JP2019008594A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザの滑落や転落等の異常状態であるか否かを判断して、異常状態であると判断された場合に、ユーザの位置情報を取得することを低消費電力で実現する。【解決手段】本発明は、情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいてユーザの異常状態を判断し(S4、S5)、ユーザの異常状態であると判断された場合、情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、起動された位置情報取得手段によりユーザの現在位置情報を取得する(S6)。【選択図】図6
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来より、情報処理装置に設けられたGPS(Global Positioning System)センサの位置情報等を使用して、登山者の滑落を検出する技術が知られている。そして、登山者の滑落を検出した場合、情報処理装置が登山者の遭難を、GPSセンサの位置情報をサーバに送信することにより報知している(特許文献1参照)。
しかしながら、GPS等を使用してユーザの滑落や転落等の異常状態であるか否かを判断して、異常状態であると判断された場合に、GPSセンサを用いて、ユーザの位置情報を取得すると、GPSセンサを連続受信状態に維持する必要がある。そのため、GPSセンサの消費電力の増加が問題となる。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたものであり、ユーザの滑落や転落等の異常状態であるか否かを判断して、異常状態であると判断された場合、ユーザの位置情報を取得することを低消費電力で実現することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置の一様態は、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする。
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置の一様態は、
ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
気圧情報から求められた高度情報に基づいて、前記ユーザの高度変化情報を検出する前記位置情報取得手段とは異なる高度変化情報検出手段と、
前記高度変化情報検出手段により検出された前記高度変化情報に基づいて、前記ユーザの異常状態を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段を起動する制御手段と、
を備え、
前記制御手段により起動された前記位置情報取得手段は、前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする。
ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
気圧情報から求められた高度情報に基づいて、前記ユーザの高度変化情報を検出する前記位置情報取得手段とは異なる高度変化情報検出手段と、
前記高度変化情報検出手段により検出された前記高度変化情報に基づいて、前記ユーザの異常状態を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段を起動する制御手段と、
を備え、
前記制御手段により起動された前記位置情報取得手段は、前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る情報処理方法の一様態は、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを含む、
ことを特徴とする。
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを含む、
ことを特徴とする。
前記目的を達成するため、本発明に係るプログラムの一様態は、
コンピュータに、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断させ、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動させ、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得させる、
ことを特徴とする。
コンピュータに、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断させ、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動させ、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得させる、
ことを特徴とする。
ユーザの滑落や転落等の異常状態であるか否かを判断して、異常状態であると判断された場合に、ユーザの位置情報を取得することを低消費電力で実現することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る異常状態報知システムについて説明する。
1 構成
図1は、実施形態に係る異常状態報知システムの全体の構成を示す図である。同図に示すように、インターネットを含むネットワーク1には、サーバ2、アクセスポイント(AP)3及び基地局4が接続される。
1 構成
図1は、実施形態に係る異常状態報知システムの全体の構成を示す図である。同図に示すように、インターネットを含むネットワーク1には、サーバ2、アクセスポイント(AP)3及び基地局4が接続される。
サーバ2は、デジタルカメラ5から、スマートフォンのような携帯型情報機器6を介して送られてくる転落、滑落等の異常状態が発生したユーザの位置情報などのデータが格納され、登録された登録者に異常状態が発生した場合のユーザの位置情報などのデータを送信する。
アクセスポイント3は、デジタルカメラ5や携帯型情報機器6を、例えばIEEE802.11a/b/g/i/n規格に従った無線LAN経由でネットワーク1に接続する。
基地局4は、携帯型情報機器6を携帯電話網を介してネットワーク1に接続する。
デジタルカメラ5と携帯型情報機器6とは、例えば、Bluetooth(登録商標)、WiFi、NFC(Near Field Communication)(登録商標)などで無線接続可能である。デジタルカメラ5は、携帯型情報機器6、アクセスポイント3又は基地局4を介してネットワーク1に接続可能である。
実施形態では、山や森などのアウトドアでのユーザの滑落や転落等の異常状態であって、周囲にアクセスポイント3が存在しない状況を想定している。このような場合には、デジタルカメラ5は携帯型情報機器6、基地局4を介してネットワーク1に接続される。以下では、デジタルカメラ5は携帯型情報機器6、基地局4を介してネットワーク1に接続される場合について説明するが、これに限られるものではない。例えば、アクセスポイント3が存在するような状況であれば、デジタルカメラ5がアクセスポイント3に直接アクセスして、ネットワーク1と接続されても良いし、デジタルカメラ5が携帯型情報機器6、アクセスポイント3を介してネットワーク1と接続されても良い。
なお、サーバ2のハードウェア回路の構成については、いずれもきわめて一般的な周知の技術であるものとして、それらの図示と説明とを省略する。
図2は、前記デジタルカメラ5の電子回路の機能構成を示すブロック図である。同図では、カメラ筐体の前面に配設される光学レンズユニット11を介して、固体撮像素子、例えばCMOSイメージセンサ(IS)12の撮像面上に被写体の光像を入射して結像させる。
スルー画像表示、あるいはライブビュー画像表示とも称されるモニタ状態では、このCMOSイメージセンサ12での撮像により得た画像信号を画像処理部13に送る。画像処理部13は、アナログの画像信号をデジタル化し、デジタル値の画像データに対して適宜必要な画像処理を施して輝度色差系(YUV)の画像データに変換する。
画像処理部13は、変換後の画像データから表示用に画素数及び階調ビットを大幅に減じた画像データを作成し、バスBを介して表示部14へ送る。表示部14では、送られてきた画像データに基づいてスルー画像を表示する。
表示部14は、カメラ筐体の背面側に設けられ、例えばバックライト付きのカラー液晶パネルとそのコントローラとで構成される。この表示部14の画面上部に一体にして透明導電膜を用いたタッチ入力部15が構成される。
このタッチ入力部15でユーザが手指等で表面のタッチ操作をすると、タッチ入力部15では操作された座標位置を算出し、算出した座標信号を前記バスBを介して後述する制御部19に送出する。
また、前記光学レンズユニット11と同じくカメラ筐体前面には、マイクロホン16が配設され、被写体方向の音声が入力される。マイクロホン16は入力した音声を電気信号化し、音声処理部17へ出力する。
音声処理部17は、音声単体での録音時、音声付き静止画像の撮影時、及び動画像の撮影時にマイクロホン16から入力する音声信号をデジタルデータ化する。さらに音声処理部17は、デジタル化した音声データの音圧レベルを検出する一方で、音声データを所定のデータファイル形式、例えばAAC(moving picture experts group−4 Advanced Audio Coding)形式でデータ圧縮して音声データファイルを作成し、後述する記録媒体へ送出する。
加えて音声処理部17は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の再生時に送られてくる音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、このデジタルカメラ5の筐体背面側に設けられるスピーカ18を駆動して、放音させる。
以上の回路を制御部19が統括して制御する。この制御部19は、メインメモリ20、プログラムメモリ21と直接接続される。メインメモリ20は、例えばSRAMで構成され、ワークメモリとして機能する。プログラムメモリ21は、例えばフラッシュメモリなどの電気的に書換可能な不揮発性メモリで構成され、実施形態に係る異常状態報知プログラム21Aや固定データ等を記憶する。
制御部19はプログラムメモリ21から必要なプログラムやデータ等を読出し、メインメモリ20に適宜一時的に展開して記憶させながら、このデジタルカメラ5全体の制御動作を実行する。本実施形態に係るデジタルカメラ5の動作は、異常状態報知プログラム21Aを制御部19がメインメモリ20に展開し、実行することにより実現される。
さらに前記制御部19は、キー入力部22から直接入力される各種キー操作信号、及び前記タッチ入力部15からのタッチ操作に応じた座標信号に対応して制御動作を実行する。
キー入力部22は、例えば電源キー、シャッタレリーズキー、ズームアップ/ダウンキー、撮影モードキー、再生モードキー、メニューキー、カーソル(「↑」「→」「↓」「←」)キー、セットキー、解除キー、ディスプレイキー等を備える。
制御部19は、バスBを介して前記画像処理部13、表示部14、タッチ入力部15、及び音声処理部17の他、さらにフラッシュ駆動部23、イメージセンサ(IS)駆動部24、通信処理部25、及びメモリカードコントローラ26と接続される。
フラッシュ駆動部23は、静止画像撮影時に制御部19からの制御信号を受けて、複数の白色高輝度LEDで構成されるフラッシュ部27を撮影タイミングに同期して点灯駆動する。
イメージセンサ駆動部24は、その時点で設定されている撮影条件等に応じて前記CMOSイメージセンサ12の走査駆動を行なう。
前記画像処理部13は、前記キー入力部22のシャッタレリーズキー操作に伴う画像撮影時に、画像データを所定のデータファイル形式、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)であればDCT(離散コサイン変換)やハフマン符号化等のデータ圧縮処理を施してデータ量を大幅に削減した画像データファイルを作成する。作成した画像データファイルは、バスB、前記メモリカードコントローラ26を介してメモリカード28に転送して保存される。
また画像処理部13は、再生モード時にメモリカード28からメモリカードコントローラ26を介して読出されてくる画像データをバスBを介して受け取る。画像処理部13は、この受け取った画像データを記録時とは逆の手順で圧縮を解く伸長処理により元のサイズの画像データを得、得た画像データのデータ量を減じた後にバスBを介して前記表示部14で表示させる。
前記通信処理部25は、無線LANアンテナ29を介して携帯型情報機器6やアクセスポイント3とIEEE802.11a/b/g/i/n規格に則ったデータの送受を行なう。
前記メモリカードコントローラ26は、カードコネクタ30に装着されたメモリカード28と接続される。メモリカード28は、このデジタルカメラ5に着脱自在に装着され、このデジタルカメラ5の記録媒体となる、画像ファイル等の記録用メモリである。メモリカード28は、内部に不揮発性メモリであるフラッシュメモリと、その駆動回路と、が設けられる。メモリカード28には、ユーザにより予め登録された登録者への送信先であるメールアドレスを含む登録者情報40が記憶される。メモリカード28は、記録手段として機能する。
前記メモリカードコントローラ26は、カードコネクタ30に装着されたメモリカード28と接続される。メモリカード28は、このデジタルカメラ5に着脱自在に装着され、このデジタルカメラ5の記録媒体となる、画像ファイル等の記録用メモリである。メモリカード28は、内部に不揮発性メモリであるフラッシュメモリと、その駆動回路と、が設けられる。メモリカード28には、ユーザにより予め登録された登録者への送信先であるメールアドレスを含む登録者情報40が記憶される。メモリカード28は、記録手段として機能する。
GPSレシーバ31は、図示しないGPSアンテナで受信する、複数、少なくとも4つ以上のGPS衛星からの到来電波に基づき、現在位置の3次元座標、すなわち、緯度、経度、高度、現在時刻を算出し、バスBを介して前記制御部19へ送出する。GPSレシーバ31は、位置情報取得手段として機能する。
なお前記GPSレシーバ31は、前記GPS以外の衛星測位システム、例えばGLONASS(GLObal NAvigation Satellite System)や我が国の地域航法衛星システムである準天頂衛星システムQZSS(Quasi−Zenith Satellite System)等にも対応してそれらの衛星からの到来電波も受信し、より高い精度で現在位置の3次元座標と現在時刻とを算出できるものでも良い。
3軸加速度センサ32は、互いに直交する3軸方向それぞれの加速度を検出するもので、重力加速度の方向により、デジタルカメラ5の姿勢を検出する。
3軸地磁気センサ33は、互いに直交する3軸方向それぞれの地磁気を検出するもので、磁北の方向に基づいてその時点でこのデジタルカメラ5を向けている方位を検出する。
3軸ジャイロセンサ34は、互いに直交する3軸方向に配置された振動型ジャイロスコープで構成され、デジタルカメラ5の回転角速度を検出する。
制御部19は、前記3軸加速度センサ32、3軸地磁気センサ33の出力と組み合わせて、このデジタルカメラ5を所持、装着しているユーザの動作を解析して、前記GPSアンテナ、GPSレシーバ31からの出力による絶対的な現在位置の認識ができない状態でも、3軸加速度センサ32、3軸地磁気センサ33との協働により自律航法による現在位置の更新動作を実行することができる。なお、制御部19は、3軸加速度センサ32、3軸地磁気センサ33の出力に加えて、3軸ジャイロセンサ34の出力を考慮して、自律航法による現在位置の更新動作を行なっても良い。3軸加速度センサ32、3軸地磁気センサ33、3軸ジャイロセンサ34は、位置情報取得手段として機能する。
気圧センサ35は、気圧情報(hPa)から気圧、温度及び高度との既知の関係に基づいて、高度情報を得て、得られた高度情報をバスBを介して制御部19に出力する。これにより、気圧センサ35は、信号の受信を必要としないため、GPSと比較して、消費電力は低減する。また、一般的なハンディタイプのGPSよりも、気圧センサ35による高度の測定の精度の方が高い。また、高度情報を得ることができて、GPSよりも低消費電力であれば、気圧センサ35以外の他のセンサを用いてもよい。
タイマ36は、現在の時間情報をバスBを介して制御部19に出力する。
図3は、本実施形態に係る携帯型情報機器6の構成を示すブロック図である。この携帯型情報機器6において、41は受話器となるスピーカ、42は送話器となるマイクロホンであり、共に音声処理部43に接続される。
この音声処理部43は、携帯型情報機器6による電話通話時に、前記マイクロホン42から入力される音声をデジタル化、コードデータ化及び所定のデータ圧縮を施してバスBへ出力する。また、音声処理部43は、通話相手から与えられるデジタル音声データをバスBを介して受け取り、伸長処理した後にアナログ化した音声信号を生成して前記スピーカ41へ出力し、放音させる。
CPU44は、この携帯型情報機器6全体の動作制御を、前記バスBを介して接続されたメインメモリ45及びSSD(Solid State Drive)46を使用して実行する。
メインメモリ45は、例えばSDRAMで構成され、CPU44がプログラムを実行する際のワークメモリとなる。SSD46は、不揮発性メモリで構成され、OS(オペレーティングシステム)と、ナビゲーション動作に必要なアプリケーションプログラムを含む各種アプリケーションプログラムと、その他各種固定データ等を格納、記憶するもので、それらの記憶内容は必要により適宜CPU44によって前記メインメモリ45へ読出される。
また前記バスBにはさらに、表示部47、タッチ入力部48、撮影部49のキー操作部51、バイブレータ52、通信インタフェイス(I/F)53、NFC(Near Field Communication)部54、及び外部デバイスインタフェイス(I/F)55と接続される。
表示部47は、バックライト付きの例えば対角が5インチ程のサイズのカラー液晶パネルとそれらの駆動回路とで構成される。この表示部47に対して、透明電極膜を用いたタッチ入力部48が一体に構成される。このタッチ入力部48は、マルチタッチ操作を含めてユーザのタッチ操作に応じた時系列の座標信号をデジタル化し、タッチ操作信号として前記CPU44へ送出する。
撮影部49は、携帯型情報機器6の筐体の表裏にそれぞれ設けられた2箇所の撮像部と、それらの撮像部での撮像で得られた画像データをデータ圧縮してデータファイル化する画像処理部等を有する。
キー操作部51は、この携帯型情報機器6の筐体に設けられる、電源キーを含むいくつかの操作キーからなり、それらのキー操作に応じたキー操作信号をバスBを介して前記CPU44へ送出する。
バイブレータ52は、小型のモータとそのモータの回転軸に偏心して取付けられたウェイトとからなり、モータの回転駆動により携帯型情報機器6全体に響く振動を発生させる。
通信インタフェイス53は、アンテナ56〜58を用いて、第4世代携帯電話、IEEE802.11a/11b/11g/11nに則った無線LANシステム、及び例えばBluetooth(登録商標)による近距離無線通信線にそれぞれ対応して外部の機器と無線通信によるデータの送受を行なう。
NFC部54は、FeliCa(登録商標)規格及びMIFARE(登録商標)規格を用いて、近距離にある外部機器と非接触でデータの送受及び給電動作を行なう。
外部デバイスインタフェイス55は、ヘッドホンジャック59、マイクロUSB端子60、及びメモリカードスロット61を介して、例えばヘッドホンやイヤホン、USB機器、及びメモリカードをそれぞれ接続または装着可能とする。
図4は、サーバ2に格納される異常状態時に各ユーザのデジタルカメラ5から送信されるユーザの位置情報等を示す図である。
同図に示すように、異常状態時にデジタルカメラ5からネットワーク1を介してサーバ2に送信され、サーバ2の記憶装置に格納されるデータは、ユーザID(又はデジタルカメラID)、GPS位置情報、異常状態発生時間、画像情報及び登録者アドレスを含む。
例えば、異常発生時に送信されたデータの例として、
{ユーザID=3、GPS位置情報=経度○○○、緯度○○○、高度○○○、異常状態発生時間=20:15:32、画像情報=画像104、登録者アドレス=abcdefg@hij.co.jp}、
{ユーザID=102、GPS位置情報=経度○△△、緯度○△○、高度○△△、異常状態発生時間=17:40:12、画像情報=画像32、登録者アドレス=xxxxxx@klm.co.jp}、
{ユーザID=103、GPS位置情報=経度○△○、緯度○△○、高度○△△、異常状態発生時間=17:40:13、画像情報=画像45、登録者アドレス=xyzabc@hij.co.jp}、
{ユーザID=104、GPS位置情報=経度○△×、緯度○××、高度×△△、異常状態発生時間=17:40:08、画像情報=画像212、登録者アドレス=yyxxab@user.co.jp}、
{ユーザID=201、GPS位置情報=経度×××、緯度×××、高度○×○、
異常状態発生時間=5:12:32、画像情報=画像313、登録者アドレス=absssa@hij.co.jp}、
{ユーザID=208、GPS位置情報=経度△○○、緯度△△○、高度×△×、
異常状態発生時間=8:15:27、画像情報=画像19、登録者アドレス=qwewa@hij.co.jp}、
が登録される。ここで、画像に付されている数字は、各ユーザのデジタルカメラ5において撮像された画像の識別情報を示している。
{ユーザID=3、GPS位置情報=経度○○○、緯度○○○、高度○○○、異常状態発生時間=20:15:32、画像情報=画像104、登録者アドレス=abcdefg@hij.co.jp}、
{ユーザID=102、GPS位置情報=経度○△△、緯度○△○、高度○△△、異常状態発生時間=17:40:12、画像情報=画像32、登録者アドレス=xxxxxx@klm.co.jp}、
{ユーザID=103、GPS位置情報=経度○△○、緯度○△○、高度○△△、異常状態発生時間=17:40:13、画像情報=画像45、登録者アドレス=xyzabc@hij.co.jp}、
{ユーザID=104、GPS位置情報=経度○△×、緯度○××、高度×△△、異常状態発生時間=17:40:08、画像情報=画像212、登録者アドレス=yyxxab@user.co.jp}、
{ユーザID=201、GPS位置情報=経度×××、緯度×××、高度○×○、
異常状態発生時間=5:12:32、画像情報=画像313、登録者アドレス=absssa@hij.co.jp}、
{ユーザID=208、GPS位置情報=経度△○○、緯度△△○、高度×△×、
異常状態発生時間=8:15:27、画像情報=画像19、登録者アドレス=qwewa@hij.co.jp}、
が登録される。ここで、画像に付されている数字は、各ユーザのデジタルカメラ5において撮像された画像の識別情報を示している。
サーバ2は、異常状態発生時にデジタルカメラ5から送信されたユーザID(又はデジタルカメラID)、GPS位置情報、異常状態発生時間、画像情報及び登録者アドレスを格納するとともに、登録者アドレスにユーザID(又はデジタルカメラID)、GPS位置情報、異常状態発生時間及び画像情報を送信する。
サーバ2は、異常発生時に各ユーザのデジタルカメラ5から送信されたGPS位置情報などのデータを格納することにより、例えば、前述の例では、異常状態発生時間が近いので、ユーザ103及びユーザ104が同時に事故に巻きこまれ、異常状態が発生した可能性を認識することができる。
図5は、デジタルカメラ5の機能を示す機能ブロック図である。
同図において、デジタルカメラ5は、高度変化情報検出部71、異常状態判断部72、制御部73、送信部74及び撮像部75を有している。
高度変化情報検出部71は、気圧センサ35からの高度情報と、タイマ36からの時間情報とに基づいて、高度変化の時間的な変化である高度変化率を計算する。高度変化情報検出部71は、情報検出手段又は高度変化情報検出手段として機能する。
異常状態判断部72は、高度変化情報検出部71において計算された高度変化率が所定の変化率であるか否かを判断し、所定の変化率以上である場合に、ユーザが異常状態にあると判断する。異常状態判断部72は、ユーザが異常状態にあると判断した場合、異常状態であることを、制御部73に通知する。さらに、異常状態判断部72は、ユーザが異常状態にあると判断した場合、撮像部75にユーザが異常状態にあることを通知する。異常状態判断部72は、判断手段として機能する。
撮像部75は、異常状態判断部72からユーザが異常状態にあることを通知されると、その時点で撮像を行ない、撮像された画像情報を制御部73に送る。撮像部75は、撮像手段として機能する。
制御部73は、GPSレシーバ31の動作を連続受信状態又は間欠受信状態に切り替える制御を行なうものであり、例えば、異常状態判断部72からユーザが異常状態にあることが通知されると、GPSレシーバ31の動作を間欠受信状態から連続受信状態に切り換えて起動する等の制御を行なう。制御部73は、制御手段として機能する。
また、制御部73は、異常状態判断部72からユーザが異常状態にあることを通知されると、メモリカード28に記憶された登録者情報及び撮像部75からの画像情報を送信部74に送る。
さらに、制御部73は、GPSレシーバ31が位置情報を取得できない場合には、3軸加速度センサ32から加速度情報、3軸地磁気センサ33からの地磁気情報に基づいて、自律航法による現在位置の更新動作を実行する。
送信部74は、ユーザID、GPSレシーバ31からの位置情報(自律航法時には制御部73からの位置情報)、異常状態発生時の時間情報、撮像部75からの画像情報、制御部73からの登録者情報(登録者アドレス)を携帯型情報機器6、ネットワーク1を介して、サーバ2に送信する。送信部74は、送信手段として機能する。
2 動作
次に、本発明の実施形態に係る異常状態報知システムの動作について説明する。図6は、デジタルカメラ5の動作を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明の実施形態に係る異常状態報知システムの動作について説明する。図6は、デジタルカメラ5の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、GPSレシーバ31又は気圧センサ35からユーザの現在位置情報を取得する(S1)。GPSレシーバ31からの位置情報には、現在位置の3次元座標、すなわち、緯度、経度、高度が含まれる。GPSレシーバ31が、スリープ状態の場合又は間欠動作における動作状態でない場合には、気圧センサ35から高度情報のみが得られる。
次に、気圧センサ35が高度の変化を検知したか否かの判断が行なわれる(S2)。S2において、高度の変化を検知した場合、高度変化情報検出部71は、高度変化の時間的な変化率である高度変化率を算出する(S3)。
次に、異常状態判断部72は、算出された高度変化率が所定の高度変化率以上であるか否かの判断をする(S4)。ここで、所定の高度変化率とは、例えば、通常時の高度変化率の100倍以上の高度変化率である。
S4において、所定の高度変化率以上であると判断された場合、デジタルカメラ5のユーザに異常状態が発生したと判断する(S5)。S5において、異常状態が発生したと判断された場合、デジタルカメラ5の撮像部により画像を撮像しても良い。また、S5において、異常状態が発生したと判断された時点で、すぐに、登録者情報40に記憶された登録者情報に含まれるメールアドレスを使用して、登録者に異常状態が発生したことを報知するメールを送信しても良い。
次に、GPSレシーバ31を起動して、現在位置情報を取得することができるか否かを判断する(S6)。S6において、GPSレシーバ31から現在位置情報を取得することができない場合、3軸加速度センサ32、3軸地磁気センサ33の出力(必要に応じて、3軸ジャイロセンサ34の出力)を使用した自律航法により、前回取得した位置からの距離を推測して、位置情報を取得する(S7)。
S6においてGPSレシーバ31から現在位置情報を取得した後、又はS7において自律航法による位置情報を取得した後に、デジタルカメラ5が携帯型情報機器6とWiFi接続可能であるか否かが判断される(S8)。
S8において、WiFi接続可能であると判断された場合には、WiFiを経由して、ユーザの位置情報などを携帯型情報機器6に送信する(S10)。具体的には、ユーザID、GPS位置情報、異常状態発生時間、画像情報及び登録者アドレスを携帯型情報機器6に送信する。
ユーザの位置情報などを携帯型情報機器6に送信後、デジタルカメラ5のWiFiをオフにし(S11)、GPSレシーバ31をスリープ状態にし(S12)、処理を終了する。また、S8において、WiFi接続可能ではないと判断された場合、デジタルカメラ5はビープ音を鳴らし、周囲に危険を伝えて(S9)、処理を終了する。
ユーザの位置情報などを携帯型情報機器6に送信後、デジタルカメラ5のWiFiをオフにし(S11)、GPSレシーバ31をスリープ状態にし(S12)、処理を終了する。また、S8において、WiFi接続可能ではないと判断された場合、デジタルカメラ5はビープ音を鳴らし、周囲に危険を伝えて(S9)、処理を終了する。
一方、S4においてユーザの高度変化率が所定の変化率以上ではないと判断された場合、GPSレシーバ31がスリープ状態であるか否かを判断し(図7のS21)、スリープ状態であると判断された場合、GPSレシーバ31をスリープ状態から間欠受信状態に切り換えて起動して(S22)、S2の処理に戻る。S21において、スリープ状態でないと判断された場合にも同様に、S2の処理に戻る。
次に、図6のS6において、GPSレシーバ31を起動して、現在位置情報を取得する場合の処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、GPSレシーバ31が異常状態であると判断された場合、GPSレシーバ31がスリープ状態であるか否かが判断される(S31)。GPSレシーバ31がスリープ状態であると判断された場合、GPSレシーバ31をスリープ状態から連続受信状態に切り換えて、起動する(S32)。これにより、GPSレシーバ31から位置情報が連続的に取得される状態となり、処理はS8の処理に移る。
S31において、GPSレシーバ31がスリープ状態ではないと判断された場合、GPSレシーバ31が間欠受信状態にあるか否かが判断される(S33)。S33において、GPSレシーバ31が間欠受信状態にあると判断された場合、GPSレシーバ31を間欠受信状態から連続受信状態に切り換えて起動する(S34)。これにより、GPSレシーバ31から位置情報が連続的に取得される状態となり、処理はS8の処理に移る。
一方、S33において、GPSレシーバ31が間欠受信状態にないと判断された場合、GPSレシーバ31は連続受信状態であると判断され、受信状態を維持して、S8の処理に移る。
次に、図9を参照して、デジタルカメラ5から送信された位置情報などのデータの携帯型情報機器6及びサーバ2での処理の流れを説明する。
携帯型情報機器6は、デジタルカメラ5からWiFiを介して、ユーザの位置情報などを受信したか否かを判断する(S41)。S41において、ユーザの位置情報などを受信したと判断された場合、受信した位置情報などを基地局4、ネットワーク1を介してサーバ2に送信する(S42)。
サーバ2は、携帯型情報機器6からユーザの位置情報などを受信したか否かを判断する(S43)。S43において、ユーザの位置情報などを受信したと判断された場合、受信したユーザの位置情報などをサーバ2の記憶装置に格納する(S44:図4参照)。
次に、記憶装置に格納されたユーザの位置情報などを登録者の端末に送信する(S45)。具体的には、例えば、図4の例では、ユーザID3のデジタルカメラ5から送信されたGPS位置情報=経度○○○、緯度○○○、高度○○○、異常状態発生時間=20:15:32、画像情報=画像104は、登録アドレス=abcdefg@hij.co.jpを使用して、登録者の端末に送信される。
3 効果
3−1 電力消費の低減
本発明の実施形態に係る異常状態報知システムのデジタルカメラ5によれば、気圧センサ35とGPSレシーバ31とを使用することにより、異常状態が発生しない場合には、GPSレシーバ31を間欠受信状態にすることができ、消費電力を抑えた状態で、ユーザの現在の位置を報知することができる。
3−1 電力消費の低減
本発明の実施形態に係る異常状態報知システムのデジタルカメラ5によれば、気圧センサ35とGPSレシーバ31とを使用することにより、異常状態が発生しない場合には、GPSレシーバ31を間欠受信状態にすることができ、消費電力を抑えた状態で、ユーザの現在の位置を報知することができる。
すなわち、短時間での高度の差を検知することにより、異常状態を判断しようとした場合、GPSレシーバ31単体では、常に測位をする必要があるため、消費電力の増加に繋がってしまう。実施形態によれば、気圧センサ35を使用することにより、GPSレシーバ31が測位をしなくても、高度を測定することが可能となる。そして、一定時間内に一定間隔以上の高度差が生じた場合に、GPSレシーバ31による測位を開始し、位置情報を取得する。このように、位置情報の取得頻度を分けることにより、消費電力を抑えることが可能となる。
3−2 地磁気センサ及び加速度センサの併用
実施形態によれば、3軸加速度センサ32及び3軸地磁気センサ33を使用した、自律航法を併用することで、GPSを受信できないような屋内や森の中などのGPSが受信できない環境であっても、GPSによる最終受信位置から滑落(転落)した位置までの距離や方向を取得できるため、現在の位置を報知することが可能となる。
実施形態によれば、3軸加速度センサ32及び3軸地磁気センサ33を使用した、自律航法を併用することで、GPSを受信できないような屋内や森の中などのGPSが受信できない環境であっても、GPSによる最終受信位置から滑落(転落)した位置までの距離や方向を取得できるため、現在の位置を報知することが可能となる。
3−3 携帯型情報機器6との連携
実施形態によれば、スマートフォンなどの携帯型情報機器6と接続することで、アクセスポイントが存在しない環境であっても、基地局を介して、ユーザに異常状態が発生したことを報知することができる。
実施形態によれば、スマートフォンなどの携帯型情報機器6と接続することで、アクセスポイントが存在しない環境であっても、基地局を介して、ユーザに異常状態が発生したことを報知することができる。
3−4 サーバ2との連携
実施形態によれば、各デジタルカメラ5からの位置情報などのデータを格納するようにしていることから、サーバ2は、デジタルカメラ5の位置情報、異常状態発生時間を参照することにより、異常状態と複数のユーザとの関係を認識することができる。
実施形態によれば、各デジタルカメラ5からの位置情報などのデータを格納するようにしていることから、サーバ2は、デジタルカメラ5の位置情報、異常状態発生時間を参照することにより、異常状態と複数のユーザとの関係を認識することができる。
3−5 画像送信
実施形態によれば、デジタルカメラ5の異常状態発生時に、位置情報とともに、画像情報を送信することにより、登録者に異常状態の位置情報のみならず、他の情報も加えて報知することができる。例えば、送信される画像には、予め登録された画像であっても良いし、異常状態発生時に撮像された画像であっても良い。予め登録された画像であれば、例えば、異常状態発生時にユーザが登録者に伝えたい情報の画像であっても良い。異常状態発生時に撮像された画像であれば、異常状態発生時における状況を登録者が知ることができる。
実施形態によれば、デジタルカメラ5の異常状態発生時に、位置情報とともに、画像情報を送信することにより、登録者に異常状態の位置情報のみならず、他の情報も加えて報知することができる。例えば、送信される画像には、予め登録された画像であっても良いし、異常状態発生時に撮像された画像であっても良い。予め登録された画像であれば、例えば、異常状態発生時にユーザが登録者に伝えたい情報の画像であっても良い。異常状態発生時に撮像された画像であれば、異常状態発生時における状況を登録者が知ることができる。
4 変形例
4−1 前述の実施形態では、サーバ2が各ユーザからのGPS位置情報などを記憶装置に格納し、登録者の登録アドレスにユーザID、GPS位置情報、異常状態発生時間、画像情報を送信する場合について説明したが、デジタルカメラ5が、携帯型情報機器6を介して、直接、サーバ2を介することなく登録者の端末にGPS位置情報などのデータを送信しても良い。これにより、迅速に登録者にユーザが異常状態に陥ったことを報知することができる。
4−1 前述の実施形態では、サーバ2が各ユーザからのGPS位置情報などを記憶装置に格納し、登録者の登録アドレスにユーザID、GPS位置情報、異常状態発生時間、画像情報を送信する場合について説明したが、デジタルカメラ5が、携帯型情報機器6を介して、直接、サーバ2を介することなく登録者の端末にGPS位置情報などのデータを送信しても良い。これにより、迅速に登録者にユーザが異常状態に陥ったことを報知することができる。
4−2 登録者に報知されるGPS位置情報のうちの、高度については、気圧センサ35による気圧情報に基づいて得られる高度情報を使用しても良い。
4−3 登録者に報知される情報は、少なくともユーザID(又はデジタルカメラ5のID)、位置情報が含まれていれば良く、異常状態発生時間及び画像情報は必須ではない。
4−4 実施形態では、デジタルカメラ5について説明したが、本発明はデジタルカメラ5に限られるものではなく、スマートフォン、スマートウオッチ、モバイルコンピュータなどの情報処置装置であっても良い。
4−5 異常状態発生時間は、GPS信号の時間情報を使用する場合について説明したが、タイマ36の時間情報を使用しても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲とに含まれる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲とに含まれる。
5 付記
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
気圧情報から求められた高度情報に基づいて、前記ユーザの高度変化情報を検出する前記位置情報取得手段とは異なる高度変化情報検出手段と、
前記高度変化情報検出手段により検出された前記高度変化情報に基づいて、前記ユーザの異常状態を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段を起動する制御手段と、
を備え、
前記制御手段により起動された前記位置情報取得手段は、前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。
ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
気圧情報から求められた高度情報に基づいて、前記ユーザの高度変化情報を検出する前記位置情報取得手段とは異なる高度変化情報検出手段と、
前記高度変化情報検出手段により検出された前記高度変化情報に基づいて、前記ユーザの異常状態を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段を起動する制御手段と、
を備え、
前記制御手段により起動された前記位置情報取得手段は、前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する送信手段を更に備える、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する送信手段を更に備える、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記送信手段は、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を、所定のサーバを介して所定の登録者の端末に送信する、
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
前記送信手段は、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を、所定のサーバを介して所定の登録者の端末に送信する、
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
画像を撮像する撮像手段を更に備え、
前記送信手段は、前記ユーザの前記現在位置情報を前記撮像手段により撮像された前記画像と関連付けて送信する、
ことを特徴とする付記3又は4に記載の情報処理装置。
画像を撮像する撮像手段を更に備え、
前記送信手段は、前記ユーザの前記現在位置情報を前記撮像手段により撮像された前記画像と関連付けて送信する、
ことを特徴とする付記3又は4に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記所定の登録者の登録者情報を記録する記録手段を更に備え、
前記送信手段は、前記撮像手段により記録された前記登録者情報を使用して、前記所定の登録者に前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する、
ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
前記所定の登録者の登録者情報を記録する記録手段を更に備え、
前記送信手段は、前記撮像手段により記録された前記登録者情報を使用して、前記所定の登録者に前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する、
ことを特徴とする付記4に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が間欠受信状態である場合、前記位置情報取得手段を前記間欠受信状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が間欠受信状態である場合、前記位置情報取得手段を前記間欠受信状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が連続受信状態である場合、前記位置情報取得手段の前記連続受信状態を維持する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が連続受信状態である場合、前記位置情報取得手段の前記連続受信状態を維持する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記10)
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態のままとして起動しない、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態のままとして起動しない、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から間欠受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から間欠受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記12)
前記位置情報取得手段は、GPSセンサであり、高度変化情報検出手段は、気圧センサを含む、
ことを特徴とする付記1乃至11のいずれか1つに記載の情報処理装置。
前記位置情報取得手段は、GPSセンサであり、高度変化情報検出手段は、気圧センサを含む、
ことを特徴とする付記1乃至11のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(付記13)
前記位置情報取得手段は、前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合に、加速度センサの出力及び地磁気センサの出力に基づく自律航法により、前記ユーザの前記位置情報を取得する、
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。
前記位置情報取得手段は、前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合に、加速度センサの出力及び地磁気センサの出力に基づく自律航法により、前記ユーザの前記位置情報を取得する、
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。
(付記14)
前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合とは、前記ユーザが屋内又は森の中にいる場合である、
ことを特徴とする付記13に記載の情報処理装置。
前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合とは、前記ユーザが屋内又は森の中にいる場合である、
ことを特徴とする付記13に記載の情報処理装置。
(付記15)
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを含む、
ことを特徴とする情報処理方法。
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを含む、
ことを特徴とする情報処理方法。
(付記16)
コンピュータに、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断させ、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動させ、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得させる、
ことを特徴とするプログラム。
コンピュータに、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断させ、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動させ、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得させる、
ことを特徴とするプログラム。
1…ネットワーク、
2…サーバ、
3…アクセスポイント、
4…基地局、
5…デジタルカメラ、
6…携帯型情報機器、
21…異常状態報知プログラム、
31…GPSレシーバ、
32…3軸加速度センサ、
33…3軸地磁気センサ、
34…3軸ジャイロセンサ、
35…気圧センサ、
36…タイマ、
40…登録者情報。
2…サーバ、
3…アクセスポイント、
4…基地局、
5…デジタルカメラ、
6…携帯型情報機器、
21…異常状態報知プログラム、
31…GPSレシーバ、
32…3軸加速度センサ、
33…3軸地磁気センサ、
34…3軸ジャイロセンサ、
35…気圧センサ、
36…タイマ、
40…登録者情報。
Claims (16)
- 情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
気圧情報から求められた高度情報に基づいて、前記ユーザの高度変化情報を検出する前記位置情報取得手段とは異なる高度変化情報検出手段と、
前記高度変化情報検出手段により検出された前記高度変化情報に基づいて、前記ユーザの異常状態を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段を起動する制御手段と、
を備え、
前記制御手段により起動された前記位置情報取得手段は、前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する送信手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記送信手段は、前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を、所定のサーバを介して所定の登録者の端末に送信する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 画像を撮像する撮像手段を更に備え、
前記送信手段は、前記ユーザの前記現在位置情報を前記撮像手段により撮像された前記画像と関連付けて送信する、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。 - 前記所定の登録者の登録者情報を記録する記録手段を更に備え、
前記送信手段は、前記撮像手段により記録された前記登録者情報を使用して、前記所定の登録者に前記位置情報取得手段により取得された前記ユーザの前記現在位置情報を送信する、
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が間欠受信状態である場合、前記位置情報取得手段を前記間欠受信状態から連続受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段が連続受信状態である場合、前記位置情報取得手段の前記連続受信状態を維持する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態のままとして起動しない、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記判断手段により前記ユーザの前記異常状態でないと判断された場合であって、且つ、前記位置情報取得手段がスリープ状態である場合、前記位置情報取得手段を前記スリープ状態から間欠受信状態に切り換えて起動する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記位置情報取得手段は、GPSセンサであり、高度変化情報検出手段は、気圧センサを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記位置情報取得手段は、前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合に、加速度センサの出力及び地磁気センサの出力に基づく自律航法により、前記ユーザの前記位置情報を取得する、
ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記GPSセンサでは前記ユーザの前記位置情報を取得できない場合とは、前記ユーザが屋内又は森の中にいる場合である、
ことを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断し、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動し、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得する、
ことを含む、
ことを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータに、
情報検出手段により検出されたユーザの情報に基づいて前記ユーザの異常状態を判断させ、
前記ユーザの前記異常状態であると判断された場合、前記情報検出手段とは異なる位置情報取得手段を起動させ、
起動された前記位置情報取得手段により前記ユーザの現在位置情報を取得させる、
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017124340A JP2019008594A (ja) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017124340A JP2019008594A (ja) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=65029625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017124340A Pending JP2019008594A (ja) | 2017-06-26 | 2017-06-26 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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