JP2018538144A - 冷却装置 - Google Patents

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Abstract

本発明の一実施形態によれば、冷却装置は、被冷却素材の上部に配置され、外部から供給された冷媒を収容する収容空間を有する水槽と;前記収容空間の内部に設けられ、前記冷媒が流入する1つ以上の冷媒流入口を有し、前記収容空間の中央部から前記収容空間のエッジ部に向かって離隔配置され、前記被冷却素材に向かって前記冷媒流入口を通して流入した前記冷媒を噴射する噴射ノズルとを含むが、前記冷媒流入口の高さは、前記収容空間の中央部から離隔した距離に比例する。

Description

本発明は、冷却装置に関し、より詳細には、被冷却素材の上部に設けられた水槽の水位に応じて冷却水を被冷却素材の予め設定された幅に注水する冷却装置に関する。
一般に、圧延ストリップを生産する熱間圧延工程は、加熱炉で一定の温度に加熱されたスラブを、一次粗圧延でバー(BAR)状に圧延して仕上げ圧延機を経てストリップ状に最終圧延作業を実施して、複数のローラで構成されたランアウトテーブル(Run Out Table)を通過する間、ストリップの上下部で冷却水を注水して巻取温度を確保した後、巻物状に巻取機で巻いてホットコイルを生産する。
ランアウトテーブルは、加熱炉と粗圧延を経て仕上げ圧延された素材、つまり、ストリップを巻取機で最終的に巻取る前にストリップが移送される工程であって、この工程で素材を目標温度に冷却して製品の材質と強度を決定する。冷却中、ストリップの幅方向中央部に落下した滞留水はストリップのエッジ部を通して流れ出て、通常、中央部に対して、両エッジ部の温度が低くなる。この過程で、先に冷却または過冷されたエッジ部の体積収縮が起こり、続いて、冷却される中央部の体積収縮が始まる。このような温度偏差によって体積収縮時間に差が生じ、これによって、ストリップがウェーブ状になる。
特に、熱間圧延工程のうち、冷却工程では、ストリップが通常約600℃以上の高温状態で冷却されるので、鋼種に応じて冷却中に変態区間が発生して体積膨張が起こるが、体積膨張はストリップの中央部より先に冷却されるエッジ部で発生する。したがって、ある一定の区間でエッジ部の変態が始まると、先に冷却されたエッジ部は体積が膨張し、まだ変態区間に入っていない高温の中央部は冷却されながら体積の収縮する現象が発生するので、エッジ部にウェーブが発生する典型的なメカニズムである。
本発明の目的は、被冷却素材を巻取温度に冷却する工程で発生するエッジウェーブを防止することである。
本発明の他の目的は、速い応答性および安定性で冷却水を注水可能な被冷却素材冷却装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、次の詳細な説明と図面からより明確になる。
本発明の一実施形態によれば、冷却装置は、被冷却素材の上部に配置され、外部から供給された冷媒を収容する収容空間を有する水槽と;前記収容空間の内部に設けられ、前記冷媒が流入する1つ以上の外部流入口を有し、前記収容空間の中央部から前記収容空間のエッジ部に向かって離隔配置され、前記被冷却素材に向かって前記外部流入口を通して流入した前記冷媒を噴射する噴射ノズルとを含むが、前記外部流入口の高さは、前記収容空間の中央部から離隔した距離に比例する。
前記水槽は、前記被冷却素材に対向する一面を貫通して離隔配置され、内周面に内部ねじ山が形成された複数の設置ホールを有する噴射板を備え、前記噴射ノズルは、外周面に形成され、前記設置ホールの内部ねじ山にねじ締結される外部ねじ山を有し、回転によって前記噴射ノズルの位置が調節される。
前記噴射ノズルは、前記被冷却素材の幅方向と並ぶ方向に沿って配列される。
前記噴射ノズルは、前記外部ねじ山を有し、前記噴射板と略垂直に配置され、内部に形成された噴射流路と、前記噴射流路の下端に形成された噴射口とを有するノズル本体と;前記ノズル本体の上部に締結され、複数の前記外部流入口が形成されるノズルキャップとを備える。
前記ノズルキャップは、前記ノズル本体にねじ締結され、回転によって前記外部流入口の高さが調節可能である。
前記噴射板は、前記被冷却素材に対向する一面を貫通して離隔配置され、前記収容空間の中央部に位置する補助設置ホールを有し、前記冷却装置は、前記補助設置ホールと連通し、前記外部流入口の高さより低く配置された補助流入口を有する補助噴射ノズルをさらに含んでもよい。
前記水槽は、前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置された側板を有する内部水槽と;前記内部水槽の内部に前記冷媒を供給する供給管とを含むが、前記側板は、中央部と、前記中央部の上端より高い上端を有する縁部とを有することができる。
前記縁部の上端の高さは、前記収容空間のエッジ部に向かって漸進的に増加できる。
前記冷却装置は、前記内部水槽の内周面に固定設置され、前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置されるメッシュをさらに含んでもよい。
前記メッシュは、上部メッシュと、前記上部メッシュの下部に位置する下部メッシュとを備えることができる。
前記供給管は、前記収容空間の中央に設けられ、前記メッシュは、前記供給管の両側に配置されて前記供給管に接することができる。
前記水槽は、前記収容空間と、前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置された側板とを有する内部水槽と;前記内部水槽の外側に配置されて前記内部水槽を囲む外部水槽とを含むが、前記噴射板は、前記内部水槽と前記外部水槽との間に配置され、前記内部水槽および前記外部水槽の下端より高く配置される。
前記水槽は、前記内部水槽と前記外部水槽との間に位置し、前記噴射板の上部に形成される補助収容空間をさらに有してもよい。
本発明の他の実施形態によれば、冷却装置は、被冷却素材の上部に配置され、外部から供給された冷媒を収容する収容空間を有する水槽と;前記収容空間の内部に設けられ、前記冷媒の水位に応じて選択的に前記冷媒が流入する外部流入口と、流入した前記冷媒を前記被冷却素材に向かって噴射する噴射口とを有する噴射ノズルとを含む。
前記外部流入口の高さは、前記被冷却素材の幅方向に沿って漸進的に増加できる。
前記水槽は、前記冷媒が供給される内部収容空間と、前記内部収容空間からオーバーフローされた前記冷媒が流入する外部収容空間とを有し、前記噴射ノズルは、前記外部収容空間に設けられる。
前記水槽は、前記内部収容空間と前記外部収容空間とを区画する側板を備え、前記側板の中央部は、前記中央部の両側に位置する縁部より高さが低くてよい。
前記被冷却素材の幅方向に沿った前記側板の高さは、前記噴射ノズルの高さより大きくてよい。
前記冷却装置は、前記収容空間の中央に設けられ、前記外部流入口の高さより低く配置された補助流入口を有する補助噴射ノズルをさらに含み、前記噴射ノズルは、前記補助噴射ノズルの両側に配置される。
本発明の一実施形態によれば、既存のエッジマスク方式で発生していた設置時の高費用、使用時の複雑な構造と材質、劣悪な操業環境による頻繁な故障を改善して、製作の容易性と注水安定性および注水応答性を向上させることができる。したがって、冷却水量を幅方向に容易に可変させて鋼板のエッジ部の過冷を防止し、最終製品の生産性および品質を向上させることができる。
一般的な熱間圧延装置を概略的に示す図である。 冷却工程におけるエッジウェーブの発生原因を説明する図である。 エッジマスクを用いた冷却装置を示す図である。 本発明の一実施形態に係る冷却装置を概略的に示す図である。 図4に示した冷却装置を示す図である。 図4に示した冷却装置を示す図である。 図4に示した冷却装置を示す図である。 図4に示した冷却装置を示す図である。 図5および図8に示した冷却装置が作動する状態を示す図である。 図5および図8に示した冷却装置が作動する状態を示す図である。 図5に示した噴射ノズルの高さを調節する過程を示す図である。 図5に示した噴射ノズルの高さを調節する過程を示す図である。 図5に示した冷却装置の変形例を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付した図1〜図10を参照してより詳細に説明する。本発明の実施例は種々の形態に変形可能であり、本発明の範囲が以下に説明する実施例に限定されると解釈されてはならない。本実施形態は、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明をより詳細に説明するために提供されるものである。したがって、図面に示された各要素の形状はより明らかな説明を強調するために誇張されることがある。
図1は、一般的な熱間圧延装置を概略的に示す図である。図1に示すように、熱間圧延装置は、スラブ(slab)1を加熱する加熱炉11と、加熱炉11で加熱された圧延素材を粗圧延する粗圧延機12と、粗圧延された圧延素材(例えば、バー(bar))を仕上げ圧延する仕上げ圧延機13と、仕上げ圧延された圧延素材(例えば、ストリップ(stlip))を移送させるランアウトテーブル(Run Out Table)14と、移送された圧延素材をコイルに巻取る巻取機15とを含む。
スラブ1は、加熱炉11、粗圧延機12、仕上げ圧延機13、ランアウトテーブル(Run Out Table)14、および巻取機15を順次に通過してコイルに巻取られる。粗圧延されたスラブ(またはバー)1が仕上げ圧延機13に進行する時、仕上げ圧延機13に備えられた複数の圧延機の圧延速度を個別的に制御して圧延素材を仕上げ圧延する。このように、圧延素材1が加熱炉11で加熱された後に、巻取機15によってコイルに巻取られるすべての全般的な作業を、通常、「熱間圧延」という。
このような熱間圧延工程のうち、ランアウトテーブル(Run Out Table)14は、加熱炉11と粗圧延を経て仕上げ圧延された圧延素材1、つまり、ストリップ1を巻取機15で最終的に巻取る前にストリップ1が移送される工程であって、この工程でストリップ1を目標温度に冷却して製品の材質と強度を決定する。この時、幅方向の冷却偏差による形状不良であるストリップウェーブの発生が慢性的な問題点として発生し、その発生メカニズムは次の通りである。
図2は、冷却工程におけるエッジウェーブの発生原因を説明する図である。図2に示すように、ランアウトテーブル(Run Out Table)14で冷却中、ストリップ1の幅方向中央部に落下した冷却水は、ストリップ1のエッジ部を通して流れ出て、通常、ストリップ1の中央部に対して、エッジ部の温度が低くなる。この過程で、先に冷却または過冷されたストリップエッジ部の体積収縮が起こり、続いて、冷却されるストリップ1の中央部の体積収縮が始まる。このような温度偏差によって体積収縮時間に差が生じ、これによって、ストリップ1がウェーブ状になる。
特に、熱間圧延工程のうち、冷却工程では、ストリップ1が通常600℃以上の高温状態で冷却されるので、鋼種に応じて冷却中に変態区間が発生して体積膨張が起こるが、前述したように、このような現象は、ストリップ1の中央部に対して、先に冷却されるストリップのエッジ部で先に発生する。したがって、ある一定の区間でエッジ部の変態が始まると、先に冷却されたエッジ部は体積が膨張し、まだ変態区間に入っていない高温の中央部は冷却されながら体積の収縮する現象が発生するが、この現象がエッジ部のウェーブを発生させる典型的なメカニズムである。
図3は、従来のエッジマスクを用いたストリップ冷却装置を示す図である。図3に示すように、既存のストリップ1のエッジ部に発生するウェーブを防止するための方法であって、エッジ部の過冷を防止する装置である。つまり、ランアウトテーブル14上で冷却を行う時、ストリップ1の幅方向に発生する冷却偏差を低減するために、ラミナーバンク(Laminar Bank)20の両端部にエッジマスク(Edge Mask)設備18を装着して駆動した。
冷却中、ストリップ1の幅方向中央部に落下した冷却水は、ストリップ1のエッジ部を通して流れ出て、中央部に対して、エッジ部の温度が低く制御されて幅方向の冷却偏差を誘発するが、このような問題点を改善するために設けられたエッジマスク18は、ラミナーバンク20から注水される冷却水がストリップ1の両端部に注水されないように防ぐ設備で、熱延ストリップ1の全幅では最大300mm、片側では最大150mmのエッジ部に冷却水が注水されないように自動的に位置制御される。
しかし、このようなエッジ部の過冷防止方法は、設備設置時の高費用と設備の維持補修の困難が常に存在する。また、エッジマスク18は、モータの動力がチェーンで連結されて駆動軸に伝達され、駆動軸について幅方向に移動する。熱間圧延工程において、ランアウトテーブル14の区間は、通常600℃以上の高温のストリップが移動するので、冷却水によって水蒸気が発生し、発生した水蒸気には大気中の酸素との反応で生成されたスケールが伴う。高温露出による腐食が進行したモータ部、駆動軸および駆動軸とチェーンを連結する連結部のベアリングにスケールが形成されるので、モータの過負荷によって頻繁な設備故障が発生した。
また、ストリップ1の位置を検出するセンサ(図示せず)の場合、高温の水蒸気の発生によって位置検出が円滑にできなくなり、幅方向の制御不良が頻繁に発生し、駆動軸とチェーンの連結部に噛み込まれたスケールが固着して、エッジマスク18の整備時、固着したスケールを除去することに多くの時間が費やされている。このような維持と補修の困難性によって、重要なエッジ部の過冷防止機能の不完全な状態が頻繁に発生している。
図4は、本発明の一実施形態に係る冷却装置を概略的に示す図であり、図5〜図8は、図4に示した冷却装置を示す図である。冷却装置は、仕上げ圧延機13で圧延されたストリップ1を移送するローラテーブル14の上部に設けられる。
図5および図8に示すように、冷却装置は、内部水槽20と、外部水槽30とを含む。内部水槽20は、冷媒を収容できる内部収容空間を有し、供給管35は、内部収容空間の内側に設けられ、内部収容空間に冷媒を供給する。供給管35は、ストリップ1の幅方向と略並んで配置される。供給管35は、複数の供給ホール35aを有し、外部から供給された冷媒は、供給ホール35aを通して内部収容空間に収容される。一方、本実施形態とは異なり、供給管35は、内部収容空間の外側に設けられ、内部収容空間に冷媒を供給することができる。
メッシュ部材は、内部水槽20の内周面に固定設置され、供給管35の外周面によって支持される。メッシュ部材は、上部メッシュ62と、下部メッシュ64とを備え、供給管35と略並んで配置された四角シリンダ形状を有する。
外部水槽30は、内部水槽20の外側に設けられて内部水槽20を囲み、蓋31は、外部水槽30の開放された上部を外部から閉鎖する。図8に示すように、外部水槽30の前方側板および後方側板は、内部水槽20の前方側板および後方側板から離隔する。
噴射板40は、内部水槽20の前方側板と外部水槽30の前方側板との間、内部水槽20の後方側板と外部水槽30の後方側板との間にそれぞれ設けられ、これにより、内部収容空間の外側に位置する外部収容空間が噴射板40の上部にそれぞれ形成される。
内部収容空間と外部収容空間は、内部水槽20の前方側板および後方側板によって区画され、図5に示すように、前方側板および後方側板は、噴射ノズル50の上部に位置する縁部上端20aと、補助噴射ノズル60の上部に位置する中央部上端20bとを有する。この時、中央部上端20bは、水平配置され、縁部上端20aは、中央部上端20bの一端(または両端)から上向き傾斜するように配置される。
図5に示すように、噴射板40は、複数の設置ホール41と、複数の補助設置ホール42とを有し、ストリップ1の幅方向と略並んで配置され、ストリップ1の上部に位置する。特に、噴射板40の中央部(または真ん中)は、ストリップ1の中央部(または真ん中)に対応し、噴射板40の縁部は、ストリップ1の縁部に対応する。
補助設置ホール42は、噴射板40の中央部に形成され、設置ホール41は、補助設置ホール42の両側に形成される(図5は一側のみ示す)。補助設置ホール42は、下部に向かって断面積が減少するテーパ形状(tapered type)であり、設置ホール41は、内周面にねじ山が形成されたストレート方式(straight type)である。
噴射ノズル50は、設置ホール41上に設けられ、ストリップ1の幅方向に沿って離隔配置される。図6に示すように、噴射ノズル50は、ノズル本体52と、ノズルキャップ54とを備え、ノズルキャップ54は、ねじ結合方式によってノズル本体52に締結され、ノズル本体52は、ねじ結合方式によって設置ホール41に締結される。
ノズルキャップ54は、上下方向に沿って貫通した1つ以上の冷媒流入口54aを有し、ノズルキャップ54がノズル本体52に締結された状態で、冷媒流入口54aは、ノズル本体52の流路53に連通する。ノズルキャップ54は、内周面に形成されたねじ山を有し、ノズルキャップ54は、ねじ結合方式によってノズル本体52の上端部57に締結される。
ノズル本体52は、上端部57と下端部55の直径が縮小されて段差を形成する。ノズル本体52は、上端部57の外周面に形成されたねじ山を有し、ノズルキャップ54のねじ山とねじ結合方式によって締結される。また、ノズル本体52は、下端部55の外周面に形成されたねじ山を有し、設置ホール41の内周面に形成されたねじ山とねじ結合方式によって締結される。したがって、ノズル本体52の回転によって噴射ノズル50の高さを調節することができ、ノズルキャップ54の回転によって冷媒流入口54aの高さを調節することができる。
ノズル本体52は、内部に形成された流路53と、流路53の下端に形成された噴射口53aとを有し、流路53は、冷媒流入口54aと連通する。流路53の上端は、上部に向かって断面積が増加するテーパ形状であるので、冷媒流入口54aを通して冷媒が流路53の内部に円滑に流入できる。
補助噴射ノズル60は、補助設置ホール42上に設けられ、補助噴射ノズル60は、補助設置ホール42と連通する冷媒流入口62を有する。補助設置ホール42は、下部に向かって断面積が減少するテーパ形状であるので、冷媒流入口62を通して冷媒が補助設置ホール42の内部に円滑に流入できる。
図5に示すように、噴射ノズル50は、補助噴射ノズル60を中心として両側に設けられ(図5は一側のみ示している)、補助噴射ノズル60(または内部収容空間の中央部)から離隔した距離dに比例して上端の高さh1〜h6が増加する。したがって、冷媒流入口54aの高さh1〜h6が離隔距離に比例して増加する。また、補助噴射ノズル60の上端の高さh0は、噴射ノズル50の上端の高さh1〜h6より低く位置する。
図9および図10は、図5および図8に示した冷却装置が作動する状態を示す図である。以下、図9および図10を参照して冷却装置の作動方式を説明する。先に説明したように、供給管35を通して冷却装置(具体的には、内部水槽20)の内部収容空間に冷媒が供給される。冷媒は、供給ホール35aを通して内部収容空間に供給され、下部メッシュ64のメッシュホール64aおよび上部メッシュ62のメッシュホール62aを通して異物をろ過できる。この時、メッシュホール64aの直径がメッシュホール62aの直径より大きいことが好ましい。
図10に示すように、冷媒は、内部水槽20の前方側板および後方側板を越えて外部収容空間に流入する。この後、図9に示すように、外部収容空間に収容された冷媒の水位に応じて、冷媒は、冷媒流入口62を通して補助噴射ノズル60に流入した後、ストリップ1に向かって噴射され、冷媒流入口54aを通して噴射ノズル50に流入した後、ストリップ1に向かって噴射される。
つまり、冷媒の水位が増加するに伴い、冷媒は、冷媒流入口62を通して最も先に噴射され、この後、最も低く位置する冷媒流入口54aから最も高く位置する冷媒流入口54aまで順次に冷媒が噴射される。したがって、作業者は、冷媒の注水幅を調節しようとする場合、外部収容空間内の冷媒の水位を調節すると、冷媒の水位に応じて噴射ノズル50に冷媒が供給されるか否かが決定され、これにより、ストリップ1の冷却範囲を調節することができる。
この時、図9に示すように、噴射板40は、内部水槽20の下端および外部水槽30の下端より高く設けられ、噴射板40から噴射された冷媒は、噴射板40の下部に向かって突出した内部水槽20の下部および外部水槽30の下部を通してガイドされ、不必要な部位に冷媒が噴射されることを防止する。
本発明を好ましい実施例を通じて詳細に説明したが、これと異なる形態の実施例も可能である。そのため、以下に記載された請求項の技術的な思想と範囲は好ましい実施例に限定されない。
以下、本発明の好ましい実施例を、添付した図11〜図13を参照してより詳細に説明する。本発明の実施例は種々の形態に変形可能であり、本発明の範囲が以下に説明する実施例に限定されると解釈されてはならない。本実施形態は、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明をより詳細に説明するために提供されるものである。したがって、図面に示された各要素の形状はより明らかな説明を強調するために誇張されることがある。
図11および図12は、図5に示した噴射ノズルの高さを調節する過程を示す図である。先に説明したように、ノズル本体52の回転によって噴射ノズル50の高さを調節することができ、ノズルキャップ54の回転によって冷媒流入口54aの高さを調節することができる。
図11に示すように、ノズルキャップ54を回転する場合、冷媒流入口54aの高さが高くなるので、冷媒が冷媒流入口54aを通して噴射ノズル50の内部に流入することを防止することができる(図9と対比)。逆に、ノズルキャップ54を回転して冷媒流入口54aの高さが低くなると、冷媒が冷媒流入口54aを通して噴射ノズル50の内部に流入するようにすることができる。つまり、使用者は冷媒の水位と関係なく(冷媒の水位を調節することは多くの時間が費やされるだけでなく、噴射ノズル50全体に影響を及ぼすので)、ノズルキャップ54を回転して噴射ノズル50を通した冷媒の噴射の可否を各噴射ノズル50により決定することができ、これにより、ストリップ1の中心を基準として非対称的な冷媒の噴射が可能である。
図12に示すように、ノズル本体52を回転する場合、冷媒流入口54aの高さが増加するので、冷媒が冷媒流入口54aを通して噴射ノズル50の内部に流入するのを防止することができる(図9と対比)。逆に、ノズル本体52を回転して冷媒流入口54aの高さが減少すると、冷媒が冷媒流入口54aを通して噴射ノズル50の内部に流入するようにすることができる。つまり、ノズル本体52を回転して噴射ノズル50を通した冷媒の噴射の可否を各噴射ノズル50により決定することができ、これにより、ストリップ1の中心を基準として非対称的な冷媒の噴射が可能である。
一方、本実施形態では、ノズルキャップ54またはノズル本体52を回転して冷媒流入口54aの高さを調節するものとして説明したが、本発明の範囲はこれに限定されず、他の実施例により冷媒流入口54aの高さを調節することも可能である。また、ノズルキャップ54またはノズル本体52は、モータなどの駆動装置を介して回転することができる。
図13は、図5に示した冷却装置の変形例を示す図である。先に示した図5とは異なり、冷媒流入口52aは、噴射ノズル50の側面に形成される。図13に示すように、噴射ノズル50は、補助噴射ノズル60を中心として両側に設けられ(図5は一側のみ示している)、補助噴射ノズル60(または内部収容空間の中央部)から離隔した距離dに比例して冷媒流入口54aの高さh1〜h6が増加する。
本発明を好ましい実施例を通じて詳細に説明したが、これと異なる形態の実施例も可能である。そのため、以下に記載された請求項の技術的な思想と範囲は好ましい実施例に限定されない。
本発明は、多様な形態の冷却装置に応用可能である。

Claims (19)

  1. 被冷却素材の上部に配置され、冷媒を収容する収容空間を有する水槽と;
    前記収容空間の内部に設けられ、前記冷媒が流入する1つ以上の冷媒流入口を有し、前記収容空間の中央部から前記収容空間のエッジ部に向かって離隔配置され、前記被冷却素材に向かって前記冷媒を噴射する噴射ノズルとを含むが、
    前記冷媒流入口の高さは、前記収容空間の中央部から離隔した距離に比例する、冷却装置。
  2. 前記水槽は、離隔配置され、内周面に内部ねじ山が形成された複数の設置ホールを有する噴射板を備え、
    前記噴射ノズルは、外周面に形成され、前記設置ホールの内部ねじ山にねじ締結される外部ねじ山を有し、回転によって前記噴射ノズルの位置が調節される、請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記噴射ノズルは、前記被冷却素材の幅方向と並ぶ方向に沿って配列される、請求項1または2に記載の冷却装置。
  4. 前記噴射ノズルは、
    前記外部ねじ山を有し、前記噴射板と略垂直に配置され、内部に形成された噴射流路と、前記噴射流路の下端に形成された噴射口とを有するノズル本体と;
    前記ノズル本体の上部に締結され、複数の前記冷媒流入口が形成されるノズルキャップとを備える、請求項2に記載の冷却装置。
  5. 前記ノズルキャップは、前記ノズル本体にねじ締結され、回転によって前記冷媒流入口の高さが調節可能である、請求項4に記載の冷却装置。
  6. 前記噴射板は、前記被冷却素材に対向する一面を貫通して離隔配置され、前記収容空間の中央部に位置する補助設置ホールを有し、
    前記冷却装置は、前記補助設置ホールと連通し、前記冷媒流入口の高さより低く配置された補助流入口を有する補助噴射ノズルをさらに含む、請求項2に記載の冷却装置。
  7. 前記水槽は、
    前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置された側板を有する内部水槽と;
    前記内部水槽の内部に前記冷媒を供給する供給管とを含むが、
    前記側板は、中央部と、前記中央部の上端より高い上端を有する縁部とを有する、請求項1に記載の冷却装置。
  8. 前記縁部の上端の高さは、前記収容空間のエッジ部に向かって漸進的に増加する、請求項7に記載の冷却装置。
  9. 前記冷却装置は、前記内部水槽の内周面に固定設置され、前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置されるメッシュをさらに含む、請求項7に記載の冷却装置。
  10. 前記メッシュは、上部メッシュと、前記上部メッシュの下部に位置する下部メッシュとを備える、請求項9に記載の冷却装置。
  11. 前記供給管は、前記収容空間の中央に設けられ、
    前記メッシュは、前記供給管の両側に配置されて前記供給管に接する、請求項9に記載の冷却装置。
  12. 前記水槽は、
    前記収容空間と、前記噴射ノズルの離隔方向と並んで配置された側板とを有する内部水槽と;
    前記内部水槽の外側に配置されて前記内部水槽を囲む外部水槽とを含むが、
    前記噴射板は、前記内部水槽と前記外部水槽との間に配置され、前記内部水槽および前記外部水槽の下端より高く配置される、請求項2に記載の冷却装置。
  13. 前記水槽は、前記内部水槽と前記外部水槽との間に位置し、前記噴射板の上部に形成される補助収容空間をさらに有する、請求項12に記載の冷却装置。
  14. 被冷却素材の上部に配置され、外部から供給された冷媒を収容する収容空間を有する水槽と;
    前記収容空間の内部に設けられ、前記冷媒の水位に応じて選択的に前記冷媒が流入する冷媒流入口と、流入した前記冷媒を前記被冷却素材に向かって噴射する噴射口とを有する噴射ノズルとを含む、冷却装置。
  15. 前記冷媒流入口の高さは、前記被冷却素材の幅方向に沿って漸進的に増加する、請求項14に記載の冷却装置。
  16. 前記水槽は、前記冷媒が供給される内部収容空間と、前記内部収容空間からオーバーフローされた前記冷媒が流入する外部収容空間とを有し、
    前記噴射ノズルは、前記外部収容空間に設けられる、請求項14に記載の冷却装置。
  17. 前記水槽は、前記内部収容空間と前記外部収容空間とを区画する側板を備え、
    前記側板の中央部は、前記中央部の両側に位置する縁部より高さが低い、請求項16に記載の冷却装置。
  18. 前記被冷却素材の幅方向に沿った前記側板の高さは、前記噴射ノズルの高さより大きい、請求項17に記載の冷却装置。
  19. 前記冷却装置は、前記収容空間の中央に設けられ、前記冷媒流入口の高さより低く配置された補助流入口を有する補助噴射ノズルをさらに含み、
    前記噴射ノズルは、前記補助噴射ノズルの両側に配置される、請求項14に記載の冷却装置。
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