JP2019106025A - 生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】最終顧客の需要に対応した生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラムを提供する。【解決手段】生産計画生成装置10は、注文情報取得部11と、顧客需要情報取得部12と、注文仕分部13と、顧客需要分割当部15と、超過注文分割当部16と、を備える。注文情報取得部11は、製品の注文を表す注文情報を取得する。顧客需要情報取得部12は、顧客の製品の需要を表す顧客需要情報を取得する。注文仕分部13は、顧客需要情報に基づいて、注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける。顧客需要分割当部15は、顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる。超過注文分割当部16は、顧客需要分割当部15が顧客需要分の注文数を割り当てた生産計画に、超過注文分の注文数をさらに割り当てる。【選択図】図2
Description
本発明は、生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラムに関する。
生産計画を自動で生成する装置において、販売会社から注文を受けるとともに、販売の見込みを表す情報を受けて、それらに基づいて製品を生産する優先度を決定し、生産計画に反映させる技術が提案されている。例えば、特許文献1には、注文情報と販売見込情報とに基づいて、生産の優先度を決定する生産計画システムが開示されている。また、特許文献2には、主力販売店、販売会社からの受注情報に加えて、自社の販売予測による需要情報に基づいて、生産の優先度を決定する需給計画策定装置が開示されている。
例えば、需要が急増している状況において、各販売会社が他の販売会社との競争に勝つために余分な在庫を確保しようとして、最終顧客からの需要に対応した注文量よりも多くの注文を入れている場合がある。このような状況であっても、最終顧客の顧客満足度を保つためには、最終顧客の需要に基づいた注文を優先して生産することが望ましい。しかし、特許文献1および特許文献2は、いずれも受注情報を優先して生産し、余った生産能力を販売予測に基づく需要情報に基づいて生産するための技術である。したがって、受注情報が生産能力を超える量であった場合には、受注情報のうち、優先して生産すべきものを決定することはできず、最終顧客の需要に対応することはできない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、最終顧客の需要に対応した生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の生産計画生成装置は、注文情報取得部と、顧客需要情報取得部と、注文仕分部と、顧客需要分割当部と、超過注文分割当部と、を備える。注文情報取得部は、製品の注文を表す注文情報を取得する。顧客需要情報取得部は、顧客の製品の需要を表す顧客需要情報を取得する。注文仕分部は、顧客需要情報取得部が取得した顧客需要情報に基づいて、注文情報取得部が取得した注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける。顧客需要分割当部は、注文仕分部が仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる。超過注文分割当部は、顧客需要分割当部が顧客需要分の注文数を割り当てた生産計画に、注文仕分部が仕分けた超過注文分の注文数をさらに割り当てる。
本発明によれば、注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分けることによって、最終顧客の需要に対応した生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラムを提供することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の生産計画生成装置を製造業における生産計画の生成に適用した実施の形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の生産計画生成装置を製造業における生産計画の生成に適用した実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置10は、製品を製造する製造会社1が生産計画を生成するための装置である。前提となる商流は以下の通りである。製造会社1は、図1に示すように、販売会社2から注文情報を受けて製品を製造し、販売会社2に製品を納品する。販売会社2は、代理店3から顧客の需要を表す顧客需要情報を受けて、製造会社1に注文情報を渡し、製造会社1から納品された製品を代理店3に卸す。代理店3は、最終顧客4から顧客需要情報を受けて、販売会社2に顧客需要情報を渡し、販売会社2が卸した製品を最終顧客4に販売する。最終顧客4は、代理店3との商談において、自らの顧客需要情報を代理店3に渡す。
このような商流において、製品の需要を急増している場合、販売会社2は、代理店3から受けた顧客需要情報に、在庫を確保するための数量を加えて、製造会社1に注文することが考えられる。そこで、本実施の形態に係る生産計画生成装置10は、販売会社2から注文情報を受信するだけではなく、代理店3から顧客需要情報を受信することによって、最終顧客4の需要に対応した生産計画を生成する。
具体的には、生産計画生成装置10は、図2に示すように、販売会社2から注文情報を取得する注文情報取得部11と、代理店3から顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得部12とを備える。また、生産計画生成装置10は、注文情報と顧客需要情報とに基づいて注文数を仕分ける注文仕分部13と、生産能力を取得する生産能力取得部14とを備える。さらに、生産計画生成装置10は、仕分けされた受注残と生産能力とに基づいて、顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当部15と、顧客需要分以外の注文数を生産計画に割り当てる超過注文分割当部16とを備える。
注文情報取得部11は、販売会社2から注文情報を受信して取得する。注文情報取得部11は、販売会社2から送信される注文情報を待っていても良いし、販売会社2に注文情報の送信要求を送信し、その応答として注文情報を受信しても良い。注文情報は、図3に示すように、注文の日付を示す注文日、注文する製品の数量を示す注文数、注文する製品の名称を示す製品名、注文する販売会社を示す販売会社名等の情報が含まれる。
顧客需要情報取得部12は、代理店3から顧客需要情報を受信して取得する。顧客需要情報取得部12は、代理店3から送信される顧客需要情報を待っていても良いし、代理店3に顧客需要情報の送信要求を送信し、その応答として顧客需要情報を受信しても良い。顧客需要情報は、代理店3が最終顧客4との商談によって最終顧客4の需要をまとめたものである。顧客需要情報には、図4に示すように、代理店3の名称を示す代理店名、代理店3と取引をしている販売会社2の名称を示す販売会社名、代理店3が最終顧客4との商談を行った日付を示す商談日、最終顧客4の名称を示す最終顧客名、製品の名称を示す製品名、最終顧客4が希望する納品の期日を示す納期、最終顧客4が製品の納品を希望する数量を示す顧客需要数等の情報が含まれる。
注文仕分部13は、注文情報取得部11が取得した注文情報のうち、最終顧客4の需要に基づく注文とそれ以外の注文とを、顧客需要情報取得部12が取得した顧客需要情報に基づいて仕分ける。それ以外の注文とは、例えば販売会社2が在庫を確保するための注文である。注文仕分部13は、仕分けした結果を仕分情報として記憶する。仕分情報には、図5に示すように、注文の日付を表す注文日、注文元の販売会社2の名称を表す販売会社名、注文された製品の名称を表す製品名、注文の数量を表す注文数、注文仕分部13が仕分けした結果の最終顧客4の需要に基づく注文の数量を表す顧客需要分、最終顧客4の需要以外の注文の数量を表す超過注文分等の情報が含まれる。
生産能力取得部14は、例えば、1月を単位として、製品を最大でどれだけ生産できるかを表す生産能力を取得する。具体的には、セル方式、ライン方式等の生産方式別に生産設備から割り出せる生産数を予め設定して生産計画生成装置10に記憶しておく。また、製造会社1の生産拠点における人員配置から割り出せる生産数を基準期間先まで決定し、同様に生産計画生成装置10に記憶しておく。さらに、製品の部材を調達する状況、例えば、各部材の納期、数量、在庫数等の情報から割り出せる生産数も、生産計画生成装置10に記憶しておく。生産能力取得部14は、これらの情報に基づいて、生産拠点における月別の生産可能数を算出する。より具体的には、例えば、生産能力取得部14は、生産設備、人員配置および部材調達状況のうち、ボトルネックとなる要素を判定して、それを基準にして、生産が可能な最大生産数を算出する。
顧客需要分割当部15は、生産能力取得部14が取得した生産能力の範囲内で、注文仕分部13が仕分けした結果の仕分情報に含まれる顧客需要分を、生産計画に割り当てる。具体的には、仕分情報に含まれる顧客需要分の注文数を満たす生産計画を作成する。生産能力の範囲内では顧客需要分の注文数を満たせない場合には、生産能力の範囲内における最大の生産数で生産計画を作成する。
超過注文分割当部16は、顧客需要分割当部15による割り当て後に生産能力取得部14が取得した生産能力に余裕がある場合に、注文仕分部13が仕分けした結果の仕分情報に含まれる超過注文分を、生産計画に割り当てる。具体的には、仕分情報に含まれる超過注文分に基づいて、製品別の割合Tpを算出する。製品別の割合Tpは、各製品の超過注文分Npおよび全体の超過注文分Naによって、Tp=Np÷Naで算出される。そして、生産能力の余剰数Nyを、各製品にNy×Tpずつ配分して、生産計画を作成する。
次に、生産計画生成装置10のハードウェア構成について、図6を参照して説明する。生産計画生成装置10は、各種の処理を実行するCPU(Central Processing Unit)101と、揮発性メモリであるRAM(Random Access Memory)102と、不揮発性メモリであるROM(Read Only Memory)103と、補助記憶装置であるハードディスクドライブ104と、情報入力装置であるキーボード105と、情報出力装置であるディスプレイ106と、通信装置であるネットワークカード107とを備える。
CPU101は、ハードディスクドライブ104に記憶されているプログラムをRAM102に読み出して実行することにより、後述する各種処理を実行する。
RAM102は、CPU101の作業領域として用いられる。
ROM103は、CPU101が実行する生産計画生成装置10の基本動作のための制御プログラム、BIOS(Basic Input Output System)等を記憶する。
ハードディスクドライブ104は、生産設備、人員配置、部材調達状況等からそれぞれ割り出せる生産数を表す情報、CPU101が実行するプログラム、等が格納される。
キーボード105は、情報入力装置であり、ユーザの操作による各種情報の入力を受ける。
ディスプレイ106は、液晶パネル、プロジェクタ等の情報出力装置であり、各種情報を出力する。
ネットワークカード107は、通信回線とのインターフェースであり、販売会社2および代理店3と通信可能に接続されている。具体的には、図示しない販売会社2が備えるコンピュータのネットワークカードおよび代理店3が備えるネットワークカードと接続される。ネットワークカード107と販売会社2および代理店3との間は直接接続されていても良く、インターネット、イントラネット、VPN(Virtual Private Network)、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されていても良い。
CPU101、RAM102、ROM103、ハードディスクドライブ104およびネットワークカード107は、協同して、前述の注文情報取得部11または顧客需要情報取得部12として機能する。また、CPU101、RAM102、ROM103およびハードディスクドライブ104は、協同して、前述の注文仕分部13、生産能力取得部14、顧客需要分割当部15または超過注文分割当部16として機能する。
次に、生産計画生成装置10が実行する生産計画生成処理の処理フローについて、図7を参照して説明する。
生産計画を生成する担当者、例えば製造会社1の生産部門の責任者は、月に1回、生産計画生成装置10のディスプレイ106に表示される情報を参照して、キーボード105を操作することによって、生産計画生成処理を開始させる。
生産計画生成処理が開始すると、生産計画生成装置10の注文情報取得部11は、販売会社2に注文情報の送信要求を送信して、その応答として送信される注文情報を受信する(ステップS11)。注文情報取得部11は、注文情報の送信要求を送信せずに、送信される注文情報を取得するか、販売会社2から随時送信される注文情報をハードディスクドライブ104に格納しておき、格納された注文情報から生産計画の作成に必要な注文情報を抽出しても良い。このステップS11は、製品の注文を表す注文情報を取得する注文情報取得ステップとして機能する。
次に、生産計画生成装置10の顧客需要情報取得部12は、代理店3に顧客需要情報の送信要求を送信して、その応答として送信される顧客需要情報を受信する(ステップS12)。顧客需要情報取得部12は、顧客需要情報の送信要求を送信せずに、送信される顧客需要情報を取得するか、代理店3から随時送信される顧客需要情報をハードディスクドライブ104に格納しておき、格納された顧客需要情報から生産計画の作成に必要な顧客需要情報を抽出しても良い。このステップS12は、顧客の製品の需要を表す顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得ステップとして機能する。
続いて、生産計画生成装置10の注文仕分部13は、注文情報取得部11が取得した注文情報を、顧客需要情報取得部12が取得した顧客需要情報に基づいて、顧客需要分とそれ以外の超過注文分とに仕分ける(ステップS13)。例えば、図3に示すように、注文情報取得部11が取得した注文情報には、A販売会社から製品「A−11C」の注文が40、B販売会社から製品「A−11C」の注文が20入っているものとする。そして、図4に示すように、顧客需要情報取得部12が取得した顧客需要情報には、A代理店がA社との商談で得た情報として、A社は製品「A−11C」を10必要としており、B代理店がB社との商談で得た情報として、B社は製品「A−11C」を10必要としており、C代理店がC社およびD社との商談で得た情報として、C社は製品「A−11C」を10、D社も製品「A−11C」を10それぞれ必要としているものとする。
この場合、注文仕分部13は、A販売会社からの製品「A−11C」の注文40を、A販売会社の注文に反映されている顧客需要情報を、図4に示す顧客需要情報の販売会社カラムの情報から取得し、第1レコードおよび第2レコードを抽出する。他にA販売会社の製品「A−11C」に係る顧客需要情報が無ければ、注文仕分部13は、A社の顧客需要数10とB社の顧客需要数10とを合計した20が、A販売会社の製品「A−11C」の注文のうちの顧客需要分であると判定し、40−20=20がそれ以外の超過注文分であると判定する。そして、これらの値を図5に示す仕分情報に反映する。図5の第1レコードはその仕分結果に相当する。同様に、B販売会社の製品「A−11C」の注文を仕分けた結果が第2レコードであり、顧客需要分が20、超過注文分が0となる。このステップS13は、注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける注文仕分ステップとして機能する。
次に、生産計画生成装置10の生産能力取得部14は、生産能力を取得する(ステップS14)。具体的には、生産能力取得部14は、ハードディスクドライブ104に格納された生産設備、人員配置、部材調達状況等から割り出せる生産数を表す情報を読み出して、ボトルネックとなる要素を判定して、それを基準にして、生産が可能な値としての最大生産数を算出する。例えば、翌月の製品「A−11C」の生産能力について、製造会社1の生産設備から割り出せる生産数は最大60であり、翌月の人員配置から割り出せる生産数は最大50であり、翌月の部材調達状況から割り出せる生産数は最大55であるとする。この場合、生産能力取得部14は、人員配置から割り出せる最大生産数が最も少ないことから、人員配置がボトルネックとなる要素であると判定する。そして、生産能力取得部14は、ボトルネックとなる要素であると判定した人員配置から割り出せる最大の生産能力である50を、翌月の製品「A−11C」の生産能力として取得する。
ただし、上述した生産能力の算出の説明では、製品「A−11C」のみを生産する場合の単純な例を例示したが、実際には、一つの生産設備を使用して複数の製品を生産することがあり、より複雑な計算となる。例えば、2つの製品を同一の生産設備、人員、部材で生産する場合には、生産能力取得部14は、2つの製品の生産数の合計として最大生産数を算出する。さらに、2つの製品を同一の生産設備で生産するが、生産期間、必要な人員、部材等が異なる場合には、生産能力取得部14は、適宜係数、補正値等を設定した関数として、生産数の合計としての最大生産数を算出しても良い。
このようにして、生産能力取得部14は、複数の製品の相関関係を包含した生産能力を算出し、算出結果をハードディスクドライブ104に格納する。
次に、生産計画生成装置10の顧客需要分割当部15は、ステップS14で生産能力取得部14が取得した生産能力の範囲内で、ステップS13で注文仕分部13が仕分けした結果の仕分情報に含まれる顧客需要分を、生産計画に割り当てる(ステップS15)。具体的には、まず全ての製品の顧客需要分を満たすものとして、月ごとの各製品の生産数を生産能力の範囲内で割り当てる。ここで、生産能力取得部14が取得した生産能力が複数の製品の相関関係になっている場合は、顧客需要分割当部15は、それを加味して複数の製品の生産数を割り当てる。仮に、全ての製品の顧客需要分を満たすことができない場合は、生産能力の範囲内における最大の生産数を割り当てる。このとき、顧客需要分割当部15は、製品ごとの顧客需要分の割合から、製品ごとの生産数を割り当てる。このステップS15は、注文仕分ステップで仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当ステップとして機能する。
次に、生産計画生成装置10の超過注文分割当部16は、ステップS15で顧客需要分割当部15が割り当てた後に、ステップS14で生産能力取得部14が取得した生産能力に余裕がある場合に、ステップS13で注文仕分部13が仕分けした結果の仕分情報に含まれる超過注文分を、生産計画に割り当てる(ステップS16)。具体的には、生産能力の範囲内において、顧客需要分を割り当てた後の生産計画に超過注文分をすべて割り当てられる余裕がある場合には、超過注文分割当部16は、すべての超過注文分を生産計画に割り当てる。一方、超過注文分をすべて割り当てられる余裕が無い場合には、製品ごとの超過注文分の割合から、製品ごとの生産数を割り当てる。このステップS16は、顧客需要分割当ステップで顧客需要分の注文数を割り当てた生産計画に、注文仕分ステップで仕分けた超過注文分の注文数をさらに割り当てる超過注文分割当ステップとして機能する。そして、生産計画生成装置10は、生産計画生成処理を終了する。
以上のように、生産計画生成装置10は、生産計画生成処理を実行し、生産計画を生成する。製造会社1の担当者は、生成された生産計画にしたがって、具体的な人員配置、部材調達の計画を作成する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置10によれば、販売会社2から取得した注文情報だけでなく、代理店3から取得した顧客需要情報に基づいて生産計画を生成することができる。したがって、特に需要が急増している製品の場合、販売会社2が在庫確保のために多くの注文をしたとしても、最終顧客4の需要に基づく注文分を優先して生産することができるため、最終顧客4の満足度を向上させ、失注、顧客離れ等を防止することができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、代理店3から取得した顧客需要情報をそのまま使用して生産計画を生成する例を例示した。本実施の形態では、顧客需要情報を注文の実績と比較して精度を評価し、その評価結果に基づいて顧客需要情報に補正をかけて使用する例を例示する。以下、本実施の形態については、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、代理店3から取得した顧客需要情報をそのまま使用して生産計画を生成する例を例示した。本実施の形態では、顧客需要情報を注文の実績と比較して精度を評価し、その評価結果に基づいて顧客需要情報に補正をかけて使用する例を例示する。以下、本実施の形態については、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置20は、図8に示すように、顧客需要情報に補正をかける顧客需要情報補正部17をさらに備える。また、生産計画生成装置20のハードディスクドライブ104には、各販売会社2からの注文実績が格納されている。この点において、ハードディスクドライブ104は、注文の実績を記憶する注文実績記憶部として機能する。
顧客需要情報補正部17は、ハードディスクドライブ104に格納されている注文実績を取得する。そして、顧客需要情報補正部17は、顧客需要情報取得部12が取得した顧客需要情報の精度を、注文実績に基づいて評価する。具体的には、顧客需要情報補正部17は、製品ごとに、顧客需要情報の精度Pcを、注文実績に基づく注文数Nhおよび顧客需要情報に記載された需要数Njに基づいて、Pc=(Nh−|Nh−Nj|)/Nhによって算出する。そして、顧客需要情報補正部17は、算出した精度Pcと需要数Njに基づいて、補正後の顧客需要数Nbを、Nb=Nj×Pcによって算出する。
生産計画生成処理においては、図9に示すように、ステップS12で顧客需要情報取得部12が顧客需要情報を取得した後に、生産計画生成装置20の顧客需要情報補正部17は、その顧客需要情報に補正をかける(ステップS17)。そして、続くステップS13において、注文仕分部13は、補正後の顧客需要数Nbに基づいて、注文を顧客需要分と超過注文分に仕分ける。このステップS17は、注文の実績に基づいて、顧客需要情報取得ステップで取得した顧客需要情報に補正をかける顧客需要情報補正ステップとして機能する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置20は、顧客需要情報を注文実績に基づいて補正をかけることによって、顧客需要情報が不正確なものであった場合でも、不適切な注文計画の作成を回避するか、不適切さを軽減することができる。
さらに、本実施の形態に係る生産計画生成装置20は、担当者の要求を、キーボード105を介して取得して、その要求に応じて、顧客需要情報の精度測定結果をハードディスクドライブ104から読み出し、ディスプレイ106に表示しても良い。このとき、担当者の閲覧権限を設定できる仕組みを備えることが好ましい。これによって、顧客需要情報の正確さに対する担当者の意識向上を実現させることができる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、顧客需要分を生産計画に割り当てた後に、各製品の超過注文分の全体に対する割合から、各製品の生産数の割合を算出して、残りの生産の割り当てを行う例を例示した。本実施の形態では、顧客需要分を生産計画に割り当てた後に、各製品の超過注文分に加えて、注文実績を加味して各製品の生産数の割合を算出して、残りの生産の割り当てを行う例を例示する。以下、本実施の形態については、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、顧客需要分を生産計画に割り当てた後に、各製品の超過注文分の全体に対する割合から、各製品の生産数の割合を算出して、残りの生産の割り当てを行う例を例示した。本実施の形態では、顧客需要分を生産計画に割り当てた後に、各製品の超過注文分に加えて、注文実績を加味して各製品の生産数の割合を算出して、残りの生産の割り当てを行う例を例示する。以下、本実施の形態については、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置30は、図10に示すように、実施の形態1に係る生産計画生成装置10の超過注文分割当部16に代えて、追加生産分の割り当てを行う追加生産分割当部18を備える。また、生産計画生成装置30のハードディスクドライブ104には、各販売会社2からの注文実績が格納されている。
追加生産分割当部18は、ハードディスクドライブ104に格納されている注文実績を取得して、注文実績に含まれる各製品の注文数の基準期間における移動平均Apを算出する。そして、追加生産分割当部18は、各製品の生産数の割合Rpを、超過注文分Npおよび移動平均Apにより、Rp=(Np+Ap)/Σ(Np+Ap)として求める。ここで、Σ(Np+Ap)は、製品ごとに超過注文分Npと移動平均Apの和を求め、それを全ての製品について合計したものである。そして、追加生産分割当部18は、算出した各製品の割合Rpに基づいて、生産能力取得部14が取得した生産能力の範囲内において、各製品の注文数を注文計画に割り当てる。
生産計画生成処理においては、図11に示すように、ステップS15で顧客需要分割当部15が顧客需要情報に基づく注文を生産計画に割り当てた後に、生産計画生成装置30の追加生産分割当部18は、それに追加して生産する分の注文を生産計画に割り当てる(ステップS18)。このステップS18は、顧客需要分割当ステップで顧客需要分の注文数を割り当てた生産計画に、注文仕分ステップで仕分けた超過注文分の注文数と、注文実績の注文数と、に基づいて、さらに追加の生産数を割り当てる追加生産分割当ステップとして機能する。
本実施の形態に係る生産計画生成装置30は、注文情報だけでなく、注文実績も加味して生産計画を生成することによって、例えば、顧客需要情報が取得できない場合、実際の注文が無い場合等であっても、注文実績がある製品に生産数を割り当てられる。したがって、実績に基づく潜在的な需要を掘り起こし、生産計画に反映することができる。
(変形例)
本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他の種々の変更が可能である。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他の種々の変更が可能である。
上述した複数の実施の形態は、適宜組み合わせることができる。例えば、実施の形態2に係る生産計画生成装置20の超過注文分割当部16に代えて、実施の形態3に係る生産計画生成装置30の追加生産分割当部18を備えても良い。
上述した実施の形態においては、生産計画生成処理において、ステップS11の処理で注文情報を取得し、ステップS12の処理で顧客需要情報を取得し、ステップS14の処理で生産能力を取得する例を例示した。しかし、本発明の範囲はこれに限られず、これらの情報を取得する順番はどのような順番でも良い。
上述した実施の形態においては、生産計画生成処理において、ステップS14の処理で生産能力取得部14が生産能力を取得し、取得した生産能力の範囲内で生産計画を作成する例を例示した。しかし、本発明の範囲はこれに限られず、生産能力取得部14を備えていなくても良い。この場合、顧客需要分割当部15、超過注文分割当部16および追加生産分割当部18は、生産能力を考慮しないで生産計画を生成しても良い。そして、生産の段階で、作成された生産計画に基づいて、先に生産計画に割り当てられた製品から順に生産すれば、結果として、顧客の需要を優先して生産することができる。
上述した実施の形態では、代理店3から顧客需要情報を取得する例を例示したが、最終顧客4の需要を表すものであれば、代理店3以外から取得しても良い。例えば、販売会社2が最終顧客4と直接商談をして得た顧客需要情報または販売会社2が代理店3から取得した顧客需要情報があれば、生産計画生成装置10,20,30は、販売会社2から顧客需要情報を取得しても良い。また、生産計画生成装置10,20,30は、最終顧客4から直接顧客需要情報を取得しても良い。顧客需要情報を製造会社1に提示することは、代理店3だけではなく、販売会社2にとっても、実際の最終顧客4の需要に係る製品を確実に調達できるという利点がある。
上述した実施の形態では、生産能力取得部14が複数の要素から生産能力を算出する例を例示したが、本発明の範囲はこれに限られない。例えば、生産能力取得部14は、他のシステム、装置等から生産能力を表す情報を取得しても良い。
本実施の形態に係る生産計画生成装置10,20,30は、専用の装置によらず、通常のコンピュータを用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述のいずれかを実行するためのプログラムを格納した記録媒体から該プログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する生産計画生成装置10,20,30を構成してもよい。また、複数のコンピュータが協同して動作することによって、1つの生産計画生成装置10,20,30を構成してもよい。
また、コンピュータにプログラムを供給するための手法は、任意である。例えば、通信回線、通信ネットワーク、通信システム等を介して供給してもよい。
また、上述の機能の一部をOS(Operating System)が提供する場合には、OSが提供する機能以外の部分をプログラムで提供すればよい。
1…製造会社、2…販売会社、3…代理店、4…最終顧客、10,20,30…生産計画生成装置、11…注文情報取得部、12…顧客需要情報取得部、13…注文仕分部、14…生産能力取得部、15…顧客需要分割当部、16…超過注文分割当部、17…顧客需要情報補正部、18…追加生産分割当部、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…ハードディスクドライブ、105…キーボード、106…ディスプレイ、107…ネットワークカード
Claims (9)
- 製品の注文を表す注文情報を取得する注文情報取得部と、
顧客の前記製品の需要を表す顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得部と、
前記顧客需要情報取得部が取得した顧客需要情報に基づいて、前記注文情報取得部が取得した注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける注文仕分部と、
前記注文仕分部が仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当部と、
前記顧客需要分割当部が前記顧客需要分の注文数を割り当てた前記生産計画に、前記注文仕分部が仕分けた超過注文分の注文数をさらに割り当てる超過注文分割当部と、を備える、
生産計画生成装置。 - 生産する製品の最大生産数を含む生産能力を取得する生産能力取得部をさらに備え、
前記顧客需要分割当部および前記超過注文分割当部は、前記生産能力取得部が取得した生産能力に含まれる前記最大生産数を超えない範囲で、前記注文数を前記生産計画に割り当てる、
請求項1に記載の生産計画生成装置。 - 前記注文情報には複数の製品の注文が含まれ、
前記超過注文分割当部は、製品ごとの前記超過注文分の注文数の割合に基づいて、前記最大生産数を超えない範囲で、各製品の注文数を配分して前記生産計画に割り当てる、
請求項2に記載の生産計画生成装置。 - 前記注文の実績を記憶する注文実績記憶部と、
前記注文実績記憶部が記憶する前記注文の実績に基づいて、前記顧客需要情報取得部が取得した顧客需要情報に補正をかける顧客需要情報補正部をさらに備え、
前記注文仕分部は、前記顧客需要情報補正部が補正をかけた後の顧客需要情報に基づいて、前記注文情報取得部が取得した注文情報の前記注文数を前記顧客需要分と前記超過注文分とに仕分ける、
請求項1から3のいずれか1項に記載の生産計画生成装置。 - 製品の注文を表す注文情報を取得する注文情報取得部と、
顧客の前記製品の需要を表す顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得部と、
前記顧客需要情報取得部が取得した顧客需要情報に基づいて、前記注文情報取得部が取得した注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける注文仕分部と、
前記注文仕分部が仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当部と、
前記注文の実績を記憶する注文実績記憶部と、
前記顧客需要分割当部が前記顧客需要分の注文数を割り当てた前記生産計画に、前記注文仕分部が仕分けた超過注文分の注文数と、前記注文実績記憶部が記憶する注文実績の注文数と、に基づいて、さらに追加の生産数を割り当てる追加生産分割当部と、を備える、
生産計画生成装置。 - 生産する製品の最大生産数を含む生産能力を取得する生産能力取得部をさらに備え、
前記顧客需要分割当部および前記追加生産分割当部は、前記生産能力取得部が取得した生産能力に含まれる前記最大生産数を超えない範囲で、前記注文数を前記生産計画に割り当てる、
請求項5に記載の生産計画生成装置。 - 前記注文情報には複数の製品の注文が含まれ、
前記追加生産分割当部は、前記超過注文分の注文数と前記注文実績の注文数との合計の製品ごとの割合に基づいて、前記最大生産数を超えない範囲で、各製品の注文数を配分して前記生産計画に割り当てる、
請求項6に記載の生産計画生成装置。 - 製品の注文を表す注文情報を取得する注文情報取得ステップと、
顧客の前記製品の需要を表す顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得ステップと、
前記顧客需要情報取得ステップで取得した顧客需要情報に基づいて、前記注文情報取得ステップで取得した注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける注文仕分ステップと、
前記注文仕分ステップで仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当ステップと、
前記顧客需要分割当ステップで前記顧客需要分の注文数を割り当てた前記生産計画に、前記注文仕分ステップで仕分けた超過注文分の注文数をさらに割り当てる超過注文分割当ステップと、を備える、
生産計画生成方法。 - コンピュータに、
製品の注文を表す注文情報を取得する注文情報取得ステップと、
顧客の前記製品の需要を表す顧客需要情報を取得する顧客需要情報取得ステップと、
前記顧客需要情報取得ステップで取得した顧客需要情報に基づいて、前記注文情報取得ステップで取得した注文情報の注文数を顧客需要分と超過注文分とに仕分ける注文仕分ステップと、
前記注文仕分ステップで仕分けた顧客需要分の注文数を生産計画に割り当てる顧客需要分割当ステップと、
前記顧客需要分割当ステップで前記顧客需要分の注文数を割り当てた前記生産計画に、前記注文仕分ステップで仕分けた超過注文分の注文数をさらに割り当てる超過注文分割当ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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JP2017238214A JP2019106025A (ja) | 2017-12-13 | 2017-12-13 | 生産計画生成装置、生産計画生成方法およびプログラム |
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CN112561253A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-03-26 | 广东赛意信息科技有限公司 | 基于生产计划的订单分派方法、系统、平台及存储介质 |
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WO2023176846A1 (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-21 | 三菱電機株式会社 | 生産計画立案装置、生産計画立案方法、及びプログラム |
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