JP2018517217A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. データインテグレータであって、
   １つ以上のプロセッサと、
   前記１つ以上のプロセッサに結合されるメモリとを含み、
   前記プロセッサは、
   顧客についての消費データをアグリゲートすることを含む命令を実行するように構成されており、前記消費データは、前記顧客による消費可能資源の使用に関する情報を含んでおり、
   前記プロセッサはさらに、
   １つ以上のエネルギー生成源についてのエネルギー生成データを受信することと、
   前記消費データおよび前記エネルギー生成データに基づいて複数のエネルギー貯蔵デバイスの各々について利用効率スコアを決定することと、
   前記利用効率に基づいて前記エネルギー貯蔵デバイスのうちの２つ以上をランク付けすることとを含む命令を実行するように構成される、データインテグレータ。
2. 前記プロセッサはさらに、
   複数のエネルギー貯蔵デバイスのうちの少なくとも１つについての前記利用効率スコアに基づいて前記顧客に通知を提供することを含む命令を実行するように構成され、前記通知は、前記エネルギー貯蔵デバイスのうちの前記２つ以上の前記ランク付けに基づくエネルギー貯蔵推奨を含む、請求項１に記載のデータインテグレータ。
3. 前記プロセッサはさらに、前記顧客についての位置データを受信することを含む命令を実行するように構成され、前記位置データは、前記顧客に関連付けられる地理的な領域または地理的な位置を識別する情報を含み、
   前記プロセッサはさらに、前記地理的な領域または地理的な位置に関連付けられる気象データを受信することを含む命令を実行するように構成され、前記利用効率スコアはさらに前記位置データおよび前記気象データに基づく、請求項１または２に記載のデータインテグレータ。
4. 前記位置データはさらに、前記顧客に関連付けられる消費位置についての物理的な建物拘束条件に関する情報を含む、請求項３に記載のデータインテグレータ。
5. 前記位置データは、前記顧客に関連付けられる消費位置についての建物の特徴に関する情報をさらに含む、請求項３に記載のデータインテグレータ。
6. 前記消費データはさらに、前記消費可能資源が前記顧客によって利用される１つ以上の態様を示す最終使用情報を含む、請求項１〜５のいずれか１項に記載のデータインテグレータ。
7. 前記消費可能資源の提供者から資源提供者情報を受信することをさらに含み、前記資源提供者情報は、前記複数のエネルギー貯蔵デバイスの中から好ましいエネルギー貯蔵媒体を示し、
   前記利用効率スコアを決定することはさらに前記資源提供者情報に基づく、請求項１〜６のいずれか１項に記載のデータインテグレータ。
8. コンピュータによって実現される方法であって、
   顧客についての消費データを通信ネットワークを介して受信することを含み、前記消費データは、前記顧客による消費可能資源の使用に関する情報を含んでおり、
   前記コンピュータによって実現される方法はさらに、
   プロセッサを使用して、前記消費データに基づいて複数のエネルギー貯蔵デバイスの各々について利用効率スコアを決定することと、
   前記プロセッサを使用して、前記利用効率に基づいて前記エネルギー貯蔵デバイスのうちの２つ以上をランク付けすることととを含む、コンピュータによって実現される方法。
9. １つ以上のエネルギー生成源についてエネルギー生成データを前記通信ネットワークを介して受信することをさらに含む、請求項８に記載のコンピュータによって実現される方法。
10. 前記プロセッサを使用して、複数のエネルギー貯蔵デバイスのうち少なくとも１つについての前記利用効率スコアに基づいて前記顧客に通知を提供することをさらに含み、
    前記通知は、前記エネルギー貯蔵デバイスのうちの前記２つ以上の前記ランク付けに基づくエネルギー貯蔵推奨を含む、請求項８または９に記載のコンピュータによって実現される方法。
11. 前記コンピュータによって実現される方法は、
    前記顧客についての位置データを前記通信ネットワークを介して受信することをさらに含み、前記位置データは、前記顧客に関連付けられる地理的な領域または地理的な位置を識別する情報を含み、
    前記コンピュータによって実現される方法はさらに、
    前記地理的な領域または地理的な位置に関連付けられる気象データを前記通信ネットワークを介して受信することを含み、前記利用効率スコアはさらに前記位置データおよび前記気象データに基づく、請求項８〜１０のいずれか１項に記載のコンピュータによって実現される方法。
12. 前記位置データはさらに、前記顧客に関連付けられる消費位置についての物理的な建物拘束条件または建物の特徴に関する情報を含む、請求項１１に記載のコンピュータによって実現される方法。
13. 前記消費データはさらに、前記消費可能資源が前記顧客によって利用される１つ以上の態様を示す最終使用情報を含む、請求項８〜１２のいずれか１項に記載のコンピュータによって実現される方法。
14. 前記消費可能資源の提供者から資源提供者情報を前記通信ネットワークを介して受信することをさらに含み、前記資源提供者情報は、前記複数のエネルギー貯蔵デバイスの中から好ましいエネルギー貯蔵媒体を示し、
    前記利用効率スコアを決定することはさらに前記資源提供者情報に基づく、請求項８〜１３のいずれか１項に記載のコンピュータによって実現される方法。
15. 命令を含むコンピュータプログラムであって、前記命令は、１つ以上のプロセッサによって実行されると、前記１つ以上のプロセッサに請求項８〜１４のいずれか１項に記載の方法を実行させる、コンピュータプログラム。