JP2018523246A - 取引対象を提供するための方法、端末、及び、関連サーバ - Google Patents

取引対象を提供するための方法、端末、及び、関連サーバ Download PDF

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Abstract

本発明の実施形態例は、取引対象提供方法、端末、及び、関連サーバを提供する。端末は、資産引き落とし情報を含むプッシュされた取引対象詳細ページを受信する。端末は、取引対象詳細ページで、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を受信し、選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信し、それによって、ネットワークサーバが、資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行う。第2のサーバは、第1のサーバが取引対象を端末に提供した後、引き落とし資産を差し引き、差し引いた引き落とし資産を、取引対象の第1の支払情報として使用して、取引対象に対する支払を行い、資産引き落とし方法に従って差し引いた後、残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行う。ユーザの操作効率は向上する。本発明は、通信技術分野に関する。

Description

<関連出願の相互参照>
2015年8月10日出願の中国特許出願番号第201510487954.4号「Method,Terminal,and Related Server for Providing Transaction Object」の優先権を主張し、その全体を参照により本明細書に組み込む。
本発明は、通信技術の分野に関し、より詳細には、取引対象を提供する方法、端末、及び、関連サーバに関する。
インターネット技術と物流業界の急速な発展に伴って、電子商取引装置は、ユーザにますます豊富なサービスを提供するようになっており、その結果、ユーザは、自宅を出ずにショッピングをすることが可能である。しかしながら、ユーザは、電子商取引装置が提供するサービスを利用する度に、支払口座を通してオンラインで支払を行う必要がある。ユーザは、支払口座の残高が、支払を完了するのに十分でない時、電子商取引装置が提供するサービスの使用することができない。よって、ユーザは、各支払の前に、支払口座の残高が現在の支払に十分か否かを確認する必要がある。頻繁に支払を行うユーザは、自分の支払口座の残高を頻繁に確認する必要があり、残高が不十分な時はすぐにチャージする必要がある。このような残高確認操作とチャージ操作の繰り返しは、ユーザの操作効率を低下させるだけでなく、システムのサービスの質を低下させる。
市場における金融商品の種類の増加に伴って、人々の金融への意識が徐々に向上している。従来の支払方法における口座から直接引き落とす方法は、ユーザが、各支払の前に、支払口座の残高が現在の支払に十分か否かを確認することを必要とし、これは、ユーザの操作効率を低下させ、また、システムのサービスの質を低下させる。さらに、このような方法は、最新の金融の概念と矛盾する。オンラインショッピング中、自分の支払口座の元本を用いずに、好みの取引対象を取得可能なように、従来の支払方法に代わる新しい支払方法を期待する人がますます多くなっている。よって、ユーザの操作効率とシステムのサービスの質を向上させ得るだけでなく、最新の金融概念に合致し得る改良された支払方法が急ぎ必要とされている。
この背景において、本発明の実施態様は、取引対象提供方法、端末、及び、関連サーバを提供することを意図しており、本実施態様においては、ユーザが電子商取引装置の提供するサービスを獲得する時、操作効率が低く、従来の支払方法が人々の要件を満たすことができないという先行技術の問題を解決するために、取引対象をユーザに提供するプロセスで、新しい支払方法として、資産引き落とし方法が使用される。
上記問題に基づいて、本発明の実施形態例は、第1の取引対象提供方法を提供する。方法は、
ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信することであって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代わって使用される、取引対象詳細ページを受信することと、
資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を取引対象詳細ページにおいて受信することと、
選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信し、それによって、ネットワークサーバが資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うことと、
を含む。
本発明の実施形態例は、第2の取引対象提供方法を提供する。方法は、
取引対象詳細ページを端末にプッシュすることであって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、取引対象詳細ページを端末にプッシュすることと、
端末が送信した取引対象獲得要求を受信することと、
取引対象が端末に提供された後、取引対象の第1の支払情報を第2のサーバから受信することと、
を含む。
本発明の実施形態例は、第3の取引対象提供方法を提供する。方法は、
資産引き落とし情報を送信することであって、資産引き落とし情報は、取引対象詳細ページに表示され、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、資産引き落とし情報を送信することと、
資産引き落とし要求を受信することであって、資産引き落とし要求は、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択する資産引き落とし方法に基づいて端末によって生成される、資産引き落とし要求を受信することと、
引き落とし資産を差し引いて、差し引いた引き落とし資産を取引対象の第1の支払情報として使用して、取引対象に対する支払を行うことと、
資産引き落とし方法に従って差し引いた後、残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うことと、
を含む。
本発明の実施形態例は、端末を提供する。端末は、
ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信するように構成された受信モジュールであって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代わって使用され、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を、取引対象詳細ページで受信するように構成された受信モジュールと、
選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信し、それによって、ネットワークサーバが資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように構成された送信モジュールと、
を含む。
本発明の実施形態例は、第1のサーバとしてサーバを提供する。サーバは、
取引対象詳細ページを端末にプッシュするように構成されたプッシュモジュールであって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代わって使用される、プッシュモジュールと、
端末が送信した取引対象獲得要求を受信するように構成され、且つ、取引対象が端末に提供された後、取引対象の第1の支払情報を第2のサーバから受信するように構成された受信モジュールと、
を含む。
本発明の実施形態例は、第2のサーバとしてサーバを提供する。サーバは、
資産引き落とし情報を送信するように構成された送信モジュールであって、資産引き落とし情報は、取引対象詳細ページに表示され、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代わって使用される、送信モジュールと、
資産引き落とし要求を受信するように構成された受信モジュールであって、資産引き落とし要求は、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択する資産引き落とし方法に基づいて、端末によって生成される受信モジュールと、
引き落とし資産を差し引き、差し引いた引き落とし資産を取引対象の第1の支払情報として使用して、取引対象に対して支払いを行うように構成され、且つ、資産引き落とし方法に従って差し引いた後、残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うように構成された引き落とし資産処理モジュールと、
を含む。
本発明の実施形態例は、取引対象提供方法、端末、及び、関連サーバを提供する。端末は、資産引き落とし情報を含むプッシュされた取引対象詳細ページを受信する。端末は、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を取引対象詳細ページで受信し、選択した資産引き落とし方法に従って、資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信し、それによって、ネットワークサーバは、資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行う。第2のサーバは、第1のサーバが取引対象を端末に提供した後、引き落とし資産を差し引き、差し引いた引き落とし資産を取引対象の第1の支払情報として使用して、取引対象に対する支払を行い、資産引き落とし方法に従って差し引いた後、残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行う。本発明の実施形態例における取引対象提供方法は、取引対象に対して直接支払を行う従来の支払方法に代えて、引き落とし資産から引き落とす方法をユーザに提供する。ユーザが、取引対象を獲得する必要がある時、サーバは、取引対象と少なくとも等しい価値を生成できる資産引き落とし方法を端末にフィードバックする。資産引き落とし方法に従って、引き落とし資産に対して引き落としが行われ、その結果、ユーザは、支払を行わずに取引対象を獲得し得る。複数の取引対象を続けて獲得する必要がある時、ユーザは、複数の支払を行う必要はなく、各支払の前に、支払口座の残高が十分であるか否かを確認する必要もない。決定した資産引き落とし方法に従って、サーバが、引き落とし資産に対して引き落としを実行できるようにすることによって、ユーザは、取引対象を獲得してよい。方法は、ユーザの操作効率と、サーバのサービスの質を向上させるだけでなく、ユーザの最新の金融概念も満たす。
本発明の第1の実施形態例による、端末に適用される取引対象提供方法のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態例による、第1のサーバに提供される取引対象提供方法のフローチャートである。 本発明の第3の実施形態例による、第2のサーバに提供される取引対象提供方法のフローチャートである。 本発明の実施形態例による、端末の概略構造図である。 本発明の実施形態例による、第1のサーバの概略構造図である。 本発明の実施形態例による、第2のサーバの概略構造図である。
本発明の実施形態例は、取引対象提供方法、端末、及び、関連サーバを提供する。添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態例を以下に記載する。本明細書に記載の好ましい実施形態例は、本発明を示し、説明するためにのみ使用され、本発明を限定する意図はないことは理解されたい。本出願書の実施形態例及び実施形態例の特徴は、矛盾なく組み合わされてよい。
本発明によって提供される方法及び関連装置を、添付図面と特定の実施形態例を参照して以下に詳細に記載する。
本発明の実施形態例において、取引対象を端末に提供するサーバは、資産引き落とし情報を端末に提供し、端末が提供した引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うサーバと同じであってもよく、異なっていてもよい。サーバが異なっている時、第1のサーバは、取引対象を提供する取引サーバとして使用されてよく、第2のサーバは、資産引き落とし情報を端末に提供し、且つ、端末が提供した引き落とし資産に対して引き落とし処理を行う支払サーバとして使用されてよい。
<第1の実施形態例>
本発明の第1の実施形態例は、端末に適用される取引対象提供方法を提供する。図1に示すように、方法は、以下のステップを含む。
S101:ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページが受信される。取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される。
このステップにおいて、端末は、端末自体の要件に従って、必要な取引対象を選択してよく、関連サーバ(第1のサーバ等)に取引対象を要求してよい。特定の実施態様においては、関連サーバは、提供された取引対象をウェブページに表示してよく、端末が選択した取引対象に対応する取引対象詳細ページを端末にプッシュしてよい。すなわち、端末は、http要求メッセージを使用することによって、関連サーバに取引対象を要求してよい。関連サーバはhttp応答メッセージを用いて取引対象詳細ページを端末にプッシュしてよい。
取引対象詳細ページに提供された取引対象に対して、1つまたは複数の方法で支払いが行われてよい。支払プラットフォームを通して直接、支払を行う(すなわち、従来の支払方法)こと、または、資産引き落としによって支払を行うことが可能である。資産引き落としに基づいた支払方法は、従来の支払方法に代わる、本発明の実施形態例で提供される新しい支払方法である。新しい支払方法においては、指定された資産が、取引対象詳細ページに対応する取引対象と少なくとも等しい価値を生成することが担保され、生成された価値を使用して、取引対象に対して支払を行う。従って、ユーザは、ユーザの支払口座の元本を減らすこと無く、支払を完了すして、必要な取引対象を取得する。これは、ユーザの最新の金融需要を満たす。
取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含む。資産引き落とし情報は、従来の支払方法に代わる資産引き落とし方法を表すために使用されてよい。資産引き落とし情報は、様々な形態でユーザに提供されてよい。例えば、資産引き落とし情報は、引き落としのための引き落とし資産(金銭または品物等)、資産に対応する引き落とし額測定パラメータ値(パラメータ値は、金銭に関する引き落とし額、引き落とし期間等、及び、品物に関する引き落とし量、引き落とし期間等である)を含んでよい。
取引対象詳細ページ上の異なる情報は、同じサーバ、または、ネットワークサーバ上の異なるサーバによって提供されてよい。情報が、同じサーバによって提供される場合、サーバは、サービスと支払の両方を提供する。このようなケースは、本発明の実施形態例においては、詳細に記載しない。異なるサーバによって情報が提供される場合、例えば、取引対象詳細ページの取引対象に関連する情報が、第1のサーバ(取引サーバ)によって提供されてよく、取引対象詳細ページの資産引き落とし情報が、第2のサーバ(支払サーバ)によって提供されてよく、第2のサーバは、資産引き落とし情報を決定する時、取引対象の価格情報をさらに必要とする。端末が(取引対象詳細ページを開いて表示するプロセスで)取引対象詳細ページを受信する時、価格情報は、異なる方法で第2のサーバに送信されてよい。価格情報は、主に以下の2つの方法で送信されてよい。
第1の方法においては、第1のサーバが、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信する。
端末が、取引対象詳細ページを受信する時、第1のサーバが、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、第2のサーバは、価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って、資産引き落とし情報を決定し、決定した資産引き落とし情報を第1のサーバにフィードバックし、第1のサーバは、表示のために資産引き落とし情報を取引対象詳細ページに送信する。
第2の方法においては、端末が、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信する。
支払情報呼び出しモジュールが、取引対象詳細ページに設定されてよい。ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページが受信されると、支払情報呼び出しモジュールがトリガされて、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、第2のサーバは、価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って、資産引き落とし情報を決定し、決定した資産引き落とし情報を表示のために取引対象詳細ページにフィードバックする。
S102:資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページで受信される。
異なる資産引き落とし方法は、異なる引き落とし項目に対応するパラメータ値の対からなってよい。詳細には、引き落とし項目は、引き落とし額と引き落とし期間を含んでよい。引き落とし額に対応するパラメータ値は、限度額であり、引き落とし期間に対応するパラメータ値は、期間長である。異なる限度額は、異なる期間長に対応してよく、異なる限度額と期間長からなるパラメータ対は、異なる資産引き落とし方法に対応してよい。
異なるユーザは、支払口座の元本を用いて資産引き落としを行う時、異なる要件を有する。言い換えると、引き落とし期間をできるだけ短くしたいユーザがいれば、引き落とし額をできるだけ少なくしたいユーザもいる。異なるユーザの異なる要件を満たすために、複数の異なる引き落とし項目に対応するパラメータ対を使用して、異なる資産引き落とし方法を表してよい。引き落とし期間をできるだけ短くしたいユーザは、比較的高い限度額と短い期間長を有する資産引き落とし方法を選択して支払を行ってよい。引き落とし額をできるだけ少なくしたいユーザは、比較的低い限度額と長い期間長を有する資産引き落とし方法を選択して、支払を行ってよい。
資産引き落とし情報は、多くの形態で取引対象詳細ページに提示されてよい。以下の2つの形態が、記載のための例として使用される。
第1の形態:資産引き落とし情報は、第1の引き落とし項目と、第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを含む。第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は期間長である。
資産引き落とし情報の第1の形態において、資産引き落とし情報は、引き落とし項目(第1の引き落とし項目)に対応する異なる第1のパラメータ値を含んでよい。第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は、期間長である。
取引対象詳細ページにおける取引対象の価格が99元であるとすると、第1の引き落とし項目が引き落とし額である場合、引き落とし額の複数の限度額(第1のパラメータ値)が、ユーザが選択するために取引対象詳細ページに表示されてよく、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である場合、引き落とし期間の複数の期間長(第1のパラメータ値)が、ユーザが選択するために取引対象詳細ページに表示されてよい(ユーザが限度額や期間長を入力する空白のフィールドを取引対象詳細ページに設けることも可能である。取引対象詳細ページに複数の第1のパラメータ値を提供する任意の方法が、本発明の保護範囲にあたり、提供される第1のパラメータ値の特定の形態に限定されないことに注意されたい)。
資産引き落とし情報の第1の形態に関して、ステップS102は、詳細には、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を取引対象詳細ページで受信することとして実施されてよい。
第1の引き落とし項目が引き落とし額である場合、ユーザが選択した限度額(第1のパラメータ値)が、取引対象詳細ページで受信される。第1の引き落とし項目が引き落とし期間である場合、ユーザが選択した期間長(第1のパラメータ値)が、取引対象詳細ページで受信される。
第1の形態において、端末が、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信した後、関連サーバ(第2のサーバ等)は、第1のパラメータ値に従って、第2の引き落とし項目の対応する第2のパラメータ値を決定し、第2のパラメータ値を端末に送信する必要がある。次に、端末は、第1のパラメータ値と第2のパラメータ値に従って、資産引き落とし方法として使用するパラメータ対を決定してよい。よって、ステップS102の後、及び、ステップS103の前に、以下のステップ1及びステップ2がさらに行われてよい。
ステップ1:S102で受信された第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値が送信される。
ステップ1において、端末は、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を第2のサーバに直接、送信してよい。安全性をさらに確実にするために、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を第1のサーバに送信して、第1のパラメータ値を第2のサーバに送信するように第1のサーバに指示することも可能である。
第1の引き落とし項目が引き落とし額、取引対象詳細ページに表示され得る引き落とし額の複数の限度額(第1のパラメータ値)が500元から10000元の間、ステップS102で受信したユーザが選択した金額が2000元であるとすると、第1のパラメータ値(2000元)が、ステップ1で関連サーバに送信されてよい。第1の引き落とし項目が引き落とし期間、取引対象詳細ページに表示され得る引き落とし期間の複数の期間長(第1のパラメータ値)が10日から365日、ステップS102で受信されたユーザが選択した期間長が90日であるとすると、第1のパラメータ値(90日)が、ステップ1で関連サーバに送信されてよい。
特定の実施態様においては、異なる識別子が、引き落とし額または引き落とし期間に対して設定されてよい。サーバ側は、識別子に従って、端末によって送信された第1のパラメータ値が、限度額であるか期間長であるかを決定してよい。
ステップ2:第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が、受信される。第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間のいずれかであり、第1の引き落とし項目とは異なる。
ステップ2において、第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間のいずれかであり、第1の引き落とし項目とは異なる。言い換えると、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第2の引き落とし項目は、引き落とし期間であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第2の引き落とし項目は、引き落とし額である。
ステップ2において、第2のサーバが送信した第2のパラメータ値は、直接、受信されてよい、または、第2のサーバが送信した第2のパラメータ値は、第1のサーバを通して受信されてよい。
端末が送信した第1のパラメータ値を受信後、関連サーバ(第2のサーバ等)は、第1のパラメータ値と現在のリアルタイム動的収入とに従って、対応する第2のパラメータ値を決定してよく、第2のパラメータ値を端末にフィードバックしてよい。具体的な決定方法に関しては、次の関連する実施形態例を参照されたい。
第1の引き落とし項目が引き落とし額、ステップS102で受信されたユーザが選択した金額が2000元、対応する期間長は60日であると関連サーバが決定したとすると、期間長に関する情報が、端末にフィードバックされる。第1の引き落とし項目が引き落とし期間、ステップS102で受信されたユーザが選択した期間長が90日、対応する限度額が1500元であると関連サーバが決定したとすると、限度額に関する情報が、端末にフィードバックされる。
第2の形態:資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含み、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、引き落とし額の限度額に対応する引き落とし期間の期間長によって表される。
資産引き落とし情報の第2の形態に関して、関連サーバは、異なる資産引き落とし方法を表すパラメータ対を直接、決定する。すなわち、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、引き落とし期間の対応する期間長とによって表され、端末に送信される。ユーザは、組み合わされたパラメータ対を有する資産引き落とし方法から直接、選択してよい。好ましくは、組み合わされたパラメータ対を有する資産引き落とし方法も、取引対象の価格と現在のリアルタイム動的収入とに従って、関連サーバによって決定される。
資産引き落とし情報の第2の形態に関して、ステップS102は、詳細には、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した引き落とし額の限度額と、引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とを、取引対象詳細ページで受信することとして、実施されてよい。
取引対象詳細ページに表示され得る複数の資産引き落とし方法は、500元の引き落とし限度額で12か月の引き落とし期間、1000元の引き落とし限度額で8か月の引き落とし期間、5000元の引き落とし限度額で5か月の引き落とし期間、10000元の引き落とし限度額で3か月の引き落とし期間等であるとされる。次に、ユーザは、ユーザ自身の条件に従って、取引対象詳細ページ上で、限度額と期間長を組み合わせた資産引き落とし方法から、必要な資産引き落とし方法を選択してよい。ユーザが選択する資産引き落とし方法が、引き落とし限度額500元で、5か月の引き落とし期間であるとすると、端末は、ステップS102において、取引対象詳細ページでユーザの選択を受信してよい。
S103:資産引き落とし要求が、選択した資産引き落とし方法に従って生成されて、送信され、それによって、ネットワークサーバは、資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行う。
ステップ103において、生成された資産引き落とし要求は、選択した資産引き落とし方法を伝えてよく、生成された資産引き落とし要求は、ネットワークサーバ上の端末に、選択した資産引き落とし方法を確認するように通知するために使用されてよい。ステップS103は、S102で紹介された資産引き落とし情報の異なる形態に対応する異なる実施態様を有してよい。実施態様を以下に1つずつ紹介する。
ステップS102で紹介された資産引き落とし情報の第1の形態に関して、ステップS103は、詳細には、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が確認されると、第1の引き落とし項目の選択した第1のパラメータ値と、第2の引き落とし項目の確認された第2のパラメータ値とに従って、資産引き落とし要求を生成することと、資産引き落とし要求を送信することとして実施されてよい。
この実施態様においては、端末は、関連サーバが決定した受信した第2のパラメータ値を取引対象詳細ページに表示してよい。ユーザが、第1のパラメータ値と第2のパラメータ値からなる資産引き落とし方法を受け入れる時、資産引き落とし方法は、支払方法として決定されてよい、すなわち、第1の引き落とし項目の選択した第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の確認された第2のパラメータ値とに従って生成された資産引き落とし要求は、関連サーバ(第2のサーバ等)に送信される。ユーザが、第1のパラメータ値と第2のパラメータ値とからなる資産引き落とし方法を受け入れることができない時、新しい第1のパラメータ値が選択されてよく、関連サーバによってフィードバックされ、且つ、第1のパラメータ値と第2のパラメータ値とからなる資産引き落とし方法をユーザが受け入れるまで、S102のステップ1とステップ2が繰り返される。
関連サーバによってフィードバックされた情報に基づいた資産引き落とし方法、すなわち、引き落とし額が2000元で、引き落とし期間が60日をユーザが受け入れられないとすると、ユーザは、1500元等の新しい引き落とし額を取引対象詳細ページで選択してよく、選択した新しい金額情報を関連サーバ(第2のサーバ)にフィードバックしてよい。関連サーバは、受信した新しい金額情報に従って、新しい対応する期間長情報を決定してよく、期間長情報を端末にフィードバックしてよい。期間長が90日とすると、ユーザは、1500元の引き落とし額で90日の引き落とし期間からなる資産引き落とし方法を受け入れる場合、資産引き落とし要求が、関連サーバに送信されてよい。ユーザが、資産引き落とし方法をまだ受け入れることができない場合、関連サーバによってフィードバックされ、限度額と期間からなる資産引き落とし方法をユーザが受け入れるまで、S102のステップ1とステップ2はさらに繰り返されてよい。
S102によって紹介された資産引き落とし情報の第2の形態に関して、ステップ103は、詳細には、引き落とし額の選択した限度額と引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とに従って、資産引き落とし要求を生成することと、資産引き落とし要求を送信することとして実施されてよい。
この実施態様においては、ユーザが選択した受信された資産引き落とし方法、すなわち、引き落とし額の限度額と、引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とが、関連サーバに送信される。
さらに、ステップS102で紹介された資産引き落とし情報の第1の形態または第2の形態に関わらず、資産引き落とし要求は、ネットワークの第1のサーバに送信されて、資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように第2のサーバに通知するように第1のサーバに指示してよい。または、資産引き落とし要求は、ネットワークの第2のサーバに直接、送信されて、第2のサーバが、資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行ってよい。
この実施形態例においては、サービスと支払が、それぞれ、異なるサーバによって提供される時、端末は、取引対象獲得要求を第1のサーバにさらに送信してよい。さらに、ユーザが資産引き落とし方法を確認した後、資産引き落とし要求を送信する操作と、取引対象獲得要求を送信する操作とは、1つに一体化された操作であってよい、または、2つの別個の操作であってよい。言い換えると、特定の実施態様において、資産引き落とし方法を決定することと、取引対象獲得要求を送信することに対して、異なるボタンまたは1つのボタンが、取引対象詳細ページに設定されてよい。1つのボタン(例えば、「今、購入」ボタン)が設定される場合、端末は、ボタンのクリック操作を受信すると、決定した資産引き落とし方法を第2のサーバに送信してよく、取引対象獲得要求を第1のサーバに送信してよい。
この実施形態例は、提供された取引対象を受信するステップをさらに含んでよい。取引対象は、関連サーバ(第1のサーバ等)によって端末に提供されてよい。取引対象が商品であるとすると、業者は、ユーザが支払を完了した後、商品のユーザへの配送を手配してよい、すなわち、取引対象を提供してよい。
<第2の実施形態例>
本発明の第2の実施形態例は、第1のサーバに適用される取引対象提供方法を提供する。図2に示すように、方法は、以下のステップを含む。
S201:取引対象詳細ページが、端末にプッシュされる。取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される。
S202:端末が送信した取引対象獲得要求が受信される。
S203:取引対象の第1の支払情報は、取引対象が端末に提供された後、第2のサーバから受信される。
<第3の実施形態例>
本発明の第3の実施形態例は、第2のサーバに適用された取引対象提供方法を提供する。図3に示すように、方法は、以下のステップを含む。
S301:資産引き落とし情報が送信される。資産引き落とし情報は、取引対象詳細ページに表示され、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される。
資産引き落とし情報を決定するステップが、ステップS301の前にさらに行われてよい。この場合、取引対象の価格情報を獲得することが必要である。すなわち、ステップ1が、最初に行われてよい。
ステップ1:端末が取引対象詳細ページを受信すると、取引対象に対応する価格情報が、取得される。
本発明の実施形態例において、取引対象に対応する価格情報、取引対象の詳細、及び、他の情報が、第1のサーバによって決定されてよく、取引対象詳細ページに追加されてよく、且つ、端末に送信されてよい。資産引き落とし情報は、第1のサーバによって決定されなくてもよい。支払情報呼び出しモジュールが、取引対象詳細ページに設定されてよい。端末が、取引対象詳細ページを受信する時(例えば、端末が、ある商品の取引対象詳細ページを開く時)、支払情報呼び出しモジュールがトリガされて、第2のサーバに接続し、取引対象詳細ページの取引対象に対応する価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、第2のサーバは、価格情報と現在の動的収入とに従って資産引き落とし情報を決定してよい。あるいは、支払情報呼び出しモジュールは設定されず、端末が取引対象詳細ページを受信すると、第1のサーバが、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信する。
取引対象の業者が、取引対象に関して、取引対象の価格(99元等)、詳細情報等を含む、取引対象詳細ページを編集し、取引対象の取引対象詳細ページを第1のサーバを通して端末にプッシュするとする。端末が受信する取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を伝えず、取引対象詳細ページにある支払情報呼び出しモジュールがトリガされて、取引対象の価格を第2のサーバに送信する。第2の取引サーバは、資産引き落とし情報を決定し、決定した情報を、表示のために取引対象詳細ページに提供する。あるいは、第1のサーバが、価格情報を第2のサーバに送信する。
ステップS301は、S102で紹介された資産引き落とし情報の異なる形態に対応する異なる実施態様を有してよい。
資産引き落とし情報の第1の形態に関して、ステップS301は、詳細には、第1の引き落とし項目と、第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを端末に送信することとして実施されてよく、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は期間長である。
資産引き落とし情報の第1の形態においては、資産引き落とし情報は、引き落とし項目(第1の引き落とし項目)に対応する異なる第1のパラメータ値を含んでよく、第1の引き落とし項目の複数の異なる第1のパラメータ値は、例えば、ユーザが複数の離散した第1のパラメータ値から選択する、ユーザが連続した範囲の第1のパラメータ値から選択する、ユーザが空白を埋める等、多くの方法で、資産引き落とし情報として取引対象詳細ページに表示される。表示方法は、ここでは限定しない。
第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は、期間長である。取引対象詳細ページの取引対象の価格が99元であるとすると、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値(限度額)は、500元から10000元の間の連続または離散した値であってよく、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値(期間長)は、1か月から1年の間の連続または離散した値であってよい。
第1のパラメータ値は、ステップ1で取得された価格情報に従って決定されてよい。異なる価格情報は、異なる第1のパラメータ値に対応してよい。例えば、10元の価格は、5元から100元の複数の限度額に対応してよく、1000元の価格は、500元から5000元の複数の限度額に対応してよい等。
資産引き落とし情報の第1の形態に関しては、第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値のみがステップS301で送信されるので、ステップS302の前に、ステップ2からステップ4がさらに行われてよい。
ステップ2:端末が送信した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値が受信される。
資産引き落とし情報(第1の引き落とし項目の複数の第1のパラメータ値)が、取引対象詳細ページに表示された後、ステップ2において、ユーザは、ユーザの条件に従って、適切な第1のパラメータ値を選択してよく、端末は、ユーザが選択した第1のパラメータ値を受信し、第1のパラメータ値を第2のサーバに送信し、それによって、第2のサーバは、第1のパラメータ値に従って、対応する第2のパラメータ値を決定する。
ステップ3:第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が、価格情報に従って、決定される。第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間のいずれかであり、第1の引き落とし項目と異なる。
ステップ3において、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、引き落とし期間(第2の引き落とし項目)の期間長(第2のパラメータ値)は、限度額(第1のパラメータ値)に従って決定され、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、引き落とし額(第2の引き落とし項目)の限度額(第2のパラメータ値)は、期間長(第1のパラメータ値)に従って決定される。
ステップ3の具体的な決定方法の詳細に関しては、ステップS304を参照されたい。決定した第2のパラメータ値と第1のパラメータ値からなる資産引き落とし方法は、引き落とし期間に対応する期間長に対して、引き落とし額に対応する限度額を担保することによって、取引対象と少なくとも等しい価値を生成し得ることをステップ3において確実にすることを必要とする。
ステップ4:第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が、端末に送信される。
ステップ4において、決定した第2のパラメータ値が、端末に送信され、取引対象詳細ページに表示され、それによって、端末を使用するユーザは、第2のパラメータ値が受け入れ可能か否かを決定してよい。
取引対象詳細ページ上の取引対象の対応する価格が99元、第1の引き落とし項目が引き落とし額、第1のパラメータ値(限度額)が、500元から10000元の連続した値、ユーザが選択した金額が2000元であるとする。ステップ2に従って、第2のサーバは、端末が送信した2000元を受信する。ステップ3に従って、第2のサーバは、価格情報99元と現在の動的収入に基づいて、第2の引き落とし項目(引き落とし期間)に対応する期間長を決定する。期間長が60日であるとすると、ステップ4において、第2のサーバは、決定した第2のパラメータ値(60日)を端末に送信してよい。第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、原理は同じなので、ここに詳細を記載しない。
安全性をさらに向上させるために、端末は、第2のサーバと直接、通信する代わりに、第1のサーバを通して第2のサーバと通信してよい。この場合、資産引き落とし情報の第1の形態に関しては、ステップS301は、詳細には、第1の引き落とし項目と第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを第1のサーバに送信して、第1の引き落とし項目と第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値を端末に送信するように第1のサーバに指示することとして実施されてよく、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は、期間長である。
対応して、ステップ2は、端末が選択し、第1のサーバが転送した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信することとして実施されてよい。
ステップ4は、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を第1のサーバに送信して、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を端末に送信するように第1のサーバに指示することとして実施されてよく、第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間であり、第1の引き落とし項目とは異なる。
資産引き落とし情報の第2の形態に関しては、ステップS301は、詳細には、資産引き落とし情報を端末に送信することとして実施されてよく、資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含む。
資産引き落とし情報の第2の形態においては、資産引き落とし情報は、異なる資産引き落とし方法を表す複数のパラメータ対を含んでよく、各パラメータ対は、引き落とし額と引き落とし期間からなる。パラメータ対は、資産引き落とし情報として、取引対象詳細ページに表示される。
資産引き落とし情報が端末に送信される前、すなわち、ステップS301が行われる前に、ステップ5がさらに行われて、複数の異なるパラメータ対を決定してよい。
ステップ5:複数の異なる資産引き落とし方法が、ステップ1で、価格情報に従って決定され、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、引き落とし額の限度額に対応する引き落とし期間の期間長とによって表される。
ステップ5の具体的な決定方法の詳細に関しては、ステップS304を参照されたい。
安全性をさらに高めるために、端末は、第2のサーバと直接、通信する代わりに、第1のサーバを通して第2のサーバと通信してよい。この場合、資産引き落とし情報の第2の形態に関しては、ステップS301は、詳細には、資産引き落とし情報を第1のサーバに送信して、資産引き落とし情報を端末に送信するように第1のサーバに指示することとして実施されてよく、資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含む。
S302:資産引き落とし要求が受信される。資産引き落とし要求は、ユーザが資産引き落とし情報に従って選択する資産引き落とし方法に基づいて、端末によって生成される。
資産引き落とし情報の第1の形態に関しては、ステップS302は、詳細には、端末が受信した第2のパラメータ値を確認すると、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値に従って生成され、端末によって送信された資産引き落とし要求を受信すること、または、
端末が受信した第2のパラメータ値を確認すると、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値に従って端末によって生成され、第1のサーバによって転送された資産引き落とし要求を受信すること、
として実施されてよい。
端末が受信した第2のパラメータ値を確認すると、受信した資産引き落とし要求は、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を伝えてよい。
ユーザは、ユーザが選択した第1のパラメータ値と第2のサーバがフィードバックした第2のパラメータ値からなる資産引き落とし方法を取引対象詳細ページで取得する。資産引き落とし方法が、受け入れ可能である時、ユーザは、確認情報を第2のサーバに送信してよい、すなわち、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値からなる資産引き落とし方法に基づいた支払を確認する。資産引き落とし方法が受け入れられない時、端末が、受信した第2のパラメータ値を受け入れるまで、第1のパラメータ値を送信するステップと対応する第2のパラメータ値を受信するステップを繰り返す。次に、第2のサーバは、端末が送信した資産引き落とし要求を受信してよい。
さらに、このステップは、第1のサーバをトリガして、端末が送信した取引対象獲得要求を受信してもよい。言い換えると、支払方法として使用される資産引き落とし方法を確認すると、端末は、資産引き落とし方法に関する資産引き落とし要求を第2のサーバに送信してよく、取引対象獲得要求を第1のサーバに送信してよい(図2のステップS202)。
資産引き落とし情報の第2の形態に関しては、ステップS302で受信した資産引き落とし要求によって伝えられた資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページに提供されたパラメータ対に従って直接、端末が選択した適切なパラメータ対を含む。
S303:S302で資産引き落とし要求に対応する引き落とし資産を差し引き、差し引いた引き落とし資産を取引対象の第1の支払情報として使用して取引対象に対する支払を行う。
ステップ6からステップ7が、ステップS303の前にさらに繰り返されてよい。
ステップ6:資産引き落とし方法に対応する引き落とし額の限度額に対応する第2の支払情報が受信される。第2の支払情報は、端末の制御の下、プリセット支払口座によって送信される。
従来の支払方法においては、端末は、取引対象の対応する価格に従って、プリセット支払口座を制御して、支払を行い得る。従来の支払方法と異なって、本発明が提供する取引対象提供方法においては、端末は、プリセット支払口座を制御して、決定した資産引き落とし方法における引き落とし額の対応する限度額に従って支払を行ってよい。
プリセット支払口座は、銀行口座、または、第2のサーバが提供する第三者口座(ALIPAY(商標)口座等)等の任意の支払口座であってよい。プリセット支払口座が、ユーザのプリセットの第三者支払口座である時、引き落とし額に対応する限度額は、プリセット支払口座から直接、引き落とされてよい。プリセット支払口座が、第三者口座以外の口座である時、端末は、第三者支払口座以外のプリセット支払口座を制御して、プリセットの第三者支払口座に支払を行う必要があり、第2のサーバは、第2の支払情報に対して、それに続く引き落とし処理を行う。
ステップ6において、ユーザが支払を完了した後、通知メッセージが、第1のサーバに送信されてよく、第2のサーバは、第2の支払情報を受信して、端末の状態が支払完了状態に変わったことを第1のサーバに通知する。第1のサーバは、状態情報に従って、支払の無い取引対象をユーザに提供してよい、すなわち、図2のステップS203が行われてよい。
ステップ7:タイミングの開始時点が決定され、タイミングが開始される。
ステップ7の開始時点は、引き落とし期間に対応する期間長の開始時点として使用されてよく、次のプリセット時間の開始時点としても使用されてよい。プリセット時間は、取引対象獲得後、端末が送信したフィードバック情報が、プリセット時間内に受信されたか否かを決定するために使用される。
次に、ステップS303は、詳細には、ステップ8からステップ10として使用されてよい。
ステップ8:第1のサーバが、ステップ7で決定された開始時点から始まるプリセット時間内にフィードバック情報を受信するか否かを決定する。フィードバック情報は、取引対象獲得後、端末によって送信される。
本発明の実施形態例において、第2のサーバは、第2の支払情報を受信する。第2のサーバは、第2の支払情報において、取引対象に対応する第1の支払情報を第1のサーバに、引き続き、送信して、取引対象に対する支払を行う必要がある。付加価値サービスが、第1の支払情報無しに、残りの第2の支払情報に提供されて、第1の支払情報に少なくとも等しい価値を生み出す。第2のサーバは、以下のトリガ条件に基づいて、第2の支払情報を支払のための部分と、付加価値サービスのための部分とに分割してよい。トリガ条件とは、取引対象獲得後、端末が送信したフィードバック情報が、開始時点から始まってプリセット時間内に受信される場合、ステップ9からステップS304がトリガされて行われる、または、端末が送信したフィードバック情報が、開始時点から始まってプリセット時間内に受信されず、プリセット時間の終了時点になった場合、ステップ10からステップS304が、トリガされて行われる。
本発明の実施形態例において、第1のサーバは、取引対象獲得後、端末が送信したフィードバック情報を受信すると、通知メッセージを第2のサーバに送信して、取引対象が獲得され、情報がフィードバックされた状態に端末の状態が変わったことを第2のサーバに通知してよい。第2のサーバは、状態情報に従って、次にステップを決定してよい。
ステップ9:フィードバック情報が受信される場合、取引対象に対応する第1の支払情報が、第2の支払情報から差し引かれて、第1の支払情報は、第1のサーバに送信される。
ステップ10:フィードバック情報が受信されない場合、取引対象に対応するプリセット時間の終了時点になると、第1の支払情報が、第2の支払情報から差し引かれて、第1の支払情報は、第1のサーバに送信される。
S304: 資産引き落とし方法に従って差し引いた後、引き落とし処理が、残りの引き落とし資産に対して行われる。
ステップS304は、詳細には、第1の支払情報が第1のサーバに送信され、開始時点から始まり、資産引き落とし方法に対応する引き落とし期間の期間長が終了する前に、第1の支払情報無しに、付加価値サービスが残りの第2の支払情報に提供されることとして、実施されてよい。
本発明の実施形態例は、従来の直接支払方法とは異なる資産引き落とし方法を提供して、取引対象に対する支払を完了する。ユーザは、本発明の実施形態例において提供される資産引き落とし方法において、直接支払を行う必要はないが、取引対象の提供者に補償を行う必要がある。よって、付加価値取引対象が、2つの期間に基づいて提供されてよい。
資産引き落とし方法に対応する引き落とし額の限度額に対応し、端末の制御の下、プリセット支払口座によって送信された第2の支払情報が受信される(ステップ6に対応する)瞬間から、第1の期間が開始し、取引対象獲得後、端末が送信したフィードバック情報を第1のサーバが受信するまで、または、プリセット時間の終了時点まで、続く。第1の期間において、第2のサーバは、引き落とし限度額に対応する第2の支払情報を取得する。次に、第2のサーバは、現在のリアルタイムの第1の動的収入に従って、付加価値サービスを第1の期間の第2の支払情報に提供して、第1の値を生成してよい。
第2の期間は、取引対象獲得後、第1のサーバが、端末が送信したフィードバック情報を受信する瞬間から開始してよく、または、プリセット時間の終了時点から開始してよく、引き落とし期間の終了時点まで続いてよい。第2の期間において、第2のサーバは、取引対象に対応する第1の支払情報無しに、残りの第2の支払情報を取得する。次に、第2のサーバは、現在のリアルタイムの第2の動的収入に従って、付加価値サービスを第2の期間の残りの部分に提供して、第2の値を生成してよい。
よって、第2のサーバは、式(1)に示すように、第1の値と第2の値の和が取引対象に対応する第1の支払情報以上であるという条件で、取引対象に対する支払を行ってよく、その結果、ユーザは、支払を行わず、取引対象を取得してよい。
取引対象に対応する第1の支払情報<=第2の支払情報x第1の動的収入x第1の期間+(第2の支払情報−第1の支払情報)x第2の動的収入x第2の期間 式(1)
式(1)は、式(2)に変換される。
取引対象に対応する第1の支払情報<=第1の支払情報x第1の動的収入x第1の期間+(第2の支払情報−第1の支払情報)x第1の動的収入x第1の期間+(第2の支払情報−第1の支払情報)x第2の動的収入x第2の期間 式(2)
第2の動的収入は、第1の動的収入以上で、第1の期間と第2の期間の和が、引き落とし期間に対応する期間長なので、式(2)は、式(3)に変換されてよい。
取引対象に対応する第1の支払情報<=第1の支払情報x第1の動的収入x第1の期間+(第2の支払情報−第1の支払情報)x第2の動的収入x引き落とし期間に対応する期間長 式(3)
分かるように、式(4)を満足する場合、
取引対象に対応する第1の支払情報=(第2の支払情報−第1の支払情報)x第2の動的収入x引き落とし期間に対応する期間長 式(4)、
第2のサーバは、取引対象に対する支払を行ってよく、その結果、ユーザは、支払を行うこと無く、取引対象を取得してよい。
次に、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が、ステップ3の特定の実施態様において、式(4)に基づいて、第1の引き落とし項目に対応する第1のパラメータ値に従って、決定されてよく、それによって、プリセット支払口座に対する、第1のパラメータ値と第2のパラメータ値によって表される資産引き落とし方法は、取引対象に少なくとも等しい値を生成し得る。
ステップ3に関して、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第2の引き落とし項目に対応する期間長の値、すなわち、引き落とし期間は、式(5)に基づいて決定されてよい。
引き落とし期間に対応する期間長=取引対象に対応する第1の支払情報/[(第2の支払情報−第1の支払情報)x第2の動的収入] 式(5)
すなわち、ステップ3は、詳細には、第1の引き落とし項目が引き落とし額、第2の引き落とし項目が引き落とし期間、且つ、引き落とし期間の期間長が、価格情報を第1の積で割った商である時、第1の積が、現在の動的収入に、引き落とし額の限度額と価格情報との差を掛けた積であることとして、実施されてよい。
第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第2の引き落とし項目に対応する限度額の値、すなわち、引き落とし額は、式(6)に基づいて決定されてよい。
第2の支払情報=(取引対象に対応する第1の支払情報/第2の動的収入x制御時間)+第1の支払情報 式(6)
すなわち、ステップ3は、詳細には、第1の引き落とし項目が引き落とし期間、第2の引き落とし項目が、引き落とし額、且つ、引き落とし額の限度額が、価格情報と、価格情報を第2の積で割った商との和である時、第2の積は、現在の動的収入に引き落とし期間の期間長を掛けた積であることとして実施されてよい。
ステップS304に基づいて、ステップ5は、詳細には、
プリセット数の引き落とし額の異なる限度額を決定することと、各限度額に関して、価格情報を第1の積で割った商を、限度額に対応する引き落とし期間の期間長として決定すること、第1の積は、現在の動的収入に限度額の値と価格情報との差を掛けた積である、または、
プリセット数の引き落とし期間の異なる期間長を決定することと、各期間長に関して、価格情報と価格情報を第2の積で割った商との和を、期間長に対応する引き落とし額の限度額として決定すること、第2の積は、現在の動的収入に期間長を掛けた積である
として実施されてよい。
ステップ5において、プリセット数の引き落とし額の異なる限度額を最初に決定してよく、異なる限度額に対応する異なる期間長が、決定した異なる限度額、取引対象に対応する価格情報、及び、現在の動的収入に基づいて、決定されて、複数の異なる資産引き落とし方法を取得してよい。あるいは、プリセット数の引き落とし期間の異なる期間長が、最初に決定されてよく、異なる期間長に対応する異なる限度額が、決定された異なる期間長、取引対象に対応する価格情報、及び、現在の動的収入に基づいて決定されて、複数の異なる資産引き落とし方法を取得してよい。取得された各資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページの対応する取引対象に少なくとも等しい値を生成してよい。
方法は、開始時点から始まる期間長が終了した後、ステップ11をさらに含んでよい。
ステップ11:資産引き落とし方法に対応する引き落とし額の限度額に対応する第3の支払情報が、プリセット口座に送信され、期間長は、資産引き落とし方法に対応する引き落とし期間の期間長である。
ステップ11において、引き落とし期間に対応する期間長が終了すると、引き落とし額に対応する限度額が、ユーザが確認した資産引き落とし方法に従ってユーザに返される。分かるように、ユーザのプリセット支払口座は、いかなる損失もこうむらない。言い換えると、ユーザは、支払を行うこと無しに、取引対象を獲得する。
同じ発明の概念に基づいて、本発明の実施形態例は、端末と関連サーバをさらに提供する。端末と関連サーバは、上記取引対象提供方法の原理と類似の原理を有する解決法を採用する。よって、端末と関連サーバの実施態様に関しては、方法の上記実施態様を参照してよい。ここでは、繰り返しになる部分は再度、記載しない。
図4に示すように、本発明の実施形態例によって提供される端末は、以下のモジュールを含む。
ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信するように構成された受信モジュール401であって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用され、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を取引対象詳細ページで受信するように構成された受信モジュール401と
選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成して、資産引き落とし要求を送信して、それによって、ネットワークサーバが、資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行うように構成された送信モジュール402。
さらに、送信モジュール402は、詳細には、
選択した資産引き落とし方法に従って、資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求をネットワークの第1のサーバに送信して、資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように第2のサーバに知らせるように第1のサーバに指示するように、または、
選択した資産引き落とし方法に従って、資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求をネットワークの第2のサーバに送信して、それによって、第2のサーバが、資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行うように
構成される。
さらに、受信モジュール401は、詳細には、ネットワークの第1のサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信するように構成され、
第1のサーバは、端末が取引対象詳細ページを受信すると、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、第2のサーバは、価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って、資産引き落とし情報を決定し、決定した資産引き落とし情報を第1のサーバにフィードバックし、第1のサーバは、資産引き落とし情報を、表示のために取引対象詳細ページに送信する。
さらに、送信モジュール402は、受信モジュール401が、ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信した後、支払情報呼び出しモジュールをトリガして、取引対象の価格情報を第2のサーバに送信するようにさらに構成され、それによって、第2のサーバは、価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って、資産引き落とし情報を決定し、決定した資産引き落とし情報を表示のために取引対象詳細ページにフィードバックする。支払情報呼び出しモジュールは、取引対象詳細ページに設定される。
さらに、受信モジュール401は、詳細には、取引対象詳細ページで、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した引き落とし額の限度額と、引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とを受信するように構成され、資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含み、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、引き落とし額の限度額に対応する引き落とし期間の期間長とによって表され、
送信モジュール402は、詳細には、引き落とし額の選択した限度額と引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とに従って、資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信するように構成される。
さらに、受信モジュール401は、詳細には、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を取引対象詳細ページで受信するように構成され、資産引き落とし情報は、第1の引き落とし項目と、第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを含み、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は、期間長であり、
送信モジュール402は、選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信する前に、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を送信するようにさらに構成され、
受信モジュール401は、第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間で、第1の引き落とし項目とは異なり、
送信モジュール402は、詳細には、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値が確認されると、第1の引き落とし項目の選択した第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の確認された第2のパラメータ値に従って、資産引き落とし要求を生成し、資産引き落とし要求を送信するように、構成される。
図5に示すように、本発明の実施形態例において提供されるサーバは、第1のサーバとして働き、以下のモジュールを含む。
取引対象詳細ページを端末にプッシュするように構成されたプッシュモジュール501であって、取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、プッシュモジュール501と、
端末が送信した取引対象獲得要求を受信するように、且つ、取引対象が端末に提供された後、取引対象の第1の支払情報を第2のサーバから受信するように構成された受信モジュール502。
図6に示すように、本発明の実施形態例によって提供されたサーバは、第2のサーバとして働き、以下のモジュールを含む。
資産引き落とし情報を端末に送信するように構成された送信モジュール601であって、資産引き落とし情報が、取引対象詳細ページに表示され、資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、送信モジュール601と、
資産引き落とし要求を受信するように構成された受信モジュール602であって、資産引き落とし要求は、資産引き落とし情報に従ってユーザが選択する資産引き落とし方法に基づいて、端末によって生成される、受信モジュール602と、
引き落とし資産を差し引き、差し引いた引き落とし資産を取引対象の第1の支払情報として使用して取引対象に対する支払を行うように構成された引き落とし資産処理モジュール603であって、資産引き落とし方法に従って差し引いた後、残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うように構成された資産処理モジュール603。
さらに、サーバは、さらに、価格獲得モジュール604をさらに含み、
価格獲得モジュール604は、端末が取引対象詳細ページを受信すると、送信モジュール601が資産引き落とし情報を送信する前に、取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
引き落とし資産処理モジュール603は、価格情報に従って、複数の異なる資産引き落とし方法を決定するようにさらに構成され、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、引き落とし額の限度額に対応する引き落とし期間の期間長とによって表され、
送信モジュール601は、詳細には、資産引き落とし情報を端末に送信するように、または、資産引き落とし情報を第1のサーバに送信して、資産引き落とし情報を端末に送信するように第1のサーバに指示するように構成され、資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含む。
さらに、引き落とし資産処理モジュール603は、詳細には、
プリセット数の引き落とし額の異なる限度額を決定し、各限度額に対して、価格情報を第1の積で割った商を、限度額に対応する引き落とし期間の期間長として決定し、第1の積は、現在のリアルタイム動的収入に限度額の値と価格情報との差を掛けた積である、または、
プリセット数の引き落とし期間の異なる期間長を決定し、各期間長に関して、価格情報と価格情報を第2の積で割った商との和を期間長に対応する引き落とし額の限度額として決定し、第2の積は、現在のリアルタイム動的収入に期間長を掛けた積である、
ように構成される。
さらに、サーバは、さらに、価格獲得モジュール604を含み、
価格獲得モジュール604は、端末が取引対象詳細ページを受信すると、送信モジュール601が資産引き落とし情報を送信する前に、取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
送信モジュール601は、詳細には、第1の引き落とし項目と第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを端末に送信するように構成され、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額であり、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は、期間長であり、
受信モジュール602は、資産引き落とし要求を受信する前に、端末が送信した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、
引き落とし資産処理モジュール603は、価格情報に従って、第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定するようにさらに構成され、
送信モジュール601は、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を端末に送信するようにさらに構成され、第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間で、第1の引き落とし項目とは異なり、
受信モジュール602は、詳細には、端末が受信した第2のパラメータ値を確認すると、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値とに従って生成され、端末によって送信された資産引き落とし要求を受信するように構成される。
さらに、サーバは、さらに、価格獲得モジュール604を含み、
価格獲得モジュール604は、端末が取引対象詳細ページを受信すると、送信モジュール601が資産引き落とし情報を送信する前に、取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
送信モジュール601は、詳細には、第1の引き落とし項目と第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを第1のサーバに送信して、第1の引き落とし項目と第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを端末に送信するように第1のサーバに指示するように構成され、第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、第1のパラメータ値は、限度額で、第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、第1のパラメータ値は期間長であり、
受信モジュール602は、資産引き落とし要求を受信する前に、端末が選択し、第1のサーバが転送した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、
引き落とし資産処理モジュール603は、価格情報に従って、第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定するようにさらに構成され、
送信モジュール601は、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を第1のサーバに送信して、第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を端末に送信するように第1のサーバに指示するようにさらに構成され、第2の引き落とし項目は、引き落とし額または引き落とし期間であり、第1の引き落とし項目とは異なり、
受信モジュール602は、詳細には、端末が受信した第2のパラメータ値を確認すると、第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値と第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値とに従って端末が生成し、第1のサーバが転送した資産引き落とし要求を受信するように構成される。
さらに、引き落とし資産処理モジュール603は、詳細には、
第1の引き落とし項目が、引き落とし額、第2の引き落とし項目が、引き落とし期間、引き落とし期間の期間長が、価格情報を第1の積で割った商である時、第1の積が、現在のリアルタイム動的収入に引き落とし額の限度額と価格情報との差を掛けた積である、または、
第1の引き落とし項目が、引き落とし期間、第2の引き落とし項目が、引き落とし額、引き落とし額の限度額が、価格情報と価格情報を第2の積で割った商との和である時。第2の積が、現在のリアルタイム動的収入に引き落とし期間の期間長を掛けた積である、
ように構成される。
さらに、サーバは、タイミングモジュール605をさらに含み、
受信モジュール602は、詳細には、引き落とし資産処理モジュール603が引き落とし資産を差し引く前に、資産引き落とし方法に対応する引き落とし額の限度額に対応する第2の支払情報を受信するように構成され、第2の支払情報は、端末の制御の下、プリセット支払口座によって送信され、
タイミングモジュール605は、タイミングの開始時点を決定し、タイミングを開始するように構成され、
引き落とし資産処理モジュール603は、詳細には、開始時点から始まってプリセット時間内に、フィードバック情報であって、取引対象獲得後、端末によって送信されるフィードバック情報を第1のサーバが受信したか否かを決定するように構成され、受信した場合、取引対象に対応する第1の支払情報を第2の支払情報から差し引いて、第1の支払情報を第1のサーバに送るように構成され、受信していない場合、プリセット時間の終了時点になると、取引対象に対応する第1の支払情報を第2の支払情報から差し引いて、第1の支払情報を第1のサーバに送信するように構成される。
さらに、引き落とし資産処理モジュール603は、詳細には、第1の支払情報が第1のサーバに送信された後、且つ、開始時点から始まり、資産引き落とし方法に対応する引き落とし期間の期間長が終了する前に、第1の支払情報無しに、付加価値サービスを残りの第2の支払情報に提供するように構成され、
引き落とし資産処理モジュール603は、開始時点から始まる期間長が終了すると、資産引き落とし方法に対応する引き落とし額の限度額に対応する第3の支払情報をプリセット口座に送信するようにさらに構成され、期間長は、資産引き落とし方法に対応する引き落とし期間の期間長である。
上記ユニットの機能は、図1から図3に示すプロセスの関連する処理ステップに対応してよく、再度、ここには記載しない。
上記実施態様の記載を通して、本発明の実施形態例が、ハードウェアによって、または、ソフトウェアと必要なユニバーサルハードウェア装置とによって実施されてよいことを、当業者は、明確に理解されよう。このような理解に基づいて、本発明の実施形態例の技術的解決法は、ソフトウェア製品の形態で実現されてよい。ソフトウェア製品は、不揮発性記憶媒体(CD‐ROM、USBフラッシュドライブ、取り外し可能ハードディスク等であってよい)に記憶されてよく、コンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワーク装置等であってよい)が、本発明の各実施形態例の方法を実行するのを可能にする幾つかの命令を含む。
添付図面は、好ましい実施形態例の単に概略図であり、添付図面のモジュールまたはプロセスは、本発明の実施態様にとって必ずしも必須ではないことを、当業者は、理解し得る。
この実施形態例における装置のモジュールは、実施形態例の記載に従って、この実施形態例の装置に分散されてよい、または、モジュールが、実施形態例と異なる1つまたは複数の装置に配置されるように変更を行ってよいことを、当業者は理解し得る。上記実施形態例のモジュールは、1つのモジュールに一体化されてよく、または、複数のサブモジュールにさらに分割されてよい。
本発明の実施形態例の連番は、単に記載のためであり、ある実施形態例が、他の実施形態例に勝るまたは劣ることを意味してはいない。
明らかに、当業者は、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、本発明に様々な変更及び変形を行ってよい。よって、本発明は、これらの変更及び変形が、本発明の請求項及びその同等の技術的範囲に属する場合、これらの変更及び変形を含むことも意図している。

Claims (30)

  1. ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信することであって、前記取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、前記取引対象詳細ページを受信することと、
    前記資産引き落とし情報に従った資産引き落とし方法を前記取引対象詳細ページで受信することと、
    前記資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成して、前記資産引き落とし要求を送信し、それによって、前記ネットワークサーバが、前記資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うことと、
    を含む、取引対象提供方法。
  2. 前記資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を前記生成することと、前記資産引き落とし要求を前記送信することは、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求をネットワークの第1のサーバに送信して、前記資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように第2のサーバに通知するように、前記第1のサーバに指示すること、または、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求をネットワークの第2のサーバに送信し、それによって、前記第2のサーバが、前記資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行うこと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. ネットワークサーバがプッシュした前記取引対象詳細ページを前記受信することは、
    ネットワークの第1のサーバがプッシュした前記取引対象詳細ページを受信することと、
    端末が前記取引対象詳細ページを受信する時、前記第1のサーバが、前記取引対象の価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、前記第2のサーバが、前記価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って前記資産引き落とし情報を決定し、前記決定した資産引き落とし情報を前記第1のサーバにフィードバックし、前記第1のサーバが、前記資産引き落とし情報を表示のために前記取引対象詳細ページに送信することと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 支払情報呼び出しモジュールが、前記取引対象詳細ページに設定され、
    前記ネットワークサーバがプッシュした前記取引対象詳細ページを受信後、前記方法は、
    前記支払情報呼び出しモジュールをトリガして、前記取引対象の価格情報を第2のサーバに送信し、それによって、前記第2のサーバは、前記価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って前記資産引き落とし情報を決定し、前記決定した資産引き落とし情報を表示のために前記取引対象詳細ページにフィードバックすることを
    さらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含み、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の各限度額と、前記引き落とし額の前記限度額に対応する引き落とし期間の各期間長によって表され、
    前記資産引き落とし情報に従って前記ユーザが選択した前記資産引き落とし方法を前記取引対象詳細ページで前記受信することは、詳細には、
    前記資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した引き落とし額の限度額と、前記引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とを、前記取引対象詳細ページで受信することを含み、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って、前記資産引き落とし要求を前記生成することと、前記資産引き落とし要求を前記送信することは、
    前記引き落とし額の前記選択した限度額と、前記引き落とし額に対応する前記引き落とし期間の前記期間長とに従って、前記資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求を送信することを含む、
    請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記資産引き落とし情報は、第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを含み、
    前記第1のパラメータ値は、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、限度額であり、または、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、期間長であり、
    前記資産引き落とし情報に従って前記ユーザが選択した前記資産引き落とし方法を前記取引対象詳細ページで前記受信することは、詳細には、
    前記資産引き落とし情報に従って前記ユーザが選択した前記第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を前記取引対象詳細ページで受信することを含み、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を前記生成し、前記資産引き落とし要求を前記送信する前に、前記方法は、
    前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値を送信することと、
    前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を受信することと、をさらに含み、前記第2の引き落とし項目は、前記引き落とし額または前記引き落とし期間であり、前記第1の引き落とし項目とは異なり、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を生成して、前記資産引き落とし要求を前記送信することは、
    前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値が確認されると、前記第1の引き落とし項目の前記選択した第1のパラメータ値と、前記第2の引き落とし項目の前記確認した第2のパラメータ値とに従って前記資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求を送信すること
    を含む、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  7. 取引対象詳細ページを端末にプッシュすることであって、前記取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、前記取引対象詳細ページを端末にプッシュすることと、
    前記端末が送信した取引対象獲得要求を受信することと、
    前記取引対象が前記端末に提供された後、前記取引対象の第1の支払情報を第2のサーバから受信することと、
    を含む、取引対象提供方法。
  8. 資産引き落とし情報を送信することであって、前記資産引き落とし情報は、取引対象詳細ページに表示され、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、前記資産引き落とし情報を送信することと、
    資産引き落とし要求を受信することであって、前記資産引き落とし要求は、ユーザが前記資産引き落とし情報に従って選択する資産引き落とし方法に基づいて、端末によって生成される、前記資産引き落とし要求を受信することと、
    引き落とし資産を差し引くことと、前記差し引いた引き落とし資産を前記取引対象の第1の支払情報として使用して、前記取引対象に対して支払いを行うことと、
    前記資産引き落とし方法に従って前記差し引いた後、前記引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うことと、
    を含む、取引対象提供方法。
  9. 前記資産引き落とし情報を前記送信する前に、前記方法は、
    前記端末が前記取引対象詳細ページを受信する時、前記取引対象に対応する価格情報を取得することと、
    前記価格情報に従って、複数の異なる資産引き落とし方法を決定することと、をさらに含み、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の各限度額と、前記引き落とし額の前記限度額に対応する引き落とし期間の各期間長とによって表され
    前記資産引き落とし情報を前記送信することは、
    前記資産引き落とし情報を前記端末に送信すること、または、
    前記資産引き落とし情報を第1のサーバに送信して、前記資産引き落とし情報を前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示すること、
    を含み、前記資産引き落とし情報は、前記複数の異なる資産引き落とし方法を含む、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記価格情報に従って、前記複数の異なる資産引き落とし方法を前記決定することは、
    プリセット数の引き落とし額の異なる限度額を決定すること、及び、各限度額に関して、前記価格情報を第1の積で割った商を前記限度額に対応する引き落とし期間長として決定することであって、前記第1の積は、現在のリアルタイム動的収入に、前記限度額の値と前記価格情報との差を掛けた積であること、または、
    プリセット数の引き落とし期間の異なる期間長を決定すること、及び、各期間長に関して、前記価格情報と前記価格情報を第2の積で割った商との和を前記期間長に対応する引き落とし額の限度額として決定することであって、前記第2の積は、現在のリアルタイム動的収入に前記期間長を掛けた積であること、
    を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記資産引き落とし情報を前記送信する前に、前記方法は、
    前記端末が前記取引対象詳細ページを受信する時、前記取引対象に対応する価格情報を取得することをさらに含み、
    前記資産引き落とし情報を前記送信することは、
    第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを前記端末に送信することを含み、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、前記第1のパラメータ値は限度額であり、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、前記第1のパラメータ値は期間長であり、
    前記資産引き落とし要求を前記受信する前に、前記方法は、
    前記端末が送信した前記第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信することと、
    前記価格情報に従って、前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定することと、
    前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記端末に送信することと、をさらに含み、前記第2の引き落とし項目は前記引き落とし額または前記引き落とし期間のいずれかの前記第1の項目とは異なる項目であり、
    前記資産引き落とし要求を前記受信することは、
    前記端末が、前記受信した第2のパラメータ値を確認すると、前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値と前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値とに従って生成され、前記端末が送信した資産引き落とし要求を受信すること、
    を含む、請求項8に記載の方法。
  12. 前記資産引き落とし情報を前記送信する前に、前記方法は、
    前記端末が前記取引対象詳細ページを受信する時、前記取引対象に対応する価格情報を取得することをさらに含み、
    前記資産引き落とし情報を前記送信することは、
    第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを第1のサーバに送信して、前記第1の引き落とし項目と前記第1の引き落とし項目の前記異なる第1のパラメータ値とを前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示することを含み、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、前記第1のパラメータ値は限度額であり、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、前記第1のパラメータ値は期間長であり、
    前記資産引き落とし要求を前記受信する前に、前記方法は、
    前記端末が選択し、前記第1のサーバが転送した前記第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信することと、
    前記価格情報に従って、前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定することと、
    前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記第1のサーバに送信して、前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示することと、をさらに含み、前記第2の引き落とし項目は、前記引き落とし額または前記引き落とし期間のいずれかであり、前記第1の引き落とし項目とは異なり、
    前記資産引き落とし要求を前記受信することは、
    前記端末が前記受信した第2のパラメータ値を確認すると、前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値と前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値とに従って前記端末によって生成され、前記第1のサーバによって転送された資産引き落とし要求を受信すること
    を含む、請求項8に記載の方法。
  13. 前記価格情報に従って、前記第1のパラメータ値に対応する前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記決定することは、
    前記第1の引き落とし項目が前記引き落とし額、前記第2の引き落とし項目が前記引き落とし期間、且つ、前記引き落とし期間の期間長が、前記価格情報を第1の積で割った商である時、前記第1の積は、現在のリアルタイム動的収入に前記引き落とし額の限度額と前記価格情報との差を掛けた積であること、または、
    前記第1の引き落とし項目が前記引き落とし期間、前記第2の引き落とし項目が前記引き落とし額、且つ、前記引き落とし額の限度額が、前記価格情報と前記価格情報を第2の積で割った商との和であり、前記第2の積は、現在のリアルタイム動的収入に前記引き落とし期間の期間長を掛けた積であること、
    を含む、請求項11または12に記載の方法。
  14. 前記引き落とし資産を前記差し引く前に、前記方法は、
    前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし額の前記限度額に対応する第2の支払情報であって、前記端末の制御の下で、プリセット支払い口座によって送信される前記第2の支払情報を受信することと、
    タイミングの開始時点を決定し、タイミングを開始することと、
    をさらに含み、
    前記引き落とし資産を前記差し引いて、前記差し引いた引き落とし資産を前記取引対象の前記第1の支払情報として使用して、前記取引対象に対する支払を行うことは、
    前記開始時点から始まるプリセット時間内にフィードバック情報であって、前記取引対象を獲得した後、前記端末によって送信される前記フィードバック情報を、前記第1のサーバが受信したか否かを決定することと、
    前記第1のサーバが、前記プリセット時間内に前記フィードバック情報を受信した場合、前記取引対象に対応する前記第1の支払情報を前記第2の支払情報から差し引いて、前記第1の支払情報を前記第1のサーバに送信すること、または、
    前記第1のサーバが、プリセット時間内にフィードバック情報を受信していない場合、前記プリセット時間の終了時点になると、前記取引対象に対応する前記第1の支払情報を第2の支払情報から差し引いて、前記第1の支払情報を前記第1のサーバに送信することと、
    を含む、請求項8から13のいずれかに記載の方法。
  15. 前記資産引き落とし方法に従って前記差し引いた後、前記資産に対して引き落とし処理を前記行うことは、
    前記第1の支払情報が前記第1のサーバに送信された後、且つ、前記開始時点から始まり、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし期間の前記期間長が終了する前に、前記第1の支払情報無しに、前記残りの第2の支払情報に付加価値サービスを提供することを含み、
    前記開始時点から始まる期間長が終了すると、前記方法は、
    前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし額の前記限度額に対応する第3の支払情報を前記プリセット口座に送信することをさらに含み、前記期間長は、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし期間の前記期間長である、
    請求項14に記載の方法。
  16. ネットワークサーバがプッシュした取引対象詳細ページを受信するように構成された受信モジュールであって、前記取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法が、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用され、且つ、前記資産引き落とし情報に従ってユーザが選択した資産引き落とし方法を前記取引対象詳細ページで受信するように構成された前記受信モジュールと、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求を送信し、それによって、前記ネットワークサーバが、前記資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように構成された送信モジュールと、
    を含む、端末。
  17. 前記送信モジュールは、前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を生成し、且つ、前記資産引き落とし要求をネットワークの第1のサーバに送信して、前記資産引き落とし要求に従って資産引き落としを行うように第2のサーバに通知するように前記第1のサーバに指示するように、または、
    前記選択した資産引き落とし方法に従って資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求をネットワークの第2のサーバに送信して、それによって、前記第2のサーバが、前記資産引き落とし要求に従って、資産引き落としを行うように、
    さらに構成される、請求項16に記載の端末。
  18. 前記受信モジュールは、ネットワークの第1のサーバがプッシュした前記取引対象詳細ページを受信するようにさらに構成され、
    前記第1のサーバは、前記端末が前記取引対象詳細ページを受信すると、前記取引対象の価格情報を第2のサーバに送信して、それによって、前記第2のサーバは、前記価格情報と現在のリアルタイムの動的収入に従って、前記資産引き落とし情報を決定し、前記決定した資産引き落とし情報を前記第1のサーバにフィードバックし、前記第1のサーバは、前記資産引き落とし情報を表示のために前記取引対象詳細ページに送信する、
    請求項16に記載の端末。
  19. 前記送信モジュールは、前記受信モジュールが、前記ネットワークサーバがプッシュした前記取引対象詳細ページを受信した後、支払情報呼び出しモジュールをトリガして、前記取引対象の価格情報を第2のサーバに送信するようにさらに構成され、それによって、前記第2のサーバは、前記価格情報と現在のリアルタイム動的収入とに従って前記資産引き落とし情報を決定し、前記決定した資産引き落とし情報を表示のために前記取引対象詳細ページにフィードバックし、前記支払情報呼び出しモジュールは、前記取引対象詳細ページ上に設定される、請求項16に記載の端末。
  20. 前記受信モジュールは、前記資産引き落とし情報に従って前記ユーザが選択した引き落とし額の限度額と、前記引き落とし額に対応する引き落とし期間の期間長とを、前記取引対象詳細ページで受信するようにさらに構成され、前記資産引き落とし情報は、複数の異なる資産引き落とし方法を含み、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、前記引き落とし額の前記限度額に対応する引き落とし期間の期間長とによって表され、
    前記送信モジュールは、前記引き落とし額の前記選択した限度額に従って前記資産引き落とし要求と、前記引き落とし額に対応する前記引き落とし期間の前記期間長とを生成し、且つ、前記資産引き落とし要求を送信するようにさらに構成される、請求項16から19のいずれかに記載の端末。
  21. 前記受信モジュールは、前記資産引き落とし情報に従って前記ユーザが選択した第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を前記取引対象詳細ページで受信するようにさらに構成され、前記資産引き落とし情報は、前記第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを含み、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、前記第1のパラメータ値は限度額であり、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、前記第1のパラメータ値は期間長であり、
    前記送信モジュールは、前記選択した資産引き落とし方法に従って前記資産引き落とし要求を生成して、前記資産引き落とし要求を送信する前に、前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値を送信するようにさらに構成され、
    前記受信モジュールは、前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、前記第2の引き落とし項目は、前記引き落とし額または前記引き落とし期間のいずれかであり、前記第1の引き落とし項目とは異なり、
    前記送信モジュールは、前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値が確認されると、前記第1の引き落とし項目の前記選択した第1のパラメータ値と前記第2の引き落とし項目の前記確認した第2のパラメータ値とに従って前記資産引き落とし要求を生成し、前記資産引き落とし要求を送信するようにさらに構成される、請求項16から19のいずれかに記載の端末。
  22. サーバであって、第1のサーバとして働き、
    取引対象詳細ページを端末にプッシュするように構成されたプッシュモジュールであって、前記取引対象詳細ページは、資産引き落とし情報を含み、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、前記プッシュモジュールと、
    前記端末が送信した取引対象獲得要求を受信するように構成され、且つ、前記取引対象が前記端末に提供された後、前記取引対象の第1の支払情報を第2のサーバから受信するように構成された受信モジュールと、
    を含む、前記サーバ。
  23. サーバであって、第2のサーバとして働き、
    資産引き落とし情報を送信するように構成された送信モジュールであって、前記資産引き落とし情報は、取引対象詳細ページに表示され、前記資産引き落とし情報によって表される資産引き落とし方法は、前記取引対象詳細ページに対応する取引対象に対して直接支払を行う支払方法に代えて使用される、前記送信モジュールと、
    資産引き落とし要求を受信するように構成された受信モジュールであって、前記資産引き落とし要求は、前記資産引き落とし情報に従ってユーザが選択する資産引き落とし方法に基づいて端末によって生成される、前記受信モジュールと、
    引き落とし資産を差し引き、前記差し引いた引き落とし資産を前記取引対象の第1の支払情報として使用して、前記取引対象に対する支払を行うように構成され、且つ、前記資産引き落とし方法に従って前記差し引いた後、前記残りの引き落とし資産に対して引き落とし処理を行うように構成された引き落とし資産処理モジュールと、
    を含む、前記サーバ。
  24. 価格獲得モジュール
    をさらに含み、
    前記価格獲得モジュールは、前記送信モジュールが前記資産引き落とし情報を送信する前に、前記端末が前記取引対象詳細ページを受信する時、前記取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
    前記引き落とし資産処理モジュールは、前記価格情報に従って、複数の異なる資産引き落とし方法を決定するようにさらに構成され、各資産引き落とし方法は、引き落とし額の限度額と、前記引き落とし額の前記限度額に対応する引き落とし期間の期間長とによって表され、
    前記送信モジュールは、前記資産引き落とし情報を前記端末に送信するように、または、前記資産引き落とし情報を第1のサーバに送信して、前記資産引き落とし情報を前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示するように、さらに構成され、前記資産引き落とし情報は、前記複数の異なる資産引き落とし方法を含む、
    請求項23に記載のサーバ。
  25. 前記引き落とし資産処理モジュールは、
    プリセット数の引き落とし額の異なる限度額を決定し、各限度額に関して、前記価格情報を第1の積で割った商を前記限度額に対応する引き落とし期間の期間長として決定し、前記第1の積は、現在のリアルタイム動的収入に、前記限度額の値と前記価格情報との差を掛けた積である、または、
    プリセット数の引き落とし期間の異なる期間長を決定し、各期間長に関して、前記価格情報と前記価格情報を第2の積で割った商との和を前記期間長に対応する引き落とし額の限度額として決定し、前記第2の積は、現在のリアルタイム動的収入に前記期間長を掛けた積である、
    ように構成される、請求項24に記載のサーバ。
  26. 価格獲得モジュールをさらに含み、
    前記端末が前記取引対象詳細ページを受信すると、前記価格獲得モジュールは、前記送信モジュールが前記資産引き落とし情報を送信する前に、前記取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
    前記送信モジュールは、第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを前記端末に送信するようにさらに構成され、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、前記第1のパラメータ値は限度額であり、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、前記第1のパラメータ値は期間長であり、
    前記受信モジュールは、前記資産引き落とし要求を受信する前に、前記端末が送信した前記第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、
    前記引き落とし資産処理モジュールは、前記価格情報に従って、前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定するようにさらに構成され、
    前記送信モジュールは、前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記端末に送信するようにさらに構成され、前記第2の引き落とし項目は、前記引き落とし額または前記引き落とし期間のいずれかで、前記第1の引き落とし項目とは異なり、
    前記受信モジュールは、前記端末が前記受信した第2のパラメータ値を確認すると、前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値と前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値とに従って生成され、前記端末によって送信された資産引き落とし要求を受信するようにさらに構成される、
    請求項23に記載のサーバ。
  27. 価格獲得モジュールをさらに含み、
    前記端末が前記取引対象詳細ページを受信すると、前記価格獲得モジュールは、前記送信モジュールが前記資産引き落とし情報を送信する前に、前記取引対象に対応する価格情報を取得するように構成され、
    前記送信モジュールは、第1の引き落とし項目と、前記第1の引き落とし項目の異なる第1のパラメータ値とを第1のサーバに送信して、前記第1の引き落とし項目と前記第1の引き落とし項目の前記異なる第1のパラメータ値とを前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示するようにさらに構成され、前記第1の引き落とし項目が引き落とし額である時、前記第1のパラメータ値は限度額であり、前記第1の引き落とし項目が引き落とし期間である時、前記第1のパラメータ値は期間長であり、
    前記受信モジュールは、前記資産引き落とし要求を受信する前に、前記端末が選択し、前記第1のサーバが転送した前記第1の引き落とし項目の第1のパラメータ値を受信するようにさらに構成され、
    前記引き落とし資産処理モジュールは、前記価格情報に従って、前記第1のパラメータ値に対応する第2の引き落とし項目の第2のパラメータ値を決定するようにさらに構成され、
    前記送信モジュールは、前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記第1のサーバに送信して、前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値を前記端末に送信するように前記第1のサーバに指示するようにさらに構成され、前記第2の引き落とし項目は、前記引き落とし額または前記引き落とし期間のいずれかであり、前記第1の引き落とし項目とは異なり、
    前記受信モジュールは、詳細には、前記端末が前記受信した第2のパラメータ値を確認すると、前記第1の引き落とし項目の前記第1のパラメータ値と前記第2の引き落とし項目の前記第2のパラメータ値とに従って前記端末によって生成され、前記第1のサーバによって転送された資産引き落とし要求を受信するように構成される、
    請求項23に記載のサーバ。
  28. 前記引き落とし資産処理モジュールは、
    前記第1の引き落とし項目が前記引き落とし額、前記第2の引き落とし項目が前記引き落とし期間、前記引き落とし期間の期間長が、前記価格情報を第1の積によって割った商である時、前記第1の積は、現在のリアルタイム動的収入に前記引き落とし額の限度額と前記価格情報との差を掛けた積である、または、
    前記第1の引き落とし項目が前記引き落とし期間、前記第2の引き落とし項目が前記引き落とし額、前記引き落とし額の限度額が、前記価格情報と前記価格情報を第2の積で割った商との和である時、前記第2の積が、現在のリアルタイム動的収入に前記引き落とし期間の期間長を掛けた積である、
    ようにさらに構成される、請求項26または27に記載のサーバ。
  29. タイミングモジュールをさらに含み、
    前記受信モジュールは、前記引き落とし資産処理モジュールが前記引き落とし資産を差し引く前に、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし額の前記限度額に対応する第2の支払情報を受信するようにさらに構成され、前記第2の支払情報は、前記端末の制御の下、プリセット支払い口座によって送信され、
    前記タイミングモジュールは、タイミングの開始時点を決定し、タイミングを開始するように構成され、
    前記引き落とし資産処理モジュールは、さらに、前記第1のサーバが、前記開始時点から始まってプリセット時間内に、フィードバック情報であって、前記取引対象を獲得した後に前記端末によって送信される前記フィードバック情報を受信するか否かを決定するに構成され、前記第1のサーバが、前記フィードバック情報を前記プリセット時間内に受信する場合、前記取引対象に対応する前記第1の支払情報を第2の支払情報から差し引いて、前記第1の支払情報を前記第1のサーバに送信するように構成され、前記第1のサーバが、前記フィードバック情報を前記プリセット時間内に受信しない場合、前記プリセット時間の終了時点に到達すると、前記取引対象に対応する前記第1の支払情報を第2の支払情報から差し引いて、前記第1の支払情報を前記第1のサーバに送信するように構成される、
    請求項23または28のいずれかに記載のサーバ。
  30. 前記引き落とし資産処理モジュールは、前記第1の支払情報を前記第1のサーバに送信した後、且つ、前記開始時点から始まり、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし期間の前記期間長が終了する前に、前記第1の支払情報無しに、付加価値サービスを前記残りの第2の支払情報に提供するようにさらに構成され、
    前記引き落とし資産処理モジュールは、前記開始時点から始まる期間長が終了すると、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし額の前記限度額に対応する第3の支払情報を、前記プリセット口座に送信するようにさらに構成され、前記期間長は、前記資産引き落とし方法に対応する前記引き落とし期間の前記期間長である、
    請求項29に記載のサーバ。
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