JP2019043035A - 偽造防止用印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラスビーズを含むインキ層の下層の反射層のパターニングを要さずに、再帰反射光のカラーパターン規定が可能な、新規で簡便な構成の再帰反射性を利用した偽造防止用印刷物を提供する。【解決手段】偽造防止用印刷物は、基材上に、反射性印刷層,セキュリティ情報印刷層,再帰反射性印刷層をこの順で配置してなり、再帰反射性印刷層は、球状透明体を含有するインキであり、反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層は、再帰反射性印刷層が含有する球状透明体の焦点近傍に配置されてなることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、セキュリティ性の向上した印刷物に関する。
再帰反射性を奏する物品は、道路標識または自動車のバンパー等に固着させて、夜間の照明状態において有効な注意標識として用いられている。再帰性反射を奏する原理は、ガラスビーズ等の球状透明体によるレンズ効果が代表例である。球状透明体に入射した光は、反射材で反射して、再度球状透明体から出射する。その際に、入射方向に光が出射するため、再帰反射性を得ることができる。
特許文献1及び2は、印刷によって再帰反射性の部分を与えた消防・防災・安全用標識プレート等の安全関連の物品を開示している。特許文献1では、反射材とガラスビーズとを含むインキで印刷して、再帰反射性の物品を得ている。また、特許文献2では、反射材を含むインキで印刷し、次にガラスビーズを含むインキで印刷して高い再帰反射性の物品を得ている。
再帰反射性を奏する物品による偽造防止(セキュリティ)用途での応用例も古くから存在している。(例えば、特許文献3,4参照)
特許文献3は、ガラスビーズを含むインキ層の下部に配置したビーズ焦点樹脂層に、部分蒸着によるパターニングの施された透明金属膜の文字(絵柄)等を設け、ビーズ焦点樹脂層の下部に、文字画像等のシート(身分証明書等)を設けてなる偽造防止シートである。
特許文献4は、印刷用基材上に、反射材を含む反射材印刷層,及び球状透明体を含む球状透明体印刷層をこの順で配置してなる再帰反射性印刷物であり、印刷用基材と反射材印刷層との間にさらに絵柄層(印刷)を配置する変形例の開示も見られる。
特許文献3,4に係る応用例では、何れもガラスビーズを含むインキ層の下部で反射層がパターニングされており、再帰反射光のパターンを規定する構成である。
特許文献4では、球状透明体印刷層(ガラスビーズを含むインキ層),反射材印刷層,絵柄層(印刷)の全てをパターニングすることにより、一層多様・多彩なバリエーションでの表示が可能となっている。
特許第4132388号 特許第5243016号 実開昭59−76370号公報 特開2017−19144
特許文献3,4では、再帰反射光のパターン規定までは考察しているが、再帰反射光の色相を利用したセキュリティ性の向上については考察されていない。
本発明は、ガラスビーズを含むインキ層の下層の反射層のパターニングを要さずに、再帰反射光のカラーパターン規定が可能な、新規で簡便な構成の再帰反射性を利用した偽造防止用印刷物を提供することを目的とする。
本発明による偽造防止用印刷物は、
基材上に、反射性印刷層,セキュリティ情報印刷層,再帰反射性印刷層をこの順で配置してなり、
再帰反射性印刷層は、球状透明体を含有するインキであり、
反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層は、再帰反射性印刷層が含有する球状透明体の焦点近傍に配置されてなることを特徴とする。
反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層は、色差およびコントラスト比がそれぞれ近似しても良い。
セキュリティ情報印刷層により規定されるパターンは、バーコード,QRコード(登録商標),ドットコード(グリッドマーク株式会社の登録商標である「グリッドオンプット」に例示される)などの2次元コードから選択される機械読み取り式コードとしても良い。
反射性印刷層は、着色層であることが好ましい。
再帰反射性印刷層およびセキュリティ情報印刷層は、透光性着色層であることが好ましい。
反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層との色差は、JIS Z8721で規定される色差ΔE*のB級許容差範囲である6.5を上限とすることが好ましい。一層好ましくは、A級許容差範囲である3.2を上限として色差を設定する。
本発明により、再帰反射パターン光の視覚〜識別において、「色相」の要素も取り入れた多彩な真贋判定技術が提供される。
本発明では、反射層のパターニングを要することなく、簡便な構成で再帰反射光のパターン規定が可能となり、真贋判定の行なわれない通常観察時には、判定要素である2次元セキュリティコードの存在を類推させない構造とする上で好適であり、一層のセキュリティ性の向上に寄与することが可能となる。
偽造防止用印刷物を作製する工程を示す説明図。(本発明) 偽造防止用印刷物を作製する工程を示す説明図。(本発明) 偽造防止用印刷物を作製する工程を示す説明図。(本発明)
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明は以下の説明・図示によって限定されるものではない。
<反射性カラーインキ>
本発明では、再帰反射光を着色し、カラー表現を行なうことが主要な特徴である。
従来、反射層としては、金属反射による主にシルバー,ゴールドなどメタリックな色相が多く、フィラーを含んだ反射性インキでもシルバー色が大半を占めている。
特許文献4では、反射材印刷層中に含まれる反射材としてパール系顔料やアルミニウム粒子,硫化亜鉛などの金属または金属化合物の粒子の採用が例示されているが、バリエーションには乏しい金属色,真珠光沢の色相である。パール系顔料では薄板状(鱗片状)雲母粒子を被覆する二酸化チタン層の厚さを制御することにより、虹彩色(干渉色)を伴う真珠光沢を表現できることも公知であるが、フルカラーの反射色表現については開示されていない。
フルカラーの反射色を表現可能なインキ組成物の詳細については、株式会社小松プロセスによる特許第4132388号に説明されており、本発明の実施形態においても、反射性印刷層,再帰反射性印刷層では前記特許に準拠した処方を採用する。
図1に示す様に、基材1上に反射性印刷層2を塗布形成する。(以降の図面において、(a)は断面図,(b)は平面図である。)
基材1は、上質紙,コート紙,PETなど、紙に限らず樹脂基材などが用途に応じて適宜選定される。
反射性印刷層2は、反射材としての雲母やアルミニウム粒子を含むインキ組成物であり、着色材としての色素も含まれる。
反射材の配合量は、インキ組成物全体の固形分100重量部に対し、5〜25重量部(雲母の場合),10重量部以下(アルミニウムの場合)が好ましく、顔料,染料などの色素の配合量は、インキ組成物全体の固形分100重量部に対し、20重量部以下が好ましい。
本発明においては、反射性印刷層2は着色されていることが必須ではなく、色素およびアルミニウムの配合量が0重量部である場合、インキ組成物は、クリヤタイプとなり、これをそのまま基材1上に塗工すれば、基材の持つ有彩色(または、紙基材自身の白色を含む着色)を帯びた色相の反射光を得ることになる。また、アルミニウムを過剰に含むインキによるシルバー色を選択する場合もあり、パール系顔料による真珠光沢あるいは虹彩色(干渉色)を伴う真珠光沢を奏する色相を選択する場合もある。
反射性印刷層2は、図示される様に、それ自身をパターニングすることなく、基材1上の形成箇所に「ベタ」で塗布形成する。
<セキュリティ情報印刷層>
次いで、反射性印刷層2上にセキュリティ情報印刷層3を印刷形成する。(図2)
同図では、セキュリティ情報としてQRコード(登録商標)が例示されるが、機械読み取り式コード情報に限らず、真偽判定手段としては文字情報,絵柄,記号など各種画像が適宜に選択される。
また、同図では、白地の反射性印刷層2上に濃い黒色でセキュリティ情報印刷層3が印刷形成されており、両者の色差,コントラスト比が大きいため、セキュリティ情報が明確に視認可能となっている。
真偽判定情報を目視確認あるいは機械読み取りするにあたっては、セキュリティ情報印刷層3は明確に視認されることが望ましいのは当然ではあるが、セキュリティ分野においては偽造,模造,贋作を企む者に対して真偽判定情報の存在を明るみにせず隠蔽したい意図・用途もあり、セキュリティ情報印刷層3を意図的に不鮮明にするニーズも存在する。
そのため、一見してセキュリティ情報の存在が認識されない様に、反射性印刷層2とセキュリティ情報印刷層3とを近似する色相(あるいは、濃度や輝度の近似するコントラスト比)で形成することも行なわれる。
反射性印刷層2とセキュリティ情報印刷層3の差異が一見して認識しづらい(色相が近似する)ことを定量的に表現する上で、本発明においては、JIS Z8721で規定される色差ΔE*の許容差範囲によって定義する。JIS Z8721は、マンセル表色系を採用した、色知覚の三属性(色相,明度,彩度)を尺度化して表示する方法についての規定であり、色差レベルについては、以下の事例(分類)が定められている。
本発明においては、「近似する色相」は色差ΔE*が6.5以内(望ましくは、3.2以内)を上限値とする。
<B級許容差>
印象レベルでは同じ色として扱える範囲。(色差ΔE*範囲=3.2〜6.5)
<A級許容差>
色の離間比較では、ほとんど気付かれない色差のレベル。(色差ΔE*範囲=1.6〜3.2)
色相が近似する反射性印刷層2とセキュリティ情報印刷層3では、図2に示す層構成の状態では、目視(反射)によるセキュリティ情報の存在が認識しづらい。
セキュリティ情報印刷層3には、下層の反射性印刷層2(全面ベタ)からの反射を規制する上での遮光性(非透光性)が要求される。
<再帰反射性印刷層>
次いで、セキュリティ情報印刷層3上を再帰反射性印刷層4にて被覆することで、偽造防止用印刷物10とされる。(図3)
再帰反射性を奏する印刷層となるインキ組成物についても、上述の特許第4132388号に説明されており、前記インキ組成物は、インキ組成物全体の固形分100重量部に対するガラスビーズ(粒子径が20〜300μm,屈折率が1.5〜2.5)の含有量が30〜85重量となっている。
同図においては、インキ組成物中に分散混合されるガラスビーズの図示は省略する。
再帰反射性印刷層4は、透明でも着色でも構わないが、下層の反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層を視覚させるための透光性が要求される。(図3では、セキュリティ情報印刷層3と再帰反射性印刷層4の色相が同系統な場合の図示であり、図3(b)ではセキュリティ情報印刷層3が隠蔽された様に表している。)
図3に示す状態でも、周辺光による通常の観察条件下では、セキュリティ情報の存在が認識しづらいが、再帰反射特性を利用することで、以下に説明する作用が生じる。
偽造防止用印刷物10に対して、特定角度成分の光量が大きい(指向性の高い)照明光による照明を施し、その反射光を観察,撮像すると、反射性印刷層2上に形成したセキュリティ情報印刷層3(画線部)に該当する箇所からの再帰反射光の輝度が低下された状態で再帰反射光がパターン表示される。
偽造防止用印刷物10の真偽判定にあたっては、特定角度で検査光を照明し、その反射光を視覚するビュワー(検証器)を用意することなく、普及の著しいスマートフォンのフラッシュ光源による照射〜ファインダー越しの視覚,スマートフォン内蔵のカメラによる撮像,あるいはQRコード(登録商標)の読み取りアプリによるフラッシュ点灯下での読み取りによって、再帰反射パターンが明確に認識され、容易に真偽判定が可能となる。
本発明は、以下の応用変形も可能である。
(a)特許文献3,4と同様に、有価証券,身分証明書,ラベル,包装体等の印刷物が本来具備している印刷情報(発行元,名称,商品名など)を、セキュリティ情報印刷層と並存する形で採用(別途、ラミネートなど)する形態。
(b)有価証券,身分証明書,ラベル,包装体等の印刷物のほぼ全面において、印刷物の文字,絵柄と再帰反射パターンとを同一領域内でユーザー(観察者)に視覚〜判別させることを想定した形態ではなく、印刷物の一部の箇所に真偽判定エリアとして、本発明の層構成からなる再帰反射エリアを潜在させた形態。
1 基材
2 反射性印刷層
3 セキュリティ情報印刷層
4 再帰反射性印刷層
10 偽造防止用印刷物

Claims (7)

  1. 基材上に、反射性印刷層,セキュリティ情報印刷層,再帰反射性印刷層をこの順で配置してなり、
    再帰反射性印刷層は、球状透明体を含有するインキであり、
    反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層は、再帰反射性印刷層が含有する球状透明体の焦点近傍に配置されてなることを特徴とする偽造防止用印刷物。
  2. 反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層は、色差およびコントラスト比がそれぞれ近似することを特徴とする請求項1記載の偽造防止用印刷物。
  3. セキュリティ情報印刷層により規定されるパターンは、2次元コードによる機械読み取り式コードであることを特徴とする請求項1または2に記載の偽造防止用印刷物。
  4. 反射性印刷層は、着色層であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の偽造防止用印刷物。
  5. 再帰反射性印刷層およびセキュリティ情報印刷層は、透光性着色層であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の偽造防止用印刷物。
  6. 反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層との色差は、JIS Z8721で規定される色差ΔE*のB級許容差範囲である6.5を上限とすることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の偽造防止用印刷物。
  7. 反射性印刷層とセキュリティ情報印刷層との色差は、JIS Z8721で規定される色差ΔE*のA級許容差範囲である3.2を上限とすることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の偽造防止用印刷物。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002019259A (ja) * 2000-07-10 2002-01-23 Shiseido Co Ltd 偽変造防止用素材
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