JP2019045283A - 排ガス分析装置、排ガス分析方法及び排ガス分析用プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
このような問題は、希釈サンプリング方式を用いた排ガス分析システムを用いて測定対象成分の粒子量や粒子数を算出する場合にも起こり得る。
排ガス分析装置は通常、測定対象成分の濃度等の測定を行う分析部に導入される希釈排ガスの流量を、当該測定に必要な流量に制限するように、希釈排ガスを分析部に導入する導入路上に、例えばキャピラリ等の流体抵抗部を設けている。希釈サンプリング方式を用いる排ガス分析システムでは、排ガスを大気等で希釈することにより、大気中に含まれる例えば酸素等の粘度の高い成分が排ガスと混合し、希釈排ガスの粘度は、希釈前の流体(すなわち排ガス)の粘度よりも高くなってしまう。
分析部で測定される測定値への影響は、測定対象成分よりも高い粘度を有する粘性成分が希釈排ガス中に含まれることにより顕著に表れる。そのため、希釈排ガスに含まれる粘性成分のうち、測定対象成分よりも高い粘度を有する粘性成分の濃度を用いて前記測定値を補正することによって、排ガスを希釈することによる粘度の変化による前記測定値への影響をより低減することができる。
希釈ガスとして大気を用いる場合、希釈ガスに含まれる最も粘度が高い粘性成分は酸素である。それ故、分析部で測定される測定値への影響は、酸素の混合に起因するものが最も大きい。そのため、希釈排ガス中の酸素の濃度を用いて前記測定値を補正することによって、排ガスを希釈することによる粘度の変化による前記測定値への影響をより効果的に低減することができ、排ガス中の測定対象成分の濃度等の測定値をより高い精度で算出することができる。
このような構成であれば、排ガス分析装置に、希釈排ガス中の粘性成分の濃度を測定するための濃度計等のセンサを設ける必要がないので、濃度計等の初期導入費用やそのメンテナンス費用を削減することができ、コスト削減に寄与し得る。
理論CO2濃度とは、燃料が理論空燃比で燃焼すると仮定して算出されるCO2濃度であり、燃料の平均組成により決まるものである。これに対して希釈排ガス中の炭素成分の合計濃度とは、燃料が完全燃焼して生じるCO2の濃度と、不完全燃焼により生じるCOやTHC等の成分の濃度の合計である。
このような構成であれば、理論CO2濃度は燃料の組成により予め決定されたものであるので、希釈排ガス中のCO2やCOやTHC等の炭素成分の濃度の測定のみによって希釈率を算出することができる。
ガスサンプリングバッグに収容されている希釈排ガスは、排ガスと希釈ガスとが十分に混合された状態になっているので、希釈排ガス中の各炭素成分の濃度は平均化されたものとなっている。そのため、このような平均化された各炭素成分の濃度を用いることでより正確に前記希釈率を算出することができ、希釈排ガス中の粘性成分濃度をより正確に算出することができる。その結果、排ガス中の測定対象成分の濃度等の測定値をより高い精度で算出することができる。
なお、本実施形態では、測定対象成分はNOx(NO及びNO2)であり、希釈排ガスに含まれる測定対象成分とは異なる粘性成分は酸素(O2)である。
以下に各部について詳述する。
酸素濃度定部231は、ここでは、希釈ガス中の酸素濃度([O2]amb)と、希釈排ガスの希釈率(DF)とに基づいて、希釈排ガス中の酸素濃度を算出するように構成されている。より具体的には、以下(1)式に従って希釈排ガス中の酸素濃度を決定するように構成されている。希釈ガス中の酸素濃度([O2]amb)として、大気中の酸素濃度である20.95%を用いてもよく、あるいは大気中の酸素濃度を直接測定し、得られた酸素濃度値を用いてもよい。
一方、本実施形態の排ガス分析装置2を用いてCLD式NOx計で測定したNOx濃度値を酸素濃度に応じて補正する場合には、希釈排ガス中の酸素濃度が増加しても、測定により得られる排ガス中のNOx濃度値の測定誤差は0.10%以内に収まっている。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
排ガス分析システム100が排ガス中の測定対象成分の粒子数を計測するものである場合、分析部21は、レーザ散乱式凝縮粒子カウンタ(CPC)を用いた固体粒子数計測装置(SPCS)であってもよい。排ガス分析システム100が排ガス中の測定対象成分の質量を計測するものである場合、分析部21は、希釈排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)を捕集するためのPM計測機器であるPM採取フィルタであってもよい。あるいは、希釈された排ガスを用いて計測することができる他の計測機器であってもよい。 また排ガス分析システム100は、算出した排ガス中の測定対象成分の濃度値と、排ガス流量との積から、測定対象成分の排出質量を算出するものであってもよい。
1・・・・CVS装置
2・・・・排ガス分析装置
21・・・分析部(CLD式NOx計)
22・・・導入路
22a・・流体抵抗部
231・・粘性成分濃度決定部
233・・補正部
Claims (11)
- 排ガスと、前記排ガスを希釈する希釈ガスとが混合した希釈排ガスを分析する排ガス分析装置であって、
前記希釈排ガス中の測定対象成分を測定する分析部と、
前記分析部に前記希釈排ガスを導入し、前記希釈排ガスの流れ抵抗となる抵抗部を有する導入路と、
前記希釈排ガス中の、前記測定対象成分とは異なる粘性成分の濃度を決定する粘性成分濃度決定部と、
前記粘性成分濃度決定部が決定した前記粘性成分の濃度に応じて、前記分析部が測定した測定値を補正する補正部と、
を有する、排ガス分析装置。 - 前記粘性成分の粘度は前記測定対象成分の粘度よりも高い、請求項1記載の排ガス分析装置。
- 前記粘性成分は酸素である請求項2記載の排ガス分析装置。
- 前記分析部は、前記測定対象成分の濃度、質量又は粒子数を測定するものであり、
前記補正部は、前記分析部が測定した前記測定対象成分の濃度、質量又は粒子数のいずれかの測定値を補正するものである請求項1〜3のいずれか記載の排ガス分析装置。 - 前記粘性成分濃度決定部は、前記希釈ガス中の前記粘性成分の濃度と、前記希釈排ガスの希釈率とに基づいて、前記希釈排ガス中の前記粘性成分の濃度を算出するものである、請求項1〜4のいずれか記載の排ガス分析装置。
- 前記排ガスは内燃機関から排出されるものであり、
前記希釈率は、測定により得られる前記希釈排ガス中の炭素成分の合計濃度に対する、前記排ガス中の理論CO2濃度の比率から算出される、請求項5記載の排ガス分析装置。 - 前記希釈排ガスの一部又は全部は、ガスを収容可能なガスサンプリングバッグに収容されており、
前記粘性成分濃度決定部は、前記ガスサンプリングバッグに収容された希釈排ガス中の炭素成分の合計濃度を用いて前記希釈率を算出する、請求項6記載の排ガス分析装置。 - 前記排ガスは内燃機関から排出されるものであり、
前記希釈率は、前記排ガスの流量に対する前記希釈排ガスの流量の比率から算出される請求項5記載の排ガス分析装置。 - 前記粘性成分の濃度を測定する濃度センサを更に有し、
前記粘性成分濃度決定部は前記濃度センサが測定した濃度を取得するものである、請求項1〜4のいずれか記載の排ガス分析装置。 - 排ガスと、前記排ガスを希釈する希釈ガスとが混合した希釈排ガスを分析する排ガス分析方法であって、
流れ抵抗を有する導入路を介して導入された前記希釈排ガス中の、測定対象成分を測定する分析ステップと、
前記希釈排ガス中の、前記測定対象成分とは異なる粘性成分の濃度を決定する粘性成分濃度決定ステップと、
前記粘性成分濃度決定ステップが決定した前記粘性成分の濃度に応じて、前記分析ステップで測定した測定値を補正する補正ステップと、
を有する、排ガス分析方法。 - 排ガスと、前記排ガスを希釈する希釈ガスとが混合した希釈排ガスを分析する排ガス分析装置用プログラムであって、
流れ抵抗を有する導入路を介して導入された前記希釈排ガス中の測定対象成分を測定する分析部としての機能と、
前記希釈排ガス中の、前記測定対象成分とは異なる粘性成分の濃度を決定する粘性成分濃度決定部としての機能と、
前記粘性成分濃度決定部が決定した前記粘性成分の濃度に応じて、前記分析部が測定した測定値を補正する補正部としての機能と、
をコンピュータに備えさせる排ガス分析装置用プログラム。
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