JP2019059598A - 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム - Google Patents

在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019059598A
JP2019059598A JP2017186285A JP2017186285A JP2019059598A JP 2019059598 A JP2019059598 A JP 2019059598A JP 2017186285 A JP2017186285 A JP 2017186285A JP 2017186285 A JP2017186285 A JP 2017186285A JP 2019059598 A JP2019059598 A JP 2019059598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
altitude
inventory
communication
flight
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017186285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6897457B2 (ja
Inventor
智彦 前田
Tomohiko Maeda
智彦 前田
寿一 古井
Juichi Furui
寿一 古井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2017186285A priority Critical patent/JP6897457B2/ja
Publication of JP2019059598A publication Critical patent/JP2019059598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6897457B2 publication Critical patent/JP6897457B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 短時間での在庫品探索が可能な在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラムを提供する。【解決手段】 在庫探索システムは、所定の高度で飛行し、通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置と、第1高度で前記飛行装置を飛行させ、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させる制御部と、前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する取得部と、を備える。【選択図】 図1

Description

本件は、在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラムに関する。
工場などの敷地内において、無人飛行装置等を用いて在庫品などを探索する技術が開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2015−131713号公報 特表2017−504787号公報
在庫品に通信タグを取り付けておき、所定の飛行ルートを移動する飛行装置を用いて在庫品を探索しようとすると、通信距離の長い通信モードでは、在庫品の正確な位置の特定が難しい。そこで、通信距離の短い通信モードで在庫品を探索しようとすると、飛行装置の移動距離が長くなり、在庫品の特定に時間がかかることになる。
1つの側面では、本件は、短時間での在庫品探索が可能な在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラムを提供することを目的とする。
1つの態様では、在庫探索システムは、所定の高度で飛行し、通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置と、第1高度で前記飛行装置を飛行させ、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させる制御部と、前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する取得部と、を備える。
短時間での在庫品探索を可能とする。
実施例1に係る在庫探索システムの機能ブロック図である。 (a)は設定部のハードウェア構成を説明するためのブロック図であり、(b)は在庫探索部のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。 (a)および(b)は設定部によって設定された飛行ルートを例示する図である。 飛行装置による在庫探索の概略について説明するための図である。 飛行装置による在庫探索の概略について説明するための図である。 飛行装置が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。 飛行装置が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。 (a)および(b)は探索品IDの受信が途切れた位置aから、次の計測ラインの探索開始位置bを算出する例を表す図である。 飛行装置が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。 飛行装置が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。 (a)および(b)は修正された飛行ルートを例示する図である。 (a)は高高度での在庫探索を行った場合に格納された探索データを例示する図であり、(b)は低高度での在庫探索を行った場合に格納された探索データを例示する図である。 飛行装置による在庫探索の他の例について説明するための図である。 飛行装置が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。 高高度の在庫探索によって得られた探索結果を例示する図である。
実施例の説明に先立って、在庫探索の概要について説明する。ここでは、在庫探索の一例として、在庫品の位置の特定について説明する。
造船工場、鋳物工場等においては、大きさの観点から、製品、部品等を工場の棚等に置くことができず、屋外の広大な場所に置かれることが多い。指定場所から在庫品が溢れると、溢れた在庫品は指定場所以外の場所に置かれて、後から探し出すことが難しい。このため、顧客から製品の状況の問合せがあった場合に、広大な工場敷地内で、大量の在庫品の中から多くの作業者が一つ一つチェックしながら対象の在庫品を探すことになる。この場合、時間と工数をかけて探し出さなくてはならず、非常に手間がかかる。そこで、各在庫品にアクティブタグを取り付けることが考えられる。しかしながら、広大な敷地に受信アンテナを大量に設置し、ネットワーク設備を構築する必要がある。その結果、膨大な費用が必要となる。
そこで、ドローン等の飛行装置が敷地内を移動することで在庫品の位置を特定する方法が考えられる。具体的には、ドローンに対して無線信号を送信するアクティブタグを在庫品に取り付け、ドローンに受信機を取り付け、受信信号と飛行位置情報から在庫品の位置を特定する方法である。しかしながら、通信距離の長い遠距離通信モードの場合、在庫品の正確な位置の特定が難しい。一方、通信距離の短い短距離通信モードの場合、ドローンの移動距離が長くなり、在庫品の正確な位置の特定に時間がかかるという問題が有った。
そこで、以下の実施例では、短時間で在庫探索が可能な在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラムについて説明する。
図1は、実施例1に係る在庫探索システム100の機能ブロック図である。図1で例示するように、在庫探索システム100は、設定装置10、飛行装置20、複数のアクティブタグ30などを備える。設定装置10は、設定部11、表示装置12などを備える。飛行装置20は、在庫探索部40、駆動装置50などを備える。在庫探索部40は、送受信部41、通信モード切替部42、位置取得部43、データ格納部44、制御部45などとして機能する。
設定装置10は、飛行装置20の探索パラメータ等を設定するための装置であり、例えばパーソナルコンピュータなどである。探索パラメータには、飛行装置20の飛行ルート、各アクティブタグ30の識別情報などが含まれる。探索パラメータの詳細については、後述する。
飛行装置20は、駆動装置50によって空中を飛行し、ブルートゥース(登録商標)などの通信機能によりアクティブタグ30との間で信号を送受信して各在庫品を識別することで、在庫探索を行う装置である。送受信部41は、アクティブタグ30への電波を送受信する機能を有し、ブルートゥース(登録商標)などの通信機能によりアクティブタグ30との間で信号を送受信する。通信モード切替部42は、送受信部41の通信距離を切り替える機能を有する。本実施例においては、一例として、通信モード切替部42は、遠距離通信の第1通信モードと、短距離通信の第2通信モードとを切り替える。位置取得部43は、飛行装置20の現在位置および高度を取得する機能を有する。位置取得部43は、例えば、GPS(Global Positioning System)である。データ格納部44は、飛行装置20の探索パラメータ、探索結果などを格納する。制御部45は、データ格納部44に格納された飛行ルートに基づいて駆動装置50を制御する。
アクティブタグ30は、それぞれ在庫品に取り付けられた通信タグであり、ブルートゥース(登録商標)などの通信機能により飛行装置20との間で信号を送受信する。アクティブタグ30の通信モードは、遠距離通信の第1通信モードに設定されている。アクティブタグ30は、飛行装置20の送受信部41の問いかけに対して、自身が取り付けられた在庫品の識別情報(IDなど)を送信する。
図2(a)は、設定部11のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図2(b)は、在庫探索部40のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。図2(a)および図2(b)で例示するように、設定部11は、CPU101、RAM102、記憶装置103、入力装置104、インタフェース105などを備える。これらの各機器は、バスなどによって接続されている。CPU(Central Processing Unit)101は、中央演算処理装置である。CPU101は、1以上のコアを含む。RAM(Random Access Memory)102は、CPU101が実行するプログラム、CPU101が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。記憶装置103は、不揮発性記憶装置である。記憶装置103として、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。入力装置104は、キーボード、マウスなどである。インタフェース105は、有線または無線で飛行装置20と信号を送受信するためのインタフェースである。CPU101が記憶装置103に記憶されているプログラムを実行することによって、設定部11が実現される。なお、設定部11は、専用の回路などのハードウェアであってもよい。
次に、在庫探索部40は、CPU201、RAM202、記憶装置203、インタフェース204などを備える。これらの各機器は、バスなどによって接続されている。CPU201は、1以上のコアを含む。RAM202は、CPU201が実行するプログラム、CPU201が処理するデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリである。記憶装置203は、不揮発性記憶装置である。記憶装置203として、例えば、ROM、フラッシュメモリなどのソリッド・ステート・ドライブ、ハードディスクドライブに駆動されるハードディスクなどを用いることができる。インタフェース204は、有線または無線で設定装置10と信号を送受信するためのインタフェースである。CPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムを実行することによって、在庫探索部40の各部が実現される。なお、これら各部は、専用の回路などのハードウェアであってもよい。
図3(a)および図3(b)は、設定部11によって設定された飛行ルートを例示する図である。当該飛行ルートは、ユーザが入力装置104によって入力した情報に基づいて、設定部11が演算することによって得られる。図3(a)および図3(b)で例示するように、飛行ルートは、複数の計測ラインによって構成されている。各計測ラインは、地平面に平行なXY平面の所定の直線に沿った方向に延びている。各計測ラインは、XY平面において所定距離ずつ離間している。このように、飛行ルートは、所定間隔のピッチで蛇行するルートである。X軸は、経度方向(緯線方向)である。Y軸は、緯度方向(経線方向)である。
図3(a)および図3(b)の例では、飛行装置20の飛行ルートの開始位置(計測ライン0の開始位置)は、高度50mにおいて、経度135°13´45´´、緯度35°56´22´´の位置に設定されている。計測ライン0では、X軸のマイナス方向に飛行ルートが設定されている。計測ライン0の開始位置から終了位置までの距離は、約1000mとなっている。計測ライン1の開始位置は、計測ライン0の終了位置からY軸のマイナス方向に約186m離れた位置となっている。
なお、図3(a)および図3(b)の例では、各計測ラインがX軸に沿っているが、それに限られない。例えば、各計測ラインは、X軸に対して傾斜していてもよい。計測ラインと緯線とがなす角度をθとする。角度θについての詳細は、後述する。
図4および図5は、飛行装置20による在庫探索の概略について説明するための図である。飛行装置20は、図4で例示する高高度での在庫探索を行った後に、図5で例示する低高度での在庫探索を行う。
図4で例示するように、高高度での在庫探索では、飛行装置20は、飛行ルートに従って飛行する。飛行高度を、高度Hとする。各計測ライン間の間隔(ピッチ)を、間隔Wとする。通信モードは、遠距離通信の第1通信モードである。第1通信モードにおいて、高度Hにおける受信範囲直径を、直径Rとする。なお、間隔Wおよび直径Rは、W<R/2の関係を有している。
飛行装置20が飛行ルートに従って飛行して探索対象の在庫品に近づくと、探索対象の在庫品のアクティブタグ30から識別情報(以下、探索品IDと称する。)を受信する。飛行装置20は、探索品IDを最初に受信した位置sを記録する。次に、飛行装置20は、探索品IDの受信が途絶えた位置(図4では位置a)を記録する。
飛行装置20は、Y軸に沿って、位置aから次の計測ライン(図4では位置b)に移動し、当該次の計測ラインに沿って飛行を開始する。次に、飛行装置20は、探索品IDの受信が途絶えた位置(図4では位置c)を記録する。飛行装置20は、Y軸に沿って、位置cから次の計測ライン(図4では位置d)に移動し、当該次の計測ラインに沿って飛行を開始する。当該次の計測ラインでは、直径Rの距離を飛行して位置eに到達しても探索対象の在庫品のアクティブタグ30から電波が受信できないため、高度Hでの在庫探索を終了する。
図5で例示するように、低高度での在庫探索では、飛行装置20は、位置sから飛行を開始する。計測ラインの方向は、高高度での飛行ルートと同じである。飛行高度を、高度HL(<H)とする。各計測ライン間の間隔を、間隔WL(<W)とする。間隔WLは、間隔Wの整数分の1であることが好ましい。通信モードは、短距離通信の第2通信モードである。第2通信モードにおいて、高度HLにおける受信範囲直径を、直径RL(<R)とする。なお、間隔WLおよび直径RLは、WL<RL/2の関係を有している。
まず、飛行装置20は、位置eから位置sに移動する。次に、飛行装置20は、通信モードを第1通信モードから第2通信モードに切り替える。次に、飛行装置20は、位置s、位置a、位置bおよび位置cで囲まれた範囲において、計測ラインに沿って飛行する。すなわち、低高度の飛行ルートエリアは、高高度の飛行ルートエリアよりも狭く設定される。各計測ラインにおける最大移動距離は、直径Rである。各計測ラインにおいて、位置a〜位置cのいずれかが存在する場合には、当該位置が終了位置となる。
飛行装置20は、探索品IDの受信を最初に受信した位置を記録する。また、飛行装置20は、探索品IDの受信が途切れた位置を記録する。飛行装置20は、各計測ラインを飛行しつつ、これらの記録を繰り返す。飛行装置20は、探索品IDを受信できない計測ラインにおいて、直径Rの距離を飛行すると、高度HLでの在庫探索を終了する。飛行装置20は、この飛行において、探索対象のアクティブタグ30の電波を受信できた範囲を、在庫品の詳細な所在位置データとして記録する。
図6および図7は、飛行装置20が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。まず、データ格納部44は、設定部11から、探索パラメータを受け取り、格納する(ステップS1)。探索パラメータには、飛行ルート、計測ライン間の間隔W,WL、受信範囲直径R,RL、探索対象の在庫品の識別情報、計測ラインと緯線とがなす角度θなどが含まれる。
次に、制御部45は、飛行装置20が探索開始位置に移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS2)。高高度での在庫探索の開始時には、探索開始位置は、計測ライン0の開始位置である。次に、制御部45は、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が探索開始位置に到着したか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3で「No」と判定された場合、ステップS2から再度実行される。
ステップS3で「Yes」と判定された場合、制御部45は、計測ラインに沿って飛行装置20が移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS4)。次に、制御部45は、送受信部41が探索対象のアクティブタグの識別情報を受信したか否かを判定する(ステップS5)。ステップS5で「No」と判定された場合、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が計測ラインの終了位置に到着したか否かを判定する(ステップS6)。ステップS6で「No」と判定された場合、ステップS4から再度実行される。ステップS6で「Yes」と判定された場合、制御部45は、次の計測ラインが残っているか否かを判定する(ステップS7)。ステップS7で「No」と判定された場合、フローチャートの実行が終了する。それにより、飛行装置20は、ホームポジションなどに帰る。ステップS7で「Yes」と判定された場合、データ格納部44から、次の計測ラインの開始位置および終了位置を受け取る(ステップS8)。その後、ステップS2から再度実行される。この場合、ステップS2の探索開始位置は、当該次の計測ラインの開始位置である。
ステップS5で「Yes」と判定された場合、制御部45は、探索品IDを受信した時刻と、位置取得部43が取得した位置(XY座標位置、高度)とを関連付けて、データ格納部44に格納する(ステップS9)。次に、制御部45は、計測ラインに沿った飛行が継続されるように、駆動装置50を制御する(ステップS10)。次に、制御部45は、探索品IDの受信が継続しているか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11で「Yes」と判定された場合、ステップS9から再度実行される。
ステップS11で「No」と判定された場合、制御部45は、探索品IDの受信が途切れた時刻と、位置取得部43が取得した位置(XY座標位置、高度)とを関連付けてデータ格納部44に格納する。また、制御部45は、当該位置(XY座標)から、次の計測ラインの探索開始位置を演算する(ステップS12)。図8(a)は、探索品IDの受信が途切れた位置a(Xa,Ya)から、次の計測ラインの探索開始位置bを算出する例を表す図である。XY平面において計測ライン間方向と緯線とのなす角度(反時計方向をプラス)をθとする。また、次の計測ラインが緯度のプラス方向またはマイナス方向に位置するかを、予めパラメータとして設定しておく。Y方向の距離ΔY(m)は、下記式(1)で表される。X方向の距離ΔX(m)は、下記式(2)で表される。Y方向の緯度差(´´)は、下記式(3)で表される。下記式(3)で、「31」は、緯度1´´あたりの距離(m)である。X方向の緯度差(´´)は、下記式(4)で表される。下記式(4)で、cosφは、緯度による補正値(φ:現在地の緯度)であり、緯度0°(赤道)では1であり、緯度90°(北極、南極)では0である。
ΔY=Wcosθ (1)
ΔX=Wsinθ (2)
Y方向の緯度差=Wcosθ/31 (3)
X方向の緯度差=Wsinθ(31/cosφ) (4)
上記式(1)〜(4)を用いて、次の探索開始位置bの座標(Xb,Yb)は、下記式(5)および下記式(6)で表される。
Xb={Xa+Wsinθ/(31×sinφ)} (5)
Yb=(Ya−Wcosθ/31) (6)
具体例として、図8(b)で例示するように、計測ライン間方向と緯線とのなす角度θを0°とする。次の計測ラインの緯度の方向をマイナス方向とする。これらの情報は、探索パラメータに含まれ、データ格納部44に格納されている。探索品IDの受信が途切れた位置aの座標を(E135°13´35´´,N35°56´22´´)とする。計測ライン間の間隔Wを186mとする。この場合、下記式(7)〜下記式(9)の結果が得られる。
Xb=Xa+186sin0°/{31×cos(36°56´22´´)}=E135°13´35´´+0°=E135°13´35´´ (7)
Yb=Ya−186cos0°/31=N35°56´22´´−6´´=N35°56´16´´ (8)
位置b=(E135°13´35´´,N35°56´16´´) (9)
再度図7を参照し、次に、制御部45は、飛行装置20が、ステップS12で算出した探索開始位置に移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS13)。次に、制御部45は、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が探索開始位置に到着したか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14で「No」と判定された場合、ステップS13から再度実行される。
ステップS14で「Yes」と判定された場合、制御部45は、計測ラインに沿って飛行装置20が移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS15)。次に、制御部45は、送受信部41が探索品IDを受信したか否かを判定する(ステップS16)。ステップS16で「Yes」と判定された場合、ステップS9から再度実行される。
ステップS16で「No」と判定された場合、位置取得部43が取得する位置を用いて、現在の計測ラインにおいて、移動距離が現在の高度における受信範囲の直径分移動したか否かを判定する(ステップS17)。ステップS17で「No」と判定された場合、ステップS15から再度実行される。ステップS17で「Yes」と判定された場合、フローチャートの実行が終了する。
次に、飛行装置20は、低高度での在庫探索を行う。図9および図10は、飛行装置20が低高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。まず、制御部45は、データ格納部44に格納されている飛行ルートを修正し、格納する(ステップS21)。具体的には、制御部45は、計測ライン間の間隔Wを間隔WLとすることで、各計測ラインから複数の計測ラインを作成する。飛行ルートの開始位置は、位置sである。各計測ラインにおける最大移動距離は、直径Rである。各計測ラインにおいて、位置a〜位置cなどの、探索品IDの受信が途切れた位置が存在する場合には、当該位置が終了位置となる。図11(a)および図11(b)は、修正された飛行ルートを例示する図である。図11(a)および図11(b)の例では、計測ライン0から、計測ライン0−0〜計測ライン0−2の3本が作成されている。
次に、制御部45は、飛行装置20が探索開始位置に移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS22)。低高度での在庫探索の開始時には、探索開始位置は、位置sである。次に、制御部45は、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が探索開始位置に到着したか否かを判定する(ステップS23)。ステップS23で「No」と判定された場合、ステップS22から再度実行される。
ステップS23で「Yes」と判定された場合、制御部45は、計測ラインに沿って飛行装置20が移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS24)。次に、制御部45は、送受信部41が探索品IDを受信したか否かを判定する(ステップS25)。ステップS25で「No」と判定された場合、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が計測ラインの終了位置に到着したか否かを判定する(ステップS26)。ステップS26で「No」と判定された場合、ステップS24から再度実行される。ステップS26で「Yes」と判定された場合、制御部45は、次の計測ラインが残っているか否かを判定する(ステップS27)。ステップS27で「No」と判定された場合、フローチャートの実行が終了する。ステップS27で「Yes」と判定された場合、制御部45は、データ格納部44から、次の計測ラインの開始位置および終了位置を受け取る(ステップS28)。その後、ステップS22から再度実行される。この場合、ステップS22の探索開始位置は、当該次の計測ラインの開始位置である。
ステップS25で「Yes」と判定された場合、制御部45は、探索品IDを受信した時刻と、位置取得部43が取得した位置(XY座標位置、高度)とを関連付けて、データ格納部44に格納する(ステップS29)。次に、制御部45は、計測ラインに沿った飛行が継続されるように、駆動装置50を制御する(ステップS30)。次に、制御部45は、探索品IDの受信が継続しているか否かを判定する(ステップS31)。ステップS31で「Yes」と判定された場合、ステップS29から再度実行される。
ステップS31で「No」と判定された場合、探索品IDの受信が途切れた位置(XY座標)から、次の計測ラインの探索開始位置を演算する(ステップS32)。次に、制御部45は、飛行装置20が、ステップS32で算出した探索開始位置に移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS33)。次に、制御部45は、位置取得部43が取得する位置を用いて、飛行装置20が探索開始位置に到着したか否かを判定する(ステップS34)。ステップS34で「No」と判定された場合、ステップS33から再度実行される。
ステップS34で「Yes」と判定された場合、制御部45は、計測ラインに沿って飛行装置20が移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS35)。次に、制御部45は、送受信部41が探索品IDを受信したか否かを判定する(ステップS36)。ステップS36で「Yes」と判定された場合、ステップS29から再度実行される。
ステップS36で「No」と判定された場合、位置取得部43が取得する位置を用いて、現在の計測ラインにおいて、移動距離が現在の高度における受信範囲の直径分移動したか否かを判定する(ステップS37)。ステップS37で「No」と判定された場合、ステップS35から再度実行される。ステップS37で「Yes」と判定された場合、フローチャートの実行が終了する。
図12(a)は、高高度での在庫探索を行った場合に格納された探索データを例示する図である。図12(b)は、低高度での在庫探索を行った場合に格納された探索データを例示する図である。設定装置10の表示装置12は、図12(b)の探索データが示す範囲を画面などに表示する。それにより、ユーザは、探索対象の在庫品の位置を確認することができる。
本実施例によれば、高高度で飛行装置20を飛行させ、第1通信モードで在庫品を検出できた場合に、低高度で飛行装置20を飛行させ、第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードによって検出された在庫品の位置情報が取得されている。通信距離が短い第2通信モードでは、飛行ルートを長くしなければ、在庫品を検出できない。これに対して、本実施例では、高高度での第1通信モードで在庫品が確認されなければ、低高度での在庫品探索は行われない。したがって、飛行ルートが短くなり、短時間での在庫品探索が可能となる。
また、高高度では第1エリア内で飛行装置20を飛行させ、低高度では第1通信モードで検出した在庫品の位置を含みかつ第1エリアよりも狭い第2エリアで飛行装置20を飛行させている。この場合、大まかに特定したエリア内で詳細な位置を特定できることになる。例えば、第2通信モードだけを用いて第1エリア内を飛行装置20が飛行する場合と比較して、飛行ルートが短くなる。したがって、短時間での在庫品探索が可能となる。
飛行装置20を、所定の間隔のピッチで蛇行させることが好ましい。この場合、飛行エリア内を満遍なく飛行させることができる。低高度でのピッチを高高度でのピッチよりも小さくすることで、大まかに特定したエリア内で詳細な位置を特定できることになる。高高度において、ピッチは、高高度において第1通信モードの受信範囲直径の半分未満であることが好ましい。この場合、在庫品の探索漏れを回避することができる。
(変形例)
図13は、飛行装置20による在庫探索の他の例について説明するための図である。飛行装置20は、図13で例示する高高度での在庫探索を行った後に、低高度での在庫探索を行う。
図13で例示するように、高高度での在庫探索では、飛行装置20は、周期的に(例えば、2〜3回/日)、飛行ルートに従って飛行高度Hで飛行する。各計測ライン間の間隔は、間隔Wである。通信モードは、遠距離通信の第1通信モードである。第1通信モードでは、高度Hにおける受信範囲直径は、直径Rである。なお、間隔Wおよび直径Rは、W<R/2の関係を有している。
飛行装置20が飛行ルートに従って飛行して在庫品に近づくと、在庫品のアクティブタグ30から電波を受信する。飛行装置20は、各在庫品に取り付けられたアクティブタグ30から送信される電波を受信した位置、および当該電波が途切れた位置を、各アクティブタグ30の識別情報に関連付け、所在データとしてデータ格納部44に格納する。したがって、図4で例示したような位置s、位置a〜位置cなどが、各アクティブタグ30に関連付けて格納される。この段階では、どの在庫品が探索対象であるかは特定されていない。
探索対象の在庫品が設定部11から入力されると、図5と同様の探索を行う。それにより、探索対象の在庫品の位置を特定することができる。
図14は、飛行装置20が高高度での在庫探索を行う際に実行するフローチャートを例示する図である。図14のフローチャートは、周期的に実行される。まず、データ格納部44は、設定部11から、探索パラメータを受け取り、格納する(ステップS41)。この場合の探索パラメータには、飛行ルート、各アクティブタグの識別情報などが含まれている。次に、制御部45は、飛行装置20が飛行ルートに沿って移動するように、駆動装置50を制御する(ステップS42)。次に、制御部45は、各アクティブタグ30の識別情報の受信開始位置、および受信が途切れた位置を、当該識別情報と関連付けてデータ格納部44に格納する(ステップS43)。次に、制御部45は、飛行ルートに沿った移動が終了したか否かを判定する(ステップS44)。ステップS44で「No」と判定された場合、ステップS42から実行される。ステップS44で「Yes」と判定された場合、フローチャートの実行が終了する。
図15は、高高度の在庫探索によって得られた探索結果を例示する図である。図15において、受信タグの「0」は識別情報を受信できなかった場合を表し、「1」は識別情報を受信できた場合を表す。図15で例示するように、各アクティブタグ30について、識別情報を受信できた位置と、識別情報を受信できなかった位置とが、データ格納部44に格納される。それにより、各アクティブタグ30について、位置s、位置a〜位置cなどが、各アクティブタグ30に関連付けて格納される。
設定部11から、探索品IDが入力された場合には、図9および図10と同様の処理が実行される。それにより、探索品IDの位置が取得される。
本実施例によれば、高高度で飛行装置20を飛行させ、第1通信モードで在庫品を検出できた場合に、低高度で飛行装置20を飛行させ、第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードによって検出された在庫品の位置情報が取得されている。通信距離が短い第2通信モードでは、飛行ルートを長くしなければ、在庫品を検出できない。これに対して、本実施例では、高高度での第1通信モードで在庫品が確認されなければ、低高度での在庫品探索は行われない。したがって、飛行ルートが短くなり、短時間での在庫品探索が可能となる。
高高度では第1エリア内で飛行装置20を飛行させ、低高度では第1通信モードで検出した在庫品の位置を含みかつ第1エリアよりも狭い第2エリアで飛行装置20を飛行させる。したがって、大まかに特定したエリア内で詳細な位置を特定できることになる。
上記各例において、飛行装置20が、所定の高度で飛行し、通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置の一例である。制御部45が、第1高度で前記飛行装置を飛行させ、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させる制御部の一例である。データ格納部44が、前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する取得部の一例である。表示装置12が、取得部が取得した位置情報を用いて、前記特定の在庫品の位置を表示する表示装置の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 設定装置
11 設定部
12 表示装置
20 飛行装置
30 アクティブタグ
40 在庫探索部
41 送受信部
42 通信モード切替部
43 位置取得部
44 データ格納部
45 制御部
50 駆動装置
100 在庫探索システム

Claims (7)

  1. 所定の高度で飛行し、通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置と、
    第1高度で前記飛行装置を飛行させ、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させる制御部と、
    前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する取得部と、を備えることを特徴とする在庫探索システム。
  2. 前記制御部は、前記第1高度では第1エリア内で前記飛行装置を飛行させ、前記第2高度では、前記第1通信モードで検出した前記特定の在庫品の位置を含みかつ前記第1エリアよりも狭い第2エリアで前記飛行装置を飛行させることを特徴とする請求項1記載の在庫探索システム。
  3. 前記制御部は、所定間隔のピッチで前記飛行装置を蛇行させ、前記第1高度の場合よりも前記第2高度の場合において、前記ピッチを小さくすることを特徴とする請求項1または2に記載の在庫探索システム。
  4. 前記第1高度において、前記ピッチは、前記第1高度において前記第1通信モードの受信範囲直径の半分未満であることを特徴とする請求項3記載の在庫探索システム。
  5. 前記取得部が取得した位置情報を用いて、前記特定の在庫品の位置を表示する表示装置を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の在庫探索システム。
  6. 通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置を、第1高度で飛行させ、
    前記第1高度での飛行の際に、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させ、
    前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する、ことを特徴とする在庫探索方法。
  7. コンピュータに、
    通信タグと通信することで前記通信タグが取り付けられた在庫品を検出する通信装置を備える飛行装置を、第1高度で飛行させる処理と、
    前記第1高度での飛行の際に、第1通信モードで特定の在庫品を検出できた場合に、前記第1高度よりも低い第2高度で前記飛行装置を飛行させる処理と、
    前記第2高度での飛行の際に、前記第1通信モードよりも通信距離が短い第2通信モードにおいて前記通信装置によって検出された前記特定の在庫品の位置情報を取得する処理と、を実行させることを特徴とする在庫探索プログラム。
JP2017186285A 2017-09-27 2017-09-27 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム Active JP6897457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186285A JP6897457B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186285A JP6897457B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019059598A true JP2019059598A (ja) 2019-04-18
JP6897457B2 JP6897457B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=66177993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017186285A Active JP6897457B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6897457B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022107761A1 (ja) * 2020-11-20 2022-05-27 ファナック株式会社 無人飛行機制御装置、及び記憶媒体

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005320074A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Casio Comput Co Ltd 物品探索収集装置およびプログラム
JP2013086912A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Fujitsu Advanced Engineering Ltd 物品管理システム、物品管理方法及び物品管理プログラム
JP6020872B1 (ja) * 2016-06-24 2016-11-02 株式会社アドインテ 分析システム及び分析方法
JP2017504787A (ja) * 2013-12-03 2017-02-09 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 送信機の場所を検出するシステム及び方法
JP2017121008A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 Kddi株式会社 通信中継装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005320074A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Casio Comput Co Ltd 物品探索収集装置およびプログラム
JP2013086912A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Fujitsu Advanced Engineering Ltd 物品管理システム、物品管理方法及び物品管理プログラム
JP2017504787A (ja) * 2013-12-03 2017-02-09 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 送信機の場所を検出するシステム及び方法
JP2017121008A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 Kddi株式会社 通信中継装置
JP6020872B1 (ja) * 2016-06-24 2016-11-02 株式会社アドインテ 分析システム及び分析方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022107761A1 (ja) * 2020-11-20 2022-05-27 ファナック株式会社 無人飛行機制御装置、及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6897457B2 (ja) 2021-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10151590B2 (en) Systems, methods, and apparatus to determine physical location and routing within a field of low power beacons
US9807569B2 (en) Location based services provided via unmanned aerial vehicles (UAVs)
JP5125962B2 (ja) 位置検出装置、位置検出システム、位置検出方法およびプログラム
JP7225556B2 (ja) 複数のビーコンの位置を決定するための方法、プログラム及びコンピュータシステム
US8330654B2 (en) Method and apparatus for positioning mobile device
US9396640B2 (en) RFID active child tracker
WO2015040905A1 (ja) センサ設置位置特定支援システム、及びセンサ設置位置特定支援方法
CN103162683A (zh) 用于执行地图匹配的装置和方法
JP2006234683A (ja) 測位システム
JP7370148B2 (ja) 位置特定装置、移動器、位置特定システム、位置特定方法、およびプログラム
JP2013205226A (ja) 位置補正システム、位置補正方法、位置情報サーバ、及び、プログラム
EP3214458A1 (en) Computer-implemented method for displaying reception status of beacon on electronic map
US10378898B2 (en) Methods and systems for use in indicating directions for direction finding systems
CN105222783A (zh) 一种展厅导航方法及移动终端
JP2016212050A (ja) 位置管理システム、位置管理装置、位置管理方法、及びプログラム
WO2015182358A1 (ja) 位置推定システム及び位置推定方法
JP2019059598A (ja) 在庫探索システム、在庫探索方法および在庫探索プログラム
JPWO2018180534A1 (ja) 装置、システム、方法、及びプログラムを記録した記録媒体
JP6559037B2 (ja) 経路推定装置
JPWO2018179436A1 (ja) 探索支援プログラム、探索支援方法および探索支援装置
CN114509072A (zh) 室内导航方法、装置、存储介质、移动终端及系统
JP2017228952A (ja) 携帯通信端末、携帯通信端末の位置特定方法、プログラム
JP7467190B2 (ja) 位置推定装置、位置推定システム及び位置推定方法
JP5310194B2 (ja) 端末位置特定システムおよび方法
JP6246970B1 (ja) プログラム、情報処理装置およびシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6897457

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150