JP2019113641A - レンズ鏡筒及びカメラシステム - Google Patents

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剛 内藤
Takeshi Naito
剛 内藤
木村 正史
Masashi Kimura
正史 木村
文裕 梶村
Fumihiro Kajimura
文裕 梶村
武志 内田
Takeshi Uchida
武志 内田
山本 泰史
Yasushi Yamamoto
泰史 山本
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Abstract

【課題】距離目盛表示の表示範囲を容易に設定することが可能となり、マニュアルフォーカスの操作性が向上する。【解決手段】撮影光学系3と、フォーカスレンズ16と、レンズ位置検出手段17と、ピント面距離算出手段23aと、レンズ操作手段18と、レンズ操作量検出手段22と、レンズ駆動手段13と、ピント面距離を表示する表示手段19と、距離目盛表示の表示端選択手段20と、表示端に応じて、距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段23bと、選択された距離目盛表示の表示端に応じて、レンズ操作量検出手段22の検出結果を基にフォーカスレンズ16を駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段23cとでレンズ鏡筒2を構成する。【選択図】図1

Description

本発明はデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等における、ピント面距離情報の表示方法に関するものである。
従来、動画撮影の場面では、ピント合わせの速度を自在に調節する目的から手動で合焦レンズを繰り出して(以下、マニュアルフォーカスと呼ぶこととする)撮影被写体に焦点を合わせる撮影手法がある。このような場面においてユーザは、レンズ鏡筒やカメラに表示される「ピント面距離」(レンズによって予定結像面と共役となる面までのカメラからの距離をピント面距離と呼ぶこととする)の表示を参考に、マニュアルフォーカス操作を行う。なお以下、ピント面距離を示す表示方法の一つである、どの距離にピント面距離があるのかを示す数値目盛を「距離目盛」と呼び、距離目盛を表す数値を列状に並べて、その一カ所を指し示すことで現在のピント面距離を表示する方法を距離目盛表示と呼ぶこととする。
特に、シネマや放送用の撮影においては、ユーザがあらかじめ所望のピント面距離をレンズ鏡筒表面や既存の距離目盛上に手書き等で目印を書き込み、それを手掛かりにピント操作を行う場合がある。例えば、特許文献1では上記のような課題に鑑み、フォーカスリングを表面に目盛りのない無地のリングで構成し、ユーザが所望のピント面距離を書き込み、距離目盛表示を作成することを可能にしたレンズ鏡筒の技術の開示がある。
また近年、カメラシステムにおいて、フォーカスレンズ位置から、ピントの合うピント面距離を算出し、表示手段を用いて表示する方法が知られている。例えば特許文献2では、カメラシステムにおいて、ピント面距離を算出する手段をもち、焦点調節を行うための距離目盛表示に用いる距離目盛の最大値を、画面内の被写体のうち、最もカメラから離れた被写体のカメラからの距離とする技術の開示がある。
特開2003−66304号公報 特開2012−230258号公報
しかしながら、特許文献1のようにユーザが距離目盛表示を作成する方法では、ユーザが所望のピント面距離を撮影の度に書き込む必要がある。また、特許文献2のような距離目盛表示では、表示範囲が、画面内の被写体の最遠距離によって決まるため、ユーザの所望のものと異なり、マニュアルフォーカスの操作性が低くなるという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ユーザが所望の距離目盛表示の表示範囲を容易に設定し、マニュアルフォーカスの操作性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成する為の、本発明のレンズ鏡筒は以下の構成を備える。
すなわち、
・撮影光学系と、
・該撮影光学系に含まれ、前記撮影光学系の焦点調節を行うフォーカスレンズと、
・該フォーカスレンズの光軸方向位置を検出するレンズ位置検出手段と、
・該レンズ位置検出手段の結果からピント面距離を算出するピント面距離算出手段と、
・前記フォーカスレンズを操作するレンズ操作手段と、
・前記レンズ操作手段の操作量を検出する操作量検出手段と、
・前記操作量検出手段の結果に応じて前記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、
・複数の距離目盛を列状に表示すると共に、前記ピント面距離算出手段により算出されたピント面距離を表示する表示手段と、
・距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段と、
・前記表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記表示手段上に表示する距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段と、
・前記表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記レンズ操作量検出手段の検出結果を基に前記フォーカスレンズを駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段とでレンズ鏡筒を構成する。
本発明によれば、ユーザが所望の距離目盛表示の表示範囲を容易に設定することが可能となり、マニュアルフォーカスの操作性が向上する。
本発明の第1実施形態システム図 本発明の第1実施形態の表示手段の説明図とフォーカスレンズ位置とピント面距離の関係を示すグラフ 本発明の第1実施形態の表示方法を説明する図 本発明の第1実施形態の表示更新のメインのフローチャート 本発明の第1実施形態の表示更新のサブのフローチャート 本発明の第2実施形態システム図 本発明の第2実施形態の表示方法を説明する図 本発明の第2実施形態の表示更新のサブのフローチャート
[実施例1]
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1〜5は本発明の第1の実施形態を説明する図であり、図1は本発明の第1の実施形態にかかわるカメラシステムの中央断面図及び電気的構成を示すブロック図である。
図1(a)は本実施例におけるカメラシステムの中央断面図である。カメラシステムは、本発明の対象であるカメラ1とレンズ鏡筒2からなる。なお、本実施例では、カメラ1とレンズ鏡筒2が分離する形態をとって説明するが、カメラ1とレンズ鏡筒2が一体となっているカメラシステムでも構わない。
図1(a)において、1はカメラを、2はカメラ1に装着するレンズ鏡筒を、3は撮影光学系を、4は撮影光学系の光軸を、6は撮像素子を、9はカメラ1に設けられた背面表示装置をそれぞれ示している。また、11はカメラ1とレンズ鏡筒2の電気接点を、12はレンズ鏡筒2に設けられたレンズシステム制御回路を、14はクイックリターン機構(クイックリターン機構14は光路分割を行うハーフミラーを含む)を、15は測距手段をそれぞれ示している。
16は撮影光学系3の中で焦点調節に用いられるフォーカスレンズレンズ、17はフォーカスレンズ16の光軸方向の位置を検出するレンズ位置検出手段を示す。18はレンズ鏡筒2に設けられたレンズ操作手段を、19はレンズ鏡筒2に設けられたピント面距離を表示する表示手段を示す。また、20は表示手段19上に表示されている距離目盛表示の中から、距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段を、21は表示端選択手段20により選択された距離目盛表示の表示端を記憶するメモリ手段を示す。
図1(b)は本実施例におけるカメラシステムの電気的構成を示したブロック図である。図1(b)において、5はカメラシステム制御部を、7は画像処理部を、8はメモリ手段を、10はカメラ1に対する操作を検出する操作検出部を示している。22はレンズ操作手段18の操作量を検知する操作量検出部を、23はレンズシステム制御部をそれぞれ示している。レンズシステム制御部23は、ピント面距離を算出するピント面距離算出手段23aと、距離目盛の表示個数及び各距離目盛の表示間隔を変更する表示制御手段23bと、レンズ操作量検出手段22の敏感度を変更する操作敏感度制御手段23cを含む。24は、表示端選択手段20により選択した距離目盛表示の表示端を表示に反映させるか否かを切り替える表示切り替え手段である。
図1において、カメラ1およびレンズ鏡筒2からなるカメラシステムは、撮像系、画像処理系、記録再生系、制御系を有している。撮像系は、撮影光学系3 、撮像素子6、クイックリターン機構14を含み、画像処理系は、画像処理部7を含む。また、記録再生系は、メモリ手段8、表示手段9を含み、制御系は、カメラシステム制御部5、操作検出部10、レンズシステム制御部23、レンズ駆動手段13、および測距手段15を含む。レンズ駆動手段13は、焦点レンズ、ブレ補正レンズ、絞りなどを駆動することができる。
撮像系は、物体からの光を、撮影光学系3を介して撮像素子6の撮像面に結像する光学処理を行う。撮像処理を行う場合、ピント調節は測距手段15の信号に基づいて撮影光学系3の状態をレンズ駆動部13によって変化させることで適当なピント位置を調整する(いわゆるAF動作)。マニュアルフォーカスの場合には、レンズ鏡筒2に設けられたレンズ操作手段18の操作量を操作量検出手段22が検知し、操作量に応じてレンズ駆動手段13を介してフォーカスレンズ16を駆動する。
その際に、レンズ位置検知手段17の信号などを参照して、レンズ鏡筒2のピントが合っている面までの距離であるピント面距離を表示手段19に提示する。この表示動作は本発明の要部なので後程詳しく説明する。また撮像素子6または不図示の測光センサの信号に基づいて露光状態の設定を行う(いわゆるAE動作)。ここでいう露光状態とは、撮像素子6への露光時間、撮影光学系3の絞り値、撮像素子6の信号の増幅率などのことである。
画像処理部7は、内部にA/D変換器、ホワイトバランス回路、ガンマ補正回路、補間演算回路等を有しており、記録用の画像を生成することができる。メモリ手段8は実際の記憶部に加えて記録に必要な処理回路を備えている。メモリ手段は、記録部へ出力を行うとともに、背面表示手段9に出力する像を生成、保存する。また、メモリ手段8 は、予め定められた方法を用いて画像、動画、音声などの圧縮を行う。また、図1(b)においては、メモリ手段8は概念的に書かれており、外部から挿入される記憶メディアに相当するように見えるが、カメラ1が備える、揮発/不揮発メモリを含んでいる。
カメラシステム制御回路5は撮像の際のタイミング信号などを生成して出力する。外部操作に応動して撮像系、画像処理系、記録再生系をそれぞれ制御する。例えば、不図示のシャッターレリーズ釦の押下を操作検出回路10が検出して、撮像素子6の駆動、画像処理部7の動作、メモリ手段8の圧縮処理などを制御する。さらに背面表示手段9によって液晶モニタ等に情報表示を行う情報表示装置の各セグメントの状態を制御する。
制御系の光学系の調整動作について説明する。カメラシステム制御部5には画像処理部7および測距手段15が接続されており、撮像素子6および測距手段15からの信号等を元に適切な焦点位置、絞り位置を求める。カメラシステム制御部5は、電気接点11を介してレンズシステム制御部23に指令を出し、レンズシステム制御部23はレンズ駆動手段13を適切に制御する。さらにレンズシステム制御部23には不図示の手ぶれ検出センサが接続されており、手ぶれ補正を行うモードにおいては、手ぶれ検出センサの信号を元にレンズ駆動手段13を介してブレ補正レンズを適切に制御する。
本発明では、カメラ1に搭載された不図示の光学ファインダを介して被写体観察を行うことや、撮像素子6で電子画像を撮影しながら表示手段9にファインダ表示を行う電子ビューファインダでの被写体観察を行うこと(いわゆるライブビュー撮影)が可能な構成となっている。またマニュアルフォーカスにおいては、レンズ鏡筒2に設けられた表示手段19を観察しながらピント調整動作を行うことを想定している。
次に、図2を用いて本発明の表示手段19の具体的な表示内容及び、フォーカスレンズ位置とレンズ鏡筒2のピント面距離の関係について述べる。図2(a)はカメラシステムを上から見た図である。図2(b)はフォーカスレンズ位置とレンズ鏡筒2のピント面距離の関係を示すグラフである。
図2では、図1と同じものには同じ番号を付した。図2(a)において25は距離目盛を、26は固定指標を示しており、固定指標26は表示手段19に提示された、現在のレンズ鏡筒2の光学状態におけるピント面距離を読み取る位置を指示している。つまり図2(a)の例では、固定指標26と対向している3.0(ここでは単位はmとする)にレンズ鏡筒2のピント面があることが提示されている。表示手段19にレンズ鏡筒2のピント面の位置を提示することでマニュアルフォーカス調整を容易に行うことが可能となる。
図2(b)を用いて表示手段19に提示するピント面距離の算出方法について説明する。図2(b)の横軸はフォーカスレンズ位置、縦軸はレンズ鏡筒2のピント面距離を示しており、27で示した太い実線は焦点距離が50mmの場合のフォーカスレンズ位置とピント面距離の関係を示した曲線である。レンズシステム制御部23上のピント面距離算出手段23aにおいて、ピント面距離を算出する際には、レンズ位置検出手段17により得られた、フォーカスレンズ位置を用いて、図2(b)の曲線27に沿ってピント面距離を算出する。なお、ピント面距離の算出は、撮影条件におけるフォーカスレンズ位置とピント面距離を対応させるテーブルを記憶しておき、該テーブルを参照することで求めてもよい。
本発明はユーザが所望の距離目盛表示の表示範囲を容易に設定し、マニュアルフォーカスの操作性を向上させることが目的である。そのためのカメラ及び距離目盛表示の動作について図3を用いて、ユーザの作業に沿い説明していく。図3は表示手段19に表示されるピント面距離情報を示しており、図3(a)は、距離目盛表示の一例を示している。
図3(a)において、25a〜25fは各ピント面距離を示す距離目盛を示しており、30は距離目盛列を示している。距離目盛25a〜25fはそれぞれ、25aは0.5m、25bは1.0m、25cは1.5m、25dは3.0m、25eは5.0m、25fは無限遠の距離目盛を示している。距離目盛表示は距離目盛列30のような複数の距離目盛によって構成される目盛列と、固定指標26を用いて現在のピント面距離を提示する表示方法である。
ここでは、図3(a)に示した距離目盛表示を用いて、ピント面距離がおよそ2〜4mの範囲で距離目盛表示を行う場合を例にとり、ユーザが距離目盛表示の表示範囲を設定する手順を説明していく。これは、例えば被写体となる人物が、光軸方向にカメラから2〜4mほど離れた範囲で動きまわるようなシーンにおいて、人物の動きに合わせてピント面も移動させるような場合に使用する距離目盛表示を設定することを想定している。
図3(b)は表示範囲を変更する前の状態の距離目盛表示を示しており、図3(b)中の31は距離目盛列30における2mのピント面距離表示位置を、32は距離目盛列30における4mのピント面距離表示位置を示している。表示位置31及び32は実際には表示手段19に表示されないが、ここでは説明のため、矢印を用いて示している。また、33、34は表示手段19の表示可能な領域の端を示しており、それぞれ、34はピント面距離至近側、34はピント面距離無限側の表示領域端を示している。
図3(c)は、ピント面距離がおよそ2mとなっている場合の表示手段19上に提示されるピント面距離表示を、図3(d)は、ピント面距離がおよそ4mとなっている場合の表示手段19上に提示されるピント面距離表示を示している。ユーザは、まず表示手段19が図3(c)のような状態になったときに、図1に示した表示端選択手段20を操作し、距離目盛表示の表示端の一方を選択する。
表示手段19を図3(c)のような表示にする方法としては、ユーザが所望のピント面距離に被写体を置き、上述のオートフォーカス機能を用いて撮影光学系3のピント面を移動させて実現する方法が考えられる。その他にも、上述したマニュアルフォーカスにより撮影光学系3のピント面を所望の位置に移動させて実現するといった方法が挙げられる。
次に、同様の方法で表示手段19が図3(d)のような状態になったときに、表示端選択手段20を操作し、距離目盛表示の表示端の他方を選択する。このように距離目盛表示端を2か所選択することにより、図3(e)に示したように、表示端選択手段20によって選択されたピント面距離が表示手段19の表示端となるように、距離目盛列30が表示される。以上のようにして、ユーザが所望の距離目盛表示の表示範囲を設定する。
なお、表示端選択手段は図1、図2(a)の20のようなスイッチを用いる他に、請求項4に示したように、カメラから被写体までの距離を測る測距手段を用いてもよい。そのような場合は、上述のオートフォーカス機能のような測距手段を用いて撮影画角内のピントの合う被写体までの距離を複数算出し、その結果を表示端として用いて距離目盛表示の表示範囲を設定する。
図3(e)のような状態から、レンズ操作手段20を用いて、フォーカスレンズ16を操作した場合の、距離目盛表示の変化を図3(f)、(g)に示した。図3(e)の状態から、レンズ操作手段18を∞側へ操作すると、距離目盛列30は矢印35の方向へ移動し、レンズ操作手段18を至近側へ操作すると、距離目盛列30は矢印36の方向へ移動する。その際、表示端選択手段20により設定した距離目盛表示の表示粗さを維持しながら各距離目盛が表示されるため、それぞれ図3(f)、(g)のような距離目盛表示となる。
図3(h)は、距離目盛表示上にフォーカスレンズが停止できる位置を表示させた状態を示している。37に示した目盛は、距離目盛列30上に表示された、フォーカスレンズが停止可能な位置に相当するピント面距離を示している。上述のように距離目盛表示の表示範囲を設定する際、表示範囲を狭く(距離目盛表示を拡大)した場合に、フォーカスレンズが停止可能な分解能を超えて、距離目盛が拡大表示されてしまうことが考えられる。つまり、距離目盛を拡大表示しすぎてしまった場合、設定した距離目盛表示の範囲内にフォーカスレンズが停止できず、現在のピント面距離を固定指標26が指し示すことができないため、ピント面距離を表示できなくなると考えられる。
そこで、フォーカスレンズ位置が停止可能な位置に相当する距離目盛上の位置を表示することにより、ユーザが合わせられるピント面を提示することが可能となり、距離目盛表示の表示範囲をユーザが設定する際の目安とすることができる。なお、停止可能なフォーカスレンズ位置の表示は距離目盛を拡大表示していった場合に自動で切り替わるようにしても、表示のON/OFFをユーザが設定可能にしてもよい。
またここで、距離目盛表示の表示範囲に応じて、レンズ操作手段18の操作敏感度(レンズ操作手段18の操作量当たりのフォーカスレンズ16の移動量を操作敏感度と呼ぶこととする)を変更することについて説明する。上述のように距離目盛表示の表示範囲を変更した際に、レンズ操作手段18の操作敏感度が併せて変更されない場合、表示手段19上の距離目盛列の動きと、レンズ操作手段18の動きが対応せず、操作しにくいことが考えられる。
例えば、図3(e)のように距離目盛表示の表示範囲を拡大した場合に、操作敏感度が図3(b)の状態と同じだとすると、操作手段18の操作量に対して、距離目盛列が大きく動くこととなる。このような状態では、距離目盛表示の表示範囲を拡大しても、ピント面を細かく動かすことができず、距離目盛表示の表示範囲を変更するメリットが活かしきれない場合がある。そのため、距離目盛表示の表示範囲の変更に併せて、操作敏感度制御手段23cにおいて、レンズ操作手段18の操作敏感度を変更することにより、ピント面距離表示とレンズ操作手段18の動きの対応がとれるようになる。
これにより、距離目盛表示の表示範囲を図3(e)のように拡大した場合は、ピント面の微調節を行うことが可能となり、それとは反対に、ピント面距離目盛の表示範囲を縮小した場合はピント面の早送りが可能となる。
次に、図4〜5を用いて、本発明における距離目盛表示の表示動作について説明する。図4は距離目盛表示の表示動作を行うメインのフローチャートを、図5はサブのフローチャートをそれぞれ表しており、図5は特に距離目盛表示の表示更新のフローを表している。また、図4、図5は距離目盛表示の表示動作に関するフローであり、これらとは別に、フォーカスレンズ16をレンズ駆動手段13により駆動するフローが存在する。まず、図4のメインのフローについて説明する。
このフローはカメラシステムに電源が投入される度にスタートする。ステップ#4000では、レンズシステム制御部23は、表示端選択手段20が操作されたか否かを判定する。その結果、表示端選択手段20が操作された場合はステップ#4001へ進み、操作されていない場合はステップ#4002へ進む。ステップ#4001では、レンズシステム制御部23は、メモリ手段21と通信を行い、現在のピント面距離及び、フォーカスレンズ位置を書き込み、ステップ#4002へ進む。
ステップ#4002では、レンズシステム制御部23はメモリ手段21と通信を行い、表示端が2点選択されているか否かを判定する。表示端が2点選択されている場合はステップ#4005へ進み、選択されていない場合はステップ#4003へ進む。ここではまず、表示端が2点選択されていない場合(距離目盛表示の表示範囲が変更されない場合)のフローについて説明する。
ステップ#4003では、レンズシステム制御部23は距離目盛表示の表示範囲をデフォルト値に設定し、ステップ#4004へ進む。ステップ#4004では、レンズシステム制御部23はフォーカスレンズの操作敏感度をデフォルト値に設定し、ステップ#4008へ進む。
次に、ステップ#4002において、表示端が2点選択されていた場合について説明する。ステップ#4005では、レンズシステム制御部23は表示切り替え手段24と通信を行い、選択した表示端を反映させるか否かを判定する。その結果、反映する場合はステップ#4006へ進み、反映されない場合はステップ#4003へと進みピント面距離目盛の表示範囲が変更されないフローとなる。なおここで、表示端を反映させるか否かは、表示端切り替え手段24の操作により、ユーザが選択可能である。
ステップ#4006では、レンズシステム制御部23は、メモリ手段21と通信を行い、ピント面距離目盛の表示範囲を、ステップ#4001で選択した2つの表示端の範囲に設定し、ステップ#4007へ進む。ステップ#4007では、レンズシステム制御部23はステップ#4006において変更した距離目盛表示の表示範囲に合わせて、フォーカスレンズの操作敏感度を変更し、ステップ#4008へ進む。
ステップ#4008は、距離目盛表示の更新を行う関数Aを表しており、関数A内の処理については、図5で詳細を説明する。ステップ#4008を通過すると、ステップ#4009へ進む。ステップ#4009ではカメラシステムの電源が切れているか否かを判定し、電源が切れていればフローを終了し、切れていなければステップ#4000へ戻り、電源が切れるまで上記フローを繰り返す。
次に、関数A(ステップ#4008)内の処理について図5を用いて説明する。このフローは、表示手段19に表示される距離目盛表示を更新するたびにスタートする。なお、ここで言う距離目盛表示の更新は、表示するピント面距離情報の内容を更新するという意味であり、それとは別に、表示手段19はあるリフレッシュレートで常に更新されていてもよい。ステップ#5000では、レンズシステム制御部23はレンズ位置検出手段17と通信を行い、現在のフォーカスレンズ16の光軸方向の位置を取得し、ステップ#5001へ進む。
ステップ#5001では、レンズシステム制御部23はステップ#4003もしくはステップ#4006において設定した、距離目盛表示の表示範囲を取得し、ステップ#5002へ進む。
ステップ#5002では、レンズシステム制御部23はステップ#5000において得られたフォーカスレンズ位置及び、撮影光学系3の光学状態から、ピント面距離を算出し、ステップ#5003へ進む。ステップ#5003では、レンズシステム制御部23はステップ#5001で得られた距離目盛表示の表示範囲を基に、表示手段19へ表示する距離目盛情報を生成し、表示手段19の表示を更新して、フローを終了する。
以上説明したように、本発明においては、
・撮影光学系3と、
・該撮影光学系3に含まれ、前記撮影光学系の焦点調節を行うフォーカスレンズ16と、
・該フォーカスレンズ16の光軸方向位置を検出するレンズ位置検出手段17と、
・該レンズ位置検出手段17の結果からピント面距離を算出するピント面距離算出手段23aと、
・前記フォーカスレンズ16を操作するレンズ操作手段18と、
・前記レンズ操作手段18の操作量を検出する操作量検出手段22と、
・前記操作量検出手段22の結果に応じて前記フォーカスレンズ16を駆動するレンズ駆動手段13と、
・複数の距離目盛を列状に表示すると共に、前記ピント面距離算出手段23aにより算出されたピント面距離を表示する表示手段19と、
・距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段20と、
・該表示端選択手段20により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記表示手段19上に表示する距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段23bと、
・前記表示端選択手段20により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記レンズ操作量検出手段22の検出結果を基に前記フォーカスレンズを駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段23cと
でレンズ鏡筒を構成する。
これにより、ユーザが所望の距離目盛表示の表示範囲を容易に設定することが可能となり、マニュアルフォーカスの操作性が向上した。
[実施例2]
図6〜8は本発明の第2の実施形態を説明する図であり、図6は本発明の第2の実施形態にかかわるカメラシステムの中央断面図及び電気的構成を示すブロック図である。図6において図1と同じ機能を有するものには同じ番号を付した。図1と異なる構成についてのみ詳述する。実施例1の図1と異なる点としては、図6(b)において、フォーカスレンズ16の光軸方向の動作範囲を設定するレンズ動作端位置選択手段60が存在するという点である。第1の実施例では、選択した距離目盛表示の表示端に合わせて、表示手段19に表示する距離目盛表示の表示範囲を変更したが、第2の実施例ではさらに、設定した距離目盛表示の表示端に合わせて、フォーカスレンズ16の駆動範囲も変更する。
レンズ動作端位置選択手段60は、表示端選択手段20と同期し、距離目盛表示の表示端に合わせて設定してもよいし、それとは別にユーザが個別に設定してもよい。以上のようにして、フォーカスレンズ16の駆動範囲を設定することにより、意図せずピントを大きく外してしまったり、所望の方向とは逆方向にピント面を操作してしまったりという操作ミスが起こりにくくなる。
図7は本発明の第2の実施例において、表示手段19に表示されるピント面距離情報を示しており、図7(a)は、距離目盛表示の一例を示している。図7において図3と同じ機能を有するものには同じ番号を付した。本実施例では、ユーザが図7(b)のように距離目盛表示の表示範囲を変更した際に、マニュアルフォーカスを行い、レンズ操作手段18を操作すると、図7(c)や図7(d)のように表示手段19上で距離目盛列30が移動する。
70、72はそれぞれ距離目盛列30の移動方向を示しており、図7(b)の状態から、レンズ操作手段18を∞側へ操作すると、距離目盛列30は矢印70の方向へ移動し、図7(c)のような距離目盛表示となる。また、レンズ操作手段18を至近側へ操作すると、距離目盛列30は矢印72の方向へ移動し、図7(d)のような距離目盛表示となる。
71、73はそれぞれ、表示端選択手段20を用いて設定した距離目盛表示の表示端を表示手段19上に示しており、距離目盛列30と共に、表示手段19上を移動する。本実施例では表示手段19上で71、73に示した位置に相当する、フォーカスレンズ16の光軸方向の位置までレンズ操作手段18を用いてフォーカスレンズ16を操作すると、フォーカスレンズ16の駆動が止まり、併せて距離目盛列30の移動も停止する。なお、本実施例においては距離目盛71よりも無限側及び、距離目盛73よりも至近側の距離目盛は表示されない。
図8は本発明の第2の実施例において、距離目盛表示の表示動作を示したフローチャートであり、図4に示したメインのフローチャートにおける、関数A(ステップ#4008)の処理に相当する。つまり、図4のステップ#4008において、フォーカスレンズ16の動作範囲が設定されていた場合に、図8のフローは開始される。図4のメインのフローについては実施例1で述べたので、説明を省略する。
ステップ#8000では、レンズシステム制御部23はレンズ動作端選択手段60において、フォーカスレンズ16の動作端が2点選択されているか否かを判定し、選択されている場合はステップ#8001へ、選択されていない場合はステップ#8003へ進む。ステップ#8001では、レンズシステム制御部23はフォーカスレンズ位置の制御指令値が、レンズ動作端選択手段60で設定した動作端を超えているか否かを判定し、超えている場合はステップ#8002へ、超えていない場合はステップ#8003へ進む。
ステップ#8002では、レンズシステム制御部23は、レンズ動作端選択手段60において選択された動作端でフォーカスレンズ16の駆動を停止させるようにレンズ駆動手段13を制御し、ステップ#8003へ進む。ステップ#8003では、レンズシステム制御部23はレンズ位置検出手段17と通信を行い、現在のフォーカスレンズ16の光軸方向の位置を取得し、ステップ#8004へ進む。
ステップ#8004では、レンズシステム制御部23はステップ#4003もしくはステップ#4006において決定した、距離目盛表示の表示範囲を取得し、ステップ#8005へ進む。
ステップ#8005では、レンズシステム制御部23はステップ#8003において得られたフォーカスレンズ位置及び、撮影光学系3の光学状態から、ピント面距離を算出し、ステップ#8005へ進む。ステップ#8005では、レンズシステム制御部23はステップ#8004で得られた距離目盛表示の表示範囲を基に、表示手段19へ表示する距離目盛情報を生成し、表示手段19の表示を更新して、フローを終了する。
以上説明したように、本発明においては、
・撮影光学系3と、
・該撮影光学系3に含まれ、前記撮影光学系の焦点調節を行うフォーカスレンズ16と、
・該フォーカスレンズ16の光軸方向位置を検出するレンズ位置検出手段17と、
・該レンズ位置検出手段17の結果からピント面距離を算出するピント面距離算出手段23aと、
・前記フォーカスレンズ16を操作するレンズ操作手段18と、
・前記レンズ操作手段18の操作量を検出する操作量検出手段22と、
・前記操作量検出手段22の結果に応じて前記フォーカスレンズ16を駆動するレンズ駆動手段13と、
・複数の距離目盛を列状に表示すると共に、前記ピント面距離算出手段23aにより算出されたピント面距離を表示する表示手段19と、
・距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段20と、
・前記表示端選択手段20により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記表示手段19上に表示する距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段23bと、
・前記表示端選択手段20により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記レンズ操作量検出手段22の検出結果を基に前記フォーカスレンズを駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段23cと
でレンズ鏡筒を構成し、
・前記フォーカスレンズ16が、前記表示端選択手段20により選択された2つの距離目盛表示の表示端に相当するフォーカスレンズ位置に挟まれた範囲を超えるように操作されると、レンズ制御手段23は上述の距離目盛表示の表示端に相当するフォーカスレンズ位置でフォーカスレンズ16が停止するように制御する。
これにより、ユーザが所望のピント面距離目盛の表示範囲を容易に設定することが可能となり、マニュアルフォーカスの操作性が向上した。さらに、意図せずピントを大きく外してしまったり、所望の方向とは逆方向にピント面を操作してしまったりという操作ミスが起こりにくくすることを可能にした。
1 カメラ
2 レンズ鏡筒
3 撮影光学系
4 撮影光学系の光軸
5 カメラシステム制御部
6 撮像素子
11 電気接点
13 レンズ駆動手段
16 フォーカスレンズ
17 レンズ位置検出手段
18 レンズ操作手段
19 表示手段
20 表示端選択手段
21 メモリ手段
22 操作量検出手段
23 レンズシステム制御部
24 ピント面距離目盛
25 固定指標
30 ピント面距離目盛列

Claims (5)

  1. ・撮影光学系と、
    ・該撮影光学系に含まれ、前記撮影光学系の焦点調節を行うフォーカスレンズと、
    ・該フォーカスレンズの光軸方向位置を検出するレンズ位置検出手段と、
    ・該レンズ位置検出手段の結果からピント面距離を算出するピント面距離算出手段と、
    ・前記フォーカスレンズを操作するレンズ操作手段と、
    ・前記レンズ操作手段の操作量を検出する操作量検出手段と、
    ・前記操作量検出手段の結果に応じて前記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、
    ・複数の距離目盛を列状に表示すると共に、前記ピント面距離算出手段により算出されたピント面距離を表示する表示手段と、
    ・距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段と、
    ・該表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記表示手段上に表示する距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段と、
    ・前記表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記レンズ操作量検出手段の検出結果を基に前記フォーカスレンズを駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段とで構成されたレンズ鏡筒。
  2. ・撮影光学系と、
    ・該撮影光学系に含まれ、前記撮影光学系の焦点調節を行うフォーカスレンズと、
    ・該フォーカスレンズの光軸方向位置を検出するレンズ位置検出手段と、
    ・該レンズ位置検出手段の結果からピント面距離を算出するピント面距離算出手段と、
    ・前記フォーカスレンズを操作するレンズ操作手段と、
    ・前記レンズ操作手段の操作量を検出する操作量検出手段と、
    ・前記操作量検出手段の結果に応じて前記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、
    ・複数の距離目盛を列状に表示すると共に、前記ピント面距離算出手段により算出されたピント面距離を表示する表示手段と、
    ・距離目盛表示の表示端を選択する表示端選択手段と、
    ・該表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記表示手段上に表示する距離目盛の表示個数或いは各距離目盛の間隔を変更する表示制御手段と、
    ・前記表示端選択手段により選択された距離目盛表示の表示端に応じて、前記レンズ操作量検出手段の検出結果を基に前記フォーカスレンズを駆動させる際のレンズ移動量を変更する操作敏感度制御手段とで構成されたカメラシステム。
  3. ・前記フォーカスレンズの位置が、前記表示端選択手段により選択された2つの距離目盛表示の表示端に相当するフォーカスレンズ位置に挟まれた範囲を超えるように操作されると、前記レンズ駆動手段の動作を停止させるレンズ制御手段を持つ、請求項1または2に記載のカメラシステム。
  4. ・前記表示手段に表示する距離目盛表示上に、前記フォーカスレンズが停止可能な位置に相当するピント面距離を表示可能な表示制御手段を持つ、請求項1記載のレンズ鏡筒、または請求項2に記載のカメラシステム。
  5. ・前記表示端選択手段は、被写体までの距離を測る測距手段であることを特徴とする、請求項1または2に記載のカメラシステム。
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