JP2018519900A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. トリガと、前記トリガに作動可能に連結された留め具ドライバと、を有する動力伝達部であって、第１構成から第２構成への前記トリガの作動が前記留め具ドライバを少なくとも第１位置と第２位置との間で動かす、動力伝達部と、
   前記動力伝達部に作動可能に関連し、ロック構成とロック解除構成との間を移動可能である作動ロックアウトシステムであって、作動ロックアウトシステムがロック構成にあるとき、前記留め具ドライバが前記第１位置から前記第２位置へ移動するのを防ぎ、前記トリガの前記第１構成から前記第２構成への作動が、作動ロックアウトシステムを前記ロック構成から前記ロック解除構成に動かす、作動ロックアウトシステムと、を備える手術器具。
2. 前記作動ロックアウトシステムが、
   前記留め具ドライバに関連する１つ又は複数のロッキング面と、
   制御面であって、前記作動ロックアウトシステムが前記ロック構成にあるとき、前記１つ又は複数のロッキング面の移動経路に整列させられ、前記作動ロックアウトシステムを前記ロック構成から前記ロック解除構成に動かすことが、前記制御面を前記１つ又は複数のロッキング面の移動経路から外して動かす、制御面と、を備える、請求項１に記載の手術器具。
3. 前記作動ロックアウトシステムが、
   前記留め具ドライバに関連する１つ又は複数のロッキング面と、
   制御面であって、前記作動ロックアウトシステムが前記ロック構成にあるとき、前記１つ又は複数のロッキング面の移動経路に整列させられ、前記作動ロックアウトシステムを前記ロック構成から前記ロック解除構成に動かすことが、前記ロッキング面を前記制御面との整列から外して動かす、制御面と、を備える、請求項１に記載の手術器具。
4. トリガ及び前記トリガに作動可能に連結された留め具ドライバを有し、第１構成から第２構成への前記トリガの作動が、前記留め具ドライバを少なくとも第１位置と第２位置との間で動かす動力伝達部と、
   前記留め具ドライバに関連する１つ又は複数のロッキング面と、
   前記トリガが前記第１構成から前記第２構成へ作動させられるとき、ロック構成とロック解除構成との間を動かされ、前記ロック構成のとき、前記１つ又は複数のロッキング面のうち少なくとも１つの運動を阻止し、前記第１位置と前記第２位置との間の前記留め具ドライバの移動を妨げる制御面と、を備える手術器具。
5. 前記制御面が前記ロック構成にあるとき、前記制御面が前記１つ又は複数のロッキング面のうちの少なくとも１つの移動経路に整列させられる、請求項４に記載の手術器具。
6. 前記制御面を前記ロック解除構成に動かすことが、前記制御面を前記１つ又は複数のロッキング面のうちの少なくとも１つの移動経路から外れて動かす、請求項５に記載の手術器具。
7. 前記トリガに作動可能に連結された第１リンクをさらに備え、前記制御面が前記第１リンク上に配置される、請求項２〜６のいずれか１項に記載の手術器具。
8. 前記第１構成から前記第２構成への前記トリガの作動が、前記ロック構成から前記ロック解除構成へ前記制御面を動かすように前記第１リンクを動かす、請求項７に記載の手術器具。
9. 前記第１構成から前記第２構成への前記トリガの作動が、前記制御面を前記１つ又は複数のロッキング面の前記移動経路から外れて動かすように前記第１リンクを動かす、請求項７に記載の手術器具。
10. 前記トリガ及び前記第１リンクに直接連結された第２リンクをさらに備え、前記第２リンクが、前記トリガの回転運動を前記留め具ドライバに対する前記第１リンクの運動に移す、請求項８又は９に記載の手術器具。
11. 前記第１位置が第１回転位置であり、前記第２位置が第２回転位置である、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の手術器具。
12. 前記第１位置が近位位置であり、前記第２位置が遠位位置である、請求項１〜１０のいずれか１項に記載の手術器具。