JP2019024477A - 魚釣り用浮き - Google Patents
魚釣り用浮き Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019024477A JP2019024477A JP2017158921A JP2017158921A JP2019024477A JP 2019024477 A JP2019024477 A JP 2019024477A JP 2017158921 A JP2017158921 A JP 2017158921A JP 2017158921 A JP2017158921 A JP 2017158921A JP 2019024477 A JP2019024477 A JP 2019024477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- float
- kite
- mandrel
- fishing
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】初心者がいち早くプロの釣り方に、近づく事が得られる目的として考案したものである。【解決手段】あり錐で八の字形に♂♀(2,3)のスライド部(17,18)を作り♂♀(2,3)を合体させて浮き(1)となり、しかも簡単に自由に脱着可能として♂♀(2,3)それぞれの内部に浮き(2,3)としての特徴をもたせ、しかも遠近自由に投入できることとした。浮き(1)が、見にくい時又は魚とのやり取りのタイミングとして当り浮き(8)を使用する事で解決手段とした。【選択図】図2
Description
この発明は、プロの仕種を初心者がいち早く知ることが出来る目的として考案した魚釣り用浮きである。
プロの釣り人は魚に違和感を与えない釣り方をする。浮きを水面下、もしくは水面上にわずかにのぞく程度に調整し魚信の当りを道糸の変化を指先で感じ取る釣り方をしている。この釣り方は経験と熟練が必要となる。
市販の浮きは、多種多様にあり初心者が魚釣りを始めるにあたり購入するに際し困惑する。この解決を手段としたのが本発明である。
▲1▼浮き(1)の脱着が、簡単に行われる。
▲2▼竿の特徴、リールの特徴の理解があれば、遠近自在にポイントに投げ入れられる。
▲3▼海は自然界の影響を受けて波がたち光の乱反射で浮き(1)がみにくく、その時の対処方法として浮き(1)の固定糸(6)の残り糸に当り浮き(8)との距離(自由設定)を魚とのあわせのタイミングとして取り付ける方法を手段とした。
▲2▼竿の特徴、リールの特徴の理解があれば、遠近自在にポイントに投げ入れられる。
▲3▼海は自然界の影響を受けて波がたち光の乱反射で浮き(1)がみにくく、その時の対処方法として浮き(1)の固定糸(6)の残り糸に当り浮き(8)との距離(自由設定)を魚とのあわせのタイミングとして取り付ける方法を手段とした。
。
釣行した際、浮き(1)の仕掛けを作っておけば、浮き(1)の交換が必要となった時、仕掛けをほどく必要がなく簡単に脱着が行われる。エサの浮き上がり対策、潮の流れ等に浮き(2)の(14)を使用する事で浮きの位置は一定とし、調整の必要がない。海は自然界の影響を受けて波がでる、その為太陽の光で乱反射して浮き(1)が見にくい。その時浮き(8)を使用する事で解消した。
釣行した際、浮き(1)の仕掛けを作っておけば、浮き(1)の交換が必要となった時、仕掛けをほどく必要がなく簡単に脱着が行われる。エサの浮き上がり対策、潮の流れ等に浮き(2)の(14)を使用する事で浮きの位置は一定とし、調整の必要がない。海は自然界の影響を受けて波がでる、その為太陽の光で乱反射して浮き(1)が見にくい。その時浮き(8)を使用する事で解消した。
以下本発明を実施する為の形態について説明する。
▲1▼浮き(1)となる素材2枚を作り、合わせ面を平面仕上げし、縦に中央線を引き振り分けて八の字型に、同幅、同角度の線を引き、あり錐を使用して八の字線に沿って刃物をスライドさせて作成する。八の字線の内外を切削する事で♂♀(2、3)の合わせの形となる。
▲2▼切削する時の注意点を述べる。中心線が重要で切削台に中心点を示し前後の中心点に中心線を合わせ固定する、そして水平器を使用して材料の傾きの状態を確認するこれを怠たると♂♀(2,3)の切削後合わせた状態のとき、♂♀(2,3)のスライド面(17,19)に隙間ができ道糸(11)の中通穴(18)として付加となる為である♂♀(2,3)切削時の大切な注意としては一度で寸法の切削をしない事である。あり錐は、台形の錐であり先端部の角度に負担がかかり折損の恐れがある。その為段階的に掘り下げていくと掘り下げた刃先の先端の部分が残り見た目が悪い。そこでストレート錐を使用し寸法部位まで削りとりあり錐で仕上げることで解決とした。ストレート錐の使用時は♀(3)側切削時は八の字線上の切削でなくアリ錐角度と求める切削深さで求める必要がある。あり錐の使用時は♀(3)側の切削時は八の字線の実線幅の外側を目標として切削する。♂(2)側の切削は八の字線の実線巾の内側で、中心線側の切削が必要とする。♂♀(2,3)の隙間を求めるのは塗装の厚みが加わる為である。
▲3▼注意として、♀側スライド(19)より♂側スライド(17)を少し深く切削する必要がある。♂♀(2、3)スライド部(17,19)の間に道糸(11)が入り込む懸念を防ぐ為である。
▲4▼♂♀(2,3)合わせの確認後、合わせた状態で心金の通し穴(15)を開け心金(5)を通し、ずれ防止策とする。丸径の重石穴(16)及びガン玉ポケット(14)等作成しておく。
▲5▼重石穴(16)の蓋(20,21)を作成。旋盤で丸棒を作り♂♀(2,3)の長さの違う蓋用(20,21)を二種類作り♂側(2)の重石穴(16)に固定せず、仮蓋(20)をはめ込み道糸(11)の通し溝(18)を作成する。
▲6▼♂♀(2,3)を合わせて旋盤にセットして中心を出し浮き(1)の形に作成するが、この時点で材料は,長方形である為旋盤の固定部分のみ粗削り丸棒とし、中心出しを行い固定する。そして残りの部分の角を粗削りし回転させて丸棒状にして、浮き(1)の形に作成する、
▲7▼浮き(1)を使用するにあたり注意を述べると、♂♀(2,3)を合体し分解する時、どちらが♂(2)なのか♀(3)なのか見当がつかない。♂♀(2,3)の合わせ面(17,19)の幅の広い側が浮きの頭で上であり道糸(11)の通し溝(18)とガン玉ポケット(14)が♂(2)側である為♂(2)側を固定とし♀(3)側を♂(2)のスライド面(17)に合わせ、上にスライドさせれば良い。分解する時は下にスライドする。そこで♀(3)の目印として↓OPENとして解決とした。最後に♂♀(2,3)を合わせ心金(5)を心金通し穴(15)に差し込み♂♀(2,3)を固定する固定糸(6)が2回往復し糸を固定するその時余り糸が浮き側(1)に来るようにして、糸を引けば心金(5)に糸がしまり折り返し心金(5)に糸を這わせて浮きゴムで止めて完了となる。分解する時は、浮きゴム(7)を外し浮きゴム(7)側の心金(5)を指先、もしくは物の先で浮き(1)の中へ押し込めば固定糸(6)は、簡単に外れ固定溝(9)より固定糸(6)が外れていれば心金(5)を浮き(1)より抜くことで分解できる。
▲8▼防腐剤、及び塗料を塗り浮き(1)の重石(22)の調整を行い蓋(20,21)を固定し完了とする。
▲1▼浮き(1)となる素材2枚を作り、合わせ面を平面仕上げし、縦に中央線を引き振り分けて八の字型に、同幅、同角度の線を引き、あり錐を使用して八の字線に沿って刃物をスライドさせて作成する。八の字線の内外を切削する事で♂♀(2、3)の合わせの形となる。
▲2▼切削する時の注意点を述べる。中心線が重要で切削台に中心点を示し前後の中心点に中心線を合わせ固定する、そして水平器を使用して材料の傾きの状態を確認するこれを怠たると♂♀(2,3)の切削後合わせた状態のとき、♂♀(2,3)のスライド面(17,19)に隙間ができ道糸(11)の中通穴(18)として付加となる為である♂♀(2,3)切削時の大切な注意としては一度で寸法の切削をしない事である。あり錐は、台形の錐であり先端部の角度に負担がかかり折損の恐れがある。その為段階的に掘り下げていくと掘り下げた刃先の先端の部分が残り見た目が悪い。そこでストレート錐を使用し寸法部位まで削りとりあり錐で仕上げることで解決とした。ストレート錐の使用時は♀(3)側切削時は八の字線上の切削でなくアリ錐角度と求める切削深さで求める必要がある。あり錐の使用時は♀(3)側の切削時は八の字線の実線幅の外側を目標として切削する。♂(2)側の切削は八の字線の実線巾の内側で、中心線側の切削が必要とする。♂♀(2,3)の隙間を求めるのは塗装の厚みが加わる為である。
▲3▼注意として、♀側スライド(19)より♂側スライド(17)を少し深く切削する必要がある。♂♀(2、3)スライド部(17,19)の間に道糸(11)が入り込む懸念を防ぐ為である。
▲4▼♂♀(2,3)合わせの確認後、合わせた状態で心金の通し穴(15)を開け心金(5)を通し、ずれ防止策とする。丸径の重石穴(16)及びガン玉ポケット(14)等作成しておく。
▲5▼重石穴(16)の蓋(20,21)を作成。旋盤で丸棒を作り♂♀(2,3)の長さの違う蓋用(20,21)を二種類作り♂側(2)の重石穴(16)に固定せず、仮蓋(20)をはめ込み道糸(11)の通し溝(18)を作成する。
▲6▼♂♀(2,3)を合わせて旋盤にセットして中心を出し浮き(1)の形に作成するが、この時点で材料は,長方形である為旋盤の固定部分のみ粗削り丸棒とし、中心出しを行い固定する。そして残りの部分の角を粗削りし回転させて丸棒状にして、浮き(1)の形に作成する、
▲7▼浮き(1)を使用するにあたり注意を述べると、♂♀(2,3)を合体し分解する時、どちらが♂(2)なのか♀(3)なのか見当がつかない。♂♀(2,3)の合わせ面(17,19)の幅の広い側が浮きの頭で上であり道糸(11)の通し溝(18)とガン玉ポケット(14)が♂(2)側である為♂(2)側を固定とし♀(3)側を♂(2)のスライド面(17)に合わせ、上にスライドさせれば良い。分解する時は下にスライドする。そこで♀(3)の目印として↓OPENとして解決とした。最後に♂♀(2,3)を合わせ心金(5)を心金通し穴(15)に差し込み♂♀(2,3)を固定する固定糸(6)が2回往復し糸を固定するその時余り糸が浮き側(1)に来るようにして、糸を引けば心金(5)に糸がしまり折り返し心金(5)に糸を這わせて浮きゴムで止めて完了となる。分解する時は、浮きゴム(7)を外し浮きゴム(7)側の心金(5)を指先、もしくは物の先で浮き(1)の中へ押し込めば固定糸(6)は、簡単に外れ固定溝(9)より固定糸(6)が外れていれば心金(5)を浮き(1)より抜くことで分解できる。
▲8▼防腐剤、及び塗料を塗り浮き(1)の重石(22)の調整を行い蓋(20,21)を固定し完了とする。
1 (親)浮き
2 ♂浮き
3 ♀浮き
4 ♂♀合わせ誤差溝
5 心金
6 (親)浮き固定糸
7 浮きゴム
8 (当り)浮き
9 ♂♀固定溝
10 糸抜け防止チューブ
11 道糸
12 (親)浮き固定糸の固定方法
13 浮きゴム抜け防止
14 ガン玉ポケット
15 心金通し穴
16 重石穴
17 ♂側スライド部
18 道糸通し溝
19 ♀側スライド部
20 16の蓋
21 16の蓋
22 18の重石
2 ♂浮き
3 ♀浮き
4 ♂♀合わせ誤差溝
5 心金
6 (親)浮き固定糸
7 浮きゴム
8 (当り)浮き
9 ♂♀固定溝
10 糸抜け防止チューブ
11 道糸
12 (親)浮き固定糸の固定方法
13 浮きゴム抜け防止
14 ガン玉ポケット
15 心金通し穴
16 重石穴
17 ♂側スライド部
18 道糸通し溝
19 ♀側スライド部
20 16の蓋
21 16の蓋
22 18の重石
Claims (3)
- 底面の径が天井面の径より小さい略円柱を鉛直方向に割った2つの浮きから構成され、1つの浮きは水平方向の中心方向に向かって凸形状の凸スライド部を有した♂浮きであり、もう一つの浮きは凸スライド部と嵌め合う水平方向の中心方向に向かって凹形状の凹スライド部を有した♀浮きであり、♂浮きまたは♀浮きは鉛直方向に道糸を通す道糸通し溝を有し、♂浮きまたは♀浮きはガン玉を収納するガン玉ポケットを有し、♂浮きまたは♀浮きは重石を収納する重石穴を有し、重石穴を閉じる蓋を有したことを特徴とする魚釣り用浮き。
- 心金と心金に接続された固定糸を有し、♂浮き及び♀浮きは心金を通す心金通し穴と固定糸をはめ込む固定溝を有したことを特徴とする、請求項1記載の魚釣り用浮き。
- 固定糸に当り浮きを接続したことを特徴とする、請求項2記載の魚釣り用浮き。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017158921A JP2019024477A (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 魚釣り用浮き |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017158921A JP2019024477A (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 魚釣り用浮き |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019024477A true JP2019024477A (ja) | 2019-02-21 |
Family
ID=65476934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017158921A Pending JP2019024477A (ja) | 2017-08-02 | 2017-08-02 | 魚釣り用浮き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019024477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021112145A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 弘人 岩永 | 釣り用浮き |
-
2017
- 2017-08-02 JP JP2017158921A patent/JP2019024477A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021112145A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 弘人 岩永 | 釣り用浮き |
JP7428371B2 (ja) | 2020-01-17 | 2024-02-06 | 弘人 岩永 | 釣り用浮き |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019024477A (ja) | 魚釣り用浮き | |
US20120060404A1 (en) | Screw-ball strike indicator | |
US20120073183A1 (en) | Adaptable Fishing Float | |
KR100964289B1 (ko) | 낚시찌 | |
JP2017104024A (ja) | 多機能ウキ | |
JP5121078B2 (ja) | 釣用疑似餌及びそれに用いられる錘体 | |
JP3150870U (ja) | 沈め釣り用浮き。 | |
US20200146267A1 (en) | Reef replacement system | |
KR101428489B1 (ko) | 다슬기의 출산 유도장치와 이를 이용한 다슬기의 출산 유도방법 | |
KR20140126200A (ko) | 낚시용 봉돌 | |
JP2012187010A (ja) | ルアー用フロート | |
KR20120138599A (ko) | 낚시용 찌 | |
KR101384362B1 (ko) | 부력조절이 가능한 낚시찌 | |
JP7373248B2 (ja) | 釣用ウキ | |
UA65612U (uk) | Глісуючий поппер | |
WO2008131240A8 (en) | Game imitating the catching of fish by plug casting | |
JP2007275536A (ja) | 正確なアドレスを行う方法とそれを実施するためのパターと鏡 | |
CN204180990U (zh) | 一种具有浮力的紧身泳衣 | |
JP2007295905A (ja) | 沈め釣り用浮き。 | |
KR20190002807U (ko) | 낚시용 찌 | |
JP3191608U (ja) | 釣り用仕掛け及び根がかり防止具 | |
SI24849A (sl) | Pripomoček, ki omogoča plavanje pod vodo | |
KR20130019057A (ko) | 부력조절 낚시찌 | |
JP2014150791A (ja) | ルアー | |
JP5282175B1 (ja) | 潜航板 |