JP2018537874A - サービスベアリング輻輳制御方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明はサービスベアリング輻輳制御方法及び装置を開示し、該方法は、サービスベアリングリクエスト情報を取得し、該サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、該サービスベアリングリクエスト情報には、該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることと、サービスカテゴリ禁止情報を取得し、該サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれることと、該禁止パラメータに基づき、該端末が該サービスカテゴリの属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することとを含む。本発明の実施例における方法は、端末が高優先順位のサービスリクエストによりネットワークにアクセスしてから低優先順位のサービスリクエストを開始するが、アイドル状態にある他の端末が優先順位の低いサービスリクエストを直接に開始するという不公平の問題を効果的に回避することができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する。

Description

本発明の実施例は通信分野に関し、具体的には、サービスベアリング輻輳制御方法及び装置に関する。
無線通信技術の急速な発展に伴い、データサービスは爆発的に成長している。データサービスの急速な成長により無線通信のアクセスネットワークとコアネットワークに輻輳が発生する可能性がある。輻輳問題を解決するために、現在、無線通信においてシステムが端末の一部のデータサービスに対してランダムアクセス優先順位を設定することにより、アイドル状態にある端末がサービス確立プロセスを開始する時に自動の判定を行い、アクセス可能であると判定した場合にランダムアクセス及びその後のサービス確立プロセスを開始することが討論されている。
例えば、長期進化型(LTE:Long Term Evolution)システムにおいて、リリース8(R8:Release8)からアクセス制御メカニズム、例えばアクセスクラス禁止(ACB:Access Class Barring)などが導入される。R8システムにおいて、サービスカテゴリは移動端末発信データ(MO−data)サービス、移動端末発信シグナリング(MO−signaling)サービス、移動端末着信データ(MT−data)サービス、高優先順位サービス及び緊急(Emergency)サービスなどを含むことができる。異なるカテゴリのサービスに対応する優先順位が異なる。
アクセスネットワーク装置(例えば基地局など)は放送されたシステムメッセージで、アイドル状態からランダムアクセスを開始する時にアクセス制御を行う必要があるサービスカテゴリ及び対応するアクセス制御パラメータを端末に通知する。ここで、異なるカテゴリのサービスに対してその優先順位によって異なるアクセス制御パラメータを設定することができる。アイドル状態にある端末がサービスリクエストを開始する必要がある場合、サービスカテゴリ及び対応するアクセス制御パラメータに基づいて該サービスリクエストが禁止されるかどうかを確定する。該サービスリクエストが禁止される場合、ランダムアクセス及びその後のサービス確立プロセスを行わなく、それによってアクセスネットワーク又はコアネットワークの輻輳状況を低減させることができる。
しかし、上記アクセス制御メカニズムはアイドル状態にある端末に用いられ、即ち端末が初めてサービスリクエストを開始する場合に用いられる。従来のメカニズムにおいて、端末は高優先順位サービスリクエストによりネットワークへアクセスし、且つその後低優先順位のサービスリクエストを開始する可能性がある。即ち、端末は既にネットワークにおいて接続状態にあるため、ランダムアクセス、サービス確立リクエストなどのプロセスを開始する必要がなく、新しいベアリングの追加を直接に申請すればよい。これにより、接続状態にある該端末によって開始された低優先順位のサービスリクエストとアイドル状態にある他の端末によって直接開始された低優先順位のサービスリクエストの不公平を引き起こす可能性がある。
本発明の実施例は接続状態にある端末に対してベアリング確立の制御を行うことができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する、サービスカテゴリ輻輳制御方法及び装置を提供する。
第一の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御方法は、
サービスベアリングリクエスト情報を取得し、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることと、
サービスカテゴリ禁止情報を取得し、前記サービスカテゴリ禁止情報には、接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれることと、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することとを含む。
第二の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御方法は、
サービスベアリングリクエスト情報を送信し、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報が含まれ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることと、
前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立ことを禁止又は許可する指示情報を受信することとを含む。
第三の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御方法は、
端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信し、前記サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストであり、前記サービスベアリングリクエストに前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリを含むことと、
アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信し、前記サービスベアリングリクエスト情報が前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることとを含む。
第四の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御方法は、
アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、コアネットワーク装置が前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信することを含む。
第五の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御方法は、
アクセスネットワーク装置がコアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信し、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれることと、
前記コアネットワーク装置が端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置が前記コアネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信することとを含む。
第六の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御の装置は、
サービスベアリングリクエスト情報を取得し、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、さらにサービスカテゴリ禁止情報を取得し、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれるように構成される取得モジュールと、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定するように構成される判定モジュールとを含む。
第七の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御の端末は、
サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報が含まれ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュールと、
前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立ことを禁止又は許可する指示情報を受信するように構成される受信モジュールとを含む。
第八の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置は、
端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信するように構成され、前記サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストであり、前記サービスベアリングリクエストに前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリを含む受信モジュールと、
アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュールとを含む。
第九の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置は、
アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュールを含む。
第十の態様によるサービスカテゴリ輻輳制御のアクセスネットワーク装置は、
コアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信するように構成され、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる送信モジュールと、
前記コアネットワーク装置が端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュールを含む。
上記技術案に基づき、本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法及び装置では、禁止パラメータに基づいて接続状態にある端末に対してベアリング確立の制御を行うことにより、端末が高優先順位のサービスリクエストによりネットワークにアクセスしてから低優先順位のサービスリクエストを開始するが、アイドル状態にある他の端末が優先順位の低いサービスリクエストを直接に開始するという不公平の問題を効果的に回避することができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する。
本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法の概略的なフローチャートである。 本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御装置の概略的なブロック図である。 本発明の別の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御装置の概略的なブロック図である。 本発明の一つの実施例における端末の概略的なブロック図である。 本発明の別の実施例における端末の概略的なブロック図である。 本発明の一つの実施例におけるコアネットワーク装置の概略的なブロック図である。 本発明の別の実施例におけるコアネットワーク装置の概略的なブロック図である。 本発明の一つの実施例におけるコアネットワーク装置の概略的なブロック図である。 本発明の別の実施例におけるコアネットワーク装置の概略的なブロック図である。 本発明の一つの実施例におけるアクセスネットワーク装置の概略的なブロック図である。 本発明の別の実施例におけるアクセスネットワーク装置の概略的なブロック図である。
本発明の実施例の技術的解決策をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の記述のために必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に記載する図面は本発明のいくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
以下に本発明の実施例における図面を組み合わせながら、本発明の実施例における技術的解決策を明確で、全面的に説明し、明らかに、説明した実施例は本発明の一部の実施例だけであり、全ての実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得た他の実施例は、全て本発明の保護範囲に属する。
本明細書に使用される用語「部材」、「モジュール」、「システム」などはコンピュータに関連するエンティティ、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェアを表すことに用いられる。例えば、部材はプロセッサで実行されているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム及び/又はコンピュータであってもよいがこれらに限定されない。図面に示すように、コンピューティングデバイスで動作しているアプリケーション及びコンピューティングデバイスは全て部材であってもよい。一つ又は複数の部材はプロセス及び/又は実行スレッドに常駐することができ、部材は一つのコンピュータに位置してもよく及び/又は2つ以上のコンピュータの間に分布してもよい。その他、これらの部材は様々なデータ構造が記憶されている様々なコンピュータ可読媒体から実行されてもよい。部材は例えば一つ以上のデータグループ(例えばローカルシステム、分散型システム及び/又はネットワーク間の別の部材とインタラクションを行う二つの部材からのデータ、例えば信号によって他のシステムとインタラクションを行うインターネット)を有する信号に基づいてローカル及び/又は遠隔プロセスにより通信することができる。
理解すべきものとして、本発明の技術的解決策は様々な通信システム、例えばグローバル移動体通信(Global System of Mobile Communication、「GSM」と略称)システム、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、「CDMA」と略称)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、「WCDMA」略称)汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、「GPRS」と略称)システム、長期進化型(Long Term Evolution、「LTE」と略称)システム、LTE周波数分割複信(Frequency Division Duplex、「FDD」と略称)システム、LTE時分割複信(Time Division Duplex、「TDD」と略称)システム、ユニバーサル移動通信システム(Universal Mobile Telecommunication System、「UMTS」と略称)、グローバルインターコネクトマイクロ波アクセス(Worldwide Interoperability for Microwave Access、「WiMAX」と略称)通信システム、及び将来の5G通信システムなどに応用されることができる。
本発明は端末と組み合わせて各実施例を説明する。端末は無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)を介して一つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、端末はユーザ装置(User Equipment、「UE」と略称)、アクセス端末、ユーザユニット、ユーザサイト、移動サイト、移動局、遠隔サイト、遠隔端末、移動装置、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザデバイスであってもよい。アクセス端末はセルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol、「SIP」と略称)電話、無線ローカルループ(Wireless Local Loop、「WLL」と略称)サイト、パーソナルデジタル処理(Personal Digital Assistant、「PDA」と略称)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続された他の処理デバイス、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末などであってもよい。
本発明はアクセスネットワーク装置と組み合わせて各実施例を説明する。アクセスネットワーク装置はアクセスネットワークにおける端末と通信するための装置であってもよく、例えばGSMシステム又はCDMAにおける基地局(Base Transceiver Station、「BTS」と略称)、WCDMAシステムにおける基地局(NodeB、「NB」と略称)、LTEシステムにおける進化型基地局(Evolutional Node B、「eNB又はeNodeB」と略称)であってもよく、又は該ネットワーク装置は中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるアクセスネットワーク装置などであってもよい。
本発明はコアネットワーク装置と組み合わせて各実施例を説明する。コアネットワーク装置は主にユーザ接続、ユーザに対する管理及びサービスに対するベアリング完了を提供することに用いられ、ベアラネットワークとして外部ネットワークのインタフェースなどに提供される。例えば、移動管理エンティティ(MME:Mobility Management Entity)、又はコアネットワークにおける他のネットワーク要素であってもよい。
図1は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法100の概略的なフローチャートである。理解すべきものとして、方法100は端末によって実行されてもよく、アクセスネットワーク装置、例えば基地局、さらにコアネットワーク装置、例えばMMEによって実行されてもよい。方法100は、S110、S120、S130を含む。
S110において、サービスベアリングリクエスト情報を取得し、該サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、該サービスベアリングリクエスト情報に該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる。
S120において、サービスカテゴリ禁止情報を取得し、該サービスカテゴリ禁止情報には、接続状態における該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる。
S130において、該禁止パラメータに基づき、該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。
本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法では、禁止パラメータに基づいて接続状態にある端末に対してベアリング確立の制御を行うことにより、端末が高優先順位のサービスリクエストによりネットワークにアクセスしてから低優先順位のサービスリクエストを開始するが、アイドル状態にある他の端末が優先順位の低いサービスリクエストを直接に開始するという不公平の問題を効果的に回避することができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する。
ここで、方法100の実行本体によって、S110におけるサービスベアリングリクエスト情報は端末の非アクセス層(NAS:Non−access Stratum)から端末のアクセス層(AS:Access Stratum)へ送信されてもよく、端末のNASからコアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信した後、コアネットワーク装置からアクセスネットワーク装置に通知されてもよく、また端末のASからアクセスネットワーク装置へ送信されてもよく、また端末のNASからコアネットワーク装置へ送信されてもよい。サービスベアリングリクエストは接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングを確立するために開始したリクエストであり、該サービスベアリングリクエストにターゲットサービスのサービスカテゴリが含まれる。理解すべきものとして、複数のサービスは同じサービスカテゴリに属することができる。
端末がアイドル状態にあることは、端末がネットワーク側(アクセスネットワークとコアネットワークを含む)と接続を確立しなく、且つ端末がいかなるサービスをベアリングしないことを意味する。端末が接続状態にあることは端末がシグナリングプロセスによりネットワーク側(アクセスネットワークとコアネットワークを含む)と接続を確立したことを意味する。
S120におけるサービスカテゴリ禁止情報は、一般的にアクセスネットワーク装置が現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて確定して生成したものであり、通常に、接続状態における複数のサービスカテゴリ及び各サービスカテゴリにぞれぞれ対応する禁止パラメータを含み、且つアクセスネットワーク装置によってブロードキャストまたはユニキャストで端末及び/又はコアネットワーク装置に送信される。
S130においてターゲットサービスカテゴリに対応する禁止パラメータに基づき、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。ここで、ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する方式は様々であってもよい。
また、一つの実施例として、該禁止パラメータが禁止確率であり、該方法100は、
該端末が該ターゲットサービスに対して生成した乱数を取得することをさらに含むことができ、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定するS130は、
該乱数が該禁止確率より小さい場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、該乱数が該禁止確率より大きい場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可することを含むことができる。
具体的には、アクセスネットワーク装置は現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて、異なるサービスカテゴリ(例えばS、S、...、S)に対して異なる禁止確率(例えばP、P、...、P)を設定することができる。禁止確率(P、P、...、P)は接続状態にある端末がサービスペアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することに用いられる。
接続状態にある端末がサービスペアリングの確立を要求する場合、ターゲットサービスに対して0と1の間の一つの乱数を生成し、且つ該乱数を方法100の実行本体に送信する。その中、該乱数はサービスペアリングリクエスト情報に含まれて送信されてもよく、単独で送信されてもよく、本発明の実施例はこれに限定されない。
方法100の実行本体は接続状態にある端末によって要求されたターゲットサービスのサービスカテゴリ(例えばS)に基づき、それに対応する禁止確率Pを検索する。乱数と禁止確率Pを比較し、乱数が禁止確率Pより小さい場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、乱数が禁止確率Pより大きい場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する。
理解すべきものとして、乱数が禁止確率Pに等しい場合は乱数が禁止確率Pより小さい場合の処理と一致してもよく、乱数が禁止確率Pより大きい場合の処理と一致してもよい。例えば、乱数が禁止確率P以下(乱数≦P)である場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、乱数が禁止確率Pより大きい(乱数>P)場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する。又は、乱数が禁止確率Pより小さい(乱数<P)場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、乱数が禁止確率P以上(乱数≧P)である場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する。本発明の実施例はこれに限定されない。
今回のサービスペアリングリクエストが禁止された場合、端末は一定時間の後、再度0と1の間に一つの乱数を選択し、サービスペアリングリクエストを行うことができる。ここで、該時間はサービスカテゴリ禁止時間と呼ばれてもよい。サービスカテゴリ禁止時間の計算方式は下記の式(1)に従って計算してもよい。
Tbarring=(0.7+0.6×乱数)×ac−BarringTime......(1)。
ここで、ac−BarringTimeはアクセスネットワーク装置によって設定されたアクセス禁止時間である。
本発明の実施例において、禁止確率はアイドル状態におけるターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するアクセス禁止確率よりも小さくてもよい。
例えば、端末はアイドル状態においてサービスカテゴリSjのサービスペアリングリクエストを開始し、サービスカテゴリSjに対応するアイドル状態におけるアクセス禁止確率がPjである。続いて端末が接続状態にあり、端末は接続状態においてサービスカテゴリSのサービスベアリングリクエストを開始し、サービスカテゴリSに対応するアイドル状態におけるアクセス禁止確率がpである。端末がこの前にサービスカテゴリSのサービスベアリングリクエストを開始する時に、既に複数回のインタラクションによりアクセスネットワーク装置と接続を確立したため、この場合に端末が接続状態にあり、サービスベアリングを確立する時にシグナリングの消費はアイドル状態よりもはるかに少なく、そのためアクセスネットワーク装置は接続状態における禁止確率をPに設定してもよく、Pがpより小さい。当然、本発明の実施例においてPをpに等しく設定してもよく、具体的なパラメータはオペレータによって配置されて完了されてもよく、本発明の実施例はこれに限定されない。
理解すべきものとして、アクセスネットワーク装置はアイドル状態にある場合に端末が使用したアクセスサービスカテゴリ確率でアイドル状態にある場合の該サービスカテゴリのアクセス禁止確率を乗じて接続状態における該サービスカテゴリの禁止確率を生成することができ、又は、0より大きく且つ1未満の係数でアイドル状態にある場合の該サービスカテゴリのアクセス禁止確率を乗じて接続状態における該サービスカテゴリの禁止確率を生成することができ、又は、直接アイドル状態にある場合の該サービスカテゴリのアクセス禁止確率を接続状態における該サービスカテゴリの禁止確率として再使用し、又は、アクセスネットワーク装置によって接続状態における該サービスカテゴリの禁止確率を単独で定義し、本発明の実施例はこれに限定されない。
また、別の実施例として、該禁止パラメータは禁止ビットマップであり、該方法100は、
該端末のアクセスクラス(AC:Access Class)を取得することをさらに含むことができ、
禁止パラメータに基づき、該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定するS130は、
該端末のアクセスクラスが該禁止ビットマップに1に設定された場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、該端末のアクセスクラスが該禁止ビットマップに1に設定されない場合、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可することを含むことができる。
具体的には、各端末はアクセスネットワークにアクセスする時に、一つのアクセスクラスがランダムに割り当てられ、例えば、アクセスクラスが合計で10つのクラスに設定されてもよく、それぞれ0−9であり、ある端末のアクセスクラスが5にランダムで割り当てられる。
アクセスネットワーク装置は現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて、異なるサービスカテゴリに対して異なる禁止ビットマップ(Bitmap)を設定することができる。例えば、禁止ビットマップに10つのクラスが含まれ、ビットで示すという方式で各クラスにおいてどれが禁止される必要があるか、どれが禁止される必要ではないかを示す。端末のアクセスクラスはアクセスネットワーク装置がそれにランダムに割り当てるものであり、したがって同様に一定確率の禁止を実現することができる。例えば、ネットワークは20%の端末がサービスベアリングを確立することを禁止する必要がある場合、2つのクラスをランダムで選択して1に設定し、一つの具体的な例において、クラス3及びクラス5を1に設定する。これにより、アクセスクラス3及びアクセスクラス5に対応する端末がサービスペアリングリクエストを開始しても、サービスベアリングの確立が禁止される。
好ましくは、以上に説明したPがpより小さくてもよいという同様な理由に基づき、前記禁止ビットマップにおいて1に設定されたビットの数がアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するビットマップにおいて1に設定されたビットの数よりも少なくてもよい。
理解すべきものとして、アクセスネットワーク装置はアイドル状態にある場合に端末が使用したビットマップに基づいてより多くの1に設定されたビットを設定して、接続状態における該サービスカテゴリの禁止ビットマップを生成することができ、又は、直接アイドル状態にある場合の該サービスカテゴリのビットマップを接続状態における該サービスカテゴリの禁止ビットマップとして使用し、又は、アクセスネットワーク装置によって接続状態における該サービスカテゴリの禁止ビットマップを単独で定義し、本発明の実施例はこれに限定されない。
以上に本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御メカニズムを説明した。以下に四つの具体的な例に基づいて本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御シグナリングプロセスを詳しく説明する。
一つの例において、方法100は端末のアクセス層(AS)によって実行され、即ち方法100の実行本体は該端末のASであり、
サービスベアリングリクエスト情報を取得するS110は、
該端末の非アクセス層(NAS)から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
サービスカテゴリ禁止情報を取得するS120は、
アクセスネットワーク装置によって放送された該サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、該サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び該複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、該ASが該NASへ該該ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第一の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
又は、本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、該ASが該NASへ該ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第二の指示情報を送信し、且つ該ASが該アクセスネットワーク装置へ該ターゲットサービスのベアリングの確立プロセスを開始することをさらに含むことができる。
図2は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法200の概略的なフローチャートである。方法200は以下のステップを含む。
S210において、端末のASはアクセスネットワーク装置によって放送されたサービスカテゴリ禁止情報を受信し、該サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び接続状態における各サービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータ、例えば禁止確率又は禁止ビットマップを含む。当然、S210においてアクセスネットワーク装置は、アイドル状態における端末に対して輻輳制御を実行するために、端末へアイドル状態におけるアクセス禁止情報(例えばアクセス禁止確率又はアクセスクラスビットマップ)を放送してもよく、本発明の実施例はこれに限定されない。
S220において、接続状態にある端末のNASは端末ASへサービスベアリングリクエスト情報を送信し、該サービスベアリングリクエスト情報に端末が要求した確立するサービスベアリングのサービスカテゴリが含まれる。
S230において、端末ASは端末がターゲットサービスに対して生成した乱数を取得し、又は、端末のアクセスクラスを取得する。
S240において、端末のASはサービスベアリングリクエスト情報におけるターゲットサービスのサービスカテゴリに基づき、禁止パラメータから該サービスカテゴリに対応する禁止確率又は禁止ビットマップを検索し、S230で取得された乱数又はアクセスクラスに基づき、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。
S250において、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、端末のASは端末のNASへターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第一の指示情報を送信する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、端末のASが端末のNASへターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第二の指示情報を送信するS261を実行し、且つ端末のASがアクセスネットワーク装置へターゲットサービスのベアリングの確立プロセスを開始するS262を実行する。
別の例において、方法100はアクセスネットワーク装置によって実行され、即ち方法100の実行本体はアクセスネットワーク装置であり、
サービスベアリングリクエスト情報を取得するS110は、
コアネットワーク装置から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、該サービスベアリングリクエスト情報は該端末の非アクセス層(NAS)が該コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを該アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、該サービスベアリングリクエスト情報に該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、
サービスカテゴリ禁止情報を取得するS120は、
該サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、該サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び該複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、該コアネットワーク装置が該ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを該端末の非アクセス層に通知するように、該アクセスネットワーク装置が該コアネットワーク装置へ該ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第三の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
又は、本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、該アクセスネットワーク装置が該端末のアクセス層へ該ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第四の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
図3は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法300の概略的なフローチャートである。方法300は以下のステップを含む。
S310において、アクセスネットワーク装置は現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて、サービスカテゴリ禁止情報を設定する。該サービスカテゴリ禁止情報は複数のサービスカテゴリ及び接続状態における各サービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータ、例えば禁止確率又は禁止ビットマップを含む。当然、S310においてアクセスネットワーク装置は、アイドル状態における端末に対して輻輳制御を実行するために、アイドル状態におけるアクセス禁止情報(例えばアクセス禁止確率又はアクセスクラスビットマップ)を生成することもでき、本発明はこれに限定されない。
S320において、接続状態にある端末のNASはコアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信し、その中、端末が確立を要求したサービスベアリングのサービスカテゴリを含む。
S330において、コアネットワーク装置はサービスベアリングリクエスト情報により、端末がコアネットワーク装置へサービスベアリングの確立を要求することをアクセスネットワーク装置に通知する。該サービスベアリングリクエスト情報には、端末が確立を要求したサービスベアリングのサービスカテゴリが含まれる。
S340において、アクセスネットワーク装置は端末がターゲットサービスに対して生成した乱数を取得し(好ましくは、端末がターゲットサービスに対して乱数を生成してアクセスネットワーク装置に送信する)、又はアクセスネットワーク装置は端末のアクセスクラスを取得する。理解すべきものとして、乱数又はアクセスクラスはサービスベアリングリクエストに含まれてコアネットワーク装置に送信され、且つコアネットワーク装置によってアクセスネットワーク装置に通知されることができ、乱数又はアクセスクラスは単独でアクセスネットワーク装置に送信されてもよく、本発明の実施例はアクセスネットワーク装置が乱数又はアクセスクラスを取得する方式に限定されない。
S350において、アクセスネットワーク装置はサービスベアリングリクエスト情報におけるターゲットサービスのサービスカテゴリに基づき、禁止パラメータから該サービスカテゴリに対応する禁止確率又は禁止ビットマップを検索し、S340で取得された乱数又はアクセスクラスに基づき、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、アクセスネットワーク装置がコアネットワーク装置へターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第三の指示情報を送信するS361を実行し、且つコアネットワーク装置がターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを端末のNASに通知するS362を実行する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、アクセスネットワーク装置が端末のASへターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第四の指示情報を送信するS370を実行する。
別の一つの例において、方法100はアクセスネットワーク装置によって実行され、即ち方法100の実行本体はアクセスネットワーク装置である。
サービスベアリングリクエスト情報を取得するS110は、
該端末のアクセス層(AS)から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含む。
サービスカテゴリ禁止情報を取得するS120は、
該サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、該サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び該複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、該アクセスネットワーク装置が該端末のアクセス層へ該ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第五の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
又は、本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、該アクセスネットワーク装置が該コアネットワーク装置へ該ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第六の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
図4は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法400の概略的なフローチャートである。方法400は以下のステップを含む。
S410において、アクセスネットワーク装置は現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて、サービスカテゴリ禁止情報を設定する。該サービスカテゴリ禁止情報は複数のサービスカテゴリ及び接続状態における各サービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータ、例えば禁止確率又は禁止ビットマップを含む。当然、S410においてアクセスネットワーク装置はアイドル状態における端末に対して輻輳制御を実行するために、アイドル状態におけるアクセス禁止情報(例えばアクセス禁止確率又はアクセスクラスビットマップ)を生成することもでき、本発明の実施例はこれに限定されない。
S420において、接続状態にある端末のASはアクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信し、その中、端末が要求した確立のサービスベアリングのサービスカテゴリを含む。
S430において、アクセスネットワーク装置は端末がターゲットサービスに対して生成した乱数を取得し(好ましくは、端末がターゲットサービスに対して乱数を生成してアクセスネットワーク装置に送信する)、又はアクセスネットワーク装置は端末のアクセスクラスを取得する。理解すべきものとして、乱数又はアクセスクラスはサービスベアリングリクエストに含まれてコアネットワーク装置に送信され、且つコアネットワーク装置によってアクセスネットワーク装置に通知されることができ、乱数又はアクセスクラスは単独でアクセスネットワーク装置に送信されてもよく、本発明の実施例はアクセスネットワーク装置が乱数又はアクセスクラスを取得する方式に限定されない。
S440において、アクセスネットワーク装置はサービスベアリングリクエスト情報におけるターゲットサービスカテゴリに基づき、禁止パラメータから該サービスクラスに対応する禁止確率又は禁止ビットマップを検索し、S430で取得された乱数又はアクセスクラスに基づき、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、アクセスネットワーク装置が端末のASへターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第五の指示情報を送信するS450を実行する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、アクセスネットワーク装置がコアネットワーク装置へターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第六の指示情報を送信するS460を実行し、該第六の指示情報に端末が要求した確立のサービスベアリングの情報が含まれる。
別の例において、方法100はコアネットワーク装置によって実行され、即ち方法100の実行本体はコアネットワーク装置であり、
サービスベアリングリクエスト情報を取得するS110は、
該端末の非アクセス層(NAS)から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
サービスカテゴリ禁止情報を取得するS120は、
アクセスネットワーク装置から送信された該サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、該サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び該複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
本発明の実施例において、方法100は、
該禁止パラメータに基づき、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、該コアネットワーク装置が該端末の非アクセス層へ該ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第七の指示情報を送信することをさらに含むことができる。
又は、本発明の実施例において、方法100は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第八の指示メッセージを送信することをさらに含むことができる。
図5は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法500の概略的なフローチャートである。方法500は以下のステップを含む。
S510において、コアネットワーク装置はアクセスネットワーク装置から送信されたサービスカテゴリ禁止情報を受信する。該サービスカテゴリ禁止情報はアクセスネットワーク装置が現在のネットワークにベアリングされたデータサービスの状況に応じて設定されたものである。該サービスカテゴリ禁止情報は複数のサービスカテゴリ及び接続状態における各サービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータ、例えば禁止確率又は禁止ビットマップを含む。当然、S510においてアクセスネットワーク装置は、アイドル状態における端末に対して輻輳制御を行うために、アイドル状態におけるアクセス禁止情報(例えばアクセス禁止確率又はアクセスクラスビットマップ)を生成して端末に送信することができ(図5に示されない)、本発明の実施例はこれに限定されない。
S520において、接続状態にある端末のNASはコアネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信し、その中に、端末が要求した確立のサービスベアリングのサービスカテゴリを含む。
S530において、コアネットワーク装置は端末がターゲットサービスに対して生成した乱数を取得し(好ましくは、端末がターゲットサービスに対して乱数を生成してアクセスネットワーク装置に送信する)、又はコアネットワーク装置は端末のアクセスクラスを取得する。理解すべきものとして、乱数又はアクセスクラスはサービスベアリングリクエスト情報に含まれてコアネットワーク装置に送信されてもよく、乱数又はアクセスクラスは単独でコアネットワーク装置に送信されてもよく、本発明の実施例はコアネットワーク装置が乱数又はアクセスクラスを取得する方式に限定されない。
S540において、コアネットワーク装置はサービスベアリングリクエスト情報におけるターゲットサービスのサービスカテゴリに基づき、禁止パラメータから該サービスカテゴリに対応する禁止確率又は禁止ビットマップを検索し、S530で取得された乱数又はアクセスクラスに基づき、端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、コアネットワーク装置が端末のNASへターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第七の指示情報を送信するS550を実行する。
端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、コアネットワーク装置がアクセスネットワーク装置へターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第八の指示情報を送信するS560を実行する。
以上にそれぞれターゲットサービスのベアリングの確立を禁止するかどうかを判定する実行本体から本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法を詳しく説明し、以下に端末からサービスカテゴリ輻輳制御方法を説明する。
図6は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法600の概略的なフローチャートである。方法600は接続状態にある端末によって実行され、以下のステップを含む。
S610において、サービスベアリングリクエスト情報を送信し、該サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングを確立するために開始したリクエストに対応する情報を含み、該サービスベアリングリクエスト情報に該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる。
S620において、該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを禁止又は許可する指示情報を受信する。
本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法では、接続状態にある端末に対してベアリング確立の制御を行うことにより、端末が高優先順位のサービスリクエストによりネットワークにアクセスしてから低優先順位のサービスリクエストを開始するが、アイドル状態にある他の端末が優先順位の低いサービスリクエストを直接に開始するという不公平の問題を効果的に回避することができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する。
また、一つの実施例として、サービスベアリングリクエスト情報を送信するS610は、
該端末が非アクセス層を介してアクセス層へ該サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信するS620は、
該端末の非アクセス層が該端末のアクセス層から送信された該指示情報を受信することを含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法200のシグナリングプロセスに対応する。
また、別の一つの実施例として、サービスベアリングリクエスト情報を送信するS610は、
該端末が非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ該サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含む。
該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信するS620は、
該端末が該非アクセス層を介して該コアネットワーク装置から送信された、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信し、又は該端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置から送信された、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する指示情報を受信することを含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法300のシグナリングプロセスに対応する。
また、別の実施例として、サービスベアリングリクエスト情報を送信するS610は、
該端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置へ該サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信するS620は、
該端末がアクセス層を介して該アクセスネットワーク装置から送信された、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信することを含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法400のシグナリングプロセスに対応する。
また、別の実施例として、サービスベアリングリクエスト情報を送信するS610は、
該端末が非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ該サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信するS620は、
該端末が該非アクセス層を介して該コアネットワーク装置から送信された、該端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信することを含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法500のシグナリングプロセスに対応する。
以下にコアネットワーク装置からサービスカテゴリ輻輳制御方法を説明する。
図7は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法700の概略的なフローチャートである。方法700はコアネットワーク装置によって実行され、
端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信し、該サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングを確立するために開始したリクエストであり、該サービスベアリングリクエストに該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれるS710と、
アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信し、該サービスベアリングリクエスト情報が該端末の非アクセス層が該コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを該アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、該サービスベアリングリクエスト情報に該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれるS720とを含む。
また、一つの実施例として、方法700は、
該アクセスネットワーク装置から送信された、該端末が該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止することを示すための指示情報を受信することと、
該サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを該端末に通知することとをさらに含むことができる。
理解すべきものとして、該実施例は方法300のシグナリングプロセスに対応する。
図8は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法800の概略的なフローチャートである。方法800はコアネットワーク装置によって実行されてもよく、
アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、コアネットワーク装置は該アクセスネットワーク装置から送信された、該ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するS810を含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法400のシグナリングプロセスに対応する。
以下にアクセスネットワーク装置からサービスカテゴリ輻輳制御方法を説明する。
図9は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法900の概略的なフローチャートである。方法900はアクセスネットワーク装置によって実行され、
アクセスネットワーク装置がコアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信し、該サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における該ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれるS910と、
該コアネットワーク装置が端末が該ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、該アクセスネットワーク装置が該コアネットワーク装置から送信された、該ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための指示情報を受信するS920とを含む。
理解すべきものとして、該実施例は方法500のシグナリングプロセスに対応する。
理解すべきものとして、本発明の各実施例において、上記の各プロセスの番号の大きさは実行順番を意味しなく、各プロセスの実行順番はその機能と内部論理で確定されるべきであり、本発明の実施例の実施プロセスに対していかなる限定を構成するべきではない。
以上に本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御方法を詳しく説明し、以下に本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御装置を詳しく説明する。
図10は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御装置1000の概略的なブロック図である。該装置1000は、
サービスベアリングリクエスト情報を取得するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、
さらに、サービスカテゴリ禁止情報を取得するように構成され、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる取得モジュール1010と、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定するように構成される判定モジュール1020とを含む。
本発明の実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御装置では、禁止パラメータに基づいて接続状態にある端末に対してベアリング確立の制御を行うことにより、端末が高優先順位のサービスリクエストによりネットワークにアクセスしてから低優先順位のサービスリクエストを開始するが、アイドル状態にある他の端末が優先順位の低いサービスリクエストを直接に開始するという不公平の問題を効果的に回避することができ、それによって各端末に対する公平な輻輳制御メカニズムを実現する。
また、一つの実施例として、前記禁止パラメータが禁止確率であり、前記取得モジュール1010はさらに、
前記端末が前記ターゲットサービスに対して生成した乱数を取得するように構成され、
前記判定モジュール1020は具体的に、
前記乱数が前記禁止確率より小さい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、前記乱数が前記禁止確率より大きい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可するように構成される。
また、本発明の実施例において、前記禁止確率がアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するアクセス禁止確率より小さい。
また、別の実施例として、前記禁止パラメータが禁止ビットマップであり、前記取得モジュール1010はさらに、
前記端末のアクセスクラスを取得するように構成され、
前記判定モジュール1020は具体的に、
前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定された場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確定することを禁止し、前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定されない場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可するように構成される。
本発明の実施例において、前記禁止ビットマップに1に設定されたビットマップの数はアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するビットマップに1に設定されたビットの数よりも少なくてもよい。
また、本発明の実施例において、前記装置1000は前記端末のアクセス層であり、
前記取得モジュール1010がサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
前記取得モジュール1010がサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
アクセスネットワーク装置によって放送された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
また、一つの実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第一の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、別の実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第二の指示情報を送信するように構成され、且つ前記アクセス層が前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立プロセスを開始する送信モジュールをさらに含む。
また、本発明の実施例において、前記装置1000はアクセスネットワーク装置であり、
前記取得モジュール1010がサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
コアネットワーク装置から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、前記サービスベアリングリクエスト情報が前端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するカテゴリが含まれ、
前記取得モジュール1010がサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリに対応する禁止パラメータを含む。
また、一つの実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末の非アクセス層に通知するように、前記コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第三の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、別の実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第四の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、本発明の実施例において、前記装置1000はアクセスネットワーク装置であり、
前記取得モジュール1010がサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
前記端末のアクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
前記取得モジュール1010がサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
また、一つの実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第五の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、一つの実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第六の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、本発明の実施例において、前記装置1000はコアネットワーク装置であり、
前記取得モジュール1010がサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
前記取得モジュール1010がサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
アクセスネットワーク装置から送信された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含む。
また、一つの実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記端末の非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第七の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
また、別の実施例として、前記装置1000は、
前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第八の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、取得モジュールは受信機又はプロセッサによって実現されてもよく、送信モジュールは送信機によって実現されてもよく、判定モジュール1020はプロセッサによって実現されてもよい。図11に示すように、装置1100はプロセッサ1110、受信機1120、送信機1130とメモリ1140を含むことができる。その中、メモリ1140はプロセッサ1110で実行されたコードなどを記憶するように構成されてもよい。
装置1110における各部材はバスシステム1150を介して結合され、バスシステム1150はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図10に示す装置1000又は図11に示す装置1100は前記図1〜図9の実施例において実現された各プロセスを実現することができるため、重複を回避するために、ここでは説明を省略する。
注意すべきものとして、本発明の上記方法の実施例はプロセッサに応用されてもよく、又はプロセッサによって実現されてもよい。プロセッサは集積回路チップであるかもしれなく、信号処理能力を備えている。実現過程において、上記方法の実施例における各ステップはプロセッサにおけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形態のコマンドにより完了されてもよい。上記のプロセッサは汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Pro
cessor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタ論理デバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネントであってもよい。本発明の実施例における開示された各方法、ステップ及び論理ブロック図を実現することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよい又は該プロセッサはいずれかの従来のプロセッサなどであってもよい。本発明の実施例と組み合わせて開示された方法のステップはハードウェア復号プロセッサによって実行されて完了され、又は復号プロセッサにおけるハードウェアモジュール及びソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されて完了されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒質はメモリに位置し、プロセッサはメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。
本発明の実施例におけるメモリは揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置であってもよく、又は揮発性記憶装置及び不揮発性記憶装置両者を含むことができることが理解できる。その中、不揮発性記憶装置は読み取り専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM:Programmable ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:Erasable PROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性記憶装置は外部キャッシュメモリとして機能するランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)であってもよい。制限的でなく例示的な説明により、多くの形態のRAMは利用可能であり、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:Static RAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM:Dynamic RAM)、同期動的ランダムアクセスメモリ(SDRAM:Synchronous DRAM)、ダブルデータレート同期動的ランダムアクセスメモリ(DDRSDRAM:Double Data Rate SDRAM)、強化型同期動的ランダムアクセスメモリ(ESDRAM:Enhanced SDRAM)、同期リンク動的ランダムアクセスメモリ(SLDRAM:Synchlink DRAM)とダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM)である。注意すべきものとして、本明細書に記載のシステムと方法のメモリはこれらといずれかの他の適切なタイプのメモリを含むことを図るがこれらに限定されない。
図12は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御の端末1200の概略的なブロック図である。該端末1200は、
サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュール1210と、
前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュール1220とを含む。
また、一つの実施例として、前記送信モジュール1210は具体的に、
非アクセス層を介してアクセス層へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
前記受信モジュール1220は具体的に、
非アクセス層が前記端末のアクセス層から送信された前記指示情報を受信するように構成される。
また、別の実施例として、前記送信モジュール1210は具体的に、
非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
前記受信モジュール1220は具体的に、
前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信し、または、前記端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する指示情報を受信するように構成される。
また、別の実施例として、前記送信モジュール1210は具体的に、
アクセス層を介してアクセスネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
前記受信モジュール1220は具体的に、
アクセス層を介して前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信するように構成される。
また、別の実施例として、前記送信モジュール1210は具体的に、
非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
前記受信モジュール1220は具体的に、
前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信するように構成される。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、送信モジュール1210は送信機によって実現されてもよく、受信モジュール1220は受信機によって実現されてもよい。図13に示すように、端末1300はプロセッサ1310、受信機1320、送信機1330とメモリ1340を含むことができる。その中、メモリ1340はプロセッサ1310で実行されたコードなどを記憶するように構成されてもよい。
端末1300における各部材はバスシステム1350を介して結合され、バスシステム1350はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図12に示す端末1200又は図13に示す端末1300は前記図1〜図9の実施例において実現された各プロセスを実現することができるため、繰り返しを回避するために、説明を省略する。
図14は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置1400の概略的なブロック図である。該コアネットワーク装置1400は、
端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信するように構成され、前記サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストであり、前記サービスベアリングリクエストに前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリを含む受信モジュール1410と、
アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュール1420とを含む。
また、一つの実施例として、前記受信モジュール1410はさらに、
前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止することを示すための指示情報を受信するように構成され、
前記送信モジュール1420はさらに、
前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末に通知するように構成される。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、送信モジュール1420は送信機によって実現されてもよく、受信モジュール1410は受信機によって実現されてもよい。図15に示すように、コアネットワーク装置1500はプロセッサ1510、受信機1520、送信機1530とメモリ1540を含むことができる。その中、メモリ1540はメモリ1510で実行されたコードなどを記憶するように構成されてもよい。
コアネットワーク装置1500における各部材はバスシステム1550を介して結合され、バスシステム1550はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図14に示すコアネットワーク装置1400又は図15に示すコアネットワーク装置1500は前記図1〜図9の実施例において実現された各プロセスを実現することができるため、重複を回避するために、説明を省略する。
図16は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置1600の概略的なブロック図である。該コアネットワーク装置1600は、
アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワークから送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュール1610を含む。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、受信モジュール1610は受信機によって実現されてもよい。図17に示すように、コアネットワーク装置1700はプロセッサ1710、受信機1720とメモリ1730を含むことができる。その中、メモリ1730はプロセッサ1710で実行されるコードなどを記憶するように構成されてもよい。
コアネットワーク装置1700における各部材は各部材はバスシステム1740を介して結合され、バスシステム1740はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図16に示すコアネットワーク装置1600又は図17に示すコアネットワーク装置1700は図1〜図9の実施例において実現された各プロセスを実現することができるため、重複を回避するために、説明を省略する。
図18は本発明の一つの実施例におけるサービスカテゴリ輻輳制御のためのアクセスネットワーク装置1800の概略的なブロック図である。該アクセスネットワーク装置1800は、
コアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信するように構成され、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる送信モジュール1810と、
前記コアネットワーク装置が端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュール1820を含む。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、送信モジュール1810は送信機によって実現されてもよく、受信モジュール1820は受信機によって実現されてもよい。図19に示すように、アクセスネットワーク装置1900はプロセッサ1910、受信機1920、送信機1930とメモリ機1940を含むことができる。その中、メモリ1940はプロセッサ1910で実行されるコードなどを記憶するように構成されてもよい。
アクセスネットワーク装置1900における各部材は各部材はバスシステム1950を介して結合され、バスシステム1950はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図18に示すアクセスネットワーク装置1800又は図19に示すアクセスネットワーク装置1900は前記図1〜図9の実施例において実現された各プロセスを実現することができるため、繰り返しを回避するために、ここでは説明を省略する。
当業者であれば、本明細書に開示された実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかどうかは技術的解決策の特定アプリケーションと設計約束条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は便利且つ簡潔で説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここでは説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願が提供するいくつかの実施例では、開示されたシステム、装置および方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。上述した装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分は論理機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニットまたは部材は組み合わせられてもよいまたは別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されるまたは議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよくまたは物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよくまたは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてその中の一部または全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、二つまたは二つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売または使用される場合,一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき,本発明の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎなく、本発明を制限せず、本分野の当業者に対して、本発明が各種類の変更と変化がある。本発明の主旨精神と原則以内に、いかなる改修、同等入れ替わり、改良等が、本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。

Claims (52)

  1. サービスカテゴリ輻輳制御方法であって、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得し、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることと、
    サービスカテゴリ禁止情報を取得し、前記サービスカテゴリ禁止情報には、接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれることと、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することとを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御方法。
  2. 前記禁止パラメータが禁止確率であり、前記方法は、
    前記端末が前記ターゲットサービスに対して生成した乱数を取得することをさらに含み、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することは、
    前記乱数が前記禁止確率より小さい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、前記乱数が前記禁止確率より大きい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記禁止確率がアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するアクセス禁止確率より小さいことを特徴とする
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記禁止パラメータが禁止ビットマップであり、前記方法は、
    前記端末のアクセスクラスを取得することをさらに含み、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定することは、
    前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定された場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定されない場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可することを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記禁止ビットマップに1に設定されたビットの数はアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するビットマップに1に設定されたビットの数より少ないことを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記方法は前記端末のアクセス層によって実行され、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    サービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    アクセスネットワーク装置によって放送された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記アクセス層が前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第一の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセス層が前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第二の指示情報を送信し、且つ前記アクセス層が前記アクセスネットワーク装置に前記ターゲットサービスのベアリングの確立プロセスを開始することをさらに含むことを特徴とする
    請求項6に記載の方法。
  9. 前記方法はアクセスネットワーク装置によって実行され、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    コアネットワーク装置から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、前記サービスベアリングリクエスト情報は、前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、
    サービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末の非アクセス層に通知するように、前記アクセスネットワーク装置が前記コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第三の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置が前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第四の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  12. 前記方法はアクセスネットワーク装置によって実行され、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末のアクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    サービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置が前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第五の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項12に記載の方法。
  14. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置が前記コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第六の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項12に記載の方法。
  15. 前記方法はコアネットワーク装置によって実行され、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    サービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    アクセスネットワーク装置から送信された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記端末の非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第七の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記方法は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための第八の指示情報を送信することをさらに含むことを特徴とする
    請求項15に記載の方法。
  18. サービスカテゴリ輻輳制御方法であって、
    サービスベアリングリクエスト情報を送信し、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報が含まれ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることと、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信することとを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御方法。
  19. 前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することは、
    前記端末が非アクセス層を介してアクセス層へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信することは、
    前記端末の非アクセス層が前記端末のアクセス層から送信された前記指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することは、
    前記端末が非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信することは、
    前記端末が前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信し、又は前記端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項18に記載の方法。
  21. 前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することは、
    前記端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信することは、
    前記端末がアクセス層を介して前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項18に記載の方法。
  22. 前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することは、
    前記端末が非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信することを含み、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可する指示情報を受信することは、
    前記端末が前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信することを含むことを特徴とする
    請求項18に記載の方法。
  23. サービスカテゴリ輻輳制御方法であって、
    端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信し、前記サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストであり、前記サービスベアリングリクエストに前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリを含むことと、
    アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信し、前記サービスベアリングリクエスト情報が前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれることとを含む、前記サービスベアリング輻輳制御方法。
  24. 前記方法は、
    前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止することを示すための指示情報を受信することと、
    前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末に通知することとをさらに含むことを特徴とする
    請求項23に記載の方法。
  25. サービスカテゴリ輻輳制御方法であって、
    前記アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、コアネットワーク装置が前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信することを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御方法。
  26. サービスカテゴリ輻輳制御方法であって、
    アクセスネットワーク装置がコアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信し、前記サービスカテゴリ禁止情報に接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれることと、
    前記コアネットワーク装置が端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置が前記コアネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信することとを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御方法。
  27. サービスカテゴリ輻輳制御装置であって、
    サービスベアリングリクエスト情報を取得するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、さらに、サービスカテゴリ禁止情報を取得ように構成され、前記サービスカテゴリ禁止情報には、接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる取得モジュールと、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止するかどうかを判定するように構成される判定モジュールとを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御装置。
  28. 前記禁止パラメータが禁止確率であり、前記取得モジュールはさらに、
    前記端末が前記ターゲットサービスに対して生成した乱数を取得するように構成され、
    前記判定モジュールは具体的に、
    前記乱数が前記禁止確率より小さい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、前記乱数が前記禁止確率より大きい場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可するように構成されることを特徴とする
    請求項27に記載の装置。
  29. 前記禁止確率はアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するアクセス禁止確率より小さいことを特徴とする
    請求項28に記載の装置。
  30. 前記禁止パラメータが禁止ビットマップであり、前記取得モジュールはさらに、
    前記端末のアクセスクラスを取得するように構成され、
    前記判定モジュールは具体的に、
    前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定された場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止し、前記端末のアクセスクラスが前記禁止ビットマップに1に設定されない場合、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可するように構成されることを特徴とする
    請求項27に記載の装置。
  31. 前記禁止ビットマップに1に設定されたビットマップの数はアイドル状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応するビットマップに1に設定されたビットの数よりも少ないことを特徴とする
    請求項30に記載の装置。
  32. 前記装置は前記端末のアクセス層であり、
    前記取得モジュールがサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    前記取得モジュールがサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    アクセスネットワーク装置によって放送された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項27〜31のいずれか1項に記載の装置。
  33. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第一の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項32に記載の装置。
  34. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第二の指示情報を送信するように構成され、且つ前記アクセス層が前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立プロセスを開始する送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項32に記載の装置。
  35. 前記装置はアクセスネットワーク装置であり、
    前記取得モジュールがサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    コアネットワーク装置から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、前記サービスベアリングリクエスト情報が前端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれ、
    前記取得モジュールがサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリに対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項27〜31のいずれか1項に記載の装置。
  36. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記コアネットワーク装置が前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末の非アクセス層に通知するように、前記コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを示すための第三の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項35に記載の装置。
  37. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第四の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項35に記載の装置。
  38. 前記装置はアクセスネットワーク装置であり、
    前記取得モジュールがサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末のアクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    前記取得モジュールがサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    前記サービスカテゴリ禁止情報を生成することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項27〜31のいずれか1項に記載の装置。
  39. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記端末のアクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第五の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項38に記載の装置。
  40. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、コアネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第六の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項38に記載の装置。
  41. 前記装置はコアネットワーク装置であり、
    前記取得モジュールがサービスベアリングリクエスト情報を取得することは、
    前記端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエスト情報を受信することを含み、
    前記取得モジュールがサービスカテゴリ禁止情報を取得することは、
    アクセスネットワーク装置から送信された前記サービスカテゴリ禁止情報を受信することを含み、前記サービスカテゴリ禁止情報が複数のサービスカテゴリ及び前記複数のサービスカテゴリにそれぞれ対応する禁止パラメータを含むことを特徴とする
    請求項27〜31のいずれか1項に記載の装置。
  42. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止すると確定した場合、前記端末の非アクセス層へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを指示するための第七の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項41項に記載の装置。
  43. 前記装置は、
    前記禁止パラメータに基づき、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置へ前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを指示するための第八の指示情報を送信するように構成される送信モジュールをさらに含むことを特徴とする
    請求項41項に記載の装置。
  44. サービスカテゴリ輻輳制御の端末であって、
    サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストに対応する情報を含み、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュールと、
    前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止又は許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュールとを含む、前記サービスカテゴリ輻輳制御の端末。
  45. 前記送信モジュールは具体的に、
    非アクセス層を介してアクセス層へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
    前記受信モジュールは具体的に、
    非アクセス層が前記端末のアクセス層から送信された前記指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項44項に記載の端末。
  46. 前記送信モジュールは具体的に、
    非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
    前記受信モジュールは具体的に、
    前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信し、または、前記端末がアクセス層を介してアクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可する指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項44項に記載の端末。
  47. 前記送信モジュールは具体的に、
    アクセス層を介してアクセスネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
    前記受信モジュールは具体的に、
    アクセス層を介して前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項44項に記載の端末。
  48. 前記送信モジュールは具体的に、
    非アクセス層を介してコアネットワーク装置へ前記サービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、
    前記受信モジュールは具体的に、
    前記非アクセス層を介して前記コアネットワーク装置から送信された、前記端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止する指示情報を受信するように構成されることを特徴とする
    請求項44項に記載の端末。
  49. サービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置であって、
    端末の非アクセス層から送信されたサービスベアリングリクエストを受信するように構成され、前記サービスベアリングリクエストが接続状態にある端末がターゲットサービスのベアリングの確立を要求するために開始したリクエストであり、前記サービスベアリングリクエストに前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる受信モジュールと、
    アクセスネットワーク装置へサービスベアリングリクエスト情報を送信するように構成され、前記サービスベアリングリクエスト情報が前記端末の非アクセス層が前記コアネットワーク装置へサービスベアリングリクエストを送信したことを前記アクセスネットワーク装置に通知することに用いられ、前記サービスベアリングリクエスト情報に前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリが含まれる送信モジュールとを含む、前記コアネットワーク装置
  50. 前記受信モジュールはさらに、
    前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記端末が前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングを確立することを禁止することを示すための指示情報を受信するように構成され、
    前記送信モジュールはさらに、
    前記サービスカテゴリに属するターゲットサービスのベアリングの確立を禁止することを前記端末に通知するように構成されることを特徴とする
    請求項49項に記載のコアネットワーク装置。
  51. サービスカテゴリ輻輳制御のコアネットワーク装置であって、
    アクセスネットワーク装置が端末がターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記アクセスネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュールを含む、前記コアネットワーク装置。
  52. サービスカテゴリ輻輳制御のアクセスネットワーク装置であって、
    コアネットワーク装置へサービスカテゴリ禁止情報を送信するように構成され、前記サービスカテゴリ禁止情報には、接続状態における前記ターゲットサービスの属するサービスカテゴリに対応する禁止パラメータが含まれる送信モジュールと、
    前記コアネットワーク装置が端末が前記ターゲットサービスのベアリングを確立することを許可すると確定した場合、前記コアネットワーク装置から送信された、前記ターゲットサービスのベアリングの確立を許可することを示すための指示情報を受信するように構成される受信モジュールを含む、前記アクセスネットワーク装置。
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