JP2019087593A - コンデンサモジュール、共振器、ワイヤレス送電装置、ワイヤレス受電装置、ワイヤレス電力伝送システム - Google Patents

コンデンサモジュール、共振器、ワイヤレス送電装置、ワイヤレス受電装置、ワイヤレス電力伝送システム Download PDF

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Abstract

【課題】基板上に実装された複数のコンデンサ素子に対して電流を均等に流すことを可能としたコンデンサモジュールを提供する。【解決手段】基板2は、コンデンサ素子列3Aを構成する複数のコンデンサ素子3のうち、第1の方向において隣り合う各コンデンサ素子3の間を電気的に接続する第1の配線4aと、複数のコンデンサ素子列3Aの第1の方向の一端側に位置する各コンデンサ素子3の間を第2の方向において電気的に接続する第2の配線4bと、複数のコンデンサ素子列3Aの第1の方向の他端側に位置する各コンデンサ素子3の間を第2の方向において電気的に接続する第3の配線4cと、第2の配線4bの第2の方向の一端側と電気的に接続される第1の接続端子10aと、第3の配線4cの第2の方向の他端側と電気的に接続される第2の接続端子10bとを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、コンデンサモジュール、そのようなコンデンサモジュールを備える共振器、並びに、そのような共振器を含むワイヤレス送電装置、ワイヤレス受電装置、及びワイヤレス電力伝送システムに関する。
近年、磁界共鳴方式を用いてワイヤレス電力伝送を行うワイヤレス電力伝送技術が注目されている。例えば、電気自動車などの電動車両に搭載されたバッテリー(二次電池)に対して充電を行う際に、このワイヤレス電力伝送技術を用いることで、充電ケーブルとの接続を行わずに、外部からの電力をワイヤレスで供給(非接触給電又は非接触充電という。)することが可能である。
また、ワイヤレス電力伝送技術では、2つの共振器の間における共振(共鳴)現象を利用した磁界共鳴方式の検討が活発化してきている(例えば、下記特許文献1,2を参照。)。磁界共鳴方式では、送電側及び受電側の共振器において、コイルとキャパシタ(コンデンサ)とを含む共振回路を用いる。磁界共鳴方式では、これら2つの共振器間の共振周波数を近づけて(一致させる場合も含む。)、この共振周波数付近の高周波電流及び電圧を送電(一次)側の共振器に印加し、電磁的に共振(共鳴)させた受電(二次)側の共振器に電力をワイヤレスで伝送する仕組みである。
この磁界共鳴方式では、送電側コイルと受電側コイルとを電磁誘導の原理を用いて電磁的に結合させる電磁誘導方式に比べて、送電側コイルと受電側コイルとの間の距離を大きくできるメリットがある。また、磁界共鳴方式では、数cm〜数十cm程度の距離で数kW以上の電力をワイヤレスで伝送できることから、様々なシステムへの応用が模索されている。
特開2017−5790号公報 特開2017−51084号公報 特開2016−18802号公報
ところで、上述した電気自動車に対してワイヤレス電力伝送を行う場合には、送電側及び受電側の共振器に対して、大容量の高周波電流及び電圧が印加される。これに対応するため、上述した共振器を構成するキャパシタについては、プリント配線基板の主面上に複数のチップコンデンサ(コンデンサ素子)をアレイ状に並べて実装したコンデンサモジュールが用いられている(例えば、上記特許文献3を参照。)。
また、コンデンサモジュールでは、各チップコンデンサの両端に設けられた一対の端子電極と、プリント配線基板上に設けられた一対のパッド電極とがはんだ接合されることによって、各チップコンデンサがプリント配線基板上に実装された構造となっている。
しかしながら、上記特許文献3に記載のコンデンサモジュールでは、基板上にアレイ状に並ぶ複数のチップコンデンサに対して、高周波電流(数十kHz程度)を均等に流すことについて考慮されていない。このため、高周波電流が均等に流れない場合、一部のチップコンデンサに電流集中が起こり、このチップコンデンサが発熱して、破壊に至る可能性も懸念されている。
本発明の一態様は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、基板上に実装された複数のコンデンサ素子に対して電流を均等に流すことを可能としたコンデンサモジュール、そのようなコンデンサモジュールを備える共振器、並びに、そのような共振器を含むワイヤレス送電装置、ワイヤレス受電装置、及びワイヤレス電力伝送システムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様に係るコンデンサモジュールは、厚み方向において互いに対向する第1の主面と第2の主面とを有する基板と、前記基板の少なくとも前記第1の主面上に実装された複数のコンデンサ素子を含むコンデンサ素子群とを備え、前記コンデンサ素子群は、前記基板の面内において互いに交差する第1の方向と第2の方向とのうち、前記第1の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子が互いに直列に接続された複数のコンデンサ素子列を有し、且つ、前記第2の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子列が互いに並列に接続された構造を有し、前記基板は、前記コンデンサ素子列を構成する複数のコンデンサ素子のうち、前記第1の方向において隣り合う各コンデンサ素子の間を電気的に接続する第1の配線と、前記複数のコンデンサ素子列の前記第1の方向の一端側に位置する各コンデンサ素子の間を前記第2の方向において電気的に接続する第2の配線と、前記複数のコンデンサ素子列の前記第1の方向の他端側に位置する各コンデンサ素子の間を前記第2の方向において電気的に接続する第3の配線と、前記第2の配線の前記第2の方向の一端側と電気的に接続される第1の接続端子と、前記第3の配線の前記第2の方向の他端側と電気的に接続される第2の接続端子とを有することを特徴とする。
以上のように、本発明の一態様によれば、基板上に実装された複数のコンデンサ素子に対して電流を均等に流すことを可能としたコンデンサモジュール、そのようなコンデンサモジュールを備える共振器を提供することが可能である。また、そのような共振器を含むワイヤレス送電装置、ワイヤレス受電装置、及びワイヤレス電力伝送システムを提供することが可能である。
本発明の一実施形態に係るワイヤレス電力伝送システムの一例を示す構成図である。 図1に示すワイヤレス電力伝送システムの送電側共振器及び受電側共振器の構成を示す回路図である。 本発明を適用したコンデンサモジュールの構成を示す平面図である。 図3に示すコンデンサモジュールの要部を拡大した平面図である。 図4中に示す線分A−Aによるコンデンサモジュールの断面図である。 本発明を適用したコンデンサモジュールの別の構成例を示す平面図である。 本発明を適用したコンデンサモジュールの別の構成例を示す平面図である。 本発明を適用したコンデンサモジュールの別の構成例を示す平面図である。 貫通孔の変形例を示す平面図である。 本発明を適用したコンデンサモジュールにおいて、複数のコンデンサ素子群を備えた構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らないものとする。また、以下の説明において例示される材料や寸法等は一例であって、本発明はそれらに必ずしも限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
(ワイヤレス電力伝送システム)
先ず、本発明の一実施形態として、例えば図1及び図2に示すワイヤレス電力伝送システム100について説明する。なお、図1は、ワイヤレス電力伝送システム100の一例を示す構成図である。図2は、ワイヤレス電力伝送システム100の送電側共振器203及び受電側共振器301の構成を示す回路図である。
本実施形態のワイヤレス電力伝送システム100は、図1及び図2に示すように、電気自動車EVに搭載されたバッテリー(二次電池)に対して非接触充電を行う非接触充電システムに本発明を適用したものである。なお、電気自動車EVは、バッテリーに充電された電力によりモーターを駆動して走行する電動車両(移動体)である。
具体的に、本実施形態のワイヤレス電力伝送システム100は、磁界共鳴方式を用いてワイヤレス電力伝送を行うものであり、充電設備側の地面Gに設置されたワイヤレス送電装置(以下、「送電装置」という。)200と、電気自動車EVに搭載されたワイヤレス受電装置(以下、「受電装置」という。)300と備えて構成されている。
送電装置200は、電源回路201と、駆動回路202と、送電側共振器203とを概略備えている。一方、受電装置300は、受電側共振器301と、負荷302とを概略備えている。また、負荷302は、整流回路303と、可変負荷Vloadとから構成されている。
電源回路201は、外部の商用電源Pと電気的に接続されて、商用電源Pから入力される交流電力を所望の直流電力に変換するAC/DC電源として機能する。電源回路201は、駆動回路202と電気的に接続されている。電源回路201は、変換された直流電力を駆動回路202に供給する。
なお、電源回路201については、駆動回路202に対して直流電力を出力するものであればよく、その構成について特に制限されるものではない。例えば、電源回路201としては、交流電力を整流して直流電力に変換する整流回路と、力率改善を行うPFC(Power Factor Correction)回路とを組み合わせた電源回路や、同じく整流回路と、スイッチングコンバータ等のスイッチング回路とを組み合わせた電源回路などが挙げられる。
駆動回路202は、電源回路201から供給される直流電力を高周波電力に変換するものである。駆動回路202としては、例えば複数のスイッチング素子がブリッジ接続されたスイッチング回路等が挙げられる。駆動回路202は、送電側共振器203と電気的に接続されている。駆動回路202は、送電側共振器203の共振周波数に基づいて駆動周波数が制御された高周波電力を送電側共振器203に供給する。
送電側共振器203は、送電側コイルL1と、送電側キャパシタC1とを含むLC共振回路を構成している。この送電側共振器203側の共振周波数を受電側共振器301側の共振周波数に近づける(一致させる場合も含む。)ことで、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送が可能となっている。
本実施形態の送電側共振器203では、リアクトルLsが送電側キャパシタC1に対して直列に挿入された構成となっている。この構成の場合、送電側共振器203、受電側共振器301及び負荷302で構成されるワイヤレス電力伝送網のインピーダンスの虚部が正となるように制御し易くなる。また、リアクトルLsは、送電側共振器203側の共振周波数よりも十分高い周波数成分に対してハイインピーダンスとなる。これにより、高周波成分が除去された電力を送電側コイルL1に供給するフィルターとしての役割を果たすことになる。
送電側コイルL1は、例えば銅やアルミニウム等からなるリッツ線をスパイラル状に巻き回したワイヤレス電力伝送用コイルにより構成されている。本実施形態の送電側コイルL1は、電気自動車EVのフロア下と向かい合うように、地面Gの上に設置又は地面Gに埋設されている。なお、本実施形態では、送電側コイルL1(送電側共振器203)が電源回路201と共に地面Gの上に設置された構成となっている。
送電側キャパシタC1は、駆動周波数及び負荷302の両端電圧を調整する機能を有している。本実施形態の送電側キャパシタC1は、送電側コイルL1に対して直列に接続された第1のキャパシタC11と、送電側コイルL1に対して並列に接続された第2のキャパシタC12とにより構成されているが、このような構成に必ずしも限定されるものではない。例えば、送電側コイルL1に直列に接続された第1のキャパシタC11のみからなる構成であってもよい。
受電側共振器301は、受電側コイルL2と、受電側キャパシタC2とを含むLC共振回路を構成している。この受電側共振器301側の共振周波数を送電側共振器203側の共振周波数に近づける(一致させる場合も含む。)ことで、磁界共鳴方式のワイヤレス電力伝送が可能となっている。
本実施形態の受電側共振器301では、リアクトルLrが受電側キャパシタC2に対して直列に挿入された構成となっている。この構成の場合、リアクトルLrは、受電側共振器301側の共振周波数よりも十分高い周波数成分に対してハイインピーダンスとなる。これにより、高周波成分が除去された電力を負荷302に供給するフィルターとしての役割を果たすことになる。
受電側コイルL2は、例えば銅やアルミニウム等からなるリッツ線をスパイラル状に巻き回したワイヤレス電力伝送用コイルにより構成されている。本実施形態の受電側コイルL2は、上述した地面Gの上に設置又は地面Gに埋設された送電側コイルL1と向かい合うように、電気自動車EVのフロア下に設置されている。
受電側キャパシタC2は、駆動周波数及び負荷302の両端電圧を調整する機能を有している。本実施形態の受電側キャパシタC2は、受電側コイルL2に対して直列に接続された第3のキャパシタC21と、受電側コイルL2に対して並列に接続された第4のキャパシタC22とにより構成されているが、このような構成に必ずしも限定されるものではない。例えば、受電側コイルL2に直列に接続された第3のキャパシタC21のみからなる構成であってもよい。
整流回路303は、受電側共振器301と電気的に接続されて、受電側コイルL2が受電した高周波電力を整流して直流電力に変換するものである。整流回路303としては、例えば1つのスイッチング素子又はダイオードと平滑コンデンサとから構成される半波整流回路や、ブリッジ接続された4つのスイッチング素子又はダイオードと平滑コンデンサとから構成される全波整流回路等が挙げられる。整流回路303は、可変負荷Vloadと電気的に接続されている。整流回路303は、変換された直流電力を可変負荷Vloadに供給する。なお、受電装置300では、整流回路303と可変負荷Vloadとの間に充電器を備えた構成としてもよい。
可変負荷Vloadは、整流回路303の出力端子の間に接続されて、この整流回路303から供給される直流電力を貯蔵又は消費する。可変負荷Vloadとしては、上述した電気自動車EVに搭載されたバッテリーやモーター等が挙げられる。
可変負荷Vloadは、電力の需要状態(貯蔵状態又は消費状態)によって、負荷302の等価抵抗値が時間と共に変わる抵抗負荷と見なすことができる。なお、整流回路303での消費電力は、可変負荷Vloadでの消費電力に比べて十分小さいため、負荷302の等価抵抗値は、ほぼ可変負荷Vloadの等価抵抗値とみなしてよい。
以上のような構成を有する本実施形態の電力伝送システム100では、送電側共振器203と受電側共振器301との間における共振(共鳴)現象を利用した磁界共鳴方式によって、送電装置200から受電装置300に向けて、電力をワイヤレスで伝送することが可能である。すなわち、この磁界共鳴方式では、これら2つの共振器203,301間の共振周波数を近づけて(一致させる場合も含む。)、この共振周波数付近の高周波電流及び電圧を送電側共振器203に印加し、電磁的に共振(共鳴)させた受電側共振器301に電力をワイヤレスで伝送(供給)することが可能である。
したがって、本実施形態の電力伝送システム100では、充電ケーブルとの接続を行わずに、充電設備側から供給される電力をワイヤレスで電気自動車EVに伝送しながら、この電気自動車EVに搭載されたバッテリーに対して非接触充電を行うことが可能である。
(コンデンサモジュール)
次に、本発明を適用したコンデンサモジュールとして、例えば図3〜図6に示すコンデンサモジュール1について説明する。
なお、図3は、コンデンサモジュール1の構成を示す平面図である。図4は、コンデンサモジュール1の要部を拡大した平面図である。図5は、図4中に示す線分A−Aによるコンデンサモジュール1の断面図である。
また、以下に示す図面では、XYZ直交座標系を設定し、X軸方向をコンデンサモジュール1の水平面内における第1の方向、Y軸方向をコンデンサモジュール1の水平面内における第2の方向、Z軸方向をコンデンサモジュール1の厚み方向として、それぞれ示すものとする。
本実施形態のコンデンサモジュール1は、図3〜図5に示すように、厚み方向において互いに対向する第1の主面2aと第2の主面2bとを有する基板2と、この基板2の少なくとも第1の主面2a(本実施形態では両主面2a,2b)上にアレイ状に並んで実装された複数のコンデンサ素子3を含むコンデンサ素子群30とを備えている。
また、本実施形態のコンデンサモジュール1は、第1の主面2a上及び第2の主面2b上の平面視で重なる位置に、複数のコンデンサ素子3が各々実装された構造を有している。すなわち、このコンデンサモジュール1は、基板2の第1の主面2a側と第2の主面2b側とにおいて、基本的に同じ(基板2を挟んで対称となる)実装構造を有している。
したがって、本実施形態では、基板2の第1の主面(上面)2a側の実装構造について説明し、特に断りがない限り、基板2の第2の主面(下面)2b側の実装構造については、その説明を省略するものとする。
コンデンサ素子群30は、基板2の面内において互いに交差(本実施形態では直交)する第1の方向(X軸方向)と第2の方向(Y軸方向)とのうち、第1の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子3が互いに直列に接続された複数のコンデンサ素子列3Aを有し、且つ、第2の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子列3Aが互いに並列に接続された構造を有している。
基板2は、全体として略矩形平板状に形成された絶縁基板の両面に複数の配線パターンが設けられた両面プリント配線板からなる。具体的に、この基板2は、コンデンサ素子列3Aを構成する複数のコンデンサ素子3のうち、第1の方向において隣り合う各コンデンサ素子3の間を電気的に接続する第1の配線4aと、複数のコンデンサ素子列3Aの第1の方向の一端側に位置する各コンデンサ素子3の間を第2の方向において電気的に接続する第2の配線4bと、複数のコンデンサ素子列3Aの第1の方向の他端側に位置する各コンデンサ素子3の間を第2の方向において電気的に接続する第3の配線4cとを有している。
また、基板2の各コンデンサ素子3に対応した位置には、それぞれ第1のパッド電極5a及び第2のパッド電極5bが設けられている。第1のパッド電極5a及び第2のパッド電極5bは、ランドと呼ばれる各配線4a〜4cの一部を矩形状にパターニングした部分からなる。第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとは、互いに同一形状を有して第1の方向に並んで設けられている。
コンデンサ素子3は、平面視で略矩形状に形成された積層セラミックチップコンデンサからなる。コンデンサ素子3は、その長手方向(第1の方向)の一端側に短手方向(第2の方向)の端縁部に沿って設けられた第1の端子電極6aと、長手方向(第1の方向)の他端側に短手方向(第2の方向)の端縁部に沿って設けられた第2の端子電極6bとを有している。
コンデンサ素子群30を構成する各コンデンサ素子3は、第1の端子電極6aと第1のパッド電極5aとがはんだ接合された第1のはんだ接合部7aと、第2の端子電極6bと第2のパッド電極5bとがはんだ接合された第2のはんだ接合部7bとを介して基板2上に実装されている。これにより、各コンデンサ素子3は、第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間を跨ぐようにして基板2上に実装されている。
ところで、本実施形態のコンデンサモジュール1は、第2の配線4bの第2の方向の一端側と電気的に接続される第1の接続端子10aと、第3の配線4cの第2の方向の他端側と電気的に接続される第2の接続端子10bとを有している。
第1の接続端子10a及び第2の接続端子10bは、このコンデンサモジュール1の外部接続用端子であり、第2の配線4bの第2の方向の一端側及び第3の配線4cの第2の方向の他端側から第1の方向の外側に向かって矩形状に張り出したランド部11a,11b上に設けられている。これにより、第1の接続端子10aと第2の接続端子10bとは、基板2の面内においてコンデンサ素子群30を挟んで対称(本実施形態では対角)となる位置に設けられている。
この場合、第1の接続端子10aと第2の接続端子10bとのうち、一方の接続端子(本実施形態では第1の接続端子10a)から他方の接続端子(本実施形態では第2の接続端子10b)に至る電流経路を、コンデンサ素子群30を構成する各コンデンサ素子列3Aの間で等しくすることが可能である。
すなわち、第1の接続端子10aから入力された電流は、第2の配線4bを経由して、コンデンサ素子群30を構成する各コンデンサ素子列3Aの一端側から他端側へと至り、第3の配線4cを経由して、第2の接続端子10bへと出力されることになる。
このとき、コンデンサ素子群30を構成するコンデンサ素子列3Aのうち、第2の方向の他端側に位置するコンデンサ素子列3Aに流れる電流I1と、第2の方向の中央側に位置するコンデンサ素子列3Aに流れる電流I2と、第2の方向の一端側に位置するコンデンサ素子列3Aに流れる電流I3とは、第1の接続端子10aと第2の接続端子10bとの間で電流経路の長さが等しくなっている。
これにより、本実施形態のコンデンサモジュール1では、基板2上に実装された複数のコンデンサ素子3に対して電流I1,I2,I3を略均等に流すことできる。したがって、本実施形態のコンデンサモジュール1では、一部のコンデンサ素子3に電流が集中して破壊に至る可能性を回避しながら、各コンデンサ素子3の発熱を抑制することが可能である。
また、本実施形態のコンデンサモジュール1では、上述した第1の主面2a上及び第2の主面2b上の平面視で重なる位置に、複数のコンデンサ素子3が各々実装された構造を有している。この場合、基板2の両主面2a,2bにおいて各コンデンサ素子3の発熱を抑制しながら、このコンデンサモジュール1の小型化及び集積化を図ることが可能である。
また、本実施形態のコンデンサモジュール1では、上述した基板2の面内においてコンデンサ素子群30を挟んで対角となる位置に第1の接続端子10a及び第2の接続端子10bが設けられている。この場合、第2の配線4bの第2の方向の一端側と第1の接続端子10aとを電気的に接続する電流経路の長さと、第3の配線4cの第2の方向の他端側と第2の接続端子10bとを電気的に接続する電流経路の長さを最短化することができる。これにより、配線パターンによる損失を最小化することが可能である。
なお、本実施形態のコンデンサモジュール1は、上述したコンデンサ素子群30を挟んで対角となる位置に第1の接続端子10a及び第2の接続端子10bが設けられ構成に必ずしも限定されるものではない。
例えば、図6に示すように、第2の配線4bの第2の方向の一端側から第2の方向の他端側に向けて延長された第1の延長配線4dを介して第2の配線4bの第2の方向の一端側と第1の接続端子10aとが電気的に接続された構成とすることも可能である。図6に示す構成では、第1の接続端子10aの位置をコンデンサ素子群3の対角位置から第1の延長配線4dによって第2の方向の中央付近まで持ってくることが可能である。
さらに、図7に示すように、第3の配線4cの第2の方向の他端側から第2の方向の一端側に向けて延長された第2の延長配線4eを介して第3の配線4cの第2の方向の他端側と第2の接続端子10bとが電気的に接続された構成とすることも可能である。図7に示す構成では、第2の接続端子10bの位置をコンデンサ素子群30の対角位置から第2の延長配線4eによって第2の方向の中央付近まで持ってくることが可能である。
何れの場合も、第1の延長配線4dや第2の延長配線4eの延長する長さに因らずに、コンデンサ素子群30を構成する各コンデンサ素子列3Aの間で、第1の接続端子10aから第2の接続端子10bに至る電流経路の長さを等しくすることが可能である。したがって、各コンデンサ素子3の発熱を抑制しながら、第1の接続端子10a及び第2の接続端子10bの配置の設計自由度を向上させることが可能である。
また、本実施形態のコンデンサモジュール1は、例えば図8に示すように、複数のコンデンサ素子3に各々対応した位置に、基板2を厚み方向(Z軸方向)に貫通する複数の貫通孔8を設けた構成としてもよい。
貫通孔8は、平面視で円形状であり、第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間(本実施形態では中間)に位置して設けられている。なお、図6及び図7に示す構成においても同様に、このような貫通孔8を設けた構成としてもよい。
本実施形態のコンデンサモジュール1では、このような貫通孔8を設けることによって、第1及び第2のはんだ接合部7a,7bに発生するクリープ歪を低減することができる。これにより、第1及び第2のはんだ接合部7a,7bにおいてはんだクラックが発生することを抑制しながら、この第1及び第2のはんだ接合部7a,7bにおける断線寿命を向上させることが可能である。
なお、本実施形態のコンデンサモジュール1では、基板2に対する加工のし易さから、平面視で円形状の貫通孔8を形成しているが、このような貫通孔8の形状に限らず、例えば、平面視で楕円形状や長孔形状、異形状などの貫通孔8を形成することも可能である。また、第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間に複数の貫通孔8を形成することも可能である。
具体的に、貫通孔8の変形例としては、図9(a),(b)に示す構成を例示することができる。このうち、図9(a)に示す構成では、第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間に、3つの貫通孔8a,8b,8cが第2の方向に並んで設けられている。一方、図9(b)に示す構成では、第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間に、長孔形状の貫通孔8dが第2の方向に延長して設けられている。
また、図9(a),(b)に示す構成では、何れも第1のパッド電極5aと第2のパッド電極5bとの間の領域Eと、その領域Eの外側との境界を区画する一対の境界ラインS1,S2(同様にコンデンサ素子3の輪郭)と平面視で重なる位置に貫通孔8a,8c及び貫通孔8dが設けられている。この構成の場合、クリープ歪は、一対の境界ラインS1,S2上に最大値を示す点が存在し、クラックはその点を起点に進行していく。したがって、一対の境界ラインS1,S2上に貫通孔8a,8c及び貫通孔8dを設けることで、第1及び第2のはんだ接合部7a,7bに発生するクリープ歪を低減しながら、クラックの発生を抑制することが可能である。
本実施形態のコンデンサモジュール1は、上述した送電側共振器203及び受電側共振器301を構成する送電側キャパシタC1及び受電側キャパシタC2として、好適に用いることが可能である。すなわち、本実施形態のコンデンサモジュール1は、大容量の高周波電流及び電圧が印加される送電側共振器203及び受電側共振器301に対応可能な送電側キャパシタC1及び受電側キャパシタC2を構成することが可能である。
したがって、本実施形態のワイヤレス電力伝送システム100では、そのような送電側共振器203を含む送電装置200と、そのような受電側共振器301を含む受電装置300との間で、磁界共鳴方式を用いてワイヤレス電力伝送を安定して行うことが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、基板2の両主面2a,2b上に1つのコンデンサ素子群30を備えた構成となっているが、例えば図10に示すように、複数のコンデンサ素子群30を備えた構成とすることも可能である。これにより、コンデンサモジュール1の集積化により基板2上に実装されるコンデンサ素子3の数が増加した場合でも、コンデンサ素子群30毎に複数のコンデンサ素子3に対して電流を均等に流すことができ、各コンデンサ素子3の発熱を抑制することが可能である。
なお、上記実施形態では、電気自動車EVに搭載されたバッテリーに対して非接触充電を行う非接触充電システムに本発明を適用した場合を例示しているが、電気自動車EV以外にも、例えばプラグインハイブリッド車(PHEV)等の電動車両(移動体)にも本発明を幅広く適用することが可能である。
また、本発明が適用される電力伝送システムについては、このような非接触充電システムに必ずしも限定されるものではない。それ以外にも、例えば、テーブルの上に置かれたタブレット端末やパーソナルコンピュータ(PC)などの携帯型電子機器等に対して非接触充電を行う非接触充電システムや、走行する電動車両に対して非接触給電を行う非接触給電システム等に対しても、本発明を幅広く適用することが可能である。
1…コンデンサモジュール 2…基板 2a…第1の主面 2b…第2の主面 30…コンデンサ素子群 3A…コンデンサ素子列 3…コンデンサ素子 4a…第1の配線 4b…第2の配線 4c…第3の配線 4d…第1の延長配線 4e…第2の延長配線 5a…第1のパッド電極 5b…第2のパッド電極 6a…第1の端子電極 6b…第2の端子電極 7a…第1のはんだ接合部 7b…第2のはんだ接合部 8,8a〜8d…貫通孔 10a…第1の接続端子 10b…第2の接続端子 11a,11b…ランド部 100…ワイヤレス電力伝送システム 200…ワイヤレス送電装置 201…電源回路 202…駆動回路 203…送電側共振器 300…ワイヤレス受電装置 301…受電側共振器 302…負荷 303…整流回路 L1…送電側コイル L2…受電側コイル C1…送電側キャパシタ C2…受電側キャパシタ EV…電気自動車

Claims (11)

  1. 厚み方向において互いに対向する第1の主面と第2の主面とを有する基板と、
    前記基板の少なくとも前記第1の主面上に実装された複数のコンデンサ素子を含むコンデンサ素子群とを備え、
    前記コンデンサ素子群は、前記基板の面内において互いに交差する第1の方向と第2の方向とのうち、前記第1の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子が互いに直列に接続された複数のコンデンサ素子列を有し、且つ、前記第2の方向に並ぶ複数のコンデンサ素子列が互いに並列に接続された構造を有し、
    前記基板は、前記コンデンサ素子列を構成する複数のコンデンサ素子のうち、前記第1の方向において隣り合う各コンデンサの間を電気的に接続する第1の配線と、
    前記複数のコンデンサ素子列の前記第1の方向の一端側に位置する各コンデンサ素子の間を前記第2の方向において電気的に接続する第2の配線と、
    前記複数のコンデンサ素子列の前記第1の方向の他端側に位置する各コンデンサ素子の間を前記第2の方向において電気的に接続する第3の配線と、
    前記第2の配線の前記第2の方向の一端側と電気的に接続される第1の接続端子と、
    前記第3の配線の前記第2の方向の他端側と電気的に接続される第2の接続端子とを有することを特徴とするコンデンサモジュール。
  2. 前記第1の接続端子は、前記第2の配線の前記第2の方向の一端側から前記第2の方向の他端側に向けて延長された第1の延長配線を介して前記第2の配線の前記第2の方向の一端側と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサモジュール。
  3. 前記第2の接続端子は、前記第3の配線の前記第2の方向の他端側から前記第2の方向の一端側に向けて延長された第2の延長配線を介して前記第3の配線の前記第2の方向の他端側と電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンデンサモジュール。
  4. 前記第1の接続端子と前記第2の接続端子とは、前記基板の面内において前記コンデンサ素子群を挟んで対称となる位置に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のコンデンサモジュール。
  5. 前記コンデンサ素子群は、前記第1の主面上及び前記第2の主面上の平面視で重なる位置に、前記複数のコンデンサ素子が各々実装された構造を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のコンデンサモジュール。
  6. 前記基板は、前記コンデンサ素子の前記第1の方向の一端側に設けられた第1の端子電極とはんだ接合される第1のパッド電極と、
    前記コンデンサ素子の前記第1の方向の他端側に設けられた第2の端子電極とはんだ接合される第2のパッド電極とを有することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のコンデンサモジュール。
  7. 前記第1のパッド電極と前記第2のパッド電極との間には、前記基板を厚み方向に貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のコンデンサモジュール。
  8. コイルとキャパシタとを含む共振器であって、
    前記キャパシタとして、請求項1〜7の何れか一項に記載のコンデンサモジュールを備えることを特徴とする共振器。
  9. 請求項8に記載の共振器を含むことを特徴とするワイヤレス送電装置。
  10. 請求項8に記載の共振器を含むことを特徴とするワイヤレス受電装置。
  11. 送電装置から受電装置へのワイヤレス電力伝送を行うワイヤレス電力伝送システムであって、
    前記送電装置と前記受電装置との少なくとも一方は、請求項8に記載の共振器を含むことを特徴とするワイヤレス電力伝送システム。
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