JP2019032308A - 光学式センサ備える座標測定装置及びその方法 - Google Patents
光学式センサ備える座標測定装置及びその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019032308A JP2019032308A JP2018140253A JP2018140253A JP2019032308A JP 2019032308 A JP2019032308 A JP 2019032308A JP 2018140253 A JP2018140253 A JP 2018140253A JP 2018140253 A JP2018140253 A JP 2018140253A JP 2019032308 A JP2019032308 A JP 2019032308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- measurement
- measuring device
- coordinate measuring
- gear part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/002—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates
- G01B11/005—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring two or more coordinates coordinate measuring machines
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/24—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
- G01B11/2416—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures of gears
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
【課題】歯車部品を光学的に計測する光学式センサを備える座標測定装置を提供する。【解決手段】座標測定装置(10)は、制御軸(A1,X1,Y1,Z1)を備え、回転軸(A1)として使用される軸の周りを回転可能に駆動可能な、測定される歯車部品(11)のためにレセプタクル(13,14)を備え、角度センサ(16)を備え、測定アセンブリ(17)を備える。座標測定装置は、制御軸によって歯車部品に対して測定アセンブリの動作を行うように構成される。測定アセンブリは光学式で非接触式に動作するセンサ(20)を備える。センサは、測定センサとして構成され、また測定アセンブリに配置され、歯車部品の方向に光(LS)を発することができる。角度センサが、回転軸に対するレセプタクルの回転位置に応じて、回転角度特定信号(sA1)を与えるように構成され、測定センサが、作動状態で、回転角度特定信号によって動作可能である。【選択図】図2
Description
本発明は、歯車部品を光学的に計測する光学式センサを備える座標測定装置及びその方法に関する。
多くの技術分野では、部品の正確な測定は非常に重要である。
例えば、表面の性状及びプロファイルを接触式に得る様々な測定装置が存在する。機械的走査では、走査先端が、測定される表面上で一般的に案内される。結果は、走査の移動によって得られる信号である。信号は表面プロファイルについての報告を可能にする。
そのような測定を生産工程の範囲でできるだけ速く正確に行う要求がある。上述の機械的走査は非常に正確であるが、残念ながら極めて遅い。従って、機械的測定は、生産過程へ統合する多くの場面に適さない。先行技術では、機械的走査測定が、例えば、ずれを生じたときに、稼働している生産工程における補正方法に関与し得るように、例として一連の生産からそれぞれの部品を検査するために使用される。
一見すると、光学式測定は機械的測定の代替となり得る。光学式の測定センサの使用は測定において理想的である。しかし、光学式の測定センサは歯の測定についての要求への適合を様々な理由でただ制限するのみであることが示される。歯の測定に当てはまる特別な要求又は基準は、
好ましくない走査角度、
例えば歯の側面の光沢面、
隣接した歯による影、
測定精度についての高い要求(0.1〜0.5μm)、
(例えば油による)汚れの問題、
測定される部品の歯と衝突するときのセンサの破壊の危険性、
及び例えば狭い歯の隙間における多重反射による屈折又は反射効果への干渉である。
好ましくない走査角度、
例えば歯の側面の光沢面、
隣接した歯による影、
測定精度についての高い要求(0.1〜0.5μm)、
(例えば油による)汚れの問題、
測定される部品の歯と衝突するときのセンサの破壊の危険性、
及び例えば狭い歯の隙間における多重反射による屈折又は反射効果への干渉である。
公知の光学式に動作する干渉センサは、非常に正確で、非常に高い分解能を有する。しかし、この種のセンサでは、表面までの距離は小さくなければならない。また、受光角は非常に小さくなければならない。これは、これらのセンサを使用し得るために、センサ端は歯の隙間に向けて突出していなければならないことを示す。しかし、センサは、歯の隙間の外側に配置されていれば、高速な測定に有利である。さらに、そのような干渉センサは非常に高価である。
レーザ三角測量センサの原理に従って動作するセンサは、高い測定周波数と大きな受光角を有する。センサは、異なる測定範囲、作動距離、及び分解能を含み得る。従って、歯の隙間の外側にセンサを配置することが可能である。歯の隙間の外側にセンサを配置することは高速な測定に必要である。しかし、残念ながら、測定範囲が小さく(2〜5mm)、また測定距離が小さい(10〜50mm)とき、レーザ三角測量センサは歯の測定にただ実質的に正確なだけである。
共焦点色度光学式センサは、上述の条件を満足させたいとき、高い分解能を有するが、大きな口径を要求する。従って、広い光円錐が生じる。残念ながら、急勾配の走査角度が、光円錐の影が隣接した歯にかかることを避けたいとき、歯の測定のときに生じる。しかし、センサは、急勾配の走査角度で反射された使用可能な光信号を受け取らない。
例えば、歯車部品の生産の範囲で、理想的には、生産のとき、又は生産後すぐに、それぞれの歯車部品を検査することができるように、歯の高速な測定を行うことができる必要がある。
高速で正確な測定が歯車部品に行われ得る装置及びその方法を提供することが本発明の目的である。
特に、測定のタスクは、長い測定時間を有し、非常に頻繁に歯に行われる。測定のタスクは、本発明の装置及び方法によってさらに高速で行われることになる。
そのような測定のタスクは、例えば、インデックス測定である。歯の側面から歯の側面までの距離がインデックス測定で定められる。
本発明の目的は、請求項1に記載の座標測定装置によって、及び請求項12に記載の方法によって達成される。
本発明に記載の座標測定装置は、少なくとも1つの(NC)制御軸、測定される歯車部品の回転可能に駆動可能なレセプタクル、及び測定アセンブリを備える。座標測定装置は、歯車部品に対する測定アセンブリの相対的な動作(送り込み動作、及び、又は測定動作)を行うように構成される。本発明に記載の座標測定装置はさらに角度センサを備える。また、座標測定装置は、
測定アセンブリが光学式で非接触式に動作するセンサを備え、
センサは、測定センサとして構成され、測定アセンブリに配置され、そのため、この歯車部品がレセプタクルに配置されているとき、歯車部品の対象面の方向に光軸に沿って光を発することができ、
角度センサが、回転軸として使用される軸の周りでのレセプタクルの回転位置に応じて、回転角度特定信号を与えるように構成され、
及び測定センサが回転角度特定信号によって作動状態に切り替えられることを特徴とする。
測定アセンブリが光学式で非接触式に動作するセンサを備え、
センサは、測定センサとして構成され、測定アセンブリに配置され、そのため、この歯車部品がレセプタクルに配置されているとき、歯車部品の対象面の方向に光軸に沿って光を発することができ、
角度センサが、回転軸として使用される軸の周りでのレセプタクルの回転位置に応じて、回転角度特定信号を与えるように構成され、
及び測定センサが回転角度特定信号によって作動状態に切り替えられることを特徴とする。
相対送り込み動作は、すべての実施形態の動作であり得る。送り込み動作は、例えば、
回転軸として使用される制御軸の周りでレセプタクルを適切な開始角度位置に回転可能に駆動させることで(例えば軸A1の回転によって)歯車部品を回転させ、
歯車部品又は歯車部品の対象面と(例えば軸Y1の直線動作による)測定センサとの間の相対距離をそれぞれ設定し、
測定センサに対して歯車部品を適切な垂直位置に(例えば軸Z1の直線動作によって)動かし、
測定センサに対して歯車部品を適切な水平位置に(例えば軸X1の直線動作によって)動かすために要求される。
回転軸として使用される制御軸の周りでレセプタクルを適切な開始角度位置に回転可能に駆動させることで(例えば軸A1の回転によって)歯車部品を回転させ、
歯車部品又は歯車部品の対象面と(例えば軸Y1の直線動作による)測定センサとの間の相対距離をそれぞれ設定し、
測定センサに対して歯車部品を適切な垂直位置に(例えば軸Z1の直線動作によって)動かし、
測定センサに対して歯車部品を適切な水平位置に(例えば軸X1の直線動作によって)動かすために要求される。
また、すべての実施形態では、例として上述の2つ以上の送り込み動作が、測定される歯車部品の対象面に対して測定センサを開始位置に動かすために行われ得る。
また、測定方法に応じて、測定動作は所定の実施形態で任意に行われる。測定動作は、
例えば、測定センサが使用されるとき、測定センサに対して歯車部品を(例えば、軸A1の周りでの回転によって)回転させ、
測定センサが使用されるとき、測定センサに対して歯車部品を動かすために要求される。
例えば、測定センサが使用されるとき、測定センサに対して歯車部品を(例えば、軸A1の周りでの回転によって)回転させ、
測定センサが使用されるとき、測定センサに対して歯車部品を動かすために要求される。
また、すべての実施形態では、例として上述の2つ以上の測定動作が行われ得る。
本発明の装置は、好ましくは少なくとも1つの(NC)制御軸を備える。例えば、制御軸は、測定センサに対して歯車部品を回転可能に駆動させる回転軸であり得る。
本発明は、少なくとも1つの光学式測定センサの使用に基づく。本発明は、歯車部品が、測定センサに対する予め定められた角度位置に達するとき、それぞれの場面で測定信号を与えるだけで、すなわち回転角度特定信号によって始動させられるこのセンサ又はダウンストリーム回路によって、高精度で高速な距離確認を可能とする。
測定センサは、少なくとも一部の実施形態では、歯車部品の角度位置に応じて好ましくはオンとオフを切り替えられる。オンに切り替えられた状態では、測定センサは作動する。すなわち、この状態では、測定センサは、歯車部品を測定するために対象面から反射された光学的な信号を得る。すなわち、測定センサは、走査するときに動作する光学式の測定センサとして使用される。
測定センサは、好ましくは少なくとも一部の実施形態で構成される、又は設けられる。そのため、測定センサは、対象面が適切な測定距離に配置されている場合、測定信号を与える。測定信号は測定センサと対象面との間の現在の距離に比例する。
測定センサは少なくとも一部の実施形態で構成され得る、又は設けられ得る。そのため、測定センサは、測定信号を与えるために、作動状態にある対象面の方向に光を発し、この光の反射された成分を受け取るように、回転角度特定信号によって直接的に又は間接的に作動する。
一方、測定センサは少なくとも一部の実施形態でも構成され得る、又は設けられ得る。そのため、測定センサは、測定信号を与えるために、作動状態にある光の反射された成分を受け取るように、回転角度特定信号によって直接的に又は間接的に作動する。このとき、測定センサは、光の反射された成分の受光、及び、又は処理が測定センサの作動状態で行われるだけである場合、永続的に光を発する。このとき、光は、受光、及び、又は処理がオンとオフを切り替えられる場合、半永続的に発せられる。
例えば、測定センサの公称距離は少なくとも一部の実施形態で5〜50mmの範囲となり得る。
例えば、測定センサの測定範囲は少なくとも一部の実施形態で±0.3mmの範囲となり得る。
本発明の座標測定装置は少なくとも回転軸の高精度な位置決めを可能とする。(座標測定装置の回転軸又は複数の軸がNC制御される。)
光学式測定センサが作動しているとき、測定センサは、即座に、又は処理の遅れを伴って測定信号を与えるように反射光を得る。
測定センサと対象面との間の現在の距離、及び、又は対象面の現在の角度位置は、すべての実施形態で測定信号から定量的に任意で定められ得る。
測定センサと対象面との間の現在の距離、及び、又は対象面の現在の角度位置は、すべての実施形態で測定信号から定性的に任意で定められ得る。
本発明の実施形態は、測定方法が、歯車部品の1周以上の回転と組み合わされた小さな相対送り込み、及び、又は測定動作のみを有利に備える点で、好ましい。そのような実施形態は、走査するときに動作する光学式測定センサの高い速さを利用する。
本発明の実施形態は、測定方法が、回転可能に駆動している歯車部品に基づく点で、特に好ましい。光学式測定センサは特定の角度位置又は角度範囲で測定を行うだけである。
測定センサは、それぞれの場面で、測定位置ごとに、相対送り込み動作によって適切な公称距離に好ましくは移動される必要がない。むしろ、公称距離は、測定工程全体の間、保持される。
歯車部品の接触式のインデックス測定は、従来、歯の側面ごとに数秒かかる。そのため、数分の測定時間が歯車部品全体で生じ得る。本発明の座標測定装置は、光学式の測定センサと、ハードウェア、及び、又はソフトウェアの形式の制御系を備える。例えば、本発明の座標測定装置を使用することで、インデックス測定が1分よりも著しく小さい数秒以内に同じ歯車部品のすべての歯の側面で行われ得る。
本発明に記載の歯面測定の方法は、センサを移動させることによるセンサから表面までの距離の変化を利用せず、むしろ歯車の一連の回転、及び当業者の歯車の表面に対するセンサの配置による、センサから表面までの距離の変化を利用する。従って、本発明によれば、歯車の特性は、すなわちセンサの光に歯の側面を周期的に繰り返し近づけることで、連続的な回転の間に利用される。センサは、歯車部品が特定の角度位置に達している場合、常に作動される。
本発明は、適切な全体の配置に基づく。この配置では、歯車の表面とセンサとの間の相対距離は周期的に変化する。特定の角度位置に達すると、始動信号がそれぞれの場面で生じる。また、瞬間的な距離の値が、例えば、アナログ計測信号、及び、又はデジタル計測信号の形式で、さらなる処理に向けて得られる。本発明の測定方法が現実に行われる場合、測定方法は、センサの直線状の変位に基づかず、むしろ歯車部品の連続な回転に基づく。
本発明の方法はインデックス測定に特に適する。歯車部品の高速で連続的な回転がインデックス測定の間に行われる。このとき、センサは歯車部品の回転軸に対して(少なくとも時々)動かない。従って、高速で測定された値を得ることが可能である。
インデックス測定についての本発明に記載の方法の利点の1つは、小さな測定範囲を有するセンサが使用され得ることである。測定範囲は、目標の位置から歯の側面の位置までの予想されるずれよりも多少大きければ、十分である。また、センサはこの小さな測定範囲で正確な測定値を与えるだけでよい。これは様々なセンサを使用して可能である。
測定が歯底円と歯先円との間のおよそ中間で(例えば直接的にピッチ円で)行われ得るようにすることは本発明に記載の方法のさらなる利点である。従って、隣接する歯による影が実質的に避けられ得る。また、反射光の干渉が起こらない。
小さな測定範囲を有するだけで、この範囲で高い精度を有するセンサが使用され得ることは本発明に記載の方法のさらなる利点である。
一部の実施形態のさらなる利点は、インデックス測定の測定位置が(歯底から歯先までとみなされる)歯の側面の中間に配置されることである。従って、大きすぎる平面走査角度が生じない。
一部の実施形態のさらなる利点は、走査条件は常に同じということである。従って、信号の変化が起こらない。
一部の実施形態のさらなる利点は、センサが始動パルスの間に測定信号を与えるだけでよいことである。従って、非常に連続的な走査周波数を保証するセンサは全く必要でない。
本発明に記載の装置及び本発明の方法は、センサを追うこと、又は歯の隙間に向けてセンサを突出させることが必要でなく、連続で高速な回転が使用可能にされるため、歯の高速な測定を可能にする。
本発明に記載の座標測定装置及び方法の有利な実施形態は、従属請求項から考えられ得る。
本発明は、歯車の1次元、2次元、及び3次元表面測定と併せて使用され得る。
本発明の代表的な実施形態は、図を参照してより詳細に後述される。
本発明に記載の光学式測定センサを備える座標測定装置の斜視図である。
本発明の光学式測定センサを備える座標測定装置の一部の拡大斜視図である。
本発明に記載の光学式測定センサを備えるさらなる座標測定装置の斜視図である。
本発明の基本的な原理を説明するために使用される、最上段の線には歯の数nが示され、角度Wの下方の線には(ここでは歯のラックとして示される)歯車部品の歯のプロファイルが示され、歯のプロファイルの下には回転角度特定信号sA1が示され、下から2番目の線には測定信号が示され、最下段の線にはインデックス誤差τが示される概略図である。
本発明のさらなる実施形態の第1のスナップショットの概略図である。
図5Aの実施形態の第2のスナップショットの概略図である。
本発明のさらなる実施形態の概略図である。
関連する文献及び特許でも使用される用語が本明細書と併せて使用される。しかし、これらの用語の使用は、より良い解釈をもたらすだけであることを特筆される必要がある。本特許の請求項の発明の概念および保護の範囲は用語の特定の選択による解釈に限定されない。本発明は、他の用語のシステム、及び、又は技術分野に容易に移されることができる。用語が他の技術分野では適切に準用される必要がある。
図1に示される本発明の第1の実施形態は、自動式でNC制御の歯測定センタ10に関する。歯測定センタ10は座標測定装置10として本発明で一般に参照される。座標測定装置10は、少数の可能な用途のみを列挙すると、平歯車の歯、カッターホイール、シェービングカッターホイール、ウォームとウォームホイール、ホブカッター、及びかさ歯車、さらに回転対称の加工対象物の全体寸法、形状、及び位置のずれを検査する原理と、曲線とカムシャフトの測定又はロータ測定の原理に適している。
しかし、本発明の範囲では、座標測定装置10は、平歯車、かさ歯車、キー溝、滑り歯車、クラッチ要素、ロータのような歯車部品11の高速で信頼性のある測定に関する。
すべての実施形態では、光学式センサ20が使用される。光学式センサ20は測定センサとして使用される。すべての実施形態の範囲で必要に応じて使用され得る後述する2つの方法は区別される。光学式センサ20が、光学式の測定を行うために測定作動状態へ短時間で移される、または、光学式センサ20が、より長い時間周期で作動するかのいずれかである。また、光学式センサ20の出力信号の解析、及び、又は処理が短時間で作動される。これは回転角度特定信号sA1によって両方の場面で行われる。回転角度特定信号sA1は光学式センサ20又はダウンストリーム回路に直接的又は間接的に作用される。
光学式センサ20の作動、及び出力信号の解析又は処理は本明細書では作動状態として記載される。
図示される例では、座標測定装置10は、NCコントローラ12によって駆動可能な(ターン)テーブル13、及び任意で共回転センタリング手段14を備える。(ターン)テーブル13と共回転センタリング手段14は、図1の平歯車11に基づいて示されるように、測定される部品11が(ターン)テーブル13とセンタリング手段14との間で同軸に掴まれ得るように配置される。図1、図2、及び図3では、平歯車11の歯は、概略的にのみ示される。
図示される例では、平歯車11はシャフト11.1を有する。シャフト11.1は上方と下方に向けて伸びる。NCコントローラ12は、ドライブユニット又は座標測定装置10の様々な軸のモータに接続される。ドライブユニット及びモータの要素はパネルの裏側に配置されるため、これらの詳細は図1には示されない。
(図示されない)ドライバは、好ましくは(ターン)テーブル13に連結される。ドライバは回転駆動によって第1回転軸A1の周りを回転可能であり、NCコントローラ12によって制御される。随意センタリング手段14は(例えば)アーム14.1に取り付けられ得る。アーム14.1は、二方向矢印14.2によって示されるように、垂直に移動され得る。共回転センタリング手段14は、共回転センタリング手段14が垂直軸の周りを回転し得るようにアーム14.1に配置される。この垂直軸は回転軸A1に合致する。また、共回転センタリング手段14は歯車部品11を掴んでいる間の復元力に反して上方に移動され得る。
本発明の座標測定装置10は共回転センタリング手段14又はカウンターホルダを備える必要はない。センタリング手段のない本発明の座標測定装置10の例は図1に示される。(ターン)テーブル13の構造と歯車部品11の(ターン)テーブル13への固定は必要に応じて別々に実施される。
図2及び図3では、本発明のさらなる実施形態が示される。図1についての記載は図2及び図3にも転用される。
本発明に記載の座標測定装置10では、角度測定システム(角度エンコーダ又は角度センサ)16は好ましくはターンテーブル13に関連する。角度測定システム16は信号sA1を与える。信号sA1は、ドライバ又は(ターン)テーブル13それぞれの駆動側角度位置についての正確な報告を可能にする。角度測定システム16は、例えばテーブル13の下方に配置されて、図1では図示されない。そのような角度測定システム16は、黒のポインタ16.1を有する角度スケールによって概略的に図2の右端に示される。ポインタ16.1は、信号sA1を与え、信号sA1をセンサ20に送信する。そのような角度測定システム16は図3にも示される。信号sA1は、本明細書では回転角度特定信号として記載される。
例えば、回転角度特定信号sA1はすべての実施形態で単純なインデックス信号となり得る。インデックス信号は、n個の歯を有する歯車部品の場合にn個のパルスを出力する。このパルスは歯車部品の目標の角度位置に正確に同期される。
本発明の態様は図4と併せて記載される。図4は非常に概略的な図である。この例は、合計で6歯を有する、すなわち歯の数nが6の歯車部品10に関する。図4では、歯車部品10は展開された形状で示される。この展開された形状では、歯車部品10は歯のラック15に類似している。また、歯のラック15は数nが6の歯を有する。関連した角度Wは歯のラック15の図の上方に示される。図4の最上段の線では、歯は、数nが1から6までである連続した番号付けがされる。
歯車部品10の歯の側面の目標の位置は(例えば設計データから)既知であるため、図4の歯のラック15の下方に直接示されるように、装置10の角度センサ16は回転角度特定信号sA1を生じ得る。例を用いて示される回転角度特定信号sA1は短いパルスを備えるだけである。これらのパルスはインデックス測定の測定位置をそれぞれ定める。
(図4には図示されない)測定センサ20は(角度Wの関数として図4に示された)回転角度特定信号sA1によって始動される。一方、測定センサ20は歯車部品10に対して配置される。そのため、光LSはそれぞれの歯の右側面に入射される。光はそれぞれの右側面から測定センサ20に戻って反射される。反射された光は、処理され、例えばアナログ測定信号Msを生じる。図示された例は、数学的に正確に定められた目標の歯車部品のモデルに関するため、歯車部品10のすべての歯の側面は、予め定められた位置に正確に取り付けられる。従って、この理論的な場面では、測定センサ20はそれぞれの側面で所定の測定信号Msを生じる。図示される例では、測定信号Msは5Vの振幅を有する。
測定信号Msは、すべての実施形態で例えばハードウェア、及び、又はソフトウェアによって解析され得る。図示される場面では、5Vの信号の振幅は0°のインデックス誤差τに合致する。従って、インデックス誤差τが歯のラック15のそれぞれの歯の右側面の角度の値として0°であることが図4の最下段の線に示される。
さらなる態様が図5A及び図5Bに基づいて後述される。歯車部品10の3個の歯1.1、1.2、及び1.3のみが、それぞれの2つの図に示される。図5A及び図5Bでは、光学式センサ20は概略的に示されるだけである。光学式センサ20は測定センサとして使用される。光学式センサ20は歯車部品10の歯の側面の方向に光円錐LSを発する。反射された光の成分、及び光学式センサ20の検出器は個別に図示されない。光学式センサ20は、ピッチ円TKに配置される第1の歯1.1の右側面2.1の測定位置から測定距離MAに配置される。
(図5A及び図5Bに図示されない)角度測定システム16は回転角度特定信号sA1を与える。センサ20は、この回転角度特定信号sA1が例えばセンサ20を作動させるたびに、測定信号Msの形式、及び、又は、デジタル測定された値Mwの形式で、測定された現在の歯の側面までの距離を与える。このため、センサ20は、図5A及び図5Bに示されるように、少なくとも一部の実施形態で出力21を有し得る。現在の測定された距離は測定信号Ms又は測定値から特定され得る。
図5A及び図5Bでは、代替の解決法が示される。上述されたように、センサ20は直接的又は間接的のいずれかで作動状態に切り替えられる。この場面では、信号sA1が、図5A及び図5Bに示されるように例えばセンサ20に作用される。一方、信号sA1を使用して所定の回路に影響を及ぼすことも可能である。所定の回路はセンサ20のダウンストリームである。図5A及び図5Bでは、回路40はダウンストリーム回路として使用される。回路40は信号sA1によって切り替えられる。(この代替の解決法は図5A及び図5Bの破線の矢印によって示される。破線の矢印は、符号sA1を記載され、ブロック40を指し示す。)この場面では、出力信号Ms若しくは出力値Mwの解析又は処理は作動状態とされる。
すべての実施形態では、所定の距離は、変換又は再計算を行う(図5A及び図5Bでは解析装置40とされる)ハードウェア、及び、又はソフトウェアによって定められ得る。解析装置40は、例えば(バッファ)メモリ18(図2参照)との接続22によって、(相対値又は絶対値として)所定の距離を移し得る。この値は、すべての実施形態の(バッファ)メモリ18において、(図5Aに示される例では数nが1の歯で、)好ましくはそれぞれの歯に関連する。
歯車部品10が(図1、図2、及び図3の回転軸A1の周りを)連続して回転することは、図5Aの曲がり矢印ω1によって示される。
図5Bは次の時点でのスナップショットを示す。このとき、歯車部品10は所定のインデックスτによってさらに回転する。(図5Bでは、歯車部品10は時計回りに回転する。)すなわち、図5Bは、回転角度特定信号sA1の次のパルスが再びセンサ20を作動させるときを示す。まさにこのとき、回転角度特定信号sA1はセンサ20に達する。また、センサ20は歯1.2の側面2.2までの現在の距離を測定する。図5Bでは、歯1.2の右側面2.2の位置は目標の位置からわずかにずれることが示される。目標の位置は破線によって示される。回転角度特定信号sA1が与えられるとすぐに、図示されたセンサ20は所定の距離を測定する。この距離は、図5Aの歯1.1で測定された距離よりも少し大きい。これは、歯1.2の右側面2.2が、歯車部品10が時計回りに回転すると、少しずれるためである。図5Bに示す例では、有効な測定された距離は測定距離MAよりも少し大きい。また、この図示の例では、歯の隙間3は目標の幅よりも広いことを記載し得る。
図5Bでは、歯の側面の位置が、(すなわち、図示されるピッチ円TKでの)インデックス測定の間に走査され得ることが示され得る。図示されるセンサ20の「光円錐」でも、一般的な共焦点色度センサのように、遮られない。また、走査角度は過度に平坦でない。
図4の数値例に戻り、座標測定装置10は、図5Aの状況で、右側面2.1が正確に目標の位置にあることを認める。測定信号Msは正確に5Vである。(5Vは、この例では、目標位置に対する0°のずれに相当する。)
図5Bの場面では、例えば、測定信号Msは、側面2.2までの距離が図5Aのときよりも少し大きいため、5.03Vである。例えば、5.03Vの電圧は1’の角度(1分の角度)のずれに相当する。
これらの数値例は、説明のために単に使用され、限定するものとして解釈されない。
本発明と併せて、測定距離Maは光学式センサ20と対象面OEとの間の理想距離を定める。多くの場面では、歯車部品10の歯の側面は歯の測定の間で対象面OEとして使用される。また、対象面OEは本発明のすべての実施形態で歯車部品10のもう一つの位置に配置され得る。
測定距離Maは、本発明のすべての実施形態で好ましくは5〜100mmの間である。10〜50mmの間の範囲の測定距離Maを有し、この測定距離Maで0.1μmの精度を有するセンサ20は特に適切である。
すべての実施形態で、光学式センサ20、すなわち直線状の測定信号Msを測定範囲内で与える光学式センサ20の出力信号が好ましくは使用される。そのような直線状の測定信号Msは、(例えば、解析装置40を使用することで)特に走査値、及び、又は角度値にのみ変換され得る。
すべての実施形態で、対象面OE上の光点として光LSを投射する光学式センサ20が好ましくは使用される。一方、対象面OE上に線、面(例えば、平面の縞模様)、3次元パターン(例えば、ホログラム)を投射する光学式センサ20もすべての実施形態で使用され得る。
後述するセンサは光学式センサ20として上述の内容に適する。
測定工程で動作するレーザ三角測量センサは、レーザを備え、光LSを発し、PSD、CCD、又はCMOS検出器を備える。(PSDは位置敏感型検出器を表し、CCDは電荷結合素子を表し、さらにCMOSは相補型金属酸化膜半導体を表す。)そのようなセンサ20は、少なくともすべての実施形態の一部でレーザダイオードを好ましくは備える。レーザダイオードは、反射光の成分の像を検出器の光学的な活性領域に写すために、PSD又はCCD線検出器の前方で光源としてのレーザシステムとさらなるレーザシステムを備える。小型の半導体構造は、特にPSD、CCD、及びCMOS線検出器として適する。反射光の成分は、光学式センサ20と対象面OEとの間の距離に応じて、検出器の光学的な活性領域に対して動く。この距離は検出器の光学的な活性領域から定められ得る。
測定工程で動作する共焦点色度センサは、光源を備え、光LSとして白光、又は複数の波長成分を有する光を発する。これらのセンサ20は、様々な波長成分を様々な距離で焦点を合わせるためにレンズアセンブリを光LSの光路で備える。反射光の成分は、色成分を解析するために、(好ましくは光ファイバーを通って)分光器に伝達される。最大値と分析された波長は対象面OEまでの距離を疑似コード化する。光LSが、例えば青、緑、及び赤の波長成分を備えるとき、分光器での緑の波長の最大値は目標距離を示す。反射光の成分の最大値が青の範囲であれば、例えば、短い測定距離が検出される。反射光の成分の最大値が赤の範囲であれば、例えば、長い測定距離が検出される。
測定工程で動作するコノスコープセンサはホログラフィの原理に基づく。そのようなコノスコープセンサは、すべての実施形態で単色の光源として機能するレーザを好ましくは備える。光LSは対象面OEの方向に投射される。反射光の成分は、対象レンズ及び多重反射結晶によって検出領域で像を写される。この方法で生じた干渉パターンは、コノスコープセンサから対象面OEまでの距離を確認するために解析される。
測定工程で動作するレーザ三角測量センサは、レーザを備え、光LSを発し、PSD、CCD、又はCMOS検出器を備える。(PSDは位置敏感型検出器を表し、CCDは電荷結合素子を表し、さらにCMOSは相補型金属酸化膜半導体を表す。)そのようなセンサ20は、少なくともすべての実施形態の一部でレーザダイオードを好ましくは備える。レーザダイオードは、反射光の成分の像を検出器の光学的な活性領域に写すために、PSD又はCCD線検出器の前方で光源としてのレーザシステムとさらなるレーザシステムを備える。小型の半導体構造は、特にPSD、CCD、及びCMOS線検出器として適する。反射光の成分は、光学式センサ20と対象面OEとの間の距離に応じて、検出器の光学的な活性領域に対して動く。この距離は検出器の光学的な活性領域から定められ得る。
測定工程で動作する共焦点色度センサは、光源を備え、光LSとして白光、又は複数の波長成分を有する光を発する。これらのセンサ20は、様々な波長成分を様々な距離で焦点を合わせるためにレンズアセンブリを光LSの光路で備える。反射光の成分は、色成分を解析するために、(好ましくは光ファイバーを通って)分光器に伝達される。最大値と分析された波長は対象面OEまでの距離を疑似コード化する。光LSが、例えば青、緑、及び赤の波長成分を備えるとき、分光器での緑の波長の最大値は目標距離を示す。反射光の成分の最大値が青の範囲であれば、例えば、短い測定距離が検出される。反射光の成分の最大値が赤の範囲であれば、例えば、長い測定距離が検出される。
測定工程で動作するコノスコープセンサはホログラフィの原理に基づく。そのようなコノスコープセンサは、すべての実施形態で単色の光源として機能するレーザを好ましくは備える。光LSは対象面OEの方向に投射される。反射光の成分は、対象レンズ及び多重反射結晶によって検出領域で像を写される。この方法で生じた干渉パターンは、コノスコープセンサから対象面OEまでの距離を確認するために解析される。
対象面OEとして使用される歯車部品10の領域が非常に小さな表面粗さを有するため、乱反射が光LSの入射で部分的に起こる。
隣接する歯による影の問題が歯車部品10に起こり得るため、レーザ三角測量センサを使用するすべての同様の実施形態で、三角測量の三角形の調整は歯の隙間の方向に適合される。
図6は所定の光学式センサ20を概略的に示す。この光学式センサ20はコノスコープセンサの原理に応じて動作する。光学式センサ20は光源、すなわち好ましくはレーザダイオードLDを備える。レーザダイオードLDは光LSを発する。光LSは、例えば対象面OE(図6では歯の側面2.1)の方向のビームスプリッタ23で偏向される。光LSは光点LPを生じる。距離測定はこの光点LPで行われる。距離測定における乱反射された光の成分は光軸の方向に返る。光学式センサ20はレンズ群又は撮像光学装置24を好ましくは備える。図6では、レンズ群又は撮像光学装置24は単なる1つのレンズで示される。レンズ群又は撮像光学装置24は、検出器26の活性検出領域25の複屈折結晶を通して(図6では破線で示される)光の成分の像を写す目的で使用される。この特有な構造を用いて、所定の距離の情報を有する干渉パターンが検出器に生じる。この干渉パターンは、所定の距離の測定信号Ms、及び、又は測定値Mwを得るために電気回路又はコンピュータによって解析される。測定信号Ms、及び、又は測定値Mwは、例えば出力21によって与えられ得る。
図6に示されるように、光学式センサ20のすべて又は一部の要素は機能ユニットに組み合わされ得る。信号sA1は、上述したようにセンサ20を始動させるために使用される。
この原理に応じて動作する光学式センサ20は利点を有する。この利点は、光LSが、案内される、又は結合されることである。そのため、光LSは反射光の成分と同軸に伸びる。従って、検出領域は光LSと同軸に配置され得る。すなわち、光LSの光軸は反射光の成分の光軸に一致する。従って、歯の隙間とのセンサの調整は、三角測量センサの場合のように必要ではない。
すべての実施形態では、解析装置40の一部又は解析装置40の全体は、光学式センサ20に、例えばセンサ20の筐体に統合され得る。この場面では、センサは測定データ又は測定値Mwを接続22によってデジタル形式で与える。
すべての実施形態では、不調判定機能が後述するように与えられ得る。例えば、反射された光の成分の残りの強度が感度の閾値よりも低いため、光学式センサ20が、どんな構造であっても、信頼性のある信号を確認できないとき、このセンサ20は、出力21又はもう一つの出力で警告信号を発し得る。この警告信号が与えられるとすぐに、解析装置40、及び、又は座標測定装置10は、距離の値が対応する対象面OEで確かめられないことを把握する。この場面では、測定工程は中断され、例えば再開され得る。
上述のように、角度測定システム又は角度センサ16は、信号sA1を与えるために構成される。信号sA1は、(ターン)テーブル13と、それに伴って部品11の瞬間の駆動側角度位置についての報告を可能にする。図2では、この信号の供給は、符号sA1を有する破線矢印によって示される。図4では、代表的な信号sA1が回転角度Wの関数として示される。図5A、図5B、及び図6では、信号sA1は、光学式センサ20で信号を切り替える、又は始動するように作用される。
本発明によれば、座標測定装置10は複数のNC制御軸を備え得る。図1に示される代表的な実施形態では、例えば、NC制御軸は3本の直線軸X1、Y1、Z1及び上述の回転軸A1である。これらの軸X1、Y1、Z1、A1は、部品11に対して取り付けられた光学式センサ20を含む測定構造17の相対送り込み動作、及び、又は相対測定動作を行うために構成される。
図1、図2、及び図3に示されるNC制御軸X1、Y1、Z1、A1の配置は例として認められる。NC制御軸も異なって配置され得る。また、例えば、NC制御軸の数は、図1、図2、及び図3で示されるよりも少なくてもよい。
実際の相対測定動作は回転軸A1の周りでの歯車部品11の回転駆動によって起こる。従って、実際の相対測定動作は、座標測定装置10が制御軸として回転軸A1を持つだけであれば、原則として十分である。例えば、軸Y1でのセンサの直線状の送り込みによる距離の変化は、実際の測定の間に起こらない。
回転角度特定信号sA1は、回転角度特定信号sA1の設定に応じて、例えばゲートのイネーブル入力に作用され得る。切り替え信号sA1が論理値「0」から論理値「1」に切り替わるとき、イネーブル入力は、例えば、光学式センサ20の作動を生じる。
光学式センサ20は、アクティブ測定状態からパッシブ測定状態への自動的な変化のために、好ましくはすべての実施形態で構成される。
本発明によれば、少なくとも一部の実施形態では、光LSの入射角は、光LSが金属の歯車部品11の測定に関するのであれば、すべての実施形態で好ましくは±0°と±60°の間の角度範囲である。
少なくとも一部の実施形態での特に好ましい入射角は、0°と±45°の間の角度範囲である。(これらの角度の諸元は、表面に垂直に入射する光LSは角度0°に相当するという前提に基づく。)
座標測定装置10は、少なくとも一部の実施形態で、ハードウェア、及び、又はソフトウェアから構成される一種の制御系を好ましくは備える。この制御系の意図及び目的は、光学式センサ22の歯車部品11への送り込みの間の相対動作の制御、及び、又は、実際の測定を行うときの相対測定動作の実行である。
図1及び図3は、それぞれのコントローラ12の一部としてソフトウェアモジュールSMを例によって示す。コントローラ12は好ましくは上述の制御系の一部又は主要部である。ソフトウェアモジュールSM、及び、又は、制御系は、(信号sA1によって示される)目標の角度位置と、測定信号Ms、及び、又は測定値Mwから、歯車11の対象面OEの少なくとも1つの幾何学的諸元(例えば、回転軸A1に対する歯の側面の角度位置)を確認するために構成される。
平歯車の測定は説明が簡単であるため、上述の例は主に平歯車11に関する。一方、本発明は、かさ歯車11、ウォームギア、歯切り工具、及び他の歯車部品11の測定に使用される。
1.1,1.2,1.3:歯
2.1,2.2:歯の側面
3:歯の隙間
10:測定装置、座標測定装置
11:歯車部品
11.1:シャフト
12:NCコントローラ
13:(ターン)テーブル
14:センタリング手段
14.1:アーム
14.2:移動可能性
15:歯のラック
16:角度測定システム、角度センサ、角度デコーダ
16.1:ポインタ
17:測定構造、測定配置
18:メモリ
20:光学式センサ、測定センサ
21:出力
22:接続
23:ビームスプリッタ
24:レンズ群、撮像光学装置
25:検出領域
26:検出器
40:解析装置
A1:回転軸
LD:レーザダイオード
LP:光点
LS:光
MA:測定距離
Ms:測定信号
Mw:測定値
n:歯の数
OE:対象面
sA1:信号
SM:ソフトウェアモジュール
TK:ピッチ円
τ:インデックス誤差
x,y,z:座標
X1,Y1,Z1:直線軸
X1:x軸に平行な相対動作
Y1:y軸に平行な相対動作
W:(回転)角度
Z1:z軸に平行な相対動作
ω1:回転動作
2.1,2.2:歯の側面
3:歯の隙間
10:測定装置、座標測定装置
11:歯車部品
11.1:シャフト
12:NCコントローラ
13:(ターン)テーブル
14:センタリング手段
14.1:アーム
14.2:移動可能性
15:歯のラック
16:角度測定システム、角度センサ、角度デコーダ
16.1:ポインタ
17:測定構造、測定配置
18:メモリ
20:光学式センサ、測定センサ
21:出力
22:接続
23:ビームスプリッタ
24:レンズ群、撮像光学装置
25:検出領域
26:検出器
40:解析装置
A1:回転軸
LD:レーザダイオード
LP:光点
LS:光
MA:測定距離
Ms:測定信号
Mw:測定値
n:歯の数
OE:対象面
sA1:信号
SM:ソフトウェアモジュール
TK:ピッチ円
τ:インデックス誤差
x,y,z:座標
X1,Y1,Z1:直線軸
X1:x軸に平行な相対動作
Y1:y軸に平行な相対動作
W:(回転)角度
Z1:z軸に平行な相対動作
ω1:回転動作
Claims (14)
- 少なくとも1つの制御軸(A1,X1,Y1,Z1)を備える座標測定装置(10)であって、
前記複数の軸の1つであって、回転軸(A1)として使用される1つの軸の周りを回転可能に駆動可能な、測定される歯車部品(11)のためにレセプタクル(13,14)を備え、
角度センサ(16)を備え、
測定アセンブリ(17)を備える座標測定装置(10)であって、
座標測定装置(10)は、少なくとも1つの前記制御軸(A1,X1,Y1,Z1)によって前記歯車部品(11)に対する前記測定アセンブリ(17)の動作を行うように構成され、
前記測定アセンブリ(17)が光学式で非接触式に動作するセンサ(20)を備え、
前記センサ(20)は、測定センサとして構成され、前記測定アセンブリ(17)に配置され、そのため、前記歯車部品(11)が前記レセプタクル(13,14)に配置されているとき、前記歯車部品(11)の対象面(OE)の方向に光軸に沿って光(LS)を発することができ、
前記角度センサ(16)が、前記回転軸(A1)に対する前記レセプタクル(13,14)の回転位置に応じて、回転角度特定信号(sA1)を与えるように構成され、
及び前記測定センサが、作動状態で、前記回転角度特定信号(sA1)によって動作可能であることを特徴とする座標測定装置(10)。 - 前記作動状態が前記センサ(20)のアクティブ測定状態であって、
前記測定センサが、アクティブ測定状態からパッシブ測定状態へ変更するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の座標測定装置(10)。 - 前記作動状態が前記センサ(20)のアクティブ測定状態であって、
座標測定装置(10)が、前記回転角度特定信号(sA1)に基づいて前記測定センサを前記アクティブ測定状態に直接的に切り替えるように構成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の座標測定装置(10)。 - 前記作動状態が前記センサ(20)のアクティブ測定状態であって、
座標測定装置(10)が、前記測定センサを前記アクティブ測定状態に間接的に切り替えるために、前記回転角度特定信号(sA1)を予め定められた角度の値と共に処理するように構成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の座標測定装置(10)。 - 座標測定装置(10)が、前記測定センサ又はダウンストリーム回路(40)を切替信号によって前記作動状態に切り替えるために、前記回転角度特定信号(sA1)に基づいて前記切替信号を発するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の座標測定装置(10)。
- 座標測定装置(10)は回路(40)を備え、
前記回路(40)は前記センサ(20)の外側に配置され、
座標測定装置(10)は、前記回転角度特定信号(sA1)に基づいて前記回路(40)を前記作動状態に切り替えるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の座標測定装置(10)。 - 前記測定センサは前記歯車部品(11)の前記対象面(OE)と対角線上に設置され、
前記対象面(OE)に対する前記光(LS)の角度は好ましくは±0°から±60°までの範囲であることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1つに記載の座標測定装置(10)。 - 前記測定センサはレーザスポットセンサであって、
前記レーザスポットセンサは、前記光(LS)を発するためのレーザ、好ましくはレーザダイオード(LD)を備えることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1つに記載の座標測定装置(10)。 - 座標測定装置(10)がメモリ(18)を追加で備え、
前記メモリ(18)は、前記角度センサ(16)が前記回転角度特定信号(sA1)を与えると、前記角度センサ(16)のデータ、及び、又は前記光学式センサ(20)の測定値(Mw)を蓄積するように構成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1つに記載の座標測定装置(10)。 - 座標測定装置(10)がソフトウェアモジュール(SM)を追加で備え、
前記ソフトウェアモジュール(SM)は、前記角度センサ(16)が前記回転角度特定信号(sA1)を与えると、前記光学式センサ(20)の測定値(Mw)を処理するように構成されることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1つに記載の座標測定装置(10)。 - 前記歯車部品(11)の前記対象面(OE)の少なくとも1つの幾何学的諸元、好ましくは位置の諸元が前記光学式センサ(20)の測定値(Mw)からソフトウェアモジュール(SM)に基づいて確定されることができ、
前記ソフトウェアモジュール(SM)は好ましくは制御系の一部であることを特徴とする、請求項1、2、又は3に記載の座標測定装置(10)。 - 自動的に実行する測定手順は、ソフトウェアモジュール(SM)に基づいて前記歯車部品(11)のインデックス測定のために、座標測定装置(10)で行われることができ、
前記ソフトウェアモジュール(SM)は好ましくは制御系の一部であることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1つに記載の座標測定装置(10)。 - 座標測定装置(10)において歯車部品(11)の光学式で非接触式の測定を行う方法は以下のステップを備え、
前記歯車部品(11)を前記座標測定装置(10)に取り込むステップと、
測定される前記歯車部品(11)の対象面(OE)に対する開始位置に非接触式に動作する光学式センサ(20)を移すように前記座標測定装置(10)を構成するのであって、前記光学式センサ(20)は測定センサとして構成されるステップと、
以下の部分的なステップを有する、前記光学式センサ(20)を用いて前記歯車部品(11)の光学式測定を行うステップを備える方法であって、
座標測定装置(10)の回転軸(A1)の周りで前記歯車部品(11)を回転可能に駆動させるステップと、
前記回転軸(A1)の周りでの前記歯車部品(11)の現在の回転位置に応じて、角度センサ(16)によって回転角度特定信号(sA1)を与えるステップと、
前記回転角度特定信号(sA1)が、前記歯車部品(11)の予め定められた回転位置に到達したことを示すと、前記光学式センサ(20)又は回路(40)を作動状態に切り替えるステップであって、前記回路(40)は前記光学式センサ(20)のダウンストリームであるステップと、
前記作動状態におけるそれぞれの状況での前記光学式センサ(20)の測定値(Mw)又は測定信号(Ms)を得るステップを有する方法。 - 前記歯車部品(11)のインデックス測定を行うことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP17185223.9A EP3441712A1 (de) | 2017-08-08 | 2017-08-08 | Koordinaten-messvorrichtung mit optischem sensor und entsprechendes verfahren |
EP17185223.9 | 2017-08-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019032308A true JP2019032308A (ja) | 2019-02-28 |
Family
ID=59569179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018140253A Pending JP2019032308A (ja) | 2017-08-08 | 2018-07-26 | 光学式センサ備える座標測定装置及びその方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20190049233A1 (ja) |
EP (1) | EP3441712A1 (ja) |
JP (1) | JP2019032308A (ja) |
CN (1) | CN109387150A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3321628B1 (de) * | 2016-11-10 | 2020-01-01 | Klingelnberg AG | Koordinaten-messvorrichtung mit optischem sensor und entsprechendes verfahren |
JP7367668B2 (ja) * | 2018-02-27 | 2023-10-24 | 株式会社ニコン | 像解析装置、解析装置、形状測定装置、像解析方法、測定条件決定方法、形状測定方法及びプログラム |
DE102018112805A1 (de) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | Klingelnberg Gmbh | Verfahren zur Analyse von Oberflächenwelligkeiten |
DE102018114022B4 (de) * | 2018-06-12 | 2020-07-09 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren und Vorrichtung zum optischen Vermessen eines ersten Oberflächenabschnitts eines Prüflings |
DE102019107188A1 (de) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Klingelnberg Gmbh | Verfahren zur optischen Messung |
WO2020221818A1 (de) | 2019-05-02 | 2020-11-05 | Inproq Optical Measurement Gmbh | Zahnradprüfverfahren und -einrichtung |
WO2020221859A1 (de) | 2019-05-02 | 2020-11-05 | Inproq Optical Measurement Gmbh | Oberflächenprüfverfahren und -einrichtung |
EP3786573A1 (de) * | 2019-08-30 | 2021-03-03 | Klingelnberg GmbH | Optische koordinaten-messvorrichtung und verfahren zum betreiben einer solchen vorrichtung |
CN111412865A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-07-14 | 南京航空航天大学 | 一种非接触式同轴度测量装置及方法 |
CN111649655B (zh) * | 2020-05-07 | 2021-12-07 | 宝鸡法士特齿轮有限责任公司 | 一种三角花键齿槽角度检测方法 |
CN114001664B (zh) * | 2020-07-28 | 2024-04-05 | 湖南飞阳齿轮制造有限责任公司 | 一种齿轮齿面自动化检测设备 |
DE102021101957B4 (de) * | 2021-01-28 | 2022-10-13 | Klingelnberg GmbH. | Verfahren und Vorrichtung zum Messen einer Verzahnung |
CN114993139B (zh) * | 2022-08-01 | 2022-10-04 | 四川丹齿精工科技有限公司 | 一种汽车后桥齿轮厚度检测装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3983399A (en) * | 1975-03-18 | 1976-09-28 | Picker Corporation | Tomography system having axial scanning |
US4008400A (en) * | 1975-03-18 | 1977-02-15 | Picker Corporation | Transverse tomography system having multibeam orbital scanning with all beams offset from the center of orbit |
GB1500480A (en) * | 1976-01-28 | 1978-02-08 | Bjuro Vzaimozameny I Metalloob | Method and device for measuring pitch errors in gear wheels |
US4547674A (en) * | 1982-10-12 | 1985-10-15 | Diffracto Ltd. | Optical triangulation gear inspection |
US4796997A (en) * | 1986-05-27 | 1989-01-10 | Synthetic Vision Systems, Inc. | Method and system for high-speed, 3-D imaging of an object at a vision station |
US4983043A (en) * | 1987-04-17 | 1991-01-08 | Industrial Technology Institute | High accuracy structured light profiler |
US5024529A (en) * | 1988-01-29 | 1991-06-18 | Synthetic Vision Systems, Inc. | Method and system for high-speed, high-resolution, 3-D imaging of an object at a vision station |
AU5897400A (en) * | 1999-06-30 | 2001-01-31 | M And M Precision Systems Corporation | Apparatus and method for determining dimensional geometries for an object |
JP2003131804A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-05-09 | Wacom Co Ltd | 6自由度情報指示器及び6自由度情報指示方法 |
DE502004006041D1 (de) * | 2004-03-16 | 2008-03-13 | Klingelnberg Gmbh | Vorrichtung, CNC-Messgerät und Verfahren zum Vermessen eines rotationssymmetrischen Präzisionsteiles |
EP3186069B1 (en) * | 2014-08-28 | 2023-06-07 | Skogsrud, Simen Svale | 3d printer |
CN107850466B (zh) * | 2015-07-17 | 2021-01-08 | 株式会社尼康 | 编码器装置、驱动装置、旋转信息取得方法以及记录介质 |
-
2017
- 2017-08-08 EP EP17185223.9A patent/EP3441712A1/de not_active Withdrawn
-
2018
- 2018-07-26 JP JP2018140253A patent/JP2019032308A/ja active Pending
- 2018-08-03 US US16/053,887 patent/US20190049233A1/en not_active Abandoned
- 2018-08-08 CN CN201810893514.2A patent/CN109387150A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109387150A (zh) | 2019-02-26 |
US20190049233A1 (en) | 2019-02-14 |
EP3441712A1 (de) | 2019-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019032308A (ja) | 光学式センサ備える座標測定装置及びその方法 | |
CN108072322B (zh) | 带光学传感器的坐标测量装置以及对应的方法 | |
US10281579B2 (en) | Method of operating a confocal white light sensor on a coordinate measuring machine | |
US3749500A (en) | Optical caliper and edge detector-follower for automatic gaging | |
EP1887315B1 (en) | Multi-range non-contact probe | |
US20140368830A1 (en) | Optical Measurement Device for Detecting Distance Differences and Optical Measurement Method | |
JP2018105847A5 (ja) | ||
JP7223939B2 (ja) | 形状測定機及びその制御方法 | |
US10012831B2 (en) | Optical monitoring of scan parameters | |
CN111037106B (zh) | 一种激光加工设备的z轴运动控制系统及方法 | |
JP2018523831A (ja) | 光学式プロファイラ及びその使用方法 | |
WO2021241187A1 (ja) | 形状測定装置および形状測定方法 | |
JP2017527820A (ja) | 2つの平坦なワークピース面の間の角度を特定するための装置 | |
CN108344381A (zh) | 一种非接触式三维面形测量方法 | |
JP2001153632A (ja) | 医科的対象物、特に歯牙標本の模型を検出する方法と装置 | |
EP3605014B1 (en) | Surveying instrument | |
JP2020197503A (ja) | 座標測定機、及び座標測定プログラム | |
TWI502170B (zh) | 光學量測系統及以此系統量測線性位移、轉動角度、滾動角度之方法 | |
US8314941B2 (en) | Cartesian coordinate measurement for rotating system | |
CN108061537A (zh) | 非接触式回转体参数测量仪 | |
KR20070015267A (ko) | 변위 측정 장치 | |
JPH11237207A (ja) | レーザ干渉計 | |
JP2019100899A (ja) | レーザー装置および測定システム | |
JP2674129B2 (ja) | 距離測定装置 | |
JPH10109253A (ja) | 工作機械の移動誤差測定システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180906 |