JP2018537038A - Ofdmに基づくヌメロロジーについてのリソースブロックのチャネライゼーション - Google Patents

Ofdmに基づくヌメロロジーについてのリソースブロックのチャネライゼーション Download PDF

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Abstract

OFDMに基づく信号を使用してリソースブロックを送信及び受信するためのシステム及び方法が提供される。OFDMに基づく信号は、複数のサブバンドを有し、各サブバンド内でそれぞれのヌメロロジーを使用する。各ヌメロロジーは、それぞれのサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有する。所与の受信機について、データは、サブバンドのうち割り振られたものの中で、サブバンドのサブキャリア間隔を使用してリソースブロックにマッピングされる。

Description

[相互参照]
この出願は、2015年11月26日に出願された「Resource Block Channelization for OFDM-Based Numerologies」という名称の米国特許出願第14/952,983号の優先権を主張し、その内容が全て参照によりここに援用される。
[分野]
この出願は、無線通信のためのシステム及び方法に関し、特に、無線ネットワークにおける無線リンク送信のために直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing, OFDM)を組み込んだシステム及び方法についてのチャネライゼーション(channelization)に関する。
ロングタームエボリューション(Long-Term Evolution, LTE)ネットワークのような無線通信ネットワークでは、OFDM送信は、ほとんどの用途のために2つの隣接サブキャリアの間に15kHz間隔を使用する。7.5kHzサブキャリア間隔は、専用のエボルブド・マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス(evolved Multimedia Broadcast Multicast Service, e-MBMS)サービスのために提案された。所与の送信機は、一方のサブキャリア間隔又は他方のものを使用して送信する。リソースブロック(resource block, RB)のチャネライゼーションは、割り当ての単位としてリソースブロックを規定することを伴う。LTEではそれぞれ固定のチャネライゼーションが15kHz及び7.5kHzの選択肢のそれぞれに規定されており、15kHzのチャネライゼーションは、リソースブロック当たり12個のサブキャリアを使用し、7.5kHzのチャネライゼーションは、リソースブロック当たり24個のサブキャリアを使用する。双方のチャネライゼーションについてのリソースブロックは、180kHz帯域幅(bandwidth, BW)を有する。より効率的なリソース利用率を可能にする方式でOFDM通信を使用できることが望ましい。
本発明の実施例は、例えば、トラヒックタイプ又は帯域幅要件のような基準に基づいて、異なる無線デバイスへの異なるヌメロロジー(numerology)及び異なる量の無線リソースの柔軟な割り当てを可能にする、時間周波数リソースのような無線リソースのスケーラブルなチャネライゼーションを提供する。
OFDMに基づく信号を使用してリソースブロックを送信及び受信するためのシステム及び方法が提供される。OFDMに基づく信号は、複数のサブバンドを有し、各サブバンド内でそれぞれのヌメロロジーを使用する。各ヌメロロジーは、それぞれのサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有する。所与の受信機にとって、コンテンツは、サブバンドのうち割り振られたものの中で、サブバンドのサブキャリア間隔を使用してリソースブロックにマッピングされる。
本発明の1つの広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、第1の受信機への第1の送信のために、複数のサブバンドのうち第1のサブバンドを割り振るステップであり、第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有するステップと、第2の受信機への第2の送信のために、複数のサブバンドのうち第2のサブバンドを割り振るステップであり、第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、第1の送信のために、第1のデータを第1のサブバンド内の第1の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション(frequency dimension)及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンション(time dimension)を有するステップと、第2の送信のために、第2のデータを第2のサブバンド内の第2の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップと、第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて第1及び第2のデータを送信するステップとを含む。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、各リソースブロックは、関連するサブキャリア数N、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックにおいて、第1のリソースブロックは、互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するステップを含む。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、各リソースブロックは、関連するサブキャリア数N、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、少なくとも2つのリソースブロックは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックのサブセットは、共通のサブキャリア間隔を有し、サブセット内で、第1のリソースブロックは、互いのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍である最大のサブキャリア数を有するステップを含む。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための方法が提供され、複数のサブバンドを有する信号を受信するステップであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するステップと、特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからその受信機のためのコンテンツを抽出するステップであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップとを含む。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための送信機が提供され、送信機は、複数のサブバンドのうち第1のサブバンドの第1の複数のリソースブロックに第1のデータをマッピングするように構成された第1の送信チェーンであり、第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有する第1の送信チェーンと、複数のサブバンドのうち第2のサブバンドの第2の複数のリソースブロックに第2のデータをマッピングするように構成された第2の送信チェーンであり、第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有し、第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有する第2の送信チェーンとを含み、送信機は、第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて第1及び第2のデータを送信するように構成される。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い態様によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための受信機が提供され、複数のサブバンドを有する受信した信号から複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するための信号プロセッサであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有する信号プロセッサと、信号プロセッサの出力からの時間ドメインのサンプルを周波数ドメインのコンステレーションシンボルに変換する高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform, FFT)と、特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからコンテンツを抽出するために、周波数ドメインのコンステレーションシンボルを処理するサブキャリアデマッピングブロックであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するサブキャリアデマッピングブロックとを含む。
更なる態様によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる態様によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
ここで、本発明の実施例について、添付図面を参照して説明する。
OFDM信号でリソースブロックを送信する方法のフローチャートである。 OFDM信号でリソースブロックを受信する方法のフローチャートである。 スケーラブルな帯域幅及び固定のサブキャリア数を有するリソースブロック構成の例を示す。 固定のリソースブロック帯域幅を有するリソースブロック構成の例を示す。 異なるサブキャリア数の共存を特徴とするリソースブロック構成の例を示す。 同じヌメロロジーについてリソースブロック当たり異なるサブキャリア数の同時共存の更なる例を示す。 同じヌメロロジーについてリソースブロック当たり異なるサブキャリア数の同時共存の更なる例を示す。 同じヌメロロジーについてリソースブロック当たり異なるサブキャリア数の同時共存の更なる例を示す。 異なるサブキャリア数を有するリソースブロックが同じヌメロロジー内で使用されるリソースブロック構成の例である。 異なるサブキャリア数を有するリソースブロックが同じヌメロロジー内で使用されるリソースブロック構成の例である。 チャネライゼーションを実行するために使用できる送信機の簡略化したブロック図である。 チャネライゼーションされた信号を受信するために使用できる受信機の簡略化したブロック図である。 どのようにコンステレーションシンボルがグループ化されて逆高速フーリエ変換(inverse fast Fourier transform, IFFT)の24個の入力にマッピングされ得るかの更なる例を示す。 どのようにコンステレーションシンボルがグループ化されて逆高速フーリエ変換(inverse fast Fourier transform, IFFT)の24個の入力にマッピングされ得るかの更なる例を示す。
ここで、例示目的で、具体的な実施例について、図面と共により詳細に説明する。
LTEネットワークにより使用される固定のサブキャリア間隔は、無線ネットワークにおいて、例えば、高いドップラー周波数シフトを被り得る非常に高速なモビリティのシナリオ(例えば、500km/hまで)において、或いは10GHz帯域のように、位相ノイズが大きい周波数シフトをもたらし得る高い無線周波数帯域が使用されるシナリオにおいて、用途を制限する可能性がある。このような場合、固定の15kHzサブキャリア間隔は、周波数ドメインにおいてドップラーの影響に対応するのに十分に広くない可能性がある。他方、マシンタイプ通信(Machine-Type Communications, MTC)又はデバイス対デバイス(Device to Device, D2D)通信を使用する低コストデバイスは、カバレッジを拡張してエネルギーを節約するために、より狭い周波数帯域幅を使用してもよい。このような場合、サブキャリア間隔は、LTEのようなネットワークで使用されるものより狭いものとすることができる。さらに、LTEは、非常に低いレイテンシを要求するトラヒックをサポートすることができない可能性があり、そのためには、より短い送信時間間隔(transmit time interval, TTI)及びより広いサブキャリア間隔が必要である。例えば、60kHz又は30kHzサブキャリア間隔は、低レイテンシのトラヒックにより良く適する可能性がある。
異なるヌメロロジーの使用の点で柔軟であるフレーム構造が提案されている。ヌメロロジーは、少なくともサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間の点で規定され、また、IFFT長、TTI長及びサイクリックプレフィクス(cyclic prefix, CP)長又は持続時間のような他のパラメータによっても規定されてもよい。これらのヌメロロジーは、異なるヌメロロジーの間でサブキャリア間隔が互いの倍数であり、異なるヌメロロジーの間でTTI長もまた互いの倍数であるという意味でスケーラブルでもよい。複数のヌメロロジーの間でのこのようなスケーラブルな設計は、実装の利点、例えば、時分割複信(time division duplex, TDD)のコンテキストにおけるスケーラブルな全体OFDMシンボル持続時間を提供する。「System and Scheme of Scalable OFDM Numerology」という名称のLiqing Zhangらによる出願人の同時係属の米国仮出願第62/169,342号も参照されたい。スケーラブルなヌメロロジーを有するシステム及び方法を提供するその全内容を参照により援用する。
以下の表1は、「フレーム構造」の下の4つの列に、スケーラブルなヌメロロジーを有する柔軟なフレーム構造設計の例を含む。フレームは、4つのスケーラブルなヌメロロジーのうち1つ又は組み合わせを使用して構築できる。比較目的で、表の右側の列に従来の固定のLTEのヌメロロジーが示されている。第1列は、60kHzサブキャリア間隔を有するヌメロロジーについてのものであり、これはまた、最も短いOFDMシンボル持続時間を有する。これは、車両対任意のもの(Vehicle-to-Any, V2X)通信のような超低レイテンシの通信に適し得る。第2列は、30kHzサブキャリア間隔を有するヌメロロジーについてのものである。第3列は、15kHzサブキャリア間隔を有するヌメロロジーについてのものである。このヌメロロジーは、TTI内に7個のシンボルのみが存在することを除き、LTEと同じ構成を有する。これは、ブロードバンドサービスに適し得る。第4列は、7.5kHz間隔を有するヌメロロジーについてのものであり、これはまた、4つのヌメロロジーの中で最も長いOFDMシンボル持続時間を有する。これは、カバレッジ拡張及びブロードキャストに有用になり得る。記載の4つのヌメロロジーのうち、30kHz及び60kHzサブキャリア間隔を有するものは、より広いサブキャリア間隔のため、ドップラースプレッド(高速移動条件)に対してよりロバストである。
表1において、各ヌメロロジーは、第1のOFDMシンボル数のために第1のサイクリックプレフィクス長を使用し、第2のOFDMシンボル数のために第2のサイクリックプレフィクス長を使用する。例えば、「フレーム構造」の下の第1列において、TTIは、1.3μsのサイクリックプレフィクス長を有する4つのシンボルが後に続く1.04μsのサイクリックプレフィクス長を有する3つのシンボルを含む。
表1の例の具体的なヌメロロジーは例示目的のためのものであり、他のヌメロロジーを組み合わせた柔軟なフレーム構造が代替として使用できることが理解されるべきである。
OFDMに基づく信号は、複数のヌメロロジーが同時に共存する信号を送信するために使用できる。より具体的には、それぞれ異なるサブバンド内で、各サブバンドが異なるサブキャリア間隔を有する(より一般的には、異なるヌメロロジーを有する)複数のサブバンドOFDM信号が並行して生成できる。複数のサブバンド信号は、送信のために、例えば、下りリンク送信のために単一の信号に結合される。代替として、複数のサブバンド信号は、別々の送信機から、例えば、複数のユーザ装置(user equipment, UE)からの上りリンク送信のために送信されてもよい。具体的な例では、フィルタリングOFDM(filtered OFDM, f-OFDM)が使用できる。f-OFDMによって、各サブバンドOFDM信号のスペクトルを整形するためにフィルタリングが使用され、次に、サブバンドOFDM信号は送信のために結合される。f-OFDMは、帯域外放射を低下させ、送信を改善し、異なるサブキャリア間隔の使用の結果として導入される非直交性に対処する。
広範囲のサービス品質(quality of service, QoS)要件を有する様々なセットのユースケースの充足を可能にするチャネライゼーションシステム及び方法が提供され、上記に例として説明したような複数のヌメロロジーをサポートするシステムにおいて、1つ又は複数のQoS要件(例えば、いくつかのMTCアプリケーションのためのレイテンシ及び信頼性)が同時に満たされることができる。チャネライゼーションの一部として、RBのサイズの選択は、効率的なリソース利用率において重要な役目を果たす。いくつかの実施例における提供されたチャネライゼーションは、アプリケーションに対して適切な量のリソースをマッチさせ、したがって、他のアプリケーションにおいてより良く使用できるリソースを保持することを可能にする。
ここで図1を参照すると、OFDMに基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法のフローチャートが示されている。ブロック50において、複数の受信機の各受信機への送信のために、複数のサブバンドのうち或るサブバンドが割り振られる。送信は、例えば、基地局から複数のUEへのものでもよい。代替として、送信は、UEから基地局へのものとすることができる。各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有する。ブロック52において、複数の受信機のそれぞれへの送信のために、コンテンツは、受信機に割り振られたサブバンド内の複数のリソースブロックにマッピングされる。各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有する。ブロック54において、リソースブロックは、複数のサブバンドを有する信号において送信される。
リソースブロック定義の様々な詳細な例が以下に提供される。
以下のうち1つ又は組み合わせを伝達するために、シグナリングチャネルのうち1つ又は組み合わせが送信機により送信でき、受信機により受信できる。
a.OFDMサブバンド定義、
b.サブバンドへの受信機の割り振り、
c.リソースブロックタイプ、
d.リソースブロックタイプの割り振り、及び
e.リソースブロックの割り当て
ここで図2を参照すると、OFDMを使用して通信を受信する方法のフローチャートが示されている。通信は、例えば、1つ以上のUEから基地局により受信されてもよく、或いは基地局からUEにより受信されてもよい。ブロック60において、受信機は、複数のサブバンドを有する信号を受信し、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有する。サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有する。受信した信号は、例えば、図1の方法を使用して生成されていてもよい。ブロック62において、受信機は、複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理する。ブロック64において、受信機は、その受信機に割り当てられた特定のサブバンド内のリソースブロックから受信機のためのコンテンツを抽出する。
いくつかの実施例では、図1及び2の方法は、f-OFDMを使用する。
[スケーラブルな帯域幅]
いくつかの実施例では、OFDMサブバンドのそれぞれについて、スケーラブルな帯域幅を有するリソースブロックタイプのセットが規定される。リソースブロックの帯域幅は、サブキャリア数で乗算したサブキャリア間隔である。いくつかの実施例では、第1のリソースブロックタイプが最大の帯域幅を有し、最大の帯域幅が互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるという意味で、リソースブロックはスケーラブルな帯域幅を有する。
具体的な例として、15kHzのサブキャリア間隔を使用するサブバンドについて、2、3、6、18個のサブキャリアを有するリソースブロックのセットは、18が2、3及び6の整数倍であるという意味で、スケーラブルな帯域幅をそれぞれ有する。
いくつかの実施例では、より制約されたスケーラビリティの要件を有するリソースブロックタイプのセットが提供される。この場合、各リソースブロックタイプの帯域幅は、より小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である。具体的な例として、15kHzのサブキャリア間隔について、2、4、8、16個のサブキャリアを有するリソースブロックのセットは、
16が2、4及び8の整数倍であり、
8が2及び4の整数倍であり、
4が2の整数倍である
という意味で、スケーラブルな帯域幅をそれぞれ有する。
いくつかの実施例では、ヌメロロジーのセットについてリソースブロック当たりのスケーラブルな帯域幅が使用され、固定のサブキャリア数Nが全てのリソースブロックのために使用される。
ここで図3を参照すると、スケーラブルな帯域幅及び固定のNを有するリソースブロック構成の例が示されている。利用可能な帯域幅は、4つのOFDMサブバンド100、102、104、106の間で分割される。サブバンド100では、7.5kHzサブキャリア間隔が1msのTTIと共に使用される。サブバンド102では、15kHzサブキャリア間隔が0.5msのTTIと共に使用される。サブバンド104では、30kHzサブキャリア間隔が0.25msのTTIと共に使用される。サブバンド106では、60kHzサブキャリア間隔が0.125msのTTIと共に使用される。この例では、ヌメロロジーの全てについて、固定の共通するOFDMシンボル数がTTI当たり送信される。サブバンドのそれぞれについて固定のサブキャリア数を有するリソースブロックは、108、110、112、114で示されている。図示のリソースブロックの周波数ディメンションは、サブバンドのものと同じ尺度ではない点に留意すべきである。したがって、リソースブロックの帯域幅は、ヌメロロジーの間で変動し、4つの図示のリソースブロックの帯域幅は、それぞれ7.5N kHz、15N kHz、30N kHz及び60N kHzである。これらのリソースブロックは、各リソースブロックタイプの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるという意味で、スケーラブルな帯域幅を有する。Nはいずれか所望の数に固定できる。例えば、Nは全てのリソースブロックについて12に固定されてもよい。
所与のサブバンド内で周波数方向に収容できるリソースブロック数は、サブキャリア間隔、リソースブロック当たりのサブキャリア数、サブバンド帯域幅、及びリソースブロックに使用されないサブバンド帯域幅内のガードバンドの関数である。例えば、20MHzのサブバンド帯域幅、10%のガードバンド及びリソースブロック当たり固定のN=12個のサブキャリア並びに60kHzのサブキャリア間隔では、サブバンドは、周波数方向に25個のリソースブロックを収容できる。
以下の表2にN=12について具体的な例が提供される。この例では、20MHzサブバンド帯域幅が各サブバンドに使用される。60kHzのヌメロロジーは、15kHz又は7.5kHzのようなより小さいサブキャリア間隔のヌメロロジーに比べて、サブバンド帯域幅内でより小さいRB数に適合できる。
この実施例では、Nが全てのヌメロロジーの間で固定されており、ヌメロロジーの選択は、RB帯域幅及びチャネライゼーションを同時に割り振る。この場合、チャネライゼーションのために別のシグナリングの必要はない。
例示的なユースケースでは、60kHzサブキャリア間隔及びN=12を有するリソースブロックは、車両内のモバイルブロードバンド(mobile broadband, MBB)に使用でき、15kHzサブキャリア間隔及びN=12を有するリソースブロックは、高密度エリア内のブロードバンドアクセスに使用できる。
以下の表3及び4は、スケーラブルな帯域幅及びそれぞれN=6及びN=24を有するチャネライゼーションの更なる例を提供する。
リソースブロック当たり固定のサブキャリア数を有する実施例について他の利点が存在し得る。この場合、リソースブロックは、上りリンク制御シグナリングの観点から異なるヌメロロジーの間で自己完結とすることができ、上りリンク制御シグナリングの単位がリソースブロック当たり固定のサブキャリア数を有する全てのヌメロロジーについて単一のリソースブロックの内部に適合できることを意味する。上りリンク制御シグナリングの単位は、場合によっては制御領域と呼ばれる専用の時間/周波数リソースで送信される。上りリンク制御領域の具体的な例は、LTE物理上りリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel, PUCCH)制御領域である。1つのLTE PUCCH制御領域は、LTEのコンテキスト(12個のサブキャリア×7個のシンボル)においてリソースブロックの内部に適合する。
例えば、全てのリソースブロックが同じNの値を有する限り、全てのヌメロロジーについて同じリソースブロックに基づく系列設計が使用できる。例えば、同じZadoff-Chu(ZC)系列長が全てのヌメロロジーにおけるPUCCHに使用されてもよい。
(例えば、リソースブロックの点で)1つの上りリンク制御領域内で多重する制御信号数は、全てのヌメロロジーについて同じとすることができる。
[異なるNの固定のリソースブロック帯域幅]
いくつかの実施例では、全てのリソースブロックの帯域幅は、全てのヌメロロジーについて固定値に設定される。その値に設定すると、リソースブロック当たりのサブキャリア数は、サブキャリア間隔により決まる。
例が図4に示されている。ここでは、リソースブロック帯域幅は、M kHzに固定される。リソースブロック当たりのサブキャリア数は、N=M/SCにより規定され、SCはサブキャリア間隔である。
具体的な例では、Mは、90、180、360、720kHzのうち1つでもよく、SCは、7.5、15、30、60kHzのうち1つでもよい。任意選択で、MはSCで等分可能でもよい。
7.5kHzのヌメロロジーについてのリソースブロック130は、M/7.5個のサブキャリアを有する。15kHzのヌメロロジーについてのリソースブロック132は、M/15個のサブキャリアを有する。30kHzのヌメロロジーについてのリソースブロック134は、M/30個のサブキャリアを有する。60kHzのヌメロロジーについてのリソースブロック136は、M/60個のサブキャリアを有する。
例えば、固定のリソースブロック帯域幅M=180kHzである場合、60kHzサブキャリア間隔を有するリソースブロックは、3つのサブキャリアを有するが、7.5kHzサブキャリア間隔を有するリソースブロックは、24個のサブキャリアを有する。この例のリソースブロックパラメータは、以下の表5に提供される。
超高信頼性及び超低レイテンシのデータトラヒックのようなユースケースは、60kHz SCを採用するが、より小さいペイロードのためN<12を選択してもよい。
いくつかの実施例では、異なるヌメロロジーの間で同じ帯域幅を有するリソースブロックタイプのセットが規定される。異なるヌメロロジーのサブキャリア間隔は、リソースブロックタイプがスケーラブルなサブキャリア数を有するようなものである。いくつかの実施例では、サブキャリア数は、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるという意味でスケーラブルである。
他の実施例では、サブキャリア数は、各リソースブロックタイプが、そのリソースブロックタイプより小さいサブキャリア数を有する各リソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるサブキャリア数を有するという意味でスケーラブルである。この例は以下の表5に示されており、リソースブロックの全てが180kHzの固定の帯域幅を有する。
[異なるNの値の共存]
いくつかの実施例では、全てのヌメロロジーについて単一のNの値が固定される。他の実施例では、それぞれ固定のNの値は、ヌメロロジー毎に規定される。他の実施例では、効率を改善するために、異なるペイロードサイズを異なる受信機に配信するために異なるRBサイズを可能にするための、より柔軟なチャネライゼーションが提供される。この実施例では、異なるNの値が所与のヌメロロジー内で構成できる。いくつかの場合には、所与のヌメロロジーについて、(前述の2つの意味のいずれかで)スケーラブルなNを有するリソースブロックタイプのセットが規定される。
図5を参照すると、図3を参照して前に規定されたサブバンド100、102、104、106が使用される他の例が示されている。この実施例では、Nは、サブバンド内の時間及び/又は周波数の間で変動できる。いくつかの実施例では、時間及び/又は周波数の間でのNの変動は、トラヒックタイプ又はチャネル制御要件の変化に基づく。図面において、「A」はN=3個のサブキャリアを有するRBを使用したチャネライゼーションを意味する。「B」はN=6個のサブキャリアを有するRBを使用したチャネライゼーションを意味する。「C」はN=12個のサブキャリアを有するRBを使用したチャネライゼーションを意味する。「D」はN=24個のサブキャリアを有するRBを使用したチャネライゼーションを意味する。図示の例において、
サブバンド100では、サブバンドの一部は、N=6個のサブキャリアを有するリソースブロックでチャネライゼーションされ、サブバンドの一部は、N=24個のサブキャリアを有するリソースブロックでチャネライゼーションされる。これは、サブバンド内の周波数の間でのNの変動の例である。
サブバンド102は、N=12個のサブキャリアを有するリソースブロックでチャネライゼーションされ、
サブバンド104は、N=12個のサブキャリアを有するリソースブロックでチャネライゼーションされ、
サブバンド106は、8個のTTIではN=12個のサブキャリアを有するリソースブロックでチャネライゼーションされ。次にN=3個のサブキャリアに変化する。これは、サブバンド内の時間の間でNを変動させる例を示す。
図5の異なるOFDMサブバンド内での異なるチャネライゼーションは、様々なユースケースに使用できる。具体的な例は、以下の通り図5に示されている。
チャネライゼーションCは、車両内のモバイルブロードバンドのために、サブキャリア間隔60kHzを有するOFDMサブバンド106内で使用されてもよい。
チャネライゼーションAは、自動トラヒック制御のために、サブキャリア間隔60kHzを有するOFDMサブバンド106内で使用されてもよい。
チャネライゼーションCは、タッチインターネット(tactile internet)のために、サブキャリア間隔30kHzを有するOFDMサブバンド104内で使用されてもよい。
チャネライゼーションCは、モバイルブロードバンドのために、サブキャリア間隔15kHzを有するOFDMサブバンド102内で使用されてもよい。
チャネライゼーションBは、遅延に対して耐性のある(delay tolerant, DT)MTCのために、サブキャリア間隔7.5kHzを有するOFDMサブバンド100内で使用されてもよい。
チャネライゼーションDは、ブロードキャスト送信のために、サブキャリア間隔7.5kHzを有するOFDMサブバンド100内で使用されてもよい。要するに、図5は、異なるヌメロロジーの間で異なるNの値(すなわち、RBサイズ)の共存の例を示しており、また、ヌメロロジー内での複数のチャネライゼーションの例も示している。これは、同じヌメロロジーにマッピングされるが異なるNを有することから利益を享受する異なるアプリケーションが存在する場合に有用になり、それにより、異なるペイロードサイズを提供する。
前述のように、いくつかの実施例では、異なるNの値は、同じヌメロロジーを使用して同時に送信されるリソースブロックに使用できる。図5のサブバンド100についてのチャネライゼーションは、リソースブロックが連続しており、共通のサブバンド内で同期して割り当てられ、したがって、同じ逆高速フーリエ変換(IFFT)により生成できるこの例である。また、それぞれN=6、N=24及びN=6を有するリソースブロックの同期した連続割り当てを示す図6Aの例200も参照されたい。このユースケースは、複数の受信機への下りリンク送信にとって適切になり得る。
異なるNの値が単一のサブバンド内で同じヌメロロジーを使用して同時に送信されるリソースブロックに使用されるいくつかの実施例では、それぞれのNの値についてのリソースブロックは、周波数において連続に配置されるリソースブロックのそれぞれのグループを形成する。連続に配置されるリソースブロックの各セットは、それぞれの論理チャネルとして見ることができる。これは、第1のセットの連続リソースブロックがDT MTCトラヒックのための論理チャネルとしてサブバンド100の一部で送信でき、第2のセットの連続リソースブロックがブロードキャストトラヒックのための論理チャネルとしてOFDMサブバンド100の一部で送信できる図5の例の場合である。
異なるNの値が同じヌメロロジーを使用して同時に送信されるリソースブロックに使用されるいくつかの実施例では、所与のNの値を使用したリソースブロックのセットは、所与のサブバンド内で必ずしも全てが周波数で連続に配置されるとは限らない。代替として、これらは、サブバンド内で分散方式で配置できる。分散したリソースブロックの集合は、依然として特定のトラヒックタイプに使用される論理チャネルとして見ることができる。例として、15kHzのヌメロロジーに使用され且つ300個のサブキャリアを有するサブバンド内で、リソースブロックは、10個のサブキャリアと20個のサブキャリアとの間で交互になるサイズを有して配置でき、10個のサブキャリアを有するリソースブロックは、まとめて第1の論理チャネルであり、20個のサブキャリアを有するリソースブロックは、まとめて第2の論理チャネルである。
いくつかの実施例では、異なるNの値が同じヌメロロジーについて同時に送信されるリソースブロックに使用できるが、連続サブバンド内で非同期の割り当てを使用する。図6Bは、202でこの例を示している。3つの連続サブバンド204、206、208(他の介在するサブバンドが存在しないという意味で連続する)は、同じヌメロロジーを有し、それぞれのIFFTによりそれぞれ生成される。サブバンド204及び206の間にガードバンド205が存在し、サブバンド206及び208の間に他のガードバンド207が存在する。この例では、サブバンド204、208に対するチャネライゼーションはN=6を有し、サブバンド206についてのチャネライゼーションはN=24を有する。このユースケースは、複数のUEが上りリンクで送信している場合に、より適切になり得る。
いくつかの実施例では、異なるNの値が同じヌメロロジーを使用して同時に送信されるリソースブロックに使用できるが、非同期且つ不連続な割り当てを使用する。図6Cは、210でこの例を示している。同じヌメロロジーを有する3つの不連続サブバンド212、214、216(介在するサブバンドが存在するという意味で不連続である)が存在するが、それぞれのIFFTによりそれぞれ生成され、他のヌメロロジーに割り当てられるべきサブバンドのために、サブバンドの間に間隔213、215が存在する。この例では、サブバンド212、216に対するチャネライゼーションはN=6を有し、サブバンド214についてのチャネライゼーションはN=24を有する。
これらの例では、より大きいペイロードのリソースブロック、例えばN=24は、ブロードキャストサービスのようないくつかのアプリケーションに使用でき、同時に、より小さいペイロードのリソースブロック、例えばN=3は、大量の低コスト低パワーMTCのような他のアプリケーションに使用できる。
より大きいペイロードを可能にするより大きいNを有するリソースブロックを含み、異なるNを有するリソースブロックのチャネライゼーションを提供することは、より大きいペイロード容量が要求されるときにより小さいNでより多くのリソースブロック数を割り当てることに比べて、参照シンボルのオーバーヘッドの点で利点を提供し得る。
より小さい帯域幅のリソースブロックは、より小さいリソースブロックがより小さいペイロードに使用されることを可能にすることにより、リソースのより良い利用率を可能にする。例えば、送信すべき小さいペイロードのみを有する低パワーUEについて、大きいBWを有するRBを使用することは、コスト効率の良い解決策ではない可能性がある。特定のUEは、より小さいRBでより良く応対できる。
いくつかの実施例では、異なる周波数でリソースブロックを繰り返すことにより、いくつかの送信のために周波数ダイバーシチが提供される。例えば、低レイテンシ及び高信頼性を要求する重要なサービスについて、N=3を有するデータの1つのRBは、サブバンド内の複数の位置で繰り返されることができる。この例は、図7Aにおいて300で示されており、N=3を有する1つ以上のリソースブロックをそれぞれ含む2つの領域が同じ受信機に割り当てられ、N=12を有する1つ以上のリソースブロックを含む領域により分離される。
所与のサブバンド又は所与のサブバンドの一部の中で、Nは、効率的なリソース利用率を確保する必要な制御チャネル容量を提供するように構成できる。制御チャネルシグナリングは、複数の周波数で繰り返され、所与の制御チャネルシグナリングに割り振られたリソースブロックについて周波数ダイバーシチを提供してもよい。例えば、考慮されるヌメロロジーについて、特定のリソースブロック(例えば、サブバンドの端の近くのもの)は、上りリンクの制御チャネルに使用できる。Nの値は、例えば、UEのセットの特定の数のチャネル品質インジケータ(channel quality indicator, CQI)を多重するために制御チャネルにとって適切なチャネライゼーションを取得するように相応に適合できる。周波数ダイバーシチのために、同じ制御チャネルが繰り返されることができる。この手法は、他のタイプのフィードバックシグナリング、例えば、復調参照シンボル(demodulation reference symbol, DmRS)、肯定応答/否定応答(acknowledgement/negative acknowledgement, ACK/NACK)に使用できる。例が図7Bにおいて302で示されており、サブバンドの端の2つのリソースブロックが制御チャネルに割り当てられる。
ここで図8Aを参照すると、前述のようにチャネライゼーションを実行するために使用できる送信機の一部の例示的な簡略化したブロック図が示されている。この例では、L個のサポートされるヌメロロジーが存在し、L≧2である。
ヌメロロジー毎に、それぞれの送信チェーン400、402が存在する。図8Aは、第1及び第Lのヌメロロジーについての簡略化した機能を示しており、他のヌメロロジーについての機能は同様である。また、第1のヌメロロジーを使用して動作する受信機の受信チェーン403のための簡略化した機能も図8Bに示されている。
第1のヌメロロジーについての送信チェーン400は、コンステレーションマッパ410と、サブキャリアマッピング及びグループ化ブロック411と、サブキャリア間隔SC1を有するIFFT412と、パイロットシンボル及びサイクリックプレフィクス挿入414と、スペクトル整形フィルタ416とを含む。動作中に、コンステレーションマッパ410は、K1人のユーザのためのユーザデータ(より一般的には、データ及び/又はシグナリングを含むユーザコンテンツ)を受信し、K1≧1である。コンステレーションマッパ410は、K1人のユーザのそれぞれのユーザデータをコンステレーションシンボルのそれぞれのストリームにマッピングし、420においてこれを出力する。シンボル当たりのユーザビット数は、コンステレーションマッパ410により使用される特定のコンステレーションに依存する。直交振幅変調(quadrature amplitude modulation, QAM)の例では、各ユーザからの2ビットは、それぞれのQAMシンボルにマッピングされる。
OFDMシンボル周期毎に、422において、サブキャリアマッピング及びグループ化ブロック411は、コンステレーションマッパ410により生成されたコンステレーションシンボルを、IFFT412のP個までの入力にグループ化及びマッピングする。グループ化及びマッピングは、送信チェーン400で処理されているK1人のユーザのコンテンツのための規定されたリソースブロック定義及び割り当てに従って、スケジューラ情報に基づいて実行され、これは、次にチャネライゼーション及びリソースブロック割り振りに基づく。PはIFFT412のサイズである。P個の入力の全てが、必ずしもOFDMシンボル周期毎に使用されるとは限らない。IFFT412は、P個までのシンボルを受信し、424においてP個の時間ドメインのサンプルを出力する。これに続いて、いくつかの実装では、ブロック414において、時間ドメインのパイロットシンボルが挿入され、サイクリックプレフィクスが追加される。スペクトル整形フィルタ416は、送信チェーン402のような他の送信チェーンの出力との干渉を防止するために、送信チェーン400の出力でスペクトルを制限するフィルタf1(n)を適用する。スペクトル整形フィルタ416はまた、各サブバンドのその割り振られた周波数位置へのシフトを実行する。
送信チェーン402のような他の送信チェーンの機能も同様である。送信チェーンの全ての出力は、チャネルでの送信の前にコンバイナ404において結合される。
図8Bは、403において示す第1のヌメロロジーで動作するユーザ装置の受信チェーンの簡略化したブロック図を示している。いくつかの実施例では、所与のユーザ装置は、永久に特定のヌメロロジーで動作するように構成される。いくつかの実施例では、所与のユーザ装置は、設定可能なヌメロロジーで動作する。いずれの場合でも、柔軟なリソースブロック定義がユーザ装置によりサポートされる。受信チェーン403は、スペクトル整形フィルタ430と、サイクリックプレフィクス削除及びパイロットシンボル処理432と、高速フーリエ変換(FFT)434と、サブキャリアデマッピング436と、イコライザ438とを含む。受信チェーン内の各エレメントは、送信チェーンで実行されたものと対応する逆の動作を実行する。他のヌメロロジーで動作するユーザ装置の受信チェーンも同様である。
図8Aのサブキャリアマッピング及びグループ化ブロック411は、リソースブロック定義及びスケジューリングに基づいてコンステレーションシンボルをグループ化及びマッピングする。所与のユーザについてのリソースブロック定義が確立されると、スケジューリングは、時間及び周波数のどこでユーザのリソースブロックが送信されるかを判断するために使用される。
ここで図9Aを参照すると、どのようにコンステレーションシンボルがIFFTの入力のうち24個にグループ化及びマッピングされ得るかの第1の具体的な例が示されている。概して450で示すこの例では、いくつかのコンステレーションシンボルは、N=3を有する連続するセットのリソースブロック452にマッピングされ、いくつかのコンステレーションシンボルは、N=6を有する連続するセットのリソースブロック454にマッピングされる。
図9Bは、どのようにコンステレーションシンボルがIFFTの入力のうち24個にグループ化及びマッピングされ得るかの第2の具体的な例を示している。概して460で示すこの例では、コンステレーションシンボルのいくつかは、N=3を有する不連続なセットのリソースブロック462にマッピングされ、いくつかのコンステレーションシンボルは、N=6を有する連続するセットのリソースブロック464にマッピングされる。
本開示は、以下の例を参照して更に理解できる。
例1.直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法であって、
リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、
各リソースブロックタイプは、関連するサブキャリア数N、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックタイプにおいて、第1のリソースブロックタイプは、互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するステップを含む方法。
例2.関連する数Nは、全てのリソースブロックタイプについて共通である、例1に記載の方法。
例3.直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法であって、
リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、
各リソースブロックタイプは、関連するサブキャリア数N、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、少なくとも2つのリソースブロックタイプは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックタイプのサブセットは、共通のサブキャリア間隔を有し、サブセット内で、第1のリソースブロックタイプは、互いのリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍である最大のサブキャリア数を有するステップを含む方法。
例4.直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための方法であって、
複数のサブバンドを有する信号を受信するステップであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、
複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するステップと、
特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからその受信機のためのコンテンツを抽出するステップであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップと
を含む方法。
例5.各サブバンドは、f-OFDM(フィルタリングOFDM)サブバンドであり、
複数のサブバンドを有する信号においてリソースブロックを受信することは、複数のf-OFDMサブバンドを有するf-OFDM信号を受信することを含み、
受信した信号を処理することは、受信した信号をフィルタリングすることを含む、例4に記載の方法。
例6.各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する、例4に記載の方法。
例7.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである、例6に記載の方法。
例8.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックタイプがより小さいサブキャリア数を有する各リソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるサブキャリア数を有するようなものである、例6に記載の方法。
例9.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックタイプが互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、例4に記載の方法。
例10.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、セット内で、各リソースブロックタイプの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、例4に記載の方法。
例11.全てのリソースブロックは、共通のサブキャリア数を有する、例9に記載の方法。
例12.リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア数及び共通のサブキャリア周波数間隔を有する、例4に記載の方法。
例13.複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックタイプが互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、例12に記載の方法。
例14.複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックタイプの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、例12に記載の方法。
例15.直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための受信機であって、
複数のサブバンドを有する受信した信号から複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するための信号プロセッサであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有する信号プロセッサと、
信号プロセッサの出力からの時間ドメインのサンプルを周波数ドメインのコンステレーションシンボルに変換するFFT(高速フーリエ変換)と、
特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからコンテンツを抽出するために、周波数ドメインのコンステレーションシンボルを処理するサブキャリアデマッピングブロックであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するサブキャリアデマッピングブロックと
を含む受信機。
例16.受信した信号は、フィルタリングOFDM(f-OFDM)信号であり、各サブバンドは、f-OFDMサブバンドであり、
受信した信号を処理することは、受信した信号をフィルタリングすることを含む、例15に記載の受信機。
例17.各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する、例15に記載の受信機。
例18.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである、例17に記載の受信機。
例19.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックタイプがより小さいサブキャリア数を有する各リソースブロックタイプにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるサブキャリア数を有するようなものである、例17に記載の受信機。
例20.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックタイプが互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、例15に記載の受信機。
例21.コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、セット内で、各リソースブロックタイプの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、例15に記載の受信機。
例22.全てのリソースブロックは、共通のサブキャリア数を有する、例20に記載の受信機。
例23.リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア数及び共通のサブキャリア周波数間隔を有する、例15に記載の受信機。
例24.複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックタイプが互いのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、例23に記載の受信機。
例23.複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、コンテンツがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックタイプの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックタイプの帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、例23に記載の受信機。
本発明について、その具体的な特徴及び実施例を参照して説明したが、本発明を逸脱することなく、様々な変更及び組み合わせがこれらに対して行われることができることは明白である。したがって、説明及び図面は、単に添付の特許請求の範囲により規定される本発明のいくつかの実施例の例示として見なされるべきであり、本発明の範囲内に入るありとあらゆる変更、変形、組み合わせ又は均等物をカバーすることを意図する。したがって、本発明及びその利点について詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲により規定される本発明を逸脱することなく、様々な変化、置換及び修正がここで行われることができることが理解されるべきである。さらに、本出願の範囲は、明細書に記載の処理、機械、製造物、合成物、手段、方法及びステップの特定の実施例に限定されることを意図しない。当業者は、本発明の開示から、ここに記載の対応する実施例と同じ機能を実質的に実行するか、或いは同じ結果を実質的に達成する処理、機械、製造物、合成物、手段、方法又はステップが本発明に従って利用されてもよいことを容易に認識する。したがって、添付の特許請求の範囲は、その範囲内に、このような処理、機械、製造物、合成物、手段、方法又はステップを含むことを意図する。
さらに、ここに例示した、命令を実行するいずれかのモジュール、コンポーネント又はデバイスは、コンピュータ/プロセッサ読み取り可能命令、データ構造、プログラムモジュール及び/又は他のデータのような情報の記憶のために、1つ又は複数の非一時的なコンピュータ/プロセッサ読み取り可能記憶媒体を含んでもよく、或いはそうでなく、それにアクセスしてもよいことが認識されよう。非一時的なコンピュータ/プロセッサ読み取り可能記憶媒体の例の非網羅的なリストは、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ若しくは他の磁気ストレージデバイス、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(compact disc read-only memory, CD-ROM)、デジタルビデオディスク若しくはデジタル多用途ディスク(すなわち、DVD)、ブルーレイディスク(登録商標)若しくは他の光ストレージのような光ディスク、いずれかの方法又は技術で実装された揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び取り外し不可能媒体、ランダムアクセスメモリ(random-access memory, RAM)、読み取り専用メモリ(read-only memory, ROM)、電気的消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(electrically erasable programmable read-only memory, EEPROM)、フラッシュメモリ又は他のメモリ技術を含む。いずれかのこのような非一時的なコンピュータ/プロセッサ記憶媒体は、デバイスの一部でもよく、或いはそれにアクセス可能又は接続可能でもよい。ここに記載のいずれかのアプリケーション又はモジュールは、このような非一時的なコンピュータ/プロセッサ読み取り可能記憶媒体により記憶され得るか、或いはそうでなく保持され得るコンピュータ/プロセッサ読み取り可能/実行可能命令を使用して実装されてもよい。
本発明の1つの広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、第1の受信機への第1の送信のために、複数のサブバンドのうち第1のサブバンドを割り振るステップであり、第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有するステップと、第2の受信機への第2の送信のために、複数のサブバンドのうち第2のサブバンドを割り振るステップであり、第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、第1の送信のために、第1のデータを第1のサブバンド内の第1の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション(frequency dimension)及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンション(time dimension)を有するステップと、第2の送信のために、第2のデータを第2のサブバンド内の第2の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップと、第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて第1及び第2のデータを送信するステップとを含む。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、各リソースブロックは、関連する数Nのサブキャリア、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックにおいて、第1のリソースブロックは、互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するステップを含む。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法が提供され、リソースブロックを使用して複数のストリームからのコンテンツをチャネライゼーションするステップであり、各リソースブロックは、複数のリソースブロックタイプのうち或るリソースブロックタイプを有し、各リソースブロックは、関連する数Nのサブキャリア、関連するサブキャリア間隔及びN×サブキャリア間隔に等しい帯域幅を有し、少なくとも2つのリソースブロックは、異なる関連するサブキャリア間隔を有し、それにより、複数のリソースブロックのサブセットは、共通のサブキャリア間隔を有し、サブセット内で、第1のリソースブロックは、互いのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍である最大のサブキャリア数を有するステップを含む。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための方法が提供され、複数のサブバンドを有する信号を受信するステップであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するステップと、特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからその受信機のためのコンテンツを抽出するステップであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップとを含む。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための送信機が提供され、送信機は、複数のサブバンドのうち第1のサブバンドの第1の複数のリソースブロックに第1のデータをマッピングするように構成された第1の送信チェーンであり、第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有する第1の送信チェーンと、複数のサブバンドのうち第2のサブバンドの第2の複数のリソースブロックに第2のデータをマッピングするように構成された第2の送信チェーンであり、第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有し、第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有する第2の送信チェーンとを含み、送信機は、第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて第1及び第2のデータを送信するように構成される。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。
本発明の他の広い実施例によれば、直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を受信するための受信機が提供され、複数のサブバンドを有する受信した信号から複数のサブバンドのうち特定のサブバンドを抽出するために、受信した信号を処理するための信号プロセッサであり、各サブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、サブバンドのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア間隔を有する信号プロセッサと、信号プロセッサの出力からの時間ドメインのサンプルを周波数ドメインのコンステレーションシンボルに変換する高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform, FFT)と、特定のサブバンド内で受信機に割り当てられたリソースブロックからコンテンツを抽出するために、周波数ドメインのコンステレーションシンボルを処理するサブキャリアデマッピングブロックであり、各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するサブキャリアデマッピングブロックとを含む。
更なる実施例によれば、各リソースブロックは、リソースブロックを送信するために使用されるサブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックのサブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおけるサブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである。
更なる実施例によれば、第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが他の互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである。

Claims (26)

  1. 直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための方法であって、
    第1の受信機への第1の送信のために、複数のサブバンドのうち第1のサブバンドを割り振るステップであり、前記第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有するステップと、
    第2の受信機への第2の送信のために、前記複数のサブバンドのうち第2のサブバンドを割り振るステップであり、前記第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、前記第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有するステップと、
    前記第1の送信のために、第1のデータを前記第1のサブバンド内の第1の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、前記第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップと、
    前記第2の送信のために、第2のデータを前記第2のサブバンド内の第2の複数のリソースブロックにマッピングするステップであり、前記第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有するステップと、
    前記第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて前記第1及び第2のデータを送信するステップと
    を含む方法。
  2. 各サブバンドは、f-OFDM(フィルタリングOFDM)サブバンドであり、前記第1及び第2のデータを送信することは、f-OFDM信号を送信することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 各リソースブロックは、前記リソースブロックを送信するために使用される前記サブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックの前記サブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックタイプにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックタイプにおける前記サブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックタイプがより小さいサブキャリア数を有する各リソースブロックタイプにおける前記サブキャリア数のそれぞれの整数倍であるサブキャリア数を有するようなものである、請求項3に記載の方法。
  6. 前記第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記第1及び第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、前記セット内で、各リソースブロックの帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックの帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の方法。
  8. 全てのリソースブロックは、共通のサブキャリア数を有する、請求項5に記載の方法。
  9. 前記リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア数及び共通のサブキャリア周波数間隔を有する、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第1及び第2のサブバンドについて、前記第1及び第2の複数のリソースブロックのそれぞれは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1及び第2のサブバンドについて、前記第1及び第2の複数のリソースブロックのそれぞれは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックの前記帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項9に記載の方法。
  12. 単一のOFDMサブバンド内で前記第1及び第2の複数のリソースブロックについて同期した連続割り当てを使用するステップを含む、請求項9に記載の方法。
  13. 単一のOFDMサブバンド内で前記少なくとも2つのリソースブロックについて非同期の連続割り当てを使用するステップを更に含む、請求項9に記載の方法。
  14. 前記第1及び第2の複数のリソースブロックを不連続なサブバンドに割り当てるステップを更に含む、請求項12に記載の方法。
  15. トラヒック特性に基づいて前記マッピングを実行するステップを更に含む、請求項1乃至14のうちいずれか1項に記載の方法。
  16. 直交周波数分割多重(OFDM)に基づく信号を使用して通信信号を送信するための送信機であって、
    複数のサブバンドのうち第1のサブバンドの第1の複数のリソースブロックに第1のデータをマッピングするように構成された第1の送信チェーンであり、前記第1のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、前記第1の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有する第1の送信チェーンと、
    前記複数のサブバンドのうち第2のサブバンドの第2の複数のリソースブロックに第2のデータをマッピングするように構成された第2の送信チェーンであり、前記第2のサブバンドは、関連するサブキャリア間隔及びOFDMシンボル持続時間を有し、前記第2の複数のリソースブロックの各リソースブロックは、サブキャリア数により規定された周波数ディメンション及びOFDMシンボル数により規定された時間ディメンションを有し、前記第1及び第2のサブバンドは、異なるサブキャリア間隔を有する第2の送信チェーンと
    を含み、
    前記送信機は、前記第1及び第2の複数のリソースブロックにおいて前記第1及び第2のデータを送信するように構成される送信機。
  17. 各サブバンドは、f-OFDM(フィルタリングOFDM)サブバンドであり、前記送信機は、前記複数のf-OFDMサブバンドを使用して送信するために、前記送信チェーンの出力をf-OFDM信号に結合するように更に構成される、請求項16に記載の送信機。
  18. 各リソースブロックは、前記リソースブロックを送信するために使用される前記サブバンドのサブキャリア間隔で乗算されたそのリソースブロックの前記サブキャリア数に等しい帯域幅を有し、各リソースブロックは、等しい帯域幅を有する、請求項16に記載の送信機。
  19. データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、最大のサブキャリア数を有するリソースブロックにおけるサブキャリア数が他の全てのリソースブロックにおける前記サブキャリア数のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項18に記載の送信機。
  20. データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックがより小さいサブキャリア数を有する各リソースブロックにおける前記サブキャリア数のそれぞれの整数倍であるサブキャリア数を有するようなものである、請求項18に記載の送信機。
  21. データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、請求項16に記載の送信機。
  22. データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、前記セット内で、各リソースブロックの前記帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項16に記載の送信機。
  23. 全てのリソースブロックは、共通のサブキャリア数を有する、請求項21に記載の送信機。
  24. 前記リソースブロックのうち少なくとも2つは、異なるサブキャリア数及び共通のサブキャリア周波数間隔を有する、請求項16に記載の送信機。
  25. 前記複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、第1のリソースブロックが互いのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍である最大の帯域幅を有するようなものである、請求項24に記載の送信機。
  26. 前記複数のサブバンドのうち或るサブバンドについて、データがマッピングされる各リソースブロックは、規定のセットのリソースブロックタイプのうち1つを有し、
    前記規定のセットのリソースブロックタイプは、各リソースブロックの前記帯域幅がより小さい帯域幅を有する他の全てのリソースブロックの前記帯域幅のそれぞれの整数倍であるようなものである、請求項24に記載の送信機。
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