JP2018518125A - 耳当て - Google Patents

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Abstract

本発明は、対向する二つの側辺を有する一つの取付面12を含むガスケット10と、交替に設けられた複数の取付部26及び複数の間隔部28を含み、前記複数の取付部26はいずれかの側辺に固定され、前記複数の間隔部28は該側辺から分離可能である被覆部材20と、前記被覆部材20内に被覆されるソフトクッション30と、を含む耳当て7に関する。ソフトクッション30が変形している過程で、空気は、被覆部材20の取付面に固定されていない間隔部を介して被覆部材を出入りすることができ、ソフトクッションの変形を図る上で有利である。このようにすることで、被覆部材に対して穴開ける必要がなく、不良品率が低減された。【選択図】図1

Description

本発明は、耳当てに関し、特に、内部通風しやすい耳当てに関する。
ヘッドフォンは、耳全体を被覆することができるため、ユーザが装着した後、好適な音質を体験できるので、ユーザから広く人気を集めている。耳を被覆するのは、ヘッドフォンのスピーカーの周辺に設けられた耳当てである。耳当ては、通常にフォームと、フォームを被覆する人工皮革とを含む。フォーム製ヘッドフォンは、装着状態である時に圧縮され、取り外された後に元の状態に戻る必要があるため、通気性の良い環境に置く必要がある。従来の耳当ては、気流が人工皮革を出入りできるように、通常に人工皮革の内面、すなわち、ユーザの耳に面する表面に複数の貫通孔が開けられている。このような方式は、人工皮革に対して穴開ける必要があるため、その不良品率が上がるのは免れ難い。
本発明は、内部通風しやすく、且つ良品率の高い耳当てを提供する。
本発明のもう一つの実施形態は、対向する二つの側辺を有する一つの取付面を含むパッキンリングと、交替に設けられる複数の取付部及び複数の間隔部を含み、該複数の取付部は、いずれかの側辺に固定され、該複数の間隔部は、該側辺から分離可能である被覆部材と、該被覆部材内に被覆されるソフトクッションとを含む耳当てを提供する。
ソフトクッションが変形している過程で、空気は、被覆部材の取付面に固定されていない間隔部を介して被覆部材を出入りすることができ、ソフトクッションの変形を図る上で有利である。このようにすることで、被覆部材に対して穴開ける必要がなく、不良率が低減された。
以下の図面は、具体的な実施形態を合わせて、本発明の各実施形態を詳しく説明するために用いられる。なお、図面に示される各要素は、実際の大きさ及び比例関係を示すものではなく、明確に説明するために示される概略図に過ぎず、本発明を限定するものとして理解してはいけない。
本発明の第1実施形態の耳当ての概略図である。 図1の耳当ての概略断面図である。 図2の破線枠III部分の概略拡大図である。 図2と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図である。 本発明の第2実施形態の耳当ての概略断面図である。 図5の破線枠VI部分の概略拡大図である。 図6と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図である。 本発明の第3実施形態の耳当ての一部の概略側面図であり、該概略側面図の方向は図3における切断線X-Xを参考にしてもよい。 図8と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図であり、該断面図の方向は図6における切断線Y-Yを参考にしてもよい。
本発明の目的、技術案及び利点をより明確明瞭にするために、以下に複数の実施形態及び図面に合わせて、本発明をさらに詳しく説明する。なお、ここに記載されている具体的な実施形態は本発明を解釈するためだけのものであり、本発明を限定するためのものではない。また、示されるものは本発明の各要素の実際の比例関係を表すとは限らず、概略的なものに過ぎない。
図1から図3を参照し、本発明の第1実施形態によって提供される耳当て7は、ガスケット10と、被覆部材20と、ソフトクッション30と、を含む。ガスケット10は、一つの取付面12を含み、取付面12は、対向する二つの側辺14及び16、すなわち、ガスケット10の中心に近い内側辺14及びガスケット10の中心から離れた外側辺16を有する。ガスケット10は、外側辺16に開けられた複数の凹入部18をさらに含み、すなわち、凹入部18は、ガスケット10の外側面まで延びている。各凹入部18は、内面18aを有する。本実施形態において、凹入部18は、ガスケット10の下面を貫通していない溝である。該下面は、取付面12に対向する面である。被覆部材20は、凹入部18が開けられている外側辺16に固定され、且つ凹入部18の内面18aと接触しない。具体的には、本実施形態において、被覆部材20は、プロテインレザー又は人工皮革などの材料によって作製され、対向する二つの末端22及び24を含み、二つの末端22及び24が互いに重なり合って、例えばホットプレス又は縫製などの方式により外側辺16に固定することができる。二つの末端22及び24は、凹入部18の内面18aと接触しない。これにより、被覆部材20の該側辺に固定される部分が取付部を形成し、凹入部18に対応する部分が間隔部を形成するようになる。ソフトクッション30は、スポンジによって作製され、被覆部材20内に被覆されてもよい。
本発明の第1実施形態の上記構造において、被覆部材20がガスケット10の外側辺16に固定される場合に、凹入部18の内面18aと接触しないため、被覆部材20の末端22及び24の該凹入部18が所在する位置に対応する部分は、ガスケット10に固定されることはない。この場合、ソフトクッション30が変形している過程で、空気は、末端22及び24の互いに固定されない該部分を介して被覆部材20を出入りすることができ、ソフトクッション30の変形を図る上で有利である。本実施形態によって提供される上記構造は、被覆部材20に対して穴開ける必要がなく、不良品率が低減された。
なお、他の実施形態において、凹入部18は、外側辺16に開けられるガスケット10の下面を貫通する切り欠きであってもよい。図4に示すように、この場合、同様に、ソフトクッション10の変形を図る上で有利であるという上記目的を実現することができる。なお、他の実施形態において、凹入部18は、内側辺14に開けられてもよい。この場合、被覆部材20は内側辺14に固定され、同様に凹入部18の内面18aと接触しない。
図5及び図6を参照し、これらは本発明の第2実施形態の耳当て8的概略図であり、第2実施形態の耳当て8と第1実施形態の耳当て7との相違点は、ガスケット10の取付面の内側辺14及び外側辺16にはいずれも凹入部18が開けられ、被覆部材20の末端22及び24がそれぞれ内側辺14及び外側辺16に固定され、同様に、末端22及び24も凹入部18の内面18aと接触しないことである。第1実施形態に対して、第2実施形態の耳当て8には、より多くの凹入部18を開けることができ、ソフトクッション30の変形を図る上でさらに有利である。また、末端22及び24は、凹入部18に対応する位置で他末端と重なり合っているのでなく、凹入部18と直接に隣り合っており、ソフトクッション30の変形を図る上でさらに有利である。
同様に、凹入部18は、図5及び図6に示すガスケット10の外側辺16の下面を貫通していない溝以外に、ガスケット10の外側辺16の下面を貫通する切り欠きであってもよい。また、好ましくは、凹入部18は、ガスケット10の下面を貫通していない溝であり、且つ該溝は、外側辺16から内側辺14まで延びている。このような構造において、該凹入部18の図7の中間箇所に位置する部分は、より多くのソフトクッション30と隣り合うようになり、より多くの気体が流れることを図る上で有利である。
図8及び図3を参照し、これらは本発明の第3実施形態の耳当ての概略側面図であり、第3実施形態の耳当てと第1実施形態の耳当て7との相違点は、ガスケット10に上記凹入部18が開けられていないことである。上記と同様の目的を実現するために、作製プロセスにおいて、被覆部材20の二つの末端22及び24が全部でガスケット10に固定されず、間隔を置いて固定されている。具体的には、被覆部材20は、交替に設けられた複数の取付部26及び複数の間隔部28を含み、複数の取付部26は、いずれかの側辺16又は14に固定され(図2のように)、また、複数の間隔部28は、側辺から分離可能である。このようにすることで、空気は、ガスケット10から分離可能な間隔部28を介して被覆部材を出入りすることができる。なお、図8における隣り合っている取付部26及び間隔部28の間の破線は説明するためのものに過ぎない。
図8の実施形態において、被覆部材10は、対向して重なり合っている二つの末端22及び24を含み、複数の取付部26及び間隔部28は、重なり合っている二つの末端22及び24に位置しており、取付部26は、ガスケット10の中心から離れた外側辺に固定される。しかしながら、図6及び図9を合わせて、被覆部材10の対向する二つの末端22及び24には、それぞれ複数の取付部26及び間隔部28が設けられ、各末端の取付部26は、それぞれ外側辺16及び内側辺14に固定される(図5のように)。
本発明の説明において、「第1」、「第2」は目的を説明するためだけに用いられるものであり、相対的な重要性を指示又は暗示する、或いは示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。そこで、「第1」、「第2」が限定されている特徴は一つ又はより多くの前記特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ以上を意味する。
本発明の説明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、或いは一体的な接続でも可能であり、直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、或いは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者にとって、具体的な場合によって上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
上述したものは本発明の好ましい実施形態に過ぎず、本発明を限定するためのものではなく、本発明の趣旨と原則を逸脱しない範囲内での各種の修正、同等な取り替え及び改善等は、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
本発明の一つの実施形態は、対向する二つの側辺を有する一つの取付面を含むパッキンリングと、交替に設けられる複数の取付部及び複数の間隔部を含み、該複数の取付部は、いずれかの側辺に固定され、該複数の間隔部は、該複数の取付部が固定される該側辺から分離可能である被覆部材と、該被覆部材内に被覆されるソフトクッションとを含む耳当てを提供する。
以下の図面は、具体的な実施形態を合わせて、本発明の各実施形態を詳しく説明するために用いられる。なお、図面に示される各要素は、実際の大きさ及び比例関係を示すものではなく、明確に説明するために示される概略図に過ぎず、本発明を限定するものとして理解してはいけない。
本発明の第1実施形態の耳当ての概略図である。 図1の耳当ての概略断面図である。 図2の破線枠III部分の概略拡大図である。 と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図である。 本発明の第2実施形態の耳当ての概略断面図である。 図5の破線枠VI部分の概略拡大図である。 図6と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図である。 本発明の第3実施形態の耳当ての一部の概略側面図であり、該概略側面図の方向は図3における切断線X-Xを参考にしてもよい。 図8と類似する一つの代替可能な実施形態の概略図であり、該断面図の方向は図6における切断線Y-Yを参考にしてもよい。
図1から図3を参照し、本発明の第1実施形態によって提供される耳当て7は、ガスケット10と、被覆部材20と、ソフトクッション30と、を含む。ガスケット10は、一つの取付面12を含み、取付面12は、対向する二つの側辺14及び16、すなわち、ガスケット10の中心に近い内側辺14及びガスケット10の中心から離れた外側辺16を有する。ガスケット10は、外側辺16に開けられた複数の凹入部18をさらに含み、すなわち、凹入部18は、ガスケット10の外側面まで延びている。各凹入部18は、内面18aを有する。本実施形態において、凹入部18は、ガスケット10の下面を貫通していない溝である。該下面は、取付面12に対向する面である。被覆部材20は、凹入部18が開けられている外側辺16に固定され、且つ凹入部18の内面18aと接触しない。具体的には、本実施形態において、被覆部材20は、プロテインレザー又は人工皮革などの材料によって作製され、対向する二つの末端22及び24を含み、二つの末端22及び24が互いに重なり合って、例えばホットプレス又は縫製などの方式により外側辺16に固定することができる。二つの末端22及び24は、凹入部18の内面18aと接触しない。これにより、被覆部材20の外側辺16に固定される部分が取付部を形成し、凹入部18に対応する部分が間隔部を形成するようになる。ソフトクッション30は、スポンジによって作製され、被覆部材20内に被覆されてもよい。
なお、他の実施形態において、凹入部18は、外側辺16に開けられるガスケット10の下面を貫通する切り欠きであってもよい。図4に示すように、この場合、同様に、ソフトクッション30の変形を図る上で有利であるという上記目的を実現することができる。なお、他の実施形態において、凹入部18は、内側辺14に開けられてもよい。この場合、被覆部材20は内側辺14に固定され、同様に凹入部18の内面18aと接触しない。
図8及び図3を参照し、これらは本発明の第3実施形態の耳当ての概略側面図であり、第3実施形態の耳当てと第1実施形態の耳当て7との相違点は、ガスケット10に上記凹入部18が開けられていないことである。上記と同様の目的を実現するために、作製プロセスにおいて、被覆部材20の二つの末端22及び24が全部でガスケット10に固定されず、間隔を置いて固定されている。具体的には、被覆部材20は、交替に設けられた複数の取付部26及び複数の間隔部28を含み、複数の取付部26は、外側辺16と内側辺14とのうちいずれかに固定され(例えば、図2に示す外側辺16)、また、複数の間隔部28は、側辺から分離可能である。このようにすることで、空気は、ガスケット10から分離可能な間隔部28を介して被覆部材を出入りすることができる。なお、図8における隣り合っている取付部26及び間隔部28の間の破線は説明するためのものに過ぎない。
図8の実施形態において、被覆部材20は、対向して重なり合っている二つの末端22及び24を含み、複数の取付部26及び間隔部28は、重なり合っている二つの末端22及び24に位置しており、取付部26は、ガスケット10の中心から離れた外側辺に固定される。しかしながら、図6及び図9を合わせて、被覆部材20間隔をあけて対向する二つの末端22及び24には、それぞれ複数の取付部26及び間隔部28が設けられ、各末端の取付部26は、それぞれ外側辺16及び内側辺14に固定される。即ち、図5及び図6に示すように、末端22の取付部26は外側辺16に固定され、末端24の取付部26は内側辺14に固定されている。

Claims (10)

  1. 耳当てであって、
    対向する二つの側辺を有する一つの取付面を含むガスケットと、
    交替に設けられた複数の取付部及び複数の間隔部を含み、前記複数の取付部はいずれかの側辺に固定され、前記複数の間隔部は該側辺から分離可能である被覆部材と、
    前記被覆部材内に被覆されるソフトクッションと、
    を含む耳当て。
  2. 前記ガスケットは、少なくとも一つの側辺に開けられた複数の凹入部をさらに含み、各凹入部は内面を有し、前記被覆部材は、該凹入部が開けられる側辺に固定され、且つ該凹入部の内面と接触せず、該側辺に固定される部分が前記取付部を形成し、該凹入部に対応する部分が前記間隔部を形成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の耳当て。
  3. 前記凹入部は、前記ガスケットの中心から離れた外側辺に設けられ、前記被覆部材は、対向する二つの末端を含み、前記二つの末端は、いずれも前記外側辺に固定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の耳当て。
  4. 前記凹入部は、前記ガスケットを貫通していない溝又は前記ガスケットを貫通する切り欠きである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の耳当て。
  5. 前記凹入部は、前記ガスケットの中心から離れた外側辺及び前記ガスケットの中心に近い内側辺に設けられ、前記被覆部材は、対向する二つの末端を含み、前記二つの末端は、それぞれ前記内側辺及び外側辺に固定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の耳当て。
  6. 前記外側辺及び前記内側辺にはいずれも前記凹入部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の耳当て。
  7. 前記凹入部は、前記ガスケットを貫通していない溝又は前記ガスケットを貫通する切り欠きである、
    ことを特徴とする請求項6に記載の耳当て。
  8. 前記凹入部は、前記ガスケットを貫通していない溝であり、且つ前記溝は、前記外側辺から前記内側辺まで延びている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の耳当て。
  9. 前記被覆部材は、対向して重なり合っている二つの末端を含み、前記複数の取付部及び間隔部は、重なり合っている二つの末端に位置しており、前記取付部は、前記ガスケットの中心から離れた外側辺に固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の耳当て。
  10. 前記対向する二つの側辺は、前記ガスケットの中心から離れた外側辺及び前記ガスケットの中心に近い内側辺を含み、前記被覆部材は、対向する二つの末端を含み、各末端にはいずれも前記複数の取付部及び間隔部が設けられ、各末端の取付部は、それぞれ前記外側辺及び内側辺に固定されている、
    ことを特徴とする請求項9に記載の耳当て。
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