。切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vが帯状シート材Mの搬送速度vと一致することにより、帯状シート材Mの切断時に帯状シート材Mや切断後のシート材mにしわや折れが発生することを防止できる。なお、ここでいう「一致」とは、完全に一致する場合に限られず、帯状シート材Mやシート材mにしわや折れが発生しない程度の僅かな速度差がある場合も含む概念である。
For example, the user detects the conveyance speed v of the belt-like sheet material M by a known detection means, and the driven
切断刃7による帯状シート材Mの切断時のカッターロール2の回転速度Vをユーザが任意に変更するには、例えば回転軸8が挿通される軸穴40の形成位置が異なる複数の従動プーリ4を用意する。そして、ユーザが、複数の従動プーリ4のうち、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vに応じて適当な従動プーリ4を選択して回転軸8に対して所定の偏心位置で取り付ける。これにより、上記回転速度Vの変更を行うことができる。
In order for the user to arbitrarily change the rotational speed V of the
従動プーリ4は、回転軸8に対して直接的に取り付けることができるうえ、間接的に取り付けることもできる。例えば、従動プーリ4をカッターロール2の側面に固定することにより、回転軸8に対して間接的に取り付けることができる。カッターロール2に対する従動プーリ4の固定方法は、特に限定されるものではなく、公知の任意の構成を採用することができる。例えば、カッターロール2の側面に取付部としてボルト穴を複数形成するとともに従動プーリ4にボルト挿通孔を複数形成し、複数(本実施形態では4つ)のボルト10を用いて従動プーリ4をカッターロール2に締め付けることで、従動プーリ4をカッターロール2に対して着脱可能とすることができる。また、例えば、カッターロール2の側面に取付部としてネジを切った棒状体(ネジ棒)を複数突設し、従動プーリ4にネジ棒の挿通穴を複数形成し、複数のナットで従動プーリ4をカッターロール2に締め付けることで着脱可能としてもよい。
The driven
また、従動プーリ4は、その回転速度を、駆動プーリ3の回転速度に対して所定のプーリ比で変速(増速又は減速)することができる。プーリ比は、駆動プーリ3の径と従動プーリ4の径との比、又は、駆動プーリ3の歯数と従動プーリ4の歯数との比である。駆動プーリ3と従動プーリ4とのプーリ比が1:1である場合には、図4に示すように、駆動プーリ3が1回転する間に従動プーリ4も1回転する。よって、カッターロール2も1回転して切断刃7により帯状シート材Mが切断される。このときの帯状シート材Mの切断長さLは、駆動プーリ3の周期(1回転に要する時間)Tと帯状シート材Mの搬送速度vとにより、L=vTで表される。
The driven
一方で、駆動プーリ3と従動プーリ4とのプーリ比が1:n(ただしn≠1)である場合には、駆動プーリ3が1回転する間に従動プーリ4は1/n回転しかせず、駆動プーリ3がn回転することで、従動プーリ4は1回転する。例えば、n=2の場合には、図5に示すように、駆動プーリ3が1回転する間に従動プーリ4は1/2回転しかせず、駆動プーリ3が2回転することで従動プーリ4は1回転し、これにより、カッターロール2も1回転して切断刃7により帯状シート材Mが切断される。このときの帯状シート材Mの切断長さは2L(=v×2T)となり、駆動プーリ3と従動プーリ4とのプーリ比が1:1である場合と比較して、切断長さが2倍となる。このように、駆動プーリ3と従動プーリ4とのプーリ比を変えることで、カッターロール2による帯状シート材Mの切断長さを、所望の長さに変えることができる。
On the other hand, when the pulley ratio between the
以上の通り、従動プーリ4の駆動プーリ3に対するプーリ比を変更することで、帯状シート材Mの切断長さを変更することができる。また、プーリ比の異なる複数の従動プーリ4ごとに回転軸8に対する従動プーリ4の偏心位置を調整することで、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vを変更することができる。
As described above, by changing the pulley ratio of the driven
例えば、図6に示すように、カッターロール2の側面に、プーリ比の異なる複数の従動プーリ4をそれぞれ回転軸8に対して偏心位置で固定するための複数の取付部(例えばボルト穴11)を設ける。図6では、プーリ比が1:1となる従動プーリ4、プーリ比が1:1.5となる従動プーリ4、及び、プーリ比が1:2となる従動プーリ4を、それぞれ固定するための取付部(ボルト穴11)が設けられている。
For example, as shown in FIG. 6, a plurality of mounting portions (e.g., bolt holes 11) for fixing a plurality of driven
図6では、各従動プーリ4は、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vが上述した最大値VAとなるように、回転軸8に対して位置決めされており、これにより、切断刃7によって帯状シート材Mをより確実に切断可能としている。なお、カッターロール2の側面における取付部の配置方法は、特に限定されるものではなく、プーリ比の異なる複数の従動プーリ4を固定することができれば、如何なる配置にすることができる。例えば、各従動プーリ4を、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vが、上述した最小値VBとなるように回転軸8に対して位置決めしてもよいし、帯状シート材Mの搬送速度vと一致するように回転軸8に対して位置決めしてもよい。
In FIG. 6, each driven
以上、本実施形態の切断装置1によれば、従動プーリ4をカッターロール2の回転軸8に対して偏心させることにより、カッターロール2の回転速度Vを1回転の間で変化させることができ、切断刃7が帯状シート材Mと当接する際の速度を変更することができる。よって、帯状シート材Mを適切に切断することができる。
As described above, according to the
また、従動プーリ4の駆動プーリ3に対するプーリ比を適宜変更することで、所望の切断長さで帯状シート材Mを切断することができる。そして、従動プーリ4のプーリ比を変更した場合でも、回転軸8に対して偏心させ、かつ、取り付ける従動プーリ4に応じて回転軸8に対する従動プーリ4の偏心位置を調整することで、切断刃7が帯状シート材Mに当たって切断する際のカッターロール2の回転速度Vを変更して、例えば帯状シート材Mの搬送速度vと一致させることができる。これにより、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際に、帯状シート材Mや切断後のシート材mにしわや折れが発生するなどの問題が生じることを防止できる。
Further, by appropriately changing the pulley ratio of the driven
さらに、本実施形態の切断装置1によれば、同一の切断装置で帯状シート材Mを異なる長さで切断できるため、ダウンタイムを短縮でき、効率よく帯状シート材Mを切断することができるうえ、切断長さごとの切断装置を用意する必要がないため、コストも低減することができる。
Furthermore, according to the
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。 As mentioned above, although one Embodiment of this invention was described, this invention is not limited to the said embodiment, A various change is possible unless it deviates from the meaning.
例えば、上記実施形態において、従動プーリ4を回転軸8に間接的に取り付ける方法としては、例えば図7に示すように、複数の従動プーリ4ごとに適宜位置決めされた円板状のプーリ付プレート12を、カッターロール2の側面に例えばボルトなどの連結手段を用いて連結してもよい。なお、従動プーリ4を回転軸8に間接的に取り付ける方法は、上述した例に限定されるものではない。
For example, as the method of indirectly attaching the driven
また、上記実施形態において、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vを変更する方法としては、従動プーリ4を回転軸8に対して回動可能に回転軸8に止着するように構成し、従動プーリ4を回転軸8の周りに回動させて所定の偏心位置で位置決めし、従動プーリ4とカッターロール2の切断刃7との相対的な位置関係によって、切断刃7が帯状シート材Mと当接する際の速度を変更してもよい。なお、従動プーリ4は、回転軸8に対して連続的に回動するように構成してもよいし、例えば従動プーリ4を回転軸8から一旦取り外して、切断刃7に対する位置や相対方向を変更して回転軸8に取り付け直すなど、回転軸8に対して段階的に回動するように構成してもよい。
In the above embodiment, as a method of changing the rotational speed V of the
また、上記実施形態では、切断刃7は、カッターロール2の外周面に1つだけ設けられているが、必ずしも1つに限定されるものではなく、必要に応じて周方向に適当な間隔をあけて2つ以上設けられていてもよい。
Further, in the above embodiment, although only one
また、上記実施形態において、ユーザが、回転軸8に対する従動プーリ4の偏心位置を調整せず、従動プーリ4を回転軸8に対して所定の偏心位置に保持して、切断刃7により帯状シート材Mを切断する際のカッターロール2の回転速度Vを変更しない場合には、切断装置1はベルト張力調整手段6を必ずしも備えている必要はない。
In the above embodiment, the user does not adjust the eccentric position of the driven
1 切断装置
2 カッターロール
3 駆動プーリ
4 従動プーリ
5 無端ベルト
6 ベルト張力調整手段
7 切断刃
8 回転軸
M 帯状シート材
DESCRIPTION OF
Claims (6)
外周面に切断刃を有し、中心位置に回転軸を有するカッターロールと、
駆動プーリと、
前記回転軸に対して偏心するように取り付けられた従動プーリと、
前記駆動プーリ及び前記従動プーリに巻き掛けられた無端ベルトと、を備えた、切断装置。 A cutting device for cutting a band-shaped sheet material along its transport direction, comprising:
A cutter roll having a cutting blade on an outer peripheral surface and a rotation axis at a central position;
Drive pulley,
A driven pulley mounted eccentrically with respect to the rotation axis;
A cutting device comprising: an endless belt wound around the drive pulley and the driven pulley.
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