JP2019020396A - 自動式ムーブメントを備えた計時器のための振動巻き錘及びかかる巻き錘が取り付けられた計時器 - Google Patents

自動式ムーブメントを備えた計時器のための振動巻き錘及びかかる巻き錘が取り付けられた計時器 Download PDF

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Abstract

【課題】取り付けられたムーブメントの部品の機能に問題を発生させずに色を与えることが可能な計時器のための振動巻き錘を提供する。【解決手段】計時器用ムーブメントのための振動巻き錘1であって、振動巻き錘1は接続要素4に固定された重い部分2を有し、接続要素4は、ムーブメントと一体化されたアーバーに重い部分2を接続するように意図されており、振動巻き錘1は、アーバーに回転可能にマウントされるように意図されており、接続要素4は、光透過性ないし半透明の材料で作られ、接続要素4は、少なくとも1つの色付けされたフィルターを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、自動式ムーブメントを備えた計時器のための振動巻き錘に関する。特に、本発明は、光透過性の裏蓋を有する腕時計に取り付けられるように意図されたこの種の巻き錘に関し、この巻き錘は、ケースの裏蓋の側に配置されており、ムーブメント全体についての恒久的な観察を可能にする。
ムーブメントを観察できるようにするために光透過性の裏蓋を備えたケースを有する腕時計が既に知られている。しかし、このような腕時計が自動式巻き機構を備えたムーブメントを有する場合、ムーブメントの観察は、振動巻き錘の存在によって常に抑制されてしまう。この振動巻き錘は、いわゆる「スケルトン」腕時計の場合におけるようにオープンワーク的な場合であっても、ムーブメントの快適な観察を抑制してしまう。
この問題を克服するために、欧州特許EP0957414は、接続要素に固定された重い部分がありその重い部分がムーブメントと一体化されたアーバーに接続されているような振動巻き錘を提案している。この接続要素は、光透過性ないし半透明の材料で作られている。このような振動巻き錘によって、取り付けられたムーブメントを、目に見える障害なしで観察することができるようになる。しかし、腕時計の大部分が非常に色彩に富んでいても、振動巻き錘を通して、そして、腕時計の光透過性の裏蓋を通して見えるムーブメントの特定の要素は通常の金属的な外観を有している。ムーブメントフレームのいくつかの固定された要素には困難なく色を与えることができるが、エスケープ又は発振器の、時方輪列の部品のような歯車列の可動部品に対しては別である。このような可動部品に色を与えることは複雑である。実際に、これらの部品を機能させるためには、適切に動作させるために精度が高く摩擦が最小限であることが必要であり、例えば、色付けされたフィルムで覆った場合には、前記のような部品の機能を保証することができなくなる。
本発明は、取り付けられたムーブメントの部品の機能に問題を発生させずにこのような部品に色を与えることを可能にする計時器のための振動巻き錘を提案することによって、前記の従来技術の課題を克服することを目的とする。
このために、本発明は、計時器用ムーブメントのための振動巻き錘に関し、接続要素に固定された重い部分を有し、前記接続要素は、ムーブメントと一体化されたアーバーに前記重い部分を接続しており、当該振動巻き錘は、前記アーバーに回転可能にマウントされるように意図されており、前記接続要素は、光透過性ないし半透明の材料で作られている。
本発明によると、前記色付けされたフィルターは、前記接続要素の表面の少なくとも一部を占める。
この新規な巻き錘構造のおかげで、取り付けられる計時器用ムーブメントの全体を恒久的に見ることができるようになり、ムーブメントの見える部分に実際の色とは異なる色の色付けされた外観を与えることができるようになる。このことによって、前記の部品の機能を害さずに、計時器の美的外観を向上させることができる。
前記色付けされたフィルターは、前記接続要素の表面の少なくとも一部を占めることができる。
本発明の特に好ましい実施形態によると、前記色付けされたフィルターは、前記接続要素の表面のすべてを占め、また、光透過性ないし半透明の材料内にて色付けされたコンポーネントによって形成されることが好ましい。
別の態様によると、本発明は、さらに、風防と少なくとも部分的に光透過性の裏蓋によって閉じられたケースミドル部によって形成されているケースを有する計時器に関し、このケース内には、自動式巻き機構を備える計時器用ムーブメントが収容され、この計時器用ムーブメントに、上記の振動巻き錘が取り付けられている。
添付の図面を参照しながら以下の説明を読むことで、本発明の他の詳細が明確になるであろう。
本発明に係る振動巻き錘の第1の実施形態の平面図である。 図1の線II−IIに沿った断面図である。 本発明に係る振動巻き錘の第2の実施形態の平面図である。 図2の断面図と同様な本発明の第3の実施形態についての断面図である。 本発明に係る振動巻き錘の第4の実施形態についての平面図である。 図5の線VI−VIに沿った部分断面図である。 本発明の第5の実施形態についての断面図である。
図1及び2は、全体的に参照符号1によって示した本発明に係る振動巻き錘の第1の実施形態を示している。この錘は、伝統的な手法で計時器(図示せず)の自動ないし自動巻き式のムーブメントに取り付けられるように意図されており、特に、風防と、少なくとも部分的に光透過性であって裏蓋からムーブメントを見ることができるようになっている裏蓋とによって閉じられるケースミドル部によって形成されたケースを有している。
巻き錘1は、接続要素4に固定された重い部分2を有しており、この接続要素4は、重い部分2を計時器用ムーブメントと一体化されたアーバー(図示せず)に接続するように意図されている。錘1は、前記アーバーに回転可能にマウントされるように意図されている。このために、接続要素4の中央には開口6があり、この開口6の中に、錘1のハブを形成するハブ形成リング8が入れ込まれる。
この変種では、接続要素4は、サファイアのような光透過性材料によって作られた全角方向にわたって中実であるディスクによって作られている。これによって、錘1を通してムーブメントを観察することができる。巻き錘において、重い部分とムーブメントの間の接続要素としてサファイアを用いることが、当業者の先入観に反することであることが思い出される。当業者は、巻き錘を設計するときに、耐久性が高い材料、すなわち、錘が回転するときに受ける衝撃を吸収する能力が高い材料、を用いる傾向が常にある。他のいずれの光透過性ないし半透明の材料、合成又は天然の材料をも用いることができることは明白である。例えば、この用途に適しているポリカーボネートを用いることができる。すべての場合において、当該材料は、裏に位置する要素の形を識別することができるように、少なくとも光を通すことができなければならない。
重い部分2は、リング10を有しており、このリング10には、約180°にわたる円弧状のアンバランス12がある。このアンバランス12は、前記リング10の厚みを厚くすることによって形成される。図示した例において、リング10とアンバランス12は、一体化されているように作られている。好ましくは、重い部分2は、タングステン合金のような高密度金属によって作られている。しかし、変種の1つによれば、ねじ込み、接着結合、クリンプ、はんだ付けなどの任意の伝統的な固定手段によって、アンバランス12をリング10に固定することができることは明白である。この場合に、リング10は、鋼のような機械加工しやすい材料で作ることができ、また、アンバランス12は、タングステン合金で作ることができる。図示した例において、リング10には、さねはぎ14がある。このさねはぎ14内にて、ディスク4が係合して接合される。しかし、変種の1つによれば、ねじ込み、リベット付けのような他のいずれの伝統的な固定手段によっても、このディスク4をリング10のさねはぎ14内にて固定することができることは明らかである。好ましくは、リング10の外面には装飾がある。すなわち、腕時計の裏蓋から見ることができるような装飾がある。この装飾は、好ましくは、リングの外側の可視表面の全体を占める。
本発明によると、接続要素4には、接続要素4の表面の全体を占める少なくとも1つの色付けされたフィルター30がある。
本発明の別の変種によると、色付けされたフィルターは、接続要素の表面の一部のみを占めることができる。例えば、色付けされたフィルターは、細長材の形態である連続的又は不連続的なリングであることができ、これは、ムーブメントの見える部分と実質的に高さが同じである接続要素上に配置されている。この見える部分が振動巻き錘の回転運動に応じて少なくとも一時的に色付けされた外観を与えることは望ましい。
好ましくは、色付けされたフィルター30を、光透過性ないし半透明の材料内における色付けされたコンポーネントによって形成することができる。例えば、光透過性ないし半透明の材料によって拡散された、染料、ピグメント、又は染料とピグメントの混合物を用いる。この実施形態は、色付けされたフィルターが接続要素の表面全体を占める場合に特に好ましい。
光透過性ないし半透明の材料がポリカーボネートである場合、材料内にて色付けされている接続要素4は、例えば、ポリカーボネート、ピグメント又は複数のピグメントの混合物、及び分散剤を含有する物質によって得ることができる。そして、この物質が射出されて、接続要素4を得る。また、液体状のピグメントを直接用いることができる。光透過性ないし半透明の材料に対して、材料内にて色付けすることに適応するいずれのピグメントも用いることができる。
別の実施形態によると、接続要素4の表面の少なくとも一部上で堆積する光透過性ないし半透明の色付けされたフィルムによって、色付けされたフィルターを形成することができる。この色付けされたフィルムは、ワニス又はインクであることができる。接続要素4の内側面(ムーブメント側)又は外側面(裏蓋側)上に色付けされたフィルムを堆積させることができる。この実施形態は、接続要素の表面のすべて又は一部を占める色付けされたフィルターを形成するように実装することができる。
また、特に有利な形態において、ムーブメントの裏側から少なくとも部分的に見え少なくとも部分的に色付けされたフィルターを通して見ることができる、ムーブメントの少なくとも1つの要素は、灰色のような中間色を有しており、マット効果がある。この中間色は、色付けされたフィルターの効果を減らさないように、又は可能な限り減らさないように選ばれる。したがって、接続要素4は、色付けされたフィルターとしてはたらき、ムーブメントの裏側から見える要素が実際の色とは異なる色であるという錯覚を与える。このようにして、本発明によって、機能性に害を与えずに、ムーブメントの裏側から見える要素に本来の色とは異なる色を与えることが可能になる。色付けされたフィルターが接続要素の表面のすべて又は一部を占めるかどうかに依存して、ムーブメントの裏側から見える要素に与えられた色付けされた外観の効果は、恒久的とすることができ、また、一時的であって、振動巻き錘の回転運動にしたがって繰り返されるようにすることもできる。
図3は、本発明に係る振動巻き錘1の第2の実施形態を示している。この図3とその後の図において、図1及び2を参照しながら上で説明した要素と同じの要素には、同じ参照数字を割り当てた。なお、わかりやすくするために、図3から錘1のハブを形成しているリング8を省いた。
図1及び2に示した実施形態とは異なり、この実施形態の接続要素4は、部分的に空欠部があるディスクによって形成されている。これもサファイアで作られている。より正確には、接続要素4には、開口がある中央部分16があり、周部リング18は開口6と同心であり、中央部分16は3つの接続アーム20によって周部リング18に接続している。ディスク4の空欠部分は、ダイヤモンド研削車やレーザービームを用いて形成することができる。接続要素4は、材料内において色付けされて、色付けされたフィルター30を形成している。
図4は、本発明に係る振動巻き錘1の第3の実施形態を示しており、接続要素4は、色付けされたフィルター30を形成するように材料内にて色付けされている環状の光学的な拡大レンズによって作られている。変種の実施形態によれば、他のいずれの種類の光学レンズをも思い描くことができることは明白である。特に、所与の拡大率に対して伝統的なレンズよりも平坦であるという特色があるフレネルレンズを設けることができる。また、接続要素4のために、万華鏡効果を発生させるレンズを用いることを思い描くことができる。
図5及び6は、本発明に係る振動巻き錘1の第4の実施形態を示している。接続要素4は、約180°にわたって延在している角度的区画の形にされた光透過性のプレートによって形成されている。重い部分2は、プレート4の周部にて約180°にわたる円弧状に延在しているリング部分によって形成される。プレート4は、色付けされたフィルター30を形成するように材料内にて色付けされているサファイアで作られており、さらに、リング8から重い部分2のリングへと半径方向に延在している光学的な拡大レンズ22を有する。
図7は、本発明に係る振動巻き錘1の第5の実施形態を示しており、接続要素4は、色付けされたフィルター30を形成するように材料内にて色付けされている光透過性のプレートによって形成されている。これは、約180°にわたって延在している角度的区画の形となっており、角度を形成するように曲がっているエッジ24を周部に有する。また、この実施形態において、重い部分2が、約180°にわたる円弧状に延在しておりエッジ24の内側面28にねじ26によって固定されるリング部分によって形成されている。なお、プレートに対してエッジ24が角度を形成しているおかげで、この巻き錘1の実施形態によって、取り付けようとするムーブメントの外形に対する嵌まり合いが良くなる。エッジ24がムーブメントの方向に曲がっているからである。
1 振動巻き錘
2 重い部分
4 接続要素
6 開口
8 ハブ形成リング
10 リング
12 アンバランス
14 さねはぎ
16 中央部分
18 周部リング
20 接続アーム
22 光学的な拡大レンズ
24 エッジ
26 ねじ
30 色付けされたフィルター

Claims (16)

  1. 計時器用ムーブメントのための振動巻き錘(1)であって、
    接続要素(4)に固定された重い部分(2)を有し、
    前記接続要素(4)は、ムーブメントと一体化されたアーバーに前記重い部分(2)を接続するように意図されており、
    当該振動巻き錘は、前記アーバーに回転可能にマウントされるように意図されており、
    前記接続要素(4)は、光透過性ないし半透明の材料で作られており、
    前記接続要素(4)は、少なくとも1つの色付けされたフィルター(30)を有する
    ことを特徴とする振動巻き錘(1)。
  2. 前記色付けされたフィルター(30)は、前記接続要素(4)の表面の少なくとも一部を占める
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動巻き錘(1)。
  3. 前記色付けされたフィルター(30)は、前記接続要素(4)の表面のすべてを占める
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動巻き錘(1)。
  4. 前記色付けされたフィルター(30)は、光透過性ないし半透明の材料内にある色付けされたコンポーネントによって形成される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  5. 前記光透過性ないし半透明の材料は、ポリカーボネートである
    ことを特徴とする請求項4に記載の振動巻き錘(1)。
  6. 前記色付けされたフィルター(30)は、前記接続要素(4)の表面の少なくとも一部上に堆積させられた色付けされた光透過性ないし半透明のフィルムによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  7. 前記接続要素(4)は、全角方向にわたって中実であるディスクによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  8. 前記接続要素(4)は、少なくとも部分的にオープンワーク的にされているディスクによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  9. 前記接続要素(4)は、少なくとも2つの接続アーム(20)によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜6及び8のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  10. 前記接続要素(4)は、サファイアで作られている
    ことを特徴とする請求項1に記載の振動巻き錘(1)。
  11. 前記接続要素(4)は、光学レンズを有する
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  12. 前記重い部分(2)は、約180°にわたる円弧状に延在しているリング部分によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  13. 前記重い部分(2)は、約180°にわたる円弧状のアンバランスを有する環状のリングによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  14. 前記重い部分(2)は、接着結合によって前記接続要素(4)に固定される
    ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の振動巻き錘(1)。
  15. 風防と少なくとも部分的に光透過性の裏蓋によって閉じられたケースミドル部によって形成されているケースを有する計時器であって、
    このケース内には、自動式巻き機構を備える計時器用ムーブメントが収容され、
    この計時器用ムーブメントに、請求項1〜14のいずれかに記載の振動巻き錘(1)が取り付けられている
    ことを特徴とする計時器。
  16. 前記計時器用ムーブメントは、その計時器用ムーブメントの裏側から少なくとも部分的に見ることができ前記色付けされたフィルター(30)を通して少なくとも部分的に見ることができる少なくとも1つの要素を有し、
    この要素は、中間色を有する
    ことを特徴とする請求項15に記載の計時器。
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