JP2019112244A - セラミック、赤外線放射体、エミッタ及び熱光起電力発電装置 - Google Patents
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Abstract
Description
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックであって、
該セラミックは、空孔を有する焼結体であり、
空孔率が18%以上40%以下である、セラミックが提供される。
本発明の他の態様によれば、上記のセラミックで形成された赤外線放射体あるいはエミッタが提供される。
本発明の他の態様によれば、上記のエミッタと、該エミッタから放射された赤外線を電力に変換する光電変換セルとを含む、熱光起電力発電装置に関する。
本発明の実施形態のセラミックは、下記組成式:
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成され、このセラミックは空孔を有する焼結体である。
本発明の実施形態のエミッタ及び熱光起電力発電装置について、図面を用いて説明する。
下記組成式:
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックで形成され、このセラミックは空孔を有する焼結体である。これら金属酸化物多結晶体の結晶構造は限定されないが、RTO4についてはフェルグソン石型構造を有することが望ましく、R3TO7については欠陥蛍石型構造を有することが望ましく、R2Ti2Oについてはパイロクロア型構造を有することが望ましく、R4Zr3O12については蛍石型構造関連のδ相の構造を有することが望ましい。
本発明のセラミックは、熱源からの熱放射を受けて特定の放射率スペクトル(例えば特定の波長で放射率のピークを有する)を持つ赤外線放射を行うことができる赤外線放射体として好適に利用できる。あるいは、逆に特定の波長における放射率を低減した赤外線放射体として好適に利用できる。
上記組成式で表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックは次のような方法で製造できる。
原料混合物を焼成して、多結晶金属酸化物で形成された焼成物を生成する工程と、
前記焼成物を粉砕する工程と、
前記粉砕により得られた粉砕粒子を焼結し、空孔率が18%以上40%以下の焼結体を形成する工程とを有する。
原料混合物を構成する原料としては、各構成元素を含む酸化物化合物の粉末を用いることができる。
具体的には、Yb2O3、Er2O3、Nb2O5、Ta2O5、TiO2、ZrO2を用いることができる。
前記組成式がRTO4、R3TO7、R2Ti2O7のうちのいずれかである場合は、粉砕前の焼成時の温度は、所望の結晶構造を形成する点から、1450〜1550℃が好ましく、1480〜1520℃の範囲がより好ましい。前記組成式がR4Zr3O12の場合は、前記と同様の理由から、焼成時の温度は、1550〜1650℃の範囲が好ましく、1580〜1620℃がより好ましい。
粉砕粒子は、所望の空孔率や空孔分布を得る点、また焼結時間(コスト低減)の点から、最大粒径が10〜40μmの範囲にあり、最小粒径が1μmを超えない粒度分布を有することが好ましい。また、この粉砕粒子の最大粒径は15〜25μmの範囲にあることがより好ましく、最小粒径は0.1〜1μmの範囲にあることが好ましい。このような粒度分布はSEM像に基づいて画像解析により確認することができる。
本実施例では、組成式YbNbO4で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。
表1. 実施例1のセラミックスの製造条件と密度測定結果
これらのセラミックペレット(焼結体)の中の一つ(YbNbO4−3)の破断面SEM像を図6に示す。図6から明らかなように、粒径が10μmを超えない結晶粒が存在することが分かる。
(空孔率の測定)
アルキメデス法による密度測定から、これらのセラミックの空孔率を計算し、結果を表1に示した。なお、セラミックペレットの空孔への水侵入を防ぐため、上記密度測定はセラミック表面等にセルロース系の樹脂をコートして行った。
(結晶構造の測定)
セラミックペレットを均一な粉末にして試料を調製し、この試料を粉末X線回折装置で同定した。図4Aに、得られた粉末X線回折パターン(XRDパターン)を示す。
図4A中、横軸は入射X線と回折X線のなす角度(2θ)を示し、縦軸は回折強度を示す。また、縦軸に沿った1つのピークが1つの結晶面を表す。
図4Aに示す回折ピークに「M(hkl)」でマークしたものは、フェルグソン石型構造をもつ単斜晶のYbNbO4に回折面の指数付けができた。これにより、上述の製造方法により、フェルグソン石型構造のYbNbO4が合成できたことを確認した。また、合成したセラミックの主成分はYbNbO4であることが確認された。
合成したセラミックの熱放射スペクトルは次のようにして測定した。
熱放射スペクトルは、円盤状のセラミックペレットの一方の面を熱し、他方の面から放射される光を光スペクトラムアナライザに入力して測定した。
実施例1と同様にして、組成式Yb3NbO7で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。作製条件は後述する比較例3のセラミックと共に表2にまとめた。サンプルYb3NbO7−1、Yb3NbO7−2、Yb3NbO7−3で空孔率18〜40%の焼結体が得られた。
図4Bに示す回折ピークに「C(hkl)」でマークしたものは、欠陥蛍石型構造をもつ立法晶のYb3NbO7に回折面の指数付けができた。これにより、実施例1と同様の製造方法により、欠陥蛍石型構造のYb3NbO7が合成できたことを確認した。また、合成したセラミックの主成分はYb3NbO7であることが確認された。
表2.実施例2および比較例3のセラミックの製造条件と密度測定結果
本実施例では、組成式Yb2Ti2O7で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。
表3.実施例3および比較例4のセラミックの製造条件と密度測定結果
(実施例4)
本実施例では、組成式Yb4Zr3O12で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。
表4.実施例4のセラミックの製造条件と密度測定結果
(比較例1)
本比較例では、特許文献3に対応した組成式Yb3Al5O12で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。
(比較例2)
本比較例では、特許文献4に対応した組成式CaYbAlO4で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。
本比較例では、実施例2と同様にして、組成式Yb3NbO7で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。作製条件は実施例1と共に表2に示した。表1中のサンプルYb3NbO7−4が空孔率51%の焼結体となっており、本比較例3を示す。実施例2のサンプルYb3NbO7−3(空孔率40%)と比較すると、プレス圧力が小さい条件で製造している。
本比較例では、実施例3と同様にして、組成式Yb2Ti2O7で示される組成を有する多結晶体で形成されたセラミックを作製した。作製条件は実施例3のサンプルと共に表3に示したが、本比較例では上記組成合成後の粉砕において比較例1と同様に遊星ボールミル装置を用いた。条件は比較例1と同様である。表2中のサンプルYb2Ti2O7−1およびYb2Ti2O7−3が本比較例であり、空孔率がそれぞれ、5.4%および41%となっている。
(実施例と比較例の数値比較)
図9に本発明の実施例と比較例の各サンプルについて、空孔率とピーク放射率の関係をプロットしたグラフを示す。また、図10には、図9にプロットしたものと同じサンプルについて、空孔率と選択性の関係をプロットした図を示す。選択性は、非特許文献2の放射率スペクトルに対して定義したのと同様に、ピーク放射率と波長1750nmでの放射率の比とした。図10から、比較例1(特許文献3)のガーネット構造を有するYb3Al5O12セラミックが、波長選択性は最も優れることが明らかであるが、図9から、波長選択性が最も大きくなる空孔率24%から31%にかけてのピーク放射率は、本発明の実施例におけるサンプルと比較して小さい値になっていることがわかる。図9から、特に本発明のYbNbO4における空孔率23〜31%においては、ピーク放射率が0.8以上と非常に良好な値を示している。
(付記1) 下記組成式:
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックであって、
該セラミックは、空孔を有する焼結体であり、
空孔率が18%以上40%以下である、セラミック。
(付記2) 前記焼結体の内部で空孔が連結しているが直線的に連続していない部分を含む、付記1に記載のセラミック。
(付記3) 付記1又は2に記載の組成RTO4(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)のセラミックであって、前記多結晶体はフェルグソン石型構造を有する、セラミック。
(付記4) 付記1又は2に記載の組成R3TO7(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)のセラミックであって、前記多結晶体は欠陥蛍石型構造を有する、セラミック。
(付記5) 付記1又は2に記載の組成R2Ti2O7(RはYb又はErである)のセラミックであって、前記多結晶体はパイロクロア型構造を有する、セラミック。
(付記6) 付記1又は2に記載の組成R4Zr3O12(RはYb又はErである)のセラミックであって、前記多結晶体は蛍石型構造関連のδ相を有する、セラミック。
(付記7) 前記空孔の断面積が5μm2を超えない、付記1から6のいずれか一項に記載のセラミック。
(付記8) 結晶粒径が10μmを超えない領域を有する、付記1から7のいずれか一項に記載のセラミック。
(付記9) 前記組成式において、TがNbである、付記1から4または付記7,8のいずれか一項に記載のセラミック。
(付記10) 前記組成式において、RがYbである、付記1から9のいずれか一項に記載のセラミック。
(付記11) 付記1から10のいずれか一項に記載のセラミックで形成された赤外線放射体あるいはエミッタ。
(付記12) 前記エミッタの熱供給面と赤外線放射面との間の厚みが0.8mm以上である、付記11に記載のエミッタ。
(付記13) 付記11又は12に記載のエミッタと、
前記エミッタから放射された赤外線を電力に変換する光電変換セルとを含む、熱光起電力発電装置。
(付記14) 下記組成式:
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックの製造方法であって、
原料混合物を焼成して、多結晶金属酸化物で形成された焼成物を生成する工程と、
前記焼成物を粉砕する工程と、
前記の粉砕により得られた粉砕粒子を焼結し、空孔率が18%以上40%以下の焼結体を形成する工程とを有する、セラミックの製造方法。
(付記15) 粉砕前の焼成時の温度が、
前記組成式がRTO4、R3TO7、R2Ti2O7のうちのいずれかである場合は、1450〜1550℃の範囲にあり、
前記組成式がR4Zr3O12の場合は、1550〜1650℃の範囲にある、付記14に記載のセラミックの製造方法。
(付記16) 前記粉砕粒子の焼結体を形成するための温度が、
前記組成式がRTO4、R3TO7、R4Zr3O12の場合は、1400〜1700℃の範囲にあり、
前記組成式がR2Ti2O7の場合は、1250〜1650℃の範囲にある、付記14から15のいずれか一項に記載のセラミックの製造方法。
(付記17) 前記焼結体の内部に空孔が連結しているが直線的に連続していない部分を含む、付記14から16のいずれか一項に記載のセラミックの製造方法。
(付記18) セラミックで形成された赤外線放射体の製造方法であって、
付記14から17のいずれか一項に記載の製造方法でセラミックを形成する工程を含む、赤外線放射体の製造方法。
(付記19) セラミックで形成されたエミッタと、前記エミッタから放射された赤外線を電力に変換する光電変換セルとを含む熱光起電力発電装置の製造方法であって、
付記14から17のいずれか一項に記載の製造方法でセラミックを形成する工程を含む、熱光起電力発電装置の製造方法。
2 エミッタ
3 光電変換セル
4 光学フィルタ
5 空孔
6 多結晶緻密部
7 フォトニック結晶
Claims (10)
- 下記組成式:
RTO4、R3TO7、R2Ti2O7、R4Zr3O12
(RはYb又はErであり、TはNb又はTaである)
のいずれかで表される金属酸化物多結晶体で形成されたセラミックであって、
該セラミックは、空孔を有する焼結体であり、
空孔率が18%以上40%以下である、セラミック。 - 前記焼結体の内部で空孔が連結しているが直線的に連続していない部分を含む、請求項1に記載のセラミック。
- 前記空孔の断面積が5μm2を超えない、請求項1または2いずれか一項に記載のセラミック。
- 結晶粒径が10μmを超えない領域を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載のセラミック。
- 前記組成式において、TがNbである、請求項1から4のいずれか一項に記載のセラミック。
- 前記組成式において、RがYbである、請求項1から5のいずれか一項に記載のセラミック。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載のセラミックで形成された赤外線放射体。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載のセラミックで形成されたエミッタ。
- 前記エミッタの熱供給面と赤外線放射面との間の厚みが0.8mm以上である、請求項8に記載のエミッタ。
- 請求項8又は9に記載のエミッタと、
前記エミッタから放射された赤外線を電力に変換する光電変換セルとを含む、熱光起電力発電装置。
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