JP2018509541A - 消火栓シャーバルブおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【構成】本発明は、消火栓への液体の流れを遮断するシステムおよび方法に関する。バルブ本体の壊れやすい破断動作体が、消火栓に思いがけない強い衝撃が加わったとき、これに応じて変位する。この衝撃に反応してバルブ部材が閉じ、消火栓への流体の流れを遮断する。【選択図】図1

Description

本発明は、主として消火栓シャーバルブ(hydrant shear valve)および液体の消火栓への流れを遮断する方法に関する。
本出願は、“消火栓シャーバルブおよび方法”を発明の名称とし、米国仮特許出願第62/131,222(出願日:2015年3月10日)に関連し、かつ当該出願の優先権を主張する、“消火栓シャーバルブおよび方法”を発明の名称とする米国特許出願第14/788,448(出願日:2015年6月30日)の優先権を主張する出願である。
ここに開示した背景文献が、法的に先行技術を構成するものとの認識はない。
例えば消火栓に偶然走行している自動車が衝突し、これが給水管から外れた場合に、水の思いがけない浪費が発生し、かつ資産の思いがけない損害が生じる。走行中の自動車によって消火栓が棄損した場合、分単位で何千ガロンもの水が約60フィートに達する高圧で空気中に噴出する。消防署員が手作業でインラインバルブ(inline valve)を締め付けるまでに、水は30分から60分もの時間制御されずに垂れ流し状態になる。
50ヤードなどの広い半径内にある周囲の商業施設、家屋やその他の資産の損害額は、控えめに見積もっても洪水の直接結果として何千ドルに達することもある。また、納税者には、破損ラインを掘り出し、交換する追加費用が発生する。なお、貴重な資源になりつつある何千ガロンもの水は考慮に入れていない。
本発明の理解を深め、かつ本発明の適用方法を明らかにするために、以下参照図面を参照して、本発明の非制限的な好適な実施態様を説明する。
一実施態様に従って構成し、消火栓の給水源と流体連絡(fluid communication)する消火栓に取り付けた消火栓シャーバルブを示す概略的な全体正面図である。 図1に示した消火栓シャーバルブを示す概略的な拡大全体正面図である。 図2に示したバルブを示す全体図である。 図2に示したバルブを示す平面図である。 図4に示したバルブを示す実質的な5−5線断面図である。 図2に示したバルブの構成部材を示す拡大展開全体図である。 閉鎖位置にある上記構成部材を示す、図6の構成部材の組立状態の上部平面図である。 図7の構成部材を示す正面図である。 開放位置にある図7の構成部材を示す概略図である。 図7の構成部材の側面図である。 第2実施態様に従って構成し、かつ消火栓給水源と流体連絡している消火栓に取り付けた消火栓シャーバルブを示す全体正面図であり、消火栓が車両によって突き倒されている状態を示す。 図11の、開放位置にあるバルブを示す全体図である。 図11の、閉鎖位置にあるバルブを示す全体図である。 図11のバルブの展開図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材部分(two−piece valve member portion)を示す全体図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材部分を示す全体図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材部分を示す全体図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材の他の部分を示す全体図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材の他の部分を示す全体図である。 図11に示したバルブのツーピース型バルブ部材の他の部分を示す全体図である。 開放位置から閉鎖位置に移動中の図11のバルブを示す全体底面図および全体側面図である。 開放位置にある、図12の実質的に線22−22で断面化したバルブの断面図である。 閉鎖位置にある、図13の実質的に線23−23で断面化したバルブの断面図である。
本発明のすべてではないが、いくつかの実施態様を示す添付図面を参照して、以下本発明のいくつかの実施態様を詳細に説明する。事実、本発明のこれら実施態様の場合、多くの異なる形態を取ることができ、従って本発明は以下に記載する実施態様に限定されるものではなく、これら実施態様は例示に過ぎず、以下の開示内容は適用可能な法的な要件を満足するに過ぎない。明細書全体に通して同じ符号は同じ要素を示す。
なお、以下に全体として記載しかつ添付図面に示す実施態様の構成部材は、各種の異なる構成で配置し、設計することができる。従って、添付図面に示した本発明のシステム、構成部材および方法の実施態様のうちのいくつかに関する詳細な説明は、特許請求の範囲に記載した発明の範囲を制限するものではなく、本発明の当該実施態様の例示に過ぎない。
少なくとも一つの実施態様では、消火栓用消火栓シャーバルブは、消火栓と消火栓給水パイプとが流体連絡するように取り付けたバルブ本体を有する消火栓給水パイプと流体連絡するように取り付けることができる。開放位置と閉鎖位置との間で移動できるようにバルブ本体にツーピース型バルブ部材を旋回自在(pivotally)に取り付ける。このバルブ部材は、一対のバルブ部材部分を有し、これらバルブ部材部分については、開放位置にあるバルブ本体内で整合した状態で、相互に軸方向に重なるように取り付けるとともに、閉鎖位置におけるバルブシートに係合する同一面構成(co−planar configuration)で取り付ける。
消火栓シャーバルブは、バルブ部材部分を開放位置に開放自在に維持するとともに、給水パイプから流出する流体の力によってバルブ部材部分を閉鎖位置に移動させる少なくとも一つの付勢部材を備えることができる。また、少なくとも一つの壊れやすい動作体(actuator)を設け、付勢部材を開放する十分な衝撃が消火栓に加わったときにこれが破壊されるため、バルブ部材部分が閉鎖位置に移動するようになっている。
少なくとも一つの実施態様は、消火栓シャーバルブが消火栓への流体の流れを遮断する方法を対象とし、バルブ本体に少なくとも一つの壊れやすい動作体/アクテュエータ(actuator)を設け、消火栓が十分強い衝撃を受けたときにこの動作体が壊れる方法である。この方法の場合、バルブ本体にツーピース型バルブ部材を取り付け、当該破壊に反応して消火栓への流体の流れを遮断する。
この消火栓シャーバルブの少なくとも一つの目的は、水圧自体を使用してバルブを閉じることである。一つの実施態様では、破壊されたシャーバルブを交換するさい、消火栓からボルトを抜き、これを交換するだけでよい。別な実施態様では、シャーバルブを無傷な状態において、破壊されたシャーボルトのみを交換するだけでよい。
図1〜図10を参照して説明すると、消火栓シャーバルブ10は、一つの実施態様に従って構成し、消火栓12の下に流体連絡するように取り付けるとともに、圧力を受けた状態で消火栓給水源として作用する給水パイプ22の上端に流体連絡するように結合する。
消火栓シャーバルブ10は、上部フランジ14および下部フランジ16を有し、かつ旋回自在に取り付けたツーピース型バルブ部材18を有するバルブ本体13を備える。なお、このバルブ部材18については、上部フランジ14に締め付けた保護カバープレート(図1)の後ろにある横断ロッド(transverse rod)またはシャフト41(図6および図8)に旋回自在に取り付ける。上部フランジ14は、留め具15などの(図1)留め具を受け取る穴11(図4)などの一連の離間留め具穴(spaced apart fastener holes)を有する。また、下部フランジ16は、図1の留め具15などの留め具を受け取る穴17(図2および図3)などの離間留め具穴を有する。
バネ23(図2)の形を取る付勢部材または付勢機構21が、バルブ部材18をその開放位置に開放自在に維持する。本体13の壊れやすい動作体または壊れやすい部分25は、車両(図示省略)が衝突した時などのように、思いがけない強い衝撃が消火栓12に加わった時に破壊するようになっている。壊れやすい動作体25は形状が環状であればよく、正方形の環状鋸歯部(annular serration)27およびV字形の環状鋸歯部29を備えることができる。これら鋸歯部があるため、上部フランジ14によって消火栓12の底部に取り付けられたバルブ本体13が横力および/または角度の力が作用する結果、破断または破壊を生じさせることができる。
全体を32で示すトリガー機構またはトリガー部材は、バルブ部材18に接続された横断方向に延在するアーム34、およびアーム34の外側端部間に接続され、上部フランジ14に固定されて、バルブ部材18をその開放位置に維持する軸方向に延在するシャーピン36を有する。図4および図5に明示するように、例えば消防隊員による正常使用時に係合ストッパー(engaging stops)71によって水などの流体が加圧状態で消火栓12に流れる。案内ブラケット38が、シャーピン36の中間部分を受け取り、これを固定する。アーム34は、バネ32によって通常付勢されているため、その遠位端部(distal end)が剛性を有し、ストッパー39に押圧される。十分強い衝撃が消火栓12に加わると、壊れやすい動作体25が破壊され、上部本体部分とシャーピン36が離れるため、シャーピン36が自由になるとともに、バネ23によってアーム34が、図2において、シャフト41によって半時計方向に回転し、これによって図4に示すように、バルブ部材18がその閉鎖位置に向かって撥ね出す。そして、水圧によって、ツーピース型バルブ部材18のC字状バルブ部材部分45および47がその同一平面位置(図4、図7および図10)に移動し続け、その位置に維持されるため、作業員が主給水バルブ(図示省略)を締め付け、シャーバルブ10を消火栓から取り外し、新たなシャーバルブ(図示省略)に交換できるまで、水の放出を止めることができる。
図4〜図10を参照してバルブ部材18をさらに詳しく説明する。バルブ部材18は、バルブ本体13内に横断方向に取り付けられ、バルブ部材18をその閉鎖位置に駆動する回転自在なシャフト41を有する。このシャフト41は、軸方向に延在するキーウェイスロット(keyway slot)43を有し、このスロット43は、シャフト41を受け取るスリーブ46を有するバルブ部材部分45に固定する。このバルブ部材部分47は、同一平面構成で設けられたときにバルブ部材部分45と協働し、消火栓シャーバルブ10内の流体流れを遮断する。バルブ部材部分47は、一対の離間スリーブ48および49を備え、これらスリーブがバルブ部材部分45のスリーブ46の両側においてシャフト41を受け取る。スリーブ46は、内部キー(internal key)52を有し、これがキーウェイ43に嵌合するため、消火栓12に衝撃が加わると、シャフト41に固定したアーム34が、図2において反時計方向に回転し、バルブ部材部分45がシャフト41とともに回転する。
スリーブ48とスリーブ49との間にあるバルブ部材部分47の一つの平歯車(spur gear tooth)54(図6〜図9)については、シャフト41が回転し、バルブ部材部分45が回転自在に移動したときに、バルブ部材部分45のスリーブ46の四分の一回転型平歯車セグメント56によって駆動する。従って、バネ23によってシャフト41が回転すると、両バルブ部材部分45および47が、図5および図9に示す下向き重なり位置から図4および図7に示す同一平面の閉鎖位置に移動する。
消火栓シャーバルブ10が再度バルブ本体の特定の点に破壊を向け、従って水圧それ自体を使用して、シャーバルブ10を修理または交換するまで、バルブ部材18をその閉鎖同一平面位置に閉鎖し、維持できる。破壊されたシャーバルブ10の修理または交換については、消火栓12および給水パイプからボルトを外して行う。
図11〜図23を参照して説明すると、図示の消火栓シャーバルブ110は、機構の実質的のすべてが内部にあり、構成全体がよりコンパクトな点を除いて、消火栓シャーバルブ10と同様である。バルブ110は、消火栓112の下側に、そして消火栓給水パイプ116の上部環状フランジ118に破壊自在に固定することができる。従って、図11の車両114などの車両との思いがけない衝突などによって、あるいは別な理由から、消火栓112に途方もない衝突が加わった場合に、消火栓112がシャーバルブ110から引き離され、バルブ110がトリップし、このバルブが給水パイプ116からの水流を遮断する。
シャーバルブ110については、鋼などの剛性のある材料や適当な複合材料から構成される環状で円形のバルブ本体121を備えることができる。全体を123で示す一連の離間留め具受け取り貫通孔が軸方向に延在しているため、バルブ本体121を消火栓112に開放自在に固定でき、また以下に詳しく説明するように、給水パイプフランジ118に固定できる。
図22および図23を参照して説明する。バルブ本体121の上部にある環状バルブシート125が、パイプ116からの流体流れを遮断するツーピース型バルブ部材126を受け取る。バルブ部材126については、半円形のバルブ部材部分127および半円形のバルブ部材部分129から構成することができ、これらはいずれも横断ピボットピン128に旋回自在に取り付ける。これらバルブ部材部分については、通常は、図12に示すバルブ開放位置に重なった状態で位置する。消火栓112がバルブ110から外れる場合が生じると、バルブ部材部分127および129が離間し、給水パイプ116からの水圧の力を受けて、ピボットピン128を中心にして旋回し、上方に移動し、図13に示すようにバルブシート125と封止係合する。
図14に示すように、ピボットピン128は、このピン128の両端においてバルブ本体121に固定し、これら両端は穴130(図14)などの直径方向両側の一対の穴に嵌合する。全体を符号131で示す、バルブ部分127(図16)の一対の離間スリーブがこれらの間にバルブ本体129のスリーブ140を受け取るため、スリーブ131および140がピボットピン128を受け取ることができ、これを中心にして旋回することができる。
図14〜図20に明示するように、L字状付勢部材132を溶接および溶接部の粉砕(図示省略)などの適当な手段によってバルブ部分127に固定する。この付勢部材は、アームまたはロッド133を有し、このロッドは、バルブ部分127(図14)の補完的な凹部136内に固定されたフットパッド134を有する平滑な輪郭をもつフット135にまで直角に延在する。図12および図22に明示するように、アーム133は、バルブ本体121の上部にある凹部137に嵌合するため、消火栓112の下側にバルブ本体121を固定したときに、消火栓112がその凹部137内にアーム133を保持するため、図12および図22に示すように、バルブ開放位置にバルブ部分127が維持されることになる。
同じように、L字状付勢部材138も付勢部材132と同様であり、アームまたはロッド141を有し、このロッドは、アーム141と同じ目的で上部アーム受け取り凹部142に嵌合する。フットパッド143をもつ平滑な輪郭のフット144が、アーム141から直角に延在し、図20に明示するように、このフットはバルブ部分129の補完的な形状の凹部145内に固定する。従って、消火栓112が思いがけなくバルブ110から外れたときに、両アーム133および141が自由になり、対応するそれぞれの凹部137および142から旋回して抜け出し、パイプ116を介して作用する水圧を受けた状態で、図13および図23に明示するように、バルブシート125と封止係合するバルブ閉鎖位置に強制移動する。
図22に明示するように、バルブ閉鎖位置では、バルブ部分127および129の外面がそれぞれ平滑な輪郭をもち、バルブ126周囲の流体層流の流線化が促進するため、消火活動やその他の目的のためのホース(図示省略)による送水を行うさいに、消火栓は正常に機能する。
図22および図23に示すように、バルブ部分129のバネ受け取り凹部147の一端にバネ146を固定し、他端がバルブ部分127のバネ受け取り凹部154に押圧する。この構成の場合、消火栓112がバルブ110から外れた場合に、バネ146がバルブ部分127および129を弾性的に強制的に離間するため、パイプ116内を加圧状態で流れている水がバルブ部分をバルブシート125に押し付ける。
付勢部材132および138を自由にする十分強い力または衝撃が消火栓に加わったときに、壊れやすい動作体148などの少なくとも一つの壊れやすい動作体が破壊され、バルブ部材部分127および129がバルブ閉鎖位置に移動する。例えば、壊れやすい動作体148は、シャーボルト149の形をとる留め具を有することができ、この留め具は、環状消火栓フランジ152の穴151に整合したバルブ本体の穴150に延在し、ナット153(図22および図23)によって固定する。ボルト149の六角形ヘッド155は、バルブ本体121の下部にある穴150の六角形の皿状拡大部分157内に固定配置する。
一実施態様の場合、壊れやすい動作体148などの一連の壊れやすい離間動作体を設け、これらをバルブ110から上方に延在し、消火栓フランジ152に係合し、かつ解放自在に固定するため、消火栓が正常に動作できる。バルブ部材126がその開放位置(図22)にあるからである。消火栓が外れる事態が発生すると、ボルト149などのシャーボルトが図23に示すように破壊され、アーム133および141が自由になる。さらに、図11に示すように、バルブ110が低くコンパクトな構成であるため、消火栓112を地面から通常の高さにある給水パイプ116に取り付けることができ、ホースの接続が容易になる。
以下、バルブ110の給水パイプフランジ118への接続について詳細に検討する。通常のボルト159などの通常のボルトを受け取る穴160などの軸方向に延在する穴を穴150などのシャーボルト受け取り穴に対して交互に設ける。これら通常のボルトは、穴160を介して、給水パイプフランジ118の穴161に延在し、ナット162によって固定する。ナット162の六角形ヘッド163は、穴160の六角形の皿状拡大部分164内に設ける。このように構成すると、ボルト159などの一連の離間した通常のボルトがバルブ110の底部から延在し、給水パイプフランジ118に固定的に締め付けられ、消火栓が取り外されている間バルブ110を所定位置に保持する。従って、図23に示すように、消火栓が取り外されているときに、シャーボルト149などのシャーボルトが破壊され、破断し、消火栓をバルブ110から自由にする。従って、バルブ110が全体として無傷状態を保つため、シャーボルトのみを交換し、バルブ110に消火栓を取り付ければよい。即ち、衝突後通常は新しいシャーバルブは必要ないため、バルブ110を使用するとコストの面で有利になる。
上部Oリング166および下部Oリング167は、バルブ本体121の上部それぞれの環状凹部168および169に嵌合し、バルブ本体121を消火栓フランジ152の下部分に封着し、従って環状バルブ本体121を介して流体連絡する給水パイプ116に消火栓112を接続できる。図14に示すように、複数対のキャップナットおよびワッシャー182および184を使用して、ピボットピン128の端部をバルブ本体121の外側に固定することができる。
以上本発明について上記実施例を参照して説明してきたが、本明細書に開示し、かつ特許請求の範囲に記載した本発明の実施態様および特許請求の範囲の真の精神および範囲内には数多くの一部変更および改変が包摂されるものである。本明細書に開示した本発明の多数の一部変更やその他の実施態様については、当業者にとっては容易に考えつくもので、いずれも本明細書の開示および添付図面に図示した作用効果を有するものである。従って、本発明は以上説明してきた具体的な実施態様に制限されるものではなく、また一部変更やその他の実施態様はいずれも特許請求の範囲に記載した範囲内に包含されるものである。本明細書では特定の用語を使用したが、いずれも例示のみを目的とする包括的で記述的な意味を有する用語である。
10、110:消火栓シャーバルブ、シャーバルブ
11、130、150、151、160、161:穴
12、112:消火栓
13:バルブ本体、本体
14:上部フランジ
15:留め具
16:下部フランジ
18、126:ツーピース型バルブ部材、バルブ部材
21:付勢機構
22:給水パイプ
23、32、146:バネ
25、148:壊れやすい動作体
27:正方形の環状鋸歯部
29:V字形の環状鋸歯部
34:アーム
36:シャーピン
38:案内ブラケット
39、71:ストッパー
41:シャフト
43:キーウェイスロット、キーウェイ、スロット
45、47:C字状バルブ部材部分、バルブ部材部分
46、48、49、131、140:スリーブ
52:内部キー
54:平歯車
56:四分の一回転型平歯車セグメント
114:車両
116:消火栓給水パイプ、給水パイプ、パイプ
118:上部環状フランジ、給水パイプフランジ
121:環状バルブ本体、バルブ本体
125:環状バルブシート、バルブシート
127:半円形のバルブ部材部分、バルブ部材部分、バルブ部分
128:横断ピボットピン、ピボットピン、ピン
129:半円形のバルブ部材部分、バルブ部材部分、バルブ本体
132、138:L字状付勢部材、付勢部材
133、141:ロッド、アーム
134、143:フットパッド
135、144:フット
136、137、142、145、154:凹部
149、159:ボルト
152:環状消火栓フランジ、消火栓フランジ
153、162:ナット
155、163:六角形ヘッド
157、164:皿状拡大部分
166:上部Oリング
167:下部Oリング
168、169:環状凹部
182、184:キャップナット、ワッシャー

Claims (13)

  1. パイプフランジを有する消火栓給水パイプと流体連絡するように結合された消火栓用の消火栓シャーバルブであって、
    消火栓と給水パイプとの間に流体連絡するバルブを取り付けるための留め具受け取り開口を有し、そしてバルブシートを有するバルブ本体、
    開放位置と閉鎖位置との間を移動できるように前記バルブ本体に旋回自在に取り付けられ、前記開放位置において前記バルブ本体内で軸方向に整合するように相互に重なる状態で設けられ、かつ前記閉鎖位置において前記バルブシートと係合する同一平面構成で設けられた一対のバルブ部材部分を有するツーピース型バルブ部材、
    前記開放位置において前記バルブ部材を開放自在に維持するとともに、前記給水パイプから流れる流体の力の作用を受けて前記閉鎖位置に前記バルブ部材部分を移動させる少なくとも一つの付勢部材、そして
    前記付勢部材を自由にし、前記バルブ部材部分を前記閉鎖位置に向かって移動させる十分強い衝撃が前記消火栓に加わったときに壊れる少なくとも一つの壊れやすい動作体を有することを特徴とする消火栓シャーバルブ。
  2. トリガー機構によって前記バルブ部材を開放し、前記付勢部材が前記バルブ部材部分を前記壊れやすい動作体の破壊に反応して前記閉鎖位置に移動させ、流体が流出することを防止する請求項1に記載の消火栓シャーバルブ。
  3. 前記トリガーがシャーピンを有し、そして前記付勢部材がバネを有する請求項2に記載の消火栓シャーバルブ。
  4. 前記付勢部材が、バルブ本体凹部に受け取られる少なくとも一つのアームを有する請求項2に記載の消火栓シャーバルブ。
  5. 前記消火栓と前記給水パイプとの間に前記バルブを取り付けるとともに第1の複数の留め具を前記消火栓の底部に延在させかつ第2の複数の留め具を前記給水パイプに延在させる、一連の軸方向に延在する留め具を受け取る皿穴を有する請求項1に記載の消火栓シャーバルブ。
  6. 前記の少なくとも一つの壊れやすい動作体が、少なくとも一つのシャー留め具を有する請求項1に記載の消火栓シャーバルブ。
  7. 前記の各バルブ部材部分が平滑な輪郭の表面を有し、開放位置において前記バルブ部材に流れる流体流れを促進する請求項1に記載の消火栓シャーバルブ。
  8. さらに、前記バルブ部材部分が前記閉鎖位置に向かって移動するときに、前記バルブ部材部分を相互に弾性的に離間させるバネを有する請求項1に記載の消火栓シャーバルブ。
  9. パイプフランジを有する消火栓給水パイプと流体連絡するように結合された消火栓用の消火栓シャーバルブであって、
    前記消火栓への流体流れを遮断するバルブ部材を有するコンパクトなバルブ本体、
    前記消火栓に十分強い衝撃が加わったときに壊れて、前記バルブ部材によって前記消火栓への流体流れを遮断する少なくとも一つの壊れやすい部材、そして
    前記消火栓と前記給水パイプとの間に前記バルブを取り付け、かつ第1の複数の留め具を前記消火栓の底部に延在させるとともに、第2の複数の留め具を前記給水パイプに延在させる一連の軸方向に延在する留め具受け取り皿型穴を有することを特徴とする消火栓シャーバルブ。
  10. 消火栓シャーバルブを使用して消火栓への流体の流れを遮断する方法であって、
    十分強い衝撃を受けた前記消火栓に反応して壊れる壊れやすい動作体をバルブ本体に取り付け、そして
    前記バルブ本体にツーピース型バルブ部材を取り付け、前記の破壊に反応して前記消火栓への流体の流れを止めることを特徴とする前記方法。
  11. さらに、前記ツーピース型バルブ部材を開放位置に維持する少なくとも一つの付勢部材を前記バルブ本体に取り付ける請求項10に記載の方法。
  12. 前記バイアス部材が、前記バルブ本体に取り付けられるアームを有する請求項10に記載の方法。
  13. さらに、前記バルブ部材の位置を引き離すバネ手段を前記バルブ部材に取り付ける請求項10に記載の方法。
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