JP2018515199A5

JP2018515199A5 -

Info

Publication number: JP2018515199A5
Application number: JP2017556801A
Authority: JP
Filing date: 2016-04-21
Publication date: 2019-05-23
Anticipated expiration: 2036-04-21

Claims

トリガと、前記トリガに動作的に連結された駆動軸と、を含み、前記トリガの作動が前記駆動軸を少なくとも第１位置と第２位置との間で移動させる、動力伝達装置と、
前記動力伝達装置に動作的に結合された作動ロックアウトシステムであって、閾値力以上の力が前記トリガに加えられるまで、前記第１位置から前記第２位置への駆動軸の移動を防止する作動ロックアウトシステムと、を備える手術器具。
前記作動ロックアウトシステムが、前記駆動軸に結合された第１カム面と、前記第１カム面の移動を選択的に遮断するように配列された第２カム面と、を備える、請求項１に記載の手術器具。
前記第１カム面及び第２カム面のうちの少なくとも一方に動作的に連結された付勢部材をさらに備える、請求項２に記載の手術器具。
トリガと、前記トリガに動作的に連結された駆動軸と、を含み、前記トリガの作動が前記駆動軸を少なくとも第１位置と第２位置との間で移動させる、動力伝達装置と、
前記動力伝達装置の一部と結合された第１カム面と、
ロック構成において前記第１カム面の移動を遮断して、アンロック構成において前記第１カム面の移動を可能にするように配列された第２カム面と、
前記第１カム面及び前記第２カム面のうちの少なくとも一方に動作的に連結され、前記カム面を前記ロック構成に推進する、付勢部材であって、前記トリガに加えられた閾値力以上の力が、前記第１カム面及び前記第２カム面を前記アンロック構成に移動させる、付勢部材と、を備える手術器具。
ハンドルをさらに備え、前記第２カム面が前記ハンドルに連結される、請求項４に記載の手術器具。
前記第１カム面及び前記第２カム面のうちの少なくとも一方が、回転可能なアームの少なくとも一部を含む、請求項４に記載の手術器具。
前記付勢部材が、ねじりばね、巻きばね、板ばね、弾倉ばね、ガススプリング及び弾性棒のうちの少なくとも１つである、請求項３〜６のいずれか１項に記載の手術器具。
前記第１カム面及び前記第２カム面のうちの少なくとも一方がローラを含む、請求項２〜７のいずれか１項に記載の手術器具。
前記第１カム面及び前記第２カム面が相補的形状を有する、請求項２〜８のいずれか１項に記載の手術器具。
前記第１カム面及び前記第２カム面のうちの少なくとも一方が曲線形状を有する、請求項２〜９のいずれか１項に記載の手術器具。
前記作動ロックアウトシステムは、前記駆動軸に連結された第３カム面をさらに備え、前記第２カム面は、前記作動ロックアウトシステムがアンロック構成にある時に前記第３カム面に遠位力を加える、請求項２〜１０のいずれか１項に記載の手術器具。
前記第１位置が近位位置であり、前記第２位置が遠位位置である、請求項１〜１１のいずれか１項に記載の手術器具。
前記第１位置が第１回転位置であり、前記第２位置が第２回転位置である、請求項１〜１２のいずれか１項に記載の手術器具。
前記閾値力は、前記手術器具を作動させるための作動力以上である、請求項１〜１３のいずれか１項に記載の手術器具。
前記動力伝達装置は、手術用留め具を留置するように構成される、請求項１〜１４のいずれか１項に記載の手術器具。