JP2018529036A - ヒンジ側の指保護装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、開きドア用のヒンジ側の指保護装置であって、少なくとも1つの保護プロフィール(1)と、該保護プロフィール(1)を開きドアのドア枠(R)に固定するための少なくとも1つの固定手段(3)とを備える指保護装置に関する。前記保護プロフィール(1)は、前記固定手段(3)上にはめることができ、前記保護プロフィール(1)は、はめられた状態でそれ自体の中に前記固定手段(3)を収容する。前記保護プロフィール(1)は、前記固定手段(3)から非破壊的に取り外し可能で、再びその上にはめることができる。前記少なくとも1つの固定手段は、好ましくはクリップ(3)である。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
本発明は、開きドア(Fluegeltuer)用のヒンジ側の指保護装置に関する。
ドアは、とりわけ小さい子供にとって事故の危険性が高い。ドア扉とドア枠との間の隙間に指がはさまることが頻繁に起こる。はさまった指に働く力は大きく、その結果起こるケガは深刻である。
従って、指を不注意にはさむことから守るための装置が、先行技術から知られている。この場合、開きドアの、ヒンジ側の及び対向ヒンジ側の副の閉鎖縁(Nebenschliesskanten)のための指保護装置が知られている。
ヒンジ側とは、ドア扉の、ドアヒンジ、すなわちドアヒンジ(Tuerscharnier)が配置される側である。対向ヒンジ側は、ドア扉の、前記ドアヒンジに対向する側に位置する。ドア扉のロック側は、ドアの他方の端部、すなわち、ドアロックに隣接して、及びドアラッチに隣接して位置する。
DE 37 16 654では、対向ヒンジ側の隙間を覆うために、巻き上げブラインドの使用が提案される。ヒンジ側は、ドアヒンジの間のドア枠に接着されるカバーストリップによって保護される。
また、このようなカバーストリップをねじ留めする、又はこれらを金属からなる保護プロフィールとして製造して、プラスチックホルダ上にクリップ留めすることが、先行技術から公知である。例えば、引っ越し時、又はリノベーションのために、ドア扉をヒンジから外すことが必要である場合、これら指保護装置はかなり苦労しないと取り外すことができない。
従って、本発明の目的は、改良されたヒンジ側の指保護装置を提供することである。
この目的は、特許請求項1の特徴を有するヒンジ側の指保護装置によって達成される。
開きドア用の、本発明によるヒンジ側の指保護装置は、少なくとも1つの保護プロフィールと、該保護プロフィールを開きドアのドア枠に固定するための、少なくとも1つの固定手段とを備える。前記保護プロフィールは、前記固定手段上にはめることができ、前記保護プロフィールは、はめられた状態において、それ自体の中に前記固定手段を収容し、前記保護プロフィールは、前記固定手段を好ましくは全体的にその中に受け入れ、及び/又は、前記固定手段を完全に覆う。本発明によると、前記保護プロフィールは、前記固定手段から非破壊的に取り外すことができ、固定手段上に再びはめることができる。
前記保護プロフィールは前記固定手段から簡単且つ非破壊的に外すことができるため、指保護装置の使用が簡単化される。指保護装置は、いつでも取り外すことができ、これにより、とりわけ、ドアの取り付けの際、又はリノベーション時、迅速な、よって費用効果の高い作業が可能となる。この取り外しは、好ましくは手で行われ、特に、特別な工具を用いずに行われる。
また、上記保護プロフィールは、比較的単純な形状を有することができるので、製造の費用効果が高いことも利点である。保護プロフィールは、さらに、設計者の所望するデザインに従って作ることができ、よって視覚的に魅力的であるように作ることができる。ドアの外観は、この指保護装置によって損なわれない。
好ましい実施形態においては、前記少なくとも1つの固定手段はクリップ、特に弾性クリップである。別の実施形態においては、前記保護プロフィールは、前記少なくとも1つの固定手段を受け入れるための内部空間を有し、この内部空間に、前記少なくとも1つの固定手段に連結するためのクリップを有する。
上記クリップそれ自体は、好ましくはドアにねじ留めされる。
好ましくは、前記クリップは、断面が軸対称に(achssymmetrisch)形成される。これにより製造と取り付けが簡単になる。
好ましい実施形態において、前記クリップは平面状のベース部を有し、このベース部は2つの対向する側面でそれぞれ1つの第1の脚部へと移行し、それぞれの第1の脚部は内側に延びる受け入れ凹所へと移行し、それぞれの受け入れ凹所は自由に終端する第2の脚部へと移行する。この平面状のベース部により、クリップを簡単な方法でドア枠に固定することができる。受け入れ凹所は、前記保護プロフィールをはめるとき、第1及び第2の脚部のために内側に押され、クリップの形状のために、これらは、保護プロフィールに逆圧を加え、それにより、保護プロフィールをその位置に保持する。保護プロフィールをわずかに側方に傾けることによって、この保護プロフィールをクリップから外すことができる。第1及び第2の脚部は、好ましくは、前記ベース部に対し斜めに、すなわち、90°でない角度で延びる。
上記2つの第1の脚部が、上記ベース部から斜め外側に開くとき、弾性作用及び保護プロフィールの取り外しの簡単化は増大する。同じことは、上記2つの第2の脚部が縦方向中心軸の方に向かって斜め内側に傾けられるときにも当てはまる。
好ましくは、上記2つの受け入れ凹所は、上記ベース部に対して同じ高さに配置される。これもまた、保護プロフィールの取り付け及び取り外しを簡単にする。
上記クリップは、好ましくは、薄く形成される。好ましくは、金属から、好ましくはばね鋼から製造される。
保護プロフィールは、好ましくは、断面が軸対称となるように形成される。これにより、製造コストを削減し、取り付けを簡単にする。
好ましくは、保護プロフィールは、上記受け入れ凹所に係合するための、2つの内側に突出するリブを有する。これは単純で費用効果の高い形状である。リブがその延びにおいて直線となるように形成される、及び/又は、リブが保護プロフィールの側壁から90°の角度で延びる場合、受け入れ凹所への導入が簡単になる。好ましくは、リブは、保護プロフィールの全長にわたって延びる。しかしながら、リブは、部分的にのみ存在してもよく、つまり、取り付けられた状態でクリップが位置するようになりそうな領域にのみ存在してもよい。リブは、好ましくは、残りの保護プロフィールと一体的に形成される。しかしながら、保護プロフィールに固定することのできる要素として形成することもできる。
好ましくは、保護プロフィールは、金属又はプラスチック材料から製造される。保護プロフィールは、好ましくは、ほぼ堅く(steif)、又は堅く形成される。
好ましい実施形態においては、保護プロフィールは、自由に終端する2つの対向する脚部を有する。好ましくは、これらの脚部は前記リブを越えて突出し、それにより、ドア枠付近のクリップの下部領域を覆う。
好ましくは、上記脚部は自由端部を有し、これは、それぞれ1つの、上記ベース部の方に傾斜する又は薄くなる面取り部か、先細部か、又は段部を有する。これにより、工具、例えばねじ回しを用いた保護プロフィールの取り外しが簡単になる。
さらなる実施形態は従属請求項に開示される。
本発明の好ましい実施形態を、図を参照して以下に記載するが、これらは単に説明のためのものであって、限定するものとして理解されるべきではない。
図1は、ドア扉F、ドア枠R及びヒンジB(ドアヒンジ又はドアピボットとも呼ばれる)を備えた開きドアの一部を示す。ドア枠Rに隣接する壁に参照符号Wを付す。
ヒンジBはヒンジ上側部分、ヒンジ下側部分、及び、図1に破線で示すピボットピンを有する。ヒンジ上側部分はドア扉(ドア扉(Tuerblatt)とも呼ばれる)に固定される。ヒンジ下側部分は、ドア枠(フレーム又はわき柱とも呼ばれる)に固定される。通常、ドアはこうしたヒンジBを2つ有し、これらはドアの高さに沿って分配されるように配置される。
指保護装置は、ここに示される下側のヒンジBより下に、2つのヒンジの間に、及び上側のヒンジより上に配置される。指保護装置は、対応する数の保護プロフィール1と、保護プロフィール1を固定するためのクリップ3とを有する。
保護プロフィール1は、好ましくは、ヒンジBと揃う曲面を作るように形成される。言い換えると、保護プロフィールの表面は、好ましくは、全鉛直面においてヒンジ表面と揃っている。
より少ない指保護装置を用いることもできる。言い換えると、例えば、下側のヒンジBより下の領域及び/又は2つのヒンジの間の領域だけを保護することができる。複数の領域に指保護装置を用いる場合、そのパーツは、好ましくは、長さ及び使用するクリップの数以外は同一に形成される。
指保護装置は、ドア扉Fを開ける際、ドア扉Fとドア枠Rとの間に生まれる隙間への接近を防ぐ。これは主に、図1に例として示すようなしゃくり付ドアに適用される。
図2〜6には、本発明による指保護装置の詳細が示される。保護プロフィール1は、好ましくは、金属又はプラスチック材料から製造される。保護プロフィールは、好ましくは、堅く又はほぼ堅く形成される。ほぼ堅くとは、保護プロフィールは、クリップにはめられる及び/又はクリップから外される際にわずかに曲がることができるだけで、クリップが力の作用を生み出すことを意味する。
保護プロフィール1は、曲がった後方部分を備えるほぼU字形の断面を有する。保護プロフィールは、好ましくは、縦方向中心軸Lに対し軸対称となるように形成される。保護プロフィールは、ベース本体10と、2つの内側に向くリブ12と、リブ12に隣接するそれぞれ1つの脚部11とを有する。脚部11は自由に終端し、この自由端部には面取り部13が設けられる。面取り部13は、図4〜6にはっきり見ることができるように、内側に傾斜している。図2及び3の図では、面取り部13ではなく段部が示され、脚部11のより長い領域が同様に内側で延びる。
リブ12は、好ましくは、保護プロフィール1の全長にわたって延びる。これにより、保護プロフィール1は、メートル単位で切り売りする商品として製造でき、使用のために所望する長さに合わせて短くすることができる。
リブ12は、好ましくは、残りの保護プロフィール1の壁より厚く、よってより安定して形成することができる。好ましくは、ベース本体10は、均一の壁厚を有する。好ましくは、脚部11は、ベース本体10の壁と同じ厚みである。
クリップ3は、好ましくは、金属、特にばね鋼から製造される。クリップは弾性的に形成される。
クリップ30は平面状のベース部30を有し、これを用いて、クリップ3は取り付けた状態において、ドア枠Rの表面に当接する。このベース部30は、好ましくは、1以上の貫通口(図では見えない)を有する。この貫通口は、クリップ3を枠Rに固定するのに役立つ。この例においてこの目的のために用いられる固定要素は、ねじ2である。代替的に又は付加的に、くぎ又は他の固定要素を用いることもできる。
ベース部30は、2つの対向する側面において、第1の斜めの脚部31に一体的に移行する。これら脚部は、内側に向けられ且つ外に向かって開いた受け入れ凹所32で終端し、この凹所は第2の斜めの脚部33へと一体的に移行する。
第1の脚部31は、斜め外側に傾いており、第2の脚部33は斜め内側に傾いている。第1及び第2の脚部31,33の傾斜角は好ましくは変えることができる(unterschiedlich)。好ましくは、第2の脚部33の傾斜角は第1の脚部31の傾斜角より大きい。
図6にはっきりと分かるように、受け入れ凹所32はリブ12を受け入れるために役立つ。受け入れ凹所32は、下部領域に、ほぼ水平に延びる底面を有し、これにリブ12が当接するようになる。受け入れ凹所32の上部領域は、好ましくは、凹所32への挿入を簡単にし、またリブ12の凹所32からの取り外しを簡単にするために、斜め上向きに傾斜している。
凹所32は、保護プロフィール1がはめられるとわずかに内側に押され、クリップがわずかに押しつぶされる。弾性復元力により、保護プロフィール1は、取り外し可能にクリップ3上に保持される。
保護プロフィール1を一方向にわずかに傾けることによって、リブ12の1つをクリップ3の受け入れ凹所32から外すことができ、保護プロフィール1を容易に再び取り外すことができる。
図7a〜9bには、指保護装置を取り付ける個々の工程を示す。図7a及び7bは、指保護装置を取り付ける前の状態を示す。図8a及び8bでは、クリップ3が取り付けられる。図9a及び9bでは、保護プロフィール1がはめられる。
本発明によるヒンジ側の指保護装置は容易に取り付けることができ、再び取り外すことができる。
1 保護プロフィール
10 ベース本体
11 脚部
12 リブ
13 面取り部/段部
2 ねじ
3 クリップ
30 ベース部
31 第1の脚部
32 受け入れ凹所
33 第2の脚部
B ヒンジ
F ドア扉
L 縦方向中心軸
R ドア枠
W 壁
10 ベース本体
11 脚部
12 リブ
13 面取り部/段部
2 ねじ
3 クリップ
30 ベース部
31 第1の脚部
32 受け入れ凹所
33 第2の脚部
B ヒンジ
F ドア扉
L 縦方向中心軸
R ドア枠
W 壁
Claims (15)
- 開きドア用のヒンジ側の指保護装置であって、該指保護装置は、少なくとも1つの保護プロフィール(1)と、該保護プロフィール(1)を開きドアのドア枠(R)に固定するための少なくとも1つの固定手段(3)とを備え、前記保護プロフィール(1)は、前記固定手段(3)上にはめることができ、前記保護プロフィール(1)は、はめられた状態でそれ自体の中に前記固定手段(3)を収容し、
前記保護プロフィール(1)は、前記固定手段(3)から非破壊的に取り外し可能で、且つ、再びその上にはめることができることを特徴とする指保護装置。 - 前記少なくとも1つの固定手段(3)がクリップ(3)であるか、又は、前記保護プロフィール(1)が前記少なくとも1つの固定手段(3)を受け入れるための内部空間を有し、この内部空間に、前記少なくとも1つの固定手段(3)に連結するためのクリップが存在する、請求項1に記載の指保護装置。
- 前記クリップ(3)は弾性的に形成される、請求項2に記載の指保護装置。
- 前記クリップ(3)は、断面が軸対称に形成される、請求項2又は3に記載の指保護装置。
- 前記クリップ(3)は平面状のベース部(30)を有し、このベース部は、2つの対向する側面でそれぞれ1つの第1の脚部(319に移行し、それぞれの第1の脚部(31)は内側に延びる受け入れ凹所(32)へと移行し、それぞれの受け入れ凹所(32)は自由に終端するそれぞれ1つの第2の脚部(33)へと移行する、請求項2〜4のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記2つの第1の脚部(31)は、前記ベース部(30)から斜め外側に開いている、請求項5に記載の指保護装置。
- 前記2つの第2の脚部(33)は、縦方向中心軸(L)に向かって斜め内側に傾斜している、請求項5又は6に記載の指保護装置。
- 前記2つの受け入れ凹所(32)は、前記ベース部(30)に対し同じ高さに配置される、請求項5〜7のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記保護プロフィール(1)は、断面が軸対称に形成される、請求項1〜8のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記保護プロフィール(1)は、前記受け入れ凹所(32)に係合するための、2つの内側に突出するリブ(12)を有する、請求項1〜9のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記保護プロフィール(1)は、金属又はプラスチック材料から製造される、請求項1〜10のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記保護プロフィール(1)は、ほぼ堅く(steif)、又は堅く形成される、請求項1〜11のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記保護プロフィール(1)は、自由に終端する2つの対向する脚部(11)を有する、請求項1〜12のいずれかに記載の指保護装置。
- 前記脚部(11)は前記リブ(12)を越えて突出する、請求項10及び13に記載の指保護装置。
- 前記脚部(11)は自由端部を有し、これは、それぞれ1つの、前記ベース部の方に傾斜するか又は薄くなる面取り部(13)か、又は先細部か、又は段部を有する、請求項13又は14に記載の指保護装置。
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