JP2018523951A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2018523951A5
JP2018523951A5 JP2018508707A JP2018508707A JP2018523951A5 JP 2018523951 A5 JP2018523951 A5 JP 2018523951A5 JP 2018508707 A JP2018508707 A JP 2018508707A JP 2018508707 A JP2018508707 A JP 2018508707A JP 2018523951 A5 JP2018523951 A5 JP 2018523951A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
obss
sent
backoff operation
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018508707A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018523951A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from US15/239,619 external-priority patent/US10117106B2/en
Application filed filed Critical
Publication of JP2018523951A publication Critical patent/JP2018523951A/ja
Publication of JP2018523951A5 publication Critical patent/JP2018523951A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Claims (36)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    第1のデバイスで、パケットを受信することと、
    前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号することと、ここにおいて、前記復号することは、
    前記パケットの前記プリアンブル中のシーケンスを識別することと、
    前記シーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
    前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定することと
    を備える、
    前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
    を備える方法。
  2. 前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)によって定義される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記フレーム間隔の値は、前記バックオフ動作が再開されるときAIFSによって定義される値より短い、請求項3に記載の方法。
  6. 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、請求項5に記載の方法。
  7. 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、送信保留データのタイプに基づく、請求項5に記載の方法。
  8. 前記第1のデバイスで受信された前記メッセージは、前記第1のデバイスとは異なる別のデバイスで前記APから受信されたメッセージにおいて識別されるプロシージャとは異なる前記バックオフ動作を再開するためのプロシージャを識別する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、請求項3に記載の方法。
  10. 前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記フレーム間隔に加えることをさらに備える、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記フレーム間隔に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
    請求項3に記載の方法。
  11. 前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えることをさらに備える、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
    請求項1に記載の方法。
  14. 前記第1のデバイスで、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  15. 前記第2のデバイスは、アクセスポイント(AP)であり、前記方法は、前記APから受信された前記メッセージにおいて識別された前記プロシージャに基づいて、前記バックオフ動作を再開することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
  16. 前記バックオフ動作を再開することは、
    前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
    を備える、請求項1に記載の方法。
  17. 前記パケットの前記終了前に前記バックオフ動作を再開することは、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを備える、請求項1に記載の方法。
  18. ワイヤレス通信のための装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合されたメモリと、
    を備え、ここにおいて、前記メモリは、
    第1のデバイスで、パケットを受信することと、
    前記パケットのプリアンブル中のシーケンスを識別することと、
    前記シーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
    前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)の前記メンバによって送られたと決定することと
    を行うための命令をさらに実行することによって、前記パケットが前記OBSSのメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットの前記プリアンブルの少なくとも一部を復号することと、
    前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
    を行うために前記プロセッサによって実行可能な前記命令を含む、装置。
  19. 前記命令は、
    前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  20. 前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、請求項18に記載の装置。
  21. 前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)によって定義される、請求項20に記載の装置。
  22. 前記フレームの値は、前記バックオフ動作が再開されるときAIFSによって定義される値より短い、請求項20に記載の装置。
  23. 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、請求項22に記載の装置。
  24. 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、送信保留データのタイプに基づく、請求項22に記載の装置。
  25. 前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、請求項20に記載の装置。
  26. 前記命令は、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記フレーム間隔に加えること、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記フレーム間隔に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項20に記載の装置。
  27. 前記命令は、
    前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  28. 前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、請求項27に記載の装置。
  29. 前記命令は、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えること、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  30. 前記命令は、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  31. 前記第2のデバイスは、アクセスポイント(AP)であり、前記命令は、前記APから受信された前記メッセージにおいて識別された前記プロシージャに基づいて、前記バックオフ動作を再開することを行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項30に記載の装置。
  32. 前記第1のデバイスにおいて受信された前記メッセージは、前記第1のデバイスとは異なる別のデバイスで前記APから受信されたメッセージにおいて識別されるプロシージャとは異なる前記バックオフ動作を再開するためのプロシージャを識別する、請求項31に記載の装置。
  33. 前記バックオフ動作を再開するための前記命令は、
    前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
    を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  34. 前記命令は、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項18に記載の装置。
  35. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第1のデバイスで、パケットを受信するための手段と、
    前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するための手段と、ここにおいて、復号するための前記手段は、
    前記パケットの前記プリアンブル中のシーケンスを識別するための手段と、
    前記シーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定するための手段と、
    前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定するための手段と
    を備える、
    前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するための手段と、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して前記バックオフ動作を再開するための手段と、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
    を備える装置。
  36. ワイヤレス通信のためにプロセッサによって実行可能なコードを記憶する非一時的なコンピュータ読取可能な媒体であって、前記コードは、
    第1のデバイスで、パケットを受信するためのコードと、
    前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するためのコードここにおいて、復号するための前記コードは、
    前記パケットの前記プリアンブル中のシーケンスを識別するためのコードと、
    前記シーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定するためのコードと、
    前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定するためのコードと
    を備える、
    前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するためのコードと、
    前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するためのコードと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
    を備えるコンピュータ読取可能な媒体。
JP2018508707A 2015-08-20 2016-08-18 空間再利用のためのバックオフメカニズム技法 Pending JP2018523951A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201562207790P 2015-08-20 2015-08-20
US62/207,790 2015-08-20
US15/239,619 2016-08-17
US15/239,619 US10117106B2 (en) 2015-08-20 2016-08-17 Backoff mechanism techniques for spatial reuse
PCT/US2016/047587 WO2017031335A1 (en) 2015-08-20 2016-08-18 Backoff mechanism techniques for spatial reuse

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018523951A JP2018523951A (ja) 2018-08-23
JP2018523951A5 true JP2018523951A5 (ja) 2019-01-10

Family

ID=56843035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018508707A Pending JP2018523951A (ja) 2015-08-20 2016-08-18 空間再利用のためのバックオフメカニズム技法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10117106B2 (ja)
EP (1) EP3338503A1 (ja)
JP (1) JP2018523951A (ja)
KR (1) KR20180043265A (ja)
CN (1) CN107926055A (ja)
BR (1) BR112018003133A2 (ja)
TW (1) TW201713086A (ja)
WO (1) WO2017031335A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10211901B2 (en) 2014-09-11 2019-02-19 Interdigital Patent Holdings, Inc. Wireless communications method and apparatus for spatial sharing using carrier sense multiple access wireless medium access
WO2016072685A2 (ko) * 2014-11-04 2016-05-12 엘지전자 주식회사 비면허 대역에서의 상향링크 전송 방법 및 이를 이용한 장치
US9980224B2 (en) * 2015-04-03 2018-05-22 Qualcomm Incorporated Determining inactivity timeout using distributed coordination function
US20170171773A1 (en) * 2015-12-14 2017-06-15 Laurent Cariou Backoff compensation obss packet detection device and method
US10171420B2 (en) * 2015-12-23 2019-01-01 Intel IP Corporation Spatial reuse for uplink multiuser transmissions
CN107172714B (zh) * 2016-03-08 2022-07-15 中兴通讯股份有限公司 网络分配矢量nav的处理方法及装置
WO2018164711A1 (en) * 2017-03-07 2018-09-13 Intel IP Corporation Apparatus for negotiation of parameters for spatial reuse group
US11337085B2 (en) * 2017-10-02 2022-05-17 Sony Corporation Wireless communication apparatus and method, and program
US10973052B2 (en) * 2017-11-07 2021-04-06 Mediatek Singapore Pte. Ltd. Transmission between basic service sets in wireless networks considering spatial reuse
US10986505B2 (en) 2018-08-29 2021-04-20 Qualcomm Incorporated Spatial reuse for WLAN networks
US11736245B2 (en) * 2019-01-04 2023-08-22 Mediatek Inc. Enhanced spatial reuse in a wireless local area network
US11638202B2 (en) * 2019-05-10 2023-04-25 Intel Corporation Extreme high throughput (EHT) time-sensitive networking
CN112188640A (zh) * 2019-07-05 2021-01-05 华为技术有限公司 通信保护方法及装置
US11963021B2 (en) 2021-10-14 2024-04-16 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Adaptive spatial reuse

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070165665A1 (en) 2006-01-13 2007-07-19 Sudhanshu Gaur System and method for access control in wireless networks
US9642035B2 (en) * 2012-09-10 2017-05-02 Zte Corporation Fast access and control in wireless communications
CN105230110A (zh) 2013-05-24 2016-01-06 高通股份有限公司 基于传送机会(txop)的信道重用
WO2016081181A1 (en) 2014-11-21 2016-05-26 Newracom, Inc. Channel access mechanism
US10021721B2 (en) * 2015-01-28 2018-07-10 Newracom, Inc. Transmission control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018523951A5 (ja)
JP2016519548A5 (ja)
JP2018509101A5 (ja)
JP2019502335A5 (ja)
JP2016524865A5 (ja)
JP2016529800A5 (ja)
JP5043854B2 (ja) データフレーム伝送方法、記憶媒体及びデータフレーム伝送装置
JP2016534623A5 (ja)
JP2018526886A5 (ja)
KR100708204B1 (ko) 무선랜에서 스테이션들간의 매체 접근에 대한 공정성을보장하는 방법 및 장치
JP2017513299A5 (ja)
JP2016528838A5 (ja)
US10506637B2 (en) Method and apparatus for setting network allocation vector of multi-user transmission
JP2016507199A5 (ja)
JP2016538737A5 (ja)
JP2016502814A5 (ja)
JP2016524400A5 (ja)
JP2016524368A5 (ja)
JP2013179643A5 (ja)
WO2021008401A1 (zh) 通信方法、装置、计算机可读介质及电子设备
CN106856629B (zh) 一种数据传输保护方法及其装置
JP2015514369A5 (ja)
JP2019004407A5 (ja) Ue及びueの通信制御方法
US9936522B2 (en) Method, device and computer readable storage medium for processing channel access
JP2016540429A5 (ja)