JP2019118272A - シャーレ - Google Patents

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秀敬 高橋
高橋 恵子
Keiko Takahashi
恵子 高橋
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里緒 高橋
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【課題】尿の収容位置のばらつきを極力抑え、効率的な検査を行うことが可能な、線虫の行動評価用のシャーレを提供する。【解決手段】容器本体と、前記容器本体を覆う蓋体と、を備え、前記蓋体は、その上面に、前記容器本体と外部空間とを連通する貫通孔と、傾斜面と、を有し、前記傾斜面は、前記貫通孔に向かうに伴い漸次下方に傾斜してなることを特徴とするシャーレ。【選択図】図1

Description

本発明は、線虫の行動評価を行う際に用いるシャーレに係るものである。
近年、線虫と呼ばれる細長い糸状の生物を用いた、癌の検査方法の研究が盛んに進められており、注目を集めている。
この検査方法は、線虫の嗅覚に基づく化学走性又は嗅覚神経の応答を利用している。
詳述すれば、線虫は、癌患者の尿の匂いを好み、健常者の尿の匂いを嫌う性質を有している。よって、線虫の近傍に対象者の尿を滴下し、線虫が、尿に対して誘引行動又は忌避行動の何れを示すかを観察することにより、癌の有無を特定することができる。
また、線虫は、犬と同等以上の嗅覚を持つことから、微量の尿であっても検査でき、さらに安価に培養できる。このため、対象者は、自身の体に影響を及ぼすことなく、少ない費用で検査を実施することができる。
特許文献1には、上記した検査方法に関する発明が記載されている。
また、特許文献2には、上記した検査方法を実施する際に用いられるシャーレに関する発明が記載されている。
国際公開第2015/088039号 特許第6164622号公報
ここで、特許文献2に記載のシャーレは、容器の底面を複数領域に区画しているのみであるため、尿の滴下位置のばらつきが生じ易く、検査結果の判断が困難となる場合がある。このため、使用者は、検査時に尿の滴下を慎重に行う必要が生じ、多くの対象者を検査する際に非効率となる。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、繰り返しの使用による尿の収容位置のばらつきを極力抑え、効率的な検査を行うことが可能な、線虫の行動評価用のシャーレを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
容器本体と、前記容器本体を覆う蓋体と、を備え、
前記蓋体は、その上面に、前記容器本体と外部空間とを連通する貫通孔と、傾斜面と、を有し、
前記傾斜面は、前記貫通孔に向かうに伴い漸次下方に傾斜してなることを特徴とする。
本発明によれば、蓋体の上方から尿等対象者の生体関連物質を含む液体を滴下することで、液体は、重力により傾斜面を伝い、貫通孔を介して自然に容器本体に収容されることとなる。
即ち、液体は、容器本体における貫通孔の直下に確実に落下することとなるため、使用者による尿の収容位置のばらつきを極力抑えることが可能となる。
本発明の好ましい形態では、
前記容器本体は、その底面に、液体溜まり部と、傾斜面と、を有し、
前記液体溜まり部は、前記貫通孔と略同軸上に設けられ
前記傾斜面は、前記液体溜まり部に向かうに伴い漸次下方に傾斜してなることを特徴とする。
このような構成とすることで、線虫の行動結果の視認性が向上する。
即ち、使用者は、線虫を液体溜まり部に配置した後、蓋体の貫通孔を介して、例えば健常者の尿を容器本体に収容する。このとき、液体溜まり部に収容された尿の匂いを感知した線虫は、忌避行動を示し、傾斜面を登っていくこととなる。
ここで、線虫は、傾斜面を登る際に労力を必要とするため、忌避行動を示さない場合には、平坦な面を漂っていることが通常である。よって、線虫が傾斜面を登る行動を示すことで、使用者は、線虫の忌避行動を即座に視認することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記貫通孔は、前記上面の中央寄りに設けられていることを特徴とする。
このような構成とすることで、蓋体の上面において、傾斜面を貫通孔周縁に略均等な面積で設けることができる。これにより、使用者が、誤ってシャーレの外側に液体を滴下してしまうことを防止することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記貫通孔の面積は、前記液体溜まり部の面積よりも小さく構成されていることを特徴とする。
このような構成とすることで、液体の蓋体に対する滴下位置のばらつきに起因する、液体の容器本体への収容位置のばらつきを抑制することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記容器本体及び前記蓋体は、角形状であることを特徴とする。
このような構成とすることで、忌避行動を示した線虫は、最終的に、液体が収容されている位置から最も遠い隅部に集まっていくこととなるため、線虫の行動結果の視認性がさらに向上する。
また、本発明は、前述した本発明のシャーレを用いた癌の検査方法を提供するものであって、
前記シャーレの容器本体に、線虫及び培養液を収容し、
前記容器本体に前記蓋体を被せ、
前記蓋体の上方から対象者の生体関連物質を含む液体を滴下することで、前記液体を前記容器本体に収容し、
前記液体に対する前記線虫の行動を観察し、
前記液体に対する前記線虫の行動を指標として癌の有無を特定することを特徴とする。
本発明によれば、尿の収容位置のばらつきを極力抑え、効率的な検査を行うことが可能な、線虫の行動評価用のシャーレを提供することができる。
本発明の実施形態に係るシャーレの概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るシャーレにおける蓋体の平面図である。 本発明の実施形態に係るシャーレにおける蓋体のA−A´線切断部端面拡大図である。 本発明の実施形態に係るシャーレにおける容器本体の概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るシャーレにおける容器本体の平面図である。 本発明の実施形態に係るシャーレにおける容器本体のB−B´線切断部端面拡大図である。
以下、図1〜図6を用いて、本発明の実施形態に係るシャーレについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、これらの図において、符号1は、本実施形態に係るシャーレを示す。
図1に示すように、シャーレ1は、容器本体Cと、容器本体Cを覆う蓋体Lと、を備えている。
図2に示すように、蓋体Lは、平面視で略三角形状であり、その上面に、容器本体Cと外部空間とを連通する1つの貫通孔L1と、3つの傾斜面L2と、を有している。
詳述すれば、貫通孔L1は、上面の略中央に形成されている。また、各傾斜面L2は、上面の各隅部から貫通孔L1に向かって延びる稜線Eにより、略均等な面積となるように区画され、貫通孔L1に向かうに伴い漸次下方に傾斜するように形成されている。
なお、本実施例において、貫通孔L1の直径Φ1は、約9mmに構成されている。
図3に示すように、蓋体Lは、上面の周縁から下方に延設される側壁部L3を有している。
なお、各傾斜面L2の傾斜角θ1は、約10度であるが、滴下した液体の貫通孔L1への到達速度を高めるために、これより大きく傾斜させても良い。
図4及び図5に示すように、容器本体Cは、平面視で略三角形状であり、その底面に、液体溜まり部C1と、傾斜面C2と、を有している。
詳述すれば、液体溜まり部C1は、平面視で円形状であり、蓋体Lを被せた際に貫通孔L1と略同軸上となるように、底面の略中央に形成されている。また、傾斜面C2は、平面視で底面に内接する円形状であり、液体溜まり部C1に向かうに伴い漸次下方に傾斜するように形成されている。
なお、本実施例において、液体溜まり部C1の直径Φ2は、約20mmに構成されている。
図6に示すように、容器本体Cは、底面の周縁から上方に延設される側壁部C3を有している。蓋体Lは、側壁部L3の内周面が側壁部C3の外周面に当接されるように、容器本体Cに取り付けられる。
なお、傾斜面C2の傾斜角θ2は、約5度であるが、線虫の傾斜を登る際の負担を大きくし、匂いに対する忌避行動の強さをさらに明確に視認したい場合、これより大きく傾斜させても良い。
次に、シャーレ1を用いた癌の検査方法について説明する。
まず、容器本体Cの内部に、線虫を培養するための培養液を収容する。
培養液としては、例えば、純水の他、減菌処理を施した無菌状態の液体を用いても良く、特に限定されないが、以下に示す手順で作成される緩衝液(バッファー)が、好適に用いられる。
<緩衝液(バッファー)の作成手順>
まず、リン酸二水素カリウム(KH2PO4)を3g、リン酸二ナトリウム(Na2HPO4)を6g、塩化ナトリウム(NaCl)を5g、蒸留水を加えて1000mlとし、均一な水溶液とする。
次に、この水溶液をオートクレーブに20分間かけ、減菌処理を行う。
次に、この水溶液を静置し、約60度まで冷却する。
最後に、この水溶液に、減菌処理を施した1mol/Lの硫酸マグネシウム(MgSO4)を1ml加える。
次に、上記した培養液に、約100個体の線虫を加える。
線虫としては、体長1mm程度で動物に必要な最小限の体制を全て揃えており、室温での飼育が可能な上、系統維持が比較的容易である、といった利点を有するセノラブディティス・エレガンス(Caenorhabditis elegans)が、好適に用いられる。
次に、容器本体Cに、蓋体Lを被せ、蓋体Lの上方から、対象者の生体関連物質を含む液体を滴下する。この際、液体は、重力により蓋体Lが有する傾斜面L2を伝い、貫通孔L1に自然に到達し、容器本体Cが有する液体溜まり部C1に落下する。
ここで、本実施例においては、対象者の生体関連物質を含む液体として、尿を用いるものとする。また、上記した緩衝液(バッファー)は、適度なとろみを有しており、培養液として用いることで、尿は、培養液中に拡散することなく、液体溜まり部C1に落下する。なお、培養液中における尿の視認性を向上させるために、尿を予め着色させておくことが好ましい。
次に、容器本体Cに収容された線虫の行動を観察する。
詳述すれば、尿が液体溜まり部C1に落下した直後を0分とし、そこから5分後、10分後、30分後、60分後等、所定の時間間隔における、線虫の容器本体C内部の配置状態を写真に記録し、各時間経過時における、線虫の配置状態の変化を観察する。
観察の結果、各時間経過時において、線虫が、常時液体溜まり部C1の内側及び周縁に存在している様子が確認できる場合には、対象者は、癌を患っている可能性が高いと判断される。
一方、時間経過に伴い、線虫が、液体溜まり部C1から傾斜面C2を登り、容器本体Cの各隅部に集まっていく様子が確認できる場合には、対象者は、癌を患っていない可能性が高いと判断される。
本実施形態によれば、蓋体Lが、その上面に、1つの貫通孔L1と、3つの傾斜面L2と、を有しており、各傾斜面L2は、貫通孔L1に向かうに伴い漸次下方に傾斜するように形成されていることで、滴下された尿は重力により傾斜面L2を伝い、貫通孔L1を介して、自然に容器本体Cに収容されることとなる。
即ち、尿は、容器本体Cにおける貫通孔L1の直下に確実に落下することとなるため、繰り返しの使用による尿の収容位置のばらつきを極力抑えることが可能となる。
また、容器本体Cが、その底面に、液体溜まり部C1と、傾斜面C2と、を有し、傾斜面C2が、液体溜まり部C1に向かうに伴い漸次下方に傾斜するように形成されていることで、使用者は、線虫の忌避行動を即座に視認することが可能となる。
また、貫通孔L1は、蓋体Lの上面の略中央に設けられていることで、蓋体Lの上面において、傾斜面L2を貫通孔L1周縁に略均等な面積で設けることができる、これにより、使用者が、誤ってシャーレ1の外側に液体を滴下してしまうことを防止することが可能となる。
また、貫通孔L1の面積が、液体溜まり部C1の面積よりも小さく構成されていることで、液体の蓋体Lに対する滴下位置のばらつきに起因する、液体の容器本体Cへの収容位置のばらつきを抑制することが可能となる。
また、容器本体C及び蓋体Lが、角形状であることで、忌避行動を示した線虫は、最終的に、液体が収容されている位置から最も遠い隅部に集まっていくこととなるため、線虫の行動結果の視認性がさらに向上する。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、容器本体C及び蓋体Lの形状は、四角形や五角形、星形等、様々な角形状を採用することができる。
また、貫通孔L1及び液体溜まり部C1の形状や面積も、使用状況等に合わせて適宜変更可能である。
このように、本発明を、線虫を用いた癌の検査に利用することで、尿の慎重な滴下を要することなく、繰り返しの使用による尿の収容位置のばらつきを極力抑え、多くの対象者に対して効率的な検査を行うことが可能となる。
従って、本発明は、産業上の利用可能性が極めて高いものである。
1 シャーレ
L 蓋体
L1 貫通孔
L2 傾斜面
L3 側壁部
E 稜線
C 容器本体
C1 液体溜まり部
C2 傾斜面
C3 側壁部

Claims (6)

  1. 容器本体と、前記容器本体を覆う蓋体と、を備え、
    前記蓋体は、その上面に、前記容器本体と外部空間とを連通する貫通孔と、傾斜面と、を有し、
    前記傾斜面は、前記貫通孔に向かうに伴い漸次下方に傾斜してなることを特徴とするシャーレ。
  2. 前記容器本体は、その底面に、液体溜まり部と、傾斜面と、を有し、
    前記液体溜まり部は、前記貫通孔と略同軸上に設けられ
    前記傾斜面は、前記液体溜まり部に向かうに伴い漸次下方に傾斜してなることを特徴とする請求項1に記載のシャーレ。
  3. 前記貫通孔の面積は、前記液体溜まり部の面積よりも小さく構成されていることを特徴とする、請求項2に記載のシャーレ。
  4. 前記貫通孔は、前記上面の中央寄りに設けられていることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のシャーレ。
  5. 前記容器本体及び前記蓋体は、角形状であることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載のシャーレ。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載のシャーレの容器本体に、線虫及び培養液を収容し、
    前記容器本体に前記蓋体を被せ、
    前記蓋体の上方から対象者の生体関連物質を含む液体を滴下することで、前記液体を前記容器本体に収容し、
    前記液体に対する前記線虫の行動を観察し、
    前記液体に対する前記線虫の行動を指標として癌の有無を特定することを特徴とする、癌の検査方法。
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Title
綾村 友貴 YUKI AYAMURA YUKI AYAMURA: "線虫への局所マイクロインジェクションにおける生存率の評価 Evaluation for C.eleganssurvival ratio", ロボティクス・メカトロニクス 講演会2015 講演論文集 PROCEEDINGS OF THE, JPN6019045332, ISSN: 0004158169 *

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