JP2018523951A - 空間再利用のためのバックオフメカニズム技法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】 図3
Description
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信のための方法であって、
第1のデバイスで、パケットを受信することと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号することと、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備える方法。
[C2]
前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、C1に記載の方法。
[C4]
前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)である、C3に記載の方法。
[C5]
前記フレーム間隔は、前記バックオフが再開されるときAIFSより短い、C3に記載の方法。
[C6]
前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、C5に記載の方法。
[C7]
前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、C3に記載の方法。
[C8]
前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、C8に記載の方法。
[C10]
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えることをさらに備える、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
C1に記載の方法。
[C11]
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記パケットの前記プリアンブルの少なくとも前記一部を復号することは、
前記パケットの前記プリアンブル中の一意的なシーケンスを識別することと、
前記一意的なシーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定することと
を備える、C1に記載の方法。
[C13]
前記バックオフ動作を再開することは、
前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
を備える、C1に記載の方法。
[C14]
前記パケットの前記終了前に前記バックオフ動作を再開することは、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを備える、C1に記載の方法。
[C15]
ワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
を備え、ここにおいて、前記メモリは、
第1のデバイスで、パケットを受信することと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号することと、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を行うために前記プロセッサによって実行可能な命令を含む、装置。
[C16]
前記命令は、
前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C17]
前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、C15に記載の装置。
[C18]
前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)である、C17に記載の装置。
[C19]
前記フレーム間隔は、前記バックオフが再開されるときAIFSより短い、C17に記載の装置。
[C20]
前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、C19に記載の装置。
[C21]
前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、C17に記載の装置。
[C22]
前記命令は、
前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C23]
前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、C22に記載の装置。
[C24]
前記命令は、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えること、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C25]
前記命令は、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C26]
前記パケットの前記プリアンブルの少なくとも前記一部を復号するための前記命令は、
前記パケットの前記プリアンブル中の一意的なシーケンスを識別することと、
前記一意的なシーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定することと
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C27]
前記バックオフ動作を再開するための前記命令は、
前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C28]
前記命令は、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、C15に記載の装置。
[C29]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第1のデバイスで、パケットを受信するための手段と、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するための手段と、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するための手段と、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して前記バックオフ動作を再開するための手段と、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備える装置。
[C30]
ワイヤレス通信のためのコンピュータ読取可能な媒体であって、
第1のデバイスで、パケットを受信するためのコードと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するためのコード、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するためのコードと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するためのコードと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備えるコンピュータ読取可能な媒体。
Claims (30)
- ワイヤレス通信のための方法であって、
第1のデバイスで、パケットを受信することと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号することと、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備える方法。 - 前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、請求項1に記載の方法。
- 前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)である、請求項3に記載の方法。
- 前記フレーム間隔は、前記バックオフが再開されるときAIFSより短い、請求項3に記載の方法。
- 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、請求項5に記載の方法。
- 前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、請求項3に記載の方法。
- 前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、請求項8に記載の方法。
- 前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えることをさらに備える、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
請求項1に記載の方法。 - 前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記パケットの前記プリアンブルの少なくとも前記一部を復号することは、
前記パケットの前記プリアンブル中の一意的なシーケンスを識別することと、
前記一意的なシーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定することと
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記バックオフ動作を再開することは、
前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記パケットの前記終了前に前記バックオフ動作を再開することは、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを備える、請求項1に記載の方法。
- ワイヤレス通信のための装置であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合されたメモリと、
を備え、ここにおいて、前記メモリは、
第1のデバイスで、パケットを受信することと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号することと、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期することと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開することと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を行うために前記プロセッサによって実行可能な命令を含む、装置。 - 前記命令は、
前記第1のデバイスによって、前記バックオフ動作の満了後に信号を送信すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記バックオフ動作は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定からフレーム間隔後に再開される、請求項15に記載の装置。
- 前記フレーム間隔は、アービトレイションフレーム間間隔(AIFS)である、請求項17に記載の装置。
- 前記フレーム間隔は、前記バックオフが再開されるときAIFSより短い、請求項17に記載の装置。
- 前記フレーム間隔の値および前記AIFSの値は、アクセスクラスに基づく、請求項19に記載の装置。
- 前記フレーム間隔は、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定の後に追加の遅延なしに前記バックオフ動作が再開することを可能にするためにゼロに設定される、請求項17に記載の装置。
- 前記命令は、
前記プリアンブルの持続時間または前記プリアンブルの前記一部を復号するのにかかった時間に少なくとも部分的に基づいて、前記バックオフ動作の残り時間を低減すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記バックオフ動作の前記残り時間は、前記復号の前記開始に応答して前記バックオフ動作が延期されるとき、前記バックオフ動作を完了するために残された時間である、請求項22に記載の装置。
- 前記命令は、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、疑似ランダム時間期間を、前記バックオフ動作の残り時間に加えること、ここにおいて、前記バックオフ動作を再開することは、前記疑似ランダム時間期間によって修正された前記残り時間に基づいて、前記バックオフ動作を再開することを備える、
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記命令は、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの前記決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するときにどのプロシージャを使用するかを識別するメッセージを第2のデバイスから受信すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記パケットの前記プリアンブルの少なくとも前記一部を復号するための前記命令は、
前記パケットの前記プリアンブル中の一意的なシーケンスを識別することと、
前記一意的なシーケンスが、前記第1のデバイスに関連付けられたBSSのメンバを対象としたパケットのためのシーケンスと一致するかを決定することと、
前記一致が失敗したとの決定に応答して、前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたと決定することと
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記バックオフ動作を再開するための前記命令は、
前記パケットの終了まで、ワイヤレス媒体がアイドルであるかビジーであるかを決定するためにクリアチャネルアセスメント(CCA)プロシージャを実行すること
を行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。 - 前記命令は、前記OBSSパケットに関連付けられたネットワーク割振りベクトル(NAV)の満了前に前記バックオフ動作を再開することを行うために前記プロセッサによってさらに実行可能である、請求項15に記載の装置。
- ワイヤレス通信のための装置であって、
第1のデバイスで、パケットを受信するための手段と、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するための手段と、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するための手段と、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して前記バックオフ動作を再開するための手段と、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備える装置。 - ワイヤレス通信のためのコンピュータ読取可能な媒体であって、
第1のデバイスで、パケットを受信するためのコードと、
前記パケットが重複基本サービスセット(OBSS)のメンバによって送られたかを決定するために、前記パケットのプリアンブルの少なくとも一部を復号するためのコード、
前記復号の開始に応答して、バックオフ動作を延期するためのコードと、
前記パケットが前記OBSSの前記メンバによって送られたとの決定に応答して、前記バックオフ動作を再開するためのコードと、ここにおいて、前記バックオフ動作は、前記パケットの終了前に再開される、
を備えるコンピュータ読取可能な媒体。
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