JP2019097664A - 泡消火設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】 設備のセットアップ時等における一次側配管及び二次側配管内への泡水溶液の充満作業の効率を大幅に向上させる。【解決手段】 一次側配管2の途中部に設置される、消火用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器6と混合器7とからなる第1の泡消火薬剤混合装置5に加えて、設備のセットアップ時等に一次側配管2及び二次側配管19内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器12と混合器13とからなる第2の泡消火薬剤混合装置11を並列して設置する。【選択図】 図1

Description

本発明は、消火用水と泡消火薬剤とを混合して放出する泡消火設備に関するものである。
消火設備として、消火用水と泡消火薬剤とを一定比率で混合した泡水溶液を、配管で接続した端末の泡ヘッドから放出することにより火災を消火する泡消火設備がある。該泡消火設備は、空気と油等の可燃物との接触を泡によって妨げ、これによる窒息作用と泡に含まれる水分による冷却作用によって消火するものである。
図2は従来の泡消火設備の概略的構成を示し、図3は消火用水と泡消火薬剤との混合部分の詳細を示すものである。図2において100は後記各構成部品からなる泡消火設備である。101は消火用水102aを貯溜する貯水槽102から送水ポンプ103を介して上方に立ち上がって配管された一次側配管である。
104は前記一次側配管101の前記送水ポンプ103より下流側に設置され、該一次側配管101内の流水により自動的に消火用水に泡消火薬剤を一定比率で混合して泡水溶液とする泡消火薬剤混合装置である。
また、該泡消火薬剤混合装置104は、後記泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなるものである。105は前記泡消火薬剤貯蔵容器であり、鋼製容器106内をダイヤフラム107によって内室105Aと外室105Bとに分離し、泡消火薬剤105aを内室105Aに貯蔵している。また、外室105Bには、一次側配管101から分岐した分岐配管108が接続され、消火時においては送水ポンプ103によって加圧された消火用水102aが所定の圧力で該外室105Bに流入する。そして、内室105Aに貯蔵された泡消火薬剤105aは、この水の圧力によって押され、一端を後記混合器に接続された泡消火薬剤供給管109に所定の流量で流出する。また、110は該泡消火薬剤供給管109の途中部に設置された流量調整器である。
111は前記一次側配管101の途中部における前記分岐配管108の下流側に接続された前記混合器である。また、該混合器111は、一次側配管101から送られる消火用水102aと前記泡消火薬剤供給管109から供給される泡消火薬剤105aとを所定の割合で混合し、泡水溶液を生成する。
112は前記一次側配管101の途中部における前記分岐配管108の上流側に設置された手動バルブ、113は前記一次側配管101の途中部における前記混合器111の下流側に設置された手動バルブである。114は前記一次側配管101の途中部における前記送水ポンプ103と前記手動バルブ112との間に設置された起動用水圧開閉装置である。
115は前記一次側配管101に接続され、泡水溶液を泡として放出する泡ヘッド116まで配管された二次側配管である。117は前記一次側配管101と前記二次側配管115との間に設置される流水検知装置である。118は火災検知用ヘッドである。
従来の泡消火設備の構成は、上記の通りである。そして、更に閉鎖型ヘッドの泡消火設備にあっては、火災発生以前に予め一次側配管と二次側配管内を泡水溶液で満たしておき、火災発生時において速やかな消火が行えるようになしたものが実用化されている。
斯かる泡消火設備にあっては、泡消火設備をセットアップする時に、泡水溶液を生成して一次側配管及び二次側配管内に充満させておく必要がある。
ところで、斯かる従来の泡消火設備にあっては、セットアップ時において泡水溶液を一次側配管及び二次側配管内に充満させる作業に手間と時間がかかり過ぎ、作業効率が悪いという問題点がある。尚、泡水溶液を一次側配管及び二次側配管内に充満させる作業は、設備のセットアップ時のみならず、試験、保守、配管破損事故等で配管内に泡水溶液を再充填する際にも必要である。
そして、上記の如く作業効率の悪い原因は、泡消火薬剤貯蔵容器の泡消火薬剤の貯蔵量が法令等によって所定量に制限されていることによるものである。泡消火薬剤貯蔵容器の泡消火薬剤の貯蔵量は、実際の火災発生時における1回分の消火に要する放水量を基に設定されており、そして泡ヘッドと泡消火薬剤貯蔵容器はセットで認定を取得することとされている。したがって、規模の大きな設備(大規模物件)でも同じ組合わせで使用せざるを得ない。
しかし、大規模物件にあっては一次側配管及び二次側配管の長さが増してその配管内容量も大きく(例えば、20,000L)なるため、定められた泡消火薬剤貯蔵容器の泡消火薬剤の量(例えば、4,000L/消火薬剤容量は120L、400L/分×10分放射時)では、泡消火設備のセットアップ時等において一次側配管及び二次側配管内を泡水溶液で満たすには不充分である。
そして、泡水溶液は、前記の通り泡消火薬剤貯蔵容器に泡消火薬剤を充填し、一次側配管に送水ポンプをもって流水を発生させることをもって生成するが、泡消火薬剤貯蔵容器が空になると泡水溶液の生成を一旦中止して再度泡消火薬剤を充填し、その後再び泡水溶液を生成させる作業を何度も繰り返す必要があった。加えて、泡消火薬剤貯蔵容器が空になったことは外観からは判別することができないため、配管内の流水量を管理しながらストップウォッチで泡水溶液を生成している時間を測定し、泡消火薬剤貯蔵容器が空になる前に配管内への泡水溶液充満作業を停止することが必要となるなど、多大な手間と時間を要するものである。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、一次側配管の途中部に設置される消火用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第1の泡消火薬剤混合装置に加えて、設備のセットアップ時等に一次側配管及び二次側配管内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第2の泡消火薬剤混合装置を並列して設置することにより、設備のセットアップ時等における一次側配管及び二次側配管内への泡水溶液の充満作業の効率を大幅に向上させることができるようになした泡消火設備を提供しようとするものである。
而して、本発明の要旨とするところは、
貯水槽から送水ポンプを介して上方に立ち上がって配管された一次側配管と、
前記一次側配管の前記送水ポンプより下流側に設置され、該一次側配管内の流水により自動的に消火用水に泡消火薬剤を一定比率で混合して泡水溶液とする、消火用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第1の泡消火薬剤混合装置と、
前記一次側配管に、前記第1の泡消火薬剤混合装置と並列して設置し、前記第1の泡消火薬剤混合装置と選択的に使用する、一次側配管及び二次側配管内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第2の泡消火薬剤混合装置と、
前記一次側配管に接続され、泡ヘッドまで配管された二次側配管と、
前記一次側配管と二次側配管との間に設置される流水検知装置とからなることを特徴とする泡消火設備
にある。
前記の泡消火設備において、前記第2の泡消火薬剤混合装置を用いて生成した泡水溶液を前記一次側配管と前記二次側配管に充満するようになした泡消火設備をも特徴とするものである。
本発明は上記の如き構成であり、一次側配管の途中部に設置される消火用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第1の泡消火薬剤混合装置に加えて、設備のセットアップ時等に一次側配管及び二次側配管内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第2の泡消火薬剤混合装置を並列して設置するものであるから、設備のセットアップ時等における一次側配管及び二次側配管内への泡水溶液の充満作業の効率を大幅に向上させることができるものである。
本発明の実施形態に係る泡消火設備の概略的構成図である。 従来の泡消火設備の概略的構成図である。 同消火用水と泡消火薬剤との混合部分の詳細説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図中、1は泡消火設備である。2は消火用水3aを貯溜する貯水槽3から送水ポンプ4を介して上方に立ち上がって配管された一次側配管である。
5は前記一次側配管2の前記送水ポンプ4より下流側に設置され、該一次側配管2内の流水により自動的に消火用水に泡消火薬剤を一定比率で混合して泡水溶液とする、消火用の泡消火薬剤(図示せず。)を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器6と混合器7とからなる第1の泡消火薬剤混合装置である。また、該消火用の泡消火薬剤は、専ら消火にのみ用いるものであり、その貯蔵量は従来におけるものと同様である。また、該泡消火薬剤貯蔵容器6と混合器7は、前記従来の泡消火設備におけるものと同様の構成であるから、再度の説明は省略する。
8は前記泡消火薬剤貯蔵容器6の外室に接続された前記一次側配管2からの分岐配管である。9は前記一次側配管2の途中部における前記分岐配管8の上流側に設置された手動バルブ、10は前記一次側配管2の途中部における前記混合器7の下流側に設置された手動バルブである。
11は前記一次側配管2に、前記第1の泡消火薬剤混合装置5と並列して設置し、前記第1の泡消火薬剤混合装置5と選択的に使用する第2の泡消火薬剤混合装置である。
また、該第2の泡消火薬剤混合装置11は、設備のセットアップ時等に前記一次側配管2及び後記二次側配管19内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤(図示せず。)を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器12と混合器13とからなるものである。また、該泡消火薬剤は、専ら設備のセットアップ時等に一次側配管2及び二次側配管19内を満たす泡水溶液を生成することのみに用いるものであり、その量は前記第1の泡消火薬剤混合装置5の泡消火薬剤よりも大量である。14は前記一次側配管2の途中部における前記手動バルブ9の上流側で分岐した分岐配管であり、該分岐配管14は更に前記混合器13の上流側において分岐し、該分岐配管15は前記泡消火薬剤貯蔵容器12の外室に接続されている。また、前記分岐配管14は、前記混合器13より下流側を、前記一次側配管2の前記手動バルブ10の下流側に接続されている。
また、16は前記分岐配管14の途中部における前記分岐配管15の上流側に設置された手動バルブ、17は前記分岐配管14の途中部における前記混合器13の下流側に設置された手動バルブである。18は前記一次側配管2の途中部における前記送水ポンプ4と前記分岐配管14との間に設置された起動用水圧開閉装置である。
19は前記一次側配管2に接続され、泡水溶液を泡として放出する泡ヘッド20まで配管された二次側配管である。21は前記一次側配管2と前記二次側配管19との間に設置される流水検知装置である。22は火災検知ヘッドである。
次に、本実施形態の作用について説明する。
設備のセットアップ時等に一次側配管2及び二次側配管19内を泡水溶液で満たすときには、手動バルブ9、10を閉じる一方、手動バルブ16、17を開き、同時に流水検知装置21を開状態として一次側配管2と二次側配管19とを連通状態とすると共に、送水ポンプ4を作動させるものである。
これにより第2の泡消火薬剤混合装置11が作動して大量の泡水溶液を生成することになり、したがって、これの1回のみの作動によって一次側配管2及び二次側配管19内への泡水溶液の充満作業を完了させることができるものである。よって、従来の如く規定量の泡消火薬剤を貯蔵する一つの泡消火薬剤貯蔵容器のみからなる場合における上記の問題点を悉く解消し、設備のセットアップ時等における一次側配管2及び二次側配管19内への泡水溶液の充満作業の効率を大幅に向上させることができるものである。
そして、このようにして一次側配管2及び二次側配管19内への泡水溶液の充満作業が完了したら、手動バルブ16、17を閉じる一方、手動バルブ9、10を開き、同時に流水検知装置21を閉状態として一次側配管2と二次側配管19とを非連通状態とすると共に、送水ポンプ4の作動を停止するものである。
そして、その後実際に火災が発生したときには、従来の泡消火設備と同様に、第1の泡消火薬剤混合装置5によって一次側配管2及び二次側配管19内に消火用の泡水溶液が供給されるものである。
本実施形態は上記の如き構成、作用であるから、設備のセットアップ時等における一次側配管2及び二次側配管19内への泡水溶液の充満作業の効率を大幅に向上させることができるものである。
1 泡消火設備
2 一次側配管
3 貯水槽
4 送水ポンプ
5 第1の泡消火薬剤混合装置
6 泡消火薬剤貯蔵容器
7 混合器
8 分岐配管
9、10 手動バルブ
11 第2の泡消火薬剤混合装置
12 泡消火薬剤貯蔵容器
13 混合器
14 分岐配管
15 分岐配管
16、17 手動バルブ
18 起動用水圧開閉装置
19 二次側配管
20 泡ヘッド
21 流水検知装置
22 火災検知ヘッド

Claims (2)

  1. 貯水槽から送水ポンプを介して上方に立ち上がって配管された一次側配管と、
    前記一次側配管の前記送水ポンプより下流側に設置され、該一次側配管内の流水により自動的に消火用水に泡消火薬剤を一定比率で混合して泡水溶液とする、消火用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第1の泡消火薬剤混合装置と、
    前記一次側配管に、前記第1の泡消火薬剤混合装置と並列して設置し、前記第1の泡消火薬剤混合装置と選択的に使用する、一次側配管及び二次側配管内を満たすに足りる量の泡水溶液生成用の泡消火薬剤を貯蔵する泡消火薬剤貯蔵容器と混合器とからなる第2の泡消火薬剤混合装置と、
    前記一次側配管に接続され、泡ヘッドまで配管された二次側配管と、
    前記一次側配管と二次側配管との間に設置される流水検知装置とからなることを特徴とする泡消火設備。
  2. 請求項1の泡消火設備において、前記第2の泡消火薬剤混合装置を用いて生成した泡水溶液を前記一次側配管と前記二次側配管に充満するようになした泡消火設備。
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