JP2019105933A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals

Abstract

【課題】動画データから切り出して保存された静止画データとは別のフレームを取得する場合において、動画データからフレームを再度選択する手間を省く。【解決手段】本発明の画像処理装置は、動画データから切り出されて保存された静止画データの画像を表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、前記静止画データに基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する第1特定手段と、前記静止画データに基づいて、前記動画データにおける前記静止画データに対応するフレームの位置を特定する第2特定手段と、前記動画データの前記フレームとは別の新たなフレームの静止画データを取得する取得指示を受け付ける入力受付手段と、前記取得指示に応じて前記新たなフレームの静止画データを取得する取得手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記新たなフレームの静止画データの取得に応じて表示手段に表示する画像を新たなフレームの静止画像に切り替える。【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラムに関する。
近年、動画データからユーザが指定した任意のフレームを切り出して、静止画データとして保存する機能が提案されている。
特許文献1では、撮像装置で撮像された生の動画データ(RAW画像)と、圧縮符号化した動画データ(プロキシ動画データ)を保持し、動画の再生・編集を行う場合はプロキシ動画データを用い、フレームを切り出す場合は元のRAW画像を用いている。このようにすることで、動画の再生・編集を高速化し、かつ高品質な静止画データを切り出すことができる。
特開2016−082546号公報
しかしながら、切り出して保存された静止画データとは別のフレームを動画データから切り出す場合、ユーザは動画ファイルを開き直して、新たなフレームを選び直す必要があるため、ユーザの負担が大きい。
そこで、本発明は、動画データから切り出して保存された静止画データとは別のフレームを取得する場合において、動画データからフレームを再度選択する手間を省くことができる技術を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様は、
動画データから切り出されて保存された静止画データの画像を表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、
前記静止画データに基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する第1特定手段と、
前記静止画データに基づいて、前記動画データにおける前記静止画データに対応するフレームの位置を特定する第2特定手段と、
前記動画データの前記フレームとは別の新たなフレームの静止画データを取得する取得指示を受け付ける入力受付手段と、
前記取得指示に応じて、前記新たなフレームの静止画データを取得する取得手段と、
を有し、
前記表示制御手段は、前記新たなフレームの静止画データの取得に応じて、表示手段に表示する画像を新たなフレームの静止画像に切り替える、
ことを特徴とする画像処理装置である。
本発明の第二の態様は、
動画データから切り出されて保存された静止画データの画像を表示手段に表示するように制御する表示制御ステップと、
前記静止画データに基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する第1特定ステッ
プと、
前記静止画データに基づいて、前記動画データにおける前記静止画データに対応するフレームの位置を特定する第2特定ステップと、
前記動画データの前記フレームとは別の新たなフレームの静止画データを取得する取得指示を受け付ける入力受付ステップと、
前記取得指示に応じて、前記新たなフレームの静止画データを取得する取得ステップと、
を有し、
前記表示制御ステップでは、前記新たなフレームの静止画データの取得に応じて、表示手段に表示する画像を新たなフレームの静止画像に切り替える、
ことを特徴とする画像処理装置の制御方法である。
本発明の第三の態様は、上記方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、動画データから切り出して保存された静止画データとは別のフレームを取得する場合において、動画データからフレームを再度選択する手間を省くことができる。
実施形態に係る画像処理装置の一例を示す機能ブロック図 実施形態に係る画像処理装置の制御部の一例を示す機能ブロック図 実施形態に係る静止画データの切り出し処理の一例を示すフローチャート 実施形態に係る静止画データのファイル構造の一例を示す図 実施形態に係る静止画編集画面の一例を示す図 実施形態に係る画像編集処理の一例を示すフローチャート
(実施形態)
以下、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る画像処理装置は、動画データからフレームを切り出して保存された静止画データを表示編集する装置である。また、画像処理装置は、ユーザの指示に応じて表示編集対象のフレームとは別の新たなフレームを元の動画データから取得して表示編集を行う。本実施形態では、ユーザは、画像処理装置とは別体の撮影装置を用いて動画データからフレームの切り出しを行う。そして、ユーザは、撮影装置に静止画データとして保存されている切り出されたフレームおよび元の動画データを画像処理装置に取り込み、画像処理装置上で上述の表示編集を行う。以下、本実施形態に係る画像処理装置の全体構成、静止画データの切り出し処理、画像編集処理について順に説明する。
<全体構成>
図1は、本実施形態に係る画像処理装置100の一例を示す構成図である。画像処理装置100は、制御部110、ROM(Random Access Memory)120、RAM(Read Only Memory)130、記憶装置140、操作部150、表示部160、通信部170、システムバス180等を有する。
制御部110は、画像処理装置100の全体の動作を制御する機能部であり、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部110は、入力された信号および各種プログラム等に従って処理を行うことにより、後述する各機能を提供する。制御部110の詳細については、図2を用いて後述する。なお、制御部110
として、1つのハードウェアが使用されてもよいし、複数のハードウェアが使用されてもよい。複数のハードウェアが処理を分担して実行することにより、画像処理装置100の動作が制御されてもよい。
ROM120は、変更を必要としないプログラムやパラメータ、および種々のデータを非一時的に記憶する記憶部である。ROM120は、例えば、画像処理装置100全体で使用される種々のプログラム(画像処理装置100の起動プログラム(BIOS)など)を記憶する。画像処理装置100の起動時に、制御部110は、起動プログラムをROM120から読み出し、読み出した起動プログラムを後述のRAM130に書き込む。そして、制御部110は、RAM130に書き込まれた起動プログラムを実行する。
RAM130は、外部装置などから供給されるプログラムや種々のデータを一時的に記憶する記憶部である。RAM130は、例えば、制御部110の処理のために使用される。
記憶装置140は、種々のデータを記憶可能な装置である。例えば、記憶装置140には、上述の静止画データおよび動画データ等の各種ファイルや画像処理装置100の制御プログラム(画像処理装置100で動作するアプリケーションのプログラムなど)が記憶される。ユーザが制御プログラムの実行を指示すると、制御部110は、制御プログラムを記憶装置140から読み出し、読み出した制御プログラムをRAM130に書き込む。そして、制御部110は、RAM130に書き込まれた制御プログラムを実行する。記憶装置140としては、半導体メモリ(メモリカード、ICカード)、磁気ディスク(FD、ハードディスク)、光ディスク(CD、DVD、ブルーレイディスク)等の記録媒体を使用することができる。なお、記憶装置140は、画像処理装置100に対して着脱可能な記憶部であってもよいし、画像処理装置100に内蔵された記憶部であってもよい。画像処理装置100は、記憶装置140にアクセスし、記憶装置140に対するデータの読み書き、記憶装置140が記憶しているデータの削除等を行う機能を有していればよい。
操作部150は、画像処理装置100に対するユーザ操作を受け付ける機能部である。操作部150は、ユーザ操作に応じた操作信号を制御部110に出力する。そして、制御部110は、操作信号に応じた処理を行う。すなわち、制御部110は、画像処理装置100に対するユーザ操作に応じた処理を行う。操作部150として、例えば、物理的なボタン、タッチパネル、キーボード、マウス等の入力デバイスを使用することができる。また、操作部150として、画像処理装置100とは別体の入力デバイス、例えば、キーボード、マウス、リモコン等を使用することもできる。画像処理装置100は、入力デバイスを用いたユーザ操作に応じた電気信号を受信する機能を有していればよい。
表示部160(表示手段)は、画面に画像を表示する機能部である。表示部160は、静止画データに基づく画像の表示、対話的な操作のためのグラフィック画像(GUI(Graphical User Interface)画像、文字、アイコン等)の表示を行う。表示部160として、例えば、液晶表示パネル、有機EL表示パネル、プラズマ表示パネル、MEMSシャッター方式表示パネル等の表示装置を使用することができる。表示部160は、タッチパネルを備えたタッチモニタであってもよい。なお、表示部160として、画像処理装置100とは別体の画像表示装置が使用されてもよい。画像処理装置100は、表示部160の表示を制御する機能を有していればよい。
通信部170は、画像処理装置100を外部装置に接続し、画像処理装置100と外部装置の間の通信を行う。なお、通信部170は、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの有線通信を用いて画像処理装置100を外部装置に接続してもよい。通信部170は、無線LANなどの無線通信を用いて画像処理装置100を外
部装置に接続してもよい。
システムバス180は、制御部110、ROM120、RAM130、記憶装置140、操作部150、表示部160および通信部170等の各ユニット間のデータの送受信(接続)に使用される機能部である。
本実施形態では、ユーザは、デジタルビデオカメラなどの撮影装置(不図示)を用いて動画を撮影し、撮影した動画データから任意のフレームを選択する。それにより、選択されたフレームは、動画ファイルとは別のファイルとして撮影装置上に保存される。そして、ユーザは撮影されたデータを撮影装置から画像処理装置100に取り込む。撮影装置と画像処理装置100との通信は以下のようにして行われる。まず、ユーザが撮影装置と画像処理装置100とを接続する指示を行うと、制御部110は、記憶装置140から通信プログラムを読み出し、読み出した通信プログラムをRAM130に書き込む。そして、制御部110は、RAM130に書き込まれた通信プログラムを実行する。それにより、以下の処理が行われる。
まず、画像処理装置100と撮影装置の間の接続が確立する。次に、制御部110は、通信部170を介して撮影装置に動画データおよび静止画データの送信を指示する。そして、撮影装置は、対象の動画データおよび静止画データを画像処理装置100へ送信する。そして、制御部110は、撮影装置から送信された動画データおよび静止画データを、通信部170を介して受信する。さらに、制御部110は、受信したデータを動画ファイルおよび静止画ファイルとして記憶装置140に記録する。なお、撮影装置と画像処理装置100の通信は有線接続により行われてもよく、無線接続により行われてもよい。
なお、静止画データの切り出しは、撮影装置以外によって行われてもよい。例えば、ユーザは、動画データを撮影装置から画像処理装置100に取り込み、画像処理装置100上で静止画データの切り出しを行ってもよい。また、ユーザはスマートフォンやPC等の外部装置に動画データを取り込み、静止画データの切り出しを行ってもよい。また、動画を撮影する装置もビデオカメラ等に限定されない。例えば、ユーザは、スマートフォンやPC等の外部装置を用いて動画を撮影してもよい。
[制御部の各機能部]
図2は、本実施形態に係る制御部110の一例を示す機能ブロック図である。本実施形態に係る制御部110は、入力受付部111、元動画特定部112、フレーム位置特定部113、取得部114、GUI制御部116(表示制御手段)等を有する。
入力受付部111は、後述する静止画編集画面(GUI)において、ユーザ操作に応じて入力を受け付ける機能部である。ユーザ操作とは、例えば、GUI上のボタン操作やスライダー操作等である。
元動画特定部112(第1特定手段)は、動画データから切り出された静止画データのメタデータやファイル名等に基づいて、切り出し元の動画データを特定する機能部である。例えば、元動画特定部112は、上述のメタデータから切り出し元の動画データのファイル名を取得することで切り出し元の動画データを特定する。
フレーム位置特定部113(第2特定手段)は、上述の切り出された静止画データのメタデータやファイル名等に基づいて、静止画データに対応する元の動画データのフレーム位置を特定する機能部である。
取得部114は、ユーザの操作に応じて、元の動画データから移動指示に基づくフレー
ムを取得する機能部である。例えば、取得部114は、切り出した静止画データの1つ後のフレームを取得するよう指示される場合は、上述の特定部によって特定される動画データから、切り出したフレームの1つ後のフレームを取得する。
画像編集部115は、動画から切り出された静止画データの画像編集を行う機能部である。具体的には、画像編集部115は、GUIを介して行われるユーザの操作に応じて、静止画データの明るさ調整、ノイズ除去、調整後のファイルの保存等の画像編集を行う。
GUI制御部116は、後述する表示領域への画像の表示や、当該画像を取得部114が取得するフレームの画像に切り替える機能部である。
<静止画データの切り出し処理>
[処理内容]
図3は、本実施形態に係る動画データから静止画データを切り出す処理の一例を示すフローチャートである。図3のフローチャートを用いて、撮影装置が、動画データからユーザが指定するフレームを切り出して保存し、静止画データのメタデータに元の動画に関する情報(元の動画のファイル名など)を付加する処理を説明する。
本実施形態に係る画像の切り出し処理は、ユーザが撮影装置を操作し、動画データ中の任意のフレームに対応する静止画データの保存指示を行うことで開始する。動画データから静止画データを切り出す指示は、デジタルビデオカメラやPC等で一般的に行われる操作であるため省略する。
まず、撮影装置は、動画データからユーザにより指示されたフレームを取得する(S301)。そして、撮影装置は、取得したフレームを静止画データとして保存する(S302)。ここで、撮影装置は、保存した静止画データのメタデータに、切り出し元の動画データの情報および切り出したフレームの位置情報を保存する(S303)。本実施形態では、撮影装置は、元の動画データの情報として、動画データのファイル名を、切り出しフレーム位置情報と共にメタデータに保存する。
なお、動画の切り出し処理は、自動で行われてもよい。例えば、撮影装置は、所定の間隔でフレームを静止画データとして自動で保存を行ってもよい。また、切り出し元の動画データは、静止画データと同一のディレクトリに配置されるものとするが、異なるディレクトリに配置されてもよい。異なるディレクトリに配置される場合は、元動画特定部112は、切り出した静止画データのメタデータに基づいて、元の動画データの配置場所を取得してもよい。また、元の動画データと静止画データの対応関係が別ファイルに記載され、元動画特定部112は、当該別ファイルを参照して元の動画データの配置場所を取得してもよい。
[ファイル構造]
図4は、動画データから切り出されて保存された静止画データのファイル構造の一例を示す図である。本実施形態に係る切り出した静止画データは、ヘッダー401、撮影情報402、切り出し元情報403、画像情報404等を有する。ヘッダー401は、ファイルが静止画データであることを示す情報が記録される領域である。撮影情報402は、撮像時のシャッター速度や絞り等の撮影条件が記録される領域である。切り出し元情報403は、静止画データを切り出した元の動画データの情報(ファイル名など)や、切り出したフレームの位置の情報などが記録される領域である。画像情報404は、静止画データの画素値等の情報が記録される領域である。
なお、本実施形態では、静止画データを切り出した元の動画データの情報や、切り出し
たフレームの位置の情報は、メタデータに記録されるが、上記情報が記録される対象はメタデータに限定されない。例えば、元動画データの情報等は、静止画データのファイル名等に記録されてもよく、この場合、元動画データの情報等は、メタデータに記録されなくてもよい。なお、元動画データの情報や切り出しフレームの位置の情報ごとに、記録する対象が異なっていてもよい。
以降では、動画データのファイル名を「MOV_001.MOV」として説明する。また、切り出した静止画データのファイル名を「IMG_002.JPG」とする。なお、メタデータには、切り出したフレームが最初または最後のフレームである旨の情報が記録されてもよい。また、切り出す静止画データには、上述のようにメタデータを記録する領域に元の動画情報(ファイル名など)や切り出しフレーム位置が記録されている。なお、静止画のファイル形式(拡張子)はJPG形式に限定されず、例えば、GIF,PNG等でもよい。また、動画のファイル形式(拡張子)はMOVに限定されず、例えば、WAV,MP4,MPG等でもよい。
<画像編集処理>
本実施形態に係る画像処理装置100による画像編集処理は、制御部110の各機能部によって行われる。この画像編集処理は、切り出し済みの静止画データに対する表示編集処理と、新たなフレームを動画データから切り出して表示編集対象とする処理を含む。
[静止画編集画面]
図5は、静止画データを編集するための静止画編集画面(GUI)である。図5(A)は、切り出し済みの静止画データを読み込んで編集する際の静止画編集画面、図5(B)は、新たなフレーム取得後の静止画編集画面の一例である。
表示領域501は、編集対象の静止画データを表示する領域である。図5(A)では、新たなフレーム取得前の静止画編集画面であるため、表示領域501には画像ファイル(IMG_002.JPG)の静止画像が表示されている。
画像送りボタン502および画像戻しボタン503は、一般的な画像編集アプリケーションで用いられる画像送り・戻しを行うための操作部である。静止画データが複数あるときにユーザが画像送りボタン502または画像戻しボタン503を押下すると、制御部110は編集対象のファイルを切り替える。
フレーム移動ボタン504,505は、ユーザのフレーム移動指示(フレーム取得指示)を受け付けるための操作部である。ここで、本実施形態におけるユーザのフレーム移動指示とは、表示編集対象の画像の切り出し元の動画データから、ユーザの操作に応じたフレームを取得して表示編集対象とするための指示である。具体的には、制御部110は、ユーザのフレーム移動ボタン押下に応じて、表示領域501に表示される静止画に対応するフレーム(表示対象のフレーム)の所定フレーム前または所定フレーム後のフレームを動画データから取得して表示編集対象とする。
なお、表示編集対象の画像が動画データから切り出された静止画データではないときは、制御部110は当該ボタンは非活性または非表示とする。また、表示編集対象の画像が動画データから切り出された静止画データであっても、動画データ中の先頭フレームまたは終端フレーム(付近を含む)である場合、制御部110は取得できないフレームへ移動するためのボタンは、非活性または非表示とする。具体的には、上述の場合、入力受付部111はフレーム移動指示を受け付けない。なお、フレーム移動ボタン504,505は、常に活性であってもよい。例えば、上述のようにフレーム移動ができない状況でボタンが押下された場合、制御部110は新たなフレームの取得処理を終了して、取得できない
旨のメッセージを静止画編集画面に表示してもよい。
スライダー506,507は、それぞれ一般的な画像編集アプリケーションで用いられる明るさ調整、ノイズ除去を行う操作部である。入力受付部111は、ユーザのスライダー操作により設定パラメータの調整を受け付ける。そして、画像編集部115は、設定パラメータに応じて明るさ調整などの画像編集を行い、編集後の静止画データを表示領域501に表示するよう指示し、当該指示に応じてGUI制御部116は、表示領域501の表示を、取得された静止画に切り替える。
なお、本実施形態では、これらの設定パラメータ調整の初期値は0とするが、初期値は0以外であってもよい。例えば、初期値は設定値の中間の値であってもよく、ユーザが初期値を設定可能であってもよい。なお、編集処理は、明るさ調整やノイズ除去に限定されない。例えば、編集処理として、コントラスト、シャープネス、ガンマ等を編集可能としてもよい。また、設定パラメータの設定はスライダー操作に限定されず、それぞれの設定パラメータの調整度を表す値を直接入力してもよく、予め設けられる選択肢を選択することにより設定パラメータの調整を行ってもよい。
保存ボタン508は、表示領域501に表示中の静止画をデータとして保存(上書き保存または新規保存)するためのボタンである。終了ボタン509は、静止画編集を終了するためのボタンである。例えば、ユーザが終了ボタン509を押下することで、静止画編集画面が閉じられる。
図5(B)は、新たなフレーム取得後の静止画編集画面である。図5(B)の例では、ユーザがフレーム移動ボタン505を押下することにより、編集中のフレームの1フレーム後のフレームを動画データから取得部114が取得し、GUI制御部116が表示領域501の表示を新たなフレームに切り替えた例を示す。この場合、図5(A)では、動画データ(MOV_001.MOV)の5フレーム目から切り出された静止画が表示されていることから、表示領域501には、動画データ(MOV_001.MOV)の先頭から6フレーム目の静止画データが表示されている。本実施形態では、図5(B)に示すように、スライダー506,507によって調整された設定パラメータ(表示切り替え前の前記静止画データの編集設定)は、新たなフレーム取得後でも引き継がれる。なお、設定パラメータは、引き継がれなくてもよく、例えば、新たなフレームを表示した場合に、設定パラメータを初期値に設定し直してもよい。
[処理内容]
図6は、本実施形態に係る新たなフレーム取得処理を含む画像編集処理の一例を示すフローチャートである。図6のフローチャートを用いて、静止画データに元の動画情報が付加されている場合に、ユーザのフレーム移動指示に応じて元動画ファイルから対応するフレームを取得して表示する例を示す。
本実施形態に係る画像編集処理は、ユーザが操作部150を操作し静止画ファイルを開く指示を行うことで開始する。具体的には、動画データから切り出して保存された静止画データ(IMG_002.JPG)をユーザが画像処理装置100上で開くことで処理が開始される。なお、ユーザが動画データから切り出して保存された静止画データ以外の静止画データを開くことで、本処理が開始されてもよい。
ステップS601では、制御部110は、ユーザより指示された静止画データを読み込み、表示部160上に図5(A)に示す編集画面を表示する。具体的には、入力受付部111が静止画データの読み込みを受け付けると、画像編集部115は読み込んだ静止画データの表示を指示し、GUI制御部116は読み込んだ静止画データを表示領域501に
表示する。そして、制御部110は、読み込んだ静止画データのメタデータに基づいて、切り出し元の動画情報が付加されているかどうか判断する(S602)。元の動画情報およびフレームの位置情報を取得してないと制御部110が判断する場合(S602−NO)は、制御部110はフレーム移動ボタンを非表示または非活性とすることで、入力受付部111へのフレーム移動指示を受け付けない。切り出し元の動画情報が付加されていると制御部110が判断した場合(S602−YES)は、ステップS603へ移行する。
ステップS603では、元動画特定部112は、静止画データのメタデータから、切り出し元の動画を特定する。本実施形態では、元動画特定部112は、元の動画データのファイル名(MOV_001.MOV)を取得することで、元の動画を特定する。そして、フレーム位置特定部113は、静止画データのメタデータから切り出しフレーム位置情報を特定する(S604)。図5の例では、フレーム位置特定部113は、静止画データが動画ファイルの先頭から5フレーム目であると特定する。
ステップS605では、制御部110は、フレーム移動指示が行われたか否かを判断する。フレームの移動指示は、図5(A)におけるフレーム移動ボタン504または505を押下に応じて入力受付部111が受け付ける。制御部110が、フレーム移動指示が行われたと判断する場合(S605−YES)は、制御部110は、読み込んだ静止画データの切り出し元の動画データから、ユーザの移動指示に応じたフレームを取得して表示する(S606)。図5の例では、取得部114は、静止画データ(IMG_002.JPG)を表示している状態でフレーム移動指示を受け付ける場合、元の動画データ(MOV_001.MOV)の先頭から5フレーム目の1フレーム後のフレーム(6フレーム目)を取得する。そして、GUI制御部116は、表示領域501の表示を取得した新たなフレームに切り替える。本実施形態では、画像処理の設定パラメータについては、新たなフレーム取得時に初期化する構成としていないため、設定パラメータがそのまま引き継がれる。
ステップS607では、制御部110は、画像処理の要否を判断する。具体的には、制御部110は、図5に示す明るさ調整およびノイズ除去のスライダー506,507が、ユーザによって初期値から変更されているか否かに応じて画像処理の要否を判断する。そして、画像処理が必要と判断した場合(S607−YES)は、画像編集部115は、スライダー506,507によって更新された設定パラメータに対応する画像処理を行う(S608)。なお、上述のフレーム取得処理が行われる場合、設定パラメータが引き継がれ、画像編集部115は、取得部114が取得する新たなフレームに対して設定パラメータに対応する画像処理を行う。
ステップS609では、制御部110は、図5に示す保存ボタン508が押下されることによる表示画像の保存指示の有無を判断する(S609)。保存指示があったと制御部110が判断する場合(S609−YES)は、画像編集部115は、図5の表示領域501に表示中の画像を静止画データとして保存する(S610)。動画データから切り出した静止画の場合、画像編集部115は、上述の保存処理において、動画データにおける表示中の静止画のフレーム位置情報と切り出し元動画の情報とを合わせて保存する。なお、画像編集部115は、メタデータを付加しないで保存してもよい。
ステップS611では、制御部110は、画像送りまたは画像戻し指示が行われたか否かを判断する。具体的には、ユーザによる画像送りボタン502または画像戻しボタン503の操作に応じて、入力受付部111が入力を受けつけると、制御部110は、画像送りまたは画像戻し指示が行われたと判断する。制御部110が、画像送りまたは画像戻し指示が行われたと判断する場合(S611−YES)は、ステップS601へ移行する。制御部110が、画像送りまたは画像戻し指示が行われていない判断する場合(S611
−NO)は、ステップS612へ移行する。
ステップS612では、制御部110は、終了ボタン509が押下されたかどうかを判断する。終了ボタンが押されたと制御部110が判断する場合(S612−YES)は、制御部110は、画像編集処理を終了する。終了ボタンが押されていないと制御部110が判断した場合(S612−NO)は、ステップS613へ移行する。ステップS613では、制御部110は、元の動画情報およびフレームの位置情報を取得したか否かを判断する。制御部110が元の動画情報およびフレームの位置情報を取得していると判断する場合(S613−YES)は、ステップS605へ移行する。また、制御部110が元の動画情報およびフレームの位置情報を取得してないと判断する場合(S613−NO)は、ステップS607へ移行する。
<本実施形態の有利な効果>
動画データからフレームを切り出して保存された静止画データを表示・編集する場合に、当該動画データにおける新たなフレームの静止画データを容易に取得し表示・編集を行うことが可能である。これにより、元の動画データを開き直して、再度フレームを切り出す手間を省くことができ、ユーザのフレーム移動操作の手間が軽減できる。
<変形例>
上述の実施形態では、動画データから切り出した静止画データのメタデータに切り出し元情報を記録する例について説明したが、切り出し元情報は、メタデータまたは切り出した静止画データのファイル名の少なくともいずれか一方に記録してもよい。ファイル名に記録する場合、ファイル名を「(切り出し元動画ファイル名)+(切り出しフレーム位置).(拡張子)」として静止画データを作成し、ファイル名を参照することで切り出し元情報を取得するように構成してもよい。また、別のファイルで切り出し元情報を管理し、読み出されるように構成してもよい。
上述の実施形態において、フレーム移動指示により取得されるフレームがすでに切り出され静止画データとして保存されていた場合、画像処理装置100は、新たにフレームを取得せずに当該静止画データを表示領域に表示してもよい。この場合、静止画データの編集設定は引き継がれず、例えば初期値とすることができる。
動画データから切り出した新たなフレームの静止画データを取得後に画像処理結果を保存する際、最初に開いた静止画ファイルに上書きするように実施してもよいし、新たなファイルを作成してもよい。
上述の実施形態では、撮影装置および画像処理装置100を用いる例について説明したが、撮影装置のみや画像処理装置100のみで上述の処理を実施してもよい。
(その他)
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線・無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプト
データ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光・光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
110:制御部, 120:ROM, 130:RAM,140:記憶装置
150:操作部, 160:表示部, 170:撮像部,180:システムバス
111:画像編集部,112:元動画特定部,113:フレーム位置特定部
114:取得部, 115:表示制御部

Claims (11)

  1. 動画データから切り出されて保存された静止画データの画像を表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、
    前記静止画データに基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する第1特定手段と、
    前記静止画データに基づいて、前記動画データにおける前記静止画データに対応するフレームの位置を特定する第2特定手段と、
    前記動画データの前記フレームとは別の新たなフレームの静止画データを取得する取得指示を受け付ける入力受付手段と、
    前記取得指示に応じて、前記新たなフレームの静止画データを取得する取得手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記新たなフレームの静止画データの取得に応じて、表示手段に表示する画像を新たなフレームの静止画像に切り替える、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記静止画データを編集するための画像編集手段をさらに有し、
    前記画像編集手段は、前記表示手段に前記新たなフレームの静止画が表示されると、前記新たなフレームの静止画を編集対象とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像編集手段は、前記表示制御手段によって前記新たなフレームの静止画が表示される場合に、表示切り替え前の前記静止画データの編集設定を引き継ぐ、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像編集手段は、前記新たなフレームの静止画データを保存する場合は、元の動画情報および前記新たなフレームの位置を、メタデータまたはファイル名の少なくともいずれか一方に、記録する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. 前記取得指示は、表示対象のフレームの所定フレーム前のフレームまたは所定フレーム後のフレームを取得する指示である、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1特定手段は、前記静止画データに記録されているメタデータまたは前記静止画データのファイル名の少なくともいずれか一方に基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記第2特定手段は、前記静止画データに記録されているメタデータまたは前記静止画データのファイル名の少なくともいずれか一方に基づいて切り出したフレームの位置を特定する、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記静止画データが動画データから切り出した静止画データではない場合は、前記入力受付手段はユーザからの取得指示を受け付けない、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記静止画データに対応するフレームの位置が、切り出し元の前記動画データの先頭フレームまたは終端フレームである場合は、前記入力受付手段は取得できないフレームへの
    前記取得指示を受け付けない、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 動画データから切り出されて保存された静止画データの画像を表示手段に表示する第1表示ステップと、
    前記静止画データに基づいて、切り出し元の前記動画データを特定する第1特定ステップと、
    前記静止画データに基づいて、前記動画データにおける前記静止画データに対応するフレームの位置を特定する第2特定ステップと、
    前記動画データの前記フレームとは別の新たなフレームの静止画データを取得する取得指示を受け付ける入力受付ステップと、
    前記取得指示に応じて、前記新たなフレームの静止画データを取得する取得ステップと、
    前記新たなフレームの静止画データの取得に応じて、表示手段に表示する画像を新たなフレームの静止画像に切り替える第2表示ステップ、とを有する、
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の画像処理装置の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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