JP2019036827A - 携帯端末 - Google Patents

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Kiichi Okada
喜一 岡田
溝口 義浩
Yoshihiro Mizoguchi
義浩 溝口
靖士 北島
Yasushi Kitajima
靖士 北島
善弘 高田
Yoshihiro Takada
善弘 高田
祐介 松下
Yusuke Matsushita
祐介 松下
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Abstract

【課題】蓋を本体から取り外す際の作業を簡素化することが可能な携帯端末を提供する。【解決手段】携帯端末は、矩形状の電池を収納する電池収納部を有し、長辺方向に延びる直方体状の本体と、本体とは別体の被挟持部を挟持することで当該被挟持部に本体を取り付ける挟持部材と、本体に対して着脱され、電池収納部を覆う第1部と、第1部の端部から延び、挟持部材が設けられる第2部と、を有する蓋と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、携帯端末に関する。
従来、携帯端末として、例えば特許文献1に、携帯端末の背面にクリップを取り付けることにより、携帯端末を携行する際の衣服のポケット等への取付を容易にした構成が開示されている。
実用新案登録第3086507号公報
ところで、近年、薄い直方体状の本体を有する小型の携帯端末が普及しているが、ハンズフリー機能の活用等、ユーザーによる利用シーンの多様化に伴い、当該携帯端末についても、クリップ等の挟持部材が設けられる場合がある。
このような携帯端末に設けられる挟持部材は、例えば、本体の裏側における、電池収納部からずれた位置に取り付けられることが考えられる。
しかしながら、当該携帯端末の電池を交換するために電池収納部を覆う蓋を本体から取り外そうとすると、挟持部材に起因して蓋を本体から取り外しにくくなるという問題が生じる。この理由としては、本体のスペースの都合上、挟持部材と蓋とが重なる可能性が高くなり、挟持部材が蓋の取り外しの邪魔となるからである。
挟持部材と蓋とが重なってしまうと、電池を交換する際に、挟持部材を本体から外した上で、蓋を本体から取り外す必要が生じるので、ユーザーにとって煩わしい作業が発生するおそれがあった。
本発明の目的は、蓋を本体から取り外す際の作業を簡素化することが可能な携帯端末を提供することである。
本発明に係る携帯端末は、
矩形状の電池を収納する電池収納部を有し、長辺方向に延びる直方体状の本体と、
前記本体とは別体の被挟持部を挟持することで当該被挟持部に前記本体を取り付ける挟持部材と、
前記本体に対して着脱され、前記電池収納部を覆う第1部と、前記第1部の端部から延び、前記挟持部材が設けられる第2部と、を有する蓋と、
を備える。
本発明によれば、蓋を本体から取り外す際の作業を簡素化することができる。
本実施の形態に係る携帯端末を背面側から見た斜視図である。 携帯端末の前面図である。 本実施の形態に係る携帯端末の分解図である。 蓋を裏から見た図である。 蓋と挟持部材とを分解した図である。 挟持部材が固定された蓋の側面図である。 挟持部材の分解図である。 挟持部材の側面図である。 挟持部材を裏から見た図である。 従来例における携帯端末に挟持部材を設けた構成の分解斜視図である。
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係る携帯端末100を背面側から見た斜視図である。
図1に示すように、携帯端末100は、例えば、スマートフォン等の携帯電話機であり、本体110と、蓋120と、挟持部材130とを有する。
本体110は、携帯電話機として機能する部分であり、長辺方向に延びる直方体状に構成されている。長辺方向は、本体110における長辺部分に沿う方向であり、図1や図3における左斜め上方向又は右斜め下方向である。
図2に示すように、本体110の前面には、操作部140が設けられている。操作部140には、携帯端末100の各種操作を行うための操作ボタン141が設けられている。なお、操作部140としては、タッチパネル形式のものであっても良い。
図3に示すように、本体110の背面には、矩形状の電池Dを収納する電池収納部111が設けられている。電池収納部111は、電池Dを嵌め込まれるような矩形状に形成され、本体110に蓋120が装着されることで、蓋120に覆われる。
本体110の、長辺方向における下側(他方側)の第1端部110Aには、電池Dを充電するための充電口が設けられる。そのため、電池収納部111は、長辺方向において、本体110における上側(一方側)の第2端部110Bよりも第1端部110Aに近い位置に設けられる。
また、本体110電池収納部111の周囲の部分であって、蓋120が装着される被装着部111Aは、本体110における被装着部111A以外の部分、つまり、蓋120の周囲に位置する部分よりも、蓋120の厚みの分だけ下げられている。
本体110における、電池収納部111よりも第2端部110B側の位置には、後述する蓋120の第2部122が係合する係合部112が設けられている。係合部112は、被装着部111Aの第2端部110B側の縁111Bから第2端部110B側に凹むように設けられる。
係合部112は、被装着部111Aに対して、背面から表面に向かう側に凹んで形成され、被装着部111Aの第2端部110B側の縁111Bを跨いだ範囲に設けられている。
また、本体110の短辺方向における電池収納部111の両側には、一対のレール113が設けられている。なお、本体110の短辺方向は、長辺方向とは異なる方向であって、本体110における短辺部分に沿う方向であり、図3における左斜め下方向又は右斜め上方向のことをいう。
一対のレール113は、本体110の長辺方向に延びており、蓋120をスライド移動させる。この一対のレール113に沿ってスライドさせることにより、蓋120が本体110に対して着脱される。
また、一対のレール113及び本体110の第1端部110Aには、図4に示す蓋120の裏面に設けられた爪120Aが係合するロック部113Aが設けられる。ロック部113Aは、各レール113に2つずつ、第1端部110Aに1つの計5つ設けられている。
蓋120は、本体110に対して着脱され、図4に示すように、第1部121と、第2部122とを有する。第1部121は、電池収納部111を覆う部分であり、被装着部111Aに沿う形状となっている。また、上述したように、被装着部111Aは、本体110のそれ以外の部分よりも蓋120の厚みの分だけ下げられているので、蓋120が本体110に装着されることで、本体110の蓋120の周囲の部分と、蓋120とが略面一となる(図1参照)。
第1部121の裏面に設けられる爪120Aは、各ロック部113Aに対応する位置にそれぞれ位置する。蓋120を一対のレール113に沿って第2端部110B側に移動させて、爪120Aとロック部113Aとが係合することにより、蓋120が本体110に装着される。また、蓋120をレール113に沿って第1端部110A側に移動させようとすると、爪120Aとロック部113Aとの係合が解除されて、本体110から蓋120が取り外される。
第2部122は、挟持部材130が固定される部分であり、第1部121の図4における上側(一方側)の端部から延びている。第2部122は、第1部121よりも幅が狭く、図3における係合部112に係合可能に形成されている。
係合部112は、被装着部111Aよりも第2端部110B側に位置するので、蓋120が本体110に装着される際に、電池収納部111よりも第2端部110B側(一方側)で係合部112と第2部122とが係合する。
図5に示すように、第2部122には、挟持部材130を固定するためのビス150がねじ込まれるナット122Aがインサートされている。第2部122におけるナット122Aがインサートされる部分122Bは、第2部122におけるその他の部分よりも凹んでいる。そのため、図6に示すように、第2部122におけるナット122Aがインサートされる部分122Bは、第2部122における下面よりも下側に突出している。
また、第2部122は、挟持部材130が固定される部分であるため、ある程度の剛性を確保する必要がある。具体的には、第2部122の裏側には、第2部122の裏面を取り囲む側壁を設けて、第2部122の部分に厚みを持たせることにより、第2部122の剛性を確保している(図4参照)。
第2部122の表面から側壁を立てると、携帯端末100の第2部122の部分の厚みが増大してしまうので、携帯端末100の薄型化、小型化の観点から好ましくない。そこで、本実施の形態では、第2部122の裏面から側壁を立てることで、第2部122の剛性を確保しつつ、携帯端末100全体の厚みを増大させることを抑制する。
そして、上述したように、係合部112は被装着部111Aに対して凹んでいるので、蓋120を本体110に装着する際、第2部122が係合部112の部分に入り込むようになっている。そのため、蓋120を本体110に装着する際に、第2部122が係合部112の底面と衝突することなく、蓋120を本体110に容易に装着することができる。
また、第2部122が第1部121の裏面側に厚くなるように構成されるため、例えば蓋120を取り外すために、第1端部110A側に蓋120をスライドさせた場合、係合部112の縁111Bと衝突するおそれがある。
しかし、本実施の形態では、係合部112が被装着部111Aの第2端部110B側の縁111Bを跨いだ範囲に設けられる。つまり、係合部112には、第2部122が長辺方向に移動可能なスペースが形成されている。その結果、蓋120を長辺方向にスライド移動させた際に、第2部122を係合部112の縁111Bと衝突することなく、蓋120をスムーズに移動させることができる。
図7に示すように、挟持部材130は、本体110とは別体の被挟持部を挟持することで、被挟持部に本体110を取り付けるためのクリップである。被挟持部としては、例えば衣服のポケットの襟等、携帯端末100を取付可能なものであれば良い。
挟持部材130は、クリップ部131と、被固定部132と、回動軸133と、線バネ134とを有する。
クリップ部131は、被挟持部を挟持する部分であり、クリップ本体部131Aと、第1軸支部131Bとを有する。クリップ本体部131Aは、矩形状に構成されており、ビス150が通過可能な孔131Cが形成されている。
第1軸支部131Bは、クリップ本体部131Aにおける孔131Cの両脇に一対設けられており、回動軸133を軸支する。
被固定部132は、第2部122に固定される部分であり、クリップ本体部131Aよりも小さな矩形状に構成されている。被固定部132には、ビス150がねじ込まれるビス孔132Aが形成されている。被固定部132におけるビス孔132Aの両脇には、第2軸支部132B(1つのみ図示)が設けられる。
第2軸支部132Bは、第1軸支部131Bとともに回動軸133を軸支する。これにより、図8に示すように、クリップ部131は、回動軸133を中心に被固定部132に対して回動することが可能となる。
また、図9に示すように、被固定部132がクリップ部131に取り付けられることにより、被固定部132におけるビス孔132Aは、クリップ部131における孔131Cと重なる位置に位置する。これにより、ビス150を、クリップ部131側から孔131Cを通した上で、ビス孔132Aを介してナット122Aにねじ込むことにより、挟持部材130を蓋120に固定することができる。
また、被固定部132は、クリップ本体部131Aの孔131Cに対応する位置、具体的には、クリップ本体部131Aの真ん中よりも上側の位置に取り付けられる。そのため、クリップ部131は、本体110の第2部122に固定された際、第1部121と重なるように配置される(図1等参照)。
図7に示すように、線バネ134は、回動軸133に設けられており、クリップ部131における被固定部132から遠い側の端部131Dを被固定部132側に向けて付勢する。この線バネ134の付勢力により、クリップ部131を被固定部132に対して回動すると、クリップ部131が被固定部132側に戻ろうとする力が働く。これにより、クリップ部131における、蓋120、つまり、第1部121と重なる部分と、第1部121との間で被挟持部が挟持される。
ところで、挟持部材を携帯端末に取り付ける場合、例えば、図10に示す携帯端末1のように、本体2における、蓋3からずれた位置に挟持部材4を取り付けた構成が考えられる。
具体的に、本体2には、電池2Aを収納する電池収納部2Bが設けられる。電池収納部2Bの部分は、本体2に装着される蓋3により覆われる。そして、本体2の蓋3からずれた位置に挟持部材4が取り付けられる。
しかしながら、当該携帯端末1の電池2Aを交換するために蓋3を本体2から取り外そうとすると、挟持部材4に起因して蓋3を本体2から取り外しにくくなるという問題が生じる。この理由としては、本体2のスペースの都合上、挟持部材4と蓋3とが重なる可能性が高くなり、挟持部材4が蓋3の取り外しの邪魔となるからである。
また、このような携帯端末1においては、本体2をさらに小型化することにより、衣服等への取付性をさらに向上させることが考えられる。しかし、本体2をさらに小型化すると、挟持部材4と蓋3とが重なりやすくなるので、上記問題は顕著になると考えられる。
挟持部材4と蓋3とが重なってしまうと、電池2Aを交換する際に、挟持部材4を本体2から外した上で、蓋3を本体2から取り外す必要が生じるので、ユーザーにとって煩わしい作業が発生するおそれがあった。
しかし、本実施の形態では、図1および図3に示すように、挟持部材130が蓋120に固定されているので、蓋120及び挟持部材130を一体に移動させることができる。そのため、電池Dを交換したいような場合、挟持部材130を取り外す必要なく、蓋120を本体110から取り外して、電池Dを交換することができる。これにより、ユーザーにとって煩わしい作業を発生させることなく、容易に電池Dを交換することができ、ひいては蓋120を取り外す際の作業を簡素化することができる。
また、挟持部材130を掴むことにより、蓋120を取り外すことができるので、挟持部材130が固定されていない蓋120と比較して、蓋120を本体110から取り外しやすくすることができる。
ところで、本体110における電池Dが位置する部分は、電池Dの厚みに起因して、厚みが比較的大きくなる。そのため、蓋120における第1部121の部分に挟持部材130を取り付けた場合、挟持部材130の固定構造に起因して、さらに本体110の厚みが大きくなるおそれがある。
しかし、本実施の形態では、蓋120における第2部122に挟持部材130が固定されるので、本体110における電池Dが位置する部分の厚みを、それ以外の部分の厚みと同等にすることができる。そのため、例えば、被挟持部への取付性向上の観点から、本体110を薄型とした場合でも、挟持部材130に起因して本体110の厚みが大きくなることを抑制することができ、ひいては被挟持部への本体110の取付性を向上させることができる。
また、第1部121に挟持部材130が固定されていると、本体110の第1端部110A側に近い部分で被挟持部を挟持部材130により挟持することとなる。このようにすると、本体110の略上半分が被挟持部よりも上に位置することとなるので、挟持部材130の部分で本体110が回動して、本体110の上半分が傾きやすくなり、ひいては本体110が安定した姿勢で挟持されにくくなる。
しかし、本実施の形態では、挟持部材130が、第1部121の第2端部110B側の端部から延びる第2部122に固定されるので、被挟持部から本体110がぶら下がるような形で被挟持部に本体110を装着することができる。そのため、本体110を安定した姿勢で被挟持部に取り付けることができる。
また、第2部122が係合部112に係合するので、蓋120を本体110にしっかりと装着させることができ、ひいては蓋120の本体110への装着性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態では、挟持部材130が蓋120に固定されていたが、本発明はこれに限定されず、蓋120と挟持部材130が一体に構成されていても良い。
また、上記実施の形態では、第2部122が本体110に係合する構成であったが、本発明はこれに限定されず、第2部122が本体110に係合しない構成であっても良い。
その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本開示の携帯端末は、蓋を本体から取り外す際の作業を簡素化することが可能な携帯端末として有用である。
100 携帯端末
110 本体
110A 第1端部
110B 第2端部
111 電池収納部
111A 被装着部
112 係合部
113 レール
113A ロック部
120 蓋
120A 爪
121 第1部
122 第2部
122A ナット
130 挟持部材
131 クリップ部
131A クリップ本体部
131B 第1軸支部
131C 孔
132 被固定部
132A ビス孔
132B 第2軸支部
133 回動軸
134 線バネ
140 操作部
141 操作ボタン
150 ビス
D 電池

Claims (6)

  1. 矩形状の電池を収納する電池収納部を有し、長辺方向に延びる直方体状の本体と、
    前記本体とは別体の被挟持部を挟持することで当該被挟持部に前記本体を取り付ける挟持部材と、
    前記本体に対して着脱され、前記電池収納部を覆う第1部と、前記第1部の端部から延び、前記挟持部材が設けられる第2部と、を有する蓋と、
    を備える携帯端末。
  2. 前記電池収納部は、前記長辺方向において、前記本体における一方側よりも他方側に近い位置に設けられ、
    前記第2部は、前記第1部における前記一方側の端部から延びている、
    請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記本体は、前記電池収納部よりも前記一方側で前記第2部と係合する係合部を有する、
    請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記蓋は、前記本体に対して前記長辺方向にスライド移動する、
    請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記係合部には、前記第2部が前記長辺方向に移動可能なスペースが形成される、
    請求項4に記載の携帯端末。
  6. 前記挟持部材は、前記第1部と重なるように配置されている、
    請求項2に記載の携帯端末。
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