JP2019070879A - 返品受付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 返品の受付に関わる店員の手間を軽減できる返品受付装置を提供することである。【解決手段】 実施形態の返品受付装置は、判定手段及び払戻制御手段を備える。判定手段は、商品の状態が、その商品の返品を許容する条件を満たすことを判定する。払戻制御手段は、判定手段により商品の状態が条件を満たすと判定された場合に、当該商品の代金を払い戻すための予め定められた制御処理を行う。【選択図】 図2
Description
本発明の実施形態は、返品受付装置に関する。
決済済みの商品の返品の際に、代金の払い戻しに係わる処理を自動的に行うことに関しては、種々の提案がなされている。
しかしながら、返品される商品のチェックは店員が行わなければならず、店員の手間となっていた。
このような事情から、返品の受付に関わる店員の手間を軽減できることが望まれていた。
しかしながら、返品される商品のチェックは店員が行わなければならず、店員の手間となっていた。
このような事情から、返品の受付に関わる店員の手間を軽減できることが望まれていた。
本発明が解決しようとする課題は、返品の受付に関わる店員の手間を軽減できる返品受付装置を提供することである。
実施形態の返品受付装置は、判定手段及び払戻制御手段を備える。判定手段は、商品の状態が、その商品の返品を許容する条件を満たすことを判定する。払戻制御手段は、判定手段により商品の状態が条件を満たすと判定された場合に、当該商品の代金を払い戻すための予め定められた制御処理を行う。
以下、実施の形態の一例について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、返品受付装置を含んで構成されたPOS(point-of-sale)システムを例に説明する。
図1は本実施形態に係るPOSシステム100の概略構成と返品受付装置1の要部回路構成とを示すブロック図である。
図1は本実施形態に係るPOSシステム100の概略構成と返品受付装置1の要部回路構成とを示すブロック図である。
POSシステム100は、返品受付装置1、POS端末2、会計端末3及びPOSサーバ4を、通信ネットワーク5を介して通信可能とすることにより構成されている。通信ネットワーク5は、インターネット、VPN(virtual private network)、LAN(local area network)、公衆通信網、移動体通信網、専用線などを、単独又は適宜に組み合わせて用いることができる。なお、POSシステム100には、典型的には複数のPOS端末2と複数の会計端末3とが含まれるが、図1においては1つずつのみを示している。また、POSシステム100には、返品受付装置1が複数設けられる場合もある。
返品受付装置1、POS端末2及び会計端末3は、いずれも店舗のうちの買物客が自由に立ち入ることが許容される領域内に配置される。返品受付装置1、POS端末2及び会計端末3を店舗内にどのように配置するかは、店舗毎に任意であってよい。本実施形態においては、チェックアウトコーナーとして定められた領域にPOS端末2及び会計端末3が配置され、返品コーナーとして定められた領域に返品受付装置1が配置される場合を想定する。
POS端末2は、店舗における商品販売などの取引の内容の登録のための登録処理を行う。POS端末2は、登録処理により登録された取引の代金の会計のための会計データを会計端末3へと送信する。なおPOS端末2は、上記の代金の会計のための会計処理を行う機能を備えていてもよい。なお、会計処理は、代金の算出のための勘定処理と、当該代金の決済のための決済処理とが含まれる。ただしPOS端末2は、勘定処理のみを行うものであってもよい。
会計端末3は、会計データに基づく会計処理及び決済処理を行う。なお会計端末3は、POS端末2が勘定処理を行う場合には、会計処理のうちの決済処理のみを行うものであってもよい。また会計端末3は、商品の返品に伴う代金を払い戻すための払戻処理も行う。
POSサーバ4は、POS端末2及び会計端末3で行われた登録処理及び会計処理に基づいて取引の履歴を管理する。つまりPOSサーバ4は、登録処理で登録された取引の内容や会計処理での会計の結果などを表した取引履歴データを生成し、保持する。
返品受付装置1は、プロセッサ10、メインメモリ11、補助記憶デバイス12、表示デバイス13、入力デバイス14、読取デバイス15、撮影デバイス16、計量デバイス17、通信インタフェース18及び伝送路19等を備える。
プロセッサ10、メインメモリ11及び補助記憶デバイス12を伝送路19で接続することによって、返品受付装置1を制御するための情報処理を行うコンピュータを構成する。
プロセッサ10は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ10は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、返品受付装置1としての機能を実現するべく各部を制御する。
プロセッサ10は、上記コンピュータの中枢部分に相当する。プロセッサ10は、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムに従って、返品受付装置1としての機能を実現するべく各部を制御する。
メインメモリ11は、上記コンピュータの主記憶部分に相当する。メインメモリ11は、不揮発性のメモリ領域と揮発性のメモリ領域とを含む。メインメモリ11は、不揮発性のメモリ領域ではオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを記憶する。またメインメモリ11は、プロセッサ10が各部を制御するための処理を実行する上で必要なデータを不揮発性又は揮発性のメモリ領域で記憶する場合もある。メインメモリ11は、揮発性のメモリ領域を、プロセッサ10によってデータが適宜書き換えられるワークエリアとして使用する。
補助記憶デバイス12は、上記コンピュータの補助記憶部分に相当する。補助記憶デバイス12は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)である。HDD(hard disc drive)、SSD(solid state drive)、あるいはその他の周知の各種の記憶デバイスを利用できる。補助記憶デバイス12は、プロセッサ10が各種の処理を行う上で使用するデータと、プロセッサ10での処理によって生成されたデータとを保存する。補助記憶デバイス12は、アプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
表示デバイス13は、操作者に対して各種の情報を通知するための各種画面を表示する。表示デバイス13としては、例えば液晶表示デバイスなどの周知のデバイスを適用できる。
入力デバイス14は、操作者による各種の指示を入力する。入力デバイス14としては、タッチセンサ又はキーボードなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
読取デバイス15は、記録媒体に記憶又は表示されたデータを読み取る。読取デバイス15としては、バーコードスキャナ又はカードリーダなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
入力デバイス14は、操作者による各種の指示を入力する。入力デバイス14としては、タッチセンサ又はキーボードなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
読取デバイス15は、記録媒体に記憶又は表示されたデータを読み取る。読取デバイス15としては、バーコードスキャナ又はカードリーダなどの周知のデバイスを、単独又は組み合わせて適用できる。
撮影デバイス16は、商品を撮影し、その外観についての画像データを出力する。撮影デバイス16としては、例えばビデオカメラなどの周知のデバイスを適用できる。
計量デバイス17は、商品の重量を計測し、重量データを出力する。計量デバイス17としては、例えばディジタル重量計などの周知のデバイスを適用できる。
計量デバイス17は、商品の重量を計測し、重量データを出力する。計量デバイス17としては、例えばディジタル重量計などの周知のデバイスを適用できる。
通信インタフェース18は、通信ネットワーク5を介したデータ通信を行う。通信インタフェース18としては、例えばインターネットを介したデータ通信のための周知の処理を行うように構成された周知のものを用いることができる。
伝送路19は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続されている各部の間で授受されるデータや制御信号を伝送する。
伝送路19は、アドレスバス、データバス及び制御信号線等を含み、接続されている各部の間で授受されるデータや制御信号を伝送する。
次に以上のように構成されたPOSシステム100の動作について、返品受付装置1の動作を中心に説明する。
POSシステム100が構築された店舗において買い物をする買物客は、買い上げる商品の登録をPOS端末2にて行い、さらにその商品に関する代金の会計をPOS端末2又は会計端末3にて行う。なお、POS端末2及び会計端末3の操作は、店員及び買物客のいずれにより行われてもよい。そしてPOSサーバ4は、登録処理で登録された取引の内容や会計処理での会計の結果などを表した取引履歴データを生成し、保持する。なお、買物客が会員登録済みの会員である場合には、上記の商品の登録に際して、入力デバイス14又は読取デバイス15を用いて会員コードが入力される。そしてこの場合に上記の取引履歴データには、上記の会員コードが含められる。
POSシステム100が構築された店舗において買い物をする買物客は、買い上げる商品の登録をPOS端末2にて行い、さらにその商品に関する代金の会計をPOS端末2又は会計端末3にて行う。なお、POS端末2及び会計端末3の操作は、店員及び買物客のいずれにより行われてもよい。そしてPOSサーバ4は、登録処理で登録された取引の内容や会計処理での会計の結果などを表した取引履歴データを生成し、保持する。なお、買物客が会員登録済みの会員である場合には、上記の商品の登録に際して、入力デバイス14又は読取デバイス15を用いて会員コードが入力される。そしてこの場合に上記の取引履歴データには、上記の会員コードが含められる。
さて、会員である買物客は、決済済みの商品を返品したい場合には、店舗に出向いた上で、返品のための手続きを返品受付装置1により行うことができる。
返品受付装置1が返品を受け付ける動作状態にあるとき、プロセッサ10はメインメモリ11又は補助記憶デバイス12に記憶されたアプリケーションプログラムに従って、以下に説明する様な情報処理を実行する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
返品受付装置1が返品を受け付ける動作状態にあるとき、プロセッサ10はメインメモリ11又は補助記憶デバイス12に記憶されたアプリケーションプログラムに従って、以下に説明する様な情報処理を実行する。なお、以下に説明する処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。
図2はプロセッサ10の情報処理のフローチャートである。
Act1としてプロセッサ10は、会員コードが入力されるのを待ち受ける。
買物客は、例えば自らが所持する情報端末に表示されたバーコードを読取デバイス15に読み取らせるか、あるいは会員カードに記録された会員コードを読取デバイス15に読み取らせるなどして、会員コードを返品受付装置1に入力する。そうするとプロセッサ10はAct1にてYesと判定し、Act2へと進む。
Act1としてプロセッサ10は、会員コードが入力されるのを待ち受ける。
買物客は、例えば自らが所持する情報端末に表示されたバーコードを読取デバイス15に読み取らせるか、あるいは会員カードに記録された会員コードを読取デバイス15に読み取らせるなどして、会員コードを返品受付装置1に入力する。そうするとプロセッサ10はAct1にてYesと判定し、Act2へと進む。
Act2としてプロセッサ10は、指定画面を表示デバイス13に表示させる。指定画面は、返品の対象となる取引を買物客に指定させるための画面である。プロセッサ10は例えば、上記の入力された会員コードを含んだ取引履歴データをPOSサーバ4から取得する。そしてプロセッサ10は、取得した取引履歴データの一覧から対象となる取引を指定するためのGUI(graphical user interface)をなす画面として指定画面を生成し、表示デバイス13に表示させる。
Act3としてプロセッサ10は、取引が指定されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、取引が指定されていないならばNoと判定し、Act4へと進む。
Act4としてプロセッサ10は、商品コードが入力されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、商品コードが入力されていないならばNoと判定し、Act3へと戻る。
かくしてプロセッサ10はAct3及びAct4としては、取引が指定されるか、商品コードが入力されるのを待ち受ける。
Act4としてプロセッサ10は、商品コードが入力されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、商品コードが入力されていないならばNoと判定し、Act3へと戻る。
かくしてプロセッサ10はAct3及びAct4としては、取引が指定されるか、商品コードが入力されるのを待ち受ける。
買物客は、指定画面を確認し、返品しようとする商品(以下、対象商品と称する)を買い上げた取引を指定する。なお、取引の数が多く、該当する取引が指定画面に示された取引のどれであるかの判断が付かない場合などにおいては、買物客は、取引の指定に先立って対象商品の商品コードを入力する。つまり買物客は例えば、対象商品のバーコードを読取デバイス15に読み取らせることにより、商品コードを返品受付装置1へと入力する。これに応じてプロセッサ10は、Act4にてYesと判定し、Act5へと進む。なお、プロセッサ10はこのとき、入力された商品コードを補助記憶デバイス12に保存する。
Act5としてプロセッサ10は、POSサーバ4から取得した取引履歴データのうちから、上記の入力された商品コードを含んだものを絞り込む。
Act6としてプロセッサ10は、絞り込んだ取引履歴データにリストを表すものとして、指定画面を更新する。そしてプロセッサ10はこののち、Act3及びAct4の待受状態に戻る。
Act6としてプロセッサ10は、絞り込んだ取引履歴データにリストを表すものとして、指定画面を更新する。そしてプロセッサ10はこののち、Act3及びAct4の待受状態に戻る。
プロセッサ10は、取引を指定する操作が買物客により入力デバイス14にて行われると、Act3にてYesと判定し、Act7へと進む。なお、ここで指定された取引を、以下においては対象取引と称する。
Act7としてプロセッサ10は、商品コードが入力済みであるか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、Act3及びAct4の待受状態にあるときに商品コードが入力されていないならばNoと判定し、Act8へと進む。
Act7としてプロセッサ10は、商品コードが入力済みであるか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、Act3及びAct4の待受状態にあるときに商品コードが入力されていないならばNoと判定し、Act8へと進む。
Act8としてプロセッサ10は、入力画面を表示デバイス13に表示させる。入力画面は、買物客に対して、対象商品の商品コードを入力するように案内する画面である。
Act9としてプロセッサ10は、商品コードが入力されるのを待ち受ける。買物客は、入力画面での案内に従って、対象商品の商品コードを入力する。そうするとプロセッサ10は、Act9にてYesと判定し、Act10へと進む。プロセッサ10はこのとき、入力された商品コードを補助記憶デバイス12に保存する。なおプロセッサ10は、Act3及びAct4の待受状態にあるときに商品コードが入力済みであったならば、Act7にてYesと判定し、Act8及びAct9をパスしてAct10へと進む。
Act9としてプロセッサ10は、商品コードが入力されるのを待ち受ける。買物客は、入力画面での案内に従って、対象商品の商品コードを入力する。そうするとプロセッサ10は、Act9にてYesと判定し、Act10へと進む。プロセッサ10はこのとき、入力された商品コードを補助記憶デバイス12に保存する。なおプロセッサ10は、Act3及びAct4の待受状態にあるときに商品コードが入力済みであったならば、Act7にてYesと判定し、Act8及びAct9をパスしてAct10へと進む。
Act10としてプロセッサ10は、条件データを取得する。条件データは、商品の返品を許容する条件を表したものである。条件データは、例えばPOSサーバ4で記憶される。ただし条件データは、POSサーバ4とは別のサーバ装置で記憶されてもよいし、補助記憶デバイス12で記憶されてもよい。条件データが表す条件は、例えば「パッケージが開封されていない。」及び「重量が規定範囲内である。」などのような商品の状態に関係する条件を少なくとも含む。条件データが表す条件は、「店舗規定の返品受付期間内である。」及び「商品に対して設定された返品可能期間内である。」などのような商品の状態に関係しない条件も含まれてもよい。条件データは、商品毎に個別であってもよいし、共通であってもよい。また商品毎に個別の条件データと共通の条件データとが混在していてもよい。プロセッサ10は、補助記憶デバイス12に保存されている商品コードに応じた条件データを取得する。
買物客は、商品コードを入力し終えたならば、対象商品を予め定められた置き場に置く。
買物客は、商品コードを入力し終えたならば、対象商品を予め定められた置き場に置く。
Act11としてプロセッサ10は、対象商品の画像データを取得する。プロセッサ10は具体的には、置き場に置かれた対象商品を撮影デバイス16が撮影して出力する画像データを取り込む。プロセッサ10は、当該取り込んだ画像データを補助記憶デバイス12に保存する。このとき撮影デバイス16は、対象商品を多方向から撮影することが好ましい。そのための手法としては、周知のものを用いることができる。
Act12としてプロセッサ10は、返品対象の商品の重量データを取得する。プロセッサ10は具体的には、置き場に置かれた対象商品を計量デバイス17が計量して出力する重量データを取り込む。プロセッサ10は、当該取り込んだ重量データを補助記憶デバイス12に保存する。
Act12としてプロセッサ10は、返品対象の商品の重量データを取得する。プロセッサ10は具体的には、置き場に置かれた対象商品を計量デバイス17が計量して出力する重量データを取り込む。プロセッサ10は、当該取り込んだ重量データを補助記憶デバイス12に保存する。
Act13としてプロセッサ10は、照合処理を実行する。照合処理は、対象商品が、上記の取得した条件データが表す条件のそれぞれに合致するかを確認するための処理である。ここでのプロセッサ10の処理の具体例のいくつかを以下に列挙する。
(1) 取得した条件データが「店舗規定の返品受付期間内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、対象取引に関する取引履歴データに示された取引日時から、店舗において予め定められた日数が経過するまでの期間として、対象商品の返品受付期間を決定する。そしてプロセッサ10は、現時点が当該返品受付期間内であるならば、「店舗規定の返品受付期間内である。」なる条件に合致すると判断する。
(2) 取得した条件データが「商品に対して設定された返品可能期間内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、対象取引に関する取引履歴データに示された取引日時から、対象商品に関して予め定められた日数が経過するまでの期間として、対象商品の返品可能期間を決定する。そしてプロセッサ10は、現時点が当該返品可能期間内であるならば、「商品に対して設定された返品可能期間内である。」なる条件に合致すると判断する。
(3) 取得した条件データが「パッケージが開封されていない。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、Act11で取得した画像データに、パッケージが開封されている場合の特徴が含まれているか否かを判定する。そしてプロセッサ10は、該当する特徴が含まれていないならば、「パッケージが開封されていない。」なる条件に合致すると判断する。
(4) 取得した条件データが、「重量が規定範囲内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、Act12で取得した重量データが示す重量が、対象商品に関して予め定められた範囲内であるか否かを判定する。そしてプロセッサ10は、重量が範囲内であるならば、「重量が規定範囲内である。」なる条件に合致すると判断する。
(1) 取得した条件データが「店舗規定の返品受付期間内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、対象取引に関する取引履歴データに示された取引日時から、店舗において予め定められた日数が経過するまでの期間として、対象商品の返品受付期間を決定する。そしてプロセッサ10は、現時点が当該返品受付期間内であるならば、「店舗規定の返品受付期間内である。」なる条件に合致すると判断する。
(2) 取得した条件データが「商品に対して設定された返品可能期間内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、対象取引に関する取引履歴データに示された取引日時から、対象商品に関して予め定められた日数が経過するまでの期間として、対象商品の返品可能期間を決定する。そしてプロセッサ10は、現時点が当該返品可能期間内であるならば、「商品に対して設定された返品可能期間内である。」なる条件に合致すると判断する。
(3) 取得した条件データが「パッケージが開封されていない。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、Act11で取得した画像データに、パッケージが開封されている場合の特徴が含まれているか否かを判定する。そしてプロセッサ10は、該当する特徴が含まれていないならば、「パッケージが開封されていない。」なる条件に合致すると判断する。
(4) 取得した条件データが、「重量が規定範囲内である。」なる条件を表す場合。
プロセッサ10は、Act12で取得した重量データが示す重量が、対象商品に関して予め定められた範囲内であるか否かを判定する。そしてプロセッサ10は、重量が範囲内であるならば、「重量が規定範囲内である。」なる条件に合致すると判断する。
かくして図2に示す情報処理をプロセッサ10が実行することによって、プロセッサ10を中枢部分とするコンピュータは、商品の状態が、その商品の返品を許容する条件を満たすことを判定する判定手段として機能する。
Act14としてプロセッサ10は、Act10で取得した条件データのそれぞれが表す条件の全てが満足されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、条件が満足されたならばYesと判定し、Act15へと進む。
Act15としてプロセッサ10は、返品処理を実行する。返品処理は、対象商品を返品するための処理である。プロセッサ10は例えば、対象取引を識別するための取引コード及び対象商品の商品コードなどを含んだ返品データを生成する。プロセッサ10は、当該返品データを、POSサーバ4に宛てて通信インタフェース18から通信ネットワーク5へと送出させる。またプロセッサ10は、払い戻しのための処理の実行を指示するコマンドと、対象商品に関して決済済みの金額及びその決済方法などを表すデータとを含んだ払戻データを生成する。プロセッサ10は、当該払戻データを、会計端末3に宛てて通信インタフェース18から通信ネットワーク5へと送出させる。この払戻データの生成及び送信は、商品の代金を払い戻すための予め定められた制御処理の一例である。かくして図2に示す情報処理をプロセッサ10が実行することによって、プロセッサ10を中枢部分とするコンピュータは、上記の制御処理を行う払戻制御手段として機能する。
Act15としてプロセッサ10は、返品処理を実行する。返品処理は、対象商品を返品するための処理である。プロセッサ10は例えば、対象取引を識別するための取引コード及び対象商品の商品コードなどを含んだ返品データを生成する。プロセッサ10は、当該返品データを、POSサーバ4に宛てて通信インタフェース18から通信ネットワーク5へと送出させる。またプロセッサ10は、払い戻しのための処理の実行を指示するコマンドと、対象商品に関して決済済みの金額及びその決済方法などを表すデータとを含んだ払戻データを生成する。プロセッサ10は、当該払戻データを、会計端末3に宛てて通信インタフェース18から通信ネットワーク5へと送出させる。この払戻データの生成及び送信は、商品の代金を払い戻すための予め定められた制御処理の一例である。かくして図2に示す情報処理をプロセッサ10が実行することによって、プロセッサ10を中枢部分とするコンピュータは、上記の制御処理を行う払戻制御手段として機能する。
POSサーバ4は、返品データを受けると、これを反映するように取引履歴データを更新する。あるいはPOSサーバ4は、取引履歴データとは別の返品履歴データに返品データを更新してもよい。
会計端末3は、払戻データを受け入れると、そこに示された金額を、そこに示された決済方法に応じた方法で払い戻すための処理を行う。会計端末3は、例えば決済方法が現金決済であるならば、払戻データに示された金額の現金を払い出す。会計端末3は、例えば決済方法がクレジット決済であるならば、クレジットカードの読み取りを行った上で、取消のための周知の処理を実行する。
なお、複数の会計端末3がPOSシステム100に含まれる場合は、それらのうちの1つをプロセッサ10が、予め定められたルールに従って選択する。そしてプロセッサ10は、当該選択した会計端末3に宛てて払戻データを送出させる。あるいはプロセッサ10は、払戻データを受け入れる会計端末3を指定することなしに、払戻データを送出させてもよい。この場合は、複数の会計端末3のうちの1つが、予め定められたルールに従って払戻データを受け入れる。
なお対象商品の回収方法は、任意であってよい。例えば、対象商品は、返品コーナーに設置された回収箱の中に、買物客によって入れられる。あるいは、前述の置き場に置かれた対象商品を回収箱内に搬送する機構を設けて、自動的に回収してもよい。
そしてプロセッサ10は、以上のような返品処理が完了したならば、図2に示す情報処理を終了する。なお、プロセッサ10は、図2に示す情報処理を一旦終了しても、当該情報処理を再度開始する。
ところでプロセッサ10は、Act13での照合処理により、Act10で取得した条件データに示された条件のいずれか1つでも合致しないと判断したならば、Act14にてNoと判定し、Act16へと進む。
Act16としてプロセッサ10は、不可画面を表示デバイス13に表示させる。不可画面は、対象商品を返品することができない旨を買物客に通知するための予め定められた画面である。
Act16としてプロセッサ10は、不可画面を表示デバイス13に表示させる。不可画面は、対象商品を返品することができない旨を買物客に通知するための予め定められた画面である。
Act17としてプロセッサ10は、対象商品の返品を取り消す旨の指示がなされたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、該当の指示がなされていないならばNoと判定し、Act18へと進む。
Act18としてプロセッサ10は、店員の呼出が指示されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、該当の指示がなされていなければNoと判定し、Act17へと戻る。
かくしてプロセッサ10は、Act17及びAct18としては、取消指示又は呼出指示がなされるのを待ち受ける。そしてプロセッサ10は、例えば不可画面内に表された呼出ボタンがタッチされるなどの予め定められた操作により店員の呼出が指示されたならば、Act18にてYesと判定し、Act19へと進む。
Act18としてプロセッサ10は、店員の呼出が指示されたか否かを確認する。そしてプロセッサ10は、該当の指示がなされていなければNoと判定し、Act17へと戻る。
かくしてプロセッサ10は、Act17及びAct18としては、取消指示又は呼出指示がなされるのを待ち受ける。そしてプロセッサ10は、例えば不可画面内に表された呼出ボタンがタッチされるなどの予め定められた操作により店員の呼出が指示されたならば、Act18にてYesと判定し、Act19へと進む。
Act19としてプロセッサ10は、呼出処理を実行する。呼出処理は、返品受付装置1へと店員を呼び出すための処理である。呼出処理は例えば、返品コーナーを担当する店員が使用する端末装置に対して通報を要求する処理である。端末装置は、POS端末2、会計端末3、アテンダント端末、あるいは携帯情報端末などである。なお、アテンダント端末及び携帯情報端末は、図1には示していない。アテンダント端末は、返品コーナー又はその近辺に設置され、店員により操作される情報処理端末である。携帯情報端末は、店員により所持されるスマートフォン又はハンディターミナルなどの情報処理端末である。また呼出処理は、返品受付装置1に備えた鳴動デバイス又は発光デバイスを鳴動又は発光させる処理であってもよい。またプロセッサ10は、複数種類の処理を、並列的又は時系列的に実行してもよい。プロセッサ10は、呼出処理を終えたならば、図2に示す情報処理を終了する。かくして図2に示す情報処理をプロセッサ10が実行することによって、プロセッサ10を中枢部分とするコンピュータは、上記の呼出処理を行う呼出手段として機能する。
なおプロセッサ10は、例えば不可画面内に表された取消ボタンがタッチされるなどの予め定められた操作により取消が指示されたならば、Act17にてYesと判定し、Act18及びAct19を行うことなしに図2に示す情報処理を終了する。
以上のように返品受付装置1によれば、基本的には店員が関与することなしに返品を受け付けることができる。これにより、返品の受付に関わる店員の手間を軽減できる。
また返品受付装置1によれば、返品の対象となる商品に関する外観及び重量などの商品の状態が予め定められた条件に合致する場合に返品処理を行う。このため、商品の状態の確認を店員が行わなくとも、返品に適さない状態となってしまっている商品が返品されてしまうことを防止できる。
また返品受付装置1によれば、返品に適さないと判断できる場合に、店員呼び出しのための買物客の指示を受け付ける。これにより、店員が関与することなしに返品の手続きを完了できる場合に、無駄に店員が呼び出されてしまうことが防止できる。そして、例えば、購入した時点で商品が破損していたなどの店舗側の事情で商品が返品に適さない状態となっている場合には、買物客は、呼び出された店員と相談の上で返品の手続きを進めることが可能である。
また返品受付装置1によれば、返品を許容する期間であるか否かなどのような商品の状態とは無関係な条件をも満たすかどうかをも判断している。これにより、商品の状態が返品に適すると判断できる場合であっても、店舗毎のルールで返品を受け付けるべきではない返品を拒否することができる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
払戻のための処理を行う機能を返品受付装置1に備えてもよい。
払戻のための処理を行う機能を返品受付装置1に備えてもよい。
いつでも、店員呼出の指示を受け付けるようにしてもよい。また、店員呼出の機能は、省略してもよい。
商品の状態の確認は、外観及び重量のいずれか一方のみに関して行ってもよい。また外観及び重量のいずれか一方に代えて、あるいは加えて、別の計測デバイスによる計測結果に基づいて商品の状態を確認してもよい。当該別の計測デバイスとしては、温度センサ、硬度計又はにおい分析装置などの種々の周知のものをもちいることができる。
返品された商品を、買物客によって陳列場所に戻して貰うようにするなど、返品された商品の取り扱いは任意であってよい。
情報処理によりプロセッサ10が実現する各機能は、その一部または全てをロジック回路などのようなプログラムに基づかない情報処理を実行するハードウェアにより実現することも可能である。また上記の各機能のそれぞれは、上記のロジック回路などのハードウェアにソフトウェア制御を組み合わせて実現することも可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…返品受付装置、2…POS端末、3…会計端末、4…POSサーバ、5…通信ネットワーク、10…プロセッサ、11…メインメモリ、12…補助記憶デバイス、13…表示デバイス、14…入力デバイス、15…読取デバイス、16…撮影デバイス、17…計量デバイス、18…通信インタフェース、19…伝送路、100…POSシステム。
Claims (5)
- 商品の状態が、その商品の返品を許容する条件を満たすことを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記状態が前記条件を満たすと判定された場合に、当該商品の代金を払い戻すための予め定められた制御処理を行う払戻制御手段と、
を具備した返品受付装置。 - 前記判定手段は、前記状態が前記条件を満たすか否かを判定し、
店員を呼び出す指示がなされたことに応じて前記店員を呼び出すための予め定められた呼出処理を行うものであり、前記判定手段により前記状態が前記条件を満たさないと判定された場合に、前記指示の受け付けを開始する呼出手段、
をさらに備える請求項1に記載の返品受付装置。 - 前記判定手段は、前記商品の外観を表す画像に、当該商品に関して予め定められた特徴が表れている場合には前記条件を満たすとは判定しない、
請求項1又は請求項2に記載の返品受付装置。 - 前記判定手段は、前記商品の重量が、当該商品に関して予め定められた範囲内ではない場合には前記条件を満たすとは判定しない、
請求項1−請求項3のいずれか一項に記載の返品受付装置。 - 前記判定手段は、前記商品の状態とは無関係な条件をも満たすことを判定する、
請求項1−請求項4のいずれか一項に記載の返品受付装置。
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