JP2018510588A - データ処理方法、装置、及びデバイス - Google Patents

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Abstract

本発明は、データ処理方法、装置、及び、デバイスを開示する。方法は、更新されたメタデータをユーザ機器UEによって送信するステップと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するステップと、取得されたメタデータインデックス値をUEによってブロードキャストするステップとを含む。本発明は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用される。

Description

この出願は、その全体が参照により本願に組み入れられる2015年3月31日に中国特許庁に出願された「データ処理方法、装置、及びデバイス」と題される中国特許出願第PCT/CN2015/075584号の優先権を主張する。
本発明は、通信技術の分野に関し、特に、データ処理方法、装置、及びデバイスに関する。
従来のロング・ターム・エボリューション(英語:Long Term Evolution、略してLTE)通信システムにおいて、ユーザ機器(英語:user equipment、略してUE)間のデータ伝送経路は、アクセスネットワークエンティティ(例えば、基地局(英語:eNodeB))、コアネットワークエンティティ(例えば、サービングゲートウェイ(英語:Serving Gateway、略してSGW)又はパケットデータネットワークゲートウェイ(英語:Packet Data Network、略してPDN Gateway))等を通過する必要がある。たとえ互いに近い2つのUE間でデータを送信する必要があるとしても、送信されるデータも前述のネットワークエンティティを通過する必要がある。そのため、より大きいネットワーク伝送帯域幅が必要とされ、また、データ伝送効率が低い。そこで、近接サービスが提案される。
近接サービスとは、互いに近接している2つのUEが相互の発見を行って直接通信を行うことができることを意味する。近接サービスは、データ伝送効率が高く、したがって、多くの機能を有する。例えば、近接サービス発見機能を使用することによって、ユーザは、近くのレストラン、映画館、バーなどによって提供される対応するサービスを発見することができる。
近接サービス発見機能の特定の実施では、積極的な監視を行う当事者が監視UE(英語:monitoring UE)と称され、それに対応して、発見される又は監視される当事者は、被発見UE又は被監視UE又はアナウンシングUE(英語:announcing UE)と称される。近接サービスにおいて、UEは、監視するmonitoring UEであってもよく、又は、announcing UEであってもよい。近接サービス発見機能の処理手順は以下の通りである。
第1に、monitoring UEは、発見フィルタ(英語:discovery filter)を取得するための取得要求をネットワーク側に送信するとともに、ネットワーク側により戻される応答メッセージを受信し、それにより、discovery filterを取得する。
第2に、announcing UEは、近接サービスアプリケーションコード(英語:prose application code)をブロードキャストする。
第3に、取得されたdiscovery filterに基づいて、monitoring UEは、announcing UEによってブロードキャストされるprose application codeを監視し、したがって、announcing UEによってブロードキャストされるprose application codeを取得することができる。
その後、monitoring UEがannouncing UEによりブロードキャストされるprose application codeを取得すると、monitoring UEは、取得されたprose application codeに対応するサービスアプリケーション識別情報及び関連する情報を取得するために使用されるマッチレポート(英語:match report)メッセージをネットワーク側に送信する。
最後に、ネットワーク側がマッチレポート取得メッセージを受信すると、ネットワーク側は、prose application codeに対応するサービスアプリケーション識別情報及びサービスデータをmonitoring UEに送信する。
近接サービスディ発見機能の実施中、一部のサービスデータは完全に不変に保つが、一部のサービスデータは継続的に更新される。継続的に更新されるサービスデータの場合、monitoring UEがannouncing UEによりブロードキャストされる取得されたprose application codeにしたがってannouncing UEによって提供されるサービスデータを取得した後、monitoring UEは、前述のデータ処理手順にしたがって、announcing UEにより提供される更新されたサービスデータを学習できない。
本発明は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用される、データ処理方法、装置、及び、デバイスを提供する。
第1の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、更新されたメタデータをユーザ機器UEによって送信するステップと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するステップと、取得されたメタデータインデックス値をUEによってブロードキャストするステップとを含む。
第1の態様の第1の可能な実施態様において、取得されたメタデータインデックス値をUEによってブロードキャストするステップの前に、方法は、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップを更に含み、取得されたメタデータインデックス値をUEによってブロードキャストするステップは、取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をUEによってブロードキャストするステップを含む。
第1の態様又は第1の態様の第1の可能な実施態様に関して、第1の態様の第2の可能な実施態様において、更新されたメタデータをUEによって送信するステップは、要求メッセージをUEによって送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップと、コードワードと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得するステップと、を含み、コードワードと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得するステップは、応答メッセージをUEによって受信するステップと、応答メッセージからコードワードとメタデータインデックス値とを取得するステップであって、コードワードが、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値が、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、ステップとを含む。
第1の態様又は第1の態様の第2の可能な実施態様に関して、第1の態様の第3の可能な実施態様において、UEにおけるサービスアプリケーションの更新されたメタデータをUEにより送信するステップは、要求メッセージをUEによって送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップと、コードワードと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得するステップとを含み、コードワードと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得するステップは、応答メッセージをUEによって受信するステップと、応答メッセージからコードワードとメタデータインデックス値とを取得するステップであって、コードワードがネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値が、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、ステップとを含む。
第2の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するステップと、メタデータインデックス値をUEに送信するステップとを含む。
第2の態様の第1の可能な実施態様において、メタデータインデックス値をUEに送信するステップの前に、方法は、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップを更に含み、メタデータインデックス値をUEに送信するステップは、コードワードとメタデータインデックス値とをUEに送信するステップを含む。
第2の態様又は第1の態様の第1の可能な実施態様に関して、第2の態様の第2の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含む、ステップを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、記憶されたコードワードを取得するステップを含み、コードワードとメタデータインデックス値とをUEに送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む、ステップを含む。
第2の態様又は第2の態様の第2の可能な実施態様に関して、第2の態様の第3の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップは、UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、コードワードをUEに割り当てるステップを含み、コードワードとメタデータインデックス値とをUEに送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む、ステップを含む。
第3の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、更新されたメタデータをユーザ機器UEによって送信するステップと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、コードワードが更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、ステップと、取得されたコードワードをブロードキャストするステップとを含む。
第3の態様の第1の可能な実施態様において、更新されたメタデータをUEによって送信するステップは、要求メッセージをUEによって送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、応答メッセージをUEによって受信するステップと、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される、ステップとを含む。
第3の態様又は第3の態様の第1の可能な実施態様に関して、第3の態様の第2の可能な実施態様において、更新されたメタデータをUEによって送信するステップは、要求メッセージをUEによって送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、応答メッセージをUEによって受信するステップと、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される、ステップとを含む。
第4の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するステップと、メタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップと、生成されたコードワードを送信するステップとを含む。
第4の態様の第1の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含む、ステップを含み、メタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するステップと、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換えて、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップとを含み、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが生成されたコードワードを含む、ステップを含む。
第4の態様又は第4の態様の第1の可能な実施態様に関して、第4の態様の第2の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップは、UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、メタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップを含み、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが生成されたコードワードを含む、ステップを含む。
第5の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値をUEによって生成するステップと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、取得されたコードワードをブロードキャストするステップであって、コードワードがメタデータインデックス値を含む、ステップとを含む。
第5の態様の第1の可能な実施態様において、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップは、要求メッセージをUEによって送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、応答メッセージをUEによって受信するステップと、受信された応答メッセージからコードワードを取得するステップであって、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される、ステップと、を含む。
第5の態様又は第5の態様の第1の可能な実施態様に関して、第5の態様の第2の可能な実施態様において、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップは、UEによって要求メッセージを送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信するステップと、受信された応答メッセージからコードワードを取得するステップであって、コードワードは、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後に要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される、ステップとを含む。
第6の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、ステップと、受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップと、生成されたコードワードを送信するステップとを含む。
第6の態様の第1の可能な実装形態では、UEによって送信された更新されたメタデータ及び更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を受信することは、UEによって送信された要求メッセージを受信することを含み、メタデータの更新には要求メッセージを用いる。受信されたメタデータインデックス値を用いて、UEによって放送されるコードワードを生成するステップは、UEの格納されたコードワードを決定するステップと、保存されたコードワードのメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値に置き換えてUEによって放送されるコードワードを生成するステップと、生成されたコードワードを送信することは、応答メッセージを送信することを含み、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
第6の態様又は第6の態様の第1の可能な実施態様に関して、第6の態様の第2の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップは、UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップを含み、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが生成されたコードワードを含む、ステップを含む。
第7の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに更新されたメタデータをUEにより送信するステップと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値をUEによって生成するステップと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストするステップとを含む。
第8の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値をUEによって生成するステップと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストするステップとを含む。
第8の態様の第1の可能な実施態様において、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップは、UEによって要求メッセージを送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信するステップと、受信された応答メッセージから、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである、ステップと、を含む。
第8の態様又は第8の態様の第1の可能な実施態様に関して、第8の態様の第2の可能な実施態様において、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するステップは、UEによって要求メッセージを送信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信するステップと、受信された応答メッセージから、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである、ステップと、を含む。
第9の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、ステップと、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップと、決定されたコードワードを送信するステップと、を含む。
第9の態様に関して、第9の態様の第1の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータとメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップは、UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するステップを含み、決定されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む、ステップを含む。
第9の態様又は第9の態様の第1の可能な実施態様に関して、第9の態様の第2の可能な実施態様において、UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップは、UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、コードワードをUEに割り当てるステップを含み、決定されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信するステップであって、応答メッセージが割り当てられたコードワードを含む、ステップを含む。
第10の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、コードワード及びメタデータインデックス値をUEによって監視して取得するステップと、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかをUEにより決定するステップと、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に、マッチレポートメッセージをUEにより送信するステップであって、マッチレポートメッセージがメタデータインデックス値を含む、ステップと、マッチレポート応答メッセージをUEにより受信するステップと、マッチレポート応答メッセージから、メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するステップと、を含む。
第10の態様に関して、第10の態様の第1の可能な実施態様において、方法は、取得されたメタデータインデックス値をUEにより記憶するステップを更に含む。
第11の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するステップと、第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定するステップであって、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じである、ステップと、決定結果がyesである場合に、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するステップと、を含む。
第12の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、送信モジュールによって送信される更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される取得モジュールと、取得モジュールによって取得されて送信されるメタデータインデックス値をブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールとを含む。
第12の態様の第1の可能な実施態様において、取得モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、ブロードキャスティングモジュールは、取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される。
第12の態様又は第12の態様の第1の可能な実施態様に関して、第12の態様の第2の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
第12の態様から第12の態様の第2の可能な実施態様のうちのいずれか1つに関して、第12の態様の第3の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によってUEに割り当てられるコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
第13の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、受信モジュールによって送信されるメタデータを取得して、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、生成モジュールによって送信されるメタデータインデックス値を取得して、メタデータインデックス値をUEに送信するように構成される送信モジュールとを含む。
第13の態様に関して、第13の態様の第1の可能な実施態様において、生成モジュールは、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、送信モジュールは、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するように特に構成される。
第13の態様又は第13の態様の第1の可能な実施態様に関して、第13の態様の第2の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、生成モジュールは、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
第13の態様から第13の態様の第2の可能な実施態様のうちのいずれか1つに関して、第13の態様の第3の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、生成モジュールは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
第14の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールであって、コードワードが更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、取得モジュールと、取得されたコードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールとを含む。
第14の態様の第1の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される。
第14の態様又は第14の態様の第1の可能な実施態様に関して、第14の態様の第2の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、取得モジュールは、UEが応答メッセージを受信して応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にネットワーク側により生成される。
第15の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、メタデータインデックス値を使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールとを含む。
第15の態様の第1の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、生成モジュールは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第15の態様又は第15の態様の第1の可能な実施態様に関して、第15の態様の第2の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、生成モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワード生成するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第16の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュールと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、取得されたコードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールであって、コードワードがメタデータインデックス値を含む、ブロードキャスティングモジュールとを含む。
第16の態様の第1の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、取得モジュールは、UEが応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される。
第16の態様又は第16の態様の第1の可能な実施態様に関して、第16の態様の第2の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にネットワーク側により生成される。
第17の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュールと、受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールとを含む。
第17の態様の第1の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メタデータがメタデータ更新のために使用され、生成モジュールは、UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第17の態様又は第17の態様の第1の可能な実施態様に関して、第17の態様の第2の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、生成モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てるとともに、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第18の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールとを含む。
第19の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュールと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールとを含む。
第19の態様の第1の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである。
第19の態様又は第19の態様の第1の可能な実施態様に関して、第19の態様の第2の可能な実施態様において、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、取得モジュールは、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである。
第20の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュールと、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される決定モジュールと、決定されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールとを含む。
第20の態様の第1の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、決定モジュールは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む。
第20の態様又は第20の態様の第1の可能な実施態様に関して、第20の態様の第2の可能な実施態様において、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、決定モジュールは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、割り当てられたコードワードを含む。
第21の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、コードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するように構成される取得モジュールと、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュールであって、マッチレポートメッセージがメタデータインデックス値を含む、送信モジュールと、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュールとを含み、取得モジュールは、マッチレポート応答メッセージから、メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように構成される。
第20の態様に関して、第21の態様の第1の可能な実施態様において、装置は、取得されたメタデータインデックス値を記憶するように構成される記憶モジュールを更に含む。
第22の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される取得モジュールと、第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュールであって、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じである、決定モジュールと、決定結果がyesである場合に、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される実行モジュールとを含む。
第23の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、インタフェースにより送信される更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される信号プロセッサとを含み、インタフェースは、信号プロセッサによって取得されて送信されるメタデータインデックス値をブロードキャストするように更に構成される。
第23の態様の第1の可能な実施態様において、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、インタフェースは、取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される。
第23の態様又は第23の態様の第1の可能な実施態様に関して、第23の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであるコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
第23の態様から第23の態様の第2の可能な実施態様に関して、第23の態様の第3の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によってUEに割り当てられるコードワードであり、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
第24の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがってインタフェースにより送信されるメタデータを取得して、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する信号プロセッサとを含み、インタフェースは、信号プロセッサにより送信されるメタデータインデックス値を取得して、メタデータインデックス値をUEに送信するように更に構成される。
第24の態様の第1の可能な実施態様において、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、インタフェースは、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するように特に構成される。
第24の態様又は第24の態様の第1の可能な実施態様に関して、第24の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、信号プロセッサは、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
第24の態様から第24の態様の第2の可能な実施態様に関して、第24の態様の第3の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
第25の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラム命令にしたがってブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサであって、コードワードが更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、信号プロセッサとを含み、インタフェースが取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成される。
第25の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される。
第25の態様又は第25の態様の第1の可能な実施態様に関して、第25の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、UEが応答メッセージを受信して応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にネットワーク側により生成される。
第26の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラム命令にしたがって更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するとともに、メタデータインデックス値を使用することによってUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサとを含み、インタフェースが生成されたコードワードを送信するように更に構成される。
第26の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第26の態様又は第26の態様の第1の可能な実施態様に関して、第26の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワード生成するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第27の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、メタデータが更新される必要があれば、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースとを含み、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、インタフェースは、取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成され、コードワードはメタデータインデックス値を含む。
第27の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、UEが応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される。
第27の態様又は第27の態様の第1の可能な実施態様に関して、第27の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にネットワーク側により生成される。
第28の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、インタフェースと、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサとを含み、インタフェースが生成されたコードワードを送信するように更に構成される。
第28の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メタデータがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第28の態様又は第28の態様の第1の可能な実施態様に関して、第28の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てるとともに、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
第29の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、メタデータが更新される必要がある場合に、更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成されるとともに、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサとを含み、インタフェースは、取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される。
第30の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、メタデータが更新される必要があれば、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースとを含み、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、インタフェースは、取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される。
第30の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである。
第30の態様又は第30の態様の第1の可能な実施態様に関して、第30の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである。
第31の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、インタフェースと、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがってUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される信号プロセッサとを含み、インタフェースが決定されたコードワードを送信するように更に構成される。
第31の態様の第1の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む。
第31の態様又は第31の態様の第1の可能な実施態様に関して、第31の態様の第2の可能な実施態様において、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージは、割り当てられたコードワードを含む。
第32の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されるプログラムコードにしたがってコードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するとともに、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される信号プロセッサと、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成され、マッチレポートメッセージがメタデータインデックス値を含むとともに、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される、インタフェースとを含み、信号プロセッサは、マッチレポート応答メッセージから、メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように更に構成される。
第32の態様の第1の可能な実施態様において、メモリは、取得されたメタデータインデックス値を記憶するように更に構成される。
第33の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、メモリに記憶されるプログラムコードを取得して、プログラムコードにしたがって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成されるとともに、第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定し、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じであり、決定結果がyesであれば、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される信号プロセッサとを含む。
第34の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するステップと、第1のコードワードに対応するprose application IDをUEによって取得するステップと、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかをUEによって決定し、決定結果がyesである場合に、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除するステップと、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶するステップとを含み、第3のコードワードが第1のコードワード又は第2のコードワードであり、第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである。
第35の態様によれば、データ処理方法が提供され、このデータ処理方法は、ユーザ機器UEによってコードワードを監視して取得するステップと、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかをUEにより決定するステップと、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に、マッチレポートメッセージをUEにより送信するステップであって、マッチレポートメッセージが取得されたコードワードを含む、ステップと、マッチレポート応答メッセージをUEにより受信するステップと、マッチレポート応答メッセージから、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとをUEにより取得する、又は、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するステップとを含む。
第35の態様に関して、第35の態様の第1の可能な実施態様において、取得されたコードワードが発見されたコードワードであるとUEにより決定するステップは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかをUEにより決定し、決定結果がyesであれば、取得されたコードワードが発見されたコードワードであるとUEにより決定するステップを含む。
第36の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される監視モジュールと、第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するように構成される取得モジュールと、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、決定結果がyesである場合に、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除して、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成される実行モジュールであって、第3のコードワードが第1のコードワード又は第2のコードワードであり、第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである、実行モジュールとを含む。
第37の態様によれば、データ処理装置が提供され、このデータ処理装置は、コードワードを監視して取得するように構成される取得モジュールと、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュールであって、マッチレポートメッセージが取得されたコードワードを含む、送信モジュールと、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュールとを含み、取得モジュールは、マッチレポート応答メッセージから、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとを取得する、又は、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するように構成される。
第37の態様に関して、第30の態様の第1の想定し得る実装態様において、決定モジュールは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するように特に構成される。
第38の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、インタフェースを使用することによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得し、第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するとともに、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesである場合に、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除する信号プロセッサと、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成されるメモリとを含み、第3のコードワードが第1のコードワード又は第2のコードワードであり、第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである。
第39の態様によれば、データ処理デバイスが提供され、このデータ処理デバイスは、コードワードを監視して取得するとともに、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定し、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にはインタフェースを使用することによってマッチレポートメッセージを送信するように構成され、マッチレポートメッセージが取得されたコードワードを含む、信号プロセッサと、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成されるインタフェースとを含み、信号プロセッサは、マッチレポート応答メッセージから、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとを取得する、或いは、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するように構成され、データ処理デバイスは、コードワード、prose application ID、及び、メタデータを記憶するように構成されるメモリを備える。
第39の態様に関して、第39の態様の第1の可能な実施態様において、信号プロセッサは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係がメモリに記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、取得されたコードワードが発見されたコードワードであるとUEにより決定するように特に構成される。
前述の技術的解決策によれば、メタデータが更新されると、メタデータに対応するメタデータインデックス値が決定され、更に、UEはメタデータインデックス値をブロードキャストする。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用される。
本発明の実施形態1に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理デバイスの概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態2に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態3に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るprose application codeフィールドの概略構造図である。 本発明の実施形態3に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態4に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態4に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態5に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態5に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態6に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態6に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態6に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態7に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態7に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態7に係るデータ処理装置の概略構造図である。 本発明の実施形態8に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態8に係るデータ処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態8に係るデータ処理装置の概略構造図である。
通常の場合、継続的に更新されるサービスデータに関しては、announcing UEによってブロードキャストされる検出されたprose application codeにしたがってmonitoring UEがannouncing UEにより提供されるサービスデータを取得した後、monitoring UEは、announcing UEによって提供される更新されたサービスデータを学習できない。この問題を考慮して、本発明により提供される技術的解決策では、更新されたメタデータに関して、対応するメタデータインデックス値が割り当てられるとともに、メタデータインデックス値が導入されて、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEにより提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題が解決される。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態の技術的解決策の主な実施原理及び具体的な実施態様、並びに、それによって達成され得る対応する有利な効果について詳しく説明する。
説明を容易にするために、本発明の実施形態によって提供される技術的解決策では、一例として、近接サービスにおけるアプリケーションデータ処理を使用することによって詳細が説明される。近接サービスデータ処理システムは、端末側デバイスとネットワーク側デバイスとを含む。端末側デバイスは、少なくとも1つのannouncing UE及び少なくとも1つのmonitoring UEを含む。ネットワーク側デバイスは、announcing UEのためのサービスを提供するホーム近接サービス機能(英語:home prose function)エンティティと、monitoring UEのためのサービスを提供するhome prose functionとを含む。announcing UEのためのサービスを提供するhome prose functionは、monitoring UEのためのサービスを提供するhome prose functionと通信できる。本発明の実施形態で提供されるhome prose functionは、近接サービスのための対応するサービス機能を提供するネットワークエンティティであり、それにより、近接サービスにおいて、互いに近い2つのUEは、home prose functionのみを使用することによって互いの発見を行うことができるとともに、ネットワークを使用せずに、つまり、基地局やゲートウェイなどのエンティティを使用せずに、互いと通信することができる。
announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function及びmonitoring UEのためのサービスを提供するhome prose functionは、2つの独立したネットワーク側デバイスであってもよく、又は、ネットワーク側デバイスに組み込まれる2つの機能モジュールであってもよい。説明を容易にするために、本発明の各実施形態によって提供される技術的解決策において、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function及びmonitoring UEのためのサービスを提供するhome prose functionは、2つの独立したネットワーク側デバイスとして詳しく説明されるとともに、home prose function A及びhome prose function Bとして特徴付けられる。home prose function Aとhome prose function Bの間との間で通信を行うことができる。
近接サービスでは、announcing UEがコードワードをブロードキャストする必要があり、また、コードワードは具体的にはprose application codeである。本発明の各実施形態で提供されるメタデータ(英語:metadata)とは、UEでサービスアプリケーションによって提供される情報、例えば、電話及びアドレスなどの他の情報のことである。本発明の各実施形態で提供される近接サービスアプリケーションとは、端末で近接サービス機能を使用する特定のサービス又はアプリケーションのことである。本発明の各実施形態におけるprose application code及びmetadataは、端末におけるある特定の特定のサービスアプリケーションに対応するprose application code及びmetadataである。
実施形態1
本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。図1に示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ101:announcing UEが近接サービスアプリケーションのメタデータを更新する必要がある場合、announcing UEは、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function Aに対して近接サービスの更新されたメタデータを送信する。
一実施態様では、announcing UEが第1の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第1の要求メッセージが更新されたメタデータを含み、すなわち、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。
一実施態様では、announcing UEが第2の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第2の要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するために使用される。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。
特定の実施では、近接サービスにおいて、第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、discovery requestを使用することによって実施されてもよい。
第1の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがメタデータ更新のために使用される場合、discovery requestにおけるcommandコマンドフィールドは、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために、metadata_update又はゼロに設定されてもよい。
第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を要求するために使用される場合、discovery requestにおけるcommandコマンドフィールドは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を取得するように要求するべく第2の要求メッセージが使用されることを示すために、announceに設定されてもよい。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態1によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
ステップ102:home prose function Aは、announcing UEによって送信される近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータを受信する。
home prose function Aは、第1の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータを取得してもよい。
home prose function Aは、第2の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータを取得してもよい。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージに関しては、前述のステップ101における詳細な説明を参照することができ、そのため、このステップでは詳細が更に説明されない。
具体的には、home prose function Aは、announcing UEによって送信されるdiscovery requestを受信する。
ステップ103:home prose function Aは受信されたメタデータを記憶する。
ステップ104:home prose function Aは、受信されたメタデータに対応するメタデータインデックス値(英語:metadata index)を生成する。
home prose function Aは、以下の手順にしたがって、受信されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
ステップ1:home prose function Aは、metadata indexが記憶されるかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ2を実行し、又は、決定結果がnoであれば、ステップ3を実行する。
ステップ2:既存のmetadata indexを更新する、例えば、特定の数値を加えて、受信されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
特定の数値に対して順々に1が加えられてもよく、或いは、特定の数値は、2又は3などの他の数値であってもよく、又は、無作為に生成される数値又は設定数値であってもよい。
ステップ3:決定結果がnoであれば、home prose function Aがmetadata indexを生成する。
ステップ105:home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを決定する。
一実施態様では、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。メタデータ更新のための指示情報は、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために第1の要求メッセージ中に含まれてもよい。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応するUEコンテキストに記憶されるprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する取得されて記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
このようにして、home prose function Aは、discovery requestを受信するとともに、discovery request中のコマンドフィールド値にしたがって、要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを決定する。すなわち、command=metadata−updateである場合又はcommandがゼロに設定される場合、それは、メタデータ更新のための指示を表わし、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために使用される。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
一実施態様では、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージが受信され、この場合、第2の要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、本発明の実施形態1によって提供されるprose application code)を取得するように要求するべく使用される。home prose function Aは、第2の要求メッセージにしたがって、対応するprose application codeをサービスアプリケーションに割り当てる。
このようにして、discovery requestを使用することによって第2の要求メッセージが実施される場合、home prose function Aは、受信されたdiscovery requestがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するように要求するべく使用されることを決定し、また、home prose function Aは、新たなprose application codeを近接サービスアプリケーションに割り当てる。
具体的には、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることが決定されてもよい。すなわち、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを示すために使用されるcommand=announceである場合、home prose function Aは、近接サービスアプリケーションのための新たなprose application codeを生成する。
ステップ106:home prose function Aは、prose application code及びmetadata indexをannouncing UEへ送信する。
一実施態様では、home prose function Aが第1の応答メッセージを送信し、この場合、第1の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeと、更新されたメタデータに対応するmetadata indexとを含む。
一実施態様では、home prose function Aが第2の応答メッセージを送信し、この場合、第2の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeと、更新されたメタデータに対応するmetadata indexとを含む。
第1の応答メッセージ及び第2の応答メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。第1の応答メッセージは前述の第1の要求メッセージに対応し、また、第2の応答メッセージは前述の第2の要求メッセージに対応する。
本発明の実施形態1によって提供される技術的解決策において、第1の応答メッセージ又は第2の応答メッセージは、discovery responseを使用することによって実施されてもよい。具体的な実施では、home prose function Aがディスカバリ応答メッセージ(英語:discovery response)を送信し、この場合、discovery responseは、近接サービスアプリケーションのprose application code、更新されたメタデータに対応するmetadata index、及び、prose application codeに対応する妥当性タイマ(英語:validity timer)を含む。
ステップ107:announcing UEは、近接サービスアプリケーションのprose application code及び更新されたメタデータに対応するmetadata indexを取得する。
一実施態様において、announcing UEは、第1の応答メッセージを受信するとともに、第1の応答メッセージから、近接サービスアプリケーションのprose application codeと、更新されたメタデータに対応するmetadata indexとを取得する。
この態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、home prose function Aによってannouncing UEに割り当てられる記憶されたprose application codeと同じprose application codeである。
一実施態様において、announcing UEは、第2の応答メッセージを受信するとともに、受信された第2の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得し、この場合、prose application codeは、home prose function Aによってannouncing UEの近接サービスアプリケーションに割り当てられる。
ステップ108:announcing UEは、取得されるprose application code及びmetadata indexをブロードキャストする。
具体的には、announcing UEによってブロードキャストされるメッセージは、取得されるprose application code及びmetadata indexを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供し、この場合、データ処理方法は、サービスアプリケーションデータ処理、例えば、前述の近接サービスにおけるサービスアプリケーションデータ処理に適用されてもよく、また、データ処理方法で言及されるコードワードは、サービスアプリケーションに対応する共通のコードワードであってもよく、又は、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeであってもよい。データ処理方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEが更新されたメタデータを送信する。
UEがサービスアプリケーションのメタデータを更新する必要がある場合、UEは更新されたメタデータを送信する。
ステップ2:更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得する。
ステップ3:UEは、取得されたメタデータインデックス値をブロードキャストする。
UEがステップ3で取得されたメタデータインデックス値をブロードキャストする前に、方法は、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップを更に含む。
UEが取得されたメタデータインデックス値をブロードキャストすることは、UEが取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をブロードキャストすることを含む。
UEは、更新されたメタデータを以下の2つの態様で送信してもよい。
1つの態様は、UEが要求メッセージを送信し、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。
他の態様は、UEが要求メッセージを送信し、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される。
前述の2つの態様において、UEは、メタデータ更新のために使用される要求メッセージと、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される要求メッセージとを送信してもよく、この場合、メッセージは、同じメッセージ、例えば前述のdiscovery requestを使用することによって実施されてもよく、2つの互いに独立したメッセージを使用することによって実施されてもよい。これは、本発明の実施形態1によって提供される技術的解決策で限定されない。
これに対応して、更新されたメタデータに対応するコードワード及びメタデータインデックス値を取得することは、以下の2つの実施態様を含んでもよい。
1つの態様は、UEが、応答メッセージを受信するとともに、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得し、この場合、
コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
1つの態様は、UEが、応答メッセージを受信するとともに、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得し、この場合、
コードワードは、ネットワーク側によってUEに割り当てられるコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
前述の2つの態様において、UEは、応答メッセージを受信するとともに、応答メッセージからコードワード及び/又はメタデータインデックス値を取得し、この場合、応答メッセージは、独立した応答メッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、同じ応答メッセージ、例えば前述のdiscovery responseを使用することによって実施されてもよく、また、discovery responseからコードワード及びメタデータインデックス値を取得してもよい。
これに対応して、本発明の実施形態1は、図2aに示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュール201と、
送信モジュール201によって送信される更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される取得モジュール202と、
取得モジュール202によって取得されて送信されるメタデータインデックス値をブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュール203と、
を含む。
随意的に、取得モジュール202は、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
ブロードキャスティングモジュール203は、取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される。
具体的には、送信モジュール201は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
取得モジュール202は、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
具体的には、送信モジュール201は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、取得モジュール202は、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によってUEに割り当てられるコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
これに対応して、本発明の実施形態1は、インタフェース21、メモリ22、及び、信号プロセッサ23を含む図2bに示されるようなデータ処理デバイスを提供する。
インタフェース21は、更新されたメタデータを送信するように構成される。
インタフェースは、以下のうちの1つ以上であってもよく、すなわち、有線インタフェースを備えるネットワークインタフェースコントローラ(英語:network interface controller、略してNIC)、例えばイーサネット(登録商標)NICであってもよく、この場合、イーサネット(登録商標)NICが銅線インタフェース及び/又はファイバインタフェースを備えてもよく、或いは、インタフェースは、無線インタフェース、例えば無線ローカルエリアネットワーク(英語:wireless local area network、略してWLAN)NICを提供するNICであってもよい。
メモリ22は、プログラムコードを記憶するように構成される。
メモリは、揮発性メモリ(英語:volatile memory)、例えばランダム・アクセス・メモリ(英語:random−access memory、略してRAM)、或いは、不揮発性メモリ(英語:non−volatile memory)、例えば、フラッシュメモリ(英語:flash memory)、ハードディスクドライブ(英語:hard disk drive、略してHDD)、又は、固体ドライブ(英語:solid−state drive、略してSSD)であってもよく、或いは、前述のタイプのメモリの組み合わせであってもよい。
信号プロセッサ23は、メモリ22に記憶されるプログラムコードにしたがって、インタフェース21により送信される更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される。
信号プロセッサ23は、中央処理ユニット(英語:central processing unit、略してCPU)であってもよく、又は、CPUとハードウェアチップとの組み合わせであってもよい。また、信号プロセッサは、ネットワークプロセッサ(英語:network processor、略してNP)、又は、CPUとNPとの組み合わせ、又は、NPとハードウェアチップとの組み合わせであってもよい。
ハードウェアチップは、以下のうちの1つ又は組み合わせ、すなわち、特定用途向け集積回路(英語:application−specific integrated circuit、略してASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(英語:field−programmable gate array、略してFPGA)、及び、複合プログラマブルロジックデバイス(英語:complex programmable logic device、略してCPLD)であってもよい。
インタフェース21は、信号プロセッサによって取得されて送信されるメタデータインデックス値をブロードキャストするように更に構成される。
随意的に、信号プロセッサ23は、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
具体的には、インタフェース21は、取得されるコードワード及びメタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される。
具体的には、インタフェース21は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、信号プロセッサ23は、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
具体的には、インタフェース21は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、信号プロセッサ23は、応答メッセージを受信して、応答メッセージからコードワード及びメタデータインデックス値を取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によってUEに割り当てられるコードワードであり、また、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値は、ネットワーク側によって生成されて更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEによって送信される更新されたメタデータを受信する。
ステップ2:更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
ステップ3:メタデータインデックス値をUEに送信する。
随意的に、前述のステップ3においてUEにメタデータインデックス値を送信する前に、方法は、
UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップを含み、
メタデータインデックス値をUEに送信するステップは、
コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するステップを含む。
UEによって送信される更新されたメタデータを受信する態様は、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、記憶されたコードワードを取得することを含み、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
UEによって送信される更新されたメタデータを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、コードワードをUEに割り当てることを含み、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1は、図3aに示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュール301と、
受信モジュールによって送信されるメタデータを取得して、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュール302と、
生成モジュールによって送信されるメタデータインデックス値を取得して、そのメタデータインデックス値をUEに送信するように構成される送信モジュール303と、
を含む。
随意的に、生成モジュール302は、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、
具体的には、送信モジュール303は、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するように特に構成される。
具体的には、受信モジュール301は、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、
具体的には、生成モジュール302は、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュール303は、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
具体的には、受信モジュール301は、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、生成モジュール302は、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュール303は、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理デバイスを提供し、また、データ処理デバイスの概略構造図は、図2bに示されるものと同じである。データ処理デバイスは、インタフェース、メモリ、及び、信号プロセッサを含む。
インタフェースは、ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される。
インタフェースは、以下のうちの1つ以上であってもよく、すなわち、有線インタフェースを備えるNIC、例えばイーサネット(登録商標)NICであってもよく、この場合、イーサネット(登録商標)NICは、銅線インタフェース及び/又はファイバインタフェースを備えてもよく、或いは、インタフェースは、無線インタフェースを備えるNIC、例えばWLANNICであってもよい。
メモリは、プログラムコードを記憶するように構成される。
メモリは、volatile memory、例えばrandom−access memoryであってもよく、或いは、non−volatile memory、例えばflash memory、hard disk drive、又は、solid−state driveであってもよく、或いは、前述のタイプのメモリの組み合わせであってもよい。
メモリは、プログラムコードを記憶するように構成される。
信号プロセッサは、メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、インタフェースにより送信されるメタデータを取得するとともに、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される。
インタフェースは、信号プロセッサにより送信されるメタデータインデックス値を取得して、そのメタデータインデックス値をUEに送信するように更に構成される。
信号プロセッサ23は、CPUであってもよく、或いは、CPUとハードウェアチップとの組み合わせであってもよい。また、信号プロセッサは、network processor、又は、CPUとNPとの組み合わせ、又は、NPチップとハードウェアチップとの組み合わせであってもよい。
ハードウェアチップは、以下、すなわち、ASIC、FPGA、及び、CPLDのうちの1つ又は組み合わせであってもよい。
随意的に、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、
具体的には、インタフェースは、コードワード及びメタデータインデックス値をUEに送信するように特に構成される。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、
信号プロセッサは、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、及び、
インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、信号プロセッサは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、及び、
具体的には、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードと、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを含む。
本発明の実施形態1により提供される前述の技術的解決策では、UEがサービスの更新されたメタデータをネットワーク側に送信すると、ネットワーク側は、受信される更新されたメタデータにしたがって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、サービスに対応するコードワードを決定するとともに、メタデータインデックス値をコードワードと共にUEに送信する。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって与えられる更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用され得る。
実施形態2
本発明の実施形態2によって提供されるデータ処理方法では、サービス情報インデックス値フィールドがannouncing UEによるprose application codeブロードキャストに加えられ、この場合、サービス情報インデックス値がメタデータインデックス値と称される。メタデータインデックスが2〜3ビットであってもよい。図4に示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ401:announcing UEが近接サービスアプリケーションのメタデータを更新する必要がある場合、announcing UEは、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function Aに対して近接サービスの更新されたメタデータを送信する。
一実施態様では、announcing UEが第1の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第1の要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。
一実施態様では、announcing UEが第2の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第2の要求メッセージは、更新されたメタデータを含むとともに、ロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用される。第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。
特定の実施では、近接サービスにおいて、第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、discovery requestを使用することによって実施されてもよい。
第1の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがメタデータ更新のために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために、metadata_update又はゼロに設定されてもよい。
第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を要求するために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を取得するように要求するべく第2の要求メッセージが使用されることを示すために、announceに設定されてもよい。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態2によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
ステップ402:home prose function Aは、announcing UEによって送信される近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータを受信する。
home prose function Aは、第1の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータを取得してもよい。
home prose function Aは、第2の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータを取得してもよい。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージに関しては、前述のステップ101における詳細な説明を参照することができ、そのため、このステップでは詳細が更に説明されない。
具体的には、home prose function Aは、announcing UEによって送信されるdiscovery requestを受信する。
ステップ403:home prose function Aは受信されたメタデータを記憶する。
ステップ404:home prose function Aは、受信されたメタデータに対応するメタデータインデックスを生成する。
ステップ1:home prose function Aは、metadata indexが記憶されるかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ2を実行し、又は、決定結果がnoであれば、ステップ3を実行する。
ステップ2:既存のmetadata indexを更新する、例えば、特定の数値を加えて、受信されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
特定の数値に対して順々に1が加えられてもよく、或いは、特定の数値は、2又は3などの他の数値であってもよく、又は、無作為に生成される数値又は設定数値であってもよい。
ステップ3:決定結果がnoであれば、home prose function Aがmetadata indexを生成する。
ステップ405:home prose function Aは、生成されたmetadata indexにしたがって、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを決定する。
一実施態様では、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。メタデータ更新のための指示情報は、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために第1の要求メッセージ中に含まれてもよい。home prose function Aは、UEコンテキストに記憶されて近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを取得するとともに、記憶されたprose application code中のmetadata indexフィールドを生成されたmetadata indexと置き換え、したがって、announcing UEのための新たなprose application codeを生成する。
このようにして、home prose function Aは、discovery requestを受信するとともに、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを決定する。すなわち、command=metadata−updateである場合又はcommandがゼロに設定される場合、それは、メタデータ更新のための指示を表わし、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために使用される。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeを取得して、記憶されたprose application code中のmetadata indexを生成されたmetadata indexと置き換えるとともに、近接サービスアプリケーションに対応する新たなprose application codeを取得する。
このようにして、home prose function Aは、記憶されたprose application codeと生成されたmetadata indexとに基づいて近接サービスのための新たなprose application codeを生成する。
他の態様では、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージが受信され、この場合、第2の要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、本発明の実施形態1によって提供されるprose application code)を取得するように要求するべく使用される。home prose function Aは、第2の要求メッセージにしたがってサービスアプリケーションにprose application codeを割り当てる。
このようにして、discovery requestを使用することによって第2の要求メッセージが実施される場合、home prose function Aは、受信されたdiscovery requestにしたがってdiscovery request中のcommandフィールド値を決定し、また、command = announceであれば、home prose function Aは、近接サービスのための新たなprose application codeを生成する。
特定の実施において、home prose function Aは、prose application code中の一時的な識別情報部分を近接サービスに割り当てるとともに、割り当てられた一時的な識別情報と生成されたmetadata indexとを使用することにより新たなprose application codeを生成し、すなわち、生成されたprose application codeは、割り当てられた一時的な識別情報、生成されたmetadata index、モバイルデバイス国コード、及び、モバイルデバイスネットワークコードを少なくとも含む。一時的な識別情報は、metadata index、モバイルデバイスの国コード、及び、モバイルデバイスネットワークコードを除くprose application codeの一部を指し、サービス識別情報名に対応するコードワードである。
ステップ406:home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに割り当てられるprose application codeをannouncing UEに送信する。
一実施態様では、home prose function Aが第1の応答メッセージを送信し、この場合、第1の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
一実施態様では、home prose function Aが第2の応答メッセージを送信し、この場合、第2の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
第1の応答メッセージ及び第2の応答メッセージは、同じメッセージであってもよく、又は、異なるメッセージであってもよい。また、第1応答メッセージ及び第2応答メッセージが異なるメッセージである場合、第1応答メッセージ及び第2応答メッセージに含まれる近接サービスアプリケーションのprose application codeは、異なる態様にしたがって近接サービスアプリケーションに割り当てられる。第1の応答メッセージは前述の第1の要求メッセージに対応し、また、第2の応答メッセージは前述の第2の要求メッセージに対応する。
本発明の実施形態2によって提供される技術的解決策において、第1の応答メッセージ又は第2の応答メッセージは、discovery responseを使用することによって実施されてもよい。具体的な実施では、home prose function Aがdiscovery responseを送信し、この場合、discovery responseは、近接サービスアプリケーションのprose application code及びprose application codeに対応するvalidity timerを含む。
ステップ407:announcing UEは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
一実施態様において、announcing UEは、第1の応答メッセージを受信するとともに、第1の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
このように、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、home prose function Aが第1の要求メッセージを受信した後にannouncing UEに送信される新たなprose application codeであり、記憶されたprose application code中のメタデータインデックス値フィールドを生成されたメタデータインデックス値と置き換えて、新たなprose application codeを生成する。
一実施態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、受信された第2の応答メッセージから取得され、この場合、prose application codeは、home prose function Aが第2の要求メッセージを受信するときにhome prose function Aによってannouncing UEの近接サービスに割り当てられる。特定の実施では、prose application code中の一時的な識別情報部分に関し、割り当てられた一時的な識別情報と生成されたmetadata indexとを使用することによって新たなprose application codeが生成される。
ステップ408:announcing UEは、取得されたprose application codeをブロードキャストする。
announcing UEによるメッセージブロードキャストは、取得されたprose application codeを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEが更新されたメタデータを送信する。
ステップ2: ブロードキャスティングのためのコードワードを取得し、この場合、コードワードは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む。
ステップ3:取得されたコードワードをブロードキャストする。
UEによって更新されたメタデータを送信する態様は、UEによって要求メッセージを送信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される。
態様は、UEによって要求メッセージを送信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態1は、その構造が図2aの構造と一致するデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、
ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールであって、コードワードが更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、取得モジュールと、
取得されたコードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
を含む。
具体的には、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される。
具体的には、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、取得モジュールは、UEが応答メッセージを受信して応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態1は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラム命令にしたがってブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成される。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがってメタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成されたメタデータインデックス値と置き換えた後にネットワーク側によって生成される。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
信号プロセッサは、UEが応答メッセージを受信して、応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側が受信される更新されたメタデータにしたがって対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後にメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信する。
ステップ2:更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
ステップ3:メタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する。
ステップ4:生成されたコードワードを送信する。
UEによって送信される更新されたメタデータを受信する態様は、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードをメタデータインデックス値を使用することにより生成するステップは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換え、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成することを含み、また、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
UEによって送信される更新されたメタデータを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、メタデータインデックス値を使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成することを含み、また、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1は、その構造が図3aの構造と同じであるデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、
更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、メタデータインデックス値を使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
を含む。
具体的には、受信モジュールは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、
具体的には、生成モジュールは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
具体的には、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、生成モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワード生成するように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、応答メッセージが生成されたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、
プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラム命令にしたがって更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するとともに、メタデータインデックス値を使用することによってUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが生成されたコードワードを送信するように更に構成される。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、
具体的には、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得されたコードワード中のメタデータインデックス値をメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てるとともに、メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
本発明の実施形態2により提供される前述の技術的解決策では、UEがサービスの更新されたメタデータをネットワーク側に送信すると、ネットワーク側は、受信される更新されたメタデータにしたがって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、サービスに対応するコードワードを決定するとともに、生成されたコードワードをUEに送信する。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって与えられる更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用され得る。
実施形態3
本発明の実施形態3はデータ処理方法を提供する。図5aに示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ701:announcing UEが近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータをアップロードする必要があるときに、announcing UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
本発明の実施形態3によって提供される技術的解決策では、サービス情報インデックス値フィールドがannouncing UEによるprose application codeブロードキャストに加えられ、この場合、サービス情報インデックス値がメタデータインデックス値と称される。具体的には、図5bに示されるように、メタデータインデックスは2〜3ビットであってもよい。
announcing UEは、以下の特定の手順にしたがって、更新されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
ステップ1:announcing UEは、メタデータインデックスがprose application code中に存在するかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ2を実行し、又は、決定結果がnoであれば、ステップ3を実行する。
ステップ2:既存のメタデータインデックスを更新する。例えば、特定の数値を加えることによって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックスが生成される。
特定の数値に対して順々に1が加えられてもよく、或いは、特定の数値は、2又は3などの他の数値であってもよく、又は、無作為に生成される数値又は設定数値であってもよい。
ステップ3:決定結果がnoであれば、announcing UEがmetadata indexを生成する。
ステップ702:announcing UEは、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function Aに対して、近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを送信する。
一実施態様では、announcing UEが第1の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。第1の要求メッセージは、更新されたメタデータ及び生成されたmetadata indexを含む。
一実施態様では、announcing UEが第2の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される。第2の要求メッセージは、更新されたメタデータ及び生成されたmetadata indexを含む。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。
特定の実施では、近接サービスにおいて、第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、discovery requestを使用することによって実施されてもよい。
第1の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがメタデータ更新のために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために、metadata_update又はゼロに設定されてもよい。
第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を要求するために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を取得するように要求するべく第2の要求メッセージが使用されることを示すために、announceに設定されてもよい。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、及び、サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)を更に含んでもよい。本発明の実施形態3によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
ステップ703:home prose function Aは、announcing UEによって送信される近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを受信する。
一実施態様において、home prose function Aは、第1の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータとmetadata indexとを取得してもよい。
一実施態様において、home prose function Aは、第2の要求メッセージを受信して、受信された第1の要求メッセージから更新されたメタデータとmetadata indexとを取得してもよい。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージに関しては、前述のステップにおける詳細な説明を参照することができ、そのため、このステップでは詳細が更に説明されない。
特定の実施において、home prose function Aは、 announcing UEによって送信されるdiscovery requestを受信する。discovery requestは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
ステップ704:home prose function Aは、受信されるメタデータとmetadata indexとを記憶する。
ステップ705:home prose function Aは、受信されたmetadata indexにしたがって、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを決定する。
一実施態様では、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。メタデータ更新のための指示情報は、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために第1の要求メッセージ中に含まれてもよい。home prose function Aは、UEに記憶されて近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを取得して、記憶されたprose application code中のmetadata indexを受信されたmetadata indexと置き換えるとともに、近接サービスアプリケーションに対応する新たなprose application codeを生成する。
このようにして、home prose function Aは、記憶されたprose application codeと受信されたmetadata indexとに基づいて近接サービスのための新たなprose application codeを生成する。
このようにして、home prose function Aは、discovery requestを受信するとともに、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを決定する。すなわち、command=metadata−updateである場合又はcommandがゼロに設定される場合、それは、メタデータ更新のための指示を表わし、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために使用される。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeを取得して、記憶されたprose application code中のmetadata indexを決定するとともに、記憶されたprose application code中のmetadata indexをannouncing UEにより送信される受信されたmetadata indexと置き換えて、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを取得する。
一実施態様では、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージが受信され、この場合、第2の要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、本発明の実施形態によって提供されるprose application code)を取得するように要求するべく使用される。home prose function Aは、受信されたmetadata indexを使用することにより、第2の要求メッセージにしたがって新たなprose application codeをサービスアプリケーションに割り当てる。
この態様では、第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施されれば、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることが決定されてもよい。すなわち、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを示すために使用されるcommand=announceである場合、home prose function Aは、近接サービスアプリケーションのための新たなprose application codeを生成する。特定の実施において、home prose function Aは、prose application code中の一時的な識別情報部分を近接サービスに割り当てるとともに、割り当てられた一時的な識別情報と受信されたmetadata indexとを使用することにより新たなprose application codeを生成し、すなわち、生成されたprose application codeは、割り当てられた一時的な識別情報、受信されたmetadata index、モバイルデバイス国コード、及び、モバイルデバイスネットワークコードを少なくとも含む。一時的な識別情報は、metadata index、モバイルデバイスの国コード、及び、モバイルデバイスネットワークコードを除くprose application codeの一部を指し、サービス識別情報名に対応するコードワードである。
ステップ706:home prose function Aは、prose application codeをannouncing UEへ送信する。
一実施態様では、home prose function Aが第1の応答メッセージを送信し、この場合、第1の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
一実施態様では、home prose function Aが第2の応答メッセージを送信し、この場合、第2の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
第1の応答メッセージ及び第2の応答メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。第1の応答メッセージは前述の第1の要求メッセージに対応し、また、第2の応答メッセージは前述の第2の要求メッセージに対応する。
本発明の実施形態によって提供される技術的解決策において、第1の応答メッセージ又は第2の応答メッセージは、discovery responseを使用することによって実施されてもよい。具体的な実施では、home prose function Aがdiscovery responseを送信し、この場合、discovery responseは、近接サービスアプリケーションのprose application code及びprose application codeに対応するvalidity timerを含む。
ステップ707:announcing UEは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
一実施態様において、announcing UEは、第1の応答メッセージを受信するとともに、第1の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
このように、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、home prose function Aが受信された第1の要求メッセージにしたがって記憶されたprose application code中のメタデータインデックス値フィールドをannouncing UEにより生成された新たなメタデータインデックス値と置き換えた後にannouncing UEに送信される置き換えられたprose application codeである。
一実施態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、受信された第2の応答メッセージから取得され、この場合、prose application codeは、受信された第2の要求メッセージにしたがってhome prose function Aにより近接サービスに割り当てられる。
特定の実施において、home prose function Aは、prose application code中の一時的な識別情報部分を近接サービスに割り当てるとともに、割り当てられた一時的な識別情報と受信されたmetadata indexとを使用することによって新たなprose application codeを生成する。
このステップの他の可能な実施態様は、更に、announcing UEが生成されたメタデータに対応するメタデータインデックス値にしたがって新たなprose application codeを生成することであってもよい。この態様では、ステップ705及びステップ706が実行される必要はない。特定の実施態様は、announcing UEが、記憶されたprose application code中のメタデータインデックス値フィールドを生成されたメタデータインデックス値と置き換え、したがって、prose application codeを取得することであり、他の特定の実施態様は、announcing UEが、ネットワークからprose application codeを取得して、取得されたprose application code中のメタデータインデックス値フィールドを生成されたメタデータインデックス値と置き換え、したがって、prose application codeを取得することである。
ステップ708:announcing UEは、取得されたprose application codeをブロードキャストする。
announcing UEによるメッセージブロードキャストは、取得されたprose application codeを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEがメタデータを更新する必要がある場合、UEは、更新されたデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
ステップ2:更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する。
ステップ3:ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する。
ステップ4:取得されたコードワードをブロードキャストし、この場合、コードワードはメタデータインデックス値を含む。
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する態様は、UEによって要求メッセージを送信することであり、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、受信された応答メッセージからコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される。
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する態様は、UEによって要求メッセージを送信することであり、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、応答メッセージからコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後に要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態は、図6aに示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュール601と、
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュール602と、
ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュール603と、
取得されたコードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュール604であって、コードワードがメタデータインデックス値を含む、ブロードキャスティングモジュール604と、
を含む。
具体的には、送信モジュール602は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、また、取得モジュール83は、UEが応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される。
具体的には、送信モジュール602は、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、また、取得モジュール603は、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後に要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、メタデータが更新される必要があれば、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースと、
を含み、
信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
インタフェースは、取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成され、この場合、コードワードはメタデータインデックス値を含む。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、UEが応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を要求メッセージ中のメタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、また、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側がブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てた後に要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによってネットワーク側により生成される。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信し、この場合、メタデータインデックス値は、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEにより生成される。
ステップ2:受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する。
ステップ3:生成されたコードワードを送信する。
UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを受信されたメタデータインデックス値を使用することにより生成するステップは、UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成することを含み、また、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することであってもよく、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、受信されたメタデータインデックス値を使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てて、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成することを含み、また、生成されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1は、その構造が図3aの構造と同じであるデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュールと、
受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
を含む。
具体的には、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メタデータがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、生成モジュールは、UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
具体的には、受信モジュールは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、生成モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てるとともに、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と一致するデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、インタフェースと、
プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラム命令にしたがって受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが生成されたコードワードを送信するように更に構成される。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、信号プロセッサは、UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信されたメタデータインデックス値と置き換えるとともに、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
具体的には、信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワード中の一時的な識別情報をUEに割り当てるとともに、要求メッセージ中のメタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように特に構成され、及び、
具体的には、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、生成されたコードワードを含む。
本発明の実施形態3により提供される前述の技術的解決策では、UEがサービスの更新されたメタデータをネットワーク側に送信する必要があると、UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、更新されたメタデータと生成されたメタデータインデックス値とをネットワーク側へ送信し、ネットワーク側は、受信されるメタデータインデックス値にしたがって、サービスに対応するコードワードを決定するとともに、生成されたコードワードをUEへ送信する。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって与えられる更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用され得る。
実施形態4
本発明の実施形態4は、データ処理方法を提供する。図7に示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1001:announcing UEが近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータをアップロードする必要があるときに、announcing UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
announcing UEは、以下の特定の手順にしたがって、更新されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
ステップ1:announcing UEは、メタデータインデックスがprose application code中に存在するかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ2を実行し、又は、決定結果がnoであれば、ステップ3を実行する。
ステップ2:既存のメタデータインデックスを更新する。例えば、特定の数値を加えることによって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックスが生成される。
特定の数値に対して順々に1が加えられてもよく、或いは、特定の数値は、2又は3などの他の数値であってもよく、又は、無作為に生成される数値又は設定数値であってもよい。
ステップ3:決定結果がnoであれば、announcing UEがmetadata indexを生成する。
ステップ1002:announcing UEは、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function Aに対して、近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを送信する。
一実施態様では、announcing UEが第1の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。第1の要求メッセージは、更新されたメタデータ及び生成されたmetadata indexを含む。
一実施態様では、announcing UEが第2の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される。第2の要求メッセージは、更新されたメタデータ及び生成されたmetadata indexを含む。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。
特定の実施では、近接サービスにおいて、第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、discovery requestを使用することによって実施されてもよい。
第1の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがメタデータ更新のために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために、metadata_update又はゼロに設定されてもよい。
第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を要求するために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を取得するように要求するべく第2の要求メッセージが使用されることを示すために、announceに設定されてもよい。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態3によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
ステップ1003:home prose function Aは、announcing UEによって送信される近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを受信する。
一実施態様において、home prose function Aは、announcing UEによって送信される第1の要求メッセージを受信してもよく、この場合、第1の要求メッセージは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
一実施態様において、home prose function Aは、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージを受信してもよく、この場合、第2の要求メッセージは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージに関しては、前述のステップにおける詳細な説明を参照することができ、そのため、このステップでは詳細が更に説明されない。
特定の実施において、home prose function Aは、 announcing UEによって送信されるdiscovery requestを受信する。discovery requestは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
ステップ1004:home prose function Aは、受信されるメタデータとmetadata indexとを記憶する。
ステップ1005:home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを決定する。
一実施態様では、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。メタデータ更新のための指示情報は、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために第1の要求メッセージ中に含まれてもよい。home prose function Aは、UEコンテキストに記憶されて近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
このようにして、home prose function Aは、discovery requestを受信するとともに、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを決定する。すなわち、command=metadata−updateである場合又はcommandがゼロに設定される場合、それは、メタデータ更新のための指示を表わし、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために使用される。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
一実施態様では、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージが受信され、この場合、第2の要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、本発明の実施形態によって提供されるprose application code)を取得するように要求するべく使用される。home prose function Aは、第2の要求メッセージにしたがって、対応するprose application codeをサービスアプリケーションに割り当てる。
この態様では、第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施されれば、home prose function Aは、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを決定してもよい。すなわち、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを示すために使用されるcommand=announceである場合、home prose function Aは、近接サービスアプリケーションのための新たなprose application codeを生成する。
ステップ1006:home prose function Aは、prose application codeをannouncing UEへ送信する。
一実施態様では、home prose function Aが第1の応答メッセージを送信し、この場合、第1の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
一実施態様では、home prose function Aが第2の応答メッセージを送信し、この場合、第2の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
第1の応答メッセージ及び第2の応答メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。第1の応答メッセージは前述の第1の要求メッセージに対応し、また、第2の応答メッセージは前述の第2の要求メッセージに対応する。
本発明の実施形態によって提供される技術的解決策において、第1の応答メッセージ又は第2の応答メッセージは、discovery responseを使用することによって実施されてもよい。具体的な実施では、home prose function Aがdiscovery responseを送信し、この場合、discovery responseは、近接サービスアプリケーションのprose application code及びprose application codeに対応するvalidity timerを含む。
ステップ1007:announcing UEは、近接サービスのprose application codeを取得する。
一実施態様において、announcing UEは、第1の応答メッセージを受信するとともに、第1の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
この態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、受信された第1の要求メッセージにしたがってhome prose function AによってUEに割り当てられるとともに近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeと同じprose application codeである。
一実施態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、受信された第2の応答メッセージから取得され、この場合、prose application codeは、受信された第2の要求メッセージにしたがってhome prose function Aにより近接サービスに割り当てられる新たなprose application codeである。
ステップ1008:announcing UEは、取得されたprose application codeと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストする。
announcing UEによってブロードキャストされるメッセージは、取得されたprose application codeと生成されたメタデータインタフェース値とを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEがメタデータを更新する必要がある場合、UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
ステップ2:更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する。
ステップ3:ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する。
ステップ4:取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストする。
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する実施態様は、UEによって要求メッセージを送信することを含み、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである。
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信する実施態様は、UEによって要求メッセージを送信することを含み、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップは、UEによって応答メッセージを受信すること、及び、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得することを含み、この場合、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図6aの構造と一致するデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュールと、
ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、
取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
を含む。
具体的には、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、また、取得モジュールは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである。
具体的には、送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、また、取得モジュールは、応答メッセージを受信して受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
メタデータが更新される必要があれば、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、
更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースと、
を含み、
信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
インタフェースは、取得されたコードワードとメタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
具体的には、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである。
具体的には、インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、具体的には、信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、受信された応答メッセージからブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように特に構成され、この場合、コードワードは、ネットワーク側によりUEに割り当てられるコードワードである。
これに対応して、本発明の実施形態は、データ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信し、この場合、メタデータインデックス値は、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEにより生成される。
ステップ2:UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定する。
ステップ3:決定されたコードワードを送信する。
UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することを含み、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得することを含み、決定されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む。
UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する態様は、UEによって送信される要求メッセージを受信することを含み、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップは、コードワードをUEに割り当てることを含み、決定されたコードワードを送信するステップは、応答メッセージを送信することを含み、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1は、図8に示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュール801であって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュール801と、
UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される決定モジュール802と、
決定されたコードワードを送信するように構成される送信モジュール803と、
を含む。
具体的には、受信モジュール801は、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、決定モジュール802は、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、及び、送信モジュール803は、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む。
具体的には、受信モジュール801は、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、決定モジュール802は、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、及び、送信モジュール803は、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードを含む。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、インタフェースと、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが決定されたコードワードを送信するように更に構成される。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、信号プロセッサは、UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む。
具体的には、インタフェースは、UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、この場合、要求メッセージが更新されたメタデータとメタデータインデックス値とを含み、また、要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、信号プロセッサは、UEにコードワードを割り当てるように特に構成され、及び、インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、この場合、応答メッセージは、割り当てられたコードワードを含む。
本発明の実施形態4により提供される前述の技術的解決策では、UEがサービスの更新されたメタデータをネットワーク側に送信する必要があると、UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、更新されたメタデータと生成されたメタデータインデックス値とをネットワーク側へ送信し、ネットワーク側は、受信されるメタデータインデックス値にしたがって、サービスに対応するコードワードを決定するとともに、生成されたコードワードをUEへ送信し、UEは、受信されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストする。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用され得る。
実施形態5
本発明の実施形態5は、データ処理方法を提供する。図9に示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ131:announcing UEが近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータをアップロードする必要があるときに、announcing UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
announcing UEは、以下の特定の手順にしたがって、更新されたメタデータに対応するmetadata indexを生成する。
ステップ1:announcing UEは、メタデータインデックスがprose application code中に存在するかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ2を実行し、又は、決定結果がnoであれば、ステップ3を実行する。
ステップ2:既存のメタデータインデックスを更新する。例えば、特定の数値を加えることによって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックスが生成される。
特定の数値に対して順々に1が加えられてもよく、或いは、特定の数値は、2又は3などの他の数値であってもよく、又は、無作為に生成される数値又は設定数値であってもよい。
ステップ3:決定結果がnoであれば、announcing UEがmetadata indexを生成する。
ステップ132:announcing UEは、announcing UEのためのサービスを提供するhome prose function Aに対して、近接サービスアプリケーションの更新されたメタデータを送信する。
一実施態様では、announcing UEが第1の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。第1の要求メッセージは、更新されたメタデータを含む。
一実施態様では、announcing UEが第2の要求メッセージを送信してもよく、この場合、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用される。第2の要求メッセージは、更新されたメタデータを含む。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。
特定の実施では、近接サービスにおいて、第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージは、discovery requestを使用することによって実施されてもよい。
第1の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがメタデータ更新のために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために、metadata_update又はゼロに設定されてもよい。
第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施される場合、すなわち、discovery requestがブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を要求するために使用される場合、discovery requestにおけるcommandフィールドコマンドは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、prose application code)を取得するように要求するべく第2の要求メッセージが使用されることを示すために、announceに設定されてもよい。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態3によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
この実施形態では、announcing UEがメタデータインデックス値を生成するステップ131と、announcing UEがメタデータを送信するステップ132との間の順序は限定されない。announcing UEは、home prose function Aにメタデータをうまく送信した後に、メタデータインデックス値を生成してもよい。
ステップ133:home prose function Aは、announcing UEによって送信される近接サービスの更新されたメタデータを受信する。
一実施態様において、home prose function Aは、announcing UEによって送信される第1の要求メッセージを受信してもよく、この場合、第1の要求メッセージは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
一実施態様において、home prose function Aは、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージを受信してもよく、この場合、第2の要求メッセージは、更新されたメタデータと生成されたmetadata indexとを含む。
第1の要求メッセージ及び第2の要求メッセージに関しては、前述のステップにおける詳細な説明を参照することができ、そのため、このステップでは詳細が更に説明されない。
特定の実施形態において、home prose function Aは、announcing UEによって送信されるdiscovery requestを受信する。discovery requestは、更新されたメタデータを含む。
ステップ134:home prose function Aは受信されたメタデータを記憶する。
ステップ135:home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応するprose application codeを決定する。
一実施態様では、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用される。メタデータ更新のための指示情報は、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために第1の要求メッセージ中に含まれてもよい。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応するUEコンテキストに記憶されるprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する取得されて記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
このようにして、home prose function Aは、discovery requestを受信するとともに、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを決定する。すなわち、command=metadata−updateである場合又はcommandがゼロに設定される場合、それは、メタデータ更新のための指示を表わし、第1の要求メッセージがメタデータ更新のために使用されることを示すために使用される。home prose function Aは、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeを取得するとともに、近接サービスアプリケーションに対応する記憶されたprose application codeと同じprose application codeをUEに割り当てる。
一実施態様では、announcing UEによって送信される第2の要求メッセージが受信され、この場合、第2の要求メッセージは、ブロードキャスティングのためのコードワード(例えば、本発明の実施形態1によって提供されるprose application code)を取得するように要求するべく使用される。home prose function Aは、第2の要求メッセージにしたがって、対応するprose application codeをサービスアプリケーションに割り当てる。
この態様では、第2の要求メッセージがdiscovery requestを使用することによって実施されれば、home prose function Aは、discovery request中のcommandフィールド値にしたがって、要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを決定してもよい。すなわち、第2の要求メッセージがブロードキャスティングのためのprose application codeを取得するために使用されることを示すために使用されるcommand=announceである場合、home prose function Aは、新たなprose application codeをannouncing UEの近接サービスアプリケーションに割り当てる。
ステップ136:home prose function Aは、prose application codeをannouncing UEへ送信する。
一実施態様では、home prose function Aが第1の応答メッセージを送信し、この場合、第1の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
一実施態様では、home prose function Aが第2の応答メッセージを送信し、この場合、第2の応答メッセージは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを含む。
第1の応答メッセージ及び第2の応答メッセージは、同じメッセージを使用することによって実施されてもよく、又は、異なるメッセージを使用することによって実施されてもよい。第1の応答メッセージは前述の第1の要求メッセージに対応し、また、第2の応答メッセージは前述の第2の要求メッセージに対応する。
本発明の実施形態によって提供される技術的解決策において、第1の応答メッセージ又は第2の応答メッセージは、discovery responseを使用することによって実施されてもよい。具体的な実施では、home prose function Aがdiscovery responseを送信し、この場合、discovery responseは、近接サービスアプリケーションのprose application code及びprose application codeに対応するvalidity timerを含む。
ステップ137:announcing UEは、近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
一実施態様において、announcing UEは、第1の応答メッセージを受信するとともに、第1の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得する。
この態様において、近接サービスアプリケーションのprose application codeは、受信された第1の要求メッセージにしたがってhome prose function Aによりannouncing UEに送信されるprose application codeであり、記憶されたprose application codeと同じである。
一実施態様において、announcing UEは、第2の応答メッセージを受信するとともに、受信された第2の応答メッセージから近接サービスアプリケーションのprose application codeを取得し、この場合、prose application codeは、home prose function Aによって近接サービスアプリケーションに割り当てられる新たなprose application codeである。
ステップ138:announcing UEは、取得されたprose application codeとannouncing UEにより生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストする。
announcing UEによってブロードキャストされるメッセージは、取得されたprose application codeとannouncing UEにより生成されたメタデータインタフェース値とを含む。
これに対応して、本発明の実施形態1はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに、UEが更新されたメタデータを送信し、UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する。
ステップ2:ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する。
ステップ3:取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストする。
これに対応して、本発明の実施形態は、図10に示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュール11と、
更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュール12と、
ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュール13と、
取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュール14と、
を含む。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と一致するデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
メタデータが更新される必要がある場合に、更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成されるとともに、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースは、取得されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される。
本発明の実施形態5により提供される前述の技術的解決策では、UEがサービスの更新されたメタデータをネットワーク側に送信する必要があると、UEは、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、更新されたメタデータをネットワーク側へ送信し、ネットワーク側は、サービスに対応するコードワードを決定するとともに、コードワードをUEへ送信し、UEは、受信されたコードワードと生成されたメタデータインデックス値とをブロードキャストする。技術的解決策は、サービスデータが更新されるときにmonitoring UEがannouncing UEによって提供される更新されたサービスデータを正確に且つ効果的に取得できないという問題を解決するために使用され得る。
実施形態6
本発明の実施形態6は、データ処理方法を提供する。図11A及び図11Bに示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ161:monitoring UEは、announcing UEによってブロードキャストされるprose application codeを監視して取得する。
ステップ162:monitoring UEは、取得されたprose application codeとprose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、ステップ163を実行し、そうでなければ、ステップ162’を実行する。
決定結果がyesである場合には、それにより、監視によってmonitoring UEにより取得されるprose application codeが発見されたprose application codeであることが示される。
ステップ162’:monitoring UEは、サービスアプリケーション識別情報に対応するメタデータを受信する見込みであることを決定すべきかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、ステップ163を実行し、そうでなければ、処理が終了する。
ステップ163:取得されたprose application codeとprose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるとmonitoring UEが決定すると、monitoring UEは、取得されたメタデータインデックスが記憶されたメタデータインデックスと同じであるかどうかを決定し、決定結果がnoであれば、ステップ164を実行し、そうでなければ、処理が終了する。
ステップ164:monitoring UEは、monitoring UEのhome prose function Bに対してマッチレポートメッセージを送信し、この場合、マッチレポートは取得されたprose application codeを含む。
随意的に、マッチレポートは、取得されたメタデータインデックス値を更に含む。
ステップ165:home prose function Bは、prose application codeを解析することにより、prose application codeが他のhome prose function Aによって割り当てられることを学習して、prose application codeを割り当てるhome prose function Aにマッチレポートメッセージを送信する。
ステップ166:home prose function Aは、マッチレポートメッセージを受信して、prose application codeに対応するprose application IDを決定し、prose application IDに対応するメタデータを決定する。
また、受信されたマッチレポートがメタデータインデックス値を含む場合、このステップでは、home prose function Aが、メタデータインデックス値にしたがって、prose application IDに対応する近接サービスアプリケーションのメタデータを決定する。
ステップ167:home prose function Aは、マッチレポート応答メッセージをhome prose function Bに戻す。
マッチレポート応答メッセージは、ステップ166で決定されたprose application IDと、決定されたメタデータとを含む。
ステップ168: マッチ応答メッセージを受信した後、home prose function Bは、マッチレポート応答メッセージをmonitoring UEに戻す。
マッチ応答メッセージは、ステップ167においてマッチレポート応答メッセージで受信されるprose application ID及びメタデータを含む。
ステップ169:monitoring UEは、home prose function Bによって送信されるマッチレポート応答メッセージを受信して、マッチレポート応答メッセージから、近接サービスアプリケーションの最新のメタデータ又は取得されたメタデータインデックス値に対応するメタデータを取得する。
ステップ170:monitoring UEは、取得されたメタデータインデックスを記憶する。
本発明の実施形態は、データ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ1:UEは、コードワードとメタデータインデックス値とを監視して取得する。
ステップ2:取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定すると、UEは、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定する。
ステップ3:取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合には、UEがマッチレポートメッセージを送信し、この場合、マッチレポートメッセージはメタデータインデックス値を含む。
ステップ4:UEは、マッチレポート応答メッセージを受信するとともに、マッチレポート応答メッセージから、アプリケーション識別情報に対応するメタデータを取得する。
随意的に、方法は、UEが取得されたメタデータインデックス値を記憶することを更に含む。
これに対応して、本発明の実施形態は、図12に示されるようなデータ処理装置を更に提供し、このデータ処理装置は、
コードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するように構成される取得モジュール121と、
取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される決定モジュール122と、
取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュール123であって、マッチレポートメッセージがメタデータインデックス値を含む、送信モジュール123と、
マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュール124と、
を含み、
取得モジュール121は、マッチレポート応答メッセージから、メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように更に構成される。
随意的に、装置は、取得されたメタデータインデックス値を記憶するように構成される記憶モジュールを更に含んでもよい。
これに対応して、本発明の実施形態は、その構造が図2bの構造と一致するデータ処理デバイスを更に提供する。
データ処理デバイスは、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されるプログラムコードにしたがってコードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するとともに、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される信号プロセッサと、
取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成され、マッチレポートメッセージがメタデータインデックス値を含むとともに、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成されるインタフェースと、
を含み、
信号プロセッサは、マッチレポート応答メッセージから、メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように更に構成される。
随意的に、メモリは、取得されたメタデータインデックス値を記憶するように更に構成される。
これに対応して、本発明の実施形態6はデータ処理方法を更に提供する。
ステップ1:UEは、コードワードを監視して取得する。
ステップ2:取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定すると、UEは、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定する。
UEは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、UEは、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定する。
ステップ3:取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合には、UEがマッチレポートメッセージを送信し、この場合、マッチレポートメッセージは取得されたコードワードを含む。
ステップ4:UEは、マッチレポート応答メッセージを受信する。
ステップ5:UEは、マッチレポート応答メッセージから、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとを取得する、或いは、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータを取得する。
これに対応して、本発明の実施形態6は、その構造が図12に示されるデータ処理装置を更に提供する。
データ処理装置は、
コードワードを監視して取得するように構成される取得モジュールと、
取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうか決定するように構成される決定モジュールであって、
具体的には、決定モジュールは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定するとともに、決定結果がyesの場合に取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するように特に構成される、決定モジュールと、
取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にUEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュールであって、マッチレポートメッセージが取得されたコードワードを含む、送信モジュールと、
マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュールと、
を含む。
取得モジュールは、マッチレポート応答メッセージから、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとを取得する、或いは、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように構成される。
これに対応して、本発明の実施形態6は、その構造が図2bに示されるデータ処理デバイスを更に提供する。
データ処理デバイスは、
コードワードを監視して取得するとともに、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定し、取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にはインタフェースを使用することによってマッチレポートメッセージを送信するように構成され、マッチレポートメッセージが取得されたコードワードを含む、信号プロセッサと、
マッチレポート応答メッセージを受信するように構成されるインタフェースと、
コードワード、prose application ID、及び、メタデータを記憶するように構成されるメモリと、
を含み、
信号プロセッサは、マッチレポート応答メッセージから、メモリに記憶される処理プログラムにしたがって、コードワードに対応するprose application IDとprose application IDに対応するメタデータとを取得する、或いは、近接サービスアプリケーションのコードワードに対応するprose application IDとメタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するように構成される。
具体的には、信号プロセッサは、取得されたコードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、取得されたコードワードが発見されたコードワードであるとUEにより決定するように特に構成される。
実施形態7
本発明の実施形態7は、データ処理方法を提供する。図13A及び図13Bに示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ171:monitoring UEは、announcing UEによってブロードキャストされるprose application codeを監視して取得する。
ステップ172:monitoring UEは、取得されたprose application codeとprose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がnoであれば、ステップ173を実行し、そうでなければ、ステップ178を実行する。
ステップ173:取得されたprose application codeに対応するサービスアプリケーション識別情報が記憶されないとmonitoring UEが決定すると、UEはマッチレポートメッセージを送信する。
マッチレポートメッセージは、取得されたprose application codeを含む。随意的に、マッチレポートは、取得されたメタデータインデックス値を更に含む。
ステップ174:home prose function Bは、マッチレポートメッセージを受信して、prose application codeを解析することにより、prose application codeが他のhome prose function Aによって割り当てられることを学習するとともに、prose application codeを割り当てるhome prose function Aにマッチレポートを送信する。
ステップ175:home prose function Aは、prose application codeを割り当てて、prose application codeに対応するprose application IDを決定するとともに、prose application IDに対応するメタデータを決定する。
また、受信されたマッチレポートがメタデータインデックス値を含む場合、このステップでは、home prose function Aが、メタデータインデックス値にしたがって、近接サービスアプリケーションの対応するメタデータを決定する。
ステップ176:home prose function Aは、マッチレポート応答メッセージをhome prose function Bに戻す。
マッチレポート応答メッセージは、決定されたprose application IDと、決定されたメタデータとを含む。
ステップ177:マッチ応答メッセージを受信した後、home prose function Bは、マッチレポート応答メッセージをmonitoring UEに戻す。
マッチ応答メッセージは、マッチレポート応答メッセージで受信されるprose application ID及びメタデータを含む。
ステップ178:monitoring UEは、home prose function Bによって送信されるマッチレポート応答メッセージを受信して、マッチレポート応答メッセージから、近接サービスアプリケーションの最新のメタデータ又は取得されたメタデータインデックス値に対応するメタデータを取得する。
ステップ179:monitoring UEは、メタデータインデックス値を除くコンテキスト情報に記憶されるprose application codeの全部がメタデータインデックス値を除く取得されたprose application codeの全部と同じであるかどうかを決定する。決定結果がyesであれば、ステップ179を実行し、そうでなければ、処理が終了する。
ステップ180:決定結果がyesであれば、記憶されたprose application codeを削除し、この場合、prose application codeは、記憶されたサービスアプリケーション識別情報に対応する。
本発明の実施形態は、以下を含むデータ処理方法を提供する。
ステップ1:UEは、近接サービスの第1のコードワードを監視して取得する。
ステップ2:第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定し、この場合、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部は、メタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じである。
ステップ3:決定結果がyesであれば、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除する。
これに対応して、本発明の実施形態は、図14に示されるようなデータ処理装置を更に提供し、このデータ処理装置は、
近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される取得モジュール141と、
第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュール142であって、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じである、決定モジュール142と、
決定結果がyesである場合に、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される実行モジュール143と、
を含む。
これに対応して、本発明の実施形態は、その概略構造が図2bに示されるデータ処理デバイスを更に提供する。データ処理デバイスは、
プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されるプログラムコードを取得して、プログラムコードにしたがって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成されるとともに、第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定し、メタデータインデックス値を除く第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く第1のコードワードの全部と同じであり、決定結果がyesであれば、第2のコードワードと、第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される信号プロセッサと、
を含む。
実施形態8
本発明の実施形態8は、データ処理方法を提供する。図15A及び図15Bに示されるように、方法の特定の処理手順は以下の通りである。
ステップ181:monitoring UEは、announcing UEによってブロードキャストされる第1のコードワードを監視して取得する。
第1のコードワードは、第1のprose application codeであってもよい。
ステップ182:monitoring UEは、第2のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がnoであれば、ステップ183を実行し、そうでなければ、ステップ183’を実行する。
記憶される第2のコードワードは、メタデータインデックス値を除くメタデータインデックスの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである。
第2のコードワードは、第2のprose application codeであってもよい。
ステップ183’:取得された第1のコードワード中のメタデータインデックスが記憶された第2のコードワード中のメタデータインデックスと同じであるかどうかを決定し、決定結果がnoであれば、ステップ183を実行し、そうでなければ、処理が終了する。
ステップ183:UEは、マッチレポートメッセージを送信する。
マッチレポートメッセージは、取得された第1のコードワードを含む。
取得された第1のコードワード中のメタデータインデックスは、記憶された第2のコードワード中のメタデータインデックスとは異なる、すなわち、この場合、第1のコードワード及び第2のコードワードは異なるコードワードである。
ステップ184:home prose function Bは、マッチレポートメッセージを受信して、第1のコードワードを解析することにより、第1のコードワードが他のhome prose function Aによって割り当てられることを学習するとともに、第1のコードワードを割り当てるhome prose function Aにマッチレポートを送信する。
ステップ185:home prose function Aは、第1のコードワードを解析して、第1のコードワードに対応するprose application IDを決定するとともに、prose application IDに対応するメタデータを決定する。
ステップ186:home prose function Aは、マッチレポート応答メッセージをhome prose function Bに戻す。
マッチレポート応答メッセージは、決定されたprose application IDと、prose application IDに対応する決定されたメタデータとを含む。
ステップ187:home prose function Bは、マッチレポート応答メッセージを受信した後、マッチレポート応答メッセージをmonitoring UEに戻す。
マッチ応答メッセージは、決定されたprose application IDと、prose application IDに対応する決定されたメタデータとを含む。
ステップ188:monitoring UEは、home prose function Bによって送信されるマッチレポート応答メッセージを受信するとともに、マッチレポート応答メッセージからメタデータ及びprose application IDを取得する。
ステップ189:monitoring UEは、取得されたprose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除して、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶する。
第3のコードワードは、prose application IDとのマッピング関係を有するコードワードである。第3のコードワードは前述の第2のコードワードあってもよく、又は、第3のコードワードは前述の第1のコードワードであってもよい。
具体的には、monitoring UEは、取得されたprose application IDが記憶されるかどうかを決定してもよく、この場合、prose application IDが第3のコードワードに対応し、したがって、monitoring UEは、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されると決定してもよい。また、monitoring UEは、記憶された第3のコードワードを削除し、それに対応して、ステップ181で監視されて取得された第1のコードワードとprose application IDとを記憶する。したがって、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が削除され、また、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係が記憶される。
或いは、ステップ189は、以下の態様で実施されてもよい。
第1に、monitoring UEは、第2コードワードが記憶されるかどうかを決定し、この場合、第2コードワードはprose application IDに対応する。
記憶された第2のコードワードにおいて、メタデータインデックス値を除くメタデータインデックスの全部は、メタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じである。
第2に、決定結果がyesであれば、マッピング関係が削除され、また、ステップ181で取得された第1のコードワードと取得されたprose application IDとの間の対応が記憶される。新たなマッピング関係が第1のコードワードと受信されたprose application IDとの間に形成される。そうでなければ、処理が終了する。
特定の実施では、決定結果がyesである場合、monitoring UEは、第2のコードワードをステップ181で取得された第1のコードワードと更に置き換えてもよく、したがって、第2のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を削除して、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶する。本発明の実施形態8は、以下を含むデータ処理方法を提供する。
ステップ1:UEは、近接サービスの第1のコードワードを監視して取得する。
ステップ2:UEは、第1のコードワードに対応するprose application IDを取得する。
ステップ3:UEは、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除する。
ステップ4:取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶する。
第3のコードワードは、第1のコードワード又は第2のコードワードであり、この場合、第2のコードワードは、メタデータインデックス値を除くメタデータインデックスの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである。
これに対応して、本発明の実施形態8は、図16に示されるようなデータ処理装置を更に提供し、このデータ処理装置は、
近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される監視モジュール1611と、
第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するように構成される取得モジュール1612と、
prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュール1613と、
決定結果がyesである場合に、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除して、取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成される実行モジュール1614であって、第3のコードワードが第2のコードワードを含み、第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くメタデータインデックスの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである、実行モジュール1614と、
を含む。
これに対応して、本発明の実施形態8は、その構造が図2bに示されるデータ処理デバイスを更に提供する。データ処理デバイスは、
インタフェースを使用することによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得し、第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するとともに、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesである場合に、prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除する信号プロセッサと、
取得された第1のコードワードとprose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成されるメモリと、
を含み、
第3のコードワードが第1のコードワード又は第2のコードワードであり、第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くメタデータインデックスの全部がメタデータインデックス値を除く取得された第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである。
当業者であれば分かるように、本発明の実施例は、方法、機器(デバイス)、又は、コンピュータプログラムプロダクトとして提供されてもよい。したがって、本発明は、ハードウェアのみの実施形態、ソフトウェアのみの実施形態、又は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせを伴う実施形態の形を使用してもよい。また、本発明は、コンピュータ使用可能プログラムコードを含む1つ以上のコンピュータ使用可能記憶媒体(ディスクメモリ、CD−ROM、光メモリ等を含むがこれらに限定されない)に実装されるコンピュータプログラムプロダクトの形態を使用してもよい。
本発明は、本発明の実施形態に係る方法、機器(デバイス)、及び、コンピュータプログラムプロダクトのフローチャート及び/又はブロック図に関連して説明される。フローチャート内及び/又はブロック図内の各プロセス及び/又は各ブロック、及び、フローチャート内及び/又はブロック図内のプロセス及び/又はブロックの組み合わせを実施するためにコンピュータプログラム命令が使用されてもよいことが理解されるべきである。これらのコンピュータプログラム命令は、機械を生成するために、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、又は、任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサのために与えられてもよく、それにより、任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサ又はコンピュータにより実行される命令は、フローチャート内の1つ以上のプロセス及び/又はブロック図内の1つ以上のブロックにおける特定の機能を果たすための機器をもたらす。
これらのコンピュータプログラム命令は、特定の態様で働くようにコンピュータ又は任意の他のプログラマブルデータ処理デバイスに指示できるコンピュータ可読メモリに記憶されてもよく、それにより、コンピュータ可読メモリ内に記憶される命令は、命令機器を含むアーチファクトを生成する。命令機器は、フローチャート内の1つ以上のプロセスにおいて及び/又はブロック図内の1つ以上のブロックにおいて特定の機能を果たす。
これらのコンピュータプログラム命令がコンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスに取り込まれてもよく、それにより、一連の動作及びステップがコンピュータ又は他のプログラマブル装置で行われ、その結果、コンピュータ実装処理がもたらされる。したがって、コンピュータ又は他のプログラマブルデバイスで実行される命令は、フローチャート内の1つ以上のプロセスにおいて及び/又はブロック図内の1つ以上のブロックにおいて特定の機能を果たすためのステップを与える。
本発明の幾つかの好ましい実施形態を説明してきたが、当業者は、自分達が基本的な発明概念を学習した時点でこれらの実施形態に対して変更及び改良を成すことができる。したがって、以下の特許請求の範囲は、本発明の範囲内に入る全ての変更及び改良並びに好ましい実施形態を網羅するように解釈されるべく意図される。
無論、当業者は、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、本発明に対して様々な変更及び変形を成すことができる。本発明は、これらの変更及び変形をそれらが以下の特許請求の範囲及びそれらの等価な技術により規定される保護範囲内に入る限りにおいて網羅するべく意図される。
11,123,201 送信モジュール
303,602,803 送信モジュール
12,302,601 生成モジュール
13,83,121,141,202,603,1612 取得モジュール
14,203,604 ブロードキャスティングモジュール
21 インタフェース
22 メモリ
23 信号プロセッサ
122,142,802,1613 決定モジュール
124,301,801 受信モジュール
143,1614 実行モジュール
1611 監視モジュール
この出願は、その全体が参照により本願に組み入れられる2015年3月31日に中国特許庁に出願された「データ処理方法、装置、及びデバイス」と題される特許出願第PCT/CN2015/075584号の優先権を主張する。
これに対応して、本発明の実施形態2はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
これに対応して、本発明の実施形態2は、その構造が図2aの構造と一致するデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、
ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールであって、コードワードが更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、取得モジュールと、
取得されたコードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
を含む。
これに対応して、本発明の実施形態2は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラム命令にしたがってブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成される。
これに対応して、本発明の実施形態2はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
これに対応して、本発明の実施形態2は、その構造が図3aの構造と同じであるデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、
更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、メタデータインデックス値を使用することによりUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
を含む。
これに対応して、本発明の実施形態2は、その構造が図2bの構造と同じであるデータ処理デバイスを提供する。
データ処理デバイスは、
ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、
プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
メモリに記憶されたプログラム命令にしたがって更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するとともに、メタデータインデックス値を使用することによってUEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサと、
を含み、
インタフェースが生成されたコードワードを送信するように更に構成される。
これに対応して、本発明の実施形態3はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
これに対応して、本発明の実施形態3はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
これに対応して、本発明の実施形態3は、その構造が図3aの構造と同じであるデータ処理装置を提供する。
データ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュールと、
受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
生成されたコードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
を含む。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態4によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
これに対応して、本発明の実施形態4はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
これに対応して、本発明の実施形態4は、図8に示されるようなデータ処理装置を提供し、このデータ処理装置は、
ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュール801であって、メタデータインデックス値が、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、UEがメタデータを更新する必要があるときにUEによって生成される、受信モジュール801と、
UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される決定モジュール802と、
決定されたコードワードを送信するように構成される送信モジュール803と、
を含む。
discovery requestは、近接サービスアプリケーション識別情報(英語:prose application ID)、announcing UEの識別情報、近接サービスアプリケーションをトリガするサービスアプリケーション識別情報(英語:application ID)等を更に含んでもよい。本発明の実施形態5によって提供される技術的解決策において、ブロードキャスティングのためのコードワードは近接サービスにおけるprose application codeであってもよい。
これに対応して、本発明の実施形態5はデータ処理方法を提供する。方法の特定の処理手順は以下の通りである。
本発明の幾つかの好ましい実施形態を説明してきたが、当業者は、自分達が基本的な発明概念を学習した時点でこれらの実施形態に対して変更及び改良を成すことができる。したがって、以下の特許請求の範囲は、本発明の範囲内に入る全ての変更及び改良並びに好ましい実施形態を網羅するように解釈されるべく意図される

Claims (99)

  1. 更新されたメタデータをユーザ機器UEによって送信するステップと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するステップと、
    取得された前記メタデータインデックス値を前記UEによってブロードキャストするステップと、
    を含むデータ処理方法。
  2. 取得された前記メタデータインデックス値を前記UEによってブロードキャストする前記ステップの前に、前記方法は、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップを更に含み、
    取得された前記メタデータインデックス値を前記UEによってブロードキャストする前記ステップは、取得される前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を前記UEによってブロードキャストするステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 更新されたメタデータをUEによって送信する前記ステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    前記コードワードと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得するステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    前記応答メッセージから前記コードワードと前記メタデータインデックス値とを取得するステップであって、前記コードワードが、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値が、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、ステップと、
    を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記UEにおけるサービスアプリケーションの更新されたメタデータを前記UEにより送信するステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップとを含み、
    前記コードワードと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを取得する前記ステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    前記応答メッセージから前記コードワードと前記メタデータインデックス値とを取得するステップであって、前記コードワードがネットワーク側により前記UEに割り当てられるコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値が、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、ステップと、
    を含む、請求項2に記載の方法。
  5. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するステップと、
    前記メタデータインデックス値を前記UEに送信するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  6. 前記メタデータインデックス値を前記UEに送信する前記ステップの前に、前記方法は、
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップを更に含み、
    前記メタデータインデックス値を前記UEに送信する前記ステップは、
    前記コードワードと前記メタデータインデックス値とを前記UEに送信するステップを含む、
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記UEによって送信される更新されたメタデータを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含む、ステップを含み、
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定する前記ステップは、
    記憶されたコードワードを取得するステップを含み、
    前記コードワードと前記メタデータインデックス値とを前記UEに送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが、前記記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、ステップを含む、
    請求項6に記載の方法。
  8. UEによって送信される更新されたメタデータを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定する前記ステップは、
    前記コードワードを前記UEに割り当てるステップを含み、
    前記コードワードと前記メタデータインデックス値とを前記UEに送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが、前記割り当てられたコードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、ステップを含む、
    請求項6に記載の方法。
  9. 更新されたメタデータをユーザ機器UEによって送信するステップと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップであって、前記コードワードが前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、ステップと、
    取得された前記コードワードをブロードキャストするステップと、
    を含むデータ処理方法。
  10. 更新されたメタデータをUEによって送信する前記ステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する前記ステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって前記メタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成された前記メタデータインデックス値と置き換えた後に前記ネットワーク側によって生成される、ステップと、
    を含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記更新されたメタデータをUEによって送信する前記ステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのための前記コードワードを取得する前記ステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって前記対応するメタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することによって前記ネットワーク側により生成される、ステップと、
    を含む、請求項9に記載の方法。
  12. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するステップと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するステップと、
    前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップと、
    生成された前記コードワードを送信するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  13. UEによって送信される更新されたメタデータを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含む、ステップを含み、
    前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する前記ステップは、
    前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するステップと、
    取得された前記コードワード中のメタデータインデックス値を前記メタデータインデックス値と置き換えて、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するステップと、
    を含み、
    生成された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、ステップを含む、
    請求項12に記載の方法。
  14. UEによって送信される更新されたメタデータを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み
    前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する前記ステップは、
    ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てて、前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するステップを含み、
    生成された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、ステップを含む、
    請求項12に記載の方法。
  15. ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を前記UEによって生成するステップと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するステップと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、
    取得された前記コードワードをブロードキャストするステップであって、前記コードワードが前記メタデータインデックス値を含む、ステップと、
    を含むデータ処理方法。
  16. 前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信する前記ステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する前記ステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される、ステップと、
    を含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信する前記ステップは、
    要求メッセージを前記UEによって送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する前記ステップは、
    応答メッセージを前記UEによって受信するステップと、
    受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、ネットワーク側がブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することによって前記ネットワーク側により生成される、ステップと、
    を含む、請求項15に記載の方法。
  18. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、ステップと、
    受信された前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するステップと、
    生成された前記コードワードを送信するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  19. UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    受信された前記メタデータインデックス値を使用することにより前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する前記ステップは、
    前記UEの記憶されたコードワードを決定するステップと、
    前記記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を受信された前記メタデータインデックス値と置き換えて、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するステップと、
    を含み、
    生成された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、ステップを含む、
    請求項18に記載の方法。
  20. UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み
    受信された前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成する前記ステップは、
    ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てて、前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するステップを含み、
    生成された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、ステップを含む、
    請求項18に記載の方法。
  21. ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに更新されたメタデータを前記UEにより送信するステップと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を前記UEによって生成するステップと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、
    取得された前記コードワードと生成された前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするステップと、
    を含むデータ処理方法。
  22. ユーザ機器UEがメタデータを更新する必要があるときに、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を前記UEによって生成するステップと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するステップと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するステップと、
    取得された前記コードワードと前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするステップと、
    を含むデータ処理方法。
  23. 前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信する前記ステップは、
    前記UEによって要求メッセージを送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する前記ステップは、
    前記UEによって応答メッセージを受信するステップと、
    受信された前記応答メッセージから、ブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである、ステップと、
    を含む請求項22に記載の方法。
  24. 前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信する前記ステップは、
    前記UEによって要求メッセージを送信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得する前記ステップは、
    前記UEによって応答メッセージを受信するステップと、
    受信された前記応答メッセージから、ブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するステップであって、前記コードワードは、ネットワーク側によって前記UEに割り当てられるコードワードである、ステップと、
    を含む請求項22に記載の方法。
  25. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するステップであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、ステップと、
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するステップと、
    決定された前記コードワードを送信するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  26. 前記UEによって送信される更新されたメタデータと前記メタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用される、ステップを含み、
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定する前記ステップは、
    前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するステップを含み、
    決定された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む、ステップを含む、
    請求項25に記載の方法。
  27. UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信する前記ステップは、
    前記UEによって送信される要求メッセージを受信するステップであって、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用される、ステップを含み
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定する前記ステップは、
    前記コードワードを前記UEに割り当てるステップを含み、
    決定された前記コードワードを送信する前記ステップは、
    応答メッセージを送信するステップであって、前記応答メッセージが前記割り当てられたコードワードを含む、ステップを含む、
    請求項25に記載の方法。
  28. コードワード及びメタデータインデックス値をUEによって監視して取得するステップと、
    取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、前記取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを前記UEにより決定するステップと、
    前記取得されたメタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に、マッチレポートメッセージを前記UEにより送信するステップであって、前記マッチレポートメッセージが前記メタデータインデックス値を含む、ステップと、
    マッチレポート応答メッセージを前記UEにより受信するステップと、
    前記マッチレポート応答メッセージから、前記メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  29. 前記取得されたメタデータインデックス値を前記UEにより記憶するステップを更に含む請求項28に記載の方法。
  30. ユーザ機器UEによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するステップと、
    第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定するステップであって、メタデータインデックス値を除く前記第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く前記第1のコードワードの全部と同じである、ステップと、
    決定結果がyesである場合に、前記第2のコードワードと、前記第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  31. 更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、
    前記送信モジュールによって送信される前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される取得モジュールと、
    前記取得モジュールによって取得されて送信される前記メタデータインデックス値をブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  32. 前記取得モジュールは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
    前記ブロードキャスティングモジュールは、取得される前記コードワード及び前記メタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される、
    請求項31に記載の装置。
  33. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージから前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値は、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、
    請求項32に記載の装置。
  34. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージから前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側によって前記UEに割り当てられるコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値は、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、
    請求項32に記載の装置。
  35. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、
    前記受信モジュールによって送信されるメタデータを取得して、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、
    前記生成モジュールによって送信される前記メタデータインデックス値を取得して、前記メタデータインデックス値を前記UEに送信するように構成される送信モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  36. 前記生成モジュールは、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、
    前記送信モジュールは、前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を前記UEに送信するように特に構成される、
    請求項35に記載の装置。
  37. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、
    前記生成モジュールは、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、前記記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、
    請求項36に記載の装置。
  38. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記生成モジュールは、前記UEに前記コードワードを割り当てるように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、割り当てられた前記コードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、
    請求項36に記載の装置。
  39. 更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールであって、前記コードワードが前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、取得モジュールと、
    取得された前記コードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  40. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって前記メタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成された前記メタデータインデックス値と置き換えた後に前記ネットワーク側によって生成される、
    請求項39に記載の装置。
  41. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記取得モジュールは、前記UEが応答メッセージを受信して前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、前記メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって対応する前記メタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのための前記コードワード中の前記一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記ネットワーク側により生成される、
    請求項39に記載の装置。
  42. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータを受信するように構成される受信モジュールと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成して、前記メタデータインデックス値を使用することにより前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
    生成された前記コードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  43. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、
    前記生成モジュールは、前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得された前記コードワード中のメタデータインデックス値を前記メタデータインデックス値と置き換えるとともに、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項42に記載の装置。
  44. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記生成モジュールは、ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てて、前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワード生成するように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項42に記載の装置。
  45. メタデータが更新される必要がある場合に前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュールと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、
    取得された前記コードワードをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールであって、前記コードワードが前記メタデータインデックス値を含む、ブロードキャスティングモジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  46. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記取得モジュールは、前記UEが応答メッセージを受信して、受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される、
    請求項45に記載の装置。
  47. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側がブロードキャスティングのための前記コードワード中の前記一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記ネットワーク側により生成される、
    請求項45に記載の装置。
  48. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、受信モジュールと、
    受信された前記メタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される生成モジュールと、
    生成された前記コードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  49. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メタデータがメタデータ更新のために使用され、
    前記生成モジュールは、前記UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶された前記コードワード中のメタデータインデックス値を受信された前記メタデータインデックス値と置き換えるとともに、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項48に記載の装置。
  50. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記生成モジュールは、ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てるとともに、前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項48に記載の装置。
  51. メタデータが更新される必要がある場合に更新されたメタデータを送信するように構成される送信モジュールと、
    前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、
    取得された前記コードワードと生成された前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  52. メタデータが更新される必要がある場合に前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される生成モジュールと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するように構成される送信モジュールと、
    ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される取得モジュールと、
    取得された前記コードワードと前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするように構成されるブロードキャスティングモジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  53. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して、受信された前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである、
    請求項52に記載の装置。
  54. 前記送信モジュールは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記取得モジュールは、応答メッセージを受信して受信された前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側により前記UEに割り当てられるコードワードである
    請求項52に記載の装置。
  55. ユーザ機器UEによって送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成される受信モジュールであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、受信モジュールと、
    前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される決定モジュールと、
    決定された前記コードワードを送信するように構成される送信モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  56. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記決定モジュールは、前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、取得される記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードを含む、
    請求項55に記載の装置。
  57. 前記受信モジュールは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記決定モジュールは、前記UEに前記コードワードを割り当てるように特に構成され、
    前記送信モジュールは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、割り当てられた前記コードワードを含む、
    請求項55に記載の装置。
  58. コードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するように構成される取得モジュールと、
    取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得された前記メタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、
    取得された前記メタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に前記UEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュールであって、前記マッチレポートメッセージが前記メタデータインデックス値を含む、送信モジュールと、
    マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュールと、
    を備え、
    前記取得モジュールは、前記マッチレポート応答メッセージから、前記メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように更に構成される、
    データ処理装置。
  59. 取得された前記メタデータインデックス値を記憶するように構成される記憶モジュールを更に備える請求項58に記載の装置。
  60. 近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される取得モジュールと、
    第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュールであって、メタデータインデックス値を除く前記第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く前記第1のコードワードの全部と同じである、決定モジュールと、
    決定結果がyesである場合に、前記第2のコードワードと、前記第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される実行モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  61. 更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
    プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶された前記プログラムコードにしたがって、前記インタフェースにより送信される前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を取得するように構成される信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースは、前記信号プロセッサによって取得されて送信される前記メタデータインデックス値をブロードキャストするように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  62. 前記信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
    前記インタフェースは、取得される前記コードワード及び前記メタデータインデックス値をブロードキャストするように特に構成される、
    請求項61に記載のデバイス。
  63. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージから前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側によって記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードであるコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値は、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、
    請求項62に記載のデバイス。
  64. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージから前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側によって前記UEに割り当てられるコードワードであり、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値は、前記ネットワーク側によって生成されて前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値である、
    請求項62に記載のデバイス。
  65. ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、
    プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって前記インタフェースにより送信される前記メタデータを取得して、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成する信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースは、前記信号プロセッサにより送信される前記メタデータインデックス値を取得して、前記メタデータインデックス値を前記UEに送信するように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  66. 前記信号プロセッサは、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように更に構成され、
    前記インタフェースは、前記コードワード及び前記メタデータインデックス値を前記UEに送信するように特に構成される、
    請求項65に記載のデバイス。
  67. 前記インタフェースは、前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、
    前記信号プロセッサは、記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、前記記憶されたコードワードのうちの1つと同じコードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、
    請求項66に記載のデバイス。
  68. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEに前記コードワードを割り当てるように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、割り当てられた前記コードワードと、前記更新されたメタデータに対応する前記メタデータインデックス値とを含む、
    請求項66に記載のデバイス。
  69. 更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
    プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶されたプログラム命令にしたがってブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサであって、前記コードワードが前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を含む、信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースが前記取得されたコードワードをブロードキャストするように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  70. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって前記メタデータインデックス値を生成して記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を生成された前記メタデータインデックス値と置き換えた後に前記ネットワーク側によって生成される、
    請求項69に記載のデバイス。
  71. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEが応答メッセージを受信して前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、前記メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側が受信される前記更新されたメタデータにしたがって対応する前記メタデータインデックス値を生成してブロードキャスティングのための前記コードワード中の前記一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記ネットワーク側により生成される、
    請求項69に記載のデバイス。
  72. ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータを受信するように構成されるインタフェースと、
    プログラム命令を記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶されたプログラム命令にしたがって前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するとともに、前記メタデータインデックス値を使用することによって前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースが生成された前記コードワードを送信するように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  73. 前記インタフェースは、前記UEによって送信されてメタデータ更新のために使用される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、
    前記信号プロセッサは、前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得して、取得された前記コードワード中のメタデータインデックス値を前記メタデータインデックス値と置き換えるとともに、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項72に記載のデバイス。
  74. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てて、前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワード生成するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項72に記載のデバイス。
  75. プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって、メタデータが更新される必要があれば、更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースと、
    を備え、
    前記信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
    前記インタフェースは、取得された前記コードワードをブロードキャストするように更に構成され、前記コードワードがメタデータインデックス値を含む、
    データ処理デバイス。
  76. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEが応答メッセージを受信して、受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、記憶されたコードワード中のメタデータインデックス値を前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と置き換えることによってネットワーク側により生成される、
    請求項75に記載のデバイス。
  77. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して受信された前記応答メッセージから前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と一時的な識別情報とを使用することによって、ネットワーク側がブロードキャスティングのための前記コードワード中の前記一時的な識別情報を前記UEに割り当てた後に前記ネットワーク側により生成される、
    請求項75に記載のデバイス。
  78. ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、インタフェースと、
    プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶されたプログラムコードにしたがって受信されたメタデータインデックス値を使用することにより、前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを生成するように構成される信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースが生成された前記コードワードを送信するように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  79. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メタデータがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEの記憶されたコードワードを決定して、記憶された前記コードワード中のメタデータインデックス値を受信された前記メタデータインデックス値と置き換えるとともに、前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項78に記載のデバイス。
  80. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、ブロードキャスティングのための前記コードワード中の一時的な識別情報を前記UEに割り当てるとともに、前記要求メッセージ中の前記メタデータインデックス値と前記一時的な識別情報とを使用することにより前記UEによるブロードキャスティングのための前記コードワードを生成するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージが生成された前記コードワードを含む、
    請求項78に記載のデバイス。
  81. メタデータが更新される必要がある場合に、更新されたメタデータを送信するように構成されるインタフェースと、
    プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶された前記プログラムコードにしたがって、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成されるとともに、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように構成される信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースは、取得された前記コードワードと生成された前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  82. プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶された前記プログラムコードにしたがって、メタデータが更新される必要があれば、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値を生成するように構成される信号プロセッサと、
    前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを送信するように構成されるインタフェースと、
    を備え、
    前記信号プロセッサは、ブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように更に構成され、
    前記インタフェースは、取得された前記コードワードと前記メタデータインデックス値とをブロードキャストするように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  83. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して、受信された前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側により記憶されるコードワードのうちの1つと同じコードワードである、
    請求項82に記載のデバイス。
  84. 前記インタフェースは、要求メッセージを送信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのためのコードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、応答メッセージを受信して受信された前記応答メッセージからブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように特に構成され、前記コードワードは、ネットワーク側により前記UEに割り当てられるコードワードである、
    請求項82に記載のデバイス。
  85. ユーザ機器UEにより送信される更新されたメタデータと前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値とを受信するように構成されるインタフェースであって、前記メタデータインデックス値が、前記更新されたメタデータに対応するメタデータインデックス値であり、前記UEがメタデータを更新する必要があるときに前記UEによって生成される、インタフェースと、
    プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶された前記プログラムコードにしたがって前記UEによるブロードキャスティングのためのコードワードを決定するように構成される信号プロセッサと、
    を備え、
    前記インタフェースが決定された前記コードワードを送信するように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  86. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがメタデータ更新のために使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEによるブロードキャスティングのための記憶されたコードワードを取得するように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、取得される記憶された前記コードワードのうちの1つと同じコードワードを含む、
    請求項85に記載のデバイス。
  87. 前記インタフェースは、前記UEによって送信される要求メッセージを受信するように特に構成され、前記要求メッセージが前記更新されたメタデータと前記メタデータインデックス値とを含み、前記要求メッセージがブロードキャスティングのための前記コードワードを取得するように要求するべく使用され、
    前記信号プロセッサは、前記UEに前記コードワードを割り当てるように特に構成され、
    前記インタフェースは、応答メッセージを送信するように特に構成され、前記応答メッセージは、割り当てられた前記コードワードを含む、
    請求項85に記載のデバイス。
  88. プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶される前記プログラムコードにしたがってコードワード及びメタデータインデックス値を監視して取得するとともに、取得されたコードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される信号プロセッサと、
    取得された前記メタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に前記UEがマッチレポートメッセージを送信するように構成され、前記マッチレポートメッセージが前記メタデータインデックス値を含むとともに、マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される、インタフェースと、
    を備え、
    前記信号プロセッサは、前記マッチレポート応答メッセージから、前記メタデータインデックス値に対応するメタデータを取得するように更に構成される、
    データ処理デバイス。
  89. 前記メモリは、取得された前記メタデータインデックス値を記憶するように更に構成される請求項88に記載のデバイス。
  90. プログラムコードを記憶するように構成されるメモリと、
    前記メモリに記憶される前記プログラムコードを取得して、前記プログラムコードにしたがって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成されるとともに、第2のコードワードが記憶されるかどうかを決定し、メタデータインデックス値を除く前記第2のコードワードの全部がメタデータインデックス値を除く前記第1のコードワードの全部と同じであり、決定結果がyesであれば、前記第2のコードワードと、前記第2のコードワードに対応する記憶されたサービスアプリケーション識別情報とを削除するように構成される信号プロセッサと、
    を備えるデータ処理デバイス。
  91. ユーザ機器UEによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するステップと、
    前記第1のコードワードに対応するprose application IDを前記UEによって取得するステップと、
    前記prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを前記UEによって決定し、決定結果がyesである場合に、前記prose application IDと前記第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除するステップと、
    取得された前記第1のコードワードと前記prose application IDとの間のマッピング関係を記憶するステップと、
    を含み、
    前記第3のコードワードが前記第1のコードワード又は前記第2のコードワードであり、前記第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された前記第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである、
    データ処理方法。
  92. ユーザ機器UEによってコードワードを監視して取得するステップと、
    取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、前記取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを前記UEにより決定するステップと、
    前記取得されたメタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に、マッチレポートメッセージを前記UEにより送信するステップであって、前記マッチレポートメッセージが取得された前記コードワードを含む、ステップと、
    マッチレポート応答メッセージを前記UEにより受信するステップと、
    前記マッチレポート応答メッセージから、前記コードワードに対応するprose application IDと前記prose application IDに対応するメタデータとを前記UEにより取得する、又は、前記近接サービスアプリケーションの前記コードワードに対応するprose application IDと前記メタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するステップと、
    を含むデータ処理方法。
  93. 取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると前記UEにより決定する前記ステップは、
    取得された前記コードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを前記UEにより決定し、決定結果がyesであれば、取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると前記UEにより決定するステップを含む、
    請求項92に記載の方法。
  94. 近接サービスの第1のコードワードを監視して取得するように構成される監視モジュールと、
    前記第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するように構成される取得モジュールと、
    前記prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、
    決定結果がyesである場合に、前記prose application IDと前記第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除して、取得された前記第1のコードワードと前記prose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成される実行モジュールであって、前記第3のコードワードが前記第1のコードワード又は前記第2のコードワードであり、前記第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された前記第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである、実行モジュールと、
    を備えるデータ処理装置。
  95. コードワードを監視して取得するように構成される取得モジュールと、
    取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するときに、取得された前記メタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定するように構成される決定モジュールと、
    取得された前記メタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合に前記UEがマッチレポートメッセージを送信するように構成される送信モジュールであって、前記マッチレポートメッセージが取得された前記コードワードを含む、送信モジュールと、
    マッチレポート応答メッセージを受信するように構成される受信モジュールと、
    を備え、
    前記取得モジュールは、前記マッチレポート応答メッセージから、前記コードワードに対応するprose application IDと前記prose application IDに対応するメタデータとを取得する、又は、近接サービスアプリケーションの前記コードワードに対応するprose application IDと前記メタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するように構成される、
    データ処理装置。
  96. 前記決定モジュールは、取得された前記コードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するように特に構成される請求項95に記載の装置。
  97. インタフェースを使用することによって近接サービスの第1のコードワードを監視して取得し、前記第1のコードワードに対応するprose application IDを取得するとともに、前記prose application IDと第3のコードワードとの間のマッピング関係が記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesである場合に、前記prose application IDと前記第3のコードワードとの間のマッピング関係を削除する信号プロセッサと、
    取得された前記第1のコードワードと前記prose application IDとの間のマッピング関係を記憶するように構成されるメモリと、
    を備え、
    前記第3のコードワードが前記第1のコードワード又は前記第2のコードワードであり、前記第2コードワードは、メタデータインデックス値を除くmetadata indexの全部がメタデータインデックス値を除く取得された前記第1のコードワードの全部と同じであるコードワードである、
    データ処理デバイス。
  98. コードワードを監視して取得するとともに、取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると決定するときに取得されたメタデータインデックス値が記憶されたメタデータインデックス値と同じであるかどうかを決定し、取得された前記メタデータインデックス値が前記記憶されたメタデータインデックス値と異なる場合にはインタフェースを使用することによってマッチレポートメッセージを送信するように構成され、前記マッチレポートメッセージが取得された前記コードワードを含む、信号プロセッサと、
    マッチレポート応答メッセージを受信するように構成されるインタフェースと、
    を備え、
    前記信号プロセッサは、前記マッチレポート応答メッセージから、前記コードワードに対応するprose application IDと前記prose application IDに対応するメタデータとを取得する、或いは、近接サービスアプリケーションの前記コードワードに対応するprose application IDと前記メタデータインデックス値に対応するメタデータとを取得するように構成され、
    前記コードワード、前記prose application ID、及び、前記メタデータを記憶するように構成されるメモリを備える、
    データ処理デバイス。
  99. 前記信号プロセッサは、取得された前記コードワードと近接サービスアプリケーション識別情報prose application IDとの間のマッピング関係が前記メモリに記憶されるかどうかを決定し、決定結果がyesであれば、取得された前記コードワードが発見されたコードワードであると前記UEにより決定するように特に構成される請求項98に記載のデバイス。
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