JP2019109790A - 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム - Google Patents

情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019109790A
JP2019109790A JP2017243236A JP2017243236A JP2019109790A JP 2019109790 A JP2019109790 A JP 2019109790A JP 2017243236 A JP2017243236 A JP 2017243236A JP 2017243236 A JP2017243236 A JP 2017243236A JP 2019109790 A JP2019109790 A JP 2019109790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
presentation
advertisement
distribution
advertiser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017243236A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6742293B2 (ja
Inventor
修司 大矢
Shuji Oya
修司 大矢
亮治 ▲高▼田
亮治 ▲高▼田
Ryoji Takada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2017243236A priority Critical patent/JP6742293B2/ja
Publication of JP2019109790A publication Critical patent/JP2019109790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6742293B2 publication Critical patent/JP6742293B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムを提供する。【解決手段】本願に係る情報提示装置は、取得部と、提示部とを備える。取得部は、広告コンテンツの配信要求に関する実績値の推移、および、配信要求に対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する。提示部は、取得部によって取得された実績値の推移に基づいて広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムに関する。
近年、インターネットの飛躍的な普及に伴い、かかるインターネットを介した広告配信が盛んに行われている。かかる広告配信には、例えば、ウェブページなどの広告媒体に設定された広告枠に企業や商品等の広告コンテンツを表示し、かかる広告コンテンツがユーザによりクリックされた場合に、ブラウザの表示を広告主のウェブページへ遷移させるものなどがある。
広告枠に対して表示される広告コンテンツは、例えば競争入札方式で受注、入稿される。すなわち、広告主は、広告コンテンツとして表示すべき文字列や、遷移先である広告主のウェブページを示すハイパーリンク、配信期間などの情報と共に、入札金額を指定して入稿を行い、基本的に入札金額の高いものほど優先して表示される(例えば、特許文献1参照)。
特許第3676999号公報
しかしながら、上記の従来技術には、広告配信に関する広告主の意思決定を支援するうえで更なる改善の余地がある。例えば、広告主は、特定期間の広告予算や、その広告予算に応じた各月の予算配分を意思決定し、かかる予算配分や、予め広告コンテンツに割り当てられた広告カテゴリなどに応じて、配信期間や入札金額を決定し、広告コンテンツを入稿する。
ただし、広告コンテンツは、ユーザ端末からの配信リクエストに応じ、ユーザ端末において表示されているウェブページのコンテンツや、ユーザ属性、ユーザの行動履歴に基づくインタレストカテゴリなどに基づいて抽出されるため、広告主の意思決定から期待される見込み通りに収益を上げられるように配信されるとは限らない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る情報提示装置は、取得部と、提示部とを備える。前記取得部は、広告コンテンツの配信要求に関する実績値の推移、および、前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する。前記提示部は、前記取得部によって取得された前記実績値の推移に基づいて、前記広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する。
実施形態の一態様によれば、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムを提供することができる。
図1Aは、実施形態に係る広告配信システムの概要説明図である。 図1Bは、実施形態に係る情報提示処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る広告入稿サーバの構成例を示すブロック図である。 図3は、実績情報に含まれる供給実績の具体例を示す図である。 図4は、実績情報に含まれる需要実績の具体例を示す図である。 図5は、評価部による評価結果の具体例を示す図である。 図6は、実施形態に係る広告入稿サーバが実行する処理手順を示すフローチャートである。 図7は、広告入稿サーバの機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラムの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号が付され、重複する記載は省略される。
また、以下では、実施形態に係る情報提示装置が、広告配信システムにおける広告入稿サーバ100である場合を例に挙げて説明する。
〔1.情報提示処理の概要〕
まず、実施形態に係る情報提示処理の概要について説明する。図1Aは、実施形態に係る広告配信システム1の概要説明図である。また、図1Bは、実施形態に係る情報提示処理の一例を示す図である。なお、図1Aは、実施形態に係る広告配信システム1の構成例を示す図を兼ねている。
図1Aに例示するように、実施形態に係る広告配信システム1には、ユーザ端末10と、広告主装置50と、広告入稿サーバ100と、広告配信装置200とが含まれる。これらの各種装置は、通信ネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。また、図1Aに示す広告配信システム1に含まれる各装置の数は図示したものに限られない。例えば、広告配信システム1には、複数台のユーザ端末10や、複数台の広告主装置50や、複数台の広告配信装置200が含まれてもよい。
図1Aに示すように、広告配信システム1では、例えば広告主の管理する広告主装置50から入稿情報が送信される。入稿情報は、広告コンテンツや、入札金額などを含む情報であり、通信ネットワークNを介して広告入稿サーバ100へ入稿される。
広告主装置50は、サーバ装置や、例えば後述するユーザ端末10と同様の情報処理端末によって実現される。広告主装置50は、広告主による操作や、広告主装置50が有する機能に応じて各種情報を生成し、送信する。例えば、広告主装置50は、上述の入稿情報を生成し、通信ネットワークNを介して、広告入稿サーバ100へ送信する。
広告入稿サーバ100は、例えば媒体社によって管理される。広告入稿サーバ100は、広告コンテンツの入稿を管理するサーバ装置であり、入稿された入稿情報を所定の審査にかけると共に、審査を通過した入稿情報の広告コンテンツを広告DB(データベース)101へ格納する。
また、広告入稿サーバ100は、後述する情報提示処理を実行し、広告配信に関する提示情報を生成して、広告主装置50に対し送信する。
一方、ユーザの利用するユーザ端末10からは、配信リクエスト(以下、単に「リクエスト」と言う)が送信される。リクエストは、ユーザ端末10が図示略のウェブサーバから受信したウェブページに設定された広告枠に表示する広告コンテンツの配信要求である。
ユーザ端末10は、スマートフォンを含む携帯電話機や、タブレット端末や、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、PDA(Personal Digital Assistant)等の情報処理端末である。また、ユーザ端末10には、眼鏡型や時計型の情報処理端末であるウェアラブルデバイス(wearable device)も含まれる。
また、ユーザ端末10には、例えば、ブラウザがインストールされている。ユーザ端末10のブラウザは、上述のウェブサーバからウェブページを受信すると、ウェブページに設定された広告枠に対応するリクエストを広告配信装置200へ送信する。
リクエストは、通信ネットワークNを介して、例えば媒体社が管理する広告配信装置200へ送信される。広告配信装置200は、広告コンテンツを配信する装置であり、ユーザ端末10から受信したリクエストに応じ、ユーザ端末10において表示されているウェブページのコンテンツや、ユーザ属性、インタレストカテゴリなどに基づいて広告DB101から広告コンテンツを抽出し(引き当て)、ユーザ端末10へ配信する。また、広告配信装置200は、広告配信に関する実績情報を実績DB201へ蓄積する。実績情報は、例えば、上述のリクエストに関する実績値の推移、および、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を含む。
ところで、広告主は、特定期間の広告予算や、その広告予算に応じた各月の予算配分を予め意思決定し、かかる意思決定された予算配分などに応じて、広告コンテンツを入稿することとなるが、広告コンテンツは、上述のようにユーザ端末10において表示されているウェブページのコンテンツや、ユーザ属性、インタレストカテゴリなどに基づいて抽出されるため、必ずしも広告主の意思決定から期待される見込み通りに収益を上げられるように配信されるとは限らない。言い換えれば、広告主からの広告コンテンツの「供給」に対して、必ずしもかかる「供給」に応じたリクエスト、すなわち「需要」があるとは限らない。
ただし、逆の言い方をすれば、広告主が、特定期間の予算配分などを意思決定するに際して、例えばかかる特定期間に対応する過去の実績値や、その評価値などを知ることができれば、広告主の意思決定に対する大きな助けとなる。
そこで、実施形態に係る情報提示処理では、広告主が特定期間における広告予算の予算配分を意思決定するに際し、広告主へ、実績情報に基づく広告配信に関する情報を提示することとした。例えば、実施形態に係る情報提示処理では、広告主から特定期間と、かかる特定期間において消化したい広告予算の合計の入力を受け付けた場合に、かかる特定期間に対応する過去の実績値、および、かかる過去の実績値の評価値を広告主装置50に対して提示する。また、入力された広告予算の合計に対する、上記特定期間における予算配分の推奨値を広告主装置50に対して提示する。
より具体的に図1Bを用いて説明する。なお、図1Bは、広告主装置50に表示される、実施形態に係る情報提示画面の一例となっている。図1Bに示すように、実施形態に係る情報提示処理では、例えば広告入稿サーバ100が、広告主から情報提示画面を介し、例えばインタレストカテゴリの種別と、特定期間と、広告予算の合計の入力を受け付ける。ここで、図1Bに示すように、例えばインタレストカテゴリの種別「XX」と、特定期間の期間指定「6」月〜「12」月と、消化したい広告予算の予算合計「7000」とが広告主により入力され、「実行」ボタンが押されたものとする。かかる場合、広告入稿サーバ100はまず、該当する広告主の上記特定期間に対応する過去の実績情報を取得する。実績情報は、実績DB201から、例えば広告カテゴリごとの過去の売上実績およびインタレストカテゴリごとのリクエスト量が取得される。
そして、広告入稿サーバ100は、取得した過去の売上実績およびインタレストカテゴリごとのリクエスト量に基づいて広告配信における需要と供給のバランスを評価する。例えば広告入稿サーバ100は、ユーザのインタレストカテゴリごとのリクエスト量に対する広告カテゴリごとの売上の割合、図1Bの例においては「平均落札実績」を評価値として算出する。かかる「平均落札実績」は、同図に示すように、広告主が参考とする「入札金額の目安」となる。そして、広告入稿サーバ100は、かかる評価値を含む、広告主へ提示する提示情報を生成して広告主装置50へ送信し、広告主装置50に表示させる。提示情報は、広告配信に関する広告主の意思決定を支援する情報であり、例えば図1Bに示すように、指定されたインタレストカテゴリ分の、例えば「前期」の6月〜12月の各月ごとの「予算配分実績」や、「リクエスト量実績」、「広告売上実績」、「平均落札実績」などを含む。なお、図1Bの例では、以下の説明を分かりやすくするために、「前期」の「予算配分実績」の合計が、今回入力された予算合計と同じ「7000」だったこととしている。
また、図1Bに示すように、提示情報は、例えば「次期」の6月〜12月の各月における「予算配分推奨値」を含む。「予算配分推奨値」は、例えば初期値として、過去の「予算配分実績」の各月における予算配分比を、今回新たに入力された予算合計に適用した値などが設定される。そのうえで、広告入稿サーバ100は、例えば「平均落札実績」等に基づいて値を調整し、提示情報ととして提示する。なお、かかる「予算配分推奨値」は、広告主が新たに予算配分を意思決定するうえでの目安となるものであり、無論、提示された後、広告主側で見直したうえで適宜変更することができる。
例えば図1Bに示す例において、前期の「9月」は、平均落札実績が「12」であり、他の月の平均落札実績よりも小さい。これは、過去の実績に鑑みると、「9月」は、インタレストカテゴリ「XX」において、広告配信の入札における価格競争が激しくない、広告主にとっては言わば狙い目の月であることを示している。かかる場合、実施形態に係る情報提示処理では、かかる「平均落札実績」に基づいて、次期の「9月」では「予算配分推奨値」を前期よりも大きくするように調整し、広告主へ提示する(図中の閉曲線U1で囲まれた部分参照)。したがって、広告主は例えば、かかる情報に基づいて、「9月」は他の月よりも狙い目であり、そのために前期の「300」より大きな値である「2500」が次期の推奨値として提示されていると判断することができる。そのうえで、広告主は、かかる「2500」に基づいて、必要であれば値を調整しつつ、次期の「9月」の予算配分を決定することができる。
また、例えば図1Bに示す例において、前期の「6月」や「8月」、「11月」、「12月」は平均落札実績が「90」であり、上述の「9月」に比べて価格競争が激しい月であることが分かる。かかる場合、実施形態に係る情報提示処理では、かかる「平均落札実績」に基づいて、例えば次期の「6月」、「8月」、「11月」、「12月」では、「予算配分推奨値」を前期よりも小さくするように調整し、広告主へ提示する(図中の閉曲線D1で囲まれた部分参照)。したがって、広告主は例えば、かかる情報に基づいて、「6月」や「8月」などは価格競争の激しい月であり、そのために前期の値より小さな値が次期の推奨値として提示され、減少分は「9月」へ割り当てられていると判断することができる。そのうえで、広告主は、各推奨値に基づいて、必要であれば値を調整しつつ、次期の「6月」や「8月」などの予算配分を決定することができる。
すなわち、実施形態に係る情報提示処理では、広告コンテンツのリクエストに関する実績値の推移、および、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得し、取得された実績値の推移に基づいて、広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する。かかる実施形態に係る情報提示処理によれば、広告主は、広告配信における過去の供給実績、需要実績、これらの評価結果および予算配分を含むように生成された提示情報の提示を受けることができるので、例えば特定期間における広告予算の予算配分を意思決定するに際し、適正な予算配分を決定することが可能となる。すなわち、実施形態に係る情報提示処理によれば、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
なお、これまでは、供給実績としては広告カテゴリごとの売上実績を用い、需要実績としてはユーザのインタレストカテゴリごとのリクエスト量実績を用いることとしたが、これに限られるものではない。例えば供給実績として広告カテゴリごとの在庫数実績などを用いてもよい。また、需要実績として、ユーザのアクセス数実績などを用いてもよい。
以下、上記のような情報提示処理を行う広告入稿サーバ100、および、かかる広告入稿サーバ100を含む広告配信システム1について詳細に説明する。
〔2.広告入稿サーバ100〕
次に、図2を用いて、広告入稿サーバ100の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る広告入稿サーバ100の構成例を示すブロック図である。なお、図2では、広告入稿サーバ100の説明に必要となる構成要素のみを示しており、一般的な構成要素についての記載を省略している。
図2に示すように、広告入稿サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、広告入稿サーバ100は、広告入稿サーバ100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、通信ネットワークNと有線または無線で接続され、通信ネットワークNを介して、ユーザ端末10や、広告主装置50、広告配信装置200との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現され、図2の例では、入稿情報121と、実績情報122と、評価情報123と、広告DB101とを記憶する。
(入稿情報121について)
入稿情報121は、広告主装置50から入稿された広告コンテンツに関する情報である。入稿情報121は、例えば、広告主を識別する広告主IDや、広告コンテンツ、広告コンテツに割り当てられた広告カテゴリ、入札金額などを含む。
(実績情報122について)
実績情報122は、広告配信に関する過去の実績に関する情報であり、例えば、上述のリクエストに関する実績値の推移、および、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移などを含む。実績情報122は、広告配信装置200の実績DB201から、後述する取得部132によって取得される。ここで、実績情報122の具体例を図3および図4に示す。図3は、実績情報122に含まれる供給実績の具体例を示す図である。また、図4は、実績情報122に含まれる需要実績の具体例を示す図である。
図3に示すように、広告配信における供給実績としては、例えば「金融・保険」や「不動産」などといった広告カテゴリごとの売上の推移を用いることができる。なお、これは一例であり、上述のように在庫数などを用いてもよい。また、他の例としては、配信数なども用いることができる。
また、図4に示すように、広告配信における需要実績としては、例えば「金融・保険」や「不動産」などといったユーザのインタレストカテゴリごとのリクエスト量の推移を用いることができる。なお、これも一例であり、上述のようにユーザのアクセス数などを用いてもよい。
また、実績情報122は、広告配信装置200の実績DB201から取得された情報を取得部132が必要に応じて加工した情報であってもよい。実績情報122は、後述する評価部133が実行する評価処理において用いられる。
(評価情報123について)
評価情報123は、広告配信に関する過去の実績を評価した評価結果に関する情報であり、後述する評価部133によって評価結果が格納される。
(広告DB101について)
広告DB101は、広告入稿サーバ100が受け付け、所定の審査を通過した広告コンテンツ群が格納されるデータベースである。例えば広告配信装置200は、かかる広告DB101に格納された広告コンテンツ群から、リクエストに応じた広告コンテンツを抽出する。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、広告入稿サーバ100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報提示プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、コントローラであり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図2に示すように、制御部130は、受付部131と、取得部132と、評価部133と、生成部134と、提示部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行うことができる構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(受付部131について)
受付部131は、通信ネットワークNおよび通信部110を介して広告主装置50からの入稿情報を受け付け、入稿情報121へ格納する。また、受付部131は、入稿情報121に基づいて、広告コンテンツが配信対象となるに適正なものであるかといった所定の審査を実施し、審査を通過した広告コンテンツを広告DB101へ格納する。また、受付部131は、広告主装置50から、広告主があるカテゴリの広告について特定期間における広告予算の予算配分を意思決定するに際しての、上記特定期間とかかる特定期間において消化したい広告予算の合計の入力を受け付ける。
(取得部132について)
取得部132は、受付部131によって上記特定期間と広告予算の合計が受け付けられた場合に、該当する広告主についての過去の実績情報を広告配信装置200の実績DB201から取得し、実績情報122へ格納する。なお、取得部132は、実績DB201から取得した情報を必要に応じて加工したうえで、実績情報122へ格納してもよい。
(評価部133について)
評価部133は、実績情報122に基づいて、広告配信における需要と供給のバランスを評価する。例えば、評価部133は、実績情報122に基づいて、リクエストに関する実績値の推移、および、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移の関係性を示す評価値を算出する。本実施形態では、具体的には、評価部133は、上述した平均落札実績を評価値として算出する。図3および図4に示した実績情報122の例であれば、評価部133は、例えばユーザのインタレストカテゴリごとのリクエスト量に対する広告カテゴリごとの売上の割合、すなわち平均落札実績を評価値として算出する。また、評価部133は、算出した評価値に基づく評価結果を評価情報123へ格納する。
ここで、評価部133による評価結果の具体例を図5に示す。図5は、評価部133による評価結果の具体例を示す図である。なお、図5は、説明を分かりやすくするために、カテゴリ「教育・資格」についての評価結果のみを示した具体例としている。
評価部133は、例えば図3および図4に示した実績情報122の具体例に基づいてユーザのインタレストカテゴリ「教育・資格」に関する平均落札実績を評価値として算出し、かかる評価値の推移を、図5に示すような評価結果として導出する。図5の例では、カテゴリ「教育・資格」に関しては、12月および4月が、平均落札実績が小さい、すなわち価格競争が激しくない月であることが分かる(図中のM1部およびM2部参照)。
一方、11月および3月が、平均落札実績が大きい、すなわち価格競争が激しい月であることが分かる(図中のM3部およびM4部参照)。広告主は、こうした評価結果の提示を受けることにより、特定期間における広告予算の予算配分に関する意思決定に際し、有用となる情報を得ることができる。
(生成部134について)
図2の説明に戻り、つづいて生成部134について説明する。生成部134は、実績情報122および評価情報123に基づいて広告主へ提示する提示情報を生成する。提示情報は、広告配信に関する過去の実績、予算配分、配信期間、入札金額のうちの少なくともいずれかに関する情報を含む。
具体的には、生成部134は、例えば図1Bに示した、特定期間の前期の各月における予算配分、リクエスト量、売上実績、平均落札実績など、過去の実績情報を含む提示情報を生成する。また、生成部134は、同じく図1Bに示した、特定期間の次期の各月における予算配分推奨値など、未来の情報を含む提示情報を生成する。例えば、生成部134は、平均落札実績に応じて予め定められた係数などを用いることによって、前期の平均落札実績が所定値よりも小さい月については、次期では予算配分が大きくなるように予算配分推奨値を算出する。なお、かかる場合に、生成部134は、予算配分推奨値、言い換えれば予算配分比は前期よりも大きくなっている旨を含む提示情報を生成してもよい。また、生成部134は、同じく前述の係数などを用いることによって、例えば前期の平均落札実績が所定値よりも大きい月については、次期では予算配分が小さくなるように予算配分推奨値を算出する。なお、かかる場合に、生成部134は、予算配分推奨値、言い換えれば予算配分比は前期よりも小さくなっている旨を含む提示情報を生成してもよい。
なお、生成部134は、予算配分に限らず、例えば配信期間の調整を促す旨の提示情報を生成してもよい。この場合、図5に示した例であれば、生成部134は、例えば価格競争が激しくなく、広告主にとっては言わば狙い目である12月および4月につき、「教育・資格」の広告コンテンツの配信期間を大きくするように助言する旨の提示情報を生成してもよい。また、生成部134は、入札金額を見直す旨の提示情報を生成してもよい。また、生成部134は、前述の予算配分推奨値のように、評価部133の評価結果などに基づいて、配信期間や、入札金額などの推奨値を算出し、予算配分推奨値とともに予測実績値として提示情報に加えることとしてもよい。
また、生成部134は、かかる予測実績値をリアルタイムで実績情報122に反映するとともに、例えば機械学習アルゴリズムなどを用いることによって、実績情報122から最適な理論値の導出が可能となるような最適化モデルを生成し、かかるモデルを利用することによって提示情報を生成してもよい。
(提示部135について)
提示部135は、生成部134によって生成された提示情報を広告主装置50へ送信し、広告主へ提示する。広告主は、提示された提示情報に基づいて、特定期間における広告予算の予算配分などを適宜見直し、意思決定することとなる。
〔3.広告入稿サーバ100の処理手順〕
次に、実施形態に係る広告入稿サーバ100が実行する処理手順について説明する。図6は、実施形態に係る広告入稿サーバ100が実行する処理手順を示すフローチャートである。
図6に示すように、広告入稿サーバ100は、広告主から特定期間および広告予算を受け付ける(ステップS101)。そして、広告入稿サーバ100は、各インタレストカテゴリの過去実績を取得する(ステップS102)。
そして、広告入稿サーバ100は、過去実績に基づいて平均落札実績を算出する(ステップS103)。そして、広告入稿サーバ100は、算出した平均落札実績を含む広告主への提示情報を生成する(ステップS104)。
そして、広告入稿サーバ100は、広告主へ提示情報を提示し(ステップS105)、処理を終了する。
〔4.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る広告入稿サーバ100やユーザ端末10、広告主装置50、広告配信装置200は、例えば図7に示すような構成のコンピュータ60によって実現される。以下、広告入稿サーバ100を例に挙げて説明する。図7は、広告入稿サーバ100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ60は、CPU(Central Processing Unit)61、RAM(Random Access Memory)62、ROM(Read Only Memory)63、HDD(Hard Disk Drive)64、通信インターフェイス(I/F)65、入出力インターフェイス(I/F)66、およびメディアインターフェイス(I/F)67を備える。
CPU61は、ROM63またはHDD64に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM63は、コンピュータ60の起動時にCPU61によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ60のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD64は、CPU61によって実行されるプログラムおよび当該プログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス65は、通信部110に対応し、通信ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU61へ送り、CPU61が生成したデータを、通信ネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU61は、入出力インターフェイス66を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU61は、入出力インターフェイス66を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU61は、生成したデータを、入出力インターフェイス66を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス67は、記録媒体68に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM62を介してCPU61に提供する。CPU61は、当該プログラムを、メディアインターフェイス67を介して記録媒体68からRAM62上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体68は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ60が実施形態に係る広告入稿サーバ100として機能する場合、コンピュータ60のCPU61は、RAM62上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の各機能を実現する。また、HDD64には、記憶部120内のデータが記憶される。コンピュータ60のCPU61は、これらのプログラムを、記録媒体68から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から、通信ネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔5.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、図2に示した受付部131と、取得部132とは統合されてもよい。また、例えば、記憶部120に記憶される情報は、通信ネットワークNを介して、外部に備えられた所定の記憶装置に記憶されてもよい。
また、上述した実施形態では、実績情報122に基づいて広告配信における需要と供給のバランスを評価、例えばインタレストカテゴリごとの平均落札実績を算出することとしたが、入稿情報121をかかる評価の要素に加えてもよい。例えば、入稿情報121に含まれる入札金額の推移を蓄積しておき、これを過去の供給実績として利用してもよい。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
〔6.効果〕
実施形態に係る広告配信システム1の広告入稿サーバ100(「情報提示装置」の一例に相当)は、取得部132と、提示部135とを備える。取得部132は、広告コンテンツのリクエスト(「配信要求」の一例に相当)に関する実績値の推移、および、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する。提示部135は、取得部132によって取得された実績値の推移に基づいて、広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する。これにより、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
また、提示部135は、提示情報として、広告主の広告コンテンツの配信に関する過去の実績、未来の予算配分、配信期間および入札金額のうちの少なくともいずれかに関する情報を広告主へ提示する。これにより、過去の実績、予算配分、配信期間および入札金額のうちの少なくともいずれかに基づいて、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
また、提示部135は、広告コンテンツに割り当てられたカテゴリごとの売上の実績値をリクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値とし、広告コンテンツの配信を受けるユーザに割り当てられたインタレストカテゴリごとのリクエスト量をリクエストに関する実績値とする提示情報を提示する。このようなユーザの興味や関心に沿った需要を要素とした評価により、例えば潜在層のユーザをターゲットとする広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
また、提示部135は、インタレストカテゴリごとのリクエスト量に対するカテゴリごとの売上の割合である平均落札実績を含む提示情報を提示する。これにより、平均落札実績を目安とした、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
また、提示部135は、広告主によって指定された特定期間、予算合計、および、平均落札実績に基づいて算出された上記特定期間における予算配分の推奨値を含む提示情報を提示する。これにより、広告主に予算配分に関する指針を示すことができる。すなわち、広告配信に関する広告主の意思決定を支援することができる。
また、提示部135は、平均落札実績が他の月(「期間」の一例に相当)よりも小さい月に対し、予算配分および配信期間を大きくするように広告主へ提示する。これにより、広告主に、過去の実績から価格競争が激しくない狙い目の月に対し、予算配分および配信期間を大きくする広告主の意思決定を支援することが可能となる。
提示部135は、提示情報として、リクエストに対する広告コンテンツの配信に関する実績値およびリクエストに関する実績値に加えて、上記割合に基づいて算出された予測実績値を広告主へ提示する。これにより、広告主に広告配信に関する予算を最適化させるためのソリューションが実施可能となる。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明したが、これは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 広告配信システム
10 ユーザ端末
50 広告主装置
100 広告入稿サーバ
101 広告DB
110 通信部
120 記憶部
121 入稿情報
122 実績情報
123 評価情報
130 制御部
131 受付部
132 取得部
133 評価部
134 生成部
135 提示部
200 広告配信装置
201 実績DB

Claims (9)

  1. 広告コンテンツの配信要求に関する実績値の推移、および、前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記実績値の推移に基づいて、前記広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する提示部と
    を備えることを特徴とする情報提示装置。
  2. 前記提示部は、
    前記提示情報として、前記広告主の前記広告コンテンツの配信に関する過去の実績、未来の予算配分、配信期間および入札金額のうちの少なくともいずれかに関する情報を前記広告主へ提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
  3. 前記提示部は、
    前記広告コンテンツに割り当てられたカテゴリごとの売上の実績値を前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値とし、前記広告コンテンツの配信を受けるユーザに割り当てられたインタレストカテゴリごとのリクエスト量を前記配信要求に関する実績値とする前記提示情報を提示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報提示装置。
  4. 前記提示部は、
    前記インタレストカテゴリごとのリクエスト量に対する前記カテゴリごとの売上の割合である平均落札実績を含む前記提示情報を提示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
  5. 前記提示部は、
    前記広告主によって指定された特定期間、予算合計、および、前記平均落札実績に基づいて算出された前記特定期間における前記予算配分の推奨値を含む前記提示情報を提示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報提示装置。
  6. 前記提示部は、
    前記平均落札実績が他の期間よりも小さい期間に対し、前記予算配分および前記配信期間を大きくするように前記広告主へ提示する
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報提示装置。
  7. 前記提示部は、
    前記提示情報として、前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値および前記配信要求に関する実績値に加えて、前記割合に基づいて算出された予測実績値を前記広告主へ提示する
    ことを特徴とする請求項4、5または6に記載の情報提示装置。
  8. コンピュータが実行する情報提示方法であって、
    広告コンテンツの配信要求に関する実績値の推移、および、前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記実績値の推移に基づいて、前記広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する提示工程と
    を含むことを特徴とする情報提示方法。
  9. 広告コンテンツの配信要求に関する実績値の推移、および、前記配信要求に対する前記広告コンテンツの配信に関する実績値の推移を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された前記実績値の推移に基づいて、前記広告コンテンツの配信に関する提示情報を広告主へ提示する提示手順と
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提示プログラム。
JP2017243236A 2017-12-19 2017-12-19 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム Active JP6742293B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017243236A JP6742293B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017243236A JP6742293B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019109790A true JP2019109790A (ja) 2019-07-04
JP6742293B2 JP6742293B2 (ja) 2020-08-19

Family

ID=67179958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017243236A Active JP6742293B2 (ja) 2017-12-19 2017-12-19 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6742293B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021039766A1 (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 株式会社Nttドコモ 広告予算最適化装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112063A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Searchteria Co Ltd 情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
WO2017029855A1 (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 ソーシャル ギア プライベート リミテッド 広告管理システム及び広告管理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112063A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Searchteria Co Ltd 情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
WO2017029855A1 (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 ソーシャル ギア プライベート リミテッド 広告管理システム及び広告管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021039766A1 (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 株式会社Nttドコモ 広告予算最適化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6742293B2 (ja) 2020-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200219042A1 (en) Method and apparatus for managing item inventories
US20150007064A1 (en) Automatic generation of a webpage layout with high empirical performance
US20220383359A1 (en) Method and apparatus for generating an electronic communication
US10332042B2 (en) Multichannel digital marketing platform
US20110106594A1 (en) Expandable product feature and relation comparison system
Yan et al. Two strategies for dynamic perishable product pricing to consider in strategic consumer behaviour
JP6199884B2 (ja) オンライン広告を配信する精密制御アプリケーション
US10650404B2 (en) Real-time bidding through placebo-based experimentation
US20210241303A1 (en) Systems and Methods for Managing Incentive Campaigns and Automatically Approving Requests for Incentives
JP6355583B2 (ja) 広告配信システム、広告配信方法、広告配信プログラム
JP5255728B2 (ja) 広告システム、広告システムの制御方法、広告制御装置、プログラム、及び情報記憶媒体
US11783378B2 (en) Method and apparatus for generating an electronic communication
US10423977B1 (en) Method and apparatus for generating an electronic communication
US20240029139A1 (en) Method and apparatus for item selection
US9684910B1 (en) Method and apparatus for generating an electronic communication
US20170154365A1 (en) Digital media delivery device, method, and program that select digital media for display within digital content based on a degree of reliability of an evaluation value for the digital media
JP2019109790A (ja) 情報提示装置、情報提示方法および情報提示プログラム
JP2018142381A (ja) 補正装置、補正方法および補正プログラム
JP6407185B2 (ja) 補正装置、補正方法および補正プログラム
JP2015153095A (ja) 生成装置、生成方法および生成プログラム
US10373210B1 (en) Method and apparatus for generating an electronic communication
US20190130437A1 (en) Identifying actions to address performance issues in a content item delivery system
US20160086226A1 (en) Extraction apparatus, extraction method, and non-transitory computer readable storage medium
US20200401634A1 (en) Estimating performance gains for content item delivery using performance replay
JP7091024B2 (ja) 算出装置、算出方法及び算出プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190319

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20191101

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20191108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6742293

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350