JP2019036999A - マルチトランスポート機構をサポートするネットワークのためのアプリケーションデータ配信サービス - Google Patents
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Abstract
Description
る必要があろう。
本明細書は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
ネットワーク内の第1のエンドノード上で実行される第1のアプリケーションが、メッセージを第2のエンドノード上で実行される第2のアプリケーションに伝送し得、上記ネットワークは、上記メッセージを上記第2のアプリケーションに送信するために使用され得る、複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートすることが可能である、通信ネットワークにおいて、
上記第1のエンドノード上で実行される上記第1のアプリケーションから、メッセージを上記第2のエンドノード上で実行される上記第2のアプリケーションに送信する要求を受信するステップであって、上記要求は、上記第2のアプリケーションの一意の識別子を含む、ステップと、
上記第1のアプリケーションについての情報、上記第1または第2のエンドノードについての情報、もしくは伝送される上記メッセージについての情報のうちの少なくとも1つに基づいて、上記ネットワークによってサポートされる上記複数の異なるメッセージトランスポート機構のうちの1つを選択するステップと、
上記選択されたトランスポート機構を使用して、上記メッセージを上記第2のアプリケーションが常駐する上記第2のエンドノードに送信するステップと、
を含む、方法。
(項目2)
上記複数の異なるメッセージトランスポート機構は、ショートメッセージサービス(SMS)トランスポート機構、非アクセス層(NAS)トランスポート機構、非構造化補足サービスデータ(USSD)機構、または3GPPネットワークのユーザプレーントランスポート機構を備える、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記第1および第2のエンドノードのそれぞれは、M2MまたはMTCデバイスもしくはゲートウェイ、マシン、センサ、アプライアンス、移動局、固定または移動加入者ユニット、ポケットベル、携帯情報端末、コンピュータ、携帯電話、スマートフォン、サービス能力サーバ(SCS)、M2Mサーバ、MTCサーバ、サービス能力層(SCL)、共通サービスエンティティ(CSE)、もしくはアプリケーションサーバ(AS)のうちの1つを備え得る、項目1に記載の方法。
(項目4)
上記方法のステップは、上記第1のエンドノード上で実行される論理エンティティによって行われる、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記方法のステップは、コアネットワークノード上で実行される論理エンティティによって行われる、項目1に記載の方法。
(項目6)
上記第1のアプリケーションについての上記情報は、メッセージ率、サービス品質要件、遅延耐性、アプリケーション可用性、および許容メッセージ損失率のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記メッセージについての上記情報は、メッセージサイズおよびメッセージ重要性のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記第1もしくは第2のエンドノードについての上記情報は、エンドノード能力およびエンドノード可用性のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートするネットワーク接続の要求を上記第1のエンドノードから送信するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートするネットワーク接続の上記要求は、NASメッセージの中に指示アクセスポイント名(APN)または要求フラグを含むことによって、上記ネットワークに示される、項目9に記載の方法。
(項目11)
プロセッサと、メモリとを備える、ネットワークノードであって、上記ネットワークノードは、ネットワーク内のエンドノード上で実行されるアプリケーションの間でメッセージを送信するために使用され得る、複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートする通信ネットワークに接続され、上記ネットワークノードの上記メモリは、上記ネットワークノードの上記プロセッサによって実行されたときに、上記ネットワークノードに、
第1のアプリケーションから、メッセージを上記通信ネットワークのエンドノード上で実行される第2のアプリケーションに送信する要求を受信するステップであって、上記要求は、上記第2のアプリケーションの一意の識別子を含む、ステップと、
上記第1のアプリケーションについての情報、上記第2のアプリケーションが常駐する上記エンドノードについての情報、もしくは伝送される上記メッセージについての情報のうちの少なくとも1つに基づいて、上記ネットワークによってサポートされる上記複数の異なるメッセージトランスポート機構のうちの1つを選択するステップと、
上記選択されたトランスポート機構を使用して、上記メッセージを上記第2のアプリケーションが常駐する上記エンドノードに送信するステップと、
を含む、ステップを行わせる、コンピュータ実行可能命令を記憶する、
ネットワークノード。
(項目12)
上記複数の異なるメッセージトランスポート機構は、ショートメッセージサービス(SMS)トランスポート機構、非アクセス層(NAS)トランスポート機構、非構造化補足サービスデータ(USSD)機構、または3GPPネットワークのユーザプレーントランスポート機構を備える、項目11に記載のネットワークノード。
(項目13)
上記ネットワークノードは、M2MまたはMTCデバイスもしくはゲートウェイ、マシン、センサ、アプライアンス、移動局、固定または移動加入者ユニット、ポケットベル、携帯情報端末、コンピュータ、携帯電話、スマートフォン、サービス能力サーバ(SCS)、M2Mサーバ、MTCサーバ、サービス能力層(SCL)、共通サービスエンティティ(CSE)、もしくはアプリケーションサーバ(AS)のうちの1つを備える、項目11に記載のネットワークノード。
(項目14)
上記第1のアプリケーションは、上記ネットワークノード上で実行される、項目11に記載のネットワークノード。
(項目15)
上記ネットワークノードは、コアネットワークノードを備える、項目11に記載のネットワークノード。
(項目16)
上記第1のアプリケーションについての上記情報は、メッセージ率、サービス品質要件、遅延耐性、アプリケーション可用性、および許容メッセージ損失率のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目11に記載のネットワークノード。
(項目17)
上記メッセージについての上記情報は、メッセージサイズおよびメッセージ重要性のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目11に記載のネットワークノード。
(項目18)
上記第2のアプリケーションが常駐する上記エンドノードについての上記情報は、エンドノード能力およびエンドノード可用性のうちの1つまたはそれを上回るものを含む、項目11に記載のネットワークノード。
(項目19)
上記ネットワークによってサポートされる上記複数の異なるメッセージトランスポート機構のうちの1つを選択するステップはさらに、上記ネットワークノードについての上記情報に基づく、項目11に記載のネットワークノード。
(項目20)
上記コンピュータ実行可能命令はさらに、上記ネットワークノードに、複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートするネットワーク接続の要求を送信させる、項目11に記載のネットワークノード。
(項目21)
複数の異なるメッセージトランスポート機構をサポートするネットワーク接続の上記要求は、NASメッセージの中に指示アクセスポイント名(APN)または要求フラグを含む、上記ネットワークノードによって、上記ネットワークに示される、項目20に記載のネットワークノード。
図3は、その一実施形態による、新しいアプリケーションデータ配信サービス(ADDS)のアーキテクチャの高レベル概観を表す、ブロック図である。本実施形態では、ADDSは、3GPPコアネットワーク(すなわち、EPC)102内に配置されるADDSエンティティ322、およびシステム300内のデータ転送のためにADDSを使用し得る種々のエンドノード上でホストされる複数のADDSクライアント324によって、実装される。ADDSを使用し得るエンドノードは、UE312および318等のユーザ機器(UE)、ならびにSCS(サービス能力サーバ)306またはAS(アプリケーションサーバ)308もしくは310等のネットワークエンティティを含む。
図3および4A−Eに図示されるように、ADDSサービスは、新しい基準点(すなわち、インターフェース)AD1−AD11の定義を備える。基準点およびインターフェースという用語は、本明細書では同意語として使用される。各基準点/インターフェースは、以下でさらに説明される。
本節は、ADDSサービスがアプリケーション通信を提供する、特徴および機能性を説明する。
ADDSサービスの一実施形態では、ADDSサービスを使用することを希望するアプリケーション(例えば、図2のUE216上で作動するMTCアプリケーション216、または図3のUE312/318、デバイス314、SCS306、AS308、もしくはAS310上で作動するApp1−App6)は、一意のアプリケーション識別子(本明細書では「アプリケーションID」と称されることもある)を割り当てられる。エンドノード上のアプリケーションは、受信アプリケーションのアプリケーション識別子にアドレス指定されるADDSメッセージを送信することによって、他のアプリケーションと通信することができる。
別の実施形態では、アプリケーション識別子の範囲が、予約されると見なされてもよい。その実施形態では、ADDSエンティティ322は、本範囲内のアプリケーション識別子を割り当てなくてもよい。予約アプリケーション識別子は、アプリケーションをADDSエンティティ322に登録することなく、アプリケーションによって使用されることができる。これらのアプリケーション識別子は、ADDSクライアント内のみで一意であり得、大域的に一意ではなくてもよい。予約アプリケーションIDは、単独では、ADDSメッセージを送信するための宛先アプリケーションIDとして使用されることができない。送信エンティティもまた、予約アプリケーション識別子とともに、エンドノードADDSクライアント324アドレス指定詳細を提供するはずである。
本実施形態では、ADDSエンティティ322は、アプリケーションが、移動し、または(ADDSサービスを提供する)ネットワークにアクセスするそのモードを変更し、ADDSサービスを使用して、依然としてその通信を保持することを可能にし得る。本明細書で使用されるように、アプリケーション移動性とは、アプリケーションがネットワークに接続する方法の変化を指す。
別の実施形態では、ADDSサービスは、ストアアンドフォワード機能性を提供してもよい。ストアアンドフォワード機能性は、宛先アプリケーションに意図されるメッセージがADDSエンティティ322に記憶され、次いで、後になって中継される、機構を提供する。メッセージを記憶するADDSエンティティ決定は、以下の基準に依存し得る。
(1)アプリケーション特性−アプリケーションがその通信の遅延に耐性があるかどうか。
(3)アプリケーション可用性−宛先アプリケーションは、ADDSメッセージを受信するために利用可能ではない場合がある。これは、作動していない場合があり、またはADDSから一時的に登録解除され得る。
(3)アプリケーション通知−アプリケーションが、着信ADDSメッセージを記憶し、メッセージ指示のみを送信するようにADDSエンティティ322に通知し得る。さらなる特徴として、ADDSエンティティ322は、あるサイズを超えるメッセージが以降の配信のために記憶されるべきである一方で、サイズ限界を下回るメッセージが即座に伝送されるであろうことを、アプリケーションが規定することを可能にし得る。
(4)エンドノード特性−エンドノードが、1日の規定時間周期のみにわたってデータ通信のために利用可能であり得る。例えば、UEは、1日のある持続時間のみにわたってUEを通信のために利用可能にするであろう、いくつかのM2M特徴に加入していてもよい。
(5)エンドノード到達可能性−エンドノードが、データ通信のために利用可能/到達可能ではない場合がある。それは、ネットワークからデタッチした可能性があり、または無線受信可能範囲地域内にない場合がある。
(6)ネットワーク条件−ネットワークノードは、オーバーロード状態下にあってもよく、またはネットワークノードは、一時的にダウンし、または保守中であり得る。
(7)加入情報−HSS116/UDR352からの加入情報
(8)ポリシー規則−PCRF334からのポリシーおよび課金規則
ADDSクライアント324およびADDSエンティティ322の顕著な機能のうちの1つは、それらのトランスポート機構/パス選択機能である。本特徴は、ADDSメッセージをトランスポートするために3GPPネットワークに利用可能な種々の既存のトランスポート機構を活用する。例えば、一実施形態では、ADDSクライアントとネットワークとの間のADDSメッセージは、以下の既存の3GPPトランスポート機構、すなわち、ショートメッセージサービス(SMS)、非アクセス層(NAS)、非構造化補足サービスデータ(USSD)、またはユーザプレーンのうちの選択されたものを使用して、トランスポートされてもよい。上記のトランスポート方法および使用されるプロトコルスタックを経由してADDSメッセージをトランスポートするための方法は、以下でさらに完全に説明される。
(1)メッセージ長−メッセージ長は、選択するトランスポート機構/パスを決定することの重要な要因であってもよい。例えば、メッセージサイズが小さい場合、SMSパスが使用されてもよく、代替として、メッセージサイズが非常に大きい場合は、ユーザプレーンパスが使用され得る。
(2)メッセージ特性およびアプリケーション特性−ソースアプリケーション(すなわち、メッセージが送信されることを要求するアプリケーション)は、アプリケーションの特性ならびにメッセージの特性を提供してもよく、これらの特性は、パス選択においてADDSクライアント324またはADDSエンティティ322によって考慮されてもよい。例えば、メッセージ率、サービス品質(QoS)要件、メッセージの重要性(例えば、高い重要性または低い重要性)、利用可能な識別子、および同等物等のアプリケーションまたはメッセージ特性が、使用される適切なトランスポート機構/パスを決定する際にADDSクライアント324もしくはADDSエンティティ322によって使用されてもよい。
(4)エンドノード能力および可用性−エンドノードは、いくつかのトランスポートパスのみをサポートすることが可能であり得る。例えば、LTE UEは、USSDトランスポート機構をサポートしなくてもよく、SCSは、IPパス(すなわち、ユーザプレーン)通信のみをサポートしてもよい。これらの制限は、所与のADDSメッセージのためにトランスポート機構/パスを選択する際に考慮されるであろう。
(5)コアネットワークノード可用性およびネットワーク状態−ネットワーク内のADDSエンティティ322は、3GPPコアネットワークノード(MME114、MSC238、PGW112、および同等物等)の可用性に基づいて、トランスポート機構/パスを選択してもよい。いくつかの実施形態では、ADDSエンティティ322は、あるトランスポート機構を提供するコアネットワークエンティティ/インターフェースが現在オーバーロード状態であることを識別する場合、これらのトランスポート機構を使用しないように1つまたはそれを上回るエンドノードにおけるADDSクライアント324に知らせてもよい。
(6)加入情報−HSS116/UDR352からの加入情報は、ADDSサービスを限定数の利用可能なトランスポート機構/パスの使用に制限してもよい。
(7)ポリシー情報−最後に、(OCS330、OFCS332、およびPCRF334を含む)コアネットワークのポリシーおよび課金制御(PCC)機能からのポリシーおよび課金情報もまた、ADDSメッセージ転送のために選択されるパスを動的に制御するために使用されてもよい。
上記のように、一実施形態では、ADDSクライアント324は、UE、SCS、またはASのメモリに記憶され得、そのデバイスのプロセッサ上で実行され得る、論理エンティティ(例えば、ソフトウェア)を備える。しかしながら、他の実施形態では、ADDSクライアント324は、完全にハードウェアで、またはハードウェアおよびソフトウェアの任意の組み合わせで実装されてもよい。ADDSクライアント324は、エンドノード上のアプリケーションが相互と通信することを可能にするように、ネットワーク内のADDS機能性(例えば、ADDSエンティティ322)とインターワーキングする。それらのデータ通信のためにADDSを必要とするアプリケーションは、エンドノード上のADDSクライアント324に結合してもよい。一実施形態では、ADDSクライアント324は、以下の機能性を提供する。
(1)アプリケーションをネットワークADDSエンティティ322に登録し、アプリケーションIDを取得し、それぞれのアプリケーションへのアプリケーションIDのマッピングを維持し、ADDSサービスに関係付けられるアプリケーション状態を維持する。
(2)アプリケーション通信の特性の通りのアプリケーションデータの転送。これは、トランスポート機構/パス(例えば、NAS、SMS、UDDS、またはユーザプレーン)およびデータを転送する時間の選択、ならびにアプリケーションデータバッファリングを含む。
(3)基礎的データトランスポート方法および他のADDSプロシージャからアプリケーションを抽象化する。
(4)必要であればアプリケーションデータを暗号化する。
(5)ADDSプロトコルヘッダを符号化および復号する。
(6)APIをアプリケーションに提供する
addsRegister()
アプリケーションによって記憶されるアプリケーション識別子およびセキュリティトークンを返す。アプリケーションはまた、使用される具体的IDまたは予約アプリケーションIDを要求することもできる。
addsOpenSocket()
ソケットを識別するファイル記述子のようなソケットを返す。本ファイル記述子は、ADDSメッセージを送信するために使用されるはずである。
addsSockOptions()
遅延配信、確実な配信等のような通信特性を伴ってADDSクライアントを構成するために、アプリケーションによって使用される。
addsSend()
ADDSを使用してアプリケーションデータを送信する。
addsCloseSocket()
ADDSソケットを閉鎖する。
addsDataQuery()
ネットワークから配信される保留メッセージをチェックする。
addsReceive()
アプリケーションデータを読み取る。ソケット記述子は、メッセージを読み取るために必要とされない。
addsEventSubscription()
他のアプリケーションの(登録、登録解除のような)いくつかのイベントのために、ネットワークADDSエンティティに登録する。
addsNotificationCallbackRegister()
行われる加入に基づいて、ネットワークから通知があるときに呼び出されるコールバック機能を登録する。
addsDeregister()
アプリケーションを登録解除し、アプリケーションIDを解放する。
(1)ADDS Configure.本機能は、ADDSクライアントの存在についてMTに知らせるため、およびMTにネットワークからADDSエンティティ詳細を要求させるために果たされてもよい。本コマンドを使用して登録され得るADDSクライアント情報は、制御プレーンを経由して(NASを経由して)データを受信するときに、データをADDSクライアントに配信するためにMTによって使用されてもよい。
(2)ADDS Information Retrieval.本機能は、以下で説明されるように、MTがネットワークから受信したADDS接触情報詳細を読み出すために使用されてもよい。
(3)Data over NAS.本機能は、ADDSクライアントに、データが制御プレーン(NAS)を経由して送信される必要があることをMTに知らせるために使用されてもよい。
本節は、UEおよびSCSが、ADDSエンティティ322およびADDSサービスによって提供されるサービスについて認識させられ得る、方法を説明する。ADDS広告の目的は、ネットワークがADDS機能性をサポートすることをUEおよびSCSに認識させること、サポートされたトランスポート方法/プロトコル、アプリケーションペイロードのサイズ、および同等物のようなADDSエンティティの能力を提供すること、ならびにIPアドレス、MSISDN、FQDN、または同等物等のADDSエンティティ322の接触詳細を提供することである。いくつかの実施形態では、異なる方法が、SCSまたはAS等の外部ノード上のADDSクライアントと対比して、UE上のADDSクライアントへのADDS広告に使用されてもよい。
以下の副節は、UEへのADDS広告に使用されることができる、種々の方法を説明する。どの方法が採用されるかという選択は、展開されるADDSアーキテクチャ(すなわち、ADDSがオペレータレベルまたはPDNレベルで実装されるかどうか、もしくはADDSがサービスドメイン内にあるかどうか)、およびエンドデバイスのアクセスタイプ(すなわち、デバイスがADDSエンティティにアクセスするために3GPPアクセスまたは非3GPPアクセスを使用するかどうか)に依存する。
一実施形態では、ADDSをUEに宣伝するための方法は、ADDS詳細をUEに提供するために、既存の3GPPアタッチ容認メッセージを採用する。具体的には、3GPP
UE/MS(例えば、図2および4A−EのUE214)が、3GPP TS 23.401または3GPP TS 23.060で記述されるアタッチプロシージャの通りにネットワークにアタッチするとき、UE/MS214は、アタッチ要求メッセージにおいてADDS詳細を要求してもよい。MME114は、ADDS情報を伴って構成されることができ、またはHSS116もしくはHLR(図示せず)に記憶されたUEの加入情報からそれを読み出すことができる。MME114は、アタッチ容認メッセージにおいて、ADDS詳細をUEに伝えることができる。図7は、既存の3GPP LTE UEアタッチプロシージャとの関連で本方法を図示する。本実施形態では、修正されたメッセージが、ADDS広告を行うように、ステップ1、2、8、11、16、17、および18で使用される。残りのステップは、既存の3GPPアタッチプロシージャから実質的に不変である。図7は、LTEネットワーク内のアタッチプロシージャを図示するが、UMTS、GPRS、または他のタイプのネットワーク内のアタッチプロシージャもまた、ADDS広告を行うように同様に増進され得ることに留意されたい。
図8は、一実施形態による、ADDS広告のための別の方法を図示する。本方法では、UE214は、独立型ADDS情報要求を実行することによって、ADDS機能性についての情報を要求してもよい。具体的には、図8に示されるように、ステップ1では、UE214は、ADDS情報を要求するNAS EMMメッセージをMME114に送信する。ステップ2では、MME114が、ADDS情報を要求するようにULRメッセージをHSS116に送信する。一実施形態では、本ステップは、随意であり、MME114は、MME114がADDS情報をまだ有していない場合に本要求を送信してもよい。ステップ3では、HSS116が、上記で説明される図7に図示される方法のステップ11で説明されるものと同様に、ULAメッセージを送信する。ステップ4では、MME114が、UE214をADDS情報で更新するように、NAS EMMメッセージを送信する。他の実施形態では、サービングGPRSサポートノード(SGSN)がADDS情報要求に応答し得る、類似アプローチが、GPRSおよびUMTSネットワークで使用されてもよい。
図9は、その実施形態による、ADDS広告のためのさらに別の方法を図示する。概して、ネットワークオペレータは、独占的にADDS機能性のためにAPNをマークすることができる。ADDSを使用することを希望するUEは、本特殊APNへのPDN接続を要求することができる。コアネットワークは、UEがADDS情報を必要とすることを推論することができ、既存の3GPP PDN接続容認メッセージにおいて詳細をUEに伝えることができる。本方法は、例えば、図4Aおよび4Bに図示されるように、PGWをADDSエンティティに接続するために「プライベートPDN」が使用されるときに適用されてもよい。特殊APNへのPDN接続は、UEがネットワークオペレータのプライベートPDNを通してADDSと通信することを可能にし得る。
ADDS広告に採用され得る別の方法は、図9に図示される方法に類似するが、特殊PDNは、ADDS322とPGW112との間の通信に使用されない。本方法では、UE214は、任意のPDNに接続されてもよく、そのPDNに使用されるADDS機能性を要求してもよい。「PDN接続要求」で特殊APNを使用する代わりに、UEは、ADDS詳細が要求されることを示すように、「PDN接続要求」に新しいIE(例えば、フラグ)を含むことができる。PGW112は、「セッション作成応答」メッセージのPCOIEの中のADDS詳細で応答することができる。本方法では、呼び出しフローは、図9に類似するであろう。
ADDS広告のための別の方法は、ネットワークオペレータによって公開され得る、またはネットワークオペレータから取得され得る値の通りに、デバイス上でADDS情報を手動でプロビジョニングするように、デバイスのユーザに依拠してもよい。ADDS機能性を提供するネットワークオペレータは、代替として、既存のオープンモバイルアライアンス(OMA)デバイス管理(DM)または汎用加入者識別モジュール(USIM)オーバーザエア(OTA)更新方法を使用して、ADDS情報でデバイスを動的にプロビジョニングしてもよい。
本節は、SCSがコアネットワークによって提供されるADDS詳細を認識させられ得る、方法を説明する。
図10は、TspインターフェースがSCSへのADDS広告に使用される、方法の一実施形態を図示する。本実施形態では、SCS340は、ステップ1に示されるように、Tspインターフェースを経由してADDS情報要求を送信することによって、ADDS情報を要求することができる。ステップ2では、MTC−IWF210は、ADDSを使用するSCS340の認可についてHSS116をチェックし、ステップ3に示されるように、ADDS情報をSCSに提供することができる。ADDSとSCSとの間のトランスポート機構/パスオプションの数が限定され得るため、SCSに提供されるADDS詳細は、UEに提供されるADDS詳細と異なり、限定された情報を有し得る。SCSに提供されるADDS詳細の実施例が、以下の表2に列挙される。
SCSへのADDS広告のための別の方法によると、SCS340はまた、既存の3GPP MhまたはRxインターフェースを経由して、表2に列挙されるADDS情報を読み出してもよい。本方法では、ADDS情報は、SCS/AS340がMhまたはRxインターフェースを介して本情報を読み出すことを可能にするように、HSS116もしくはPCRF334においてプロビジョニングされてもよい。HSSおよびPCRFにおける本情報のプロビジョニングは、ネットワークオペレータによって、またはADDSがHSS116およびPCRF340と有するAD6ならびにAD3インターフェースを経由してADDSエンティティ322によって動的に行われてもよい。
上記で説明されるように、ADDSサービスの重要な特徴は、アプリケーションの間でADDSデータメッセージを搬送するためにコアネットワークで利用可能な複数の異なるトランスポート機構/パスのうちの1つの選択である。ネットワーク内のADDSクライアント324およびADDSエンティティ322は、上記で議論されるトランスポートパス選択基準に従って、トランスポートパスを選択する。データメッセージを伝送するプロセスは、図15に関連して以下でさらに完全に説明される。SCSまたはAS340等のネットワーク側エンドノード上のADDSクライアント322とADDSエンティティ322との間の通信は、一実施形態では、概して、IPベースであってもよい。ADDSサービスが使用する、TCP、UDP、またはSCTP等のトランスポート層は、メッセージの重要性および確実なトランスポート機構が特定のメッセージもしくはアプリケーションに必要とされるかどうか等の送信されているメッセージの特性に依存し得る。
図11A−Dに図示されるように、ADDSプロトコルが、UE(例えば、UE214)またはSCS(例えば、SCS340)上のADDSクライアント324とネットワーク内のADDSエンティティ322との間の通信に使用される。ADDSプロトコルは、メッセージ配信のために選択されるトランスポート機構/パスに基づいて、ADDSメッセージのセグメンテーションおよび再アセンブリを行ってもよい。シーケンス番号が、異なるパスを介してトランスポートされるADDSメッセージの並べ換えを可能にするために、ADDSプロトコルで使用されてもよい。
メッセージタイプ:送信されているメッセージのタイプを示す。
メッセージ長:ADDSメッセージの全長。
シーケンス番号:増加する順序で送信エンティティによって割り当てられる番号。
セグメンテーションビット:メッセージがセグメント化されるかどうかを示す。
拡張ヘッダ情報:これは、エラー情報、セキュリティ等のような付加的情報が搬送される場合に使用されてもよい。
ADDSアプリケーション登録要求
ADDSアプリケーション登録応答
ADDSアプリケーションイベント通知
ADDSアプリケーションイベント応答
ADDSアプリケーション更新要求
ADDSアプリケーション更新応答
ADDSデータ転送要求*
ADDSデータ転送容認
ADDSデータ配信*
ADDSデータ転送完了
ADDSデータ通知
ADDSデータ通知確認応答
ADDSデータクエリ
ADDSデータクエリ確認応答
ADDSデータ要求
ADDSイベント加入要求
ADDSイベント加入確認応答
ADDSアプリケーション登録解除要求
ADDSアプリケーション登録解除応答
メッセージタイプのうちの特定のものの隣のアスタリスク(「*」)は、メッセージタイプがアプリケーションデータを搬送し得ることを示す。
本節は、その機能性を提供するためにADDSサービスによって実行され得る、いくつかのプロシージャを説明する。これらのプロシージャは、ADDSアプリケーション登録、ADDS更新プロシージャ、ADDSデータ転送、ADDSイベント加入、およびADDSアプリケーション登録解除を含む。他の実施形態では、より多いまたは少ないプロシージャが提供されてもよい。これらのプロシージャのそれぞれが、以下でさらに完全に議論される。
アプリケーション登録プロシージャの目的は、ADDS機能性を使用することを必要とするアプリケーションにアプリケーション識別子を割り当てることである。エンドノード内のアプリケーションがADDSソケットを開放するとき、ADDSクライアントは、ADDSアプリケーション識別子をアプリケーションに割り付けるようにネットワークADDSエンティティに要求するために、「ADDSアプリケーション登録」プロシージャを開始する。ADDSエンティティは、要求エンドノード(UEまたはSCS)の加入情報のため、およびデバイス識別子をIMSIまたはSCS IDのような内部識別子に変換するための要求をHSS/UDRに提出する。次いで、ADDSエンティティは、アプリケーション識別子を割り付け、デバイス識別子(例えば、UE IDまたはSCS ID)(本明細書では「デバイスID」とも称される)とのアプリケーション識別子のマッピングを維持する。ADDSエンティティはまた、アプリケーションのために実施されるポリシーおよび課金詳細を入手するように、アプリケーション詳細をPCRFに提供してもよい。
(a.ADDSメッセージタイプ:)
これは、メッセージが「ADDSアプリケーション登録要求」メッセージであることを示す。
(b.デバイスタイプ:)
これは、アプリケーションが作動しているエンドノートが、UEまたはSCSのようなネットワークエンティティであるかどうかを示すものである。
(c.デバイス識別:)
デバイスを一意に識別するためにネットワークによって使用されることができる、デバイス識別子。これは、ネットワークによって割り付けられた識別子、または大域的に公知である/分解可能な識別子であり得る。以下は、デバイス識別に使用されることができる、いくつかの識別子である。使用される識別子は、エンドノードタイプに依存する。
(UEに関して)
i.IMSI
ii.MSISDN
iii.GUTI/PTMSI
iv.ネットワーク割当IPアドレス(UEがNATデバイスの背後にある場合、ローカルIPではない)
v.M2M外部識別子
vi.SIP URI
vii.NAI
(ネットワークノードに関して)
i.SCS ID/外部ID
ii.FQDN
iii.SIP URI
iv.NAI
v.IPアドレス
(a.要求されたアプリケーション識別子)
これは、随意のフィールドであり、有効なアプリケーション識別子を含有する。アプリケーションは、それに割り付けられるアプリケーション識別子を要求することができる。通常、これは、アプリケーションが前もって登録され、アプリケーション再開または失敗もしくはアプリケーションが別のデバイスに移動した後に、同一のアプリケーション識別子を再利用したい場合に、使用されてもよい。しかしながら、これはまた、具体的アプリケーションIDを要求するために、前もって登録されなかったアプリケーションによって使用されてもよい。
(b.セキュリティトークン)
本フィールドは、アプリケーションがそれに前もって割り付けられたアプリケーション識別子の再利用を要求する場合に含まれてもよい。これは、前もってアプリケーションIDをアプリケーションに割り当てたときに、ADDSエンティティによって提供されたセキュリティトークン値と同一であり得る。これは、ある他のアプリケーションがアプリケーションを欺こうとしていないことを認証するものとする。これは、そのメッセージを受信するよう、別のアプリケーションのアプリケーションIDを不当に請求することから他のアプリケーションを回避させるように、認証目的のためのものである。
(c.アプリケーション詳細)
本フィールドは、アプリケーション特性および詳細を含有する。これは、データスケジューリングおよびトランスポート機構/パス選択目的でADDSによって使用されることができる。
−アプリケーションタイプ
−アプリケーション名
−アプリケーションインスタンス
−アプリケーション特性
遅延耐性−アプリケーションへ、またはアプリケーションから向かうことになっているメッセージがどれだけ遅延させられ得るか
アプリケーション可用性−アプリケーションが利用可能になるであろう時間周期
最大メッセージサイズ−アプリケーションが送信/受信するであろうメッセージの最大サイズ
UL最大サイズ
DL最大サイズ
周期性−これは、どれだけ頻繁にアプリケーションがADDSを使用してデータ転送を行う意向があるかを示す。これは、アプリケーションレベルプロシージャまたはセッションに関し得る。
データ転送の持続時間−ADDSを経由したデータ転送が使用されるであろう持続時間
メッセージ率−「データ転送の持続時間」で送信/受信されるであろうメッセージの数。これは、2つのサブフィールドを有し得る。
ULメッセージ率
DLメッセージ率
データの最大総量−転送されるであろうデータの最大総量。これは、2つのサブフィールドを有し得る。
UL最大データ
DL最大データ
メッセージを破棄する−通信が合意されたパラメータを超えるかどうかを示すフラグ。例えば、メッセージサイズまたは率がより高くなる場合。
許容メッセージ損失率
確実な配信
メッセージ提出レポート
メッセージ配信レポート
これらのパラメータの全ては、強制的ではない。これは、アプリケーションデータ転送要件を説明するように、アプリケーション必要性の通りに含まれることができる。例えば、温度読取アプリケーションが、時間単位で示度値を送信する必要がある場合には、以下のように特性を設定してもよい。
遅延耐性:25分
周期性:1時間毎
転送の持続時間:5秒
最大メッセージサイズ
UL最大サイズ:120バイト
DL最大サイズ:80バイト
メッセージ率
ULメッセージ率:4
DLメッセージ率:2
最大合計データ
UL最大データ:350バイト
DL最大データ:100バイト
(g.デバイス情報)
これは、随意のフィールドである。デバイスレベル情報もまた、ADDSメッセージスケジューリングおよびルーティングにおいてADDSエンティティを支援するように提供されてもよい。
−デバイス利用可能時間−デバイスがMTデータのために接触されることができるとき
−デバイス移動性情報−デバイスが静止またはローミングし得るかどうか。
(h.ADDSオプション)
(i.要求されるメッセージ通知)
本オプションが設定されるとき、ADDSエンティティは、メッセージを記憶し、ADDSメッセージおよび(そのサイズのような)メッセージ詳細の到着についてエンドノードに知らせてもよい。ADDSクライアントは、後になってメッセージをプル配信することができる。
(ii.通知のための最大メッセージサイズ)
通知が送信される必要がある最大メッセージサイズ
(i.利用可能なトランスポートパス)
デバイスおよびそれらの特性とともに利用可能である、異なるトランスポート機構/パスのリスト。以下の情報のうちの1つまたはそれを上回るものが提供されてもよい。情報は、デバイスタイプに依存する(例えば、NASがUEのみに適用可能であり得る):
1.SMS
a.SMS−SCアドレス
b.デバイスのMSISDN
c.最大メッセージサイズ
d.使用されるデータコーディング
e.使用されるSMSアプリケーションポート番号
2.NAS
a.最大メッセージサイズ
3.USSD
a.USSDコード
4.ユーザプレーン
a.使用されるIPアドレス
b.使用されるトランスポートプロトコル
a.デバイスタイプ
b.デバイス識別子
c.デバイス詳細
d.報告されたトランスポートパス
e.要求されたアプリケーション識別子
a.IMSIまたはSCS識別子
b.加入情報
i.許容トランスポートパス
ii.加入アプリケーションID
iii.アプリケーションID可搬性−アプリケーションがホストデバイスを変更することができるように、アプリケーションIDが割り付けられるべきであるかどうかを示す
iv.デバイス特性−デバイス移動性詳細および可用性時間等のような加入/制約デバイス特性(例えば、MTC特徴)
v.ピア情報−対応するSCSおよびSCSに報告されるイベントのような情報
a.IMSIまたはSCS識別子
b.アプリケーション詳細/特性
a.ポリシー情報−メッセージスケジューリング、サイズ、およびルーティング情報
b.課金情報
a.宛先アプリケーションID−通知を受けるはずである宛先アプリケーション
b.起こったイベントタイプ:これは、「アプリケーション登録イベント」に送信されてもよい
c.アプリケーションID−登録アプリケーションに割り付けられたアプリケーションID
d.デバイス情報
e.ステップ3fに説明されるようなアプリケーション詳細
a.ポリシー情報−適用されるアプリケーション特性
b.課金情報−適用されるオフライン・オンライン課金、およびアプリケーションがSCSによって後援されるかどうかのような情報
c.アプリケーション制約−UEアプリケーションが他のアプリケーションと通信することを許可されるか、またはその通信がSCSのみに制約されるべきであるかどうかのような情報。ADDSエンティティは、いかなる他のエンドノードもメッセージをUEのアプリケーションに送信していない、および/またはUEも他のエンドノードに送信してないことを確実にすることができる。
d.ピアアプリケーション情報−UEに提供される対応するSCSアプリケーションIDおよびその特性のような情報
a.許容アプリケーション識別子
b.アプリケーションID可搬性
c.アプリケーションIDリース時間
d.許容トランスポートパスおよびそれらの特性。これは、表6 2に列挙される情報に類似する。
e.交渉アプリケーション特性−これは、ネットワークが容認した最終アプリケーション特性であろう。
f.セキュリティトークン
g.ピアアプリケーション情報
a.許容アプリケーション識別子
b.アプリケーションID可搬性
c.アプリケーションIDリース時間
d.交渉アプリケーション特性
e.セキュリティトークン
f.ピアアプリケーション情報
ADDSクライアント324またはネットワークADDSエンティティ322は、ADDS能力もしくはアプリケーション特性の任意の変更について知らせるように、ADDS更新プロシージャを行なってもよい。本プロシージャは、(エンドノード上の全てのアプリケーションに影響を及ぼす)パスレベル変更または(アプリケーション特性のような)アプリケーションレベルあたりの変更についてADDSに知らせるために使用されてもよい。以下の特性および能力が、本プロシージャを使用して更新されてもよい。
1.データパス変更
2.アプリケーション特性変更
3.UE特性変更
4.ADDSオプション変更
5.加入変更
6.アプリケーションID更改
エンドノード内のADDSクライアントは、以下のイベントに基づいて、ADDS更新メッセージを送信することを決定してもよい。
a.アプリケーション指示。アプリケーションが、ADDSクライアントへのその通信要件/特性を更新する。
b.ユーザプロビジョニング:エンドノードのユーザが、利用可能であるトランスポートパスまたはそれらの特性のようなノードのADDS能力に影響を及ぼす、いくつかのノードレベルパラメータを変更している。
c.アプリケーションID更改−アプリケーションIDリースタイマが、満了しようとしているところであり、更新される必要がある。
a.ADDSメッセージタイプ−これが「ADDS更新要求」メッセージであることを示す。
b.更新タイプ−これは、アプリケーションレベルまたはエンドノードレベルであり得る。これは、以下の値のうちのいずれかをとることができる。
i.アプリケーション特性更新
ii.アプリケーションID更改
iii.デバイス特性更新
iv.利用可能なトランスポートパス
v.ADDSオプション更新
注記:以下のIEの包含は、更新タイプに依存する。これらのIEは、6.7.1のステップ3で詳細に説明される。
c.アプリケーションID−これは、具体的アプリケーション詳細が更新される必要がある場合に含まれる。
d.アプリケーション詳細
e.デバイス情報
f.ADDSオプション
g.デバイス識別−デバイスが、「ADDSアプリケーション登録プロシージャ」において提供した同一の識別を提供する必要がある。
ネットワーク内のADDSエンティティは、ある変更について知らせるように、または使用される必要があるトランスポートパスについてコマンドを提供するように、ADDS更新コマンドメッセージをADDSクライアントに送信することを決定してもよい。本メッセージは、以下のイベントに基づいて送信されてもよい。
a.オペレータプロビジョニング
b.オーバーロード状態または他のノード/サービス可用性のようなネットワーク状態
c.PCRFからのポリシー変更通知
d.HSS/UDRからの加入変更通知
a.ADDSメッセージタイプ−これが「ADDS更新コマンド要求」メッセージであることを示す。
b.更新タイプ−具体的アプリケーションが影響を受けるか、またはエンドノートが影響を受けるかどうかを示す。
注記:以下のIEの包含は、更新タイプに依存する。これらのIEは、図13に関連して上記で詳細に説明される。
c.アプリケーションID−これは、具体的アプリケーション詳細が更新される必要がある場合に含まれる。
d.アプリケーションIDリース時間
e.交渉アプリケーション特性
f.ADDSエンティティトランスポートパス情報
ADDSデータ転送プロシージャは、ADDSを使用してデータを転送するために、アプリケーションによって使用されるプロシージャである。本プロシージャは、ADDSエンドノード(SCS/UE)に常駐するアプリケーションが、ADDSを使用してアプリケーション特有のデータを送信することを可能にする。ADDSエンドノードは、宛先識別子としてアプリケーション識別子を使用し、アプリケーションデータおよびその特性を基礎的ADDSクライアントにパスする。ADDSクライアントは、メッセージをADDSサーバにトランスポートするように配信機構/パスを選定する。ADDSクライアントはまた、アプリケーションデータのサイズが、(例えば、NASおよびSMSの場合に)選定されたトランスポートプロトコルによってサポートされるペイロードの最大限界を超える場合に、アプリケーションデータにセグメンテーションを行なってもよい。ADDSエンティティは、データを宛先アプリケーションに配信する時間および方法を決定する際に、ネットワークポリシー、負荷状態、エンドノード状態、ならびにアプリケーションデータ特性を考慮する。ADDSエンティティは、課金制御目的でOFCSおよびOCSと相互作用してもよい。
一実施形態では、受信アプリケーション/エンドノードが、(アプリケーション登録プロシージャに関連して上記のように)ADDSメッセージを配信する前に、それらについて通知されることをADDSに要求した場合には、ADDSエンティティは、メッセージについての詳細を含有する通知をエンドノードに送信する。次いで、エンドノード/アプリケーションは、後になって、本メッセージを読み出す具体的要求を送信することができる。随意に、エンドノードは、メッセージが即時に配信される必要がある場合に、通知確認応答メッセージの中でフラグを設定し、または配信試行が行われ得る時間周期を提供することができる。
一実施形態では、ADDSクライアントまたはアプリケーションは、任意のデータが配信されるよう保留中であるかどうかをチェックするように、クエリをADDSエンティティに送信し、メッセージ詳細を要求する、または実際のメッセージが配信されることを要求することができる。
一実施形態では、ソースアプリケーションを登録することなく、アプリケーションがデータ転送要求を送信することが可能である。そのような場合において、ADDSは、メッセージを配信しようとする前に、認可についてHSS116/UDRおよびPCRF334をチェックしてもよい。
a.ADDSメッセージタイプ:
これは、メッセージが「ADDSデータ転送要求」メッセージであることを示す。
b.ソースアプリケーション識別子:
そのアプリケーション登録プロシージャ中にアプリケーションによってフェッチされるアプリケーション識別子または予約アプリケーション識別子
c.宛先アプリケーション識別子:
アプリケーションがデータを送信することを意図するアプリケーション識別子
d.宛先デバイス識別子
これは、随意のフィールドであり、「宛先アプリケーション識別子」が予約アプリケーション識別子である場合に含まれる。本フィールドは、図13のステップ3に説明される。e.アプリケーションデータ:
エンドアプリケーションに配信される必要がある実際のデータを含有する、アプリケーション特有のデータ
f.アプリケーションデータ特性:
データおよび配信命令の特性が、本IEの中で提供される。
メッセージ重要性が、以下のように提供されてもよい。
i.重要
ii.通常
iii.不必要
加えて、エンドアプリケーションへの配信または通知の時間もまた、提供されてもよい。メッセージが有効性周期内に配信されることができなかった場合に、ADDSエンティティから削除されるように、メッセージ有効性フィールドもまた、提供されてもよい。
g.提出状態通知
本フラグは、ADDSエンティティがADDSメッセージの成功した受信について確認応答をソースアプリケーションに送信するべきであるかどうかを示す。
h.配信状態通知
メッセージが失敗なく宛先アプリケーションに配信された後に、ソースアプリケーションが配信レポートを受信することを希望するかどうかをADDSエンティティに示す。
a.メッセージサイズ
b.メッセージ識別番号(これは、メッセージのシーケンス番号、またはADDSによって割り付けられる一時的識別子であり得る)
c.送信アプリケーション識別子
d.受信アプリケーション識別子
e.メッセージ重要度
f.メッセージ有効性
a.ADDSメッセージタイプ:
これは、メッセージが「ADDSデータ配信」メッセージであることを示す。
b.ソースアプリケーション識別子:
c.宛先アプリケーション識別子:
d.アプリケーションデータ:
e.アプリケーションデータ特性:
「メッセージ重要性」等のステップ1で列挙される情報の一部が提供されてもよい。
f.配信状態指示
本フラグは、受信ノードがADDSメッセージの成功した受信を承認するべきかどうかを示す。
図16は、その一実施形態による、ADDSイベント加入のための方法を図示する。アプリケーションは、イベント加入をADDS322に送信し、例えば、登録解除等のこれらのアプリケーションで起こるイベントを通知されるべきであるアプリケーション識別子のリストを提供してもよい。ADDSエンティティ322は、そのメモリに本情報を記憶し、イベントについての通知を要求されたアプリケーションに送信する。
a.ソースアプリケーションID:通知される必要があるアプリケーション
b.ソースデバイスID:本フィールドは、随意であり、ソースアプリケーションがADDSに登録されない場合、または予約アプリケーションIDが使用される場合に含まれる。
c.イベント加入リスト
i.標的アプリケーションID
ii.標的デバイスID:これは、標的アプリケーションIDが把握されていない場合に含まれてもよい。例えば、SCSがUEからアプリケーション登録イベントについて把握したい場合には、SCSは、(図13の説明に関連して上記で記述されるように)UEがアプリケーションを登録するときにSCSが通知されるように、UEの外部識別子を提供してもよい。
iii.加入したイベント:通知が必要とされるイベントのリスト。一実施形態では、イベントは、以下であってもよい。
1.アプリケーション登録
2.アプリケーション登録解除
3.アプリケーション移動(例えば、アプリケーションがホストデバイスを変更する)
図17は、アプリケーション登録解除のための方法を図示する。登録解除は、エンドノードによって(図17のステップA1−A4)によって、またはネットワークによって(図17のステップB1−B4)によって開始されてもよい。アプリケーション登録解除プロシージャは、エンドノードがADDSのそれらの使用を正常に終了することを可能にする。アプリケーションが登録解除するとき、ADDSエンティティ322は、割り付けられたアプリケーションIDを解放し、それと関連付けられるトランスポートマッピングを除去する。ADDSエンティティはまた、登録解除について他の関心があるアプリケーションに通知してもよい。
1.ADDS加入撤回
2.アプリケーションIDリース時間満了
3.PCRFから示されるポリシーに基づく
4.クレジットの非可用性についてのOCSからの指示
1.アプリケーションシャットダウン
2.ADDSクライアントシャットダウン
3.アプリケーションからの指示
1.登録解除されているアプリケーションによって提供されるリスト
2.図16に関連して上記のような他のアプリケーションからのイベント加入
3.HSS/UDRからの加入情報
図17のステップA1−A4は、エンドノード開始登録解除を図示する。示されるように、ステップA1では、ADDSエンドノードが、「ADDSアプリケーション登録解除要求」メッセージをADDSエンティティ322に送信する。本メッセージは、以下の情報を含有してもよい。
a.メッセージタイプ:
これは、「ADDSアプリケーション登録解除要求」に設定されるであろう。
b.登録解除の原因:
ADDSクライアントシャットダウンまたはアプリケーションシャットダウン等のような登録解除の理由
c.登録解除応答フラグ:
本フラグは、ADDSエンドノードが登録解除応答を期待するかどうかを示す。いくつかの小型/制約付きデバイスは、本フラグを、応答を送信しないようにADDSエンティティに示すFALSEに設定してもよい。本フラグはまた、ADDSクライアントがシャットダウンされるときに、FALSEに設定されてもよい。
d.アプリケーション識別子:
登録解除される必要があるアプリケーション識別子
e.通知リスト:
登録解除について通知される必要がある、他のアプリケーション識別子のリスト。ADDSクライアントがシャットダウンされる場合には、「アプリケーション識別子」のリストおよび各アプリケーションIDの「通知リスト」が提供されてもよい。
a.宛先アプリケーションID:
本通知を受信するはずである宛先アプリケーション
b.起こったイベントタイプ:
これは、「アプリケーション登録解除」に設定されるであろう。
c.登録解除の原因
d.影響を受けたアプリケーションID:
登録解除されているアプリケーションID
e.デバイス情報:
これは、アプリケーションが常駐していたエンドノードについての情報を含有してもよい。
図17のステップB1−B4は、ネットワーク開始登録解除を図示する。示されるように、ステップB1では、ADDSエンティティ322が、「ADDSアプリケーション登録解除コマンド」メッセージをエンドノードに送信し、本メッセージは、以下の情報を含有してもよい。
a.影響を受けたアプリケーションID:
登録解除されているアプリケーションID。これらのIDのリストは、1つより多くのアプリケーションが登録解除されている場合に提供されてもよい。
b.登録解除原因
EPCにおけるADDSの導入およびADDSの特徴は、M2M型通信のために有益であり得る。ADDSは、M2M通信のための特殊化機能/サービスを提供するように増進されることができる。
図18は、UE(例えば、図1−4A−DのUE104、214、312、318)または他のエンドノードデバイス等のADDSクライアント324が常駐し得る例示的エンドノード30の略図である。図18に示されるように、エンドノード30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド42と、非可撤性メモリ44と、可撤性メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含んでもよい。エンドノード40は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。
Claims (20)
- プロセッサおよびメモリを含むユーザ機器であって、前記メモリは、コンピュータ実行可能な命令を記憶しており、前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器上でホストされる第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとの間の通信を可能にするためのアプリケーションデータ配信サービスを提供することを前記ユーザ機器に行わせ、前記アプリケーションデータ配信サービスは、
前記第1のアプリケーションに対して前記アプリケーションデータ配信サービスによってエクスポーズされたアプリケーションプログラミングインターフェースを含む第1のインターフェース上の前記第1のアプリケーションから、通信ネットワークを介して前記第2のアプリケーションにパケットを送信せよという第1の要求を受信することであって、前記第1の要求は、前記パケットが承認されることを前記第1のアプリケーションが所望しているかどうかの指示と、前記第2のアプリケーションの識別子とを含む、ことと、
前記第1の要求に基づいて、前記パケットが承認されるべきかどうかの前記指示と、前記第2のアプリケーションの前記識別子と、パケットのシーケンシングをサポートするために用いられるフィールドとを含むヘッダを符号化することと、
前記通信ネットワークの移動性管理エンティティに、非アクセス層(NAS)メッセージを介して、前記パケットが前記第2のアプリケーションに送信されることを要求する第2の要求を送信することであって、前記第2の要求は、前記パケットおよび前記ヘッダを含む、ことと
を含む動作を実行するように構成されている、ユーザ機器。 - 前記命令は、実行されると、
前記ユーザ機器において、前記アプリケーションデータ配信サービスがパケットデータネットワーク(PDN)接続においてサポートされていることの指示を有するメッセージを受信すること
を含む動作を実行することを前記アプリケーションデータ配信サービスにさらに行わせる、請求項1に記載のユーザ機器。 - 前記ユーザ機器に対する前記指示を有する前記メッセージは、PDN接続要求に応答して、protocol configuration options(PCO)フィールドにおいて送信される、請求項2に記載のユーザ機器。
- 前記指示を有する前記メッセージは、最大パケットサイズを含む、請求項3に記載のユーザ機器。
- 前記第1の要求は、前記パケットが前記アプリケーションデータ配信サービスによってバッファされることが可能であるかどうかの指示と、どのくらい長く前記パケットが有効であるかの指示と、前記パケットの優先順位とのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載のユーザ機器。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記第1のアプリケーションに応答し、パケットを送信せよという前記第1の要求が配信のために容認されたことを示す、請求項1に記載のユーザ機器。
- 前記第1の要求が、前記要求が遅延に耐性があるという指示を含む場合、前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記第1のアプリケーションが到達可能になるまで前記要求をバッファする、請求項1に記載のユーザ機器。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記通信ネットワークから前記パケットの確認応答を受信する、請求項1に記載のユーザ機器。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記通信ネットワークから前記確認応答を受信した後、前記パケットの送信が完了したという指示を前記第1のアプリケーションに送信する、請求項8に記載のユーザ機器。
- 前記第2の要求は、パケットのセグメンテーションおよび再アセンブリをサポートするために用いられる第2のフィールドをさらに含む、請求項1に記載のユーザ機器。
- ユーザ機器において実装された方法であって、前記ユーザ機器は、前記ユーザ機器上でホストされる第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとの間の通信を可能にするためのアプリケーションデータ配信サービスを提供し、前記方法は、
前記第1のアプリケーションに対して前記アプリケーションデータ配信サービスによってエクスポーズされたアプリケーションプログラミングインターフェースを含む第1のインターフェース上の前記第1のアプリケーションから、通信ネットワークを介して前記第2のアプリケーションにパケットを送信せよという第1の要求を受信することであって、前記第1の要求は、前記パケットが承認されることを前記第1のアプリケーションが所望しているかどうかの指示と、前記第2のアプリケーションの識別子とを含む、ことと、
前記第1の要求に基づいて、前記パケットが承認されるべきかどうかの前記指示と、前記第2のアプリケーションの前記識別子と、パケットのシーケンシングをサポートするために用いられるフィールドとを含むヘッダを符号化することと、
前記通信ネットワークの移動性管理エンティティに、非アクセス層(NAS)メッセージを介して、前記パケットが前記第2のアプリケーションに送信されることを要求する第2の要求を送信することであって、前記第2の要求は、前記パケットおよび前記ヘッダを含む、ことと
を含む、方法。 - 前記ユーザ機器において、前記アプリケーションデータ配信サービスがパケットデータネットワーク(PDN)接続において支持されていることの指示を有するメッセージを受信することをさらに含む、請求項11に記載の方法。
- 前記ユーザ機器に対する前記指示を有する前記メッセージは、PDN接続要求に応答して、protocol configuration options(PCO)フィールドにおいて送信される、請求項12に記載の方法。
- 前記指示を有する前記メッセージは、最大パケットサイズを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記第1の要求は、前記パケットが前記アプリケーションデータ配信サービスによってバッファされることが可能であるかどうかの指示と、どのくらい長く前記パケットが有効であるかの指示と、前記パケットの優先順位とのうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の方法。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記第1のアプリケーションに応答し、パケットを送信せよという前記第1の要求が配信のために容認されたことを示す、請求項11に記載の方法。
- 前記第1の要求が、前記要求が遅延に耐性があるという指示を含む場合、前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記第1のアプリケーションが到達可能になるまで前記要求をバッファする、請求項11に記載の方法。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記通信ネットワークから前記パケットの確認応答を受信する、請求項11に記載の方法。
- 前記アプリケーションデータ配信サービスは、前記通信ネットワークから前記確認応答を受信した後、前記パケットの送信が完了したという指示を前記第1のアプリケーションに送信する、請求項18に記載の方法。
- 前記第2の要求は、パケットのセグメンテーションおよび再アセンブリをサポートするために用いられる第2のフィールドをさらに含む、請求項11に記載の方法。
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