JP2019087408A - コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック機構を備えたコネクタ装置を小型化させる。【解決手段】プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50は、二股状の接続部24を有する同一構成のコンタクト20を備え、二股状の接続部24がケーブル配列方向に分かれた姿勢でプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70に保持され、プラグハウジング30とレセプタクルハウジング70とを嵌合させたときに、互いの接続部24を係合させてケーブル配列方向に3点で接触するように構成される。プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70は、前記ケーブル配列方向における端部に、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の嵌合状態を保持するロック機構(ロックアーム35(ロック凸部36)およびロック凹部75)が設けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、所定の配列方向に並んだ複数のケーブル同士を電気的に接続させるコネクタ装置に関する。
このようなコネクタ装置として、複数のケーブルにそれぞれ接続された複数のコンタクトと、これらのコンタクトをケーブル配列方向に並んだ状態で保持するハウジングとを有し、ハウジング同士を嵌合させて複数のコンタクト同士を接触させることにより、複数のケーブル同士を電気的に接続させるように構成されたコネクタ装置が知られている。このようなコネクタ装置は、多種多様な電気装置に用いられており、その使用環境も様々である。例えば、食品のショーケースや自動車用のコネクタ装置のように、水や異物の付着が考えられる環境下で用いられるコネクタ装置では、コンタクトが設けられたハウジング内部に水や異物が侵入することを防ぐために、シリコンゴム等のシール部材をハウジングに備えて構成されたものが知られている(例えば、特許文献1および2を参照)。また、電気接続された嵌合状態が振動やケーブル等の自重によって外れないように、ハウジング同士の嵌合状態を保持するロック機構を備えたものも知られている。
特開2014‐170708号公報 特開2013‐222532号公報
上記のようなコネクタ装置は、ケーブルの本数に応じてケーブル配列方向にサイズが大きくなる。また、ロック機構を備えた場合には、そのロック機構の厚み(高さ)分が加わるため、コネクタ装置のサイズが大きくなるという課題がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、ロック機構を備えたコネクタ装置の小型化を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るコネクタ装置は、所定の配列方向に並んだ複数の第1ケーブルにそれぞれ取り付けられた複数の第1コンタクト(例えば、実施形態におけるコンタクト20)と、前記複数の第1コンタクトを前記配列方向に並んだ状態で保持する第1ハウジング(例えば、実施形態におけるプラグハウジング30)とを有する第1コネクタ(例えば、実施形態におけるプラグコネクタ10)と、前記配列方向に並んだ複数の第2ケーブルにそれぞれ取り付けられた複数の第2コンタクト(例えば、実施形態におけるコンタクト20)と、前記複数の第2コンタクトを前記配列方向に並んだ状態で保持する第2ハウジング(例えば、実施形態におけるレセプタクルハウジング70)とを有する第2コネクタ(例えば、実施形態におけるレセプタクルコネクタ50)とを備え、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを嵌合させて前記第1コンタクトと前記第2コンタクトとを接触させることにより、前記第1ケーブルと前記第2ケーブルとを電気的に接続させるように構成される。そして、前記第1コンタクトおよび前記第2コンタクトは、二股状の接触部を有する同一構成のコンタクトであり、前記二股状の接触部が前記配列方向に分かれた姿勢で前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングに保持され、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを嵌合させたときに、前記第1コンタクトの前記接
触部と前記第2コンタクトの前記接触部とを係合させて前記配列方向に複数箇所が接触するように構成され、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングは、前記配列方向における端部に、前記第1および第2ハウジングの嵌合状態を保持するロック機構(例えば、実施形態におけるロックアーム35(ロック凸部36)およびロック凹部75)が設けられて構成される。
上記構成のコネクタ装置において、前記ロック機構は、前記第1および第2ハウジングの前記配列方向における一方側の端部のみに設けられることが好ましい。
上記構成のコネクタ装置において、前記第1ハウジングが前記第2ハウジング内に挿入されて前記第1および第2ハウジングが嵌合されるように構成され、前記第1ハウジングは、前記配列方向における他方側の位置に設けられたガイド凸部を有し、前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングが嵌合されたときに前記ガイド凸部が摺動可能なガイド凹部を有して構成されることが好ましい。
上記構成のコネクタ装置において、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングは、前記第1コンタクトおよび前記第2コンタクトが設けられた内部に異物が侵入することを防ぐ複数のシール部材を有して構成されることが好ましい。
本発明に係るコネクタ装置によれば、第1および第2コンタクトは、二股状の接触部を有する同一構成のコンタクトであり、二股状の接触部がケーブル配列方向に分かれた姿勢で第1および第2ハウジングに保持され、第1および第2ハウジングを嵌合させたときに、互いの前記接触部を係合させてケーブル配列方向に複数箇所が接触するように構成されている。そのため、二股状のコンタクトがケーブル配列方向と直交する方向に分かれた姿勢でハウジングに保持された構成よりも、ケーブル配列方向と直交する方向のハウジングのサイズ(高さ)を小さくすることができる。さらに、第1および第2ハウジングのケーブル配列方向における端部にロック機構が設けられている。そのため、ケーブル配列方向と直交する方向のハウジングの端部にロック機構が設けられた従来のコネクタ装置よりも、ケーブル配列方向と直交する方向のハウジングのサイズ(高さ)を小さくすることができる。このようにしてコネクタ装置を小型化することができる。また、第1および第2コンタクトが同一構成のコンタクトで構成されている。そのため、コンタクトの共通部品化により、同じ製造ラインでコンタクトを製造することができ、製造コストを抑えることができる。
上記構成のコネクタ装置において、ロック機構が第1および第2ハウジングのケーブル配列方向における一方側の端部のみに設けられて構成されることが好ましい。このように構成すると、ハウジングの両側にロック機構が設けられた従来のコネクタ装置よりも、一方側のロック機構の厚み(幅)分だけ、ケーブル配列方向のハウジングのサイズ(幅)を小さくすることができ、コネクタ装置をより一層小型化することができる。
上記構成のコネクタ装置において、第1ハウジングが第2ハウジング内に挿入されて嵌合されるように構成され、第1ハウジングは、ケーブル配列方向における他方側の位置に設けられたガイド凸部を有し、第2ハウジングは、第1ハウジングが嵌合されたときにガイド凸部が摺動可能なガイド凹部を有して構成されることが好ましい。ハウジングの一方側の端部のみにロック機構が設けられた構成の場合に、当該ロック機構を操作しながら、ハウジング同士の嵌合を取り外そうとすると、ハウジングをロック機構が設けられた方向に回転させようとする力がハウジングに作用しやすくなり、その回転方向の力によってハウジング同士の嵌合を取り外し難くなる。そこで、上記のように構成すると、ハウジング同士の嵌合を取り外す際にガイド凸部がガイド凹部内を摺動することにより、ハウジング
が取り外し方向に直線的に移動するようにガイドされる。そのため、上記のような回転方向の力が作用しても、ハウジング同士の嵌合を容易に取り外すことができる。
上記構成のコネクタ装置において、第1および第2ハウジングが内部に異物が侵入することを防ぐ複数のシール部材を有して構成されることが好ましい。このように構成すると、水や異物の付着が考えられる環境下でも使用することが可能なコネクタ装置とすることができる。
本発明の一実施形態に係るコネクタ装置を斜め上方から見た斜視図である。 上記コネクタ装置の側面図である。 図2における矢印III‐IIIでの断面斜視図である。 図1における矢印IV‐IVでの断面図である。 上記コネクタ装置を構成するコンタクトを上方から見た斜視図である。 上記コンタクトを下方から見た斜視図である。 上記コンタクトの平面図である。 上記コンタクトの接続部を示す図であり、(a)はコンタクトが接続される前の状態を示す横断面斜視図、(b)はコンタクトが接続された状態を示す横断面斜視図である。 上記コンタクトの接続部を示す図であり、(a)はコンタクトが接続される前の状態を示す横断面図、(b)はコンタクトが接続された状態を示す横断面図である。 上記コネクタ装置を構成するプラグコネクタとレセプタクルコネクタが嵌合した状態を示す横断面図である。 上記コネクタ装置を構成するプラグコネクタとレセプタクルコネクタが嵌合した状態を示す縦断面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明の一実施形態に係るコネクタ装置1を図1〜図4に示している。なお、本実施形態では、説明の便宜上、図1等に示す前後、左右および上下の矢印の方向をそれぞれ前後方向、左右方向および上下方向と称して説明する。
コネクタ装置1は、左右方向に並んだ3本の第1ケーブルC1の端部に取り付けられるプラグコネクタ10と、左右方向に並んだ3本の第2ケーブルC2の端部に取り付けられるレセプタクルコネクタ50とを備え、レセプタクルコネクタ50内にプラグコネクタ10を嵌合させて3本の第1および第2ケーブルC1,C2をそれぞれ電気的に接続させるように構成される。なお、プラグコネクタ10が特許請求の範囲に記載の「第1コネクタ」に相当し、レセプタクルコネクタ50が特許請求の範囲に記載の「第2コネクタ」に相当する。
プラグコネクタ10は、3本の第1ケーブルC1の端部にそれぞれ取り付けられる3個のコンタクト20と、3個のコンタクト20を左右方向(ケーブル配列方向)に並んだ状態で内部に収容保持するプラグハウジング30とを有して構成される。3本の第1ケーブルC1はそれぞれ、複数本の細い金属線を寄り合わせて形成された芯線C1a(信号線)と、絶縁材料によって形成された芯線C1aの周囲を覆う絶縁体C1b(絶縁被覆)とを有して構成されたケーブルである。コンタクト20が取り付けられる側の第1ケーブルC1の端部は、絶縁体C1bが除去されて芯線C1aが露出するようになっている(図3および図4を参照)。
コンタクト20は、金属等の導電性材料の薄平板にプレス加工(打ち抜き加工および曲
げ加工等)を施して図5〜図9に示す所定形状に形成されている。コンタクト20は、第1ケーブルC1の端部に圧着接続される圧着端子である。コンタクト20は、先端側から順に、左右の側板部21L,21R、上板部22および下板部23を有してなる接続部24と、この接続部24の基端部に繋がり第1ケーブルC1の芯線C1aを保持する芯線圧着部28と、この芯線圧着部28の基端部に繋がり第1ケーブルC1の絶縁体C1bを保持する絶縁体圧着部29とを備えて構成される。上板部22の上面および下板部23の下面にはそれぞれ、左右中央から左方に若干偏心した位置に、凸部22a,23aが形成されている。右側板部21Rには係止孔21aが形成されている。
接続部24の先端部は、左右の側板部21L,21Rが上板部22および下板部23よりも先端側に延びており、平面視において二股状に形成されている。接続部24は、右側板部21Rの先端部から内側に折り返されて基端側に延びる折返し部25と、左側板部21Lの基端側下部から内側に折り返されて先端側に延びる片持ち状の弾性片部26とを有している。折返し部25は、平面視において「く」の字形に折曲形成されており、その折曲部分に平面状の接触部25aが設けられている。弾性片部26は、平面視において「へ」の字形に折曲形成されており、その折曲部分に凸状の接触部26aが設けられている。この接触部26aは、弾性片部26の自由端側(先端側)において折返し部25の接触部25aと左右に対向配置されており、弾性片部26の弾性変形に応じて、折返し部25の接触部25aに近接もしくは離隔する方向に変位可能になっている。
折返し部25の接触部25aと弾性片部26の接触部26aとの間隔は、右側板部21Rの外面から接触部25aの表面(接触面)までの厚みよりも小さく形成されている。そして、弾性片部26の弾性力(復元力)に基づいて、図8および図9に示すように、同一構成のコンタクト20(以下、「コンタクト20′」と付番に「′」を付して説明する)の右側板部21R′および折返し部25′を弾性的に左右両側から挟み込んだ状態で接触可能になっている。このようにコンタクト20は、同一構成のコンタクト20′と互いに左右方向にずれた状態で嵌合して接触可能であり、互いの折返し部25の接触部25aおよび弾性片部26の接触部26aによって図9(b)に示すX、Y、Zの3点で接触するようになっている。
絶縁体圧着部29は、左右一対の絶縁体圧着片29aを有する「U」の字形に形成され、左右の絶縁体圧着片29aをかしめることで第1ケーブルC1の絶縁体C1bに圧着可能に構成されている。芯線圧着部28は、左右一対の芯線圧着片28aを有する「U」の字形に形成され、左右の芯線圧着片28aをかしめることで第1ケーブルC1の芯線C1aに圧着可能に構成されている。コンタクト20に第1ケーブルC1を接続するには、左右の絶縁体圧着片29aおよび芯線圧着片28aの間に第1ケーブルC1を配設し、第1ケーブルC1の絶縁体C1bに左右の絶縁体圧着片29aをかしめる(圧着する)とともに、第1ケーブルC1の端部側に露出した芯線C1aに左右の芯線圧着片28aをかしめる(圧着する)。これにより、コンタクト20が第1ケーブルC1の端部に固定されるとともに、コンタクト20と第1ケーブルC1とが電気的に接続される。
プラグハウジング30は、図1〜図4に示すように、合成樹脂等の電気絶縁性材料を用いて一体成形されており、左右方向に延びた横長の略矩形箱状のプラグハウジング本体31と、プラグハウジング本体31の左側部に設けられたロックアーム35とを有して構成される。ロックアーム35は、プラグハウジング本体31の左側部後端から先端側に延びる片持ち状に形成され、ロックアーム35の先端部に左方に突出したロック凸部36が設けられている。ロック凸部36は、ロックアーム35の弾性変形に応じて、プラグハウジング本体31の左側部に近接もしくは離隔する方向に変位可能になっている。
プラグハウジング本体31の上面および下面にはそれぞれ、ロックアーム35から離れ
た右側の位置に、前後方向に延びる矩形凸状のガイド凸部32が設けられている。プラグハウジング本体31の上面および下面の後端部にはそれぞれ、左右方向に延びる後端壁部33が設けられている。プラグハウジング本体31の前端側には凹状の溝部が外周面を一周するように形成されており、この溝部にリング状の第1シール部材41が取り付けられている。第1シール部材41は、シリコンゴム等のゴム材料を用いて形成され、前後に並んだ2個のひだ部41aを有している。
プラグハウジング本体31の内部には、前後方向に貫通した長孔状のコンタクト保持孔37が左右方向に並んで3個形成されており、それらのコンタクト保持孔37内にそれぞれコンタクト20を収容保持可能に構成されている。プラグハウジング本体31内の後端部には、左右方向に延びた横長矩形状の第2シール部材42が取り付けられている。第2シール部材42は、シリコンゴム等のゴム材料を用いて形成され、前後方向に貫通した3個のケーブル挿通孔42aを有している。3個のケーブル挿通孔42aはそれぞれ、コンタクト保持孔37と連通するようになっている。第2シール部材42は、プラグハウジング本体31の内面と密着状態で取り付けられ、プラグハウジング本体31の内面との間からプラグハウジング30内に水や異物が侵入することを防止可能になっている。
プラグコネクタ10では、第1ケーブルC1の端部に取り付けられたコンタクト20が、第2シール部材42のケーブル挿通孔42aの後端開口からコンタクト保持孔37内に挿入されて、プラグハウジング30内に組み付けられる。このとき、図4に示すように、コンタクト保持孔37の上面および下面にそれぞれ形成された凹部に、コンタクト20の凸部22a,23aがそれぞれ挿入されることにより、コンタクト20が上下逆の状態で挿入されないように挿入方向性が決められるようになっている。また、図3に示すように、コンタクト保持孔37の前端部に設けられた係止壁部38にコンタクト20が当接する。これらの当接により、コンタクト保持孔37内においてコンタクト20の前方への移動が規制されるようになっている。また、コンタクト保持孔37の内面に形成された係止爪部37bが、コンタクト20の係止孔21aに挿入され、これによりコンタクト保持孔37内においてコンタクト20が抜け止めされた状態(後方への移動が規制された状態)で保持されるようになっている。
このようにプラグハウジング30内に組み付けられたコンタクト20は、接続部24の先端部(折返し部25および弾性片部26)が左右方向(ケーブルおよびコンタクトの配列方向)に分かれた二股状の姿勢で保持される。またこのとき、第2シール部材42のケーブル挿通孔42aの内面が第1ケーブルC1の絶縁体C1bの外周面に密着状態となり、絶縁体C1bの外周面との間からプラグハウジング30内に水や異物が侵入することを防止可能になっている。コンタクト20は、上記のようにケーブル挿通孔42aに挿入されて組み付けられるため、ケーブル挿通孔42aに挿入可能な大きさに構成され、且つケーブル挿通孔42aの内面を傷つけないように各々の角部の面取り加工が施されている。
レセプタクルコネクタ50は、図1〜図4に示すように、3本の第2ケーブルC2の端部にそれぞれ取り付けられる3個のコンタクト20′(上述のコンタクト20と同一構成のものであるが、区別するために「′」を付して説明する)と、3個のコンタクト20′を左右方向(ケーブル配列方向)に並んだ状態で内部に収容保持するレセプタクルハウジング70とを有して構成される。3本の第2ケーブルC2はそれぞれ、上述の第1ケーブルC1と同様に、複数本の細い金属線を寄り合わせて形成された芯線C2a(信号線)と、絶縁材料によって形成された芯線C2aの周囲を覆う絶縁体C2b(絶縁被覆)とを有して構成されたケーブルである。コンタクト20′が取り付けられる側の第2ケーブルC2の端部は、絶縁体C2bが除去されて芯線C2aが露出するようになっている。コンタクト20′は、上述のコンタクト20および第1ケーブルC1と同様に、コンタクト20′が第2ケーブルC2の端部に固定されるとともに、コンタクト20′と第2ケーブルC
2とが電気的に接続される。
レセプタクルハウジング70は、合成樹脂等の電気絶縁性材料を用いて一体成形されており、左右方向に延びた横長の略矩形箱状のレセプタクルハウジング本体71と、レセプタクルハウジング本体71の後端部に繋がって設けられた略矩形箱状のレセプタクル嵌合部72と、レセプタクル嵌合部72の左側部に設けられたロック凹部75とを有して構成される。レセプタクル嵌合部72の内部には、後方に開放された受容空間73が設けられており、その受容空間73に後方からプラグハウジング30の前端側が挿入されて嵌合可能に構成されている。ロック凹部75は、受容空間73に連通した矩形孔状に形成されており、受容空間73に嵌合されたプラグハウジング30のロックアーム35のロック凸部36がロック凹部75に挿入されて係止可能になっている。
レセプタクル嵌合部72の内側上面および下面にはそれぞれ、ロック凹部75から離れた右側の位置に、前後方向に延びる矩形凹状のガイド凹部74が設けられている(図3を参照)。ガイド凹部74は、後端側が拡がったテーパ状に形成されており、受容空間73に嵌合されたプラグハウジング30のガイド凸部32がガイド凹部74に挿入可能になっている。
レセプタクルハウジング本体71の内部には、前後方向に貫通した長孔状のコンタクト保持孔77が左右方向に並んで3個形成されており、それらのコンタクト保持孔77内にそれぞれコンタクト20′を収容保持可能に構成されている。3個のコンタクト保持孔77の後端部はそれぞれ受容空間73と連通している。レセプタクルハウジング本体71内の後端部には、左右方向に延びた横長矩形状の第3シール部材43が取り付けられている。第3シール部材43は、上述の第2シール部材42と同様に、シリコンゴム等のゴム材料を用いて形成され、前後方向に貫通した3個のケーブル挿通孔43aを有している。3個のケーブル挿通孔43aはそれぞれ、コンタクト保持孔77と連通するようになっている。第3シール部材43は、レセプタクルハウジング本体71の内面と密着状態で取り付けられ、レセプタクルハウジング本体71の内面との間からレセプタクルハウジング70内に水や異物が侵入することを防止可能になっている。
レセプタクルコネクタ50では、第2ケーブルC2の端部に取り付けられたコンタクト20′が、第3シール部材43のケーブル挿通孔43aの前端開口からコンタクト保持孔77内に挿入されて、レセプタクルハウジング70内に組み付けられる。このとき、図4に示すように、コンタクト保持孔77の上面および下面にそれぞれ形成された凹部に、コンタクト20′の凸部22a′,23a′がそれぞれ挿入されることにより、コンタクト20′が上下逆の状態で挿入されないように挿入方向性が決められるようになっている。また、図3に示すように、コンタクト保持孔77の後端部に設けられた係止壁部78にコンタクト20が当接する。これらの当接により、コンタクト保持孔77内においてコンタクト20の後方への移動が規制されるようになっている。また、コンタクト保持孔77の内面に形成された係止爪部77bが、コンタクト20′の係止孔21a′に挿入され、これによりコンタクト保持孔77内においてコンタクト20′が抜け止めされた状態(前方への移動が規制された状態)で保持されるようになっている。
このようにレセプタクルハウジング70内に組み付けられた3個のコンタクト20′はそれぞれ、接続部24′の先端部(折返し部25′および弾性片部26′)が左右方向(ケーブルおよびコンタクトの配列方向)に開放された二股状態の姿勢で保持される。さらに、3個のコンタクト20′は、接続部24′の先端部がレセプタクルハウジング70内の受容空間73に突出した状態で保持される。またこのとき、第3シール部材43のケーブル挿通孔43aの内面が第2ケーブルC2の絶縁体C2bの外周面に密着状態となり、絶縁体C2bの外周面との間からレセプタクルハウジング70内に水や異物が侵入するこ
とを防止可能になっている。コンタクト20′は、上記のようにケーブル挿通孔43aに挿入されて組み付けられるため、ケーブル挿通孔43aに挿入可能な大きさに構成され、且つケーブル挿通孔43aの内面を傷つけないように各々の角部の面取り加工が施されている。
このように構成されるコネクタ装置1において、プラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50とを接続するには、図1に示すように、レセプタクルハウジング70の受容空間73に後方からプラグハウジング30の前端側を挿入していく。このとき、プラグハウジング30のガイド凸部32がレセプタクルハウジング70のガイド凹部74に挿入されて摺動し、これによりプラグハウジング30がレセプタクルハウジング70に対して直線的(真っ直ぐ)に挿入されるようにガイドされる。またこのとき、プラグハウジング30のロックアーム35のロック凸部36がレセプタクルハウジング70の内面に押圧されてロックアーム35が右方側(プラグハウジング本体31に近づく方向)に弾性変形する。
プラグハウジング30がレセプタクルハウジング70(受容空間73)に図10および図11に示す状態まで挿入されて嵌合されると、プラグハウジング30のロックアーム35の弾性力(復元力)によって、ロックアーム35のロック凸部36がレセプタクルハウジング70のロック凹部75に挿入される。このとき、ロック凸部36の後面がロック凹部75の後側内面と当接した状態となり、これによりレセプタクルハウジング70に対してプラグハウジング30が取り外し方向(後方)に移動することが規制され、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の嵌合状態が保持される。
このようにプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70が嵌合されると、レセプタクルハウジング70内において接続部24′の先端部が受容空間73に突出した状態で保持された3個のコンタクト20′がそれぞれ、プラグハウジング30におけるコンタクト保持孔37の前端開口からコンタクト保持孔37に挿入される。そして、コンタクト保持孔37内に保持されたコンタクト20の弾性片部26、および当該コンタクト20′の弾性片部26′の弾性力(復元力)によって、上述したようにコンタクト20およびコンタクト20′が互いに左右両側から挟み込まれた状態で嵌合して3点で接触する。このように3点接触されるコンタクト20,20′を介して3本の第1ケーブルC1と3本の第2ケーブルC2とがそれぞれ電気的に接続される。
上記のようにプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70が嵌合されると、プラグハウジング30に取り付けられた第1シール部材41が、レセプタクルハウジング70(レセプタクル嵌合部72)の内面に密着した状態となる。これによりプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の当該嵌合部からコンタクト20,20′が接続されている内部に水や異物が侵入することを防止可能になっている。
このように接続されたプラグコネクタ10とレセプタクルコネクタ50を取り外すには、プラグハウジング30のロックアーム35のロック凸部36を右方側(プラグハウジング本体31に近づく方向)に押圧操作してロックアーム35を弾性変形させる。このようにロックアーム35を弾性変形させてロック凸部36とレセプタクルハウジング70のロック凹部75の係止状態(当接状態)を解除した状態で、例えばプラグハウジング30の後端壁部33を持って、レセプタクルハウジング70に対してプラグハウジング30を引き抜くことにより、プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50が取り外される。
このとき、プラグハウジング30の左側部のみに設けられたロックアーム35(ロック凸部36)を押圧操作しながら、レセプタクルハウジング70に対してプラグハウジング30を後方に引き抜こうとすると、プラグハウジング30を左方向に回転させようとする
力がプラグハウジング30に作用しやすくなり、その回転方向の力によってプラグハウジング30を引き抜き難くなる。そこで、レセプタクルハウジング70のガイド凹部74に挿入されているプラグハウジング30のガイド凸部32が、プラグハウジング30を引き抜く際にガイド凹部74内を摺動することにより、プラグハウジング30がレセプタクルハウジング70に対して直線的(真っ直ぐ)に引き抜かれるようにガイドされる。そのため、上記のような回転方向の力が作用しても、プラグコネクタ10をレセプタクルコネクタ50から容易に取り外すことができる。
本実施形態に係るコネクタ装置1によれば、プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50が、二股状の接続部24を有する同一構成(同一形状)のコンタクト20を備え、二股状の接続部24がケーブル配列方向に分かれた姿勢でプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70に保持される。そして、プラグハウジング30とレセプタクルハウジング70とを嵌合させたときに、互いの接続部24を係合させてケーブル配列方向に3点で接触するように構成されている。そのため、二股状のコンタクトがケーブル配列方向と直交する方向に分かれた姿勢でハウジングに保持された構成よりも、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70のケーブル配列方向と直交する方向のサイズ(高さ)を小さくすることができる。さらに、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の左側部のみに、ロック機構であるロックアーム35(ロック凸部36)およびロック凹部75が設けられている。そのため、ケーブル配列方向と直交する方向のハウジングの端部にロック機構が設けられた従来のコネクタ装置よりも、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70のケーブル配列方向と直交する方向のサイズ(高さ)を小さくすることができる。このようにしてコネクタ装置1を小型化することができる。
また、コネクタ装置1によれば、プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50が同一構成(同一形状)のコンタクト20を備えて構成されている。そのため、コンタクトの共通部品化により、同じ製造ラインでコンタクトを製造することができ、製造コストを抑えることができる。さらに、コネクタ装置1によれば、プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50において、第1シール部材41、第2シール部材42および第3シール部材43を有して構成されている。そのため、水や異物の付着が考えられる環境下でも使用することが可能なコネクタ装置とすることができる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明の範囲は上述の実施形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施形態では、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の左側部のみに、ロック機構であるロックアーム35(ロック凸部36)およびロック凹部75が設けられているが、当該ロック機構は、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の右側部のみに設けられる構成としてもよい。また、当該ロック機構がプラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の左側部および右側部の両側に設けられる構成としてもよい。さらに、ロックアーム35およびロック凹部75からなるロック機構は一例であって、他の構成のロック機構であってもよい。
また、上述の実施形態では、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の上下両面にガイド凸部32およびガイド凹部74が設けられているが、ガイド凸部32およびガイド凹部74は、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の上面および下面のいずれか一方のみに設けられる構成であってもよい。また、ガイド凸部32およびガイド凹部74は、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の右側部に設けられてもよい。さらに、ガイド凸部32およびガイド凹部74は、プラグハウジング30およびレセプタクルハウジング70の上下面における略中央の位置等、ロックアーム35およびロック凹部75から離れた右側の位置以外に設けられてもよい。
また、上述の実施形態では、プラグコネクタ10およびレセプタクルコネクタ50にそれぞれ3個のコンタクト20を備えた構成について説明したが、これは一例であって、コンタクトの個数は幾つであってもよい。
1 コネクタ装置
10 プラグコネクタ(第1コネクタ)
20 コンタクト(第1コンタクト、第2コンタクト)
30 プラグハウジング(第1ハウジング)
32 ガイド凸部
35 ロックアーム(ロック機構)
36 ロック凸部(ロック機構)
41 第1シール部材
42 第2シール部材
43 第3シール部材
50 レセプタクルコネクタ(第2コネクタ)
70 レセプタクルハウジング(第2ハウジング)
74 ガイド凹部
75 ロック凹部(ロック機構)
C1 第1ケーブル
C2 第2ケーブル

Claims (4)

  1. 所定の配列方向に並んだ複数の第1ケーブルにそれぞれ取り付けられた複数の第1コンタクトと、前記複数の第1コンタクトを前記配列方向に並んだ状態で保持する第1ハウジングとを有する第1コネクタと、
    前記配列方向に並んだ複数の第2ケーブルにそれぞれ取り付けられた複数の第2コンタクトと、前記複数の第2コンタクトを前記配列方向に並んだ状態で保持する第2ハウジングとを有する第2コネクタとを備え、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを嵌合させて前記第1コンタクトと前記第2コンタクトとを接触させることにより、前記第1ケーブルと前記第2ケーブルとを電気的に接続させるコネクタ装置において、
    前記第1コンタクトおよび前記第2コンタクトは、二股状の接触部を有する同一構成のコンタクトであり、前記二股状の接触部が前記配列方向に分かれた姿勢で前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングに保持され、
    前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとを嵌合させたときに、前記第1コンタクトの前記接触部と前記第2コンタクトの前記接触部とを係合させて前記配列方向に複数箇所が接触するように構成され、
    前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングは、前記配列方向における端部に、前記第1および第2ハウジングの嵌合状態を保持するロック機構が設けられたことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記ロック機構は、前記第1および第2ハウジングの前記配列方向における一方側の端部のみに設けられたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 前記第1ハウジングが前記第2ハウジング内に挿入されて前記第1および第2ハウジングが嵌合されるように構成され、
    前記第1ハウジングは、前記配列方向における他方側の位置に設けられたガイド凸部を有し、
    前記第2ハウジングは、前記第1ハウジングが嵌合されたときに前記ガイド凸部が摺動可能なガイド凹部を有して構成されたことを特徴とする請求項2に記載のコネクタ装置。
  4. 前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングは、前記第1コンタクトおよび前記第2コンタクトが設けられた内部に異物が侵入することを防ぐ複数のシール部材を有して構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコネクタ装置。
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