JP2019069751A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 少なくとも第１方向に沿って前進可能な回転翼機であって、アーム部と、当該アーム部に取り付けられている複数のモータと、当該モータの夫々に取り付けられている回転翼とを備えており、
   前記複数のモータは、少なくとも前記第１方向に沿ってみた場合に、前側に位置する一以上の前側モータと後側に位置する一以上の後側モータとによって構成されており、
   前記前側モータ及び前記後側モータ、または、前記前側モータに取り付けられた前記回転翼及び前記後側モータに取り付けられた前記回転翼、のうち少なくとも何れか一方の構成が互いに異なることにより、前記前側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力と、前記後側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力が、互いに異なる、
   回転翼機。
2. 請求項１に記載の回転翼機であって、
   前記回転翼による推力中心よりも下方に機体重心が位置し、
   前記後側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力は、前記前側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力よりも大きい、
   回転翼機。
3. 請求項１に記載の回転翼機であって、
   前記回転翼による推力中心よりも上方に機体重心が位置し、
   前記後側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力は、前記前側モータに含まれるモータ及び当該モータに取り付けられた前記回転翼により得られる推力よりも小さい、
   回転翼機。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の回転翼機であって、
   前記後側モータに取り付けられた前記回転翼は、前記前側モータに取り付けられた前記回転翼とダイヤが異なる、
   を特徴とする回転翼機。
5. 請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の回転翼機であって、
   前記後側モータに取り付けられた前記回転翼は、前記前側モータに取り付けられた前記回転翼とピッチが異なる、
   を特徴とする回転翼機。
6. 請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の回転翼機であって、
   前記後側モータに取り付けられた前記回転翼は、前記前側モータに取り付けられた前記回転翼とブレードの枚数が異なる、
   を特徴とする回転翼機。
7. 請求項１乃至請求項３のいずれか１項に記載の回転翼機であって、
   前記後側モータは、前記前側モータと定格出力が異なる、
   を特徴とする回転翼機。