JP2019108162A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 容器本体と共に包装用容器を構成する蓋体であって、
   前記容器本体の開口縁に全周で嵌合する嵌合部と、
   前記嵌合部から外側に向かって環状に延びて前記開口縁の上部に当接する外縁フランジ部と、を備え、
   前記外縁フランジ部に全周に亘って凹凸部が形成されているとともに、前記嵌合部に、前記凹凸部に連通する連通溝部が形成されている蓋体。
2. 前記嵌合部における前記外縁フランジ部とは反対側から内側に向かって環状に延び、閉蓋状態において前記容器本体の周壁部に形成された段差部に当接する当接面部と、
   前記嵌合部と前記当接面部との境界部分に設けられた面取り部と、
   前記当接面部に開口する開口部を有するブロッキング防止用の凹溝部と、をさらに備える請求項１に記載の蓋体。
3. 前記凹溝部が複数設けられ、複数の前記凹溝部が周方向に分散して配置されている請求項２に記載の蓋体。
4. 少なくとも一組の前記連通溝部と前記凹溝部とが、同じ周方向の位置において径方向に隣接して配置されている請求項２又は３に記載の蓋体。
5. 前記連通溝部が、前記外縁フランジ部側に向かって次第に溝幅が狭くなる台形状又は三角形状に形成されている請求項１から４のいずれか一項に記載の蓋体。
6. 前記凹凸部が、放射状に配列された複数の上向きの凸部で構成されている請求項１から５のいずれか一項に記載の蓋体。