JP2019058439A5 - - Google Patents

Description

本発明は、遊技機に関する。

特許文献１には、装飾部材を有する遊技機が示されている。

装飾部材による演出の趣向性の向上を図ることが可能な遊技機の提供を目的とする。

第１の手段は、複数の装飾部を並べて備える複合装飾部材を移動させて演出を行う遊技機であって、前記複合装飾部材の移動に伴い、前記複数の装飾部のうちの何れかの前記装飾部である特別装飾部が、前記複数の装飾部の並び方向と交差する方向に移動する遊技機である。

Claims (7)

1. 複数の装飾部を並べて備える複合装飾部材を移動させて演出を行う遊技機であって、
   前記複合装飾部材の移動に伴い、前記複数の装飾部のうちの何れかの前記装飾部である特別装飾部が、前記複数の装飾部の並び方向と交差する方向に移動する遊技機。
2. 固定ベースに上下方向に移動可能に支持され、前記複数の装飾部のうちの前記特別装飾部以外の前記装飾部を支持する第１移動ベースと、
   前記固定ベースに支持されて前記第１移動ベースの移動範囲の下端位置より下側に移動し、前記特別装飾部を支持する第２移動ベースと、備える請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第１移動ベースの前記装飾部は、前記第１移動ベースに固定される第１装飾部と、前記第１移動ベースが移動するときに自重によって落下して、前記第１装飾部に対する合体状態から分離状態に変化する第２装飾部と、を備える請求項２に記載の遊技機。
4. 前記第２装飾部は、前記第１装飾部に対して回動可能に支持され、
   前記特別装飾部は、前記第２移動ベースの移動に伴って前記第２移動ベースに対して回動し、
   前記第２装飾部の前記第１装飾部に対する回動角度と、前記特別装飾部の回動角度とが異なる、請求項３に記載の遊技機。
5. 前記第１移動ベースには、少なくとも２つの前記装飾部が設けられ、それら前記装飾部同士の各前記第２装飾部の回動方向が異なる請求項４に記載の遊技機。
6. 前記第１移動ベースと前記第２移動ベースとが共通の回動軸で回動可能に支持されている請求項２から５の何れか１の請求項２に記載の遊技機。
7. 前記第１移動ベースは、自重により落下する一方、前記第２移動ベースは、駆動源により昇降可能に構成にされ、
   前記第２移動ベースが移動範囲の下端位置から上端位置へと移動するときに前記第１移動ベースを押し上げて移動範囲の下端位置から上端位置へと移動させる請求項２から６の何れか１の請求項に記載の遊技機。