JP2019039110A - 器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋 - Google Patents

器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋 Download PDF

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Abstract

【課題】従来、筒体と、この筒体の一方端部に親指用の開口を設けた手袋は、寒冷用手袋そのものであって、その他の目的を有さない。従って、従来の手袋とか、市場に出ている指先カット手袋(アームカバー、指なしカバーとか、ゴルフ手袋等)と同じ感覚である。【解決手段】本発明は、開口を備えた手首部・甲部とでなり、手に装着可能とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋において、開口は、手首と甲部とを、夫々か、同じ把持力で締め付ける、同じ開口面積を備え、手首と甲部との繋がり部位で、かつ繋がり部位の両端に、何れか、一方の親指を差入れる側面開口を設け、甲部の表裏側の何れか一方か、又は双方に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設する。手袋を着用することで、交通事故、子供の走行の安全性と、安心しての外出とか、歩行・横断が図れる。【選択図】 図1−1

Description

本発明は、器具(各種事故、災害、避難等の保護用品・緊急用品・護身用品)兼多目的を意図する自己、及び/又は、他人、動物等防災用(避難用、緊急用、救助用等)擬似手袋に関する。
従来、この種の防災用擬似手袋に関連する先行文献として、筒体(本発明の手首用の手首部と、手の甲を包被する甲部)と、この筒体の一方端部に親指用の開口を設けた手袋は、実開平1−106512号公報(文献(1))とか、特開平7−324207号公報(文献(2))に記載されている。
これらの(文献(1))と(文献(2))は、寒冷用手袋そのものであって、その他の目的を有さない。従って、従来の手袋とか、市場に出ている指先カット手袋(アームカバー、指なしカバーとか、ゴルフ手袋等)と同じ感覚である。
従って、本発明が意図する「器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋」とは、内容が異なる。
実開平1−106512号公報 特開平7−324207号公報
本発明の目的は、自己等防災用擬似手袋に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設し、横断時とか、災害時に役立てることと、人命救助に寄与する。また、緊締用、引掛け用として役立つ紐を付設し、簡便性の確保とか、災害時に役立てる。袋部を付設し、指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填し、グーに握るなどの動作を行うことにより指先の運動刺激が可能になるため、健康維持とか疲労回復、或いは安全運転に寄与する。さらに、袋部に、使用者の経歴とか、連絡場所、病歴を記録したチップを充填し、識別性とか本人確認に役立てる。袋部に、ワイヤリール、係止鐶、係止フックの係止具、又は紐の何れかの止め手段を付設し、収納容易性、簡便性とか、置忘れ防止等に寄与する。
本発明の目的達成と、従来の指先カット手袋に、他の目的(用途)を付加することを意図して、請求項1−8を提供する。
請求項1の発明は、手首包被用の手首部と、手の甲包被用の甲部とでなり、手首部と甲部とは、開口を、それぞれ端部に備えており、人の手に装着可能とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋において、
開口は、手首部と甲部とが異なるか開口面積、又は同じ開口面積とするとともに、開口面積を、同じ把持力で締め付け得る手段を備え、
手首部と甲部との繋がり部位で、かつ繋がり部位の両端に、何れか、一方の親指を差入れる側面開口を設け、
また、甲部の表裏側の何れか一方か、又は双方に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項1では、自己等防災用擬似手袋を着用することで、交通事故とか、安全性の確保、又は心身保護等に役立つことと、殊に子供の走行の安全性と、安心しての外出とか、歩行・横断が図れる実益がある。また、少なくとも、一方端部、及び/又は、双方端部に、例えば、親指用の開口を備えることで、左右効きの人にも対応可能であって、有効性が確保される。使用の簡便性が確保される。
請求項2の発明は、甲部の前記開口の先端から、手首部の前記開口の基端であって、少なくとも一方の端部に、緊締用、引掛け用として役立つ紐を付設する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項2では、請求項1の効果に併せて、収容・装着等の簡便性と、災害時に役立て得る等の実益がある。
請求項3の発明は、甲部、及び/又は、手首部に袋部を付設する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項3では、請求項1の効果に併せて、自己等防災用擬似手袋を多目的に利用できる等の実益がある。
請求項4の発明では、袋部に、指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項4では、請求項1の効果に併せて、袋部に指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填し、健康維持とか疲労回復、或いは安全運転に寄与する。
請求項5の発明は、袋部に、使用者の経歴とか、連絡場所、病歴を記録したチップを充填する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項5では、請求項1の効果に併せて、識別性とか本人確認に役立てる。
請求項6の発明は、手首部、及び/又は、袋部であって、各角部に、ワイヤリール、係止鐶、係止フックの係止具、又は紐の何れかの止め手段を付設する器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項6では、請求項1の効果に併せて、収納容易性、簡便性とか、置忘れ防止等に寄与する。
請求項7の発明は、手首部と甲部とに亙る紐を、手首部と甲部との長手方向に設け、紐を、人の顔の両耳に係止して、マスクとなる器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項7では、請求項1の効果に併せて、自己等防災用擬似手袋を多目的に利用できる等の実益がある。
請求項8の発明は、止め手段は、避難用、緊急用、救助用の命綱にする器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項8では、請求項1の効果に併せて、自己等防災用擬似手袋を多目的に利用できる等の実益がある。
第1実施例の正面図 第1実施例の背面図 第1実施例の斜視図 第1実施例の使用状態の斜視図 第2実施例の正面図 第2実施例の斜視図 第3実施例で、紐を設けた一例の正面斜視図 図3−1の紐を緊張した状態の正面斜視図 第4実施例の袋部を設けた一例の一部欠截の正面斜視図 図4−1の拡大端面図 第5実施例のチップを設けた一例の正面斜視図 図5−1の要部を拡大して示した端面図 第6実施例のワイヤリールを介して手袋をベルトに装着した状態の正面斜視図 他の第6実施例の茄鐶を介して手袋をカバンに装着した状態の正面斜視図 図3−1の他の使用例を示した正面斜視図 図3−1の別の使用例を示した正面斜視図 その他の識別手段で、文字を示した模式図 その他の識別手段で、図柄を示した模式図
以下、本発明の各実施例を順に説明する。
1は器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋(以下、手袋とする)で、この手袋1は、手首を包被する筒形状で、望ましくは、扁平形状の手首部2と、この手首部2に繋がり、かつ、手首部2に対して、広くなった手の甲を包被する甲部3とで構成する。尚、甲部3の形態は、筒形状で、望ましくは、扁平形状とし、手首部2と相似形状とする。相似形状とする利点は、例えば、編成作業・取扱い等の有効性と、従来の手袋感覚の保持性が考えられる。この手首部2と甲部3とは、原則として、同形、同寸法の筒形とすることが望ましい。理由は、後述する開口200と開口300とを選択して、手を差込むことで、損傷した際の甲部3と手の平部とを逆とした使用とか、又は右利きと、左利きとに対応して装着できる等の実益が考えられる。尚、手首部2と甲部3とは、一連の生地で、同じ大きさの筒形状とすることで、例えば、後述する開口200、300のどの方向からも、手を差込める構造が望ましい。また、生地はフレキシブルが最適である。また、手首部2と甲部3とは、異なるか、又は同じでなる把持力で締め付ける得る手段としては、後述するが、ゴム、形状記憶素材が考えられる。
手首部2には、手首を差込む開口200を有しており、この開口200は、手首部2と同じ寸法とする。また、開口200の近傍とか、手首の中程の横方向には、緊張性、及び/又は、フィット感を確保するために、ゴム、形状記憶素材とかを付設するか、又は特殊な編み方、織り方で編成する。手首部2は尺骨茎状突起等の突起までの長さが理想である。即ち、手袋1を確実、又は安定して装着できることを考慮した。
そして、手首部2と甲部3との繋がり部位5(境目)であって、かつ一方端部50a、及び/又は、他方端部50bには、親指が貫通できる側面開口6a、6bを設けられている。
甲部3には、指先を差込むための開口300を有している。この差込み後に、甲部3は、開口300を境として、手の甲を包被するとともに、甲部3による指先の規制はなくなり、かつ指先の自由な動きを保障する。また、開口300の近傍とか、甲の中程の横方向には、緊張性、及び/又は、フィット感を確保するために、ゴム、形状記憶素材とかを付設するか、又は特殊な編み方、織り方で編成する。
図1−1、図2−2においては、甲部3の表側3a、及び/又は、裏側3bに、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段10を付設する。例えば、図示のダメを示す×とか、ОKを示す〇とか、横断中の文字、止まってくださいの文字、交通安全の文字等を識別手段10とする。また、図9、図10に示した、識別手段10の記号、標識等が考えられる。勿論、この識別手段10の記号、標識等は一例であり、限定されないことと、臨機応変に変更される。そして、各角部100には、取付鐶101を備える。取付鐶101には、図6−1に示したワイヤリール102付の紐を、取付鐶101に取り付けて、ズボンに設けた例とか、図6−2の如く、取付鐶101に設けた茄鐶102を介して、ランドセルに取付けた例とかが考えられる。尚、識別手段10は、塗布、布地の逢着、又は着脱自在(面ファナスー使用)等の各種の方法があり、自由である。
図3−1と図3−2は、少なくとも一方端部50aの長手方向の端部50a1、及び/又は、他方端部50bの長手方向の端部50b1に設けた紐11(緊締用の紐)を利用して、図3−1の如く、手袋1を長めに維持するか、又は緊張して短く維持する構造である。種々の使用と、ファッション性を高める。又は図7の如く、紐11を利用してマスク12とする構造も考えられる。又この紐11は、長手方向の両端部に設けた止め手段として利用して、避難用、緊急用、又は救助用の命綱とする。命綱とは、川、水に流されたときの係止具としたり、滑落時の係止具とか、その他の命綱とし、命の確保をする。
図4−1と図4−2は、手首部2とか、手の甲部3、図示しないが、手の平部、指先の何れかに、袋部13を形成した構造であり、この袋部13に、指圧用のビーズ14、砂、小石、又は穀物の固形物を充填し、グーに握るなどの動作を行うことにより指先の運動刺激を可能にする。健康維持とか疲労回復、或いは運転時の安全運転・刺激に役立てることが望ましい。袋部13の形状は、限定されず、図示のような、環状形状とか、一文字形状、或いは花型等が考えられるが、一例である。
殊に、袋部13を一文字形状に縫いつけた場合は以下のような利点がある。例えば、グーで握るといった指先の運動を行った際に袋部13、及び指圧用のビーズ14が指の関節の当り、刺激と運動効率とを高め得る。その他として、袋部13を、例えば、伸縮性のある布を使用する形態では、手、及び/又は、手首等にフィットし易くなる。ゴルフ等では、手の感覚がクラブに伝達し易いと考えられる。又は前述の効果がより期待できる。
また、図5−1は、袋部13か、その他の箇所にチップ15を収納し、個人情報を確保して、例えば、災害時、緊急時等に役立てる。また、位置確認として有益性を発揮できる。
図中16は、名札である。
前述した各実施例等は、本発明の好ましい一例の説明である。各実施例とか図面に限定されない。従って、発明の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本発明の範疇である。
1 手袋
100 角部
101 取付鐶
102 ワイヤリール
103 茄鐶
2 手首部
200 開口
3 甲部
300 開口
3a 表側
3b 裏側
5 繋がり部位
50a 一方端部
50a1 端部
50b 他方端部
50b1 端部
6a 側面開口
6b 側面開口
10 識別手段
11 紐
12 マスク
13 袋部
14 ビーズ
15 チップ
16 名札
請求項1の発明は、手首包被用の手首部と、手の甲包被用の甲部とでなり、手首部と甲部とは、開口を、それぞれ端部に備えており、人の手に装着可能とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋において、
開口は、手首部と甲部とが異なる開口面積、又は同じ開口面積とするとともに、開口面積を、同じ把持力で締め付け得る手段を備え、
手首部と甲部との繋がり部位(5)の、一方端部(50a)、及び/又は、他方端部(50b)には、手の左右の何れか、一方の親指を差入れる側面開口を設けるとともに、側面開口の両端は、繋がり部位(5)の長手方向に(間隔をおいて)設け、
甲部の表裏側の何れか一方か、又は双方に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設し、
親指の根元を、繋がり部位(5)の長手方向にわたって形成した側面開口に差入れることを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項2の発明は、甲部の開口の先端から、手首部の開口の基端であって、少なくとも一方の端部に、緊締用、引掛け用として役立つ紐を付設したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項3の発明は、甲部、及び/又は、手首部に袋部を付設したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項4の発明は、袋部に、指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項5の発明は、袋部に、使用者の経歴とか、連絡場所、病歴を記録したチップを充填したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項6の発明は、手首部、及び/又は、袋部各角部に、ワイヤリール、係止鐶、係止フックの係止具、又は紐の何れかの止め手段を付設したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項7の発明は、手首部と甲部とに亙る紐を、手首部と甲部との長手方向に設け、紐を、人の顔の両耳に係止して、マスクとしたことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
請求項8の発明は、紐を、止め手段として利用し、避難用、緊急用、救助用の命綱にしたことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
本発明の目的達成と、従来の指先カット手袋に、他の目的(用途)を付加することを意図して、請求項1−を提供する。
請求項1の発明は、手首包被用の手首部と、手の甲包被用の甲部とでなり、手首部と甲部とは、開口を、それぞれ端部に備えており、人の手に装着可能とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋において、
開口は、手首部と甲部とが異なる開口面積、又は同じ開口面積とするとともに、開口面積を、同じ把持力で締め付け得る手段を備え、
手首部と甲部との繋がり部位(5)の、一方端部(50a)、及び/又は、他方端部(50b)には、手の左右の何れか、一方の親指を差入れる側面開口を設けるとともに、側面開口の両端は、繋がり部位(5)の長手方向に(間隔をおいて)設け、
甲部の表裏側の何れか一方か、又は双方に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設し、
親指の根元を、繋がり部位(5)の長手方向にわたって形成した側面開口に差入れられ、
前記甲部、及び/又は、前記手首部に袋部を付設し、
前記袋部に、指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項1では、自己等防災用擬似手袋を着用することで、交通事故とか、安全性の確保、又は心身保護等に役立つことと、殊に子供の走行の安全性と、安心しての外出とか、歩行・横断が図れる実益がある。また、少なくとも、一方端部、及び/又は、双方端部に、例えば、親指用の開口を備えることで、左右効きの人にも対応可能であって、有効性が確保される。使用の簡便性が確保される。また、袋部を設け、袋部に指圧用のビーズ等を充填することにより、健康維持とか疲労回復、或いは安全運転に寄与する。
請求項の発明は、袋部に、使用者の経歴とか、連絡場所、病歴を記録したチップを充填したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項では、請求項1の効果に併せて、識別性とか本人確認に役立てる。
請求項の発明は、手首部、及び/又は、袋部の各角部に、ワイヤリール、係止鐶、係止フックの係止具、又は紐の何れかの止め手段を付設したことを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項では、請求項1の効果に併せて、収納容易性、簡便性とか、置忘れ防止等に寄与する。
請求項の発明は、手首部と甲部とに亙る紐を、手首部と甲部との長手方向に設け、紐を、人の顔の両耳に係止して、マスクとし得ることを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項では、請求項1の効果に併せて、自己等防災用擬似手袋を多目的に利用できる等の実益がある。
請求項の発明は、紐を、止め手段として利用し、避難用、緊急用、救助用の命綱にし得ることを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋である。
従って、請求項では、請求項1の効果に併せて、自己等防災用擬似手袋を多目的に利用できる等の実益がある。

Claims (8)

  1. 手首包被用の手首部と、手の甲包被用の甲部とでなり、この手首部とこの甲部とは、開口を、それぞれ端部に備えており、人の手に装着可能とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋において、
    前記開口は、前記手首部と前記甲部とが異なるか開口面積、又は同じ開口面積とするとともに、この開口面積を、同じ把持力で締め付け得る手段を備え、
    前記手首部と前記甲部との繋がり部位で、かつこの繋がり部位の両端に、何れか、一方の親指を差入れる側面開口を設け、
    また、前記甲部の表裏側の何れか一方か、又は双方に、反射板、夜光板、夜光テープ、又は夜光塗料でなる識別手段を付設することを特徴とした器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  2. 前記甲部の前記開口の先端から、前記手首部の前記開口の基端であって、少なくとも一方の端部に、緊締用、引掛け用として役立つ紐を付設することを特徴とした請求項1に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  3. 前記甲部、及び/又は、前記手首部に袋部を付設することを特徴とした請求項1に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  4. 前記袋部に、指圧用のビーズ、砂、小石、又は穀物の固形物を充填することを特徴とした請求項3に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  5. 前記袋部に、使用者の経歴とか、連絡場所、病歴を記録したチップを充填することを特徴とした請求項3に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  6. 前記手首部、及び/又は、袋部であって、各角部に、ワイヤリール、係止鐶、係止フックの係止具、又は紐の何れかの止め手段を付設することを特徴とした請求項1に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  7. 前記手首部と甲部とに亙る紐を、この手首部と甲部との長手方向に設け、この紐を、人の顔の両耳に係止して、マスクとなることを特徴とした請求項1に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
  8. 前記止め手段は、避難用、緊急用、救助用の命綱にすることを特徴とした請求項1に記載の器具兼多目的を意図する自己等防災用擬似手袋。
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