JP2000270379A - 地域ビル群エネルギー管理システム - Google Patents

地域ビル群エネルギー管理システム

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JP2000270379A
JP2000270379A JP11066300A JP6630099A JP2000270379A JP 2000270379 A JP2000270379 A JP 2000270379A JP 11066300 A JP11066300 A JP 11066300A JP 6630099 A JP6630099 A JP 6630099A JP 2000270379 A JP2000270379 A JP 2000270379A
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JP
Japan
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energy
building
data
regional
management
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JP11066300A
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English (en)
Inventor
Tomio Yamada
富美夫 山田
Kenzo Yonezawa
憲造 米沢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ビルのエネルギー使用状況を把握しや
すい状態で各ビルの運用管理者にガイダンスし、省エネ
および地域環境保護を図ることに有る。 【解決手段】 各ビル管理センター1a〜1nは、ビル
のエネルギー使用データを収集して送信するエネルギー
データ収集部11と、地域ビル群エネルギー管理センタ
ー3からのガイダンス情報を表示するガイダンス情報表
示手段14とを設け、地域ビル群エネルギー管理センタ
ー3は、各ビル管理センターからのエネルギー使用デー
タを用いて、エネルギー運用管理に必要なガイダンス情
報を生成し前記各ビル管理センターに送信するエネルギ
ー運用情報処理手段32,34を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各ビル施設のエネ
ルギー運用状況を収集し、ビルエネルギー管理に必要な
情報を生成し、各ビル施設のエネルギー運用管理者にガ
イダンスする地域ビル群エネルギー管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】各地域では、生産された電力,ガス,冷
温水,蒸気などを用いて、動力,照明,冷暖房,給湯な
どを行っているが、そのうち地域のビル施設で消費され
るエネルギー量は全体の1/3を占めており、これを削
減することが省エネおよび地域環境保護の面からも効果
が大きい。
【0003】そこで、従来、個々のビル単位での削減努
力がなされているが、これはあくまでも個々のビル管理
者に課せられた努力目標であり、大局的な見地から地域
全体のビル群のエネルギー運用状況を適切に把握する体
制とはなっていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来では、個
々のビル単位ごとの削減努力は課せられているものの、
ビルエネルギー管理運営への社会的コンセンサス・動機
づけなどが不十分であることから、ビル管理センターや
ビルオーナーの利害意識が強く、また地域全体の足並み
がそろわず、広域的な規模にわたる大幅なエネルギーの
削減にはつながらない。
【0005】特に、ビル管理センター、ビルオーナー
は、省エネや地域環境保護の総論で賛同が得られるもの
の、個々のビル施設ごとにエネルギー使用上の制約を課
すことには抵抗が強く、省エネおよび地域環境保護の面
から行政指導的に強いイニシャテイブをとれる地域エネ
ルギー集中監視センターなどの設置が必要不可欠な時期
に入ってきている。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、各ビル施設のエネルギー運用状況を収集し、ビルエ
ネルギー管理に必要な情報を生成し、各ビル施設のエネ
ルギー運用管理者にガイダンスすることにより、省エネ
および地域環境保護を図る地域ビル群エネルギー管理シ
ステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、各ビルのビル管理センターと地域ビル群
エネルギー管理センターとが伝送ラインを介して接続さ
れ、地域内のビル群で消費されるエネルギーを管理する
地域ビル群エネルギー管理システムにおいて、前記各ビ
ル管理センターは、ビルの電力,ガス,冷温水,蒸気その
他のエネルギー使用データを収集し、管理必要項目デー
タとともに送信するエネルギーデータ収集手段と、前記
地域ビル群エネルギー管理センターから送られてくるガ
イダンス情報を表示するガイダンス情報表示手段とを設
け、前記地域ビル群エネルギー管理センターは、前記各
ビル管理センターから前記伝送ラインを通して送られて
くるエネルギー使用データおよび管理必要項目データを
用いて、エネルギー運用管理に必要なガイダンス情報を
生成し前記各ビル管理センターに送信するエネルギー運
用情報処理手段を設けた地域ビル群エネルギー管理シス
テムである。
【0008】そして、前記エネルギー運用情報処理手段
としては、各ビル管理センターからのエネルギー使用デ
ータおよび管理必要項目データを用いて、地域全ビルの
エネルギー種別および時間単位ごとのエネルギー使用量
およびエネルギー使用量積算値を集計処理する地域全体
エネルギーデータ集計処理手段と、この集計処理手段に
よって集計処理されたエネルギー種別および時間単位ご
とのエネルギー使用量およびエネルギー使用量積算値か
ら管理に必要なガイダンス情報を生成し前記伝送ライン
に送信する地域全エネルギー使用ガイダンス情報生成手
段とを設けた構成である。
【0009】従って、このような手段を講じたことによ
り、地域全ビルの時間単位ごとのエネルギー使用量や地
域全ビルの時間経過によるエネルギー使用量積算値を集
計処理し、さらに容易、かつ、適切に把握可能なガイダ
ンス情報として生成し、ビル管理センター側に送信する
ので、各ビル管理者は、地域全体の消費エネルギーの現
況を容易に把握でき、省エネに対する賛同が得やすく、
自己ビルに対するエネルギーの安定供給の観点からも省
エネを図ろうとする意識が出てくる。
【0010】また、別のエネルギー運用情報処理手段と
しては、地域平均および各ビルごとの時間単位ごとのエ
ネルギー使用量や地域平均および各ビルのエネルギー使
用量積算値を集計するとか、日単位,月単位,年単位の
地域平均および各ビルのエネルギー使用量を統計比較可
能にしたり、前日に当日のエネルギー使用量を予測提示
したり、前日予測した当日エネルギー使用量と実績エネ
ルギー使用量とを比較し、実績ずれを補正し当日予測を
立てたりするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】先ず、実施の形態を説明するに先立ち、本
発明において実現しようとするシステムの概要について
説明する。
【0013】前述したように、省エネおよび地球環境保
護を図るためには、行政指導的な面から地域全体のコン
センサスをとりつつ運用指導管理を行えば、ビル管理セ
ンターやビルオーナーのみならず、住民,居住者,利用
者,店子などの理解が得やすくなり、省エネ意識の高揚
にも役立つ。
【0014】そのためには、各ビル群の消費エネルギー
を適切に把握する必要があり、地域全体のエネルギー管
理システムとしては、以下のような要求を満たす必要が
ある。
【0015】(1) 地域全体のエネルギー消費の現況
をセンター側で把握し、各ビル施設に周知させる必要が
あること(地域エネルギー使用状況の把握)。
【0016】(2) 地域全体のエネルギー消費と各ビ
ルのエネルギー消費の現況を比較し、各ビル施設に提示
する必要があること(各ビルエネルギー使用状況の把
握)。
【0017】(3) 各ビル施設にエネルギー使用実績
の統計比較結果を提示する必要があること(地域平均と
各ビルエネルギーとの統計比較)。
【0018】(4) 翌日のエネルギー消費がどうよう
になるのか、前日に予めエネルギーの消費予想を提示す
る必要があること(エネルギー前日予想ガイド)。
【0019】(5) 当日のエネルギー消費がどう変化
していくか、ピーク時刻が何時かなどを提示する必要が
あること(エネルギー当日予想ガイド)。
【0020】(6) ビル業種や規模に合わせた各ビル
のエネルギー使用計画を提示する必要があること(ビル
業種・規模別エネルギー使用ガイド)等である。
【0021】従って、以上のような要求を満足させるた
めには、地域ビル群エネルギー管理センターを設置し、
ここで地域内のビル群のエネルギー運用状況や使用実績
状況などを把握し、さらに各種データを比較管理し、各
ビル管理センターに必要な情報を提示することにより、
地域全体の省エネに向けた指導を行う必要がある。
【0022】以上のような点を踏まえつつ、本発明シス
テムの実施の形態について図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明に係る地域ビル群エネルギー
管理システムの一実施の形態を示す構成図である。
【0024】この地域ビル群エネルギー管理システム
は、各ビルの消費エネルギーを個別に管理するビル管理
センター1a〜1nと、これらビル管理センター1a〜
1nと伝送ライン2を介して接続され、地域全体のビル
管理センター1a〜1nにより収集される各ビルのエネ
ルギー使用データを集計し、ビル管理に必要なガイダン
ス情報を生成して各ビル管理センターに提示する地域ビ
ル群エネルギー管理センター3とによって構成されてい
る。
【0025】前記各ビル管理センター1(1a,…,1
n)は、エネルギーデータ収集部11、エネルギーデー
タ送信制御部12、伝送ライン2からエネルギー運用ガ
イダンス情報を受信するエネルギー運用ガイダンス受信
制御部13および受信されたエネルギー運用ガイダンス
情報を表示するエネルギー運用ガイダンス表示部14な
どによって構成されている。
【0026】前記エネルギーデータ収集部11は、各ビ
ルの動力,照明,冷暖房,給湯などにより消費される電
力,ガス,冷温水,蒸気などのエネルギー使用データを
収集し、この収集データおよび収集日時、エネルギー種
別データとともに、エネルギーデータ記憶部15に記憶
する機能をもっている。
【0027】前記エネルギーデータ送信制御部12は、
予め定めた時間ごと或いは外部からの指示に基づいて、
エネルギー使用データ記憶部15のエネルギー使用デー
タを読み出し、送信宛先(地域ビル群エネルギー管理セ
ンター)データおよび送信元(個別ビル管理センター)
データの他、伝送形態や通信プロトコルに従ってデータ
変換して伝送ライン2に送信する。
【0028】前記伝送ライン2は、一般的にはイントラ
ネットやインターネットなどが用いられるが、無線等に
よって伝送することも可能である。
【0029】前記地域ビル群エネルギー管理センター3
は、エネルギーデータ受信制御部31、地域全体エネル
ギーデータ集計処理部32、エネルギーデータ蓄積用デ
ータベース33、地域全エネルギー使用ガイダンス情報
生成部34およびエネルギー運用ガイダンス送信制御部
35などによって構成されている。
【0030】前記エネルギーデータ受信制御部31は、
各ビル管理センター1から伝送ライン2を経由して送信
されてくるエネルギー使用データおよび送信元,エネル
ギー種別等の管理必要項目データを受信する。
【0031】前記地域全体エネルギーデータ集計処理部
32は、各ビル管理センター1ごとにエネルギー使用デ
ータおよび管理必要項目データをデータベース33その
他の記憶手段に保存する一方、これら保存されたデータ
を用いて地域全体の消費エネルギーの現況を把握させる
に必要なデータ,例えば地域内全ビルの時間単位別エネ
ルギー使用データ、地域内全ビルのエネルギー使用量積
算値を求めてエネルギーデータ蓄積用データベース33
に保存し管理する機能をもっている。
【0032】前記地域全エネルギー使用ガイダンス情報
生成部34は、データ集計処理部32で集計処理された
データを直接取り込み或いはデータ集計処理部32で集
計処理されてデータベース33に保存されているデータ
を用いて、ガイダンス処理用プログラムに従って地域全
体の消費エネルギーの現況を容易、かつ、適切に把握可
能なガイダンス情報を生成する。
【0033】前記エネルギー運用ガイダンス送信制御部
35は、送信宛先一斉データ(全ビル管理センター)の
他、必要に応じて個別送信宛先データ(個別ビル管理セ
ンター)のもとにガイダンス情報を伝送ライン2に送信
する機能をもっている。
【0034】次に、以上のようなエネルギー管理システ
ムの動作について説明する。
【0035】各ビル管理センター1では、エネルギーデ
ータ収集部11が例えば1時間周期ごとに動力,照明,
冷暖房,給湯などで消費される電力,ガス,冷温水,蒸
気などのエネルギー使用データを収集し、収集日時,エ
ネルギー種別とともにエネルギーデータ記憶部15に記
憶するか、或いはエネルギーデータ送信制御部12に送
出する。
【0036】このエネルギーデータ送信制御部12は、
データ収集部12により収集されたエネルギー使用デー
タを所定の通信手順に従って伝送ライン2に送信する。
【0037】地域ビル群エネルギー管理センター3は、
伝送ライン2上の各ビル管理センター1のエネルギー使
用データをエネルギーデータ受信部31にて受信した
後、地域全体エネルギーデータ集計処理部32に送出す
る。
【0038】この地域全体エネルギーデータ集計処理部
32は、受信されたエネルギー使用データをエネルギー
データ蓄積用データベース33その他の記憶手段に記憶
した後、地域全ビルにおけるエネルギー種別ごと或いは
全エネルギー種別に対する時間単位ごとのエネルギー使
用量、時間経過によるエネルギー使用量積算値を計算
し、エネルギーデータ蓄積用データベース33に保存
し、さらに必要に応じて地域全エネルギー使用ガイダン
ス情報生成部34に送出する。このとき、データベース
33には日時,天候条件などをキーとし、上記集計処理
された過去のデータを検索可能な形式で保存することも
可能である。
【0039】地域全エネルギー使用ガイダンス情報生成
部34は、データ集計処理部32から集計処理されたデ
ータを受けたとき、或いは所定の周期または任意の時間
にエネルギーデータ蓄積用データベース33から集計処
理されたデータを読み出し、図7に示すように、横軸に
時刻、縦軸に電力エネルギー使用量とし、時間単位ごと
の地域全ビルのエネルギー使用量S1および地域全ビル
のエネルギー使用量積算値S2をグラフ的に表わすガイ
ダンス情報(トレンドグラフ)を生成する。
【0040】さらに、エネルギー使用積算値が予め定め
る使用上限値を越える前または越えたとき、地域ビル全
体でエネルギー使用量を抑制するための警告データを加
えたガイダンス情報を生成し、エネルギー運用ガイダン
ス送信制御部35から各ビル管理センター1に送信す
る。なお、図2のデータS1,S2のエネルギー使用単
位は異なるものとする。
【0041】各ビル管理センター1では、伝送ライン2
を通ってくる地域ビル群エネルギー管理センター3の運
用ガイダンス情報をエネルギー運用ガイダンス受信制御
部13にて受信し、運用ガイダンス表示部14に表示す
る。
【0042】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、次のような要請に応えることができる。
【0043】すなわち、電力をはじめ、各種エネルギー
は、その供給幹線ルートに従い、基本的には地域に配分
されるが、これからのエネルギー使用規制は、省エネや
地球環境保全の観点から、エネルギー供給源や行政等か
ら一方的に地域単位でのエネルギー使用の総量規制や時
間帯別使用量制限などが行われる可能性が多くなると考
えられる。
【0044】このようなとき、地域内の各ビル管理セン
ター1を管理する地域ビル群エネルギー管理センター3
を設置し、地域全ビルの時間単位ごとのエネルギー使用
量や地域全ビルの時間経過によるエネルギー使用量積算
値を集計処理し、さらに容易、かつ、適切に把握可能な
ガイダンス情報として生成し、ビル管理センター側に送
信すれば、地域内の各ビル管理センター側では、地域全
体の消費エネルギーの現況を容易に把握でき、省エネに
対する賛同が得やすく、自己ビルに対するエネルギーの
安定供給の観点からも省エネ効果が出てくる。
【0045】次に、図3は本発明システムの他実施形態
を示す構成図である。なお、同図において図1と同一部
分には同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
【0046】このシステムにおいて特に異なるところ
は、地域ビル群エネルギー管理センター3の地域全体エ
ネルギーデータ集計処理部32および地域エネルギー使
用ガイダンス情報生成部34に代えて、地域平均エネル
ギーデータ集計処理部41および各ビルエネルギー使用
ガイダンス情報生成部42等を設けたことにある。
【0047】前記地域平均エネルギーデータ集計処理部
41は、各ビル管理センター1から伝送ライン2を介し
て送信されてくるエネルギー使用データおよび管理必要
項目データを取り込んでデータベース33その他の記憶
手段に保存した後、この保存データの中から少なくとも
送信元(ビル)およびエネルギー種別ごとに、時間単位
ごとの各ビルおよび地域全ビル平均エネルギー使用量の
他、時間経過による各ビルおよび地域全ビル平均エネル
ギー使用量積算値を集計処理する。
【0048】この集計処理された各ビルおよび地域全ビ
ル平均エネルギー使用量、時間経過による各ビルおよび
地域全ビル平均エネルギー使用量積算値をデータベース
33に保存する他、各ビルエネルギー使用ガイダンス情
報生成部42に送出する。
【0049】各ビルエネルギー使用ガイダンス情報生成
部42は、地域平均エネルギーデータ集計処理部41か
らの集計処理データまたはデータベース33に保存され
る集計処理データを用いて、例えば図4に示すように横
軸に時刻、縦軸にエネルギー使用量をとり、図示するよ
うに時間単位の地域平均エネルギー使用量S11、時間
単位の該当ビルエネルギー使用量S12、時間経過によ
る当日現在時刻までの地域平均のエネルギー使用量積算
値S13、時間経過による当日現在時刻までの該当ビル
のエネルギー使用量積算値S14をグラフ的に重ね合わ
せたガイダンス情報(トレンドグラフ)を生成し、エネ
ルギー運用ガイダンス送信制御部35を介して送信宛先
データのもとに該当ビル管理センターに送信する。
【0050】その結果、該当ビル管理センターは、図4
に示すようなガイダンス情報を受信し、エネルギー運用
ガイダンス表示部14に表示する。
【0051】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、次のような要請に応えることができる。
【0052】すなわち、地域内の各ビル管理センター1
においては、自分のビルでのエネルギー消費レベルが地
域の平均的なエネルギー消費に比べて多いのか少ないの
か、地域全体レベルとの比較を行うことができないが、
それを何とか把握して省エネに貢献したいという要求が
ある。
【0053】そこで、本システムのごとく、地域ビル群
エネルギー管理センター3が各ビル管理センター1から
エネルギー種別および時間単位ごとのエネルギー使用量
を集計し、地域平均のエネルギー使用量、各ビルエネル
ギー使用量、更には時間経過による地域平均エネルギー
使用量積算値、時間経過による各ビルエネルギー使用量
積算値を求め、グラフ上に重ね合わせるガイダンス情報
を生成する。
【0054】そして、生成されたガイダンス情報を各ビ
ルごとのビル管理センター1に送信すれば、各ビル管理
センター1ごとに、自身のビルと地域平均のエネルギー
使用量との関係が明確となり、地域全体が省エネの方向
に向かせることが出来、特に過消費のビルが明確にな
り、省エネ方向の意識が自然と高まり、エネルギー運用
管理に有効に反映させることができる。
【0055】なお、地域の平均的エネルギー使用量は、
ビル件数で平均するとビル用途や規模に応じて大きく変
動するので、業種別、床面積当たりのエネルギー使用量
に換算するとか、エネルギー使用量に予め業種別、床面
積に応じた係数を乗算するなどして求める。例えば事務
所ビルならば、事務所ビルのみを対象とし、床面積当た
りのエネルギー使用量を求めたりする。
【0056】図5は本発明システムの他の実施形態を示
す構成図である。なお、同図において図1と同一部分に
は同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
【0057】このシステムにおいて特に異なるところ
は、地域ビル群エネルギー管理センター3の地域全体エ
ネルギーデータ集計処理部32および地域エネルギー使
用ガイダンス情報生成部34に代えて、エネルギー統計
比較処理部43および統計比較用ガイダンス情報生成部
44等を設けたことにある。
【0058】前記エネルギー統計比較処理部43は、各
ビル管理センター1から伝送ライン2を介して送信され
てくるエネルギー使用データおよび管理必要項目データ
を取り込んでデータベース33その他の記憶手段に保存
した後、この記憶されたデータを用いて、日単位、月単
位、年単位の地域平均エネルギー使用量および日単位、
月単位、年単位の各ビルエネルギー使用量を求めてデー
タベース33に保存し、さらに必要に応じて統計比較用
ガイダンス情報生成部44に送出する。
【0059】統計比較用ガイダンス情報生成部44は、
エネルギー統計比較処理部43で処理されたデータまた
はデータベース33に保存されている処理データを用い
て、例えば図6に示すように横軸を日単位、縦軸をエネ
ルギー使用量とし、各日ごとに地域平均エネルギー使用
量および該当ビルのエネルギー使用量を順次棒グラフ的
に並べてなるガイダンス情報(統計比較グラフ)を生成
し、エネルギー運用ガイダンス送信制御部35に送出す
る。このエネルギー運用ガイダンス送信制御部35は、
送信指令に基づき、送信宛先データのもとに該当ビル管
理センターにガイダンス情報(統計比較グラフ)を送信
する。
【0060】その結果、該当ビル管理センターは、図6
に示すようなガイダンス情報を受信し、エネルギー運用
ガイダンス表示部14に表示する。
【0061】また、統計比較法として、例えば図7に示
すように横軸に地域全ビルのエネルギー使用量区分、縦
軸に頻度(ビル件数)をとり、各エネルギー使用量区分
ごとに頻度を棒グラフ化したガイダンス情報としてもよ
い。この図のガイダンス情報から、自身のビルが地域各
ビルの中でエネルギー使用量が過多の方に属するか否か
が容易に把握できる。なお、自身のビルの頻度部分には
特定できるマークなどを付することにより、さらに明確
に使用量区分を知ることができる。
【0062】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、エネルギー統計比較処理部43が日単位、月単位、
年単位の地域平均エネルギー使用量および日単位、月単
位、年単位の各ビルエネルギー使用量を求め、統計比較
用ガイダンス情報生成部44にて例えば日単位、月単
位、年単位ごとに地域平均エネルギー使用量および該当
ビルのエネルギー使用量を順次棒グラフ的に並べて比較
可能なガイダンス情報としたので、長期的に見たエネル
ギー消費のトレンドや省エネ効果がビジュアル化され
る。このような統計比較は省エネ推進努力の第3者的評
価として、またビル管理技術の1つであるPR効果に役
立つ。
【0063】図8は本発明システムの他の実施形態を示
す構成図である。なお、同図において図1と同一部分に
は同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
【0064】このシステムにおいて特に異なるところ
は、地域ビル群エネルギー管理センター3の地域全体エ
ネルギーデータ集計処理部32および地域エネルギー使
用ガイダンス情報生成部34に代えて、エネルギー前日
予測処理部45および前日予測ガイダンス情報生成部4
6を設けたことにある。
【0065】前記エネルギー前日予測処理部45は、各
ビル管理センター1a,〜,1nから送信されてくるエ
ネルギー使用量の他、個別送信元データ(個別ビル管理
センター)、収集月日(時間を含む),エネルギー種別
などを受け取ると、これらデータとともに収集月日の天
候条件(晴れ、曇り、最高気温、最低気温など)データ
も同時にエネルギーデータ蓄積用データベース33に格
納する。
【0066】従って、エネルギーデータ蓄積用データベ
ース33としては、過去データとして天候条件とともに
該当日の時間経過に伴うエネルギー使用実績データが蓄
えられている。
【0067】この状態においてエネルギー前日予測処理
部45は、前日に当日の気象予報を放送するので、その
気象予報に基づく天候条件または収集月日(季節)など
を加えた要素をキーとし、過去の気象条件にもっとも近
い日(類似日)に応じた時間単位のエネルギー使用量か
ら当日の1日のエネルギー使用パターンデータを作成
し、エネルギーデータ蓄積用データベース33に格納
し、さらに必要に応じて前日予想用ガイダンス情報生成
部46に送出する。
【0068】なお、エネルギー前日予測処理部45とし
て、例えば予測モデルを用いて時間単位のエネルギー使
用パターンを作成してもよい。この作成方法は、ニュー
ラルネットワークを用い、気象条件,イベント,カレン
ダーを入力項目として学習させる方法を用いて作成して
もよい。
【0069】この前日予測用ガイダンス情報生成部46
は、前日にデータベース33に保存されている各ビルご
と、地域平均ごとの当日の1日のエネルギー使用パター
ンデータを読み出し、或いは前日にエネルギー前日予測
処理部45で処理されて直接送られてくる各ビルごと、
地域平均ごとの当日の1日のエネルギー使用パターンデ
ータを取込み、ガイダンス処理用プログラムに従って、
例えば時間経過に伴う時間単位のエネルギー使用パター
ングラフとするガイダンス情報を生成し、伝送ライン2
を通して該当ビル管理センターに送信し、当該管理セン
ターのガイダンス表示部14に表示する。
【0070】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、次のような要請に応えることができる。
【0071】エネルギーの管理を効率的に行うには、例
えば熱源装置や蓄熱装置などの定格運転で需給バランス
が一定となる運転が望まれる。このためには、これら装
置の運転計画を時間単位で前日に行っておく必要があ
る。例えば蓄熱装置は、一般に夜間の安い電気料金時間
帯を利用して翌日の負荷変化に対応しようとするもので
ある。地域全体と各ビルとの当日エネルギー使用パター
ンを前日に予想するためには、当日の天候条件、さらに
は時期を考慮し、過去の蓄積データの中から類似の時間
単位エネルギー使用パターンを検索すれば、エネルギー
データ蓄積用データベース33の過去の蓄積データを有
効に活用し、当日のエネルギー使用状態を予測できる。
【0072】図9は本発明システムの他の実施形態を示
す構成図である。なお、同図において図1と同一部分に
は同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
【0073】このシステムにおいて特に異なるところ
は、地域ビル群エネルギー管理センター3の地域全体エ
ネルギーデータ集計処理部32および地域エネルギー使
用ガイダンス情報生成部34に代えて、エネルギー当日
予測処理部47および当日予測用ガイダンス情報生成部
48を設けたことにある。
【0074】図8に示すシステムでは、前日に地域全体
および各ビルの当日のエネルギー使用パターンが予測さ
れ、データベース33に格納されている。一方、各ビル
管理センター1a,〜,1nから伝送ライン2およびエ
ネルギーデータ受信制御部31を介して時々刻々当日の
エネルギー使用量の他、個別送信元データ(個別ビル管
理センター)、収集時刻、エネルギー種別などが送られ
てくるので、エネルギー当日予測処理部47は、それら
のデータを逐次データベース33に格納する。
【0075】以上のような状態において、エネルギー当
日予測処理部47は、前日予測の地域全体および当日の
エネルギー使用パターンと時々刻々処理される地域平均
および各ビルの当日エネルギー使用実績とを比較し、前
日予測と当日実績とのずれを求める。この実績ずれは前
日の気象条件などの予報誤差によるものである。
【0076】そこで、エネルギー当日予測処理部47
は、当日のエネルギー運用に関し、精度の高い熱負荷予
測が必要なので、所定の時刻例えば10時とか正午など
にエネルギー予測ずれを求めた後、以後の時刻に対して
一律に同じ割合で単純に実績補正を実行する。この補正
の結果、上限オーバ時刻とエネルギーオーバ量とが判明
した場合、該当ビルに対して警告データを作成し、補正
された地域平均および各ビルの当日エネルギー予測使用
量をデータベース33に格納し、さらに必要に応じて当
日予測用ガイダンス情報生成部48に送出する。
【0077】この前日予測用ガイダンス情報生成部48
は、予め定められた時刻または任意の時刻に、データベ
ース33に保存されまたはエネルギー当日予測処理部4
7から送られてくる地域平均および各ビルごとの補正さ
れた地域平均および各ビルの当日エネルギー予測使用量
および警告データを取込み、各ビル管理者が容易に把握
できるようなガイダンス情報例えば図10のように生成
し、該当ビル管理センターに送信する。
【0078】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、いくら計画的にエネルギー運用を行っても、当日の
エネルギー使用は計画どうりにいかない。しかし、一
方、供給可能なエネルギー量には必ず上限があるので、
地域全体またはビル管理センターでは、その上限を超え
ないような運転または超えたときの対応運転が要求され
る。特に、電力の場合には各ビルが契約したデマンド量
がある。これを超えると、ビル管理者は電力会社にペナ
ルティを払わなければならないので、できるだけ回避し
たい。
【0079】従って、以上のようにエネルギー使用量が
供給上限値や契約値を超えると予想されるときには、該
当ビルに対してその時刻、オーバーエネルギー量および
警告ガイダンスを提示すれば、エネルギー運用に適切に
反映させることができる。
【0080】図11はさらに本発明システムの他の実施
形態を示す構成図である。同図において図1と同一部分
には同一符号を付し、その構成の説明を省略する。
【0081】このシステムにおいて特に異なるところ
は、地域ビル群エネルギー管理センター3の地域全体エ
ネルギーデータ集計処理部32および地域エネルギー使
用ガイダンス情報生成部34に代えて、業種・規模別エ
ネルギー計画処理部49および業種等別エネルギー計画
ガイダンス情報生成部50を設けたことにある。
【0082】このシステムにおいては、各ビルセンター
1からエネルギー使用量とともに個別ビル名および業種
・規模等の個別送信元データを地域ビル群エネルギー管
理センターに送信するか、或いはデータベース33に個
別ビル名から業種・規模等を取り出す可能なテーブルが
用意されていることが前提となる。
【0083】以上のような状態において、業種・規模別
エネルギー計画処理部49は、データベース33に保存
されているデータを用いて、ビル業種(事務所,ホテ
ル,病院,展示場等)・規模(総床面積等)別の当日の
エネルギー運転計画を作成する。この運転計画は、過去
の蓄積データの中からビル業種・規模別に関して各ビル
ごとに同一レベルのものの中から省エネで運転している
ビルのエネルギー使用パターンを検索し、特定すること
にある。
【0084】前記業種等別エネルギー計画ガイダンス情
報生成部50は、データベース33からビル業種・規模
からみた該当ビルのエネルギー使用パターンおよび同一
のビル業種・規模の平均エネルギー使用量を取り出し、
ビル管理センターにとって把握しやすい例えば折れ線グ
ラフまたは棒グラフのガイダンス情報を生成し、該当ビ
ル管理センターに送信し、ガイダンス表示部14に表示
する。
【0085】従って、以上のような実施の形態によれ
ば、事務所,ホテル,病院,展示場などビル業種や規模
に応じてエネルギー使用環境を統一化でき、より細かな
エネルギー運用計画に基づいて省エネ化を図ることが可
能となる。
【0086】その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ビル施設のエネルギー運用状況を収集し、ビルエネルギ
ー管理に必要な情報を生成し各ビル施設のエネルギー運
用管理者にガイダンスすることにより、容易、かつ、確
実に省エネを達成でき、よって地域環境保護に大きく貢
献することを期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シス
テムの一実施の形態を示す構成図。
【図2】 図1のシステムにより生成されるガイダンス
情報の一例図。
【図3】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シス
テムの他の実施形態を示す構成図。
【図4】 図3のシステムにより生成されるガイダンス
情報の一例図。
【図5】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シス
テムの他の実施形態を示す構成図。
【図6】 図5のシステムにより生成されるガイダンス
情報の一例図。
【図7】 図5のシステムにより生成されるガイダンス
情報の他の例を示す図。
【図8】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シス
テムの他の実施形態を示す構成図。
【図9】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シス
テムの他の実施形態を示す構成図。
【図10】 図9のシステムにより生成されるガイダン
ス情報の一例図。
【図11】 本発明に係る地域ビル群エネルギー管理シ
ステムの他の実施形態を示す構成図。
【符号の説明】
1a〜1n…ビル管理センター 2…伝送ライン 3…地域ビル群エネルギー管理センター 11…エネルギーデータ収集部 14…エネルギー運用ガイダンス表示部 32…地域全体エネルギーデータ集計処理部 34…地域全エネルギー使用ガイダンス情報生成部 41…地域平均エネルギーデータ集計処理部 42…各ビルエネルギー使用ガイダンス情報生成部 43…エネルギー統計比較処理部 44…統計比較用ガイダンス情報生成部 45…エネルギー前日予測処理部 46…前日予測用ガイダンス情報生成部 47…エネルギー当日予測処理部 48…当日予測用ガイダンス情報生成部 49…業種・規模別エネルギー計画処理部 50…業種別等エネルギー計画ガイダンス情報生成部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ビルのビル管理センターと地域ビル群
    エネルギー管理センターとが伝送ラインを介して接続さ
    れ、地域内のビル群で消費されるエネルギーを管理する
    地域ビル群エネルギー管理システムにおいて、 前記各ビル管理センターは、ビルの電力,ガス,冷温水,
    蒸気その他のエネルギー使用データを収集し、管理必要
    項目データとともに送信するエネルギーデータ収集手段
    と、前記地域ビル群エネルギー管理センターから送られ
    てくるガイダンス情報を表示するガイダンス情報表示手
    段とを設け、 前記地域ビル群エネルギー管理センターは、前記各ビル
    管理センターから前記伝送ラインを通して送られてくる
    エネルギー使用データおよび管理必要項目データを用い
    て、エネルギー運用管理に必要なガイダンス情報を生成
    し前記各ビル管理センターに送信するエネルギー運用情
    報処理手段を設けたことを特徴とする地域ビル群エネル
    ギー管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記エネルギー運用情報処理手段は、各ビル管理センタ
    ーからのエネルギー使用データおよび管理必要項目デー
    タを用いて、地域全ビルのエネルギー種別および時間単
    位ごとのエネルギー使用量およびエネルギー使用量積算
    値を集計処理する地域全体エネルギーデータ集計処理手
    段と、この集計処理手段によって集計処理されたエネル
    ギー種別および時間単位ごとのエネルギー使用量および
    エネルギー使用量積算値から管理に必要なガイダンス情
    報を生成し前記伝送ラインに送信する地域全エネルギー
    使用ガイダンス情報生成手段とを設けたことを特徴とす
    る地域ビル群エネルギー管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記エネルギー運用情報処理手段は、各ビル管理センタ
    ーからのエネルギー使用データおよび管理必要項目デー
    タを用いて、エネルギー種別および時間単位ごとの地域
    平均および個別ビルごとのエネルギー使用量およびエネ
    ルギー使用量積算値を集計処理する地域平均エネルギー
    データ集計処理手段と、この集計処理手段によって集計
    処理されたエネルギー種別および時間単位ごとのエネル
    ギー使用量およびエネルギー使用量積算値を重ね合わせ
    た管理に必要なガイダンス情報を生成する各ビルエネル
    ギー使用ガイダンス情報生成手段とを設けたことを特徴
    とする地域ビル群エネルギー管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記エネルギー運用情報処理手段は、各ビル管理センタ
    ーからのエネルギー使用データおよび管理必要項目デー
    タを用いて、日単位、月単位、年単位の地域平均および
    各ビルごとのエネルギー使用量を求めるエネルギー統計
    比較処理手段と、この統計比較処理手段によって処理さ
    れた日単位、月単位および年単位の少なくとも1つを用
    いて地域平均と個別ビルのエネルギー使用量を統計比較
    可能な棒グラフで表わしたガイダンス情報を生成する統
    計比較用ガイダンス情報生成手段とを設けたことを特徴
    とする地域ビル群エネルギー管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記エネルギー運用情報処理手段は、各ビル管理センタ
    ーから送られてくるエネルギー使用データおよび管理必
    要項目データを順次少なくとも天候条件データとともに
    記憶するエネルギーデータ記憶手段と、前日に前記天候
    条件データをキーとし、過去の蓄積データから地域平均
    および個別ビルごとの時間単位のエネルギー使用パター
    ンを特定するエネルギー前日予測処理手段と、この処理
    手段によって特定された地域平均および個別ビルごとの
    時間単位のエネルギー使用パターンから管理に必要なガ
    イダンス情報を生成する前日予測用ガイダンス情報生成
    手段とを設けたことを特徴とする地域ビル群エネルギー
    管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前日予測された地域平均および個別ビルごとの時間単位
    のエネルギー使用パターンと地域平均および個別ビルご
    との当日の実績エネルギー使用データとを比較し実績ず
    れが生じたとき、以降のエネルギー使用パターンに実績
    ずれを補正する手段を設けたことを特徴とする地域ビル
    群エネルギー管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記補正されたパターンが予め定めるエネルギー使用上
    限にある時刻に超えるとき、当該ビルのビル管理センタ
    ーに時刻およびエネルギーオーバ量をガイダンス情報と
    して送信する手段を設けたことを特徴とする地域ビル群
    エネルギー管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の地域ビル群エネルギー
    管理システムにおいて、 前記エネルギー運用情報処理手段は、各ビル管理センタ
    ーからのエネルギー使用データおよび管理必要項目デー
    タを用いて、業種・規模別に分けてエネルギー使用デー
    タを記憶するとともに、既に記憶されている過去の実績
    データから業種・規模別のエネルギー使用計画を立て、
    個別ビルのビル管理センターに送信する手段を設けたこ
    とを特徴とする地域ビル群エネルギー管理システム。
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