JP2019104473A - 建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法 - Google Patents

建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、タイヤを長期に効率的に使用し得る、建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理システムは、疲労度算出部と、算出した疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする、グルーピング処理部と、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て処理部と、を備える。また、本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法は、疲労度算出工程と、算出した前記疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングするグルーピング工程と、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て工程と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法に関するものである。
建設・鉱山車両用タイヤにおいては、前輪への負担が大きいため、測定した前輪の疲労度が一定に達した時点で、前輪タイヤを後輪タイヤへとローテーションさせ、前輪タイヤを新品タイヤに取り替えることが行われていた。タイヤに生じる疲労度は、様々な方法で測定することができる(例えば特許文献1参照)。
特表2010−506787号公報
しかしながら、上記の手法では、ローテーション後に、早期に故障が生じるタイヤが発生して、タイヤの長期にわたる効率的な使用ができない場合があった。
そこで、本発明は、タイヤを長期に効率的に使用し得る、建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法を提供することを目的とする。
本発明の要旨構成は、以下の通りである。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理システムは、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する、疲労度算出部と、
算出した前記疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする、グルーピング処理部と、
グルーピングされた前記複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て処理部と、を備えることを特徴とする。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理システムによれば、タイヤを長期に効率的に使用することができる。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理システムでは、前記割り当て処理部は、新品タイヤを、ローテーション後の前記一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てるようにさらに構成されたことが好ましい。
この構成によれば、より一層、タイヤを長期に効率的に使用し得る。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法は、疲労度算出部により、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する、疲労度算出工程と、
グルーピング処理部により、算出した前記疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングするグルーピング工程と、
割り当て処理部により、グルーピングされた前記複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て工程と、を含む。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法によれば、タイヤを長期に効率的に使用することができる。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法では、前記割り当て工程は、新品タイヤを、ローテーション後の前記一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てることが好ましい。
この方法によれば、より一層、タイヤを長期に効率的に使用し得る。
本発明によれば、タイヤを長期に効率的に使用し得る、建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる建設・鉱山車両用タイヤの管理システムのブロック図である。 ローテーション前における、タイヤ走行距離及びタイヤの疲労度と、ベルト故障領域及び摩耗領域との関係を示す図である。 タイヤ走行距離及びタイヤの疲労度と、各種故障との関係を示す図である。 図2に示すグループ1、2のタイヤの、タイヤ走行距離とタイヤの疲労度との関係を示す図である。 ローテーション前後における、タイヤ走行距離及びタイヤの疲労度と、ベルト故障領域及び摩耗領域との関係を示す図である。 本発明の一実施形態のタイヤ管理(タイヤのローテーション)について説明するための模式図である。 本発明の一実施形態にかかる建設・鉱山車両用タイヤの管理方法のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に例示説明する。
<建設・鉱山車両用タイヤの管理システム>
図1は、本発明の一実施形態にかかる建設・鉱山車両用タイヤの管理システム(以下、単にタイヤ管理システムとも称する)のブロック図である。図1に示すように、このタイヤ管理システム100は、疲労度算出部1と、装着履歴取得部2と、情報処理部3と、グルーピング処理部4と、割り当て処理部5と、を備える。
疲労度算出部1は、複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出するように構成されており、該疲労度を算出可能なプロセッサを有する。図1に示すように、本実施形態では、疲労度算出部1は、タイヤ走行パラメータ計測部11と、状態特性値計測部12と、疲労度特性値算出部13と、を備えている。
ここで、タイヤ走行パラメータ計測部11は、タイヤ走行パラメータを計測するものである。タイヤ走行パラメータは、例えば、タイヤの走行時間、走行距離(例えばGPSの記録を用いる)、RTD(残溝深さ)、タイヤ回転数などとすることができる。好ましくは、タイヤ走行パラメータは、タイヤの走行時間又は走行距離とする。タイヤ走行パラメータ計測部11としては、例えば、タイヤの回転を感知することにより、タイヤが走行した時間及び/又は距離等を計測することのできる既知のものを用いることができる。
また、状態特性値計測部12は、タイヤ構成部材の状態を示す状態特性値を計測するものである。タイヤ構成部材としては、ビード、カーカス、ベルト、トレッドゴム等を例示することができる。また、タイヤ構成部材の状態を示す状態特性値は、具体的には、例えばタイヤ構成部材の温度とすることができる。タイヤ構成部材の温度は、例えば、状態特性値計測部12(例えば既知の温度計)を、チャンバ(タイヤ内面とリムホイールとの間の空間)内に取り付け、チャンバ内の温度を計測し、そこから各タイヤ構成部材の温度に変換することにより算出することができる。例えば、トレッド、ベルト、ビード等の温度は、計測したチャンバ内の温度に、過去のデータ等に基づく一定の定数を足すことにより算出することができる。
なお、本明細書において、「計測する」とは、直接的であるか間接的であるかを問わず、タイヤ走行パラメータや状態特性値を得ることができることを意味し、直接計測したパラメータ等に対して何らかの算出を行ってタイヤ走行パラメータや状態特性値を得る場合も、ここでいう「計測」に含まれるものとする。
疲労度特性値算出部13は、タイヤ走行パラメータ計測部11により計測されたタイヤ走行パラメータ及び状態特性値計測部12により計測された状態特性値に基づいて、タイヤ構成部材の疲労度に対応する疲労度特性値を算出するものである。本実施形態では、疲労度特性値算出部13は、疲労度特性値として、状態特性値計測部12により計測された温度をタイヤ走行パラメータ計測部11により計測されたタイヤ走行時間で積分することにより、熱履歴を算出するものである。なお、タイヤ構成部材の疲労度に対応する疲労度特性値として熱履歴を用いているのは、熱履歴がタイヤ構成部材の故障リスクを予測する際の良い指標となるためである。
なお、本実施形態では、疲労度として上記の熱履歴を指標として用いているが、本発明では、この例には限定されず、例えば、積分値ではなく、ある時点で状態特性値計測部12により計測された温度と、当該時点での走行距離との積を疲労度として用いても良い。また、疲労度として、他にも例えば、TKPH(タイヤにおける荷重(平均荷重)と速度(平均速度)の乗算値)やTKPH(タイヤにおける荷重の二乗(平均荷重二乗)と速度(平均速度)の乗算値)を用いることもできる。この場合、疲労度算出部1は、タイヤにおける荷重を計測する計測器やタイヤにおける荷重を記憶する記憶部を有することができ、また、速度を計測する計測器やそれを記憶する記憶部を有することができる。
装着履歴取得部2は、複数の車両の各ポジションに装着された複数の前輪タイヤの各々が装着された車両及びポジションの情報を獲得するように構成されている。例えば、各タイヤのタイヤセリアルと、装着車両のID及び装着ポジションIDとの組み合わせの情報を獲得する。ここで、ポジションとは、例えば前輪2輪、後輪4輪の場合は、前輪左側、前輪右側、後輪左外側、後輪左内側、後輪右内側、後輪右外側のいずれかのポジションを意味する。例えば、装着履歴取得部2は、記憶部を有し、タイヤ交換の際にポジションIDを記憶させておくことができ、あるいは、装着履歴取得部2は、GPSのような通信部を有し、該通信部により、車両及びポジションの情報を取得して、記憶部に記憶させることもできる。
情報処理部3は、算出した上記疲労度と、取得した車両及びポジションの情報とを関連付ける処理を行うように構成されたプロセッサである。この情報処理により、特定の使用条件で使用された車両の特定のポジションに装着されたタイヤの疲労度の情報を得ることができる。具体例としては、例えば、シビアな(例えば高速の)使用条件で使用された特定の車両の前輪左側に装着されたタイヤの疲労度(例えば熱履歴)を得ることができる。
グルーピング処理部4は、算出した疲労度に応じて、複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする。建設・鉱山車両用タイヤにおいては、前輪のタイヤライフが短くなる傾向にあることから、前輪タイヤを対象としたグルーピングを行うものである。例えば、疲労度の所定の閾値を設定し、該閾値以上のタイヤと、該閾値未満のタイヤとに分けるグルーピングを行うことができる。閾値を2つ以上設定して、3つ以上のグループにグルーピングすることもできる。
割り当て処理部5は、グルーピングされた複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる。
本実施形態のタイヤ管理システム100では、割り当て処理部5は、新品タイヤを、ローテーション後の一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てるようにさらに構成されている。
以下、本実施形態の作用効果について説明する。
図2は、ローテーション前における、タイヤ走行距離(タイヤ走行パラメータの一例)及びタイヤの疲労度と、ベルト故障領域及び摩耗領域との関係を示す図である。図3は、タイヤ走行距離(タイヤ走行パラメータの一例)及びタイヤの疲労度と、各種故障との関係を示す図である。図3に示すように、例えば、ベルト故障のリスクが生じる領域を故障の境界線とすることができる。図4は、図2に示すグループ1、2のタイヤの、タイヤ走行距離とタイヤの疲労度との関係を示す図である。
図2に示す例では、疲労度の高い前輪タイヤのグループ(グループ1)とグループ1より疲労度の低い前輪タイヤのグループ(グループ2)とにグルーピングされている。図4にも示すように、グループ1のタイヤは、同じ走行距離では、グループ2のタイヤよりも疲労度が高くなっている(この例では、あるタイヤ走行距離において、グループ1の疲労度のIndexは60まで達し、グループ2の疲労度のIndexは40にしか達していない)。そして、上記割り当てを行わない場合は、グループ2のタイヤは、前輪から後輪へとローテーションを行った後に摩耗領域(タイヤを安全に使い切ることができる領域)に達すると考えられるものの、グループ1のタイヤは、前輪から後輪へとローテーションを行った後に摩耗領域に達することなく、ベルト故障領域(ベルト故障のリスクが生じる領域)に達すると考えられ、例えばタイヤを交換する必要が生じる。一方で、グループ2のタイヤについても、余裕を持ちすぎて摩耗領域に達する(例えば、必要以上にマイルド(低速等)な条件で使用され続ける)と考えられるため、タイヤを有効に活用しきれていない。
これに対し、本実施形態のタイヤ管理システムでは、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する疲労度算出部1と、算出した疲労度に応じて、複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする、グルーピング処理部4とを有し、グルーピングされた複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て処理部5をさらに有しているため、例えば、当該一の車両の使用条件を、当該一の疲労度グループに属する前輪タイヤの疲労度に応じて決定する(例えば、疲労度が高い場合には、ローテーション後には、より低速又は低荷重等のマイルドな条件で使用するようにする)ことができる。
図5は、ローテーション前後における、タイヤ走行距離(タイヤ走行パラメータの一例)及びタイヤの疲労度と、ベルト故障領域及び摩耗領域との関係を示す図である。これにより、図5に示すように、グループ1のタイヤ及びグループ2のタイヤの両方が、前輪から後輪へとローテーションを行った後に故障領域に達することなく摩耗領域に達することができ、且つ、グループ1のタイヤ及びグループ2のタイヤの両方が、ベルト故障領域と摩耗領域との境界付近の摩耗領域に達するため、タイヤを有効活用することができる。
以上にように、本実施形態の建設・鉱山車両用タイヤの管理システムによれば、タイヤを長期に効率的に使用することができる。
上記実施形態のように、本発明の建設・鉱山車両用タイヤ管理システムでは、ローテーション処理部5は、新品タイヤを、ローテーション後の一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てるようにさらに構成されてなることが好ましい。
上述のように、建設・鉱山車両用タイヤにおいては、後輪より前輪の方が、使用条件がシビアであるため、ローテーション後の前輪として、新品タイヤを割り当てて使用することで、より一層、タイヤを長期に効率的に使用し得るからである。
図6は、本発明の一実施形態のタイヤ管理(タイヤのローテーション)について説明するための模式図である。図6は、2回のローテーションを行う場合を示している。1回目のローテーション前では、16体の車両の各ポジション(前輪左側タイヤ、前輪右側タイヤ、後輪左外側タイヤ、後輪左内側タイヤ、後輪右外側タイヤ、後輪右内側タイヤ)にタイヤが取り付けられている。図6に示すように、この例では、疲労度算出部1により、16個の前輪タイヤが高疲労度である疲労度グループに、残りの16個の前輪タイヤが低疲労度である疲労度グループにグルーピングされている。
図6に示すように、高疲労度である疲労度グループにグルーピングされたタイヤは、1回目のローテーション後(2回目のローテーション前)における車両の後輪(4つの車両の計16個の後輪)として割り当てられる。そして、例えば、使用条件をマイルド(低速、低荷重等)に決定することができる。一方で、低疲労度である疲労度グループにグルーピングされたタイヤは、1回目のローテーション後(2回目のローテーション前)における車両の後輪4つの車両の計16個の後輪)として割り当てられる。そして、例えば、使用条件をシビア(高速、高荷重等)に決定することができる。なお、この例では、前輪は全て新品タイヤに取り換えている。
2回目のローテーション前に、再度、疲労度の算出を行い、グルーピングを行う。この例では、疲労度算出部1により、8個の前輪タイヤが高疲労度である疲労度グループに、残りの8個の前輪タイヤが低疲労度である疲労度グループにグルーピングされている。高疲労度である疲労度グループにグルーピングされたタイヤは、2回目のローテーション後における車両の後輪(2つの車両の8個の後輪)として割り当てられる。そして、例えば、使用条件をマイルド(低速、低荷重等)に決定することができる。一方で、低疲労度である疲労度グループにグルーピングされたタイヤは、2回目のローテーション後における車両の後輪(2つの車両の8個の後輪)として割り当てられる。そして、例えば、使用条件をシビア(高速、高荷重等)に決定することができる。なお、この例では、前輪は全て新品タイヤに取り換えている。
これを繰り返すことにより、タイヤを長期に効率的に使用することができる。
<建設・鉱山車両用タイヤの管理方法>
図7は、本発明の一実施形態にかかる建設・鉱山車両用タイヤの管理方法(以下、単にタイヤ管理方法とも称する)のフローチャートである。
図7に示すように、本実施形態では、まず、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する(疲労度算出工程:ステップS101)。この疲労度算出工程は、上述したように、疲労度算出部1により行うことができる。上述したように、疲労度としては、上述の熱履歴や、上述の温度と走行距離との積やTKPHやTKPH等、様々な指標を用いることができる。一例として、上述の熱履歴を疲労度の指標として用いる場合は、疲労度算出工程は、タイヤ走行パラメータ計測部11により上述のタイヤ走行パラメータを計測する工程と、状態特性値計測部12により、上述の、タイヤ構成部材の状態を示す状態特性値を計測する工程と、疲労度特性値算出部13により、タイヤ走行パラメータ計測部11により計測されたタイヤ走行パラメータ及び状態特性値計測部12により計測された状態特性値に基づいて、タイヤ構成部材の疲労度に対応する疲労度特性値を算出する工程を含むものとすることができる。
次いで、図7に示すように、算出した疲労度に応じて、複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする(グルーピング工程:ステップS102)。このグルーピング工程は、上述したように、グルーピング処理部4で行うことができる。この工程においては、上述したように、例えば、疲労度の所定の閾値を設定し、該閾値以上のタイヤと、該閾値未満のタイヤとに分けるグルーピングを行うことができる。閾値を2つ以上設定して、3つ以上のグループにグルーピングすることもできる。
次いで、図7に示すように、グルーピングされた複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる(割り当て工程:ステップS103)。この割り当て工程は、上述したように、割り当て処理部5により行うことができる。
本実施形態では、割り当て工程(ステップS103)は、新品タイヤを、ローテーション後の一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てる。
以下、本実施形態の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法の作用効果について説明する。
本実施形態のタイヤ管理方法では、疲労度算出工程(ステップS101)において、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出し、グルーピング工程(ステップS102)において、算出した疲労度に応じて、複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングし、さらに、割り当て工程(ステップS103)において、グルーピングされた複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てるため、例えば、当該一の車両の使用条件を、当該一の疲労度グループに属する前輪タイヤの疲労度に応じて決定する(例えば、疲労度が高い場合には、ローテーション後には、より低速又は低荷重等のマイルドな条件で使用するようにする)ことができる。
これにより、図5に例示するように、グループ1のタイヤ及びグループ2のタイヤの両方が、前輪から後輪へとローテーションを行った後に故障領域に達することなく摩耗領域に達することができ、且つ、グループ1のタイヤ及びグループ2のタイヤの両方が、ベルト故障領域と摩耗領域との境界付近の摩耗領域に達するため、タイヤを有効活用することができる。
以上にように、本実施形態の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法によれば、タイヤを長期に効率的に使用することができる。
本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法では、割り当て工程(ステップS103)は、新品タイヤを、ローテーション後の一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てることが好ましい。
上述のように、建設・鉱山車両用タイヤにおいては、後輪より前輪の方が、使用条件がシビアであるため、ローテーション後の前輪として、新品タイヤを割り当てて使用することで、より一層、タイヤを長期に効率的に使用し得るからである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の建設・鉱山車両用タイヤの管理システム及び建設・鉱山車両用タイヤの管理方法は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。例えば、疲労度は、上述したように、様々な指標を用いることができる。例えば、温度を指標とする場合や指標の計算に用いる場合には、当該温度は、任意の既知の温度計で計測することができ、当該計算は、任意の既知の計算器を用いて行うことができる。また、疲労度の指標又はその計算に、タイヤ走行パラメータ(例えば、タイヤの走行時間、走行距離、RTD(残溝深さ)、タイヤ回転数など)を用いる場合には、当該タイヤ走行パラメータは、例えば、上述したような任意の既知の計測器を用いることができる。
さらに、上記の実施形態においては、2つの疲労度グループにグルーピングしているが、グループ数は、2以上であればよい。例えば、5グループにグルーピングした場合には、割り当て処理部5により、5グループにグルーピングされた複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当て、例えば、5グループのうち最も疲労度が高いグループとして割り当てられたタイヤをローテーション後に最もマイルドな使用条件で使用し、2番目に疲労度が高いグループとして割り当てられたタイヤをローテーション後に2番目にマイルドな使用条件で使用し、3番目に疲労度が高いグループとして割り当てられたタイヤをローテーション後に3番目にマイルドな使用条件で使用し、4番目に疲労度が高いグループとして割り当てられたタイヤをローテーション後に4番目にマイルドな使用条件で使用し、最も疲労度が低いグループとして割り当てられたタイヤをローテーション後に最もシビアな使用条件で使用することができる。
さらに、本発明においては、ローテーションの回数に応じて、上記ステップS101〜S103を繰り返すことができる。
1 疲労度算出部
11 タイヤ走行パラメータ計測部
12 状態特性値計測部
13 疲労度特性値算出部
2 装着履歴取得部
3 情報処理部
4 グルーピング処理部
5 割り当て処理部
100 建設・鉱山車両用タイヤの管理システム

Claims (4)

  1. 複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する、疲労度算出部と、
    算出した前記疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングする、グルーピング処理部と、
    グルーピングされた前記複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て処理部と、
    を備えたことを特徴とする、建設・鉱山車両用タイヤの管理システム。
  2. 前記割り当て処理部は、新品タイヤを、ローテーション後の前記一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てるようにさらに構成された、請求項1に記載の建設・鉱山車両用タイヤの管理システム。
  3. 疲労度算出部により、複数の車両に装着された複数の前輪タイヤの各々の疲労度を算出する、疲労度算出工程と、
    グルーピング処理部により、算出した前記疲労度に応じて、前記複数の前輪タイヤを複数の疲労度グループにグルーピングするグルーピング工程と、
    割り当て処理部により、グルーピングされた前記複数の前輪タイヤのうち、一の疲労度グループに属する前記前輪タイヤを、ローテーション後の一の車両の後輪タイヤとして割り当てる、割り当て工程と、
    を含むことを特徴とする、建設・鉱山車両用タイヤの管理方法。
  4. 前記割り当て工程は、新品タイヤを、ローテーション後の前記一の車両の全ての前輪タイヤとして割り当てる、請求項3に記載の建設・鉱山車両用タイヤの管理方法。
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