JP2019107356A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 出玉性能を示す指標となる性能情報を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段に記憶された前記性能情報が表示される性能情報表示手段と、
   前記性能情報表示手段に前記性能情報を表示させる性能情報表示制御手段と、
   前記性能情報表示手段に表示される前記性能情報を正面の特定方向から視認不能又は視認困難な第１位置と、前記性能情報表示手段に表示される前記性能情報の全体を前記正面の前記特定方向から視認可能な第２位置との間で移動可能な視認制限手段と、
   を備え、
   前記視認制限手段は、特定の条件が満たされる場合に、前記性能情報表示手段に表示される前記性能情報の少なくとも一部を前記正面の前記特定方向から視認可能にし、
   前記性能情報表示制御手段は、複数種の前記性能情報を表示可能であることを特徴とする遊技機。
2. 判定条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技が実行される特別遊技状態に移行させるか否かの移行判定を行う移行判定手段と、
   前記移行判定手段による前記移行判定において前記特別遊技状態に移行させると判定される有利判定確率を、互いに異なる複数の有利判定確率の中から設定可能な有利判定確率設定手段と、
   をさらに備え、
   前記複数種の性能情報は、前記有利判定確率設定手段によって設定される前記有利判定確率に関する情報を含むことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 判定条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技が実行される特別遊技状態に移行させるか否かの移行判定を行う移行判定手段と、
   遊技球の入球に基づいて入賞口種別に応じた一定数の遊技球の払い出しを行わせる複数の入賞口と、
   をさらに備え、
   前記複数の入賞口は、遊技球の入球に基づいて所定数の遊技球の払い出しを行わせ、遊技球の入球によって前記移行判定手段による前記移行判定を行う契機を与える第１入賞口と、遊技球の入球に基づいて特定数の遊技球の払い出しを行わせ、前記第１入賞口とは機能が異なる一般入賞口と、を含み、
   遊技盤への遊技球の発射玉数に対する、少なくとも前記第１入賞口への遊技球の入球に対する遊技球の払出玉数と前記一般入賞口への遊技球の入球に対する遊技球の払出玉数との合算払出玉数の比率である出玉率を演算する出玉率演算手段を備え、
   前記複数種の性能情報は、前記出玉率演算手段によって演算される前記出玉率に関する情報を含むことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
4. 判定条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技が実行される特別遊技状態に移行させるか否かの移行判定を行う移行判定手段と、
   遊技球の入球に基づいて入賞口種別に応じた一定数の遊技球の払い出しを行わせる複数の入賞口と、
   をさらに備え、
   前記複数の入賞口は、前記特別遊技状態において遊技球の入球が可能な可変入賞口を含み、
   前記複数の入賞口への遊技球の入球に対する遊技球の払出玉数の合算数である総払出玉数において、前記可変入賞口への遊技球の入球に対する払出玉数が占める比率である連続役物比率を演算する連続役物比率演算手段を備え、
   前記複数種の性能情報は、前記連続役物比率演算手段によって演算される前記連続役物比率に関する情報を含むことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
5. 判定条件の成立に基づいて、遊技者に有利な特別遊技が実行される特別遊技状態に移行させるか否かの移行判定を行う移行判定手段と、
   遊技球の入球に基づいて入賞口種別に応じた一定数の遊技球の払い出しを行わせる複数の入賞口と、
   をさらに備え、
   前記複数の入賞口は、遊技球の入球によって前記移行判定手段による前記移行判定を行う契機を与える第１入賞口と、電動役物のサポートによって遊技球が入球可能であり、遊技球の入球によって前記移行判定手段による前記移行判定を行う契機を与える第２入賞口と、前記特別遊技状態において遊技球の入球が可能な可変入賞口と、を含み、
   前記複数の入賞口への遊技球の入球に対する遊技球の払出玉数の合算数である総払出玉数において、前記可変入賞口への遊技球の入球に対する払出玉数と、前記第２入賞口への遊技球の入球に対する払出玉数との合算払出玉数が占める比率である役物比率を演算する役物比率演算手段を備え、
   前複数種の性能情報は、前記役物比率演算手段によって演算される前記役物比率に関する情報を含むことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。