JP2019114018A - 情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像データに含まれる検出物体のカテゴリを分類する際の正確性及び作業効率を向上させることが可能な仕組みを提供すること。【解決手段】画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付け、領域の指定を受け付けた検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する。その際、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理システムの制御方法、およびプログラムに関し、特に、画像データに含まれる検出物体のカテゴリを分類する際の正確性及び作業効率を向上させることが可能な仕組みに関する。
近年、ディープラーニングと呼ばれる機械学習技術を応用した画像認識技術が発展しており、画像に写っている物体(カテゴリ)が何か、またその位置(画像中座標)はどこにあるのか、を検出する手法が数多く提案されている。
ディープラーニング技術を用いた物体検出器を構築するためには、大量の画像と教師データ(画像中のどこに、何のカテゴリの物体があるかを示すアノテーションデータ)が必要となる。
また、当該教師データの品質も担保される必要があり、教師データの質が低いと、正しく学習が行われず、検出精度の低い物体検出器が構築されてしまう。
したがって、1枚の画像に写っている検出対象の物体(以下、検出物体や、検出対象物とも呼ぶ)を精度よくラベル付け(検出物体が写っている領域の指定と、その物体が属するカテゴリの指定)することが、非常に重要となっている。
ラベル付けの精度を向上させるために、すでにラベル付けを完了した各カテゴリの画像データを表示して、今回ラベル付けを行う画像データをどのカテゴリにラベル付けすべきかの判断を容易にする技術がある。
特許文献1には、カテゴリが未分類の画像データをユーザが指定すると、カテゴリ候補を表示する技術が開示されている。
特開2001−156135号公報
しかしながら、カテゴリ毎の画像データを表示するだけの場合、ユーザは全てのカテゴリの画像データと今回ラベル付けする画像データとを見比べる必要があるため、ユーザの作業効率が落ちてしまうという問題がある。
本発明は、画像データに含まれる検出物体のカテゴリを分類する際の正確性及び作業効率を向上させることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段により、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とする。
また、本発明は、情報処理システムの制御方法であって、画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付工程と、前記受付工程で、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御工程とを備え、前記表示制御工程は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とする。
また、本発明は、情報処理システムで読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理システムを、画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段により、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御手段として機能させ、前記表示制御手段は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とする。
本発明によると、画像データに含まれる検出物体のカテゴリを分類する際の正確性及び作業効率を向上させることができる。
本発明における情報処理システムの構成の一例を示す図 本発明の情報処理装置(クライアント端末101、サーバ装置102)のハードウェア構成の一例を示すブロック図 ラベル付け作業をする画面の一例を示す図 基本画面の一例を示す図 基本画面の一例を示す図 ラベル付け処理のフローチャートの一例を示す図 ラベル付け処理のフローチャートの一例を示す図 ラベル付け処理のフローチャートの一例を示す図 ラベル付け処理のフローチャートの一例を示す図 各種データテーブルの一例を示す図 周辺領域の座標を計算するイメージを示す図
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
図1は、本発明における情報処理システムの構成の一例を示す図である。図1に示すように、本発明における情報処理システムは、クライアント端末101とサーバ装置102が通信可能に接続された構成となっている。
クライアント端末101は、検出物体に対してラベル付け作業をするユーザが利用する端末であり、俯瞰画像や拡大画像等を表示し、ラベル付けの指示を受け付ける。
ラベル付け作業は、表示された画像において、検出物体が写っている領域の指定と、当該検出物体の属するカテゴリ(ラベル)の指定を受け付ける作業である。なお、後述する検出物体矩形とは、検出物体が写っているとして指定された領域を囲む矩形のことである。
例えば、図3に示す画面では、画像に写っている人物の顔が男性であるか女性であるか、およびおおよその年齢(例えば、10代か20代か等)のラベル付けをした例を示している。人間の顔に相当する領域を矩形で囲み、その矩形内の顔が男性であるか女性であるか、およびおおよその年齢のラベル付けを行う。
サーバ装置102は、ラベル付けの結果を管理したり、後述する図4等の画面をクライアント端末101に送信する機能を有する。
クライアント端末101、サーバ装置102が実行する処理の詳細は、図6以降の図面を用いて後述する。
次に、図2を用いて、図1に示したクライアント端末101とサーバ装置102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ210(液晶、ブラウン管を問わない)等の表示器への表示を制御する。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる設定ファイル等も外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。以上で、図2の説明を終了する。
次に、図4、図5を用いて、図3の画面上で、ある画像についてラベル付け作業を行った結果を確認するための画面(基本画面)について説明する。
図4、図5は、本発明における、基本画面の一例を示す図である。
401は、今回のラベル付け作業によりラベル付けされた検出物体が表示される表示エリアを示す。
402は、カテゴリ(ラベル)の名前を示し、図4の例では、男性20代というカテゴリと、男性30代というカテゴリにラベル付けされた検出物体の切り出し画像(検出物体を元画像から切り出した画像)403が各カテゴリ402の下に表示されている。カテゴリ402は、ドラッグ&ドロップで、表示順を変更することが可能(例えば、男性20代を男性30代の右に移動することが可能)である。また、「×」ボタンが選択されると、対象のカテゴリが表示エリア401から消去されるため、分類が完了したカテゴリを容易に画面から消すことができる。
403は、画像から検出物体を切り出した、切り出し画像である。切り出し画像403のカテゴリ402を変更したい場合には、変更先のカテゴリ402の下に、切り出し画像403をドラッグ&ドロップすることにより、他のカテゴリ402に変更することが可能である。つまり、わざわざ元画像の画面(図3)に戻ってカテゴリを変更しなおす必要がないため、ユーザのラベル付け作業の効率が向上する。
切り出し画像403上でマウスオーバーを所定時間以上行うと、図5の501に示すとおり、検出物体の周辺の画像(周辺領域画像)が表示される。その際、検出物体矩形も表示されるため、矩検出物体矩形の位置やサイズを修正することも可能である。
検出物体の周辺の画像が表示されることにより、切り出し画像403を見るだけではカテゴリの判断がしづらい場合に、判断を容易にする効果がある。
例えば、植物の花のラベル付け(桜の枝についているのが、つぼみであるか、開花しているかのラベル付け)等において、切り出し画像403に花が映っているが、1つの花なのか、2つの花なのか切り出し画像だけではわかりにくい場合があるため、そのような場合に、検出物体の周辺の画像が表示されることにより、1つの花なのか否かの判断を容易に行うことができる。
404は、ページング要素であり、切り出し画像403が多い場合に表示される。なお、ページングではなく縦にスクロールバーを表示しても良い。
405は、リストボックスであり、最上部はテキストが入力可能になっており、入力されたテキストと、前方一致するカテゴリ名のみ表示される。
リストボックス405に入力がされていないときは、すべてのカテゴリ名が表示される。表示されたカテゴリ名を選択して、リストボックス405の右隣の追加ボタンが選択されることにより、追加されたカテゴリの切り出し画像403が表示エリア401や、表示エリア407に表示される。
つまり、リストボックス405により、ユーザは見比べたいカテゴリを容易に表示エリアに表示できるため、ユーザのラベル付け作業の効率が向上する。
406は、表示エリア407に表示する切り出し画像403の対象を切り替えるラジオボタンであり、「全画像の切り出し画像を表示」が選択されると、現在ラベル付けを行っている画像を除く、ラベル付けが完了しているすべての画像の切り出し画像403が時系列順に表示され、「全切り出し画像からランダムに表示」が選択されると、表示エリアに所定枚数(例えば5枚等)の切り出し画像403がランダムで表示される。その場合、ページング要素404は表示されない。「現在作業中の画像から切り出した画像のみ表示」が選択されると、表示エリア407に切り出し画像が表示されない。
「全切り出し画像からランダムに表示」を選択するメリットは、当該選択がされると、異なる時間に撮影された複数の画像からランダムに切り出し画像がピックアップされ表示エリア407に表示されるため、ある1つの画像の切り出し画像が表示されるよりも、色々な画像の切り出し画像と比較することができる点である。
上述したメリットは、たとえば、植物の花のラベル付け(桜の枝についているのが、つぼみであるか、開花しているかのラベル付け)等の、時系列的に変化の少ない画像のラベル付けにおいて、より顕著である。
407は、今回のラベル付け作業の対象となっている画像とは異なる他の画像の切り出し画像が表示される表示エリアである。
表示エリア401に複数のカテゴリ402を並列して表示したり、表示エリア407に他の画像の同一カテゴリ切り出し画像を表示したりすることで、ユーザは現在ラベル付け作業中の検出物体と過去の画像の検出物体とを比較できるため、より適切なカテゴリにラベル付けし直しやすくなる。以上で、図4、図5の説明を終了する。
次に、図6〜図9を用いて、本発明の、ラベル付け処理について説明する。図6〜10は、本発明における、ラベル付け処理のフローチャートの一例を示す図である。
各フローチャートに示す処理は、クライアント端末101、またはサーバ装置102のCPU201が実行する。まず、図6について説明する。
ステップS601において、クライアント端末101は、ラベル付けを行うユーザから、これからラベル付けを行う画像の選択を受け付け、選択を受け付けた画像をサーバ装置102から取得する。
ステップS602において、クライアント端末101は、ステップS601で取得した画像に対するラベル付けを、クライアント端末101のディスプレイ210に表示される図3の画面上で受け付ける。
ステップS602は、本発明における、画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付手段の一例である。
ステップS603において、クライアント端末101は、ステップS602でラベル付けを受け付けた後に、図4の基本画面ボタン301がユーザにより選択されることで、クライアント端末101のディスプレイ210に、図4の基本画面を表示する処理を実行する。ステップS603の処理の詳細は、図7を用いて後ほど説明する。
ステップS603は、本発明における、前記受付手段により、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御し、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示する表示制御手段の一例である。
なお、他の実施形態として、「次の画像へ」ボタンや「前の画像へ」ボタンが選択されることで、基本画面を表示する処理を実行しても良いし、すべてのラベル付け作業が完了したタイミングで基本画面を表示する処理を実行しても良い。
ステップS604において、クライアント端末101は、基本画面上でユーザから操作を受け付ける。
ステップS605において、クライアント端末101は、図4の基本画面を介して、ユーザによりリストボックス405の右隣の追加ボタンが選択されたかを判定する。クライアント端末101は、追加ボタンが選択されたならば、ステップS606に処理を移行し、追加ボタンが選択されたのでなければステップS607に処理を移行する。
ステップS606において、クライアント端末101は、カテゴリ追加処理を行う。ステップS606の処理の詳細は、図8を用いて後ほど説明する。
ステップS607において、クライアント端末101は、図4の基本画面を介して、ユーザによりラジオボタン406が選択されたかを判定する。クライアント端末101は、ラジオボタン406が選択されたならば、ステップS608に処理を移行し、ラジオボタン406が選択されたのでなければステップS609に処理を移行する。
ステップS608において、クライアント端末101は、基本画面の表示(更新)処理を行う。ステップS608の処理の詳細は、図7を用いて後ほど説明する。
ステップS609において、クライアント端末101は、図4の基本画面の切り出し画像403上で所定時間以上マウスオーバーされたかを判定する。クライアント端末101は、所定時間以上マウスオーバーされたならば、ステップS610に処理を移行し、所定時間以上マウスオーバーされたのでなければステップS611に処理を移行する。
ステップS610において、クライアント端末101は、所定時間以上マウスオーバーされた切り出し画像403の周辺画像を表示する処理を実行する。ステップS610の処理の詳細は、図9を用いて後ほど説明する。
ステップS611において、クライアント端末101は、図4の基本画面を介して、ユーザによりカテゴリ変更指示がされたかを判定する。クライアント端末101は、カテゴリ変更指示がされたならば、ステップS612に処理を移行し、カテゴリ変更指示がされたのでなければステップS613に処理を移行する。カテゴリ変更指示は、変更先のカテゴリ402の下に、切り出し画像403をドラッグ&ドロップする操作をユーザから受け付けることによりなされる。
ステップS612において、クライアント端末101は、カテゴリ変更指示を受け付け切り出し画像403のカテゴリを変更する。具体的には、切り出し画像テーブル1003中の、ステップS611でカテゴリ変更指示を受け付けた切り出し画像403の「カテゴリ名」を変更する。
ステップS613において、クライアント端末101は、ユーザから終了指示を受け付けたかを判定する。クライアント端末101は、終了指示を受け付けたならば、本処理を終了し、終了指示を受け付けなければ、ステップS601に処理を戻す。
以上で図6の説明を終了し、次に図7について説明する。
ステップS701において、クライアント端末101は、サーバ装置102に対して、基本画面の取得要求を送信する。
なお、図6のステップS607本処理に移行する場合、クライアント端末101からは、現在の表示設定(どのラジオボタン406が選択されたかの情報を含む)、カテゴリ402に表示しているカテゴリのリスト(ステップS606で追加されたカテゴリ含む)、現在ラベル付け作業中の画像の画像ID、表示エリア401の1エリアに表示可能な切り出し画像403の枚数も送信される。また、図6のステップS602から本処理に移行する場合には、ステップS602で受け付けたラベル付けの結果(図10の切り出し画像テーブル1003に記憶される情報)を送信する。
ステップS702において、サーバ装置102は、ステップS701でクライアント端末101から送信された基本画面の取得要求を受信し、ステップS703〜ステップS707までの各処理を、基本画面に表示するカテゴリごとに実行する。
サーバ装置102は、図6のステップS607から本処理に移行する場合には、クライアント端末101から送信されたリストに含まれるカテゴリごとにステップS703〜ステップS707までの各処理を実行する。一方、図6のステップS602から本処理に移行する場合には、ステップS602のラベル付け作業で指定されたすべてのカテゴリに対して、ステップS703〜ステップS707までの各処理を実行するとしても良いし、ステップS703〜ステップS707までの各処理を実行することなく、表示エリア401や、表示エリア407に何も表示しないとしても良い。表示エリア401や、表示エリア407に何も表示しない場合には、ステップS606でカテゴリが追加されて始めて、表示エリア401や、表示エリア407に切り出し画像403を表示する。
ステップS703において、サーバ装置102は、図6のステップS602で受け付けたラベル付け作業の結果、処理対象のカテゴリにラベル付けされた検出物体の切り出し画像(表示エリア401に表示する切り出し画像)を取得する。
ステップS704において、サーバ装置102は、図4の基本画面上で、「現在作業中の画像から切り出した画像のみ表示」のラジオボタン406が選択されていたかを判定する。サーバ装置102は、「現在作業中の画像から切り出した画像のみ表示」のラジオボタン406が選択されていなければ、ステップS705に処理を移行する。なお、図6のステップS602から本処理に移行する場合には、デフォルトの設定が「現在作業中の画像から切り出した画像のみ表示」になっているか否か判定する。「現在作業中の画像から切り出した画像のみ表示」のラジオボタン406が選択されている場合とは、例えば、表示エリア407に切り出し画像を表示しない場合である。
ステップS705において、サーバ装置102は、今回のラベル付け作業の対象となっている画像とは異なる他の画像において、処理対象のカテゴリにラベル付けされた検出物体の切り出し画像を取得する。
ステップS706において、サーバ装置102は、図4の基本画面上で、「全切り出し画像からランダムに表示」のラジオボタン406が選択されていたかを判定する。サーバ装置102は、「全切り出し画像からランダムに表示」のラジオボタン406が選択されていれば、ステップS707に処理を移行する。なお、図6のステップS602から本処理に移行する場合には、デフォルトの設定が「全切り出し画像からランダムに表示」になっているか否か判定する。
ステップS706で、「全切り出し画像からランダムに表示」のラジオボタン406が選択されていない場合とは、図4の基本画面上で、「全画像の切り出し画像を表示」のラジオボタン406が選択されていた場合であるため、ステップS706−1で、サーバ装置102は、現在ラベル付けを行っている画像を除く、ラベル付けが完了しているすべての画像の切り出し画像を取得する。
ステップS707において、サーバ装置102は、ステップS705で取得した切り出し画像からランダムで表示エリア407に表示可能な枚数分取得する。
なお、ステップS705、ステップS706−1、ステップS707で取得する切り出し画像は、サーバ装置102の外部メモリ211で記憶する切り出し画像テーブル1003に記憶される情報をもとに、画像テーブル1002に記憶する画像データから切り出した画像である。どの切り出し画像が表示対象カテゴリに該当するのかは、切り出し画像テーブル1003の「カテゴリ名」を参照することで特定可能である。
ステップS708において、サーバ装置102は、ステップS703、ステップS705、ステップS706−1、ステップS707で取得した切り出し画像を含む基本画面を生成し、クライアント端末101に送信する。
ステップS709において、クライアント端末101は、ステップS708でサーバ装置102から送信された基本画面を受信し、ステップS710で、クライアント端末101のディスプレイ210に表示する。
以上で図7の説明を終了し、次に図8について説明する。
ステップS801において、クライアント端末101は、リストボックス405に表示されたカテゴリの中で、ステップS605で追加ボタンが選択されたときに、選択されていたカテゴリの切り出し画像の取得要求をサーバ装置102に送信する。
また、このとき、クライアント端末101からは、現在の表示設定、現在ラベル付け作業中の画像の画像ID、表示エリア401の1エリアに表示可能な切り出し画像403の枚数も送信される。
ステップS802において、サーバ装置102は、ステップS801でクライアント端末101から送信された切り出し画像の取得要求を受信し、追加するカテゴリ(表示対象カテゴリ)に関して、ステップS803〜ステップS807の処理を実行する。ステップS803〜ステップS807までの各処理は、図7のステップS703〜ステップS707までの各処理と同様の処理であるため説明を省略する。
ステップS808において、サーバ装置102は、ステップS803、ステップS805で取得した切り出し画像をクライアント端末101に送信する。
ステップS809において、クライアント端末101は、ステップS808でサーバ装置102から送信された切り出し画像を受信し、基本画面に反映させて表示する。
以上で図8の説明を終了し、次に図9について説明する。
ステップS901において、クライアント端末101は、所定時間以上マウスオーバーされてた切り出し画像403の画像IDをサーバ装置102に送信することで、切り出し元画像の取得要求を行う。
ステップS902において、サーバ装置102は、クライアント端末101から送信された元画像の取得要求を受信する。
ステップS903において、サーバ装置102は、クライアント端末101から送信された元画像の取得要求に含まれる画像IDをもとに元画像を取得する。
具体的には、切り出し画像テーブル1003の「ID」のうち、切り出し画像403の画像IDと一致したIDと同じ行の画像パスを特定する。次に、画像テーブル1002の「画像パス」の中から、特定した画像パスと一致する画像を特定することで、元画像を特定し、取得する。
ステップS904において、サーバ装置102は、切り出し画像の座標(切り出し画像テーブル1003の「切り出し画像位置」)と、元画像の解像度(画像テーブル1002の「解像度」)とを用いて、表示する周辺領域の座標を計算する。具体的には、例えば、図11を一例とすると、切り出し画像を中心に、切り出し画像の9倍のサイズになるような元画像の座標を計算する(はみ出す場合にはカット)。
ステップS905において、サーバ装置102は、元画像と周辺領域座標、切り出し画像の切り出し位置をクライアント端末101に送信する。
ステップS906において、クライアント端末101は、元画像と周辺領域座標、切り出し画像の切り出し位置(検出物体矩形の位置)をサーバ装置102から受信する。
ステップS907において、クライアント端末101は、元画像から周辺領域を切り出し、切り出し画像位置に枠(検出物体矩形)を描画する。
ステップS908において、クライアント端末101は、図5の501に示す切り出し位置編集用の周辺領域画像を表示する。
以上で図9の説明を終了し、次に図10について説明する。
図10は、各種データテーブルの一例を示す図である。図10の各種データテーブルは、サーバ装置102の外部メモリ211に記憶される。ただし、切り出し画像テーブル1003については、クライアント端末101の外部メモリ211にも記憶される。
カテゴリテーブル1001は、検出物体のカテゴリ(何であるかを示す情報)が登録されたテーブルである。登録するカテゴリ名は、何を検出する物体検出器を構築するかにより異なるものである。本実施例のように画像に含まれる人物の性別および年代を検出する検出器を構築する場合には、男性・女性、10代・20代といったカテゴリを登録する。
画像テーブル1002は、ラベル付けを行う元画像を管理するテーブルであり、画像テーブル1002は、画像を識別するためのID(画像ID),画像の保管先を示す画像パス、画像の解像度を含む。
切り出し画像テーブル1003は、どの画像のどの領域にどのカテゴリの検出物体が存在するのかを示す情報が登録されるテーブルである。例えば、ID:1で特定される検出物体は、画像:1.jpgの(14,20,30,50)で特定される領域(切り出し画像位置)に30代の男性の顔が存在することを示す。以上で図10の説明を終了する。
以上、本発明によると、画像データに含まれる検出物体のカテゴリを分類する際の正確性及び作業効率を向上させることができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 クライアント端末
102 サーバ装置

Claims (8)

  1. 画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御手段と
    を備え、
    前記表示制御手段は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記表示制御手段で表示するように制御される前記画面を介して、前記検出物体のカテゴリの変更を受け付ける変更受付手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記画面上で、前記検出物体の指定を受け付ける指定受付手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記指定受付手段で指定を受け付けた前記検出物体の前記受付手段で受け付けた領域の周辺の領域を含む前記画像データを表示するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記画面に表示するカテゴリの指定を受け付けるカテゴリ指定受付手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記受付手段によりカテゴリの指定を受け付けた前記検出物体のうち、前記カテゴリ指定受付手段により指定を受け付けたカテゴリの検出物体を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記表示制御手段は、前記他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体のうち、所定の数の検出物体をランダムで抽出した前記画面を表示するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記他の画像は、撮像された時間が異なる複数の画像であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 情報処理システムの制御方法であって、
    画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程で、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御工程と
    を備え、
    前記表示制御工程は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  8. 情報処理システムで読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理システムを、
    画像データに含まれる複数の検出物体の領域の指定および当該検出物体のカテゴリの指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により、領域の指定を受け付けた前記検出物体を、カテゴリごとに分けた画面を表示するように制御する表示制御手段として機能させ、
    前記表示制御手段は、更に、他の画像において、前記カテゴリに指定された検出物体をカテゴリごとに分けた前記画面を表示することを特徴とするプログラム。
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