JP2019100360A - 油軸受、その製造方法、及び、モータ組立体 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1 特開2000−291659号公報
特許文献2 特開平8−152023号公報
図4は、本願発明の一実施形態に係る油軸受100の断面概略図を示す。油軸受100は、モータ組立体において、モータの回転軸を支持するために使用されてよい。
本実施形態に係る油軸受100の製造方法の例について説明する。一実施形態において、油軸受100は、焼結金属により形成される。一例として、油軸受100は、以下の(1)〜(4)のステップにより製造される。
(1)金属粉末を圧縮成型して成形体を得るステップ;
(2)成形体を焼結して金属焼結体を得るステップ;
(3)金属焼結体をサイジングして軸受体を得るステップ;
(4)軸受体に潤滑油を含浸させて油軸受を得るステップ。
以下、本発明の実施例について説明する。
油軸受に用いる潤滑油として以下の市販されている潤滑油A〜Eを準備した。
表1及び図10に潤滑油A〜Eの動粘度温度特性を測定した結果を示す。表1の各潤滑油に対応する数値は動粘度(cSt)である。
次に潤滑油A、潤滑油B、及び、潤滑油Fを用いて、異音発生確認試験を行った。
[油軸受A]
厚さ4.0mm、外径9.5mm、軸穴径3.2mmの軸受体(空孔率約12.4%)に潤滑油Aを含浸させて、油軸受Aを得た。油軸受Aにモータを取り付け、以下の条件で試験を行った。
温度サイクル:25℃2時間→−40℃2時間→25℃2時間→160℃2時間の繰り返し(温度切替時間は各1時間)、
作動モード:14V無負荷、0.4秒ON−0.6秒OFFの正逆回転のスイッチングサイクル(2秒)の繰り返し。
その結果、2温度サイクル目の−40℃環境で連続的な異音が一度生じたが、その後に異音は生じなかった。
潤滑油Aの代わりに潤滑油Bを用いて油軸受Bとしたこと以外は実施例1と同様に試験を行った。その結果、9温度サイクル目以降の−40℃環境において散発的に異音が生じた。
潤滑油Aの代わりに潤滑油Fを用いて油軸受Fとしたこと以外は実施例1と同様に試験を行った。その結果、1温度サイクル目の−40℃環境において連続的な異音が生じた。
厚さ4.0mm、外径9.5mm、軸穴径3.2mの軸受形状の金属焼結体を6個製造した。ここで、金属焼結体の内周領域の厚みは外周領域の厚みよりも0.3mm厚くした。その後、板状の部材で金属焼結体の上面と下面を加圧することで、内周領域を0.3mmつぶした軸受体を形成した。加圧処理の結果、内周領域の外周領域に対する突出部分は完全につぶされ、内周領域と外周領域の厚みはほぼ等しくなった。これにより内周領域の空孔率が外周領域よりも低いものとなった。その後、軸受体に潤滑油Bを含浸して油軸受B'を6個製造した。
温度サイクル:開始23℃→(等昇温速度で1時間昇温)→―40℃で1.5時間保持→(等昇温速度で1時間昇温)→23℃→(等昇温速度で1.5時間昇温)→160℃で2時間保持→(等降温速度で1時間降温)→23℃の繰り返し(1サイクル8時間)、
作動モード:所定時間、上記温度サイクル環境下においた後、常温中、無負荷で0V〜14Vに昇圧させて時計回り(CW)及び反時計回り(CCW)の回転方向に動作させて、6個×2回転方向=12試験について、12、24、36、48、60、72温度サイクル後のそれぞれの時点で、異音の発生を確認した。その結果、いずれの時点においても、全12試験において異音は発生しなかった。
潤滑油Bの代わりに潤滑油Fを用いたこと以外は油軸受B'と同様の手順を行って、油軸受F'を6個製造した。油軸受F'についても油軸受B'と同様の12試験を各温度サイクル後に行って、異音の発生を確認した。
金属焼結体の内周領域の厚みと外周領域の厚みを同じにしたこと以外は油軸受F'と同様の手順を行って、油軸受F''を6個製造した。油軸受F''の内周領域及び外周領域の空孔率はほぼ均一になった。油軸受F''についても油軸受B'と同様の試験を行って、異音の発生を確認した。
次に油軸受B及びFを用いて、摩耗試験を行った。
油軸受B及びFにモータを取り付け、以下の条件で試験を行った。
温度サイクル:室温50時間→130℃50時間→室温50時間→130℃50時間→−30℃50時間の繰り返し、
動作モード:14V負荷9.0mN・m、0.4秒ON−0.6秒OFF、正逆回転のスイッチングサイクル(2秒)繰り返し。
その結果、油軸受Bは440万スイッチングサイクルで摩耗したのに対し、油軸受Fは171万スイッチングサイクルで摩耗した。従って、潤滑油Bを使用すると、潤滑油Fを使用した場合に対し油軸受の寿命が2倍以上となることが示された。
次に内周領域の空孔率を外周領域よりも低くする構成の効果を確認する試験を行った。
[油軸受I]
厚さ4.0mm、外径9.5mm、軸穴径3.2mの軸受形状の金属焼結体を製造した。ここで、金属焼結体の内周領域の厚みは外周領域の厚みよりも0.06mm厚くした。その後、板状の部材で金属焼結体の上面と下面を加圧することで、内周領域をつぶした軸受体を形成した。加圧処理の結果、内周領域の外周領域に対する突出部分は完全につぶされ、内周領域と外周領域の厚みはほぼ等しくなった。これにより内周領域の空孔率が外周領域よりも低いものとなった。その後、軸受体に潤滑油Bを含浸して油軸受Iを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.08mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受IIを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.10mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受IIIを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.13mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受IVを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.14mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受Vを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.15mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受VIを製造した。
[油軸受VII]
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.30mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受VIIを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みを外周領域の厚みよりも0.33mm厚くしたこと以外は油軸受Iと同様の処理を行い、油軸受VIIIを製造した。
金属焼結体の内周領域の厚みは外周領域の厚みよりも0.5mmよりも厚くした後に、金属焼結体の内周領域の両面をつぶす処理を行ったところ、金属焼結体が破壊され、軸受体を製造することができなかった。なお、本試験では、油軸受IXにおいて軸受体を製造することができなかったが、金属焼結体の材質や焼成条件なども軸受体の製造に影響する。
油軸受VIIの端面及び中心断面のそれぞれにおける、内周領域740及び外周領域750の空孔率を測定した。図11は、油軸受VIIの空孔率測定場所の一例を示す。図11は、回転軸中心AXを含むように切断した油軸受VIIの垂直断面図である。
110 外周領域
120 内周領域
130 軸穴
500 成形体
510 外周領域
520 内周領域
530 軸穴
600 軸受体
630 軸穴
640 内周領域
650 外周領域
700 油軸受
740 内周領域
750 外周領域
Claims (10)
- 多孔性の油軸受であって、
外周領域と、
前記外周領域よりも空孔率の低い内周領域と、
前記外周領域と前記内周領域に保持される潤滑油と、
を備え、
前記潤滑油は、−40℃において2000cSt以下の動粘度を有する、
油軸受。 - 前記内周領域の空孔率は前記外周領域の空孔率よりも1.5〜5.5%低い、
請求項1に記載の油軸受。 - 前記潤滑油の160℃における動粘度は、−40℃における動粘度の1/200倍以上である、
請求項1又は2に記載の油軸受。 - 前記潤滑油は、160℃において3cSt以上の動粘度を有する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の油軸受。 - 焼結金属により形成される、
請求項1から4のいずれか1項に記載の油軸受。 - モータと、
請求項1から5のいずれか1項に記載の油軸受と、を備え、
前記油軸受は前記モータの回転軸を支持する、
モータ組立体。 - 内周領域の厚さが外周領域の厚さよりも大きい中空円柱の焼結金属体を形成する段階と、
前記焼結金属体の少なくとも前記内周領域に加圧処理を行い、軸受体を得る段階と、
−40℃において2000cSt以下の動粘度の潤滑油を前記軸受体に充填する段階と、
を備える油軸受の製造方法。 - 前記加圧処理後の前記内周領域の空孔率は前記外周領域の空孔率よりも1.5〜5.5%低い、
請求項7に記載の油軸受の製造方法。 - 前記潤滑油の160℃における動粘度は、−40℃における動粘度の1/200倍以上である、
請求項7又は8に記載の油軸受の製造方法。 - 前記潤滑油は、160℃において3cSt以上の動粘度を有する、
請求項7から9のいずれか1項に記載の油軸受の製造方法。
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