JP2019073163A - 四輪操舵車両 - Google Patents

四輪操舵車両 Download PDF

Info

Publication number
JP2019073163A
JP2019073163A JP2017200691A JP2017200691A JP2019073163A JP 2019073163 A JP2019073163 A JP 2019073163A JP 2017200691 A JP2017200691 A JP 2017200691A JP 2017200691 A JP2017200691 A JP 2017200691A JP 2019073163 A JP2019073163 A JP 2019073163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
steering angle
wheel
steering
rear wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017200691A
Other languages
English (en)
Inventor
裕治 戸塚
Yuji Totsuka
裕治 戸塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2017200691A priority Critical patent/JP2019073163A/ja
Publication of JP2019073163A publication Critical patent/JP2019073163A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

【課題】運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場から容易に出場できる四輪操舵車両を提供する。【解決手段】四輪操舵車両は、ハンドルによって操舵可能な前輪と、アクチュエータによって操舵可能な後輪と、を備える四輪操舵車両であって、前輪の操舵角を検出可能な操舵角検出センサと、車両から障害物までの距離を計測可能な距離計測センサと、距離計測センサにおいて計測された車両から障害物までの距離に基づいて車両の出庫の際に車両が前輪及び後輪の操舵を含めて走行すべき基準軌道を逐次算定可能な基準軌道演算部と、基準軌道演算部において算定された基準軌道と操舵角検出センサにおいて検出された前輪の操舵角とに基づいて後輪の操舵角を逐次算定可能な後輪操舵角演算部と、後輪の操舵角が後輪操舵角演算部で算定された後輪の操舵角となるように逐次アクチュエータを制御する後輪制御部と、を備える。【選択図】 図2

Description

本開示は、四輪操舵車両に関する。
近年、駐車スペースが狭くなり、駐車した車両、壁や塀等の障害物との間に十分な余裕のない駐車場が増えている。かかる駐車場では、駐車スペースからの出場(出庫)の際に隣の車両、壁や塀等の障害物に気を配りながらハンドル操作する必要があり、一度の出場操作では出場できずに何度も切り返さなければならない場合がある。特に慣れない駐車場ではその傾向が強く、また、運転に不慣れなドライバや高齢者のドライバにとっては大きな問題となっている。
特許文献1には、前輪と後輪を独立に操舵可能な車両用駐車支援装置が開示されている。
特開2010−76675号公報
尚、特許文献1には、前輪と後輪を独立に操舵可能な車両用駐車支援装置が開示されているが、駐車した車両、壁や塀等の障害物との間に十分な余裕がない駐車場において運転に不慣れなドライバや高齢のドライバが容易に出場できる技術については言及がない。
上述の事情に鑑みて、本発明の少なくとも一実施形態は、運転に不慣れなドライバや高齢のドライバであっても狭い駐車場から容易に出場できる四輪操舵車両を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態に係る四輪操舵車両は、ハンドルによって操舵可能な前輪と、アクチュエータによって操舵可能な後輪と、を備える四輪操舵車両であって、前記前輪の操舵角を検出可能な操舵角検出センサと、前記車両から障害物までの距離を計測可能な距離計測センサと、前記距離計測センサにおいて計測された前記車両から前記障害物までの距離に基づいて前記車両の出庫の際に前記車両が前記前輪及び前記後輪の操舵を含めて走行すべき基準軌道を逐次算定可能な基準軌道演算部と、前記基準軌道演算部において算定された基準軌道と前記操舵角検出センサにおいて検出された前記前輪の操舵角とに基づいて前記後輪の操舵角を逐次算定可能な後輪操舵角演算部と、前記後輪の操舵角が前記後輪操舵角演算部で算定された後輪の操舵角となるように逐次前記アクチュエータを制御する後輪制御部と、を備える。
上記(1)の構成によれば、基準軌道演算部が距離計測センサにおいて計測された車両から障害物までの距離に基づいて車両の出庫の際に車両が前輪及び後輪の操舵を含めて走行すべき基準軌道を算定し、後輪操舵角演算部が基準軌道演算部において算定された基準軌道と操舵角検出センサにおいて検出された前輪の操舵角とに基づいて後輪の操舵角を算定する。そして、後輪制御部が後輪の操舵角が後輪操舵角演算部で逐次算定された後輪の操舵角となるように逐次アクチュエータを制御する。これにより、運転に不慣れなドライバや高齢のドライバであっても狭い駐車場から容易に出場することができる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)の構成において、前記基準軌道演算部は、前記ハンドルの操作にしたがって前記基準軌道を逐次算定可能である。
上記(2)の構成によれば、基準起動演算部は、ハンドル操作にしたがって基準軌道を逐次算定することができる。これにより、基準軌道はハンドル操作にしたがって更新され、後輪の操舵角も更新される。したがって、厳密なハンドル操作をしなくても狭い駐車場から容易に出場することができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(1)又は(2)の構成において、シフトポジションの変更を検出可能なシフトポジションスイッチと、前記シフトポジションスイッチにおいて検出されたシフトポジションの変更と前記操舵角検出センサにおいて検出された前輪の操舵角とに基づいてドライバの意思を確認可能な意思確認部と、を備える。
上記(3)の構成によれば、シフトポジションスイッチにおいてシフトポジションの変更が検出され、意思確認部においてシフトポジションスイッチにて検出されたシフトポジションの変更と操舵角センサにて検出された操舵角に基づいてドライバの意思が確認される。これにより、意思確認部において駐車場からの出場を確認することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記(1)から(3)の何れか一つの構成において、前記距離計測センサにおいて計測された車両から障害物までの距離が所定値以下であるか否かの判定が可能な警告判定部と、前記警告判定部において車両から障害物までの距離が所定値以下であると判定された場合にドライバにさらなるハンドル操作を促す警報装置と、を備える。
上記(4)の構成によれば、警告判定部において距離センサにて計測された車両から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを検出でき、警報装置において計測判定部にて車両から障害物までの距離が所定値以下であると判定された場合にドライバにさらなるハンドル操作を促すことができる。これにより、ドライバのハンドル操作が不十分である場合にその旨が報知され、ドライバのハンドル操作を支援することができる。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場から容易に出場することができる。
本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両の構成を概略的に示す模式図である。 図1に示した四輪操舵車両の制御構成を概略的に示すブロック図である。 図2に示した意思確認部を説明するための図である。 図2に示した警告判定部を説明するための図である。 図2に示した基準軌道演算部を説明するための図である。 図2に示した後輪操舵角演算部を説明するための図である。 図2に示した後輪制御部を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両の入庫制御の内容を概略的に示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両の出庫制御の内容を概略的に示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1の構成を概略的に示す模式図である。図2は、図1に示した四輪操舵車両1の制御構成を概略的に示すブロック図である。図3は、図2に示した意思確認部31を説明するための図である。図4は、図2に示した警告判定部32を説明するための図である。図5は、図2に示した基準軌道演算部33を説明するための図である。図6は、図2に示した後輪操舵角演算部34を説明するための図である。図7は、図2に示した後輪制御部35を説明するための図である。
図1に示したように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、ハンドル11によって操舵可能な前輪12と、アクチュエータ13(図2参照)によって操舵可能な後輪14と、を備える。
本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1のアクチュエータ13によって操舵可能な後輪14の操舵可能な角度は、例えば、0°から30°の範囲であり、公知の四輪操舵車両よりも大きい。
アクチュエータ13は、例えば、油圧シリンダで構成され、後輪14の操舵角を任意に変更可能である。
また、図2に示すように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、ナビゲーションシステム2を搭載しているほか、車両1を統括する制御装置3(統括ECU3)を備えている。
ナビゲーションシステム2は、地図情報を記憶するとともに、車両1(自車1)の現在位置の情報を取得可能である。
また、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、システム起動スイッチ41、4WS許可スイッチ42、シフトポジションスイッチ43、操舵角検出センサ44、距離計測センサ45、フロントビューカメラ46、右サイドビューカメラ47、左サイドビューカメラ48、リヤビューカメラ49を備え、これらは直接的又は間接的に統括ECU3に接続され、これらからの信号出力は統括ECU3に入力される。
システム起動スイッチ41は、統括ECU3を起動するためのスイッチであり、例えば、エンジンスタートスイッチやイグニッションキースイッチで構成される。
4WS許可スイッチ42は、四輪操舵を許可するためスイッチであり、4WS許可スイッチ42をオンにすると四輪操舵許可信号が統括ECU3に出力される。
シフトポジションスイッチ43は、シフトレバー(図示せず)の位置を検出するためのスイッチであり、例えば、シフトレバーがパーキングレンジに位置する場合に「P位置」を検出し、シフトレバーがリバースレンジに位置する場合に「R位置」を検出する。また、例えば、シフトポジションスイッチ43は、シフトレバーがニュートラルレンジに位置する場合に「N位置」を検出し、シフトレバーがドライブレンジに位置する場合に「D位置」を検出する。さらに、例えば、シフトポジションスイッチ43は、シフトレバーがセカンドレンジに位置する場合に「2位置」を検出し、シフトレバーがローレンジに位置する場合に「1位置又はL位置」を検出する。
操舵角検出センサ44は、前輪12の操舵角を検出可能である。
距離計測センサ45は、車両1から障害物までの距離を計測可能である。距離計測センサ45は、例えば、車両1の各コーナー(右前、右後、左前、左後)に設置された距離計測用超音波センサで構成され、車両1の各コーナーに設置された距離計測用超音波センサは、それぞれ最も近い障害物までの距離を計測可能である。
尚、距離計測センサ45は、距離計測用超音波センサに限られるものではなく、例えば、ビューカメラ46,47,48,49によって撮影した画像を演算処理することにより、車両1から障害物までの距離を算出するものであってもよい。
フロントビューカメラ46、右サイドビューカメラ47、左サイドビューカメラ48及びリヤビューカメラ49は、ドライバの死角になりがちなフロントビュー、右サイドビュー、左サイドビュー、リヤビューの画像を撮影可能である。そして撮影された画像は、モニタ(図示せず)の画面に表示される。
フロントビューカメラ46は、例えば、フロントグリルに設置され、車両前方直下の画像と見通しの悪い交差点での左右の画像を撮影可能である。
右サイドビューカメラ47は、例えば、右側ドアミラーに設置され、車両右側を広範囲に撮影可能である。
左サイドビューカメラ48は、例えば、左側ドアミラーに設置され、車両左側を広範囲に撮影可能である。
リヤビューカメラ49は、例えば、リヤのガーニッシュ内に設置され、車両後方を広範囲に撮像可能である。
モニタの画面には、フロントビューカメラ46、左サイドビューカメラ48及びリヤビューカメラ49によって撮影された画像が適宜表示されるが、例えば、車両の後退時には、ハンドル操作の目安として、ハンドル連動予想軌道(走行軌道)が表示される。
また、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1では、統括ECU3は、意思確認部31、警告判定部32、基準軌道演算部33、後輪操舵角演算部34及び後輪制御部35を含んで構成されている。
図3に示すように、意思確認部31は、ドライバの意思を確認可能である。意思確認部31は、例えば、シフトポジションスイッチ43や前輪12の操舵角に基づいてドライバの意思を確認可能である。例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された場合に意思確認部31はドライバの意思が駐車場(駐車区画)からの出場(出庫)であると判断する。また、例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された後に操舵角検出センサ44において検出された操舵角に変更があった場合に意思確認部31は当該変更に対応する方向への方向転換(左折又は右折)を伴う出場(出庫)であると判断する。
図4に示すように、警告判定部32は、距離計測センサ45によって計測された車両1から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを判定可能である。所定値は、例えば、ハンドル操作が不十分であることにより車両1が障害物に衝突する虞がある距離であり、さらなるハンドル操作により衝突を回避できる距離である。
図5に示すように、基準軌道演算部33は、距離計測センサ45において計測された車両1から障害物までの距離に基づいて車両1の出庫の際に車両1が前輪12及び後輪14の操舵を含めて走行すべき基準軌道(走行軌道)を逐次算定可能である。
また、基準軌道演算部33は、例えば、ハンドル操作にしたがって基準軌道を逐次算定可能である。
このようにすれば、基準軌道演算部33は、ハンドル操作にしたがって基準軌道を逐次算定することができる。これにより、基準軌道はハンドル操作にしたがって更新される。
図6に示すように、後輪操舵角演算部34は、基準軌道演算部33において算定された走行軌道と操舵角検出センサ44において検出された前輪12の操舵角とに基づいて後輪14の操舵角を逐次算定可能である。
したがって、基準軌道演算部33においてハンドル操作にしたがって基準軌道を逐次算定すると、後輪操舵角演算部34において後輪の操舵角が逐次更新される。
図7に示すように、後輪制御部35は、後輪14の操舵角が後輪操舵角演算部34で算定された後輪14の操舵角となるように逐次アクチュエータ13を制御可能である。したがって、基準軌道演算部33においてハンドル操作にしたがって基準軌道を逐次算定し、後輪操舵角演算部34において後輪の操舵角が逐次更新されると、後輪14の操舵角が更新され、厳密なハンドル操作をしなくても狭い駐車場から容易に出場することができる。
また、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、警報装置51をさらに備えている。警報装置51は、直接又は間接的に統括ECU3に接続され、統括ECU3に制御される。警報装置51は、例えば、警告判定部32において車両1から障害物までの距離が所定値以下であると判定された場合に、ドライバにさらなるハンドル操作を促すように警告A(第1の音声又は第1の警告)を発する。また、警報装置51は、例えば、基準軌道演算部33において基準軌道を算定することができない場合に、ドライバに切り返しを促すように警告B(第2の音声又は第2の警告)を発する。
図8は、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1の制御内容を概略的に示すフローチャートである。
図8に示すように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1の制御は、ドライバの意思確認工程(ステップS5)、障害物までの距離計測工程(ステップS6)、警告判定工程(ステップS7)、基準軌道の算定工程(ステップS8)、後輪操舵角の算定工程(ステップS9)、後輪制御工程(ステップS10)及び終了判定工程(ステップS11)を含んでいる。
図8に示すように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、システム起動スイッチ41がオンされると(ステップS1:Yes)、車両1のシステムが起動し、ナビゲーションシステム2も起動する(起動処理)(ステップS2)。車両1のシステムの起動によって、車両1はドライバの指示に従って走行可能となり、ナビゲーションシステム2の起動によって、車両1(自車1)の現在位置の情報の取得が可能となる。これにより、ナビゲーションシステム2は、ナビゲーションシステム2が記憶している地図情報と取得した自車1の現在位置の情報とに基づいて地図上に自車1の現在位置を表示可能となる。
車両1のシステムが起動し、ナビゲーションシステム2も起動すると、車両1を統括する制御装置3(統括ECU3)は、ナビゲーションシステム2が取得した自車1の現在位置の情報に基づいて、自車1が駐車場内にいるのか否かを判定する(ステップS3)。統括ECU3が自車1が駐車場内にいると判定すると(ステップS3:Yes)、統括ECU3は4WS許可スイッチ42がオンになっているか否かを判定する(ステップS4)。統括ECU3が4WS許可スイッチ42がオンになっていると判定すると(ステップS4:Yes)、後輪14がアクチュエータ13によって操舵され(四輪操舵)、統括ECU3が4WS許可スイッチ42がオフになっていると判定すると、後輪14がアクチュエータ13によって操舵されない(二輪操舵)。
統括ECU3が4WS許可スイッチ42がオンになっていると判定すると(ステップS4:Yes)、「ドライバの意思確認工程(ステップS5)」に進む。「ドライバの意思確認工程(ステップS5)」では、統括ECU3(意思確認部31)は、ドライバの意思を確認する。ドライバの意思確認は、例えば、シフトポジションスイッチ43や前輪12の操舵角に基づいて行う。例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された場合に統括ECU3(意思確認部31)はドライバの意思が駐車場(駐車区画)からの出場(出庫)であると判断する。また、例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された後に操舵角検出センサ44において検出された操舵角に変更があった場合に統括ECU3(意思確認部31)は当該変更に対応する方向への方向転換(左折又は右折)を伴う出場(出庫)であると判断する。
統括ECU3は、「ドライバの意思確認工程(ステップS5)」においてドライバの意思を確認すると、「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」に進む。「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」では、統括ECU3(距離計測部)は、車両1から障害物までの距離を計測する。「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」では、統括ECU3(距離計測部)は、例えば、車両1の各コーナーに設置された距離計測センサ45によって計測された距離を車両1から障害物までの距離とする。
統括ECU3は、「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」において車両1から障害物までの距離を計測すると、「警告判定工程(ステップS7)」に進む。「警告判定工程」では、統括ECU3(警告判定部32)は、「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」において計測された車両1から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを判定する。所定値は、例えば、ハンドル操作が不十分であることにより車両1が障害物に衝突する虞がある距離であり、さらなるハンドル操作により衝突を回避できる距離である。統括ECU3は、統括ECU3(警告判定部32)において車両1から障害物までの距離が所定値以下であると判定した場合(ステップS7:Yes)にドライバに注意を促すべく警告Aを発する(ステップS12)。
統括ECU3は、「警告判定工程(ステップS7)」において車両1から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを判定すると、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」に進む。「基準軌道の算定工程(ステップS8)」では、統括ECU3(基準軌道演算部33)は、「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」において計測された車両1から障害物までの距離に基づいて車両1が出庫の際に車両1が前輪12及び後輪14の操舵を含めて走行すべき基準軌道(走行軌道)を算定する。基準軌道は、例えば、車両1から障害物(駐車区画を区切る白線等の目印を含む)までの距離が最も大きくなるように設定される走行軌道である。
統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」において基準軌道を算定できない場合に車両1を停車させ、ドライバに切り返し等を促すべく警告Bを発する(ステップS13)。
一方、統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」において基準軌道を算定すると、「後輪操舵角の算定工程(ステップS9)」に進む。「後輪操舵角の算定工程(ステップS9)」では、統括ECU3(後輪操舵角演算部34)は、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」において算定された基準軌道と操舵角検出センサ44において検出された前輪12の操舵角とに基づいて後輪14の操舵角を算定する。
例えば、「基準起動の算定工程(ステップS8)」において算定された基準軌道を車両1が走行するように、ハンドル11によって操舵される前輪12の操舵角に合わせてアクチュエータ13によって操舵される後輪14の操舵角を算定する。
統括ECU3は、「後輪操舵角の算定工程(ステップS9)」において後輪14の操舵角を算定すると、「後輪制御工程(ステップS10)」に進む。「後輪制御工程(ステップS10)」では、統括ECU3(後輪制御部35)は、「後輪操舵角の算定工程(ステップS9)」において算定された後輪14の操舵角となるように逐次アクチュエータ13を制御する。
統括ECU3は、「後輪制御工程(ステップS10)」において逐次アクチュエータ13を制御すると、「終了判定工程(ステップS11)」に進む。「終了判定工程(ステップS12)」では、統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」において算定された基準軌道の走行を終了したか否かを判定する。「終了判定工程(ステップS11)」において基準軌道の走行を終了したと判定した場合には一連の制御を終了する。一方、「基準軌道の算定工程(ステップS8)」において算定された基準軌道の走行を終了していないと判定した場合には、「障害物までの距離計測工程(ステップS6)」に戻り、一連の制御(ステップS6からS11までのステップ)を所定時間ごとに繰り返す。
尚、所定時間は、後輪14がいわゆる据え切りにならない程度の短時間であることが好ましい。
上述した本発明の一実施に係る四輪操舵車両1によれば、基準軌道演算部33が距離計測センサ45において計測された車両1から障害物までの距離に基づいて車両1の出庫の際に車両1が前輪12及び後輪14を含めて走行すべき基準軌道を算定し、後輪操舵角演算部34が基準軌道演算部33において算定された基準軌道と操舵角検出センサ44において検出された前輪12の操舵角とに基づいて後輪14の操舵角を算定する。そして、後輪制御部35が後輪14の操舵角が後輪操舵角演算部34で算定された後輪14の操舵角となるように逐次アクチュエータ13を制御する。これにより、ドライバのハンドル操作によって前輪12が操舵され、後輪制御部35によって後輪14が操舵される。この結果、四輪操舵車両1は小回りが利くようになり、ドライバの意思によって駐車場から容易に出場することができる。これにより、運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場から容易に出場することができる。
尚、上述した本発明の一実施形態では、駐車場(駐車区画)からの出場を例に説明したが、駐車場(駐車区画)への入場(入庫)に適用することも可能である。これによれば、運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場に容易に駐車(入庫)することができる。
図9は、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1の制御内容を概略的に示す図である。
図9に示すように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1の制御は、ドライバの意思確認工程(ステップS24)、障害物までの距離計測工程(ステップS25)、警告判定工程(ステップS26)、基準軌道の算定工程(ステップS27)、後輪操舵角の算定工程(ステップS28)、後輪制御工程(ステップS30)及び終了判定工程(ステップS31)を含んでいる。
図9に示すように、本発明の一実施形態に係る四輪操舵車両1は、システム起動スイッチ41がオンされると(ステップS21:Yes)、車両1のシステムが起動し、ナビゲーションシステム2も起動する(起動処理)(ステップS22)。車両1のシステムの起動によって、車両1はドライバの指示に従って走行可能となり、ナビゲーションシステム2の起動によって、車両1(自車1)の現在位置の情報の取得が可能となる。これにより、ナビゲーションシステム2は、ナビゲーションシステム2が記憶している地図情報と取得した自車1の現在位置の情報とに基づいて地図上に自車1の現在位置を表示する。
車両1のシステムが起動し、ナビゲーションシステム2も起動すると、車両1を統括する制御装置3(統括ECU3)は、ナビゲーションシステム2が取得した自車1の現在位置の情報に基づいて、自車1が駐車場内にいるのか否かを判定する(ステップS23)。
統括ECU3が自車1が駐車場内にいると判定すると(ステップS23:Yes)、「ドライバの意思確認工程(ステップS24)」に進む。「ドライバの意思確認工程(ステップS24)」では、統括ECU3(意思確認部31)は、ドライバの意思を確認する。ドライバの意思確認は、例えば、シフトポジションスイッチ43や前輪12の操舵角に基づいて行う。例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された場合に統括ECU3(意思確認部31)はドライバの意思が駐車場(駐車区画)からの出場(出庫)であると判断する。また、例えば、シフトポジションスイッチ43が「P位置」から「D位置」に変更された後に操舵角検出センサ44において検出された操舵角に変更があった場合に統括ECU3(意思確認部31)は当該変更に対応する方向への方向転換(左折又は右折)を伴う出場(出庫)であると判断する。
統括ECU3は、「ドライバの意思確認工程(ステップS24)」においてドライバの意思を確認すると、「障害物までの距離計測工程(ステップS25)」に進む。「障害物までの距離計測工程」では、統括ECU3(距離計測部)は、車両1から障害物までの距離を計測する。「障害物までの距離計測工程」では、統括ECU3(距離計測部)は、例えば、車両1の各コーナーに設置された距離計測センサ45によって計測された距離を車両1から障害物までの距離とする。
統括ECU3は、「障害物までの距離計測工程(ステップS25)」において車両1から障害物までの距離を計測すると、「警告判定工程(ステップS26)」に進む。「警告判定工程(ステップS26)」では、統括ECU3(警告判定部32)は、「障害物までの距離計測工程(ステップS25)」において計測された車両1から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを判定する。所定値は、例えば、ハンドル操作が不十分であることにより車両1が障害物に衝突する虞がある距離であり、さらなるハンドル操作により衝突を回避できる距離である。統括ECU3は、統括ECU3(警告判定部32)において車両1から障害物までの距離が所定値以下であると判定した場合にドライバに注意を促すべく警告Aを発する(ステップS32)。
統括ECU3は、「警告判定工程(S26)」において車両1から障害物までの距離が所定値以下であるか否かを判定すると、「基準軌道の算定工程(ステップS27)」に進む。「基準軌道の算定工程(ステップS27)」では、統括ECU3(基準軌道演算部33)は、「障害物までの距離計測工程」において計測された車両1から障害物までの距離に基づいて車両1が出庫の際に車両1が前輪12及び後輪14の操舵を含めて走行すべき基準軌道(走行軌道)を算定する。基準軌道は、例えば、車両1から障害物(駐車区画を区切る白線等の目印を含む)までの距離が最も大きくなるように設定される走行軌道である。
統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS27)」において基準軌道を算定できない場合に車両1を停車させ、ドライバに切り返し等を促すべく警告Bを発する(ステップS33)。
一方、統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS27)」において基準軌道を算定すると、「後輪操舵角の算定工程(ステップS28)」に進む。「後輪操舵角の算定工程(ステップS28)」では、統括ECU3(後輪操舵角演算部34)は、「基準軌道の算定工程(ステップS27)」において算定された基準軌道と操舵角検出センサ44において検出された前輪12の操舵角とに基づいて後輪14の操舵角を算定する。
例えば、「基準起動の算定工程(ステップS27)」において算定された基準軌道を車両1が走行するように、ハンドル11によって操舵される前輪12の操舵角に合わせてアクチュエータ13によって操舵される後輪14の操舵角を算定する。
統括ECU3は、「後輪操舵角の算定工程(ステップS28)」において後輪14の操舵角を算定すると、「四輪操舵許可工程(ステップS29)」に進む。「四輪操舵許可工程(ステップS29)」では、ドライバに後輪14の操舵許可を求める。後輪14の操舵は、例えば、4WSの許可スイッチ42のオンにより行われる。例えば、4WSの許可スイッチ42がオンの場合には統括ECU3(後輪制御部35)による後輪操舵が許可され、4WSの許可スイッチ42がオフの場合には統括ECU3による後輪操舵が許可されない。ドライバが後輪14の操舵を許可すると、統括ECU3は「後輪制御工程(ステップS30)」に進む。「後輪制御工程(ステップS30)」では、統括ECU3(後輪制御部35)は、「後輪操舵角の算定工程(ステップS28)」において算定された後輪14の操舵角となるように逐次アクチュエータ13を制御する。
統括ECU3は、「後輪制御工程(ステップS30)」において逐次アクチュエータ13を制御すると、「終了判定工程(ステップS31)」に進む。「終了判定工程(ステップS31)」では、統括ECU3は、「基準軌道の算定工程(ステップS28)」において算定された基準軌道の走行を終了したか否かを判定する。「終了判定工程(ステップS31)」において基準軌道の走行を終了したと判定した場合には一連の制御を終了する。一方、「基準軌道の算定工程(ステップS28)」において算定された基準軌道の走行を終了していないと判定した場合には、「障害物までの距離計測工程(ステップS25)」に戻り、一連の制御(ステップS25からS31までのステップ)を所定時間ごとに繰り返す。
尚、所定時間は、4WSの許可スイッチ42のオン操作が煩雑にならない程度の間隔とすることが好ましい。
上述した本発明の一実施に係る四輪操舵車両1によれば、基準軌道演算部33が操舵角検出センサ44において検出された前輪12の操舵角と距離計測センサ45において計測された車両1から障害物までの距離とに基づいて車両1が走行すべき基準軌道を算定し、後輪操舵角演算部34が車両1の入庫又は出庫の際に基準軌道演算部33において算定された基準軌道を走行するように前輪12の操舵角に基づいて後輪14の操舵角を算定する。そして、後輪制御部35が後輪14の操舵角が後輪操舵角演算部34で算定された後輪14の操舵角となるように逐次アクチュエータ13を制御する。これにより、ドライバのハンドル操作によって前輪12が操舵され、後輪制御部35によって後輪14が操舵される。この結果、四輪操舵車両1は小回りが利くようになり、ドライバの意思によって駐車場から容易に出場することができる。これにより、運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場から容易に出場することができる。
尚、上述した本発明の一実施形態では、駐車場(駐車区画)からの出場を例に説明したが、駐車場(駐車区画)への入場(入庫)に適用することも可能である。これによれば、運転に不慣れなドライバであっても狭い駐車場に容易に駐車(入庫)することができる。
本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
例えば、アクチュエータ13によって後輪14を操舵すると、ドライバに違和感を与えることが多いので、例えば、車速の上昇に対応して後輪操舵の範囲を縮小する、所定の車速以上で後輪操舵を禁止する、等の制限を設けてもよい。
また、四輪操舵の許可又は禁止がクラウドに登録されている駐車場では、クラウドから四輪操舵の許可を得た場合にのみ四輪操舵を許可するように制御してもよい。
1 四輪操舵車両
11 ハンドル
12 前輪
13 アクチュエータ
14 後輪
2 ナビゲーションシステム
3 制御装置(統括ECU)
31 意思確認部
32 警告判定部
33 基準軌道演算部
34 後輪操舵角演算部
35 後輪制御部
41 システム起動スイッチ
42 4WS許可スイッチ
43 シフトポジションスイッチ
44 操舵角検出センサ
45 距離計測センサ
46 フロントビューカメラ
47 右サイドビューカメラ
48 左サイドビューカメラ
49 リヤビューカメラ
51 警報装置

Claims (4)

  1. ハンドルによって操舵可能な前輪と、
    アクチュエータによって操舵可能な後輪と、
    を備える四輪操舵車両であって、
    前記前輪の操舵角を検出可能な操舵角検出センサと、
    前記車両から障害物までの距離を計測可能な距離計測センサと、
    前記距離計測センサにおいて計測された前記車両から前記障害物までの距離に基づいて前記車両の出庫の際に前記車両が前記前輪及び前記後輪の操舵を含めて走行すべき基準軌道を逐次算定可能な基準軌道演算部と、
    前記基準軌道演算部において算定された基準軌道と前記操舵角検出センサにおいて検出された前記前輪の操舵角とに基づいて前記後輪の操舵角を逐次算定可能な後輪操舵角演算部と、
    前記後輪の操舵角が前記後輪操舵角演算部で算定された後輪の操舵角となるように逐次前記アクチュエータを制御する後輪制御部と、
    を備えることを特徴とする四輪操舵車両。
  2. 前記基準軌道演算部は、前記ハンドルの操作にしたがって前記基準軌道を逐次算定可能であることを特徴とする請求項1に記載の四輪操舵車両。
  3. シフトポジションの変更を検出可能なシフトポジションスイッチと、
    前記シフトポジションスイッチにおいて検出されたシフトポジションの変更と前記操舵角検出センサにおいて検出された前輪の操舵角とに基づいてドライバの意思を確認可能な意思確認部と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の四輪操舵車両。
  4. 前記距離計測センサにおいて計測された車両から障害物までの距離が所定値以下であるか否かの判定が可能な警告判定部と、
    前記警告判定部において車両から障害物までの距離が所定値以下であると判定された場合にドライバにさらなるハンドル操作を促す警報装置と、
    を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の四輪操舵車両。
JP2017200691A 2017-10-17 2017-10-17 四輪操舵車両 Pending JP2019073163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017200691A JP2019073163A (ja) 2017-10-17 2017-10-17 四輪操舵車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017200691A JP2019073163A (ja) 2017-10-17 2017-10-17 四輪操舵車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019073163A true JP2019073163A (ja) 2019-05-16

Family

ID=66543645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017200691A Pending JP2019073163A (ja) 2017-10-17 2017-10-17 四輪操舵車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019073163A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020204130A1 (ja) 2019-04-05 2020-10-08 国立大学法人京都大学 Rnaのキャッピング方法、修飾rnaの製造方法、及び修飾rna

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020204130A1 (ja) 2019-04-05 2020-10-08 国立大学法人京都大学 Rnaのキャッピング方法、修飾rnaの製造方法、及び修飾rna

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9884646B2 (en) Parking assist system and path determination method
US9569967B2 (en) Collision warning for a vehicle
JP6096157B2 (ja) 駐車支援装置
JP4543983B2 (ja) 駐車支援装置
US9783231B2 (en) Orientation of the extent of a vehicle in the direction of the roadway in a parked end position with a parking assistance system for transverse parking
JP6096156B2 (ja) 駐車支援装置
US20100013670A1 (en) Parking apparatus
US20060113119A1 (en) Method and device for assisting a driver of a vehicle during a parking maneuver
JP6743593B2 (ja) 駐車支援装置
JP6096155B2 (ja) 運転支援装置及び運転支援システム
JP4946631B2 (ja) 発進支援装置、表示装置
US10155541B2 (en) Driving assistance device
AU2005235040A1 (en) Parking assistance apparatus
JP2011051586A (ja) ドライバーアシスト方法
JP2012001144A (ja) 駐車支援装置
JP2014065342A (ja) 駐車支援装置、制御方法、およびプログラム
JP2018184139A (ja) 駐車支援装置
JP5082905B2 (ja) 駐車支援装置、駐車支援方法及びコンピュータプログラム
WO2018198531A1 (ja) 駐車支援装置
GB2416901A (en) Vehicle parking assistant that calculates and displays to the driver the position needed to reverse the steering lock when parallel parking
JP2009012717A (ja) 走行軌跡表示装置
JP2014004933A (ja) 駐車支援装置、制御方法、およびプログラム
JP2019073163A (ja) 四輪操舵車両
JP3589037B2 (ja) 運転支援装置
JP2009161082A (ja) 車両の駐車支援装置