JP2019022539A - 使い捨て排泄物物処理具 - Google Patents

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Abstract

【課題】45℃以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなる使い捨て排泄物処理具を提供する。
【解決手段】基材の全部について、温度が45℃以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、または、基材の一部について、温度が45℃以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、前記基材の残部について、温度が前記ある温度未満の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなる使い捨て排泄物処理具。
【選択図】図1

Description

本発明は、45℃以上のある温度未満の温度の水に溶けないが、前記ある温度以上の温度の水に溶ける材料(紙材、合成樹脂材または天然素材)からなる使い捨て排泄物処理具に関し、具体的には、基材である積層紙を熱プレス成型して製造する排泄物処理具に関する。
従来、たとえば使い捨ておむつは普通ごみまたは産業廃棄物として焼却処理されるのが通常である。行政にとっても、使い捨ておむつを焼却処理するためには多くのエネルギーが消費され、二酸化炭素の排出量も多くなる。
ところで、使用済みの使い捨ておむつは容積が小さくないために水洗便器に流すことができない。
使い捨ておむつの素材自体を水に溶けやすい材料で構成することも考えられるが、尿によりおむつの素材が溶けてしまうため、この手法を採用することはできない。
一方、使用後の使い捨ておむつを回収し、回転ドラムにより80−90℃の高温水に浸漬させて回転させる処理を行い、使用後のおむつを不溶成分と可溶成分とに分離する技術も知られている(特許文献1)。しかし、この処理手法は、付帯設備が大掛かりであり、設備コストが膨大となる。
特開2009−172599
ところで、使い捨ておむつを普通ごみとして廃棄する場合を考える。通常、多くの行政区では、普通ごみの回収は一週間に2回程度しか行わない。
その結果、回収されない使用済みのおむつから排泄物の匂いが出るし、さらに使用済みのおむつは蝿の発生の温床ともなるという問題がある。
本発明の目的は、45℃以上のある温度未満の温度の水に溶けないが、前記ある温度以上の温度の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなる使い捨て排泄物処理具を提供することである。
本発明は、以下を要旨とする。
(1)
基材の全部について、温度が45℃(あるいは、50℃)以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、または、
基材の一部について、温度が45℃(あるいは、50℃)以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、前記基材の残部について、温度が前記ある温度未満の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなる使い捨て排泄物処理具。
本発明の排泄物処理具では、前記基材は一枚の紙から構成されている紙材であってもよいし、後述するように複数枚の紙の積層体、または紙に加え更に水解性シート(合成樹脂や有機物シートから構成できる)や水解天然素材シートを含む積層体から構成されている紙材であってもよい。
たとえば、基材の全部が単一の素材からなり、「ある温度」が60℃である場合を想定する。この排泄物処理具は、60℃未満では水に溶けないが、60℃以上に水に溶ける。
一方、たとえば基材が60℃の水に溶ける部分(上記「基材の一部」)と、20℃の水に溶ける部分(上記「残部」)により構成される場合を想定する。この排泄物処理具は、60℃未満では「基材の一部」は水には溶けないが、水の温度が60℃以上である場合には、この排泄物処理具は水に溶ける。
使い捨ておむつは、パンツタイプであってもよいし、後述するようにおむつカバーと共に使用される矩形シートタイプであってもよい。
本発明の排泄物処理具は、排泄物処理具の構成要素のほとんどを「45℃以上のある温度未満の温度の水に溶けないが、前記ある温度以上の温度の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材」を構成することができる。
なお、本発明の排泄物処理具では、当該構成要素をおむつの基材から分離できるように構成しておくことができる。
本発明では水洗便器の便水を、排泄物処理具を構成する紙材、合成樹脂材または天然素材が溶ける温度(45℃以上のある温度)とすることができる。この水洗便器を使用することで、使用済みの排泄物処理具を下水等に廃棄することができる。
また、上記温度の水が供給される廃棄専用器を用意しておくことができる。
本発明では、使い捨て排泄物処理具の部分応じて紙厚や紙質を異ならせることができる。
たとえば、使い捨ておむつの場合、中央部(排便がされる部分)については紙厚を厚くし、使い捨ておむつの側部(胴に巻かれる部分)については紙厚を薄くすることができる。
(2)
(1)に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
使い捨ておむつ、使い捨て生理用ナプキンまたは使い捨て尿漏れパッドである排泄物処理具。
(3)
(1)または(2)に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
前記合成樹脂が水解性シートを含む使い捨て排泄物処理具。
(4)
(1)から(3)の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
前記合成樹脂が吸水してジェル化する吸水性ポリマーを含む使い捨て排泄物処理具。
吸水性ポリマーとして、ビーズタイプのものを採用することもできる。
(5)
(1)から(4)の何れ1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
前記基材がバインダにより一体化された複数枚の紙の積層体、またはさらに合成樹脂製水解性シートを含む積層体からなる紙材である使い捨て排泄物処理具。
複数枚の紙をバインダにより一体化し、本発明の紙材とすることができる。
このバインダとして液体状のものを使用することもできるし、フィルム状のものを使用することができる。
(6)
(1)から(5)の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
使い捨て排泄物処理具が使い捨ておむつであって、おむつカバーとともに使用される使い捨て排泄物処理具。
(7)
(1)から(6)の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
基材について、押圧されて潰された部分が破線状に表れ、表裏に貫通している部分が破線状に表れ、または押圧されて潰された部分と貫通している部分が破線状に混在して表れる排泄物処理具。
基材である積層紙を熱プレス成型することで、45℃以上のある温度未満の温度の水に溶けないが、前記ある温度以上の温度の水に溶ける使い捨ておむつが提供できる。
吸水性ポリマーを含む使い捨ておむつについても本発明の適用が可能である。
複数枚の紙をバインダにより一体化し、本発明の紙材とすることができる。
おむつカバーに使用する、使い捨ておむつでは、簡単な形状(たとえば四角形)とすることができる。
図1は本発明の排泄物処理具の第1実施形態を示す説明図である。 図1(A)は紙おむつ(使い捨ておむつ)1の全体を示す斜視図、図1(B)は紙おむつ1の部分断面図である。 図2は本発明の排泄物処理具の第2実施形態を示す説明図である。 図2(A)は紙おむつ1の全体を示す斜視図、図2(B)は紙おむつ1の前部の部分断面図である。 図3は本発明の排泄物処理具の第3実施形態を示す説明図である。 図3(A)は紙おむつ1の全体を示す斜視図、図3(B)は紙おむつ1の前部の部分断面図である。 図4は本発明の排泄物処理具の第4実施形態を示す図である。 図4(A)はおむつカバー2と紙おむつ1を示す図であり、図4(B)は紙おむつ1の部分断面図である。 図5は本発明の排泄物処理具に使用される廃棄専用器3を示す図である。 図6は本発明の排泄物処理具に形成されるいわゆるミシン目の構造を示す図である。図6(A)は、基材について押圧されて潰された部分が破線状に表れる例を示す図、図6(B)は、基材について表裏に貫通している部分が破線状に表れる例を示す図である。 図7は本発明の排泄物処理具の第5実施形態を示す図である。図7(A)はミシン目Mが形成された紙おむつ1の全体を示す斜視図、図7(B)はミシン目Mが形成された紙おむつ1の前部の部分断面図である。 図8は本発明の使い捨て生理用ナプキンの実施形態を示す説明図であり、図8(A)は生理用ナプキン5の全体を示す斜視図、図8(B)は生理用ナプキン5の部分断面図である。 図9は本発明の使い捨て尿漏れパッド(男性用)の実施形態を示す説明図であり、図9(A)は尿漏れパッド6の全体を示す斜視図、図9(B)は生尿漏れパッド6の部分断面図である。
図1は本発明の使い捨て排泄物処理具の第1実施形態を示す説明図であり、図1(A)は使い捨ておむつ(以下、「紙おむつ」と言う)1の全体を示す斜視図、図1(B)は紙おむつ1の部分断面図である。
図1(A)において、紙おむつ1は基材11とファスナ部12とから構成されている。
基材11は水に溶ける材料からなる紙材であり、当該紙材は一枚の不織布から構成されていてもよいが、次に述べるように、複数の紙を積層して構成してもよい。
すなわち、本実施形態では、基材11は図1(B)に示すように5枚の紙111,112,113,114,115が積層された紙材であり、各紙にはバインダが浸み込ませてあり、基材全体は熱プレスにより立体成型されている。
本実施形態では、基材11は、T1℃(45℃≦T1℃≦100℃のある温度)未満の温度では水に溶けず、かつT1℃以上で水に溶ける紙材が使用されている。
ファスナ部12は、T2℃(45℃≦T2℃≦100℃のある温度)未満の温度では水に溶けず、かつT2℃(この場合にはT1<T2とする)以上で水に溶ける紙材が使用されている。
T1,T2のうち高い値(この場合にはT2、すなわちT1<T2)以上の水で、使用済みの紙おむつ1を処理する(たとえば、紙おむつ1をT2℃以上の水に浸漬する)ことで、当該使用済みの紙おむつ1を水洗便器に流すことができる。
図2は本発明の紙おむつの第3実施形態を示す説明図であり、図2(A)は紙おむつ1の全体を示す斜視図、図2(B)は紙おむつ1の前部の部分断面図である。
本実施形態では、基材11は、5枚の紙の紙間にバインダとして機能をもつ4枚の温水溶解フィルム116,117,118,119が介在して構成されている。
この温水溶解フィルムは、T1’℃(45℃≦T1’℃≦100℃のある温度)未満の温度では水に溶けず、かつT1’℃以上で水に溶ける材料により構成されている。
図3は本発明の紙おむつの第2実施形態を示す説明図であり、図3(A)は紙おむつ1の全体を示す斜視図、図3(B)は紙おむつ1の前部の部分断面図である。
図3(A)において、紙おむつ1は基材11とファスナ部12と吸水部13から構成されている。
基材11およびファスナ部12は第1実施形態の基材11およびファスナ部12と同じである。
吸水部13は合成樹脂である吸水性ポリマーから構成されている。吸水部13は、吸水してジェル化する。
吸水部13を構成する吸水性ポリマーは、T3℃(45℃≦T3℃≦100℃のある温度)未満の温度で水に溶けないが、T3℃以上で水に溶ける特性を持つ。
本実施形態では、吸水性ポリマーとして、ビーズタイプのものが採用されている。
T1,T2,T3のうち高い値(この場合にはT3、すなわちT1<T2<T3)以上の水で、使用済みの紙おむつ1を処理する(たとえば、紙おむつ1をT3℃以上の水に浸漬する)ことで、当該使用済みの紙おむつ1を水洗便器に流すことができる。
図4は本発明の紙おむつの第4実施形態を示す図であり、図4(A)はおむつカバー2と紙おむつ1を示す図であり、図4(B)は紙おむつ1の部分断面図である。
図4(A)において、おむつカバー2は廃棄されることなく恒久的に使用される。
図4(A)において、紙おむつ1は矩形の基材11から構成されており、ファスナが設けられてはいないし、吸水部も設けられていない。
矩形の基材11は、第1実施形態の基材11と同様、図4(B)に示すように5枚の紙が積層されてものであり、各紙にはバインダが浸み込ませてあり、基材全体は熱プレスにより立体成型されている。なお、第2実施形態で説明したように基材11は、5枚の紙の紙間にバインダとして機能をもつ4枚の温水溶解フィルムが介在して構成することもできる。
なお、図示はしないが、基材11を紙と合成樹脂製水解紙との積層体とすることもできる。
図5は本発明の紙おむつに使用される廃棄専用器3を示す図である。
廃棄専用器3には、所定温度(99℃以下)の水(湯)が蓄えられ、下水に廃水できるように構成されている。
図6は本発明の排泄物処理具に形成されるいわゆるミシン目Mの構造を示す図である。図6(A)は、基材について押圧されて潰された部分が破線状に表れる例を示す図、図6(B)は、基材について表裏に貫通している部分が破線状に表れる例を示す図である。
なお、図示はしないが押圧されて潰された部分と貫通している部分が破線状に混在して表れるようにもできる。
図6(A)のミシン目(破線状の押圧されて潰された部分)は基材を頑丈にできるし、図6(B)のミシン目(破線状の表裏に貫通している部分)は水に解けやすくする作用を有する。
図7は本発明の排泄物処理具の第5実施形態を示す図である。図7(A)はミシン目Mが形成された紙おむつ1の全体を示す斜視図、図7(B)はミシン目Mが形成された紙おむつ1の前部の部分断面図である。
このミシン目Mは、押圧力が大きい部分が破線状に表れるものでもよいし、貫通している部分が破線状に表れるものでもよい。
図8は本発明の排泄物処理具の第5実施形態(使い捨て生理用ナプキンの実施形態)を示す説明図であり、図8(A)は生理用ナプキン5の全体を示す斜視図、図8(B)は生理用ナプキン5の部分断面図である。
図8(A)の生理用ナプキン5の基材51には、図7に示したと同様のミシン目Mが形成されている。
図8(B)に示すように、水に溶ける材料からなる不織布(紙材)511と水解性シート512との積層体であり、当該紙材は一枚の不織布から構成されていてもよいが、複数の紙を積層して構成してもよい。
本実施形態では、基材51は、T1℃(45℃≦T1℃≦100℃のある温度)未満の温度では水に溶けず、かつT1℃以上で水に溶ける紙材が使用されている。
図9は本発明の使い捨て尿漏れパッド(男性用)の実施形態を示す説明図であり、図9(A)は尿漏れパッド6の全体を示す斜視図、図9(B)は生尿漏れパッド6の部分断面図である。
図9(A)の尿漏れパッド6の基材61には、図7に示したと同様のミシン目Mが形成されている。
図9(B)に示すように、基材61は水に溶ける材料からなる不織布(紙材)611と水解性シート612との積層体である。。
本実施形態では、基材61は、T1℃(45℃≦T1℃≦100℃のある温度)未満の温度では水に溶けず、かつT1℃以上で水に溶ける紙材が使用されている。
1 紙おむつ
11 基材
12 ファスナ部
13 吸水部
2 おむつカバー
3 廃棄専用器
4 熱プレス機
41 上定盤
42 下定盤
411 上型
412 下型
5 生理用ナプキン5
51 基材
511 不織布(紙材)
512 水解性シート
6 尿漏れパッド
61 基材
611 不織布(紙材)
T1 基材1が水に溶ける温度(45℃≦T1℃≦100℃のある温度)
T2 ファスナ部12が水に溶ける温度(45℃≦T2℃≦100℃のある温度)
T3 吸水部13(吸水性ポリマー)が水に溶ける温度(45℃≦T3℃≦100℃のある温度)

Claims (7)

  1. 基材の全部について、温度が45℃以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、または、
    基材の一部について、温度が45℃以上のある温度未満の水に溶けないが、前記ある温度以上の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなり、前記基材の残部について、温度が前記ある温度未満の水に溶ける紙材、合成樹脂材または天然素材からなる使い捨て排泄物処理具。
  2. 請求項1に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    使い捨ておむつ、使い捨て生理用ナプキンまたは使い捨て尿漏れパッドである排泄物処理具。
  3. 請求項1または2に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    前記合成樹脂が水解性シートを含む使い捨て排泄物処理具。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    前記合成樹脂が吸水してジェル化する吸水性ポリマーを含む使い捨て排泄物処理具。
  5. 請求項1から4の何れ1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    前記基材がバインダにより一体化された複数枚の紙の積層体、またはさらに合成樹脂製水解性シートを含む積層体からなる紙材である使い捨て排泄物処理具。
  6. 請求項1から5の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    おむつカバーとともに使用される使い捨て排泄物処理具。
  7. 請求項1から6の何れか1項に記載の使い捨て排泄物処理具であって、
    基材について、押圧されて潰された部分が破線状に表れ、表裏に貫通している部分が破線状に表れ、または押圧されて潰された部分と貫通している部分が破線状に混在して表れる排泄物処理具。
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