JP2019003583A - 居宅状態集中管理システム - Google Patents

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義信 達橋
Yoshinobu Tatsuhashi
義信 達橋
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Abstract

【課題】
介護施設や医療施設に居住する個人の生活環境や状態を、一元的に表示して把握することで、個人の状況に応じて、いち早く対応を行える居宅状態集中管理システムを提供することにある。
【解決手段】
管理する個人の居住スペースを1単位として、個人の状況を集中的に管理し表示する管理表示手段と、管理する個人の行動の状況を収集し、行動情報を管理表示手段に送る行動把握手段と、管理する個人の体調の状況を収集し、体調情報を管理表示手段に送る体調把握手段と、管理する個人の居住スペースの雰囲気環境の状況を収集し、雰囲気環境情報を管理表示手段に送る環境把握手段とを備え、管理表示手段が、各行動情報、各体調情報及び各雰囲気環境情報を、管理する個人の居住スペースを1単位として、複数人を同時に1つの管理画面で表示することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療施設や介護施設や在宅における患者や利用者の個人の状態や行動や環境に係る各種の情報を統合管理する居宅状態集中管理システムに関する。
従来より、医療施設や介護施設における患者や利用者やスタッフの行動に係る各種の情報を統合管理する医療介護施設管理システムの一角をなすものとして、ナースコールシステムがある。ナースコールシステムは、入院患者からの緊急呼出に看護師が対応するための呼出システムである。尚、ナースコールシステムにおいて、例えば、各種の携帯端末と接続して、利便性を向上させるためのシステムが提案されている。
例えば、本願出願人の出願による特許文献1に示される医療介護施設管理システムは、医療介護施設の内外の情報通信ネットワークと接続され、各種の情報通信端末又は及び情報収集端末から各種の情報を受け取ると共に、各種の情報通信端末又は及び情報収集端末に対して自身が所持している機能やデータを提供するシステム管理装置を備え、システム管理装置が、各種の通信形態を有する各種の情報通信端末又は情報収集端末との間で情報の授受が可能なソフトウェア又は及びハードウェアを有していることを特徴とする。
特開2016−224509号公報
しかしながら、従来の管理システムでは、介護施設や医療施設に居住する多くの利用者や患者個人の状況を、一元的に把握することが困難で、異常をいち早く対応することが、十分に行いにくい状況である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、介護施設や医療施設に居住する個人の生活環境や状態を、一元的に表示して把握することで、個人の状況に応じて、いち早く対応を行える居宅状態集中管理システムを提供することにある。
請求項1記載の居宅状態集中管理システムは、管理する個人の居住スペースを1単位として、個人の状況を集中的に管理し表示する管理表示手段と、管理する個人の行動の状況を収集し、行動情報を管理表示手段に送る行動把握手段と、管理する個人の体調の状況を収集し、体調情報を管理表示手段に送る体調把握手段と、管理する個人の居住スペースの雰囲気環境の状況を収集し、雰囲気環境情報を管理表示手段に送る環境把握手段とを備え、管理表示手段が、各行動情報、各体調情報及び各雰囲気環境情報を、管理する個人の居住スペースを1単位として、複数人を同時に1つの管理画面で表示することを特徴とする。
請求項2記載の居宅状態集中管理システムは、雰囲気環境情報が、温度、湿度又は及び居住スペースの明るさであることを特徴とする。
請求項3記載の居宅状態集中管理システムは、管理表示手段が、行動情報、体調情報又は及び雰囲気環境情報から、管理する個人の異常を検知した場合、管理画面に異常を表示することを特徴とする。
請求項4記載の居宅状態集中管理システムは、管理する個人からの呼出であるナースコール情報を、管理表示手段に送るナースコール手段を備え、管理表示手段が、ナースコール手段から受け取ったナースコール情報を管理画面に表示することを特徴とする。
請求項5記載の居宅状態集中管理システムは、ナースコール手段から受け取ったナースコール情報を表示する大型呼出表示手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の居宅状態集中管理システムは、行動情報、体調情報及び雰囲気環境情報を、履歴情報として保存する記録手段を備えることを特徴とする。
請求項7記載の居宅状態集中管理システムは、管理表示手段が、管理画面を遠隔地から閲覧可能にする通信手段を備えることを特徴とする。
本願の発明によれば、介護施設や医療施設に居住する個人の生活環境や状態を、一元的に表示して把握することで、個人の状況に応じて、いち早く対応を行えるようになる。
本発明に係る居宅状態集中管理システムの一例を示す構成図である。 同居宅状態集中管理システムの管理画面の一例を示す説明図である。 同居宅状態集中管理システムの管理画面の一部を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る居宅状態集中管理システムの一例を示す構成図である。図2は、同居宅状態集中管理システムの管理画面の一例を示す説明図である。図3は、同居宅状態集中管理システムの管理画面の一部を示す説明図である。図における居宅状態集中管理システム1は、医療施設や介護施設や在宅における患者や利用者の個人の状態や行動や環境に係る各種の情報を統合管理するためのものである。
居宅状態集中管理システム1は、例えば、1つの介護施設や医療施設の居室や病室を網羅的に把握するもので、システム管理装置10、情報通信ネットワーク12、情報通信端末又は情報収集端末等から構成されている(以下の説明では、介護施設を代表例として説明するが、医療施設についても、同様である)。システム管理装置10は、介護施設内の情報通信ネットワーク12を介して、後述する利用者が居住する居室60,70や、ナースステーション20等と接続されている。
情報通信ネットワーク12は、特に限定されるものではなく、各種の電子情報の授受が可能であればよく、例えば、LAN形式のネットワーク網の他、電話回線仕様や専用線等の形態であってもよい。尚、システム管理装置10が情報通信ネットワーク12を介して接続される居室60,70等は、必ずしも同じ介護施設内に限定されず、個人住宅の居室等の他の場所であってもよく、図1に示すように、例えば公衆回線網3を介して接続するようにしてもよい。すなわち、居宅状態集中管理システム1が、後述する管理画面90を、遠隔地から閲覧可能にする通信手段を備えることも可能である。
システム管理装置10は、介護施設で管理する個人の居住スペースである居室60,70を1単位として、個人の状況を集中的に管理し表示する管理表示手段としての機能を果たし、管理する個人の居室60,70を1単位として、複数人を同時に1つの管理画面90に表示できるように管理画面90を生成する。尚、実際の管理画面90は、後述するナースステーション20の電子計算機24のモニタに表示されたり、巡回スタッフが所持するコードレス電話機44に表示されたり、公衆回線網3で接続された介護施設の外部のスタッフが所持する電子計算機や情報通信端末等に表示されたりすることになる。また、システム管理装置10は、管理画面90を生成するにあたり、リアルタイムで、各種の情報(後述する行動情報、体調情報、雰囲気環境情報、ナースコール情報等)を、居室60,70等から受け取る機能も有している。
次に、図1に示す介護施設における各部分について説明する。尚、図1に示す介護施設としての構成は、あくまでも例であり、医療施設との違いもある。まず、ナースステーション20は、介護士や看護師が控える部屋である。このナースステーション20の電話機22や電子計算機24が、システム管理装置10に接続され、電子計算機24のモニタに、管理画面90が表示される。また、本実施の形態では、ナースコールシステムがシステム管理装置10を基幹として形成されているものとして説明するが、電話機22や電子計算機24を、ナースコールシステムの応答や呼びかけのための端末として使用することも可能である。
事務所30は、介護士や看護師以外の介護施設の事務系のスタッフが事務を執り行っている部屋であり、図示しない防災関係の制御装置が設けられていたり、電話機32等を用いて館内放送が可能な放送装置34等を備えている。尚、介護施設によっては、事務室30とナースステーション20とが兼ねているようなところもある。
巡回スタッフ40は、介護施設の部屋というわけではなく、施設内を移動する介護士や看護師等のスタッフを示しており、この巡回スタッフ40は、例えば、システム管理装置10に情報通信ネットワーク12を介して接続された無線中継器42を介して、音声を含む各種の情報の授受が可能なコードレス電話機44を所持している。このコードレス電話機44に、管理画面90を表示させることも可能である。尚、巡回スタッフ40は、コードレス電話機44に限らず、無線中継器42を介してシステム管理装置10に接続されたPDA等の情報通信端末を持ち歩くようにしてもよく、この情報通信端末に管理画面90を表示させるようにしてもよい。
出入口50は、介護施設の玄関や通用口であり、監視カメラ52やドアホン54が設けられ、監視カメラ52やドアホン54が、情報通信ネットワーク12を介してシステム管理装置10に接続されている。
居室60,70は、管理する個人の居住スペースであり、本実施の形態では介護施設の部屋にあたるが、在宅での介護支援のような場合には、その在宅での居室である。居室60,70は、居宅状態集中管理システム1で個人の状況を管理するのに必要な各種情報を収集し管理表示手段としてのシステム管理装置10に送るための手段を備えている。
具体的には、管理する個人の行動の状況を行動情報として収集して管理表示手段としてのシステム管理装置10に送る行動把握手段としては、例えば、居室60,70内に居ることを検知したり、居室60,70のトイレやお風呂場に居ることを検知したり、居室60,70のドアの開閉を検知する開閉センサや、ベッドの上に居ることを検知したりする人感センサや、ベッドからの転落を検知するマットセンサや、個人の居室60,70内での様子を撮影する見守りカメラや、個人の行動の様子から生活リズムを把握する生活リズムセンサ等がある。また、管理する個人の体調の状況を体調情報として収集して管理表示手段としてのシステム管理装置10に送る体調把握手段としては、例えば、心拍数センサや、呼吸数センサや、体温センサ等がある。さらに、管理する個人の居住スペースである居室60,70の雰囲気環境の状況を雰囲気環境情報として収集して管理表示手段としてのシステム管理装置10に送る環境把握手段としては、例えば、温度計や湿度計や照度計等がある。尚、図1では、行動把握手段、体調把握手段及び環境把握手段を、まとめてセンサ類64,74として示している。
また、居室60,70には、管理する個人からの呼出であるナースコール情報を管理表示手段としてのシステム管理装置10に送るナースコール手段として、呼出ボタン62,72も設けられている。この呼出ボタン62,74は、例えば、ベッドの脇に設けられていたり、居室60,70のトイレや浴室等にも設けられていたり、複数設けるようにすればよい。尚、図1では、複数のナースコール手段を、まとめて呼出ボタン62,72として示している。また、例えば、ナースステーション20に、システム管理装置10に接続されたナースコール手段から受け取ったナースコール情報を表示する大型呼出表示手段を備えるようにようにして、呼出ボタン62,72が押されたことをより目立たせて表示させるようにすることも可能である。
共有スペース80は、廊下や食堂や談話室等の居室60,70とは異なる利用者が介護施設内で共有して使用する場所で、例えば、介護施設の全館放送用のスピーカ84や、ナースコールシステムでの呼出ボタン82等が、設けられている。
次に、図2〜図7に示すナースステーション20の電子計算機24のモニタ等に表示される管理画面90について説明する。まず、管理画面90は、介護施設の規模により、ペース数を複数設けるようにすればよく、例えば、図2の例であれば、表示されている介護施設の1階の管理画面である1階管理画面100の他、タブだけが表示されている2階管理画面200、3階管理画面300を表示可能に持ち、さらに、介護施設の外の在宅介護における居住スペースの管理画面である在宅400も表示可能に持っている。各階及び在宅を表示させる場合、タグを選択すれば、現在表示されている1階管理画面100と同等な画面が表示される。
1階管理画面100には、各行動情報、各体調情報及び各雰囲気環境情報を、管理する個人の居住スペースを1単位として、複数人を同時に表示されている。具体的には、個人A様の居室60(以下の説明では、便宜上、各個人によって居室は異なるが、居室60と記載)の様子を示す居室情報表示110を1単位として、複数の居室情報表示120〜160が、1階管理画面100に表示されている。1つの居室情報表示110〜160に示される情報は、各行動情報、各体調情報及び各雰囲気環境情報の他、ナースコール情報である。
各居室情報表示110〜160をより具体的に説明する。居室情報表示110は、まず、部屋番号表示110bと、そもそも居室60が使用されているか否かを示す入居状況表示110cとが示され、居室60の使用者がある場合には、個人名表示110aにその個人の氏名が個人名表示110aに示される(居室情報表示110の場合、個人A様が入居していることを示す)。尚、居室情報表示160のように個人名が表示されてないような場合、そもそも入居していないことを示している。尚、入居状況表示110cは、そもそも居室60が使用されているか否かを示すだけではなく、居室情報表示120のように「不在」とは、介護施設の外に外出していたり外泊していたりといった情報も表示可能となっている。
居室情報表示110のベッドの図柄の表示は、行動情報を表示する行動情報表示112であり、この例では、ベッドに設けられたセンサ類で把握したベッド上に居るか否かの行動情報を示している。行動情報表示112では、ベッドのみの図柄で、ベッド上に個人A様が居ないことを示している。また、居室情報表示130では、行動情報表示112は、ベッド上に居るが寝そべってはいないことを示し、居室情報表示140では、行動情報表示112は、ベッド上に居りかつ寝そべっていることを示している。これら行動情報表示112の違いは、センサ類64からの行動情報の把握により切り換えられているものである。
居室情報表示110の体調情報表示114は、センサ類64が検知した個人A様の体調情報であり、心拍数表示114aや呼吸数表示114bが示されている。また、居室情報表示110の雰囲気環境情報表示116は、センサ類64が検知した居室60の雰囲気環境情報であり、温湿度表示116aや照度表示116bが示されている。
居室情報表示110のナースコール情報表示118は、居室情報表示110の全体の背後色を変化させることを行っており、居室60の呼出ボタン62が押された場合、通常時とは異なる色を表示したり、色が点滅したりして、呼出をより明確に表示する。また、居室情報表示110では、トイレを示す呼出所在表示118aが表示され、居室60のトイレの呼出ボタン62が押され、トイレから呼出が行われていることを示している。居室情報表示150では、浴室を示す呼出所在表示118aが表示され、居室60の浴室の呼出ボタン62が押され、浴室から呼出が行われていることを示している。居室情報表示130では、「!」が呼出所在表示118aとして表示されているが、この場合は、センサ類64が、ベッドからの転落を検知した場合など、行動情報、体調情報又は及び雰囲気環境情報から、管理する個人の異常を検知した場合を示している。
以上のような居宅状態集中管理システム1によれば、介護施設や医療施設に居住する個人の生活環境や状態を、一元的に表示して把握することで、個人の状況に応じて、いち早く対応を行えるようになる。
尚、居宅状態集中管理システム1に、行動情報、体調情報及び雰囲気環境情報を、履歴情報として保存する記録手段を設けることで、介護記録の作成が容易に可能で、また、介護・治療方針の検討のための個人の生活リズムの把握等が可能となる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
本発明によれば、介護施設や医療施設に居住する個人の生活環境や状態を、一元的に表示して把握することで、個人の状況に応じて、いち早く対応を行える居宅状態集中管理システムを提供することができる。
1・・・・・・居宅状態集中管理システム
3・・・・・・公衆回線網
10・・・・・システム管理装置
12・・・・・情報通信ネットワーク
20・・・・・ナースステーション
22・・・・・電話機
24・・・・・電子計算機
30・・・・・事務所
32・・・・・電話機
34・・・・・放送装置
40・・・・・巡回スタッフ
42・・・・・無線中継器
44・・・・・コードレス電話機
50・・・・・出入口
52・・・・・監視カメラ
54・・・・・ドアホン
60・・・・・居室
62・・・・・呼出ボタン
64・・・・・センサ類
70・・・・・居室
72・・・・・呼出ボタン
74・・・・・センサ類
80・・・・・共有スペース
82・・・・・呼出ボタン
84・・・・・スピーカ
90・・・・・管理画面
100・・・・1階管理画面
110・・・・居室情報表示
110a・・・個人名表示
110b・・・部屋番号表示
110c・・・入居状況表示
112・・・・行動情報表示
114・・・・体調情報表示
114a・・・心拍数表示
114b・・・呼吸数表示
116・・・・雰囲気環境情報表示
116a・・・温湿度表示
116b・・・照度表示
118・・・・ナースコール情報表示
118a・・・呼出所在表示
120・・・・居室情報表示
130・・・・居室情報表示
140・・・・居室情報表示
150・・・・居室情報表示
200・・・・2階管理画面
300・・・・3階管理画面
400・・・・在宅管理画面

Claims (7)

  1. 医療施設や介護施設や在宅における患者や利用者の個人の状態や行動や環境に係る各種の情報を統合管理する居宅状態集中管理システムにおいて、
    管理する個人の居住スペースを1単位として、該個人の状況を集中的に管理し表示する管理表示手段と、
    該管理する個人の行動の状況を収集し、行動情報を該管理表示手段に送る行動把握手段と、
    該管理する個人の体調の状況を収集し、体調情報を該管理表示手段に送る体調把握手段と、
    該管理する個人の居住スペースの雰囲気環境の状況を収集し、雰囲気環境情報を該管理表示手段に送る環境把握手段とを備え、
    該管理表示手段が、
    各該行動情報、各該体調情報及び各該雰囲気環境情報を、該管理する個人の居住スペースを1単位として、複数人を同時に1つの管理画面で表示することを特徴とする居宅状態集中管理システム。
  2. 前記雰囲気環境情報が、温度、湿度又は及び前記居住スペースの明るさであることを特徴とする請求項1記載の居宅状態集中管理システム。
  3. 前記管理表示手段が、前記行動情報、前記体調情報又は及び前記雰囲気環境情報から、前記管理する個人の異常を検知した場合、前記管理画面に異常を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の居宅状態集中管理システム。
  4. 前記管理する個人からの呼出であるナースコール情報を、前記管理表示手段に送るナースコール手段を備え、
    該管理表示手段が、該ナースコール手段から受け取った該ナースコール情報を前記管理画面に表示することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の居宅状態集中管理システム。
  5. 前記ナースコール手段から受け取った前記ナースコール情報を表示する大型呼出表示手段を備えることを特徴とする請求項4記載の居宅状態集中管理システム。
  6. 前記行動情報、前記体調情報及び前記雰囲気環境情報を、履歴情報として保存する記録手段を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の居宅状態集中管理システム。
  7. 前記管理表示手段が、前記管理画面を遠隔地から閲覧可能にする通信手段を備えることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の居宅状態集中管理システム。
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