JP2019032247A - 情報伝搬システム及び情報伝搬方法 - Google Patents
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Abstract
Description
それぞれ所定の位置に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、かつ自身の識別情報を発信する、複数の発信装置と、
それぞれ移動体に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、互いの距離が所定距離以下である場合に互いに無線通信可能になり、前記発信装置が所定距離以下に位置している場合にその発信装置との間で無線通信可能になり、かつ無線通信可能になった前記発信装置が発信した前記識別情報を受信して記憶する、3つ以上の送受信装置と、
を備え、
前記送受信装置は、
記憶した各発信装置の識別情報を、自身の識別情報に紐付けて、自身の経路情報として、無線通信可能になった他の送受信装置に送信し、
無線通信可能になった各送受信装置から送信された各送受信装置の前記経路情報を、蓄積経路情報として記憶し、
無線通信可能になった他の送受信装置に対して、自身が記憶している前記蓄積経路情報を送信し、
無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報を記憶する、
ことを特徴とする。
それぞれ所定の位置に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、かつ自身の識別情報を発信する、複数の発信装置と、
それぞれ移動体に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、互いの距離が所定距離以下である場合に互いに無線通信可能になり、かつ前記発信装置が所定距離以下に位置している場合にその発信装置との間で無線通信可能になる、3つ以上の送受信装置と、
を用いて、前記移動体の移動経路に関する情報を伝搬する方法であって、
(a)前記送受信装置において、無線通信可能になった前記発信装置が発信した前記識別情報を受信して記憶する、ステップと、
(b)前記送受信装置において、前記(a)のステップで記憶した各発信装置の識別情報を、自身の識別情報に紐付けて、自身の経路情報として、無線通信可能になった他の送受信装置に送信する、ステップと、
(c)前記送受信装置において、無線通信可能になった各送受信装置から送信された各送受信装置の前記経路情報を、蓄積経路情報として記憶する、ステップと、
(d)前記送受信装置において、無線通信可能になった他の送受信装置に対して、前記(c)のステップで記憶した前記蓄積経路情報を送信する、ステップと、
(e)前記送受信装置において、無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報を記憶する、ステップと、
を備えることを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態における情報伝搬システム及び情報伝搬方法について、図1〜7を参照しながら説明する。
最初に、図1を用いて、本発明の実施の形態における情報伝搬システムの概略構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報伝搬システムの概略構成を示す図である。
次に、本発明の実施の形態における情報伝搬システムの動作について、図6を用いて説明する。図6は、本発明の実施の形態における情報伝搬システムの動作を示すフロー図である。以下の説明においては、適宜図1〜図5を参酌する。また、本実施の形態では、伝搬システム100を動作させることによって、情報伝搬方法が実施される。よって、本実施の形態における情報伝搬方法の説明は、以下の伝搬システム100の動作説明に代える。
図7は、本実施形態に係る伝搬システムの変形例を示す図である。図7に示すように、変形例に係る伝搬システム100aでは、所定のエリア70が予め設定されている。なお、図7では、移動体50は、例えばペットである。以下、移動体50を、ペット50と記載する。
12 送受信装置
14 情報取得装置
50 移動体
60 管理者
100,100a 情報伝搬システム
Claims (10)
- それぞれ所定の位置に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、かつ自身の識別情報を発信する、複数の発信装置と、
それぞれ移動体に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、互いの距離が所定距離以下である場合に互いに無線通信可能になり、前記発信装置が所定距離以下に位置している場合にその発信装置との間で無線通信可能になり、かつ無線通信可能になった前記発信装置が発信した前記識別情報を受信して記憶する、3つ以上の送受信装置と、
を備え、
前記送受信装置は、
記憶した各発信装置の識別情報を、自身の識別情報に紐付けて、自身の経路情報として、無線通信可能になった他の送受信装置に送信し、
無線通信可能になった各送受信装置から送信された各送受信装置の前記経路情報を、蓄積経路情報として記憶し、
無線通信可能になった他の送受信装置に対して、自身が記憶している前記蓄積経路情報を送信し、
無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報を記憶する、
ことを特徴とする、情報伝搬システム。 - 前記送受信装置は、無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報に基づいて、自身が記憶している前記蓄積経路情報を更新する、
請求項1に記載の情報伝搬システム。 - 前記送受信装置は、各発信装置が発信した前記識別情報を、その識別情報の受信時刻に紐付けて記憶する、
請求項1または2に記載の情報伝搬システム。 - 前記3つ以上の送受信装置は、複数のグループにグループ分けされており、
前記送受信装置は、異なるグループに属する送受信装置が発信する前記経路情報及び前記蓄積経路情報を記憶しない、
請求項1から3のいずれかに記載の情報伝搬システム。 - 前記送受信装置は、前記複数の発信装置のうちの所定の発信装置の識別情報を受信した場合に、前記移動体に対してアラートを通知する、
請求項1から4のいずれかに記載の情報伝搬システム。 - それぞれ所定の位置に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、かつ自身の識別情報を発信する、複数の発信装置と、
それぞれ移動体に設けられ、互いに異なる識別情報を有し、互いの距離が所定距離以下である場合に互いに無線通信可能になり、かつ前記発信装置が所定距離以下に位置している場合にその発信装置との間で無線通信可能になる、3つ以上の送受信装置と、
を用いて、前記移動体の移動経路に関する情報を伝搬する方法であって、
(a)前記送受信装置において、無線通信可能になった前記発信装置が発信した前記識別情報を受信して記憶する、ステップと、
(b)前記送受信装置において、前記(a)のステップで記憶した各発信装置の識別情報を、自身の識別情報に紐付けて、自身の経路情報として、無線通信可能になった他の送受信装置に送信する、ステップと、
(c)前記送受信装置において、無線通信可能になった各送受信装置から送信された各送受信装置の前記経路情報を、蓄積経路情報として記憶する、ステップと、
(d)前記送受信装置において、無線通信可能になった他の送受信装置に対して、前記(c)のステップで記憶した前記蓄積経路情報を送信する、ステップと、
(e)前記送受信装置において、無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報を記憶する、ステップと、
を備えることを特徴とする、情報伝搬方法。 - (f)前記送受信装置において、無線通信可能になった他の送受信装置から送信された前記蓄積経路情報に基づいて、前記(c)及び前記(e)のステップで記憶した前記蓄積経路情報を更新する、ステップ、を更に備える、
請求項6に記載の情報伝搬方法。 - 前記(a)のステップにおいて、前記送受信装置は、各発信装置が発信した前記識別情報を、その識別情報の受信時刻に紐付けて記憶する、
請求項6または7に記載の情報伝搬方法。 - 前記3つ以上の送受信装置は、複数のグループにグループ分けされており、
前記送受信装置は、異なるグループに属する送受信装置が発信する前記経路情報及び前記蓄積経路情報を記憶しない、
請求項6から8のいずれかに記載の情報伝搬方法。 - (g)前記送受信装置は、前記複数の発信装置のうちの所定の発信装置の識別情報を受信した場合に、前記移動体に対してアラートを通知する、ステップ、を更に備える、
請求項6から9のいずれかに記載の情報伝搬方法。
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---|---|---|---|---|
JP2009036692A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Panasonic Corp | 位置推定システム及び無線通信端末 |
JP2009159113A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Mitsubishi Electric Corp | アドホックネットワークシステム |
JP2015200609A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 株式会社Nvc | 区域内経路案内システム及び方法、並びにプログラム |
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- 2017-08-08 JP JP2017153735A patent/JP2019032247A/ja active Pending
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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野村 崇志,外3名: ""近隣ノードの移動履歴情報を用いたアドホックネットワーク上の位置推定手法"", 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 第107巻,第517号, JPN6021016151, 27 February 2008 (2008-02-27), pages 37 - 42, ISSN: 0004672044 * |
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